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普通の日記

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2003年02月28日(金)
自己申告

お仕事中の午後4時頃自宅からの着信を示して私の携帯が鳴る。
今日は剣道の稽古がお休みだから次男は学童のはずだし電話の主は長男って予想。
って思ってたのに次男ったら学童をお休みしてお友達と久しぶりの外遊び。
もちろんこれは帰宅してから知らされたんだけどとにかく電話の主は長男で。
お仕事中って私の都合なんかお構いなし。
「今日学校でKさんの髪を引っ張って蹴飛ばしちゃった」って。
私が帰ってからでもいいのにわざわざ自己申告してきたみたい。
どんな事案でも自首した方が罪が軽いからって学校から帰ってすぐに。
仕事中だからって電話はすぐに切って帰宅してから改めて事情聴取して。
何でも休み時間に遊んでる最中の出来事だったらしい。
日頃から女の子を苛めちゃいけないって言ってあるのに懲りないなぁ。
担任の先生からも「親に伝えた方がいいぞ」って言われたみたいだからすぐに相手の方にお電話。
偶然にも仲良しママのお家。
でもKちゃんったらちっとも気に留めてなかったみたい。
お家でも話してなかったらしくKちゃんママも私の電話で初めて知ったって言うし。
とりあえず私から今日のことを詫びて長男にも自分の口からお詫びさせて。
自首してきたから我が家では減刑に値するんだけど女の子相手って旦那が知ったら怒られるだろうなぁ。
今回は反省してることだしとりあえずしばらく様子を見ることにしたけど。
お詫びの電話だったのにEクンの話やら新居の話やらKちゃんママとの会話は弾んで。
で、電話繋がりってわけじゃないけど夕べちらと耳にした通話。
夕食を食べ終わってから義母ったら突然どこかに電話をかけ始めて。
義妹との電話だったら口調で分かるしそれよりも私達のいるところじゃ絶対にかけないから
夕べの電話の相手が義妹じゃないってことは確実に分かったし。
でも「6日に伺います・・・いつも石川町で降りてます・・・タクシーで伺いますから結構です」
ってやり取りが聞こえてくるから義妹の義理の両親の何れかって簡単に想像できちゃうし。
電話が終わってから「6日に横浜に行ってくるわ」って義母にその理由は尋ねなかったけど
恐らく義妹と連れ合いの離婚話が何らかの進展を見せるってことは確実に違いない。
義母ったら自分の通院と子供達の習い事に支障が出ないように考慮して
木曜日にしたらしいんだけど偶然にも6日は子供の保護者会で午後半休の予定だし。
旦那にも電話のやり取りは一応伝えたけどいったいどんな展開を見せるかな。
盗み聞きってわけじゃないけど電話から得る情報って重要だわ。



2003年02月27日(木)
生活防衛

高額高速券販売停止のお知らせを目にしてからどのくらい経っただろう。
ついに明日の28日が高額高速券の最終販売日。
最終週ってこともあって公団は新聞のかなりの面を割いて広告を載せてるし
ホームページでも懇切丁寧なお知らせ。
1年間はこのまま高額高速券を利用できるみたいだし
使用期限になった時点で残金があっても
10円の単位までちゃんと1万円以下の高速券にしてくれるって言うからとにかく生活防衛。
これまでの経験から言うと5万円の高速券の裏が満杯で印字できなくなった時と同じく
予備カードみたいなのを発見してくれるんだと思うんだけど。
とりあえず我が家の苦しい家計の中からやり繰りして高速券を購入することに。
今だって1年に2回ぐらい5万円の高速券を購入してるし先を見越してとりあえず2枚。
報道じゃまとめて10枚買う人もいるって話だけど家計を考えると2枚がやっと。
まとめ買いするだけの余裕はないしこの1年間でETC装置が出回ることへの期待感もあったりして。
でも旦那には正直に2枚って言わずに購入は1枚って告げただけ。
目の前の5万円って今の我が家にとっては結構貴重な財産だから2枚買うなんて言えやしない。
旦那に1枚購入してきてもらって残りの1枚は私がコンビニで。
とりあえずこれで来年の今頃までは高速券の心配をしなくて済むはずなんだけど
そこから先は我が家でもETC導入を考えるかどうか悩まなくちゃいけないみたい。
普及品が出回ってくれればETC派が多くなるんだろうけど今のままじゃまだまだ高速券派だろうし。
ってことで当然高速料金のゲートだってETC専用の方が少数派なんだし。
ここ1年間でどのくらい世間で普及するかが我が家での導入を考えるにも大きく影響。
今月での高額高速券打ち切りがETC普及に貢献することになるかどうかは全く見当がつかないし。
それにしてもいつも買う5万円の高速券は8千円もお得だったし
3万円でも2500円もおまけがついてたってのにここに来ての発売打ち切りは家計に痛手。
それもこれも高速券の偽造をする悪い人達が後を絶たないせい。
あれだけ偽造がしにくい製造方法にしても頭のいい悪人ったら次々に真似をしちゃうんだから。
5万円で8千円のおまけがつくなんてどんな預金よりもお得だったのになぁ。
偽造なんて悪事に頭を使うんじゃなくてもっと別のことに頭を使えばいいのにさ。
庶民のささやかな生活防衛手段だった高額高速券さえもなくなっちゃってこれからますます厳しい世の中だわ。
10万円で1万6千円の金利がつく商品なんてこれから先もありっこなさそうだし。



2003年02月26日(水)
融資予約

帰宅途中の中央線でお友達ママと遭遇。
私の退勤時間だから八王子駅に着くのは普通の主婦にしたら遅い方なんだけど彼女と遭遇するのはこれで2回目。
前回はお連れがいたから声をかけられなかったんだけど。
彼女ったら去年の中頃からフルタイムで働き出したらしい。
パートか正社員かなんてことまでは聞けなかったけど駅ビル内での立ち仕事だって。
予期せぬ残業になっちゃったみたいで私と同じ時刻の帰宅ってことに。
私の勤め先の遠さにまず彼女はビックリ。
「残業代も出ない」って私の言葉をどう捕らえたか「うちの旦那は暮れのボーナスが出なかった」って。
彼女ったら「年齢的なことも考えて就職に踏み切った」って言ってたけど
旦那の賞与がないんじゃ内助の功なんて言ってる場合じゃないもんね。
どこもかしこも世の中不景気風が吹いてる模様。
4年生の次男クンは彼女が働きに出て寂しがってるって言ってたけどこんな時は親子で頑張らなくちゃ。
我が家と違って義母さんが先立っちゃってるからお夕飯の支度は大変みたいだけど。
それにしても厳しいご時世じゃ。
で、そんな世の中だってのに我が家ったら新築中なんだよねぇ。
年内に入居したら住宅ローン減税の対象になるって政府の狙いにまんまとはまったって言うか
土地探しのタイミングがちょうどだったって言うか。
でも当然のように我が家も借金財政を覚悟。
去年の夏に何にも考えずに即金で土地代を払っちゃったから手持ち資金はスズメの涙だし。
今住んでる家を頭金にって思ってるんだけどこれも今の所売れる見通しも立たないし。
私名義で公庫から借金をしているけどさらに旦那名義での借金。
もちろんこれは売れたらチャラなんだけど
最悪を想定して借りる準備をしないと住宅メーカーに支払えなくなっちゃうから。
支払いができなければ完成した新居だって引き渡してもらえないし。
ってことでちょっと前から銀行とやり取りしてたんだけど旦那の転職がどう響くか正直不安だった。
でも今日正式に銀行から融資予約OKだって。
連帯保証人となる私もちょっと安心した反面責任の重さを再確認。
住民票やら印鑑証明やらも銀行さんにお渡ししたし。
それにしてもこんなご時世にこんなに借金を重ねていいのかしら。
間もなく完成する新居は言うまでもなく「借金の館」
肩の荷の重さを痛感しちゃうわ。
返済は運に任せるしかないんだけどお友達ママのお宅みたいに賞与カットなんてなりませんように。



