本日の紡ぎごと...suiren

 

 

ひと - 2006年05月29日(月)

人って温かいんだなと思った。
体温もそうだけど、心が。
今まで冷たく感じたのは、きっと私が冷えていたからだ。
ここ最近は自分でも信じられないくらい明るく変わっていく私がいる。
「ありがとう」といえる自分だ。
(今までは言えなかったんです。こんな簡単なひとことが。)
何がこんなに私を変えてゆくんだろうか?
こころの中につもった灰が、風に吹かれて空に消えてゆく感じだ。

こんなときには空気公団の音楽がぴったり。
新作「あざやか」もやはり最高。
音は桃色の絨毯が一番好きかなぁ。
詩は「あざやか」が好き。
日本の音楽って全般的にすごくつまらなくて何がいいのか分からないけど
空気公団だけは別。
彼らの音は、なんて温かくて優しいんだろう。



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火 - 2006年05月27日(土)

帰り道、ふと彼女の言葉を思い出した。
そっと消された心の蝋燭の火。
今なら私の中にもそれを感じるのだ。
ああ、きっとみんな心の中に火を持っていて、
それが揺らめいたり輝いたり、そして消えたりするんだなあと思った。
他人がその火を消すときは、急に消えてしまいそうだけれど、
自分が消すときにはやさしくそっと消すのだろう。
彼女と同様に、かつて情熱を注いだ過去の世界を惜しむように、ふうっと。
そして消えた蝋燭は仕舞われる。



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菜園 - 2006年05月23日(火)

庭に家庭菜園を作った。
去年からずっと作りたかったけれど、労力も時間もなかった。
今年、ついに念願の菜園を作ったのだ。
今植えてあるのは、ミニトマト、枝豆、バジル、インゲンだけ。
シソはプランターで育てるとして、他にはニンニクやショウガ、日陰にミョウガも植えたい。
連鎖障害とか、組み合わせの悪い野菜同士もあるので、
育てる作物を決めるのにずっと悩んでる。
もう5月も終わりごろだし、いい加減に決めないといけないんだけど…。
ビジナーなので難しい野菜は無理、あと虫嫌いだから虫のつき易いのもパス。
はつか大根でも育てようかな?
秋にはサツマイモも食べたいなあ。
バジルはいっぱい植えたので、夏にはジェノベーゼやカプレーゼも!
食い意地張ってるとは思ってたけど、まさか野菜まで育てるとは思わなかった。
でも何かを作るのって楽しいよね。
野菜だけじゃなくて、お菓子とか造形とか。
昔から創作方面に走ってしまうのは、私が左利きのせい?



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pray - 2006年05月19日(金)

今の私は何も生まない、生きてても意味のない感じ。

自分はそれほどのもんじゃないと気づいた時から、
私は人間として頭を下げることも下げさせることも出来るようになった。
けれどそれだけじゃないと言われたときから、
色々なものを信じられるようになった。
だからもう少しだけ、生きてても意味のないご身分でいさせてほしい。
今の位置からじゃないと解らない物事が、きっとあると思うから。

浴槽に頭まで浸かって、毎晩祈る。
そして私は一歩踏み出す。
新しい明日のために。


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潮干狩り二回目 - 2006年05月16日(火)

前回友達と潮干狩りに行って、すっかり潮干狩りにはまった私。
ついに今年二回目となる潮干狩りに出かけた。
場所は千葉の久津間海岸。
平日の昼間なので誰もいないだろうと思っていたら、けっこー人いるんだね。
ちょうど小学校の課外授業の日だったらしく、体操着の小学生がうじゃうじゃ。
くそー競争率高いじゃん!などと思っていたら、歩いても歩いても波が見えてこない。
とりあえずどこまでも歩いてみる。
話には聞いていたけど、この海岸って物凄い潮引く。
波のとこまで歩くのは面倒になるくらい遠いので、その辺で適当に掘る。
砂の表面を撫でるだけで、貝たちがたくさんいるのが分かる。
やっぱり前回の普通の海岸と違って、ちゃんとした潮干狩り海岸は違う。
こんな大きいアサリ見たことない!ってくらいのアサリもいたし。
こんないっぱい出てくると楽しいなあ。
途中でカニに手をはさまれたりして。笑
やっぱり海に近いほどたくさんいる。
蛤も3コ見っけ。
平日なのに、意外と家族連れや若者のグループ、観光バスまでいた。
思っていたより皆潮干狩りするんですね。
約2時間ほど掘っていたら、段々トイレに行きたくなった。
(しゃがんでいるとジーンズがお腹を圧迫するんだよね…)
でも、でもトイレ遠いよーー。
どこが入り口なのか全く分からないほど、果てしなく遠いのである。
潮の引いた海ってすごい。
そろそろ我慢できないところで、帰ろうということになった。
早速、量りで連れと2人分測量してみる。
一人2キロまで。
合わせて3,3キロくらいだったかな?
もっと取れてると思ってたけど・・意外に少なかった。
私たちの後に計った家族なんて、でっかい箱に8キロも!
父、母、祖父、祖母の4人で頑張って取ったらしいが…8キロもどうするの?笑
潮干狩りって結構体力使うんだよねー。
海ほたるのレストランでお蕎麦啜りながら、明日のアサリ料理を考えた。
まずはアサリのそのまま蒸し、アサリの酒蒸し、アサリバター、アサリ味噌汁、
深川飯、アサリパエリヤ、アサリ丼・・・。
ど、どれも美味しそう!
3キロもあれば全部調理できるかな?
早く食べたい、アサリちゃん。
今頃は物置で、チューチュー砂はいてるだろう。
ああ、ごめんね。
明日になったら、私が食べてしまうから。




