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普通の日記

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2003年10月31日(金)
脱げない

今日で10月もおしまい。
学生さんたちはしっかり冬の制服が馴染んでるし
マフラーを巻いたりしてる子もいるんだけどなぜかここ数日気温が高い。
さすがに朝は冷え込んでるから子供達にはトレーナーとかネルシャツを着せて登校させてるけど
昼間は20度を超えちゃう陽気だから子供達にとって上着はお邪魔な存在になっちゃうらしい。
「どうせ脱いじゃうんだから要らないよ」って抵抗は毎朝のこと。
とりあえず長袖で登校して半袖で帰って来るって毎日みたいだし。
で、気温に関わらず職場の空調って季節ごと。
当然冷房じゃないから流れる空気が微妙にホット。
まだ暖房が入ってるわけはないんだけど送風でさえ暑いんだもん。
窓を開けてる部署なんかもあるけど空気溜に位置する私の席ってただただ暑いだけ。
ホンの少し場所が違っただけで涼しい空気が流れてるのに暑いよぉって感じ。
おかげで差し入れのハーゲ○ダッツが美味しく感じちゃったけどとにかく暑い。
ってこれまでに何回暑いって書いたか確認しちゃうほど耐え切れない暑さだってことね。
蛇足だけど今日差し入れられた新作クリスピーサンドショコラ味はチョコが強すぎって感じかな。
チョコ好きな私でさえ別の味の方がいいなーって思っちゃったほどだし。
で、スタイルに自信がある若い子なんかは上着を脱いですっかり薄着。
バイトちゃん@新妻なんかスタイル抜群のピッチピチ20代だから身体のどの部分を露出しても全然平気。
二の腕だってお腹だってホント羨ましいって思っちゃうもん。
反対に年齢に関係なしで羞恥心を感じないおばさん感覚の人も大胆に露出してるのよねぇ。
数段腹でもプヨプヨでも関係なく見事なラインを晒してくれちゃうんだもん。
周囲の迷惑なんて関係なしにジャンジャン脱いじゃうってかなり恐ろしいことだったりして。
で、今日の私は黒のスーツなんだけどハイネックでノースリーブのサーモンピンクのニットがインナー。
暑くて脱ぎたいのは山々だけど可憐な私だから恥ずかしいって気持ちが先行。
袖なしってことは二の腕をお見せしなくちゃいけないから暑くて堪らないんだけど脱ぐに脱げない。
恥じらいがなければ脱いじゃうのかもしれないけどこんな身体じゃ脱げないよぉ。
私って思いっきり羞恥心の塊だったりして。
もっと年が行って周囲の目を気にしなくなったら脱いじゃうのかなぁ。
なんて年齢的過渡期説も考えたけどこれって個人差大きすぎだよね。
同僚とも諸説考えたけど。
それにしてもこれから暖房が入るからますます職場の温度が上昇するのよねぇ。
今日みたいに脱ぎたくても脱げないなんて事態に陥ったら困るから二の腕対策しなくちゃいけないわ。
もちろん二の腕だけじゃなくてお腹辺りも何処も彼処も。



2003年10月30日(木)
プリン

「そう言えば最近グレープフルーツのゼリー食べてないねぇ」
次男の発言にドキッとする私。
次男の言うグレープフルーツゼリーってグレープフルーツそのものを器にしたフレッシュゼリーなんだけど
数日前に職場に差し入れられたそれって子供達へのお土産にしないで私が職場で食べちゃったんだもん。
しかもお友達の分も貰っちゃったから3日間で2回も食べちゃった私。
職場の繁忙期って慣例なのか数々の差し入れがあるんだけど今回はグレープフルーツ@500円が初っ端。
日曜日には6切れで1000円って言うカツサンドが入ったからこれはお持ち帰りして翌日の子供達の朝食にしたし。
で、今日は私が担当するボスが差し入れをする番。
もちろんボスに承諾を得て私達が差し入れブツを調達するんだけど
みんな舌が肥えてるから何を選ぶかも重要なお仕事の一環。
変なモノを選んじゃったらセンスを疑われちゃうし。
ってことで別の部署の担当者はデパ地下で数種の物を買って食べ比べたりもしたらしい。
差し入れ日とか趣向が重ならないようにとか色々苦労もあるんだし。
差し入れを考えるだけかよぉって思うなかれ。
連日の仕事の潤いになるようにって差し入れるわけだからリフレッシュできるような工夫が重要なんだし。
私とバイトちゃんであれこれ考えたのはプリンってセン。
最初は単価280円のなめらかプリンにしようかなーって相談してたんだけど
どうせなら美味しいプリンがいいよねってことになって銀座ダロ○イヨのプリンが候補になって。
2人だけじゃこんな路線は考えられなかったんだけど3人寄れば文殊の知恵。
部署の男性が加わってやっと決まったって感じ。
とりあえず発注前の月曜日にみんなで試食。
1個400円するクレームカラメルは濃厚で美味しいから合格ってことになって。
で、今日のお届けって発注になったんだけど総数250個。
こっちから取りに行ってもタクシー代がかかるだけだから別料金で配送を依頼。
ダロ○イヨで1番大きな箱って9個しか入らないとかで大箱27箱と残りは小箱。
小分けする箱とナフキンとスプーンも付けて貰ったからいくつもの段ボールが会議室に山積。
こんな量じゃ配送じゃなかったら絶対に運べなかったなぁって感じ。
私とバイトちゃんで所属人数ごとにそれを分配。
何のトラブルもなく無事にみんなに行き渡ったし美味しいって好評も頂戴したし。
数が足りないといけないからって用意してた予備分は私とバイトちゃんとウナギ上司で数個ずつお持ち帰り。
ってことで我が家に持ち帰ったら次男からグレープフルーツ発言が出ちゃったのよねぇ。
子供達も私の職場の傾向をよく理解してるってことみたい。
もちろん美味しいプリンは我が家でも好評だったけど。
で、明日はハーゲ○ダッツの新製品が別の人から差し入れられる予定。
繁忙期の差し入れ三昧で自分が成長しちゃったらどうしよう。



2003年10月29日(水)
ベビースター

昨夜の靴下事件なんか嘘のように今朝はお互いいつものように「おはよー」
それだけじゃなくて旦那ったら私が忙しい時期を脱したら家族みんなで温泉にでも行こうかって。
全くどうした風の吹き回しか。
とにかく険悪な雰囲気が長続きしなかったことに安堵しちゃうけど。
温泉計画は今のところ2人だけでひっそりだから実現するかは謎って感じ。
で、今日は水曜日だからクリーニング屋さん経由で出勤。
途中の感応式の信号機で赤い車とタクシーが長々信号機待ち。
赤い車のお姉さんったらセンサーのだいぶ手前で停車しちゃって。
痺れを切らせた運転手さんが「センサーの下に止まらないと変わらないよ」
怖そうな表情でクレームをつけてたけど私と目が合うと一瞬にして柔和な顔でニッコリ。
ここの信号機で同じようにおばちゃんに進言したことのある私も
「おばちゃんに多いですよねぇ」って運転手さんと意見の一致をみちゃったもん。
タクシーみたいなお商売の人にはこの停車時間がよっぽど無駄に感じただろうな。
今朝は残念ながら立ち通しの出勤。
で、今日も残業を終えての帰宅。
8時16分の通勤快速に乗れば少し早く帰宅できるけど座れる保証はない。
途中駅で通勤快速に抜かれる1本前の普通快速に乗れば9割方座れるのは経験から学んだこと。
ってことで四ッ谷から普通快速に乗った私は計算通りに新宿駅で着席。
でも対面のシートに子供連れがいるのが疲れた身体に鞭打って帰るサラリーマンには辛い所。
子を持つ母である私でさえ車内で騒がれると疲れが倍増するって言うか。
子供を泣かせっぱなしとか大騒ぎさせっぱなしだとなおさらって感じ。
で、今夜遭遇したのも性質の悪いタイプの親子。
ゲームをする子・女性・2〜3歳の子・女性って並びから察するに2組の母子。
2人の女性は姉妹って感じじゃないしそれぞれ伴ってるのはハーフの子。
日本語で喋ってたかと思うと瞬時に英語になってたりして会話も忙しいしとにかく子供が喧しい。
それでもなるべく目を閉じて休息タイムに入る私。
大きい子はゲームに没頭してるからいいけど小さい子の方は「水ーっ」ってわめくし。
母2人はその子を宥めるでもないから周囲は相当苛立ってたと思うのよねぇ。
さらには一瞬目を上げた瞬間に小さい子の方が靴のままシートに上がってるのを目撃。
それまでの鬱憤もあったんだけどついに「靴を脱がせて」ってお伝えしちゃったわ。
その後もその子連れ周辺はガサガサ音が続いてるから目は閉じたけど寝られないまま。
やっとのことで立川駅で彼女達が降りたんだけど一行がいた座席と足元にはベビースターの名残がいっぱい。
次に乗ってきた人がシートのゴミを掃って足元の麺を踏みしめて。
ここまで酷いとは思ってなかったよぉ。
バイリンガルだか何だか知らないけど車内マナーが悪すぎるぅ。



2003年10月28日(火)
靴下

早朝4時に携帯のアラーム。
日曜にセットしたのを解除し忘れてたんだけど昨日は気がつかなかったのよね。
今朝の4時って熟睡してなかったってことかしら。
って言うか昨日が爆睡してたってことみたい。
明日からも悩まされることになっちゃいけないからしっかりアラームを解除して再度お休み。
せっかく目が覚めたから旦那の隣に潜り込んでみたりして。
で、今日って1日鬱陶しい雨降りだったのよねー。
昨日と同じように8時頃職場を退散。
8時50分頃塾が終わる予定の長男のお迎えは当然間に合う時間じゃない。
私より少し早めに帰路に着いた旦那に一応連絡を入れて。
長男から塾終了のお知らせ電話は私にあったんだけどすぐに旦那と連絡を取ってもらったから無事合流。
2人は9時4分のバスで自宅に向かったらしい。
「今家に着いたよ」って旦那からの電話の時点で私は自宅に向かって歩き始めてたから
ホンの少し待っててくれればみんな一緒に帰れたのになーって。
職場で夕食を済ませてた私と違って旦那と長男は帰宅してからの夕食だから少しでも早く帰りたかったのは納得。
で、食後少しのんびりしてた旦那の足元を見ると所々黒ずんでる。
雨降りだったから靴の色がそのまま足にまで色移りしたって事みたい。
「革の色が・・・」って注意事項が貼ってある靴って多いけどこれほどまでかって感じ。
足が汚れてるってことは当然ながら靴下にも大いなる影響があったはず。
「靴下も汚れたのね?」「だから黒っぽい靴下履けばいいのに」
旦那ったらどんなスーツの時でも足元は白っぽいスポーツソックス。
今じゃ育ちすぎて入らなくなったディオールのスーツの時だってそれっぽかったし。
冠婚葬祭の時は特別だけどそれ以外はいつも中途半端な靴下。
滅茶苦茶社会人としては恥ずかしい着方の典型なのに何度言っても聞く耳を持たない。
下着だって自分で購入する旦那だから靴下だって全て旦那のセンス。
電車の中でも30人に1人いるかいないかってNGなのに旦那がそれに該当するんだもん。
靴下って靴とズボンのつなぎ目だからそれなりの靴下を履くのが社会人としての常識なのに恥ずかしいったら。
「白い靴下なんて中高生みたい」
靴下が職を左右するとは思えないけど旦那の靴下にはずっと不満だったからかなりの暴言。
そばで夕食を食べてた長男にも大人の靴下についての認識を持って欲しかったし。
旦那ったら相当怒っちゃったみたいで「放っておけ」
ニュースを見終わってから旦那に「ごめんね」って謝ったんだけど布団を被ったままで色よい返事はなかったし。
靴下ごときで最悪の夫婦仲になるとは思えないけど今夜の旦那を見る限りちょっと危険?
触れちゃいけない爆弾を大胆に踏んじゃったみたいな気分です。