2003年02月25日(火)
なんでだろ

このタイトルを見たら思わず口ずさみたくなっちゃう?
ブレイク中のジャージ姿の2人組芸人のお得意のフレーズだもんね。
余談だけどあのジャージって特注だから上下で10万円もするって話。
最近じゃ日曜夜のアニメのエンディングソングにも起用されてるし。
1度聞いたら忘れられない音楽に加えて誰にでも真似ができちゃう簡単な振りつき。
で、この2人組って今でこそ世間に浸透してるけど私が最初に知ったのは3年ぐらい前。
何気なく見た土曜深夜の国営放送でのお笑い番組がそもそも。
土曜の夜のニュースを見終わって11時50分から30分間。
昨年の紅白でボールを使って両軍の得点を量るってのをやってたんだけど
そのお笑い番組は演じた10組の中で観客の反応がよかった上位5組しかオンエアされないって仕組み。
だから紅白でボールの重さを量ってたのを見てこの深夜番組も脚光を浴び始めたのかなって思ってた。
ってタイミングで番組常連の2人組がブレイク。
2人にしてみたらまさに「なんでだろ」なんだろうけど。
ホントこのお笑いの2人じゃないけど世の中には「なんでだろ」が多すぎるし。
で、塾のお迎えの時に長男から聞かされた話こそ頭が疑問符だらけになっちゃいそうな話。
「ずっと休んでたEクンって知ってるでしょ」
「Eクンね、今日から学校に来たんだけど当分3組で勉強するんだって」
長男は5年3組。
でもEクンは2組が本籍なんだし。
長男は疑問に感じてないみたいだけどかなり久しぶりの登校が隣のクラスって。
本籍となる2組で何かが起こってるってことに違いない。
そもそもEクンってば子供達の通う小学校には越境通学。
隣の小学校のすぐ傍だってのに3年生の時に転校してきたんだから低学年の時にも何らかの問題があったはず。
転校直後は長男とも同じクラスでそれなりに級友とも溶け込んでたんだけどここに来て。
迎え受ける長男達は鈍感なのか特段感じていないみたいだけど不思議な話。
不登校脱出後は保健室ってパターンでもないし。
2組の担任がEクンを引き受けられないのか2組でいじめが起こってるのかは謎のままだし。
5年生から6年生ってクラスはそのまま持ち上がり。
3学期のこの時期に2組から3組に出向ってことは今後のことも考えちゃうし。
それにしても学校で何かが起こってることは確か。
高学年になると色々あるって言うけどなんだかなぁ。
来週の保護者会で先生から明らかにされるまで私の頭は「なんでだろ」一色だったりして。



2003年02月24日(月)
蕁麻疹

朝から鬱陶しい空模様。
でもそれ以上に鬱陶しいのは朝起きてこない旦那。
私が忙しくしてるってのに何やら具合が悪そうで。
一瞬起きたことは起きたけど結局私の出勤さえもベッドの中で見送る始末。
で、旦那が憂鬱なのは体調のせい。
顔には見受けられないものの首筋とか手首とか洋服からわずかに覗く部分に蕁麻疹。
じっくり拝見したわけじゃないけどまとまった大きさの蕁麻疹がピンクに色付いて浮き出てる感じ。
旦那ったら数年前にも突発的に蕁麻疹が出て大きな病院に行ったんだけど
その時は血液検査とか諸々したものの原因不明のまま。
ストレスだとか原因と思われることは色々言われたみたいなんだけど結局そのまま数年が過ぎちゃったし。
今朝になってまた突如として蕁麻疹が現れちゃったってことみたい。
私は2〜3年前って思ってたんだけど旦那から5年も経ってるって聞かされて
記憶の曖昧さにも驚いちゃったりなんかして。
旦那のことに関心がないって言えばそれまでだけどまさに忘れた頃にやってくる災難みたいな厄介者。
旦那ったら体調次第で出勤するつもりだったみたいだけど蕁麻疹が消える気配もなかったから諦めて通院。
数年前に通った大学病院系列じゃなく亡くなった義父が癌で通ってた最寄の病院。
定番通りに血液検査。
検査結果が出るまでには1週間ほどかかるみたい。
数年前の検査でも特段理由が出なかったんだけど今回の検査で何か分かるのかなぁ。
とりあえず今日は点滴打って塗り薬と飲み薬を貰ってきたらしい。
旦那が蕁麻疹体質ってことは子供達にも遺伝する可能性があるってこと。
それだけじゃなく私は実の妹も蕁麻疹体質。
結婚する前に妹と一緒にペルーに行ったことがあるんだけど
この時はお日様の光が強烈だったせいか疲れのせいか顔の表情さえ変わるほど悲惨だったんだし。
たまたま兄弟姉妹4人のうちに妹だけに現れたけど私にも潜んでるのかもしれない。
ってことで蕁麻疹体質がいつ我が子に現れても不思議はないのかも。
で、旦那は点滴を打ったこともあってお昼近くまで病院に費やしちゃったんだって。
依然として蕁麻疹は出たままだから当然のように今日はお休み。
午後からは私の依頼通りに市役所で印鑑証明とか新居に必要な書類も入手してきてくれたし。
夜になっても蕁麻疹が完璧に納まった様子は見られなかったけど。
とりあえず来週の検査結果を待つのみ。
お家のお掃除不足で蕁麻疹が出るなんて結果が出たら最悪だわ。



2003年02月23日(日)
ヘアスパ初体験

お誕生日に美容院に行った時に不思議な光景を目にしてたのよねぇ。
その日の帰りにその不思議な光景を体験する為のサービスチケットを貰って。
いよいよ今月末が使用期限に迫ってきたから昨日の時点で予約。
予約なしの日には朝一で入店するんだけど予約の余裕なのか今朝はちょっと遅れ気味になっちゃったけど。
10時ちょっと過ぎまでメーカーの営業マンと電話で話す旦那の横にいたんだもの。
午後3時から現場で2度目の木工立会いをすることになったけど私の不満は電話の向こうにも通じたはず。
で、今日美容院で施してもらうのはヘアスパなるもの。
スパってつくからには当然のように癒し系。
パーマ&ヘアスパコースとカット・カラー&ヘアスパコースがあるんだけど私は後者を選択して。
通常料金より5000円OFFって記載があるけどヘアスパは6000円だしカットは4500円だしカラーは6000円だから
結局6000円のものが1000円でお試しできるだけで1万円を越える出費ってこと。
まずはいつも通りにシャンプー。
美容師さんの段取りでヘナカラーをしてから2度目のシャンプー。
で、いよいよヘアスパ初体験。
4通りの薬があるとかで私はしっとりコースを試してみることに。
アロマキャンドルなんかが設けられた別格扱いのカット台の前に案内される。
ヘアスパを施してる人がいると店内の音楽も変わるって聞いてた通りに癒し系の音楽が流れ始めて。
アシスタントさんが美容液を頭に。
10分用砂時計が落ち始めると今まで体験したことがない気功を取り入れたって癒しマッサージ開始。
髪と地肌をそれはそれはゆっくりとマッサージするんだけど触るか触らないかってくらい。
安らぎの10分が終わるとトリートメント剤を塗ってお釜みたいなスチーマーに頭を投入。
細かい粒子だからトリートメント剤が髪に浸透しやすいとか。
40度の温かさから一気にクールダウンするコース。
トリートメント剤を変えて2回スチーマーに入るんだけどあっという間にヘアケアは終わっちゃった感じ。
さらにシャンプーしてホンの少しだけカットしたんだけどトータル3時間コース。
割引券があったから試してみたけど正規料金だったらパスかも。
案内文章通りに髪が生き返ったかどうかは謎だけど気持ちよかったのは確か。
で、帰宅してからの午後は昨日の仕切り直しの木工立会い。
木工立会いの昨日の時点で手持ちの家具の寸法なんかも合わせる必要があったらしいんだけど
これは現場責任者じゃなくて営業マンがすることだったらしい。
なのに営業マンったら手持ちの家具の寸法さえ持参してなかったから。
改めて今日ってことになったんだけど昨日妥協したことも再び確認してもらうことにしたし。
とにかく今日は妥協しない方針を営業マンにしっかりお伝えしちゃったもん。
営業マンは恐縮してたけど事前の説明を怠った彼が悪いんだし。
今日の打合せは3時から2時間程度で済んだけど営業マンの対応次第でもっと頑なな態度を取っちゃうぞ。
大工さんには申し訳ないけど新居をよくする為の努力なんだし。
で、そんな日曜日は次男の誕生日。
お誕生日のプレゼントは今回も先送りになっちゃったけど夕飯は希望のピザ屋さん。
ピザとチーズフォンデュとサラダを大喜びして食べてたもん。
で、ケーキは自宅で。
みんなでデパ地下で選んで義母が購入したんだけどイチゴのケーキがなぜか2ホール。
大きな1ホールと値段も変わらないから15cm程のをわざと2つ購入したんだもん。
次男が蝋燭を吹き消すと1つは4等分したけど1つは次男だけのモノ。
こんな大胆な食べ方もいいんじゃないかって今日は特別。
数日違いで誕生日だった愛犬にスポンジをおすそ分け。
さすがの次男も半分ほどで厭きちゃったのか今日は終了してたけど。
それにしても週末ごとに何やら忙しい。
外構工事の打合せもしなくちゃいけないしスキーどころじゃなさそうだわ。