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静謐な空気 - 2006年05月12日(金)

彼の持つ空気や声や音が心地よいと感じたのは、いつからだろう。
つい最近のようにも思うし、ずっと昔からのようにも思う。
これは私の知ってる好きという感情ではなかったから、
私は未だに彼のことをどう思ってるか、わからない。
けれどやはり、彼の持つ空気やらがとても心地よくて、
仕事でクレームが来てうんざりした金曜日でも、
彼の空気に少し触れるだけで疲れがとれるのだ。
静かな色に癒されていく。
それは週に一度のオアシスみたいなもの。
彼がいる。落ち着く空気をもつ人。
私はそれだけでほっとする。


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虫歯 - 2006年05月11日(木)

最近歯に違和感を感じたので、歯医者にいったみた。
歯が健康で丈夫なのが自慢だった私。
なのに奥歯にすんごい虫歯が出来ていた。
一番奥の歯だったから、歯ブラシが届かなくてそれで虫歯になったらしい。
とにかく虫歯なんて、15年ぶりくらいで治療がすごい怖かった。
治療中はすごい恐怖で、死にたいとまで思った。笑
酷い虫歯だから神経を抜く(!)らしいのだが、
神経が炎症していて麻酔打ってもきかないから、鎮静剤を塗って後日抜くみたい。
まさかなんとなく行った歯医者でこんなことになろうとは・・・。
帰ってからも奥歯がじんじんして、すごく嫌だ。
唾液は歯科医院の味(あの匂い)と血の味で気持ち悪い。
虫歯の歯は、すっかり抉れちゃって詰め物が気になる。
おまけに予約が混んでいて、次の治療が再来週なんて!
私は明日行って、パッと終わらせたかった。
2週間も何食べて生活すればいいんだろう。
「詰め物が取れやすいので・・・」と言われてしまうと、取れた時が怖いじゃないか!
だって取れたら、歯の中身がスッカリない歯と激痛の神経がお目見えするんだもん。
ああー怖いよー。歯医者さん嫌だー。
お腹空いた・・・。何か食べたいけど怖くて食べれない・・・。
きっと2週間後には痩せてるなあ・・・。



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優しい心 - 2006年05月06日(土)

本当は悲しみなんて何も感じちゃいないのだ
そうやって偽善者ぶって悪ぶって云うのだ

可哀想だね、大変だね、大丈夫?

そんなこと欠片も思っていないくせに
そうやって云っておかないと上手く折り合いがつかないから
心にもないことを言っておくんだ
きっと友達が吐いて倒れても同じだよ
床に散らばる吐瀉物を見て気持ち悪いと思うだけ
子供の頃は周りの心配そうな言葉に同調すら出来なかった
けれど今は平気さ
ちょっと不安そうに眉を顰めて弱い声で声をかければいい
もう小さくはないのだ
これくらいの社会適応能力は身に着けた
心の中では何も感じちゃいない
面倒なことになったなーとか、そんなもん
私の脳神経はどうかしてるのか?
けれど人が自分を見てくれないのは嫌だ
だからきっと そのために周りと合わせておくのだ
だけどそれじゃ駄目なのだ
それじゃこじ付けみたいで自己欺瞞なんだ
本当はもっと優しい人間になりたい
周りの人が私にしてくれるみたいに
私もそうしたいのに
優しい人になる方法が分からなくて



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潮干狩り - 2006年05月03日(水)

潮干狩り。
それは懐かしくて、古き良き日本を感じさせ、春の海風に吹かれながら、
幼少のころ一生懸命砂浜を掘った記憶を蘇らせる言葉。
両親に連れられ、学校の遠足で行ったりしたような気がする。
ああ、懐かしいなあ、翌朝食べたアサリの味噌汁美味しかったなあ。