2003年10月27日(月)
シリーズ終了

今日も突発的残業。
予想していた範囲って言えばそうなんだけどタイミングを逃しちゃって職場では夕食を食べられず。
繁忙期になると休日出勤時の昼食もただだし夕食だって。
独身の人にとっては食事の心配をしなくて済むし食費も浮いちゃうからラッキー期間って言えるのかも。
バイトちゃん@新妻ちゃんは旦那様との食事時間が一致しないとかで
一瞬の隙を狙って職場で夕食を食べてたから私は食べ損なっちゃったって感じ。
って言うかそんなに遅くなるって想定してなかったから自宅で食べようと思ってたんだし。
とりあえず8時には職場を出ることができたからひたすら帰宅を急ぐ私。
乗換え時に旦那に連絡を入れると一足早く帰宅してたみたいでお迎えに行くから立川辺りで連絡入れろって。
って言われてたはずなのに「今どこ?」って電話なんか入っちゃって。
ちゃんと「○の通勤快速に乗るね」って伝えてあるからどの辺か状況が予想できるはずなのに。
しかも通勤快速を選んじゃったから私は立ち通しで疲れが倍増なのに。
で、旦那曰く「もうすぐダ○エーの優勝が決まる」
電車に乗ってる私に日本シリーズの実況中継なんかしてくれなくてもいいのにー。
職場でちらと見た時には5-0だったけど解説者の言ってた通りに内弁慶シリーズだったのかなって。
どっちの球団も本拠地ではがっちり勝利するけど敵地では勝てない内弁慶。
で、旦那ったら「日本一が決まった瞬間からセールする店舗もあるらしいぞ」って疲れた私を誘うのよぉ。
八王子店が該当店かどうかも分からないのにとにかく現地を確認したいみたい。
車で私をお迎えするついでに足を伸ばそうって魂胆らしい。
私が駅に到着した時点で車のTVは王監督のインタビュー。
そのまま急いでダ○エーに出向いたんだけど一瞬見てここは違うわねって悟ったわ。
もちろん何も得ることはなくそのまま帰宅しちゃったんだけど。
最終戦までもつれ込んでこんなに盛り上がって歴史に残るシリーズだったんじゃないかなぁ。
双方の球団ともにとにかくお疲れ様って感じ。
それにしても優勝即セールってお店は夜通し大繁盛だったんだろうなー。
夕飯のタイミングを逃してた私は帰宅が遅くなっちゃったから食べるのを止めようかとも考えたけど
一応義母の用意してくれてたお魚の煮付けとオクラの和え物を口に。
明日からも残業が予想されるんだけど職場で食べちゃった方が健康によさそうかも。
で、今日も電車で妙な人を見かけちゃった。
私の斜め前に座ってた女性なんだけど熱心に読んでるのは中国語らしき「華人週報」と「朝日時報」。
読みながら大胆にも右手の人差し指を鼻の穴に突っ込んじゃってるぅ。
爪が全部隠れちゃってるし第1関節まで入っちゃうかって思うくらい。
余りにも堂々としちゃった結果鼻毛が唇にくっ付いちゃったりして。
指のゴミを足元に落とすまでの一連の行動は何回繰り返されたことか。
おかげで座れない車内も退屈しなかったけどこれほどまでに大胆な人って珍しいかも。
読んでた新聞が中国語ってことはある意味お国柄の違いかなーって思っちゃったんだけど。。。



2003年10月26日(日)
観艦式

我が家の今朝の起床時刻は早朝4時。
出勤の私は行かれないけど他の4人は観艦式に出かけるから。
3年に1度しか行われない行事だから希少価値の非売品乗艦券。
私だって出勤じゃなかったら行きたかったんだし泣く泣く諦めて。
朝一番で天気を確認するととりあえずお天気には恵まれたみたいだけど
船上では海風が冷たく感じるだろうから子供達は長ズボンにしたしいつもより少しだけ着込ませて。
客船仕様じゃない船の階段の急勾配なんかを想定して手ぶらが1番ってリュックにしたし。
もちろんリュックの中には天気が崩れた時用にフリースと雨合羽。
で、目的地は我が家から2時間はかかる場所だし指示された乗艦時間は7時から9時まで。
加えて「車での来場はご遠慮下さい」って言われてるから八王子発の横浜線は5時35分。
現地で昼食にありつけなかったらいけないからコンビニでオニギリを買い込んで。
早朝だったけど乗り換えも順調だったしかなり余裕で到着したみたい。
昨日電話で駅から徒歩で20〜30分って聞いてたのにそれほど遠くじゃなかったみたいだし。
で、観艦式って自衛隊記念日にあわせて艦艇とか航空機を指揮官である総理&防衛庁長官が観閲する行事。
総理の乗り込む観閲艦をメインに観閲する側とされる側。
護衛艦とか潜水艦なんかの艦艇と哨戒機とか掃海ヘリなんかの航空機が勢ぞろい。
とにかく海上自衛隊の一大イベントだからそれはそれは凄いって。
旦那達が乗った船は大きな護衛艦じゃなく「てんりゅう」って小さな船。
東京湾から観閲の行われる相模湾に向かうまでの船はばっちり整列した状態。
その間旦那と子供達は観閲式記念Tシャツとかキーホルダーとかてんりゅうロゴ入りバスタオルとかお土産の購入。
完売直前に買えたものもあったみたいでなかなかのお買い物だったらしい。
「江ノ島が見えるよ」とか「海風が気持ちいいよ」って電話が入ったりもして。
総理は観閲艦までヘリで出入りしたみたい。
もちろん別の船だから見えなかったし船上での訓示も何も聞こえなかったって。
でも心配してた船酔いもしなかったしとにかく充実した1日を過ごしたみたい。
旦那と子供達は海上保安庁の訓練を見てるからその規模の大きいものって感じたみたいだけど
自衛隊の訓練そのものが初体験の義母には潜水艦の潜航浮上もロケット弾発射も何もかも感動だったみたいで。
観閲行事が行われてない時には操舵室の案内なんかも受けたって言ってたし。
とにかく今日の観閲式は塾をお休みしてまで行く価値はあったみたい。
横浜乗換え時にいつものシウマイ弁当を買って帰って来てくれたし。
で、私って言えば早朝家族を駅まで送り届けてから珍しく2度寝しちゃったのよん。
もちろんお洗濯干しなんかもあるし出勤に間に合うように短時間だったけどささやかな幸せ。
車出勤も渋滞知らずで通勤ドライブはちょっとした気分転換になっちゃった。



2003年10月25日(土)
パイプ入り

何だか連日の出勤で曜日の感覚がなくなりつつあるけれど学校がお休みだから今日は土曜日。
私が出勤した後は旦那と義母にお任せだけどどうやら今日もお墓に出向いたらしい。
2時半から長男は塾で次男はプール。
数日前まで頬の腫れに悩まされてた次男もすっかり元気になって今日行われたスイミングテストは合格。
毎月最終回に昇級テストが行われるんだけど片手バタフライに合格したから来月からは本格的なバタフライ。
2年の時に練習回数を週2に増やした長男と比べたら
週1練習の次男の進むスピードは遅いけどそれなりに上達してるってことで。
長男の塾は2時半から7時40分過ぎまで。
いつものように勤務を終えた私は八王子駅で長男を待つ形。
で、向かった先は駅ビル百貨店6階にあるリビング用品関係の売り場。
昨日この売り場で購入したトイレの便座カバーって情けないことにどうやっても上手に装着できなくて。
昨日の時点で私はあっさり断念しちゃって旦那が一応つけてくれたんだけど
私的にはこれでいいのかどうかって妙な疑問が湧いちゃってたんだし。
ってことで売り場のお姉ちゃんに装着方法を伝授してもらおうって思ったの。
我が家のトイレって3箇所とも温水洗浄便座。
だからU型でもO型でもない特殊型ってのを購入することになるんだけど昨日買ったのってパイプ入り。
一般的に特殊型のって裏側をボタンで留めるパターンが多いからパイプ入りって初めてで。
しかも裏面にある説明書きがやたらに分かりにくい。
読みながら挑戦した私はあっさり断念しちゃったけど私の理解力が乏しいわけじゃないぞって。
で、「昨日購入したんですけど装着方法が分からなくて」って率直に質問。
店員さんったら奥から特殊型の便座模型を持参してくれて私と同じように挑戦。
そもそもパイプ入りの方が数的にも少ないみたいなんだけど
他のパイプ入りと比べてもこの商品の裏面説明書きと写真って相当分かりにくかったみたい。
慣れてるはずの売り子さんでさえかなりの苦戦。
最初は他のパイプ入りで説明してくれたんだけど実際に私が購入したのと同じものを手にするなり悪戦苦闘。
蓋カバーとマットだけ絵柄と雰囲気が気に入って先行購入してたから同じメーカーの便座カバーを買ったんだけど
これほどまでに便座カバーの装着に苦心するなんて思っても見なかったわ。
「これは分かりにくいですねぇ」ってやっとのことで店員さんも装着してたけど。
ってな時間調整をしながら長男の塾終了を待つ私。
簡単に説明してもらってデパート散策なんて思ってたけど全然予想通りに行かなかったし。
同じタイプの商品を購入した人ってみんなすんなり装着できてるのかなぁ。
店員さんからメーカーさんに分かりやすい説明書を求めてもらうといいんだけど。
とりあえず最終的な形まで教えてもらったし旦那にお迎えに来てもらって長男と帰宅。
で、トイレを確認するとちゃーんと装着されてたのよね。
私から便座カバーを引き継いだ旦那も苦労してたみたいだけどとりあえず最終的な形にはなってたから。。。



2003年10月24日(金)
検査結果

今日の5時間目は学校全体が公開授業だか研究授業。
子供達の学校って都の人権尊重校に指定されてるからってわけじゃないけどこの種の授業が年に1〜2度。
ただ今年の研究授業ってこれまでのとは視察規模が違ったのか
今日を迎えるに当たって校長先生を始め先生方の気合が例年になく高揚。
事前に「お子様の写真を使用するに当たっては・・・」って肖像権に配慮するようなお手紙は配られたし。
児童にも保護者にも大したイベントじゃないのに年初から最も大きな行事に位置づけられてたんだもん。
とにかく先生方には今日の授業を恙無く終えることが一大事だったみたい。
保護者の関心はさほどじゃないから参観者は少なかったって子供達からの報告。
どっちにしても休暇が取れるような状況じゃなかったけど子供達のお友達ママにリサーチしておく必要があるかな。
6年生の長男は下級生と遊ぶ授業だったらしいから必要なさそうだけどやっぱり次男の方が気になるし。
で、授業が終わって帰宅した次男は小児科に直行。
今週の次男って回復傾向にあるとは言え数日前までは頬が膨れておたふく状態。
念のため小児科で血液検査を受けててその結果が判明するのが今日だから。
本人は結果だけだからケロッとしてるけど同行した義母の方が緊張しちゃったって。
「繰り返し腫れる可能性がありますねぇ」ってなことを言われたみたい。
医者から周期は分からないけど腫れが繰り返すって聞いて相当焦ったって。
義母ったら聞いただけじゃ分からなくて病名を紙に書いて貰って持ち帰ってたわ。
帰宅した私に紙を見せなくちゃって思ったけど紙はなかなか見つからないし。
結局あちこち探してメモは見つかったんだけど私の予想通り今回の次男は反復性耳下腺炎。
義母とは違ってこういう病気があることを認識してる私はかなり平静。
命に別状があるわけじゃないしいつも元気な次男に休養時間を与えてくれる病気って感じもするし。
ただおたふくと症状は似てるんだけど数ヶ月から1年間隔で繰り返し腫れる可能性があるのよねぇ。
年齢が行くと罹患することもなくなるらしいんだけど一旦罹っちゃった次男はこれからも何度も繰り返すのかなぁ。
なるべく複数回繰り返さないようにって祈っちゃうけど。
それにしても反復性と流行性じゃ症状は似てても全然違うわね。
流行性の耳下腺炎だったら学校指定の感染病だから登校停止になるけど反復性じゃ登校だし。
で、昔々の私ったら流行性ってのを利用させていただいたことがあったのよん。
目が痒くて眼科に行ったら最初の診断で「流行性角結膜炎」
結局は流行する病じゃなかったんだけど最初の診断書を出しちゃったから
学校は休んじゃったけど欠席扱いにならなかったからそのまま皆勤は続行しちゃったし。
後に最初の診断が誤診だったって分かったけど学校にはその旨お伝えしなかったのは当然。
とにかく次男の頬はこれからも膨れる可能性があるってことだけは確かみたい。
泥んこ遊びで指先が荒れてた次男は塗り薬も貰ってたから
元気そうに見えても身体の免疫力が少し落ちてるのかもしれないな。