2003年02月22日(土)
木工立会いの日

新居工事も着々。
そもそもプレハブみたいな工法だから工場から我が家に届いた時点ではかなりの完成度。
工場から届いた箱状のモノを1日で組み立てちゃったんだから。
ってそれが1月13日のこと。
それから1ヶ月ちょっと。
公庫融資の中間検査の関係とか諸々で細々と工事って日もあったけど
大工仕事がそろそろ終わりに近づいた今日は2時から木工立会いなるイベント。
メーカーによって違いはあると思うけど引渡し時の施主検査を別とすれば中間時の大きな検査。
クロス屋さんが入ってからだとやり直しができない下地部分とかコンセントの穴とかの確認。
で、木工立会い直前を利用して旦那ったらお墓参りに行くって今週も。
でも2時半から長男は塾だし次男も同じ2時半からスイミング。
お墓参りは大事かもしれないけど子供達の時間を拘束しちゃうのもどうかな。
ってことで前々から疑問に感じてたことだけど今日は一気にお墓に行かない宣言。
旦那ったら愛車スープラでの墓参は嫌だったみたいで私の鍵を貸してって。
当然ながら私は車の使用さえもお断りしちゃったから旦那はスープラで義母とお出かけ。
3人での昼食はのんびりだったし適度に勉強も進んだし。
2時の木工立会いに間に合うように3人で一緒に歩いて自宅を出発。
それぞれに通塾バッグとかスイミングバッグとかリュックサックを背負って傘を持って。
子供達には余裕の時間なんだけど次男1人で路線バスでプールに行くのって初めて。
次男がバスに乗るまで長男に見送ってもらって。
で、私は2時よりだいぶ早く現場に到着してたのに旦那と義母ったらいきなりの遅刻。
現場責任者さんも若干遅刻して2時過ぎから木工立会いが始まって。
それにしても今日初めて新居を囲んでた足場とネットが外れた姿を見たんだけど
3階建ての我が家ってこれが凛々しく感じられちゃって。
図面を見ながらコンセントとかスイッチの位置を確認。
他にも現場の仕上がりを確認しながら廻るんだけどここであれこれ発覚。
1階の和室の襖の枠の色が何枚かだけ違うこととか出窓に障子がつけられないこととか。
図面だけで確認できないことがいっぱいあって1階部分だけでも相当時間を費やしちゃった。
2階に上がっても数え切れないほどダメ出し。
プールを終えた次男と塾が終わった長男も工事現場に集結して時間つぶし。
ご多分に漏れず3階でも確認事項が諸々。
とりあえず今日の所はって妥協した部分もあれば絶対に妥協はできないって所も。
何しろ2時から始まった点検なのに終わったのが7時だから暗いし寒いし足は棒だし。
今日の点検が終わるとクロスを貼って工事終了へと続くはず。
だけど帰宅してから今日妥協しちゃったことで納得のいかない点が沸々。
旦那にも相談したけどやっぱり妥協はできないから明日再確認することにしたわ。
せっかくの新居が妥協の産物じゃ嫌だもの。
夜まで打合せだったから当然のように今夜も外食になっちゃいましたわ。



2003年02月21日(金)
ちょっと交換

変哲のない金曜日。
昨日まで扁桃腺で発熱欠席だった次男も無事に登校したし。
それにしても次男ったらせっかく私が「発熱で昨日、一昨日の宿題ができませんでした」って
記入した連絡帳を今日先生に見せなかったんだって。
免罪符になりえたかもしれないのにこれで週末しなくちゃいけない宿題が増えたってこと。
帰宅後ちょっとだけ後悔してたけど普段通りの学校生活が送れたみたいだから
あとは本人の頑張りにとにかく期待するだけってことで。
剣道の稽古がお休みだったけれど病み上がりってことで学童もお休みした次男。
で、長男の方は稽古がお休みってことで水曜のスイミングの振替え練習。
週1練習の子の振替は○回までって決まってるはずなんだけど長男ったら今月3回目の振替。
ってことはつまりは全て振替えてるってことなんだけど。
無事受け付けてもらってるんだから知らん振りして練習に通っちゃうし。
来週は今月最終週でテスト週なんだけど全振替がばれなければいいななんて淡い期待を抱いちゃったりして。
で、先月までは週2回のスイミングのうち1回はスクールバス利用だった長男。
でもバス利用を止めちゃった今月からは路線バスが頼り。
長男ったら家族で1番路線バスに通じてるんじゃないかって思うくらい利用してるし。
今日も8番乗り場からスイミングスクールまで。
帰りも市役所を通る路線で駅まで戻って。
いつもだったら駅で待ち合わせして一緒に帰るパターン。
しばらく経っても連絡はないし痺れを切らせてこっちから電話をすると「ごめん。バスに乗っちゃった」
駅から自宅までって徒歩15分圏内なのにバスなんて怠惰だわ。
バスだとあちこち停車するし直線距離じゃないからかえって時間がかかるはずなのに。
バスを乗り継いで帰宅する賢さは認めるけどお年寄りじゃないんだから歩かなくちゃ。
なんて思いながら自宅へと向かう私。
昨日呑み過ぎたせいで足が浮腫んでるのか滅多に痛さを感じないヒールさえ痛くって。
私って外反母趾でもないし甲が高いわけでもないから基本的にはどんな靴でもOKだからこれは珍しいこと。
右足小指のマメみたいなのが今日は特段痛く感じるし。
痛さを堪えて私が歩いてるのに健康体の長男がバスに乗ってるなんて。
国道を渡って後ろを振り返るとバスから降りたばかりの長男を発見。
で、すぐに靴の交換を申し出たわ。
足の大きさはほぼ同じ。
長男の靴を履いて私がホッとしたのは当然。
でも反対に長男ったら「いやーこれは歩きづらいねぇ」って言いながらもすぐに交換。
それも当然今日の私って9cmのピンヒールだもん。
恐る恐るだけど毎朝走ってる私を真似て小走りに挑戦したりもして。
マンホールの穴でヒールを傷つけられても困るし足首を痛められても困るから傍で注意を促して。
ホンの少しの間だったけど結局自宅まで靴交換だったおかげで足がだいぶ楽に感じたし。
それにしても近い将来には長男の足の方が大きくなっちゃうかも。
靴交換に応じてもらえるのはここ数ヶ月のことかもしれないわ。