そんな昔ながらの日本のレジャーの代表、潮干狩りに行ってきた。
それはつい先週の日曜、空は晴れてお出かけ日和であった。
私は去年からなぜか潮干狩りに行きたくって行きたくって、
でも実はアサリ食べられないので渋々断念していた。
が、今年はがんばってアサリを克服し、念願の潮干狩りに行ったのだ。
友人と2人で神奈川の海へ電車でコトコト。
海の公園は人が多そうなので、マイナーな走水海岸へ。
名水が湧き出る場所らしく、綺麗な水で育つアサリは美味だとか。
馬堀海岸駅で下りると、町には水兵さんみたいに帽子を被った男子がいっぱいいた。
どうやら「防衛大学」がこの近くにあるらしい。
高校生だと思っていたけれど、大学生なんだね。
カッコいいというよりイカスって感じだ!
まさに潮干狩りにぴったり合っていた。
駅からバスに乗ると、さっそく海岸で潮干狩りに勤しむ人々が見える。
下りるバス停の名前を知らなかったので、ここだろうと適当に下りてみた。
海岸から少し離れたところで下車したため、道に迷う。
近くで海苔を干していたおばあちゃんに道を尋ねて、じっと歩く。
少し歩くと、風に乗って潮の匂いがしてきた。
軒並みの家々には船の名前らしい「○○丸」などと大きな看板が掲げられていた。
その家と家の間で油絵を描くおじいちゃんを発見。
旅っていいなあと思いつつ、海岸への小道を歩いていると、
ちょうど潮干狩りを終えた家族とすれ違った。
お父さんの手にはバケツいっぱいのアサリ。
よーし、私たちも気合いれて食料とるぞー!と心意気を新たに海へ到着。
GW初日の日曜の割には人は少ない。
駅よりの海岸には人がいっぱいいたけど、奥の方は少数の人しかいなかった。
最初はどうすればいいのか分からず、適当に掘ってみたけどアサリはいない。
周りの人を観察して、真似してみた。
午前中にほった人達の跡の近くを掘ってみる。
すると、本当に貝が出てきたので(当たり前なんだけど)びっくりした。
貝が見つかると感動しちゃって、2人で無我夢中で掘り続けること約2時間。
地元民の人々も気ままに掘っていた。
浜にはエイと思われるでっかい魚?の死骸もちらほら。
春とはいえ、海はまだ冷たい。
なのに海パンはいて泳ごうとしている若者もちらほら。
そして海パンはいて潮干狩りする男の子もいた。笑
やはり大粒のアサリは午前中組によってとられた後だったけど、
中粒小粒のアサリを一キロぐらいゲット。
終わってみると、急におなかがすいた。
掘ってる間は集中しているので感じなかったけど。
意外に体力消耗するんだねえと2人で話して、
食堂を探すが田舎のため、不味そうなラーメン屋しかない。
唯一あったまともなマクドナルドで遅い昼食。
「最後がマックっていうのが味があっていいね〜」
マックなんてすごい久しぶりだったので、エビちゃんがCMしてるエビチリバーガーを頼んでみた。
こうして昔からの友達とマックで食べていると、
まだ制服きて部活の帰り、あるいは放課後の、あの時代にスリップする。
まだ世の中のことなんて何も知らなくって、友達と喋ってるのが楽しくって。
ずっと心のどこかに焦燥感を抱えていた。
壁の落書き、そういえばあの子も書いていたねと少し懐かしむ。
帰りの電車の中、途中までは喋っていたのにいつの間にか熟睡していた。
体はぐったり、アサリは重いし、電車は混んでるし。
でも気分リフレッシュって感じで、爽やかだった。
そんなこともちっとも嫌じゃないのだ。
満足感っていうのかなあ。
心も体も、心地よい疲れと思いで満たされていた。

そして翌朝、一晩おいて砂はきしたアサリ達をお味噌汁に。
う、うまい!
約2割ほど砂入りアサリが混じっているのだが、それはご愛嬌ってことで。
だしなんて大して入れなくても、アサリの旨味がすごい。
新鮮なアサリってこんなに美味しかったんだと感動。
その日の夕飯は、アサリの味噌汁とアサリのパエリア。
その翌日の朝食はアサリのトマト風味スープとアサリ三昧。
すっかり潮干狩りにはまったので、今月も行く計画を立てている私。
お金も掛からないし、楽しいし、アサリ美味しいし、海はさいこーだし、
潮干狩りっていいね!
これぞ粋だね。

大人の潮干狩り、お勧めです。



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