2003年10月23日(木)
一部売却

5月に新居に引っ越してからの旧居って空き家状態。
売却したいって意向に変わりはないんだけどこのご時世だから中古物件って売れないのが現実。
今さらながら義父の買い物の下手なことを恨んじゃう。
敷地面積とか上物の状態を考えたらちっともお高い値段をつけてるわけじゃないのに
階段を昇った所に位置してる旧居の存在場所が大きなネックになってるし。
それでもとりあえず一歩ずつ前進あるのみ。
奥のお隣さんを通してあげてる私道分を他とは切り分けて一足早く売却することに。
お隣さんを通してあげてるとは言え我が家が固定資産税だって払ってるしれっきとした宅地。
私達が引っ越したのをいいことにお隣さんがそこを好き勝手しちゃったのは愛読者の方ならご承知のこと。
植えてあった庭木だってチェーンソーで伐採されちゃってたんだし。
迷惑料を取ろうとか弁護士さんにも諸々相談したけれど
結果的に少しでも高く買ってもらえばいいんじゃないかってことになってたけど値段がなかなか折り合わなくて。
我が家としてはもう一声って思ってたけどこのまま停滞してるのもよくないから妥当な値段で手を打つことに。
でも売却を決めた時点でも旧居って義父名義だったのよねー。
不動産屋さんが売買の時に名義変更ができるって思ってたから単純な落ち度。
慌てて義父の除籍謄本やら相続人となる3人の戸籍関係の書類を取り寄せて
司法書士さんに相続登記の手続きをしてもらって。
義父の遺した物だから本来なら義母に2分の1で旦那と義妹が4分の1ずつって扱いなんだけど
義母を差し置いて一足飛びに旦那に相続できるように協議手続き。
これで万が一義母が亡くなっても義妹にって心配もないし旦那が売却する形の方が手続きが簡単なんだし。
で、やっとのことで本日旧居の一部売却。
でも一旦今日の午前中って日取りの約束を決めたのに紆余曲折あったのよねぇ。
一昨日の夜に不動産屋さんから電話が入って「来週にして貰えませんか?」
隣人って旦那さんが北海道に単身赴任してるから代理人となる司法書士さんが出てくるって聞いてたんだけど
日程が決まった時点でお隣の奥様が同席したいからって急な日程変更を言い出したんだって。
私も旦那も今日の午前中で仕事の段取りをしてたし社会常識に照らし合わせて考えろって却下。
元々先方が「22日以外の今週」って言ってたから調整したのに今さら来週って言われても。
結局昨日になって最終的に今日ってことになって9時半に不動産屋さん集合。
でも不動産屋さんったら昨日の時点で旦那の印鑑証明が必要なんて一言も言ってなかったのに
夕べ我が家に念のため送ってもらったFAXの「手続きに必要な物一覧」には印鑑証明って記載されてたのよぉ。
度重なる不動産屋さんの不手際には呆れちゃったけど市役所に行ってから不動産屋さん。
あんまり不手際続きだったから旦那なんて「仲介手数料払うの止めようかと思った」って言ってたんだし。
私道分って4坪程度しかなくて大金が動くわけじゃないから金融機関でのやり取りじゃなくて全然Ok。
庭木を伐採したお隣さんが我が家に土下座に来た時は義母が対応したから彼女とは久しぶりの再会。
札幌から住民票が今朝届いたりって先方の手続きもバタバタだったみたい。
って今週って決めたのは先方なのになんでもっと行動を早くしなかったんだろう。
昨日お隣の旦那様が北海道から送金したって聞いてるし間に合ったからいいけどちょっとスリリングな綱渡り。
もちろんスリルを感じてたのはお隣さんだけで我が家は悠々だったけど。
ってことでとりあえず一部とは言え旧居は売却できたってこと。
これで一気に本体も売れてくれるといいんだけどなかなか思うようには進まないわねぇ。



2003年10月22日(水)
合流

今週に入って右頬がおたふく状態になってる次男。
でも昨日の通院時がピークだったのか抗生物質が効いているのか見た目には順調な回復。
今日は週に1度の4時間授業の日だから帰宅時間も早かったし。
でも剣道の稽古はさすがにお休み。
2日も入浴できないほどの症状なんだし土砂降りの中のお出かけは身体に悪いし。
ってことで今日稽古に出向いたのは長男だけ。
今月の稽古は6時から7時半までって小学生が出歩くにはちょっと遅めの時間帯。
八王子駅に到着した私が時計を確認すると7時半。
長男の携帯は相変わらずマナーモードになってるのか何度コールしても音信不通。
とりあえず駅のバス停で45分か51分どちらかのに乗って途中で長男と合流する計画。
って長男にその意思は伝わってないからイマイチ不安なんだけど。
わずか5分間で化粧品を購入。
やっと長男から連絡が入ってバスで合流って伝えると「終わったばかりだから45分は苦しい」
買い物を終えてバス停に到着しても長男とはなかなか連絡がつかない。
「バス停に着いた」って電話が入ったのは45分のバスが出発する目前だから
一旦閉まったバスの扉を運転手さんのお情けで開けてもらってギリギリ乗車。
45分のと51分のバスは別ルートで51分の方が我が家の目の前に停まるんだけど
この6分差ってのは大きくてやっぱり先に出発したバスの方が早く帰れるんだし。
次のバス停で長男とうまく合流できてよかったぞって感じ。
「僕1人だったからこのバスに乗れたんだよ」
長男ったら私からの電話さえも無視してとにかくひたすら急いだんだって。
「新しい紺色の胴衣買って欲しいな」って要求とかバスから自宅まで諸々の会話。
で、バスを下車。
来月の学芸会で歌う挿入歌を口ずさみながら「僕アルトなんだよ」
小学生高学年だからアルトとソプラノって分類のはずだから高くないってことね。
私が最近脚光を浴びてるソプラニストの名前を出して「声変わりしないであぁなったら・・・」
すかさず「きっと精子が少ないんだ」って普通の状態じゃないことに大いなる抵抗。
長男の答えがそう言う方向に向かったことにも驚いちゃったけど6年生って過渡期なんだろうなーって。
ソプラニストの音域と肉体との関連は分からないけど長男は男として普通の成長を望んでるみたい。
それにしてもいきなり精子なんて言われるとは思ってもみなかったわ。
6年生って生命の仕組みについても学んでるのよねぇ。
普通に話ができる母子関係っていいんだろうけど長男の心と身体の成長を神妙に感じちゃった。
長男がどんな直球を投げてきても耐えられるように心の準備をしておかなくちゃ。



2003年10月21日(火)
偽おたふく?

我が家の子供達って基本的には滅茶苦茶健康体。
学校をお休みするなんて年に1回あるかないか。
毎年2学期までは皆勤ペースで登校して最後の最後で風邪なんかで皆勤を逃して残念がるってパターン。
子供が健康だから私も安心して働けるんだし。
だけどそんな頑丈な子供達なんだけど昨日から次男の様子がちょっと変。
朝から右頬辺りがやけに膨らんでるって言うか。
去年の夏休みにおたふくは終わってるし熱もなかったから昨日はとりあえず登校。
でも夕べ帰宅した次男ったらいつもに比べて何だか元気がイマイチ。
冷蔵庫に常備してる冷えピタを患部に貼って。
って最近購入した冷えるシートって今までのジェル状の中に一段と冷える粒々入り。
貼ってしばらくしたらさすがの次男も耐え切れなくなって義母にパスしてたわ。
口の中で弾ける駄菓子があったけど冷却ジェルの中で弾ける粒々はかなり強烈。
私も興味本位で触ったけどマジで冷却能力高すぎーって思っちゃったわ。
そんな状態だったから夕べは入浴しないで早めに就寝。
次男ったら自分で冷却用の枕を用意してベッドに寝てたんだし。
で、一夜明けて今朝も次男の頬は腫れた状態。
熱もないし「帰ってから通院してね」って当初は普通に登校させるつもりだったんだけど
熱はないけど昨日より痛いみたいだからやっぱり通院後の登校に方針転換。
駅まで歩く私には連絡帳記入の時間が足りないから旦那が「通院後登校します」って書いて。
長男から次男の担任に連絡帳を届けて貰う段取り。
普段だったら自転車で通院する小児科だけどランドセルもあったからバス。
小児科では去年おたふくに罹ったことを確認してから念のため血液検査。
「両頬腫れたっけ?」って聞かれたらしいんだけど去年って左しか腫れなかったんじゃないかなぁ。
金曜の血液検査結果待ちってことになるんだけど今回の腫れはいったい何なんだろう。
去年のも今年のもおたふくに似てる反復性耳下腺炎ってのだったらどうしよう。
血液検査でバッチリおたふくの抗体反応が出てればいいんだけど。
で、抗生物質と解熱鎮痛剤を処方して貰ってから10時頃登校。
でもせっかく登校したのにお昼を過ぎてから発熱した旨学校から連絡があって義母がお迎え。
遅刻して早退って忙しい1日になっちゃった。
それにしても次男の頬の腫れの正体がはっきりするまでは何だか落ち着かないかも。
今夜も入浴は控えることになっちゃったけど早く治って入浴できるといいね。



2003年10月20日(月)
30分

体育の日の連休以来職場の誰もが1ヶ月は休みなしって繁忙期。
十分な休養を取ることさえ許されないからそろそろ疲れが溜まる頃なんだよねぇ。
生活が掛かった大事な仕事って言えばそれまでだけど全くもって過酷な仕事。
職住接近って人はいいとして私は遠距離通勤の毎日だし。
で、繁忙期に入ってからの上司の心遣いって予想外。
週末には業務に支障がない程度に時差退勤も考慮してくれるし今日だって5時半退勤でいいよって。
普段6時に職場を出る私達にはこの30分がどんなにありがたいか。
朝の30分はもちろん貴重だけど夕刻の30分も当然。
中央線は若干の遅延があったけど7時前には八王子駅には到着したんだし。
でも私は自宅へは直行せず。
この所首筋が凝ってる感じだしクイックマッサージに行っちゃおうかなぁなんて思ってたから。
マッサージって痛いけど気持ちよくって心も身体もリフレッシュできそうだし。
向かった先は駅ビルの中にある15分1500円ってコーナー。
でもウナギの寝床みたいに奥まった中にいくつもある個室のカーテンはどれも閉まってる状態だったし
受付の人もいなかったからすぐにマッサージは諦めて店内をウロウロ。
マッサージを待つ間さえ惜しかったし次のチャンスもあるだろうしって。
2年前の部署異動までは7時前には八王子に着いてたからこんなのは当たり前だったんだけど
今の部署って定時退社なんて滅多にないからとっても貴重な時間帯。
そう言えば数日前から私の室内履きがなくなっちゃったから私は素足で家中をぺたぺた歩いてる。
って思って室内履き購入を思いついたんだけどあれこれ見ても気に入ったものがない。
唯一見つけたムートンの可愛い室内履きは1サイズでちょっと大きめだったし。
妥協しちゃおうかとも思ったけどもうちょっと探してみることにして。
で、普通だったら室内履きって次が決まってから捨てるなりするでしょ。
私に次の室内履きがないってことは本当に急に室内履きを失うことになっちゃったんだもの。
共用のスリッパじゃイヤだから数日間素足でぺたぺた。
私って表面に凹凸がある健康サンダルを室内履きにしてたんだけど
数日前突然雨が降り出しちゃった時に次男がそれを履いてベランダの洗濯物を取り込んでくれたんだって。
翌朝真実を聞かされた私は次男に感謝しちゃったし。
ってベランダにもサンダルがあったのに何で私のを使ったのかは謎なんだけど。
その日から私の室内履きだったものはベランダの洗濯用にお下がり。
でも今日は気に入ったものがなかったから買わなくちゃいけないけどあっさり断念。
結局私が今夜買い求めたのは旦那と私のハンカチ数枚。
で、買ったばかりのハンカチを見かけた旦那がその中の1枚を見て「派手だなぁ」って。
旦那用に買い求めた3枚のうち2枚はCKのシンプルなものだったんだけどもう1枚はKE○ZOのオレンジ色。
遊び用にはこのくらい個性的なのでもいいわよねぇ。
わずか30分間の自由時間だったけどマッサージとは別の意味でリフレッシュできたかも。