2003年02月20日(木)
呑み放題

扁桃腺による発熱で欠席3日目となった次男。
頬の怪我の時だって結局お休みしなかったから一昨日が今年度初欠席だったんだけど。
欠席初日の18日夜には連絡帳に記載されてた宿題ができる程復活の兆しって思ってたのに
翌日には38度台の熱になっちゃったし今日もやっぱりだめで3連続欠席。
体力を持て余してる感のある次男も病気には勝てなかったってことで。
で、家にそんな子供がいるって言うのに今夜は仕事関係のお食事会。
仕事でチームを組んでる某業界の人がご栄転だからそのお祝いと送別の会。
もちろん次男の発熱も心配だったから夕べのうちに子供達に相談。
「お別れ会なんだけど」って私が告げると「お別れ会は大事だから行った方が」って子供達から。
子供達に賛同を得られたから今夜は無事に参加できることになって。
うなぎ上司がお店からメニューから全てをセッティング。
そんなに期待してなかったんだけどお店はなかなかの雰囲気。
私達はテーブル席だけど蕎麦打ち台が見えるカウンターとか掘りごたつとかもあるお店。
どうやらランチタイムもあるらしい。
上司が予約してくれてたのは3500円の鴨鍋コースとかでお値段もリーズナブル。
プラス料金で呑み放題もつけてくれてたし。
ってことでとりあえずグラスビールで乾杯してから美味しいお料理と話を肴にどんどん呑んじゃう。
つき出し3品→お刺身→ホイル焼き→鴨鍋→かに焼き→お蕎麦→お雑炊ってお料理も豊富。
ビールを飲み干すとチャンポンの人はなくそれぞれに熱燗だったりビールだったり焼酎だったり。
お蕎麦が売りのお店だけあって初めて焼酎の蕎麦湯割りってのにお目にかかっちゃったり。
蕎麦湯だから混濁した感じになるけどちょっと身体によさそうかなって。
もちろん私は冷酒派だから焼酎は呑まなかったけど。
ガラス徳利が空になる度にお代わりしちゃったから最終的にどれくらい呑んだかは不明。
みんな呑み放題の元を取ったことは確かだけど。
で、当初から遅れてくる予定だったSさんが仕事の関係でさらに遅れるって。
Sさん到着を今か今かと待ち侘びる間もお酒の量は増えちゃったし。
呑み放題は6時半から2時間の予定だったのにSさん到着が8時半近くだったからそれからさらに呑んじゃったし。
でもお蕎麦屋さんで呑むって大人になったヒッキーが憧れって語ってたけどやっぱりイケるぞって感じ。
蕎麦がきと玉子焼きも追加注文しちゃったし。
って食べながら呑んでたからカロリーが相当やばそうだわ。
辛うじて日付変更線を越える前に帰宅できたけど明日の朝も辛そうだし。



2003年02月19日(水)
ミス

ミスったってミステイクのことじゃありません。
女性蔑視だなんて言い出す人種には目の仇でしょうけどミスコンテスト。
もちろんミセスの私には全然関係がないし独身時代にも挑戦したことはありませんけど。
あるのかないのかミス八王子とかって地域密着型からミス○○大学って学園祭の花から
ミスコンの種類はそれこそ数え切れないと思うんだけど国内での最高峰と言えばミス日本。
って余談だけど大学時代の学祭でミニスカート穿いてステージに立ったことはあります。
もちろん所属してた体育会クラブからのご指名で。
ミニスカは当時の制服だったから全然違和感も感じなかったけど酒豪大会ではなくゲーム大会。
って今日の話題とは全然かけ離れすぎてるから軌道修正しますけど。
とにかく若い女性って個人差はあるけどそれなりに美しいものなんです。
で、昨日同僚Mちゃんから届いた1通のメール。
「○○の××さんってミス日本って知ってた?」
職場情報にすっかり後れを取っていたのか私には初耳。
それはそれはビックリだったけどとりあえずMちゃんの指示するサイトを確認。
って正真正銘2003年度のミス日本。
数々のミスコンがあるけど初代山本富士子から始まって
藤原紀香やら多くの人材を輩出してるミス日本と言えばミスコン中のミスコン。
職場じゃそれなりに可愛い雰囲気だったけどこんな大舞台にも通用するのかぁなんて改めて感心して。
WEB投票じゃ5位以内に入ってるし××ちゃんったらホント可愛い。
で、あれこれ確認していくと1月末に最終審査も終わってるみたい。
彼女ったらミスには選ばれることはなかったみたいだけど
書類審査→地区予選を得た28人の本選出場者の1人ってことなんだよねぇ。
噂じゃ準ミスって話なんだけどやっぱり本人確認が1番だし。
ってことで××ちゃんに本日事情聴取。
やっぱり噂通りに準ミスなんだって。
去年の6月に知人の誘いで応募してみたって言ってたけど。
「経験したことのない世界を垣間見られていい経験になりましたぁ」って。
水着と前夜祭の衣装は自前。
審査時の着物は本人の似合う色なんかお構いなしでステージ裏でお人形みたいに着替えさせられるって。
すらっとした××ちゃんだから何を着ても似合うんだろうけど。
ミス日本って言えばTV放映があるはずなのに本人も放送日を知らないみたい。
で、ミス日本以外にもミス着物とかもあって5人のミスがいるんだって。
××ちゃんはミスじゃなくても5人の準ミスの1人だから本選出場の28人中の10位以内ってこと。
改めて考えると凄すぎ〜。
名誉職って意味合いが強いのか賞金とかはないらしいけど。
で、準ミスを巡る職場での意見はまちまち。
美しいって罪なのねーって私には関係ないんだけどこの職場では彼女の美しさは発揮できそうもないかな。
放映日が分かったら是非ともステージ上で輝く彼女を見てみたいわ。



2003年02月18日(火)
古紙回収日

義父のお好みの東○新聞から脱却して1ヵ月半。
9月に亡くなってから年末まで私の好みじゃない新聞を継続してたのはやっぱり義母の気持ちがあったから。
それでも旦那と相談して新年から大手Y新聞に変更して。
今日はY新聞の古紙回収日だ。
販売店毎に回収日も方法もまちまちなんだけど記名して目立つ場所に置くのは一緒。
古紙の見返りに新聞社特製とか市販のトイレットペーパーを貰うのも一緒だし。
で、Y新聞に変更してから折り込み広告の量が倍増どころか3倍以上になってるから今日の古紙もかなりな量。
って逆に考えれば去年までの新聞がいかにマイナーだったかって証なんだけど。
前回の回収日なんて忘れちゃってるけど恐らく1ヶ月単位のはず。
火曜日の朝は可燃ごみの収集もあるから今朝古紙を出したのは義母。
私が用意した可燃ごみをごみ集積所に運ぶのは旦那の仕事だし
出勤前の朝の忙しい時間帯の私は洗濯を干したり次男の様態を見たりで忙しかったんだし。
って今日の次男はついにって感じの発熱で今年度初の欠席。
検温して連絡帳に記入してって私の仕事が増えちゃってるから古紙なんかに構ってられない。
だからどのくらいの分量の古新聞が出されたかは不明。
もちろん古新聞がその後どうなったかは誰も見てないから分からないんだけど
帰宅した我が目に飛び込んできたトイレットペーパーのロールはたった1個だけ。
って去年までの新聞販売店と違うって理由だけじゃないのは明白。
ここのところ古紙の価格が高騰してるって報道されてるから
新聞販売店の人以外の誰かが持ち去ったとしても不思議はないし。
それにしてもたった1個だけのロールってのには唖然としちゃったけど。
で、古紙価格高騰ってニュースに煽られてるのは古紙業者だけじゃないみたい。
我が家の義母も日々のワイドショーなんかで目にしてるのか
「これからトイレットペーパーの値段も上がるしモノも不足しちゃうから買いだめしなくちゃ」って。
日曜のお出かけの際にも薬屋さん毎に入念に価格チェックして買う気も満々。
でもこういう消費者心理が1番価格高騰を煽ることは明らかだから私が購入を却下。
今だって家には12個入りの袋が3つ以上存在するんだからこれ以上ストックが増えても困る。
明らかに在庫不足ってわけじゃないのに先行する報道に踊らされる愚かな義母。
心から報道を信じてるみたいで何が何でも買わなくちゃって気配。
って煽るマスコミと風評が諸悪の根源って思えちゃうんだけど。
でも長男が「昔オイルショックってのがあった時にも買いだめしたんだって?」
その質問に乗じて買わなくてもいいのにみんなが焦って買ったから物不足が生じたことなんかを教えたけど。
車中での会話だから長男にって言うより義母に言い含めたつもり。
このまま古紙価格が高値安定しちゃうのかしら。
古紙価格に行動を左右されたくないし賢い消費者になりたいわ。