2003年10月19日(日)
ハイキング日和

今日は次男達カブ隊の活動日。
前回隊長と相談した通りゴミ袋を手に徒歩で各自の家庭と周辺施設を確認しながら市役所まで行ってから
バスでみずき通りに戻ってバザーを楽しんだり銭湯に入ったりって盛りだくさんな予定。
ボーイ隊もバザーのお手伝いがあったんだけど長男は塾だからやむなくお休み。
長男は私と同じ8時7分八王子発の電車でお出かけして。
で、次男の集合時間は10時だったんだけど旦那も義母も一緒に車で出かけたらしい。
次男を下ろした2人が向かったのはウィンズと名付けられた立川の場外馬券売り場。
電車で行くならまだしも車で出かけて駐車料金を費やして予算以上に秋華賞につぎ込んだ旦那。
バカは死ななきゃ直らないって言うけど旦那はその典型かも。
とにかく今日の我が家はみんなそれぞれ。
で、今日ってハイキング日和だし次男達は楽しく過ごせるはずだったのよねぇ。
でも出発も遅れちゃったし全てが順調に進まなかったらしい。
隊長に加えてジュン君ママが同行してくれてたんだけど年少のYクンがネックになっちゃったって。
もちろん普通の2年生であれば問題なくクリアできることばかりなんだけど。
とにかく予想を上回る問題児だったらしい。
出発地点から自分の荷物さえ持とうとしない。
身だしなみだって何らかの問題があったみたいだし。
ジュン君ママに「荷物持って〜」から始まって「僕歩けない」「ジュン君ママって優しくない」
1人っ子だから家じゃ何でも親にしてもらってるんだろうけど活動には厳しさもあるんだし。
歩き出したと思ったら車道に飛び出しそうになったって言うしみんなのペースを乱してばかり。
Yクンって子供達に唾を吐きかけたり涎を垂らしたりって以前からあったんだけどこれほどだったのかって。
必要な水筒さえ持たずに活動してるから途中で喉が渇いて「ジュース買っていい?」
隊長も渋々許可。
自販機でオレンジジュースを買おうとしたらしいんだけど最初はお金も入れず。
「お金入れるんだぞ」ってみんなの指摘で入れたのは50円。
お金は落とすし自販機から缶は取り出せないし挙句プルトップは開けられないし。
とにかくYクンの行動にみんなはイライラ。
それでも半分諦めてるって言うか文句を言いながらも年下のYクンの面倒を見ちゃうんだけど。
加えてジュースを飲んだ彼ったら3分も経たずに「オシッコ」って言い出す始末。
ここまで異常行動ばかりだからYクンが普通学級に通ってることに大きな疑問を抱いちゃう。
こんなことが続くんだから隊長1人じゃみんなの安全を守れないよねー。
ジュン君ママって病院に勤めてて夜勤明けで同行してくれたんだけどそりゃ疲れちゃったよね。
隊長と話しながらパニック障害を疑ったって。
親が子の異常を認めてないから規律の求められる隊活動に参加させてるけど彼には逆効果なんじゃないかって。
爆発してパニクられたら誰にも彼を止めることはできそうもないな。
彼の親が1度活動を確認してくれるといいのに現実から目を背けちゃってるし。
ってな事件の続出だったから予定していたルートの半分も歩けなかったんだって。
みずき通りのバザーの焼き蕎麦とか団で用意してたお稲荷さんなんかが彼らの昼食。
で、バザー到着が遅かったから次男の狙ってたビリヤードは売り切れだったんだって。
500円の所持金全てをつぎ込もうと思ってたから滅茶苦茶残念がってたけど仕方ないよね。
我が家が拠出した石鹸は2個50円って安価だったこともあってあっさり完売。
でも今日って他の行事が多かったらしくバザーに比べて綿菓子の売れ行きがイマイチだったんだって。
次男はみずき通りの銭湯の中で「出たら綿菓子買って」っておじちゃん達に売り込み。
で、Yクンって歩くだけでも精一杯だからお風呂に1人でなんて到底無理。
こだわりがあるのか大きなキャラのシャンプーを持参したみたいなんだけど
蓋は開けられないし自分で身体を洗えないしタオルは絞れない。
本来親が教えるべきことばかりなんだけど次男達も熱心に面倒見てたって。
Yクンを否定するわけじゃないけど本当に活動が彼の為になるかは疑問だし子供達にも負担かも。
とりあえず予定通りに3時半に解散ってことになって。
でもYクンって途中から「帰りたい」の一点張りでいつの間にか姿を消しちゃったんだって。
今日は集合地まで初めて自分で歩いて来たってそもそもが過保護なんだけど子供達ったらYクンを必至に探し回って。
結局Yクンは自宅に帰ってたからいいようなものの次男達の帰宅は5時半。
夜になってYクンのお父さんから詫びの電話があったみたいだけど。
で、今夜7時から団の年次総会があったのよねー。
駅まで旦那が迎えに来てくれたから一旦帰宅してわずか10分で夕食を食べて会議に直行した私。
会議自体は問題なく終わったけど隊長の疲れ具合が半端じゃなかったような。
「話すことが多すぎて」ってぼやいてたけどこのままじゃどうしようもないなぁ。
Yクンの親には相談する時間を割いてくれるように隊長も依頼してるんだけど。
帰宅後私もジュン君ママから電話で色々聞いたけどマジで先が思いやられるかも。



2003年10月18日(土)
予定外

長年続いてる義母とお友達との夕食会は今夜。
毎月第3土曜日ってそれがもう10年以上続いてる。
気心知れた仲間で気分転換。
で、義母が別ってことは家族4人で食べるチャンスだから出勤前の私は旦那に外食の約束を取り付けたはずだった。
でも帰るコールをして今後の予定を旦那に問いかけるとはっきりしない。
って言うか朝の私との会話はどこに行っちゃったのって思ったほど。
「今Yで買い物してるんだ。今夜は親子丼でいいよね。何時に着くの?迎えに行けばいい?」
私は7時ちょっと前に駅に着くし長男の塾は7時45分頃には終わるから
みんなで合流して駅ビルのピザやさんでワイワイしちゃおうって朝の計画は一体どうなっちゃったのって感じ。
確かに私と話した時の旦那って布団の中だったけど会話そのものを忘れてるとは思えないし。
不毛の会話は繰り返したくない。
電車に乗ってるって事情もあったし携帯をマナーモードに設定変更。
八王子に着いてからだって長男の塾終了を待たなくちゃいけないし。
とりあえず到着した旨を旦那に連絡するとさっきと同じように「迎えに行こうか?」
車でお迎えしてもらうほどの距離じゃないからお断りすると長男を待つ間に行きたかった場所へゴー。
駅ビルとなってる百貨店の催し物会場で20日まで吉川英治展が開催中。
青梅市には美術館があるけれど行ったことがないし。
20日の4時で終了ってことは今夜がおそらく最後の観賞チャンスだからダッシュで会場入り。
吉川英治の生原稿とか色紙の数々とか再現執筆机周辺とか本人の残したものはもちろん
多くの作品の初版本やら映画関係のものとか三国志のお人形とかって見ごたえ十分。
仕事だけじゃなくて家族愛に満ちた色紙なんかもたくさん目にすることができたし
長男の命名は菊池寛とかって交友の広さにも驚かされちゃったけど。
で、吉川作品って言えば有名なのが宮本武蔵。
武蔵本人による達磨の画とか「戦気 寒流帯月澄如鏡」なんて軸も5幅ほど。
真贋は定かじゃないけど特設会場の無料イベントにしちゃまずまず。
でも年譜の最後に「多摩墓地に・・・」って誤字を発見。
会場警備の係りの方にお伝えしたけど固有名詞なんだからチェックしなくちゃねぇ。
「多摩墓地」じゃなくて「多磨墓地」が正解。
で、会場を一回りしても長男の終了にはもう少し。
エスカレーターで下へ下へと向かったんだけど寝具売り場で思わず足を止めちゃった私。
この所一気に寒くなって掛け布団のお世話になることもしばしば。
でも旦那も私もベッドが変わったから毛布って物を持ち合わせていないんだもん。
百貨店の各コーナーには20周年記念何とかって目玉が出てたんだけど買ってもいいかなって毛布を発見しちゃって。
電話で旦那に相談してたんだけど結局見た方がいいってことになって旦那も車で駆けつけて。
アクリル毛布と綿毛布で迷ったけど購入したのは綿毛布。
そう言えばバイトちゃん@新妻も夕べの寒さに思わず電気毛布を買いに走ったって言ってたな。
バイトちゃんは自分の分だけ買ったって言ってたけど私は色違いでちゃんと2枚買ったぞ。
買い物で時間調整してたから長男との合流もバッチリ。
で、結局今夜の夕食は旦那の予告通り自宅で旦那の作った親子丼。
旦那ったら朝は簡単に約束しちゃったけどやっぱり日本シリーズが見たかったらしい。
予定なんて立ててもそんな風にことが進まないようにできてるのねぇ。
もちろん毛布の衝動買いも予定外。
旦那がトイレに可愛いサボテンを買って置いてくれてたのも予定外だったんだけどこれはちょっと感激だったかな。



2003年10月17日(金)
観察しちゃった

今朝の通勤電車って悲しいことにずっと立ち通し。
ここの所の中央線って高架工事の影響で遅れるのが当然って感じになってるから今日も例外じゃなく。
しかも隣り合わせに吊り革を持つのは私の嫌いな臭い女。
いつも同じ電車になる彼女とはなるべく近づきたくないんだけど満員電車がそれを許さないし。
彼女の臭いは強烈だからなるべくそっちを向かないのは当然。
少しでも気を紛らわそうと私が注目したのは目の前の女の子。
私が彼女の前に立った当初はファンデーションだけ塗った状態。
おそらく彼女も八王子駅で運良く座れたってことみたい。
彼女は大きなバッグを開けると化粧ポーチの中から折畳み式の鏡を取り出すとお化粧開始。
アイシャドーとかアイラインはもちろんマスカラもリップグロスもでフルチェンジ。
彼女が着々と変身していく様子をバッチリ目にすることができましたわ。
最近じゃ異常と思われる車内化粧がかなり一般化してきてるって言うか
目の前の私以外は全く気に留めてないみたい。
臭い女は私にとって無視したい存在だから反対側のサラリーマンを見ると吊り革に掴まって立ったままウトウト。
で、目の前の彼女のお化粧が終了って思ったら再びマスカラを取り出して塗り塗り。
繰り返すこと3回。
最近の子ってマスカラを幾重にも塗り重ねて睫をより長くより濃く見せるように化粧するらしい。
1回だけでも十分って気がしたけど上下それぞれから塗って横に動かして。
1時間近い乗車時間中のほとんどをお化粧に費やしてた彼女が1番時間をかけてたのは睫+眉毛。
新宿駅につく頃には当初の顔なんか思い出せないくらいしっかりした顔の出来上がり。
こんなに入念にお化粧する彼女はもし座れてなかったらどうするつもりだったんだろう。
車内化粧する女性って見られることを喜んでる節もあるし。
で、立ち通しの中央線って言えば開かずの踏み切りもチェックポイント。
報道されてるように黄色い服を着た警備員さんが踏み切り前に立ちはだかってる。
もちろん電車に乗ってる私は踏切が閉まった状態しか知らないんだけど
1時間近く踏み切りが開くのを待ってる人って大変だなぁって。
中央線の高架工事って2010年くらいまでかかる予定なんだけどずっとこのままだったらどうするんだろう?
ひたすら立ち通しの電車だったけど化粧女のおかげで臭い女の存在は半減。
で、帰りの中央線。
アメリカ大統領が来日してるから四ッ谷駅のゴミ箱は封鎖された状態。
途中駅で座れたから帰りは睡眠時間が確保されたけど。
今日大統領が滞在してるのは四ッ谷駅近くの迎賓館。
それにしても夕方の民放ではアナウンサーが「迎賓会館」って言ってたのよねぇ。
「おんたけ」じゃなく「みたけ」って報道も耳にしたし乱れてるのは乗車マナーだけじゃないってことみたいだわ。



2003年10月16日(木)
秋晴れ

すっかり日が短くなったし我が家に降り注ぐ陽射しにも確実に季節の変化。
旧居って南側が空き地だったし西側も私道の向こうには富士山がくっきり見えるような場所だったから
季節を問わずに洗濯物はお日様の恩恵を受けてたんだけど新居はちょっと違う感じ。
確かに南側は駐車場だけど南西に我が家と同じくらいの高さの建物。
夏場は強烈な陽射しを浴びて洗濯物が簡単に乾いてたんだけどこれからを考えるとちょっと。
西日が遮られちゃうから2階のベランダじゃ快適な乾燥が望めないみたい。
出勤前に私が干して夕刻義母が取り込むってパターンなんだけどついに昨夜義母から愚痴めいたコメント。
我が家の洗濯物を干すのは基本的には2階。
家本体からニョキっと飛び出す折畳み式のが2箇所設置されてるから物干し竿が10本近く使えるし
それに加えて水を重石にした移動式の物干し台もあるから凄い洗濯物でも対応可能。
全ての竿を洗濯物が埋め尽くすなんて滅多にないはずけど干す場所があるってだけで気持ちの余裕。
で、夕べの義母はその移動式の物干し台を3階ベランダに上げなくちゃって言ってたのよねぇ。
水を抜いて入れてって作業をしてまで持ち運ぼうと思ってたみたい。
でも旦那と私が検討に検討を重ねて建てた新居には3階のベランダにも収納式の物干しがあるって。
新居を把握してなかった義母はやたらに感心してたけど付いててよかったぞって感じ。
3階に干した洗濯は南西の建物の影響だってほとんど受けなくて済みそうだし。
で、今日は秋晴れ。
滅多にない貴重な晴天。
旦那に頼んで2階で使ってた物干し竿を何本か3階に上げてもらったわ。
もちろん1人じゃできないから旦那は次男を助っ人に指名して。
旦那の出勤時間が1時間遅くなっててマジでよかったぁって感じ。
これで燦燦と降り注ぐお日様を浴びた洗濯物は今まで通りバッチリ乾く予定。
だけど2階のベランダと違って3階には屋根がないのよねー。
急な雨には対応できないから今日みたいな確実に晴天の時しか使えないなぁ。
とりあえず3階に物干し竿を上げたから我が家の洗濯事情はこれにて改善。
で、秋って歩くだけで気持ちいいよねー。
暑い時って駅まで歩くと汗ばんじゃうけど今みたいな陽気は爽やか。
時間に余裕がない時はバスになるだろうけど今日も歩いて駅に向かっちゃった。
旦那はバス出勤だから目的地は同じでも別行動。
それにしても旧居って寒い時期の富士山の眺めがよかったんだよなーってちょっと懐古。
今思えば毎日霊峰富士を拝める場所って相当貴重だったのかも。



2003年10月15日(水)
広告男

やけに妙なタイトル?
でも的確に言い表すにはおそらくこれが1番って感じ。
今朝の通勤電車でのこと。
いつものように八王子から通勤特快ってのに乗った私。
この電車は山梨方面からの直通だからすでに混雑してるけど
停車駅も少ないし山梨からの通勤者は立川とか国分寺で降りる確率も高くって。
でも乗車時に座れるなんてほぼ皆無。
とりあえず途中駅で降りると思しき男性の前の吊り革をキープ。
もちろんどの吊り革も埋まっちゃう状態なんだけど私の左隣は妙な隣人。
車内で新聞を読む人ってみんな慣れてるから上手に折畳んで周囲に迷惑をかけないようにするんだけど
隣人ったら自分の家で読むみたいに大きく広げて読んじゃってるからひたすら迷惑。
そのまた左隣の社会人とは見るからに違うからこんな人の隣になっちゃったことが悔やまれるったら。
右側に立ってる私に紙面が当たりそうな感じ。
大きく広げてるから前に座ってる人だって頭に当たって迷惑そうだし。
しかも隣人ったら駅売りの新聞じゃなく自宅から持ち込んだみたいでたくさんの折り込み広告も手にしてる。
我が家と同じで広告たっぷりのY新聞。
配達時には雨だったから新聞を覆ってたポリ袋も音を立てながら持ったまま。
すでに荷物が置かれちゃってる網棚を見上げながら舌打ちをしては「捨ててぇ〜」ってぼやくことしきり。
ついには隣人の手をすり抜けた広告が1枚ピラーって左側の座席目掛けて落ちてったのよねぇ。
隣人が「すみません」って謝ったから彼女は素直に隣人に手渡ししてたけど
隣人が手にしてる新聞と広告のおかげで車内にはがさがさって音がひたすら。
広告を落としたのは1回だけじゃなく隣人の前の男性も被害を受けてたし。
で、ついに私も国分寺で座れてお休みモードに。(この時点で隣人じゃなくなったんだけど便宜上続行)
でもせっかく座ったのに隣人の出す音が気になって寝られないから私もチラチラ隣人を確認。
相変わらず舌打ちと「捨ててぇ」ってぼやきは止むことなく広告の一部は網棚に。
隣人ったらほんのわずかな隙を狙って広告を網棚に乗せようとしてるからそれを手離すことなく。
とうとう私の膝の上にも広告が降って来ちゃった。
今までの人たちは我慢してたんだろうけど私は容赦なく。
「網棚はゴミ箱じゃないんだから。自分のバッグに入れたらどう?」
隣人の持ってたバッグはトートバッグとは言いがたいけど大きく口の開いた布製のもの。
邪魔な広告を入れておくにはこれほど適した形はないって感じ。
肘にその袋をかけてるからモノを入れてくださいってバッグが叫んでるみたいなんだもん。
もっと早くに対処してれば雑音も人への迷惑もなかったはず。
でも隣人はバッグに入れることはせずに広告と新聞を手にしたまま。
少しは大人しくなってやっと寝られるかなって思ってたのに新宿で席が空いて私の隣に着席。
やっぱり「捨ててぇ」ってぼやきながらポリ袋に畳んだ広告を入れ始めちゃったのよね。
電車で新聞を読むにはマナーがあるって分からないのかなぁ。
四ッ谷で降りる時に「広告捨ててあげましょうか?」って聞こうかとも思ったけど。
その後の隣人の様子は分からないけどマジで迷惑だったような。
それにしても隣人ったら見るからに不思議だったなぁ。
浪人生よりは遥かに年上って感じだけど髪はぼさついてるし不精髭。
ラクダ色の長袖シャツがチェックのワークシャツの袖口から見えてたしジーンズとバッシュ。
スポーツ紙を読んでたわけじゃないけど初めて遭遇する人種って感じ。
再会したいとは思わないけど万が一お会いしたらもっとじっくり観察したいような。



2003年10月14日(火)
祝・再就職

ここ最近仕事もどきに出かけてた旦那は今日からそこに雇ってもらうことにしたらしい。
9月25日に離職してから1ヶ月と経たないうちの再就職だから極めて順調と言えるかも。
って何度目の転職か私も覚えてないくらいの再就職。
「夏休み?」って言ってた次男も旦那の行動をちっとも不自然には思ってないみたいだし。
で、新しい職場は今までとはちょっと異なる業種。
せっかく声をかけてもらった大手さんは自分に合わないってお断りをして新たな道を探してたんだもんね。
40歳で新天地ってただでさえ大変なんだろうから無理をしないで頑張って欲しいかも。
そう言えば旦那の蕁麻疹は前の会社を辞める少し前から出なくなってたから仕事上のストレスもあったのかな。
新しい会社のお給料とかって就業に関するあれこれは全く知らない私だけど旦那が後悔しないならそれでいいや。
とにかくこれで転職は最後にして欲しかったりして。
で、今度の会社は新宿近辺にあるらしい。
家を出るのは今までよりも1時間近く遅くて済むから家族との会話も若干増える感じ。
駅までのバスも私と一緒でいいみたいだからバスを待つ間にあれこれ立ち話なんかもしちゃったりして。
でも電車ではお互いに乗り換えに便利な車両ってのが違うから改札口でお別れ。
妙に淡々としてるけどこれが現実なんだし。
で、今日って長男の塾のお迎えが9時頃。
旦那からの帰るコールが入らないから長男を拾って帰ろうと自宅に向かうと途中で旦那から駅に着いたって。
一旦長男を自宅に落とすと駅にUターンして旦那を拾って。
新しい職場で慣れないから旦那はちょっとお疲れの様子。
とにかく新しい仕事が順調に長続きしてくれるようにって祈っちゃうけど。
とりあえず今まで自腹で会社に出向いてたけどこれからは通勤定期が貰えるって真剣に嬉しいかも。
八王子って東京の端っこに存在してるから交通費が相当掛かっちゃってたんだもん。
通勤定期の金額は私の職場同様に自己申告だからバス代も含めてしっかり貰わなくちゃねー。
で、帰宅すると旦那に離職した会社からの角封筒が届いてた。
中を確認するとハローワークに持参するはずだった各種書類。
失業給付金を受ける為には会社が離職を証明しなくちゃいけないからもっと早く送って欲しかったなぁ。
ハローワークで手続きして早期再就職した場合にはお祝い金って言うか一時金が貰えるって聞くし。
どうせなら失業したことで受けられる恩恵はしっかり頂戴したかったような。
とりあえず旦那は職についたことだけでホッとしたんだろうな。
私からプレッシャーをかけた覚えはないんだけどひたすらに働かなくちゃって思ってたみたいだし。
男って何だか可哀想な生き物だったりして。



2003年10月13日(月)
体育の日のこと

私が今日も出勤なのは言うまでもなくって感じ。
旦那と子供達と義母がお留守番。
体育の日だから近くの体育館で行われる体力測定ってのに挑戦してみるのもいいんじゃない?って出勤。
4年生以上ってなってたし何しろ無料ってのに引かれたし。
でもお留守番の4人は私の意を無視して行動してくれちゃったらしい。
もちろん突然の土砂降りってのが予定を狂わせたってのもあるんだけど。
今日は5時半から長男がスイミング。
出かけるにはまだまだなはずなのに2時過ぎに「水着どこ?」って問い合わせ。
体力測定には行ってないみたいだしこれからみんなでどこぞに出かける気配。
連休なのに子供達の相手をしてあげることのできないジレンマも当然。
しばらく旦那の携帯も長男の携帯ももちろん自宅も電話が通じない状態。
一体どこで何をしてるのぉって思ってたら5時頃旦那から「ボーリング行ってたから通じなかっただろ」
もちろんボーリングを否定するわけじゃないけど義母も旦那も金銭感覚が乏しくてガッカリ。
旦那の嬉しそうな声ってのがさらに私の怒りを増しちゃうってのが分からないのかなぁ。
ここのボーリング場って2時までは割引料金なのにそれ以降は倍料金になっちゃうんだもん。
どうせ行くなら午前中に行って欲しかったぞ。
しかも会員カード持参で行けば1ゲーム100円割引になるのにカードすら持って行かなかったんだし。
割引タイムだったら子供が320円で大人は390円なのにゲームした時間は640円と680円。
3ゲームしたのか4ゲーム投げたのかその辺は定かじゃないけど全くの無駄〜。
当然ボーリング場内のゲームコーナーでも遊んだんだろうしもうちょっと金銭感覚養って欲しいぞって。
ってなことで帰宅後の私は不機嫌。
スイミング終了の長男を迎えに行ってその足で私を駅で拾ってもらってみんなで外食って思ってたから
朝の時点で旦那に伝えてきてたのにその予定さえも義母と旦那に覆されちゃって。
夕食はすき焼きだったけどボーリングのスコア表は目に付くしピン型クロックも置き去りにされてるし。
各種ゲームでゲットしてきたと思われるムー○ンのぬいぐるみなんかもあって心穏やかじゃない状態。
ほとんど無言のまま夕食を食べて自室に戻って。
で、子供達も義母も入浴を終えた11時頃残り湯で洗濯しようと思ってビックリ。
出勤前に洗濯したから朝の時点で汚れ物は空っぽだったのに山盛り。
仕分けしたりネットに入れたりしてたら長男の給食の白衣が入ってるんだもん。
3連休もあって今頃白衣を出すってどう言う事?
しかも白衣に加えて乾きにくい体操服もあったんだし。
次男の体育着は金曜の帰宅と同時に洗濯機に直行してたから明日持って行くだけって状態なのに。
急いで階段を駆け上って長男を詰問。
「いつ出したの?」「昨日の夜だったか今朝だったか。でも明日持って行かなくてもいい」
長男ったら素直に謝っちゃえば簡単に済む物を誤魔化そうとして嘘の上塗り。
白衣って洗濯してアイロンかけて持たせなくちゃいけないのに。
持ち回りになってる白衣を「明日じゃなくていい」って責任のなさも許せない。
体育着の忘れは自分だけが困ることだけど白衣はみんなに迷惑がかかっちゃうんだし。
朝出したとしても義母に「お洗濯お願い」って言っちゃえばこんな事態にならなくて済んだのに。
白衣を出し忘れたことよりも嘘を重ねることの方が断然悪いことなんだーって長男を厳しく叱ったのは当然。
その前に「ボーリングに行こうって言い出したのは誰?」って聞いた時にも
長男は「パパ」って言うし次男は「長男」って言って私に隠し立てばっかりだったんだし。
長男に「嘘は幾つ?」って聞くとよくよく考えてから3つだって。
そんなに嘘付きに育てた覚えはないからガッカリ。
頭を下げた長男を部屋に戻してから私は早速お洗濯。
一通り洗濯コースを終えてから部屋干し程度に乾くコースも30分。
2階にあるもう1つの洗濯機には乾燥機も備わってるんだけど何しろ義母の部屋の隣だから深夜は使えないんだし。
半乾き状態の体育着と白衣にアイロンをかけて扇風機を2時間セットして。
結局私が寝たのは1時半になっちゃったよぉ。
それにしても夜のうちに私がその存在に気がついたからギリギリ助かったけど
万が一間に合わなかったらどうするつもりだったんだろう?