2003年02月17日(月)
鉄板デー

ヴァレンタインの余韻に浸ることもなく今日から新しい1週間。
上司は奈良まで日帰り出張だからほぼ1日自由の身。
9時前の新幹線に乗っちゃえば4時までは帰ってこないって予定だし。
出張する側には大変なのに私ったら前々からちょっとした企てあり。
お昼の時間を利用して外でお友達に会っちゃおうって。
ってことだからひたすら上司の無事の出張を祈ってた私。
途中で引き返すなんて緊急事態が万が一にでも発生したらせっかくの楽しみが水の泡なんだし。
上司の出張が決まった時点で同僚の了解を得てたからとにかく楽しみにしてたんだもん。
自宅から着替え用の洋服持参で昼食会への準備は万全。
不思議に思えちゃうかもしれないけどお仕事用スーツで臨めるお食事会じゃないんだし。
今日のランチは下町名物のもんじゃだから。
いつものランチタイムよりかなり早めに向かうはもんじゃの聖地月島。
職場から数駅って地の利もバッチリだし。
幹事さんから連絡のあったお店に入ると見慣れた顔やらお初の顔やら。
でも大阪から上京したAちゃん一行はまだだし。
とりあえず着た者順に座ることにしたけどお店側の用意してくれた座席じゃどうも都合が悪いみたい。
テーブルとお座敷じゃ話が見えなくなっちゃうし他のお客様の迷惑だし。
ってことでお店のおばちゃんが「テーブルを繋げちゃうとトイレに立つのが大変だから」
って言ってたのなんかお構いなしで16人がずらーっと並ぶように配置をお願いしちゃった。
すぐにお店は満員になっちゃったんだけどほとんどは私達が占拠してたから周囲に迷惑かけてたかも。
カップルさんなんかもんじゃの焼き方さえ知らなくてお店のおばちゃんに叱られてたし。
で、もんじゃって独特の臭いがついちゃうから上着はお店の大きなビニール袋に保管。
私もスーツから持参した洋服に着替えていざって感じで。
時間厳守ってわけにはいかなかったけど16人での乾杯は見事なまで。
仕事中だってのに私もジョッキ1杯だけ飲んじゃったし。
それにしてももんじゃオフは盛り上がったこと。
2人用の小さな鉄板と4人用の鉄板があってそれぞれの鉄板ごとに注文。
私は目の前のゆきんこと2人で特製ミックスと豚キムチってのを食べたんだけど
お隣のKちゃんとMちゃんの鉄板なんか2人用にも関わらずさらに注文してたもん。
私も隣のペースが普通かと焦ったけどどうやら隣がハイペースだったらしい。
その勢いに合わせなくてよかったって後で実感したんだし。
アンズ巻きなるデザートもゆきんこと一緒に食べちゃったしお腹いっぱい。
初対面の人もいたけど初対面って気はしなかったからすぐに打ち解けちゃったし電話での乱入もあったし。
とにかくあっという間に時間が過ぎちゃったけど
2時過ぎには職場に戻らなくちゃいけなかったから1時半頃お開きに。
みんな名残惜しいって感じで三々五々。
で、私は職場に戻ると「ちょっと遅くなってごめんねぇ」って自席に。
もんじゃの臭いがしたのかしなかったのか怖くて同僚にも聞けなかったわ。
それから2時間程で上司が出張から帰ってきたけど普段通り。
それどころか奈良土産の柿の葉寿司まで貰っちゃったし。
こんな有意義な出張なら上司には次回もお願いしたいわって感じ。
で、今日はスイミング振替の長男と一緒に帰る予定だったんだけど6時半までお仕事。
途中駅で次男から電話が入って「今どこ?」って私の所在確認。
ってことは恐らく旦那も帰宅してるってことに違いない。
「今日は焼肉だから〜」って電話を貰ったんだけど昼も夜も鉄板ってのは嬉しいような悲しいような。
とりあえず感謝して食べたけど家族みんなが食べ終わっちゃってたから1人で鉄板。
鉄板メニューはお昼のようにみんなでワイワイが楽しいよっ。
今日席が遠くて話せなかった人とも次回はたくさんお話したいな。



2003年02月16日(日)
神棚

着々と工事が進む我が新居。
公庫の中間検査が無事終了したことを告げる封書も先週我が家に届いたし。
そろそろ大工仕事も終盤に入って22日には木工立会い。
施主である私達とメーカーの営業さんと大工さんとインテリアコーディネーターさんと現場監督が
みんなで揃って大工仕事の仕上がりを点検するらしい。
大工仕事が一通り終わるといよいよクロス屋さんが入ったりって別の段階を迎えるってこと。
一旦クロスを貼ってからだと根幹は見えなくなっちゃうし。
で、今日も確認しに出向いたんだけど床もだいぶ貼り終わってるし廻淵もなかなかって感じ。
廻淵とかって些細な部分に拘った私はメーカー既製の品じゃなくて別のものを取り寄せたんだし。
全てがメーカーオリジナルじゃ自分らしさなんか出やしないし。
で、雨の日を狙って私が確認したかったのは洗濯物を確実に干せるかってこと。
2階のインナーバルコニー部分つまり屋根が付いてる場所に物干しが1箇所。
屋根がないけど2階と3階のベランダにも物干しが付いてるし
1階の脱衣所天井にもちょっとした洗濯物を干せるように細工してるから私的にはオッケー。
でも義母ったら今日の視察で「こんなんじゃ悲しい。洗濯を干すのは私なんだから」って。
旦那も私も口を挟まなかったけど今だって洗濯全てを義母がしてるわけじゃない。
設計段階から色々工夫を凝らしてきたつもりなのに現場確認で文句じゃねっ。
もちろん「このままで大丈夫」って旦那の一声でそれ以上物干しを増やすことはしなかったけど。
現状でも10本以上の竿は干せるはずだし最悪屋上だって使えるんだけど義母には何が不満なんだろう。
せっかくの最新設備も義母の頭の固さには敵わないってことらしい。
現場を見る度に何らかの疑問なり確認事項が生じてくるのも事実。
で、今日の確認で神棚の場所についてかなりの検討を要することが判明。
新居って和室に仏教徒で言うところの仏壇に当たる信徒壇と
昔ながらの神様をお祭りする神棚を設置する予定にしてるんだけど
畳面を30cmほど上げてる関係で天井が低く感じちゃう分長押の位置も微妙。
ってことでお社の高さを考えると長押の下に棚ってのがベストかなって。
でも長押とお社の奥行きとの関係も微妙。
信徒壇を買い置きしてる仏具屋さんに相談に出向いたんだけど規格の板じゃ幅が足りない。
って言うか表示されてるサイズは昔の大きさだったらしく現存する板のどれを測っても奥行きが足りないって。
唯一お社を展示してある神棚の奥行きが30数センチで我が家に適してて。
でもこれってちょっと古い型だから現存しないことは確実。
大工さんに発注してもいいんだけどこれで代用できるなら売って欲しいなって。
顔馴染みの店長さんに「譲ってください」ってお願い。
私も旦那もそれなりの金額を予想してたんだけど
店長さんも日に焼けた白木を見て相当頭を抱えて結局無料だって。
大工さんに鉋をかけてもらえば見違えるように綺麗になるはず。
神棚の良し悪しで罰は当たらないと思うけど何だか得したような。
で、今日は建築中の我が家にメーカーを決めかねてるお客様が見学に来たって。
さすがに1.5坪のお風呂は目の毒だったらしいけどこのお宅もかなりの建坪になるって話。
それにしても本体の完成予定日が近づくってことは外構工事の正式発注も急務。
メーカー紹介の業者にはマージンが上乗せされてるから別の業者に相見積もりしてるんだけど金額の差は明白。
それでも旦那ったらメーカーの営業マンの顔を立てる意味からも紹介業者のマージン抜き価格が知りたいって。
メーカーさんには手取りが少なくなる分手痛いだろうけどこれこそがお客様本位。
そろそろ発注をかけないとマジで間に合わないからこの相見積もりで全てが決まっちゃうかな。
お引越しなんて遠い先のことって思ってたけどこのペースじゃすぐなのかも。