2003年10月12日(日)
リーダー会議

3連休中日も当然出勤。
でもうなぎ上司のご配慮で時差出勤OK。
2年前の部署異動時に聞き及んでた前評判とかなり違ってうなぎ上司っていい人だったみたい。
って言うか私が彼を柔軟ないい方向に変えたって説もあるんだけど。
とにかく9時から5時半なんて決まりきった勤務体系じゃなくていいって気持ち的にちょっと楽。
子供達が属してるスカウト団が来週の某バザーに出店するから
今朝は隊長が各家庭に品物を取りに来ることになってたし。
お引越しの時に諸々キープしてたけど今日のご奉仕は何十個って石鹸+入浴剤。
我が家って石鹸消費量は年に1個にも満たないかも。
旦那の髭剃りはシェービングフォームだし帰宅後の手洗いはハンドソープ。
お風呂で身体を洗う時もボディソープ生活だから石鹸は使われないまま。
ってことでドーンと放出しちゃうことにしたんだもん。
箱に入ったままの石鹸やら1個だけ使ってバラになった石鹸やらをご用意。
後は隊の上層部で値段をつけることになるって話だけど石鹸っていくらぐらいなら売れるかな。
9時ちょっとに隊長が取りに来てくれたからお渡ししてから私は出勤。
20代の独身隊長だから個人的にも忙しいだろうに子供達の為に頑張ってくれてるって感謝。
でも隊長曰く「9時に出かけちゃうので朝一で来て」ってスカウト宅のベルを鳴らしたら
すっかりその約束を忘れてたのか家族一同寝てたんだって。
品物を隊長に渡してから私は出勤。
で、帰宅後も隊長と約束があったのよねー。
昨年度までカブ隊の面倒を見てくれてた女性陣が引退しちゃったから一応私もリーダーの端くれ。
先月も隊長が我が家に来て諸々の相談をして帰ったんだけど今夜もまた。
7時に我が家でって約束だったから5時半に仕事を終えるとダッシュで帰宅。
大学生の男の子もカブ隊の副長ってことになってるんだけど都合がつかなかったから2人での相談。
まずは19日に行われるバザーのお手伝いとかその日の行事の付き添い要員の調達&段取り相談。
隊長の話だと9月に上進してきたばかりの2年生の1人は集団生活ができないんだって。
1人っ子で甘やかされてるみたいだけど普通学級に通えるギリギリって子みたい。
前回の活動でも子供達に唾を吐いたり涎を垂らしたり今後が大いに心配な感じ。
当然1人そういう子がいると全ての予定が狂っちゃうから計画も入念。
19日は地図を見ながら子供達の各家庭を回って地図記号にあるような主だった施設を確認する予定なんだけど
途中で歩けなくなったらどうしようとか最悪辞めたいって言い出すんじゃないかとか。
打合せが10時近くまで掛かっちゃったのは子供達の乱入があったって理由だけじゃないみたい。
隊長1人じゃ活動できっこないんだから私を始め父兄の協力は欠かせないなぁ。
で、隊長って小学校教諭でもあるんだけど我が家の子供達を理想的って。
色んなスポーツを通じてどんなことでもへこたれない健康な心と身体を培ってるからかな。
リップサービスがあるにしてもヤンチャに育ててきたのは間違いじゃなかったのかもしれないな。



2003年10月11日(土)
3連休だってのにー

昨日が従来どおりの体育の日でもやっぱり3連休だったのね。
ハッピーマンデーがあってもなくてもこの週末は3連休。
ってなカレンダーとは全く関係なく私は出勤。
ちょっと前に予告されてた通り繁忙期に入るから当面1ヶ月は休みなし。
休日出勤で嬉しいのは電車が空いてることぐらい。
とにかく体調を万全にしてこの1ヶ月を乗り切らなくちゃねーって思うけど。
旦那もお出かけだから自宅には義母と子供達だけ。
平日だったら子供達は給食があるんだけどさすがに週末はないし。
3人で近くの和風ファミレスでランチをしたらしい。
ご飯を食べてその場で解散。
2時半から次男はスイミングだし長男は塾があるから散り散りに。
義母も長男と一緒に駅方面に向かったって話だから1人のんびりパチンコだったかもしれないけど。
で、夕方から雨予報だったけど昼には降る気配もなかったから次男は自転車でプールに出かけたんだって。
もちろん自転車でのお出かけはいつものこと。
でも帰宅途中に余所見をしていたのか電柱にぶつかったとかぶつからないとか。
どんなぶつかり方をしたのか左手親指の爪が血豆って言うか滅茶苦茶変色。
当然指全体も痛いみたいで帰宅してすぐに湿布したって。
本人曰く電柱に挟まれたって表現をしてたんだけどその程度で済んでよかったぁって感じ。
ハンドルを切り損なって車道側に飛び出さなかったのが不幸中の幸い。
ここの所無謀な走行をしていた次男に対する警告だったのかなって思ったりして。
で、長男の塾終了は7時45分頃。
私が職場からの帰りに駅を通過したのは7時。
でも一旦家に戻っちゃうとちょっと中途半端だし。
ってことで駅ビル内をうろうろって思ってたら愛用化粧品売り場で担当さんに呼び止められちゃって。
長男の塾が終わるまで時間調整って思ってたからカウンターに座ってお肌のお手入れ。
自分じゃ適当にしちゃうから人の手ってやたら気持ちよく感じちゃうし。
「1ヶ月お休みなし」って担当者さんに話したら「時間があったらいつでも寄って」
マッサージとかパックもしてくれるって言うから少しでも時間を見つけていかれるといいなぁ。
おかげでいい感じで時間調整終了。
塾が終わった長男とはバス停で待ち合わせして。
それにしても職場を出るまで雨の気配すらなかったのに外は雨。
長男も傘を持ち合わせてなかったから2つの路線のうち我が家に最も近くを通るバスを選択。
ほとんど濡れることなく帰宅することができたけどなんてことのない3連休初日だったかも。



2003年10月10日(金)
駆け込み乗車

今日って数年前まで体育の日だったのよねぇ。
晴れの特異日って言われてるだけあってホントいい天気〜。
とは言え一気に涼しいを通り過ぎて寒くなっちゃってるみたい。
ウールのコートとかブーツ着用なんて普通に見かけるようになっちゃってるし。
半袖の我が子が妙に浮いてるような感じがするんだけど子供って元気が1番よね。
それにしても日が短くなったような。
私が職場を後にする6時には周囲はかなり闇に包まれた状態。
途中駅まで弱視の後輩と一緒だったけど一人歩きは危険だよねーって。
暗闇の中では自分も相手も見えなくなっちゃうから彼女は折畳みの白杖を持ってるって。
ってな後輩じゃなくても誰にでも危険は潜んでるんだし。
でもちょっと前に剣道の電話連絡が入って今日から今月いっぱいは稽古が6時から7時半まで。
我が家は長男と次男が同一行動をしてくれるからちょっと安心だけど稽古に行かせるのも
そんな時間からの習い事って普通だったらちょっとねーって感じ。
送迎できるお家ばっかりじゃないんだし。
稽古終了予定の7時半って言えば私が駅に着く時間帯だから暗いし寒い。
長男が持ってる携帯から電話連絡もなかったからそのまま私は帰宅。
家に帰って長男に電話すると道場からバス停へと歩いてる途中だって。
子供達が乗るのは駅の次のバス停。
7時50分を回ってるから駅発51分のには乗れないだろうから8時4分のに乗ってねって会話。
でも電話を切ってホンの数分後じゃないけど8時5分には子供達が帰宅しちゃったからビックリ。
電話しながら路地を歩いてて大通りに出た瞬間乗れないと思ってた51分発のを見たんだって。
これを逃すと大変って思った子供達は危険を承知で甲州街道を横切っちゃったらしい。
5街道の1つだから大きな国道なのに横断歩道さえない所を渡ったって。
電車への駆け込み乗車ってのはよく聞くけどバスへの駆け込み滑り込みセーフ。
何事もなかったからいいけれど帰宅した子供達には十分なお灸。
って言うか今朝の私もほぼ同じような駆け込みをしちゃってるのよねぇ。
もちろん子供達は知らないけど自宅前バス停を7時23分ってバスにどうしても乗りたかったんだもん。
玄関前を掃除してた義母に「バスは?」って聞いたタイミングで家の前をバスが通過。
自宅から歩いて1分と掛からないバス停だけど信号を1つ渡らなくちゃいけないし道路の反対側。
バスの進路に当たる信号が赤だったから交差点じゃない場所を危険横断。
その瞬間に信号が代わっちゃったからバスの前の若葉マークをつけた普通車を一瞬止めちゃったわ。
おかげで無事にバスには乗れたけど母子して同じような危険を冒してたことは反省。
子供が今朝の私の行動を見てたとは思えないけど大いに反省だわぁ。
もっと時間にゆとりを持って行動しなくちゃって思ったりしております。



2003年10月09日(木)
続々

帰宅したら鏡台の電源で充電されるのが私の携帯の日常。
だから夕食を取ったりする数時間は私と行動を共にしてない形。
家にいても肌身離さず携帯を携行してるって人もいるらしいけど一緒じゃない時間だって必要だし。
って何だか家族との接し方に極めて似通ってるような。
で、私が携帯から離れる時間は帰宅後わずか1〜2時間のこと。
万が一電話が入っても着信履歴が残っているし
自宅の電話番号を知ってる人なら自宅に掛け直してくるから特段問題はない。
もちろん電話じゃなくてメールだったらなおのこと。
で、今夜も塾帰りの長男と一緒に帰宅。
着替えながら携帯は定位置の充電器へ。
で、夕食を終えて自室に戻って携帯を確認してビックリ。
直前に旦那から帰るコールがあったのは承知。
一旦携帯に掛けてくれてたみたいなんだけど携行してないって知って自宅に掛かってきてたんだもん。
余談だけど今日の旦那もお仕事もどきでお出かけだからちょっとしてから駅にお迎えに行く予定。
で、旦那からの着信履歴はいいとしてメール到着のお知らせも。
受信メール一覧を確認すると何じゃこりゃってローマ字ばっかり。
私の携帯の受信トレイって送った相手かタイトルが切り替えで確認できるんだけど今は送信元。
見事に9件英文が並んじゃってるんだもん。
20:40→20:44→20:48→20:50→20:51→20:55→20:55→21:01→21:06って9件。
携帯から離れてたから着信音に悩まされることもなかったけど一緒だったら相当煩かっただろうって立て続け。
とりあえず1件1件中身を確認すると全くの白紙か全て英文。
「マコ」だか「アコ」だかっていつもの出会い系サイトからの迷惑メールとは違うみたい。
出会い系でHな内容が送られてくるのも困るけど今夜のは首を傾げちゃう。
冒頭に[添付ファイル削除]Microsoft CustomerとかMicrosoft Partner。
これってマイクロソフト愛用者を狙った新手のウィルスが送られてきてるみたい。
どれも1つとして同じアドレスからじゃないんだけどPCじゃなくて携帯にも送られてくるもんなのねーって感じ。
誰かの連絡先に入ってた私の携帯に流されてきたってこと?
何だかよく分からないけどわずか30分の間に集中してるって何だか妙だなぁ。
とりあえずPCじゃなかったのが不幸中の幸いだけど
長く親しんでる携帯アドレスを変更しないといけない時期だったりするのかなぁ。
携帯へのメールだから尻切れトンボになっちゃって全文は確認できなかった。
って言うか微妙なニュアンスなんか英文じゃ読み取れないしー。
もっと英語が堪能だったらバッチリ和訳できたんだろうけど。
それにしてもこんなに不必要なメールが入るって困っちゃうなぁ。
do○omoって送受信無料じゃないんだから何とかして欲しいものだわ。



2003年10月08日(水)
夏休み

旦那が職を失って2週間が過ぎた。
6年の長男には私からその旨説明済み。
「僕は転職なんかしない」って旦那を反面教師にするような発言さえ。
もちろん私と2人になった時の秘密の会話だけど長男なりに色々考えているみたい。
長男には少し重い課題なのかもしれないけど
私の気持ちを理解してくれてるところもあるから長男の成長は嬉しく思えてきたりして。
もちろんいきなり仕事を辞めちゃう無謀さだけは子供達にも見習って欲しくはないけど
表裏一体の旦那の行動力ってのは子供達にも見習って欲しいかなって思ったり。
で、4年の次男は旦那が仕事を辞めちゃったなんて微塵も感じてないみたい。
密かに毎日仕事に出かけない父親を訝しげに思ってるみたいなんだけど
誰も深刻そうにしてないから具体的には特段感じてることもないみたい。
旦那はそろそろ次の仕事を決めなくちゃって焦りの気持ちを抱き始めてるみたいなんだけど
旦那はもちろん義母も私もいつもと変わらない行動をしてるから
知らされてない次男には想像を超える事態なんだろうし。
兄弟を比較するわけじゃないけど4年の時の長男はもうちょっと成長してたんじゃないかなって思ったりするほど。
で、次男ったら10日間も働きに出ない旦那を見て「パパって夏休み?」「ママは夏休みないの?」
長男と私は顔を見合わせるなり次男の発想にニコッ。
確かに勤め先によっては夏の真っ盛りを避けて季節外れの夏休みを取る会社もあるもんね。
ちょっとした長い夏休みを取得してリフレッシュすると思えば気分的にも楽なのかも。
でも今日の旦那は久々にお出かけ。
長男は「仕事なの?」って心配そうな口ぶりで私に聞いてきたけど正直仕事じゃない。
次の仕事を決める以前に旦那は40歳の自分探しをしてるみたいな感じがあって
声をかけてもらった会社とは全く異なる仕事を今日は視察&お手伝いに行ってるんだもん。
もちろん義母にも子供達にも詳細は隠密裏。
それでも確実な一歩だから何も行動しないよりはいいんだろうし。
で、10時を過ぎても旦那は帰ってこない。
子供達も何だか落ち着かなくて寝られないとかで達の寝室に登場。
3人仲良くベッドに横たわって「夏休みじゃなくて秋休みじゃない?」なんて会話さえ。
旦那はどう感じてるのかは知らないけど私達母子はいつだってこうやって密かに応援してるのよぉ。
子供達が退散してからしばらくしてから旦那から帰るコール。
駅まで車でお迎えしたけど旦那ったら相当疲れてたみたい。
子供達が夏休みって思ってるうちにきっちり道を決めて欲しいわ。



2003年10月07日(火)
自動車保険

2台の車検が終わってすぐだって言うのにさらなる出費が待っている。
昨日で満期となってる旦那の任意の自動車保険。
そのくらい自分で何とかすればいいのに面倒な手続きは全て私任せ。
保険屋さんから送られてきてた書類一式はしばらく放置されてたんだし。
旦那から何らかのアプローチがあってしかるべきって思ってたけど結局私が口火を切る形。
休暇だった昨日担当者に電話連絡を入れると悲しいかな担当者さんはお休みで。
ディーラーだから保険が満期になる旨お伝えして別の人とやり取りしちゃったけど。
ネットで保険額を比較して外資系の保険会社に変更しようかと思ったんだけど
旦那とディーラーさんとの過去の経緯もあってそれは無理だったから仕方なしに。
で、Hさんが言うには昨日で満期になっても数日間の猶予があるんだって。
もちろん保険が切れちゃってる最中に事故ったら保険の適用は受けないけど入金は大丈夫だって。
毎年減額になる継続って扱いは捨てたくない。
でも旦那って従来先方の言いなり保険のままで毎年10万以上掛け捨てだし
特段メリットも感じてないから保険を見直したいって率直にお伝え。
担当者じゃないから改めて旦那の保険の内容を本社から取り寄せしてくれたみたい。
人身に関わる保険は減らしたくない。
で、自動車保険って車そのものに係る分が相当の割合を占めてるって改めて認識したわ。
些細な金額の修理だったら保険を使わずに自腹で直しちゃった方がいいって思ってそういう対応をしてたけど
仮に車両そのものの保険が年に5万円としても毎年使わないまま20年が経っちゃったとしたら。
車対車って事故を想定した保険さえ残しておけばいいんじゃないかって思っちゃったし。
生命保険も一緒だけど掛け捨て保険よりも貯金の方が役に立つってこともあるし。
保険会社が換算した旦那のスープラは5年が経ってるにも関わらず200万を超える額。
当然その分の車両保険を一気に省いちゃったら家計には優しいに違いない。
ってもちろん旦那が事故らないってのが大前提なんだけど今年は大英断。
担当者だったら渋々継続しちゃうんだろうけど彼がいなくて別の人だったのが幸いしたし。
で、担当者じゃないから私との電話のやり取りも妙な感じ。
我が家にかかってきた電話には私が出てるのに「お母さんいますか?」
「お母さんって誰?」「あぁ失礼しました」
私ってどうやらとっても可愛い声の持ち主らしい。
職場でも20代の子と間違えられるほどなんだけど昨日も間違われちゃったし。
って可愛い声でシビアな内容のやり取りをするんだから先方がどう思ってるのかは極めて疑問。
とにかく旦那の車の保険金額を少しでも押さえないと。
こんなに維持費がかかるなら旦那のスープラを手放せばいいのにさー。
スープラなんて生活に密着しない車なんか売っちゃってもっと役立つ車に買い換えればいいのに。
とりあえず旦那の車の保険は昨日の交渉で減額決定。
今日私が振り込んだから保険が効かない期間は最小限で済んだってこと。
自爆事故の保険は排除しちゃったから旦那に気をつけてもらわないといけないなぁ。
それにしてもいつだって旦那の尻拭いってなぜなんでしょう。



2003年10月06日(月)
代休の日

1日に午前半休を取得した直後だけど今日も私はお休み。
10時半から学年委員の会議があるんだもん。
9月に3回休日出勤してるからその分の代休が1.5日あったから
1日の半代休と今日の代休で綺麗さっぱり消化できちゃう計算。
通常休暇は毎年捨てちゃうことになるけど夏休みとか代休ってのはしっかり取りたいもんねー。
ってことで学年委員の会議ってのは半ば口実って感もあるけど今日はお休み。
何しろ今週末からは繁忙期に入るからしばらく休暇とは無縁になる予定だし
週末なんて物もなくなって働きづめになる予定なんだもん。
ってことで今日の代休は貴重な休暇。
学校に行く子供達を送り出すともう1回ベッドに潜り込んじゃったりして。
毎日休暇状態の旦那も隣でまったり。
時間ギリギリに可愛い折畳み自転車で学校に向かって。
で、会議室に入るとお友達ママが私を見るなり一瞬不思議そうな顔。
4月の役員決めの際にフルタイムで働いてるから会議には滅多に出られないって
断った上で役員を引き受けてたから私が出席するとは思ってなかったみたい。
6年生ママも4年生ママも狐につままれたみたいな表情で私を見てる。
「幻じゃないわよぉ。お休み取ったんだもん」って初参加だから名札を作成して着席。
で、今日は9日の運営委員会を前にして学年委員としての意見集約が目的。
運動会と納涼祭のお手伝い要員を今年と同じように集めるか否か。
今年から常置委員の活動から外してお手伝いって形を取ったから来年度も続行するとかしないとか。
その他の議題として学区域内での不審者対策なんかも話し合ったりして。
子供達の学校って国営放送でも取り上げられるほどで都の人権何とか指定校なんだけど
人権を尊重する余りに別の面では首を傾げたくなるような事案もいっぱいだからあれこれ。。。
一旦解散したけど4年と6年の委員はそれぞれ別れて話し合い。
結局12時半をかなり回ってから学校を後にすることになりましたわ。
で、帰りは次男の学年委員さん2人と一緒。
次男達の担任って1学期から問題が多くて保護者は何度も話し合いを持ってるんだけど
9月6日の校長先生からの対策提示の会議当日は我が家で法事があったから私は欠席しちゃってたのよねぇ。
2人から次男のクラスの現状を聞いてちょっと安心。
2学期から担任以外に補助教員やら教頭も教科ごとに授業を持ってるらしくクラス全体も落ち着いてるって。
図工と音楽と理科も専科の先生だから次男達はすでに中学生みたい。
それにしてもたまにはPTA活動に顔を出さないとねー。
学校事情も色々耳にすることができたし有意義な委員会でしたわ。
午後はディーラーに出向いたりで目いっぱい充実した休暇。
のんびり休暇とは縁遠かったのかもしれません。



2003年10月05日(日)
お散歩

日曜だって言うのに今日も早起き。
長男の通ってる塾の公開模試って定期的に大きな会場で行われるんだけど今日がそのサイクル。
もちろん会場って数箇所の中から選べるんだけど八王子からだとどこも変わらず遠い場所。
貸してくれる会場の都合もあるから毎回同じ選択肢ってわけでもないし。
で、今日の長男のテスト会場は市ヶ谷と飯田橋の中ごろにある法○大学。
中央線って私が通いなれてて周辺地域に明るいってこともあるし
付き添う私が通勤定期券が使えるって交通費削減に大いに貢献しちゃうし。
今日の選択肢の1つにあった東○大学付属の某高校に万が一指定されてたら
上履きを持っていかなくちゃいけなかったってことだから大学でよかったぁって感じ。
これからも中高校舎を選んじゃったら上履き持参が当然だろうから要注意だったりして。
とにかく長男は法○大学。
前回近い学校を第1希望にしてたのに希望の書類提出が遅れたって理由で
遠くの慶○日吉校舎になっちゃったから今回は用紙を貰ってすぐに長男から電話が入ったんだもん。
電話のやり取りで会場を選んでその場で書類を提出したおかげで第1希望の法○大学。
テストは9時からだけど8時半に会場集合。
最近の中央線の混乱を考えると相当の余裕を持ってお出かけしなくちゃねー。
ってことで八王子で電車の乗ったのは7時より少し前。
高架工事の日じゃないのが幸いだけど日曜にしたら早起きなんだし。
でも今日の中央線は順調だし乗り換えもバッチリだったから余裕の到着。
同じ駅で降りた親子の中には反対側に歩き出しちゃってた人も多かったかも。
母親って方向音痴の人が多いのか下準備が万全でないのか。
8時には長男も受験する子の行列に加わったから12時半まで私は暇。
一旦自宅に帰ろうかと思ったけど旦那に電話したら「適当に時間潰せば」
大学構内で時間調整する人とか近くの喫茶店を占拠する人やら。
でも私は職場で時間調整って決めたから早朝の日テレ通りを歩いていつもの出勤より早く職場着。
残念ながらPCは使えなかったけど新聞読んだりTVを見たりで優雅な時間調整。
長男の終了時間に合わせて歩いて会場まで逆戻り。
12時半だし当然お腹も空いてるし。
飯田橋近辺はNバッグを背負った子達で食べ物やさんが埋め尽くされちゃうはず。
近辺だったら安くて美味しいステーキ屋さんとか広島風の有名なお好み焼屋さんとか色々考えてたんだけど。
試験が終わった長男に聞いたらちょっと遠いけど赤坂見附まで歩いて串揚げを食べたいって。
ってことで2人で秋空の下をお散歩。
飯田橋〜市ヶ谷〜四ッ谷〜赤坂見附って地下鉄に乗ったら4駅程の距離。
歴史の香りさえ漂うお堀沿いの道を30分ほど歩いて目的地到着。
1000円と1500円ってランクの違う串揚げランチを2人で分け合って。
長男ったら歩いた甲斐があった〜って大喜びしちゃってたわ。
たかが公開模試だけどほぼ1日仕事になっちゃうから美味しい昼食って重要案件。
長男とのデートみたいでテストの付き添いも悪くはないかな。