2003年02月15日(土)
週末恒例

旦那は出勤の土曜日。
長男は2時半から塾だし次男も2時半からスイミング。
ってことで午前中は比較的のんびり。
予想されたことだけどお昼を挟んでお墓参りが待っていた。
一昨日義母が摘んできたストックとかキンギョソウとかって春の花が何箇所かの花瓶に飾られてるんだけど
何日経っても洗面所の前の大きなバケツに相当量残ってたからお墓参りは確実って思ってたんだし。
旦那が出勤で留守ってことは当然私が運転手でお墓行き。
バケツの中の花はこの日の為にキープされてたってことらしい。
お墓から子供達の習い事に直行できるように荷物持参。
先週義妹達が供えた花がまだまだ衰えぬ彩りを放ってた。
ここまで毎週のようにお墓参りをする家庭って我が家くらいなんじゃないかって思えちゃう。
祖先を大切にするのはいいけどお墓参りが日頃の生活を圧迫してるんじゃ意味がないし。
なんて口には出せないから子供と私でせっせと墓石を磨いてお水を撒いて。
自分の摘んできた花を供えた義母は満足してたみたいだけど私達はちょっと惰性。
ってそろそろ義母にも惰性が見え隠れしてるように感じられるのよねぇ。
今までは義父の好きだったお茶とお神酒の交換が当たり前だったんだけど
今日だってお墓傍のスーパーにさえ立ち寄らなかったし。
結局お茶とお神酒の代わりにはお墓の水道の水を入れてきちゃったんだし。
でも義母には私達の心までは見えないし私達にも義母の本心は読めない。
義母ったらご機嫌で昼食をご馳走してくれちゃって。
ちょっと遅目の朝食だったからそんなにお腹が空いてなかったし軽く食べただけだったけど。
長男を駅前の塾に義母を自宅に落としてから次男のスイミングに。
スイミングが終わってから買い物をしてから建築中の新居チェック。
で、今日は某薬屋さんのポイントカードの引き換え期限。
1000円で1ポイント押してもらえるスタンプカードって
いつものスタンプ終了時だったら1枚で400円分のお買い物券にしかならないんだけど
今日締切りの期間限定だけど3枚でハムセットとか北京ダックってグルメ宅配へと引き換えできるから。
最後の3ポイントを今日ゲットするとすかさずサービス専用のカウンターへ。
次男はカード2枚で玩具って言ってたからグルメ券に変えちゃったことは内緒だけど得した気分。
義母が恒例のお食事会で不在だったおかげで夜も母子3人のんびりしちゃったし。



2003年02月14日(金)
ヴァレンタインのこと

今日はヴァレンタインデー。
朝起きると真っ先に子供達に手渡し。
去年は美味しいアーモンドチョコをあげたのに結局食べずに終わっちゃったから
今年は可愛いクマの形をしたミルクチョコ。
横長の箱に色違いのが12体並んでるんだけど次男なんてクマのポーズをして喜んでたほど。
もちろん味もお子様好みだったらしく極めて好評。
登校前にも何個か食べてたみたいだし。
子供達に上げたついでと言っちゃなんだけど義父の霊前にもチョコをお供え。
義母も旦那も何も言わなかったけど私ったら結構ポイント稼いじゃったりして。
で、職場のみんなに配る義理チョコはバッチリ手配済み。
去年までは北海道のロ○ズを宅配して貰ってたけど今年は三越ネット注文。
ってことで多くのOLさんが手荷物持参で出勤してたけど私はちょっとお気軽。
一昨日から職場の冷蔵庫に眠ってたチョコに手作りのカード。
ピンクとか黄色の厚紙に羽の生えたハートのイラストを描いて
下にHappy Valentain's Day!の文字と感謝の言葉を一言添えて。
自宅にあったナミナミのハサミで周囲を切り取ったら結構可愛く出来上がったし。
とりあえず午前中はお仕事に集中して午後からチョコ配り。
いつもお世話になってるうなぎ上司にももちろん。
義理チョコの平均がどうなのかは知らないけど私は20個ほど。
日頃の感謝の気持ちが義理チョコで済むなら高くはないって思えちゃうし。
もちろん来月のホワイトデーはえびタイになるんだろうって予想できちゃうけど。
で、えびタイなら分かるけどえびにも及ばないほどの撒きえをした女性も。
去年も徒町辺りの激安ショップで購入したものを100個とかって単位で配った彼女。
友人はシラスタイって表現をしてたみたいだけど撒きえだとしたらオキアミって感じかも。
大量に買い付けたものを100均で購入した用品で可愛くアレンジしちゃうって努力は認めるけど
もっと別のジャンルで力を発揮したらいいのになぁって。
で、帰宅後は一応旦那にも。
もちろんいつものように自分が食べたいと思うもの。
旦那ってそんなにチョコ好きじゃないから今日の戦利品もそのまま私に横流しだし。
いつもだったらチョコ以外にも何らかのプレゼントを用意するのにここの所ずっと滞ってるし。
旦那も私もそのことを忘れてないからそのうち大きなプレゼントを要求されちゃうかもしれないな。



2003年02月13日(木)
花摘の日

未亡人となった義母のお楽しみは月に1度の夕食会と不定期の日帰り旅行。
義父の健在中ももちろん出かけてはいたけど子供達も成長したから一段と楽しめるってことで。
で、今日がその日帰り旅行の日。
去年までは日帰りバス旅行ってのが定番だったんだけど前回からワゴン車。
義母を含め4人の未亡人+1組のご夫婦って組合せ。
バスとは比べ物にならないくらい自由気ままな旅だからそれはそれは楽しめるらしい。
今日の行き先は南房。
いくつか離れた駅に7時に集合するとかで義母が自宅を出るのは6時頃。
寒さにもめげず楽しみに向かって義母はお出かけして行ったわ。
義母が留守ってことは子供達と一緒に自宅を出なくちゃいけないからいつもより慌しい朝。
今日は長男は塾だけど次男は学童だから放課後の子供達の帰宅も時間差。
長男に鍵を渡して後の段取りも色々。
義母ったら庭のある場所に鍵を隠すらしいんだけどいかにも誰でも見つけちゃいそうな場所だったし。
5時の塾に間に合うように家を出る長男。
学童で鍵をバトンタッチするようにって一番確実な方法を取ることに。
6時過ぎに学童から帰った次男は雨戸を閉めてがんたに餌をやってちゃんと留守番してたっけ。
で、義母がいないから夕食準備は久しぶりに私。
でも木曜の今日は長男の塾終了が7時半だから待ち合わせ。
ダッシュで帰宅して夕食の支度ってわけにもいかない。
これも久々デパ地下で買い物。
買い物を終えて長男の携帯に電話連絡を入れて。
でも何度鳴らしても応答のない長男。
諦めていつもの場所に向かう途中うまく長男と合流できたからいいけど今日は携帯を持ってなかったって。
3人で夕食を食べ終わったタイミングで抱えきれないほどの花束を持った義母も帰って来て。
去年は3月の南房訪問だったんだけど今年は花の時期も最高。
義母ったらとにかく今日1日を満喫したみたいで大喜びだったもん。
で、次男が帰宅した時にポストに入ってた角封筒。
義母が留守ってことをすっかり忘れてたから
11日に来てくれた外構業者さんからの見積もりを今日貰うことになってたから。
帰宅後入念に金額チェックしたけどマージンが上乗せされてないから格安。
旦那も私も当然のように心動かされちゃったから新たな展開があるかもしれないわ。



2003年02月12日(水)
三人三様

この飛び石連休を利用してお引越しを完了した職場の同僚が本日より出勤。
我が家よりずーっと早く工事に着手したんだけど木造の注文建築だからやっと今。
それでも私の一歩先行く同僚からの様々な情報は有難くて。
で、今朝も1ヵ月後に私に降りかかるであろう事案について同僚に聴取。
彼ったらまだ山積みされたダンボールの中での生活らしく落ち着かないみたいだし当然睡眠不足って様子。
それでもあれこれ気がついたことを教えてくれるから助かるし。
まずは利用したお引越し業者さんについての問い合わせ。
数件の見積もりを取った我が家でもピアノ対応が群抜だったアリさんが最有力候補なんだけど
偶然の一致なのか同僚もアリさんでお引越ししたんだって。
彼の話じゃ名古屋方面が本社のアリさんは関東地方への進出を狙ってるから営業に力を入れてるとか。
って言われてみると我が家の見積もりに力が入ってることも納得できちゃうし。
実際にお引越しを終えた同僚から具体的な感想が聞けてアリさんへの信頼感が増したかも。
その他にも引越し以前に住民票を移さないと事務手続きに支障が出ることとか
お引越しを巡る様々な事案について同僚から諸々教えてもらってるような。
水先案内人の同僚の後を進んでいく私ってちょっと楽しちゃってるかも。
で、その私より一歩遅れて土地探しを始めた知人が1名。
一歩先行く同僚は和室にお布団ってパターンの完全木造建築を選択したし
我が家は和室は1室あるもののほとんどが洋室の軽量鉄骨を選択したんだけど
今度の知人が探してるのは驚くことに何とビル。
同僚と私は形式さえ違っても居住空間を求めてるってお互いに認められるけど今度はビル。
23区内での生活を希望してるから狭小にならざるを得ないけどビルってかなり変わった趣味かも。
大きな冷蔵庫のある倒産した水産会社とか印刷所なんかのビルを狙ってるって。
今だって自室にバイクを運び入れちゃうほどの趣味人なんだけど
ビルって目的ができて相当ヒートアップしてるみたい。
もちろん今は予算なんかお構いなしで夢を語る段階みたいなんだけど
2階3階をぶち抜いちゃおうとか屋上も最大利用しちゃおうとか夢が膨らんでるみたいで。
って家族会議で一切が受け入れられるとは思えないんだけど。
我が家で激論が戦わされたのと同じでこの家庭でも一波乱が想像できちゃったりして。
それにしても十人十色どころか住宅の趣味って三人三様。
お引越しが終了した同僚のお宅訪問もしたいし数ヵ月後には我が家へもご案内したいけど
何よりビル家庭へのお宅訪問がしたいかも。
年内に居住すれば住宅ローン減税の適用になるだけあって新居計画も花盛りだわ。



2003年02月11日(火)
建国記念の日のこと

建国記念の日でお仕事も学校もお休みだけど長男の塾の開始時刻が夕刻から繰り上がり。
8時過ぎには自宅を出なくちゃいけないから休日とは言え気ぜわしい。
送り届けて本人の運動量を阻害しちゃいけないから徒歩にて出かけてもらったけど。
で、10時に来訪予定あり。
着々と進む新居建築だけどお家が建った後には外構工事をしなくちゃいけなくて。
今までメーカーさん紹介の外構屋さんと何度か打合せを重ねてきたんだけど値段の折り合いがイマイチ。
旦那のこだわりが1番価格に響いてることは間違いないんだけどとにかく突拍子もない値段。
タイル張りの枠の駐車場って注文なんだけど私の4駆の車高を考えると特注品になっちゃうし。
何とかして少しでも値段を下げたいってのが偽らざる気持ち。
ってな私達に先週1通のダイレクトメールが飛び込んできた。
いつもだったらそのままゴミ箱直行なのに「ハウスメーカーさんで新築中の皆様に朗報」ってな謳い文句。
葉書を丁寧に切り開くと外構カタログに掲載されてる一切が5割引だって。
もちろん工賃は別だろうけど相見積もりOKだって言うからこれは話を聞く価値あり。
図面をお見せする都合もあって本日10時に来訪してもらったってわけ。
初対面の営業さん。
どうやらその外構屋さんはメーカーの仕事もしてるらしいんだけど思った通りに一物二価だって。
メーカー依頼の物件にはマージンが乗ってくるから価格に違いが出てくるって。
DMの謳い文句通りに既製商品は5割引だって言うから正式見積もりにも期待が持てちゃったりして。
数十万円の違いが出てくるようなら外構工事はこっちにお願いしてもいいかなぁって感じ。
長男を迎えに行くついでにみんなで美味しいラーメン屋さんで昼食。
旦那と義母はパチンコ屋さんに遊びに行っちゃったから私達は帰宅して留守番。
久々に義妹からの電話を受けちゃったのよねぇ。
義妹がパチンコ屋さんに出かけてる旨告げたんだけど。
住宅メーカーさんから旦那に確認事項の電話も。
でもパチンコ屋さんって携帯の電波が届かないみたいでこちらから何度連絡しても一向に繋がらない。
早めに確認しなくちゃいけないこともあったから私と子供達が現地に向かって。
義母はパチンコに興じてたから旦那を伴って新居の打合せに。
で、数時間前に我が家に電話を寄越した義妹ったらいきなりパチンコ屋さんに登場したんだって。
誰かに肩を叩かれて振り向いたら義妹だったって義母も驚いてたけどホント久々。
2人の子供のうち次男だけを伴ってお墓参りに来たんだって。
墓苑の門って5時閉門のはずだから急いでお墓参り。
って義妹ったら納骨以来の来訪なんだけど義父の墓前に何を報告したって言うんだろう。
旦那から聞きかじってる情報だと子供達を離れ離れにする方向で離婚話も進んでるとか。
弁護士さんも入るって言うしあれこれ複雑な離婚話になってるらしい。
義母から何の話もない今の時点じゃ知らない振りしかできないけど。
メーカーさんとの打合せを終えてから子供達の振替プールに。
その間に義妹もさっさと帰宅しちゃったみたいだからプール終了後は義母と合流。
冬物一掃のヨー○堂に買い物を兼ねて夕飯を食べに行ったんだけど盛りだくさんな祝日でしたわ。