2003年10月04日(土)
花火大会の日

季節外れの感は否めないけど今夜は八王子の花火大会。
我が家から目と鼻の先の公園一帯で花火が打ち上げられるから5時から9時までは周辺道路が交通規制。
辛うじて家の前の道路は通行止めじゃないけど1本向こうは全面ストップだし。
当然ながら1本しか違わない我が家の前だって渋滞が予想される。
ってことで今日は何としても4時までに帰宅したかったのよねぇ。
だから昨日プラドを車検に出した際にその旨お伝えしてたんだけど。
「できてます」って確認を取ってディーラーに出向いたにも関わらず店内で30分以上待ち。
「車はできてるんだけど書類が揃わなくって」って理由だったけどこれが本当かどうかは分からないし。
とにかく痺れを切らしちゃうくらい待たされちゃって帰宅したのは残念ながら5時過ぎ。
予想してた通り自分の家の駐車場にたどり着くまでに大渋滞。
だからあれほど念押ししたのにーって感じ。
しかも駐車場に車を停め終えてドアミラーを畳もうとボタンを操作しても車からの応答はない状態。
ドアミラー機能が全く働かなくなって畳めないだけじゃなくて前後左右とことん動かない。
車検に出すまでは普通に動いてたのに壊れて返ってきたってこと?
車に乗った状態のままで30分ほど前までお邪魔してたディーラーさんに苦情の電話。
待たされた挙句に壊れて返ってきたってどういうこと?
慌てて「これからお邪魔します」って言うから「交通規制で家の前の道路は動かないから」
しばらく経ったら自転車に乗ったサービスマンが我が家にやって来たけど。
何の弾みか分からないけど1つのヒューズが飛んじゃってたらしい。
私はドアミラーしか気がつかなかったけどオーディオとシガーライターも動かなかったみたい。
とりあえずサービスマンの来訪で今日の故障箇所は直ったけど当然ながら「次回来訪時に何かさせて頂きます」
車内脱臭もしてなかったから月曜日にまた行くことにしてるけどどんなおまけがあるのか期待しちゃおうっと。
で、そんなこととは別に6時半からは花火大会。
屋上を備えてるご近所さんが自宅からの観覧準備をしてるのって遠目にもよく分かる。
引っ越して初体験となる我が家も屋上での宴会準備も万全。
でも6時半から花火が上がってしばらくしたらポツポツザ〜〜って雨が降り出しちゃったの。
目の前の花火は見事だけど何しろ寒い。
我が家は慌ててパラソルを広げて雨は逃れたけど屋上から撤収してるご近所さんもいたし。
花火開始までは公園に急ぐ人が多かったけど雨が降り出すなり逆行する人も。
この寒さなのに浴衣のお嬢さんの姿もあったし季節外れの花火って不思議。
自宅屋上にいながらにして花火が見られるから部屋に戻って寒さ対策を何度も。
例年に比べて花火のテンポもよかったし見ごたえもあったような。
8時ちょっと前には全ての打ち上げが終わって。
で、今夜って長男は塾だったのよねぇ。
花火終了とほぼ同時刻に長男から塾終了のお知らせ。
でも自宅前の道路は身動きできない状態だからお迎えは不可能。
タクシーかバスで帰って来るように伝えたらちょうどいいバスに乗ったみたいで。
でもバスでもタクシーでも周辺道路の混雑には変わりがない。
「降りて歩いた方が早そうだから」って長男からの電話が入ったほどだし。
今年の花火は長男は見られなかったけど来年はみんな一緒に見られるといいねぇ。



2003年10月03日(金)
予定外

今月2台の車検に出費があることは数日前の日記でお知らせ済み。
旦那のスープラも私のプラドも排気量が小さい方じゃないから検査費用に掛かる金額が小さいとは思ってない。
でも車検って大体の目安ってもんがあるでしょ。
予めディーラーの担当者に確認して私なりに予算を立ててたのにー。
1日に先発した旦那の車はタイヤの溝がなくなりつつあるってことで一瞬にしてアウトの宣告。
って都民の日の午前半休で私もディーラーまで出向いたんだけどその時は預けただけ。
それから数時間後に保有者である旦那の携帯にこのままのタイヤじゃ車検に通らないって連絡が入ったんだって。
もちろん車検通過にはタイヤ交換が不可欠。
予定外だけどこのままにしておくわけにも行かないから旦那のタイヤの交換は了承。
ここのところそろそろタイヤの状態がヤバいかもって思ってた旦那は
何店舗かで値段を比較してたみたいなんだけど「どこよりも安いぞっ」
ディーラーでも工賃込みで9万円って決してお安いタイヤじゃないんだけど通常価格ってどうなのって感じ。
当然9万円のタイヤ交換って時点で悲しいことに車検の予定額を超えちゃった。
もちろんここでアウトの宣告を受けたら交換しないわけには行かないから仕方ないけど。
で、旦那の車と引き換えに今日は私の車を車検に。
旦那が持ち込んでくれたんだけど余計なお世話って言うか私の車のタイヤ交換も依頼しちゃった。
「1本17500円だから4本で7万円は安いだろっ」
旦那が能天気なのはいつものことながら全く呆れちゃうったら。
「だから総額でいくら?!」
1つ1つが格安でも私にだって予算って物があるんだからー。
すでにスープラの請求明細書を貰ってたみたいだけど費用がいくらなのか知らないみたい。
ってなやり取りの後でディーラーさんからプラドにも交換しなくちゃいけない部品があったって電話。
発炎筒とかリアワイパーのゴムとかって2万円にも満たない物だから安心したんだけど。
改めてプラドのタイヤについても担当者に質問してみた。
私の予想通りプラドのタイヤの溝は現時点では検査には引っかからないんだって。
だったら先延ばししてよぉ〜って思ったけどすでにタイヤ交換の作業はしちゃったって。
車を持参した時に車に不備があったらそれぞれの所持者に電話してって言ってたのに
プラドに関してもディーラーさんが旦那の指示を仰いじゃったからなぁ。
確かに格安7万円のタイヤなんだろうけど塵も積もれば何とかだから。
で、旦那に聞いても金額は不確かだからディーラーさんに率直にお尋ね。
予算額を30万ほどって考えてた私だけど今日は一瞬固まったわ。
確かに30+9+7って計算すればその通りなんだけど45万円を越えちゃって。
最終的には若干の値引きなんかもあるんだろうけどどうやってやり繰りしようって感じ。
いつだってお金の工面は私なんだけど45万円って半端な額じゃないわよねぇ。
旦那なりに反省の言葉を口にしてたけど旦那って同じ過ちの繰り返しなんだし。



2003年10月02日(木)
秋の味覚

出勤&登校よりも少し前に電話。
義母ってお友達と浅草詣でって予定だったけど都合の悪くなった人がいるとかで仕切り直しになったって。
当日まで義母には内緒にしてたけど夕べに引き続いて今夜も私は外食予定。
旦那も出かける予定があるとかで子供達2人の夜になっちゃうはずだった。
次男はお留守番で塾帰りの長男が吉○家の牛丼をお持ち帰りするとかって
子供達なりに楽しい相談をしてたんだけど当然ながらこれもボツ。
電話直後に今夜のことを告げると義母の機嫌を損ねちゃうかもしれないから後ほど連絡を入れることにして出勤。
結局自宅に電話を入れても留守電になっちゃって旦那に伝言を頼んだんだけど。
で、今夜の宴は大きな仕事の合間にちょっと一息入れようって部署のみんなで。
ぐる○びで検索予約した神楽坂の京料理のお店。
神楽坂って戦前の面影が残ってるんだけど今夜のお店も路地裏の粋な感じの場所。
石畳になってる袋小路に一見さんお断りって感じの雰囲気を醸し出す黒塀の小料理屋さん。
もちろん料金だってネットで調査済み。
建物風情自体は昔からの雰囲気そのまま。
生き残れなかった料亭を買い取って京都のお店が進出してきてるらしい。
行灯だけがお店の目印。
「おこしやす」って声に導かれて暖簾をくぐるとお香が焚かれていい雰囲気。
個室が取れなかったのが残念だけど開け放された窓からはお庭が見えるし秋の夜風が心地いいし。
まずはビールで乾杯。
で、ここって京のおばんざいがメインで豆腐とか湯葉を使った単品だけじゃなくコースも豊富。
数種類のコースの中から今夜のメニューに選んだのは秋味コースってキノコ三昧。
黒湯葉豆腐→お刺身の盛り合わせ→キノコのバター炒め→天ぷら→炊き合せ→銀杏→松茸ご飯→デザート。
お刺身の中じゃやっぱり旬の秋刀魚が美味しかったかな。
天ぷらにもバター炒めにももちろん松茸が入ってたし。
で、こんなお料理にはやっぱり日本酒よねぇ。
ビールの次に注文したのは3種のお酒がお猪口に入った京の利き酒セットとかって。
上司と今日のお客様女性と私と3人で甘いだの辛いだの。
利き酒を飲み干した後はわずか180mmで1000円もする貴重な冷酒を飲んだ私。
もちろんお酒とお料理と雰囲気との相性は抜群。
せっかくの松茸ご飯だったけどそこまで到達できずにお残ししちゃったわ。
とりあえずこれでまた明日からの活力になるわぁって。
来月までって仕事の山を迎えるからしばらくお休みも取れない状態に突入しそうなんだけど
美味しい物を食べて元気が出てきたから何とか乗り切れるといいな。



2003年10月01日(水)
都民の日のこと

都民の日の今日は子供達の学校はお休み。
私も先月の休日出勤の代休で午前中だけお休み。
でもスカウトの一員となってる子供達は赤い羽根の募金活動に出かけるからお寝坊とは無縁。
去年までは全員一括して行動してたけど今年からはグループ毎。
7時から9時ってチームと9時から11時って二手に分かれての活動になるって。
長男はラッキーにも9時からになったからお寝坊しても構わない。
でも次男ったら7時集合で活動開始だから去年と変わらず早起きさん。
長男に比べて次男って寝起きがよくないからどうせなら反対ならよかったのにーって。
でも次男にもカブ隊最年長としての自覚が芽生えたのか6時前にはきちんと起床。
もちろん1人で起きられるわけなんかなくて私が起こしたんだけど。
今朝は慌しくなるだろうって夕べのうちからベルトはズボンに通してたし
制服に必要な付属品も完璧に揃えて就寝してたから今朝は揃った制服に袖を通すだけ。
着替えた次男はとりあえずバナナとクッキーと牛乳を簡単な朝食代わりに。
集合地となってる駅までは自転車で出かけるんだけど次男って駐輪場初体験。
活動途中なはずなのに「募金に来てねっ」って電話が入ったりはしたけれど元気に頑張ってたみたい。
長男も9時に間に合うように次男と同じように自転車で出かけて。
でも南口の駐輪場ってそんな時間に行っても満車なのよねぇ。
長男は少し離れた北口駐輪場に行ったはいいけど出かける前に確認しなかったのか
「お財布にギリギリ150円しかなかった」って慌てた様子で電話が入ってきたわ。
分担では9時終了ってことになってる次男も引き続き頑張ってたみたい。
私達が募金に行くまで頑張っててくれればよかったのに10時半頃行ったら次男は帰った直後。
でも駅の南口で頑張ってた仲間の箱と北口の長男には募金。
もちろん運転手の私は車から離れられないから義母に行ってもらったんだけど。
で、午前中に旦那のスープラをディーラーに搬送してから出勤までの時間調整にダ○エーへ。
朝一の混雑が終わってたのかそれほどの混雑じゃなかったってのが正直な感想。
出勤時間が迫ってきちゃったから一瞬覗いただけで買い物もしなかったけど。
子供達は募金活動後は夕方の剣道の稽古以外は都民の日の休日を満喫。
で、午後になってディーラーから連絡を受けた旦那から嬉しくない電話連絡。
旦那の車のタイヤの溝がなくなってきてるから車検通過は難しいって。
規定の価格で車検終了って想定してたからタイヤ代9万円の追加は痛いけど仕方ないし。
夕食は上司と一緒に六本木の中華のお店。
私も上司も接待を受ける側だったからどこに連れて行かれるか分からなかったんだけど
季節感たっぷりの上海蟹とか美味しいもの三昧で滅茶苦茶大満足の夜でした。