2003年02月10日(月)
不完全燃焼

建国記念の日を明日控え飛び石連休となった月曜日。
でも子供達は学校だし。
ってことで私は普段通りに出勤。
午後から職場で映画の試写会って美味しいイベントも待ってるし。
先週金曜日の時点で今日の仕事内容を把握した上で上司の許可も得てたし
今日の出勤は半ばこの試写会のためって雰囲気さえ。
今日上映予定の映画はアカデミー賞の呼び声高い「戦場のピアニスト」
15日の封切りを前に「58年映画を見てきてこんな感動した映画は」って某映画評論家さんのCMが流れてるほど。
職場での試写なんだけど紹介者なんかも入場できることになってたし。
でも朝の時点で悲しいことに本日の日程変更。
ボスったら午前中に全ての面会を終える段取りになってたのにそれが4時40分からに変更になっちゃって。
私のいる部署ってボスを中心に動いてるって感じだからこの変更が全てを左右。
連休の狭間だからお昼前に仕事を終える予定を組んだ私の努力も水の泡。
私の出勤前に予定変更を申し出た御仁のセンスのなさにはうなぎ上司でさえ厭きれてたわ。
4時40分からの予定が入っちゃったってことは映画の試写会にも行かれないってことだし。
不幸なことに午後の試写会は3時から2時間半の予定だから。
それでも上司のお言葉に甘えてボスの在室直前まで映画鑑賞をすることに。
3時開演の30分前が会場。
「早めに行かないと席がなくなっちゃうよ」って
上司のお言葉に従って早めに自席を立ってフカフカの座席でしばしお昼寝モード。
外部から無料試写って呼び水に釣られて徐々に制服姿の女子高生とかおば様方も参入して。
私の目の前に座ったおば様の香水がきつくて試写開始から若干憂鬱。
で、いよいよ3時になって上映開始。
映画館での上映みたいに予告があるわけでもなくいきなり本題に突入。
ナチスドイツに追われたユダヤ人ピアニストの話なんだけどとにかく強烈なシーンがいっぱい。
監督もゲットー体験者だって言うしピアニストの話も実話らしいけど
思わず声を上げちゃったシーンもあるし目を覆いたくなるような場面もしばしば。
淡々とした描写がかえってリアルなのかもって。
でもとにかく私に与えられた時間は試写開始から1時間半だけ。
暗がりの中では時計も役に立たないからマナーモードにした携帯画面で確認すること数回。
瓦礫の中でピアノを弾く最後のシーンが圧巻って言われてるのに
私が退席を余儀なくされてる1時間半の時点ではひたすら逃げ惑う途中だし。
今後の展開も気になりながらもお仕事に引き戻されて。
って言うか悲惨なシーンばっかりだったから相当後味悪い感じ。
こんな中途半端な映画鑑賞だったら初めから見なかった方がよかったかも。
泣いてた友人もいたらしいけど最後まで見られなかった私には不完全燃焼だし。
とは言っても数日後に封切られるこの映画を自腹で見るかって言われたら疑問符。
どうせなら最後まで見たかったよぉ。
仕事だから仕方がないにしても予定外の日程だけに何だか悲しいったら。



2003年02月09日(日)
浸水

夕べ遅くに降りだした雨も上がって好天の日曜日。
次男達は9時集合でカブスカウトの活動だし9時半には不動産屋さんと約束。
日曜だってのにお寝坊なんてとんでもない。
ってな朝の8時頃長男から電話連絡。
昨日から長男達ボーイ隊は団倉庫がある空き地にテントを張ってキャンプ中なんだけど
夕べ降った雨でテントが浸水しちゃったからコンテナ倉庫に寝たんだって。
テントの中で遊んでた12時頃浸水に気がついたみたい。
それから撤収作業をして倉庫で仮眠ってことになっちゃったから他のメンバーはお寝坊してるみたい。
ボーイ隊になると全く自主性に任されるからリーダー不在でのお泊りなんだけど
夕べの雨が長男達に相当な被害をもたらしたことは確か。
それでも元気そうに報告してきたから安心はしたけれど。
で、長男との電話終了後急いで次男を送ってから義母と旦那と3人で不動産屋さんへ。
新居建築は着々と進んでるけど居住中の家が売れる気配がないし
同じように転居の為に自宅を売却に出してるご近所さんなんか窓に「売家」って苦肉の策の貼り紙さえ。
ご近所さんより先に売れないと結構返済計画に狂いが出ちゃうから今日は不動産屋さんで値段の見直し。
200万円下げたってご近所に倣って我が家も若干値下げすることにしたわ。
引っ越してからハウスクリーニングをしてオープンハウスにして買い手がつくのを待つって作戦と両にらみ。
できるだけ借金を負いたくないからもちろん早めに売れてもらわないと困るけど。
後は不動産屋さんの営業努力って言うよりも庶民の購買意欲に負うところが大きいから運を天に任せるしかないし。
不動産屋さんとの打合せも終わって3人で恒例のお墓参り。
「毎週行かなくちゃいけないの?」って旦那に聞いたら「今の所」って答えてたけど毎週毎週。
お墓参りを済ませてから長男と次男を拾って昼食って計画。
長男達ったらみんなでお片づけ真っ最中だったんだけど夕べの浸水の影がそこここ。
寝袋は干してあったし上着はびしょ濡れ。
倉庫で仮眠状態だった長男はかなり眠そうにしてたけどそれでも頑張ってお片づけしてたけど。
長男以外のみんなに差し入れたおにぎりとウーロン茶は大歓迎。
で、昼食後は旦那と義母と別れて子供達の床屋さんに。
一旦帰宅して長男は入浴してお昼寝って予定だったのにお布団の中じゃ眠れないみたいで。
宿題予定の次男も一向に進まないし。
って時間ばかり過ぎちゃったんだけど旦那から外出のお誘い。
ボタンの修繕に出してるスタジャンをヨー○堂まで引取りに行かなくちゃいけないから
ついでにその近くのアウトレットの冬物一掃セールを覗きに行こうって。
実費修繕って思ってたスタジャンは無料だったしラッキー。
週刊誌で見た有名なお蕎麦やさんでの夕食は雰囲気も味も抜群だったし。
何だか盛りだくさんな日曜日だったけど明日出勤したら今週はお休みが待ってるぅ。



2003年02月08日(土)
ビバ!ピアノ

かねてから我が家の懸案事項となっていた義妹のピアノ。
使いもしないのに狭い部屋に置き去りになってるから邪魔で邪魔で。
そうかと言って子供達が触ろうものならすっごい剣幕で義妹に叱られちゃってたし。
そんな中途半端なピアノだし我が家としたら文字通り大きなお荷物。
「要らないピアノ引取ります」なんてCMとかチラシの業者さんを見かけて
数社から見積もりを取ってみたりはしてたんだけど我が家までの50段の階段がネック。
しかもヤ○ハじゃなくカ○イってメーカーだし20数年前のものだし。
って悪条件が重なって相当の引取り料金を払わないと処理できないって知らされてたからそのまま放置。
持ち主である義妹は義父のお葬儀以来我が家に顔さえ出さないし。
で、春先のお引越しを前に何としても処分したいってのが我が家の総意。
恐らく義母から義妹にピアノ処理の件は了解済みなはず。
粗大ゴミ扱いにしても引取り業者扱いにしても数万円の出費はある程度覚悟してた程。
もちろん所有者である義妹からは料金は取立て不能だろうし。
引越し業者さんが見積もり確認に我が家を下見に来る度に義母も業者さんに相談を持ちかけてたみたいで。
で、餅は餅屋って言うかその中の1社さんが格安ピアノ引き取り業者さんを紹介してくれちゃったんだって。
もちろん他のお引越し業者さんも粗大ゴミ化したピアノの行方を心配して
実費で引取るって業者さんを紹介してくれたりしてたらしいんだけど金額面で大きな違い。
素早い対応で「1万円」って額を提示してくれた業者さんが今日の午前中に来てくれることになって。
お引越し業者さんからの紹介だからここまで手際よく手配してもらえるんだろうけど
こういう素早い対応をしてくれるお引越し業者さんだったら信頼できるかなって。
ピアノ引取り対応で業者選定も決まっちゃったような感じだし。
で、約束の10時に若いお兄ちゃんが2人登場。
旦那でさえたった2人で運搬することに驚いてたけどこれがまた手際がいい。
ピアノに布を被せて紐で縛って。
狭い我が家から搬出する際には少々梃子摺ってたし階段にも苦慮してたけど
お兄ちゃんたちのおかげでちょっとだけお部屋が広く感じられるように。
一旦ピアノを車に積み込んだお兄ちゃんたちが上着とかピアノの足とか諸々を取りに我が家に。
で、「これに記入していただけますか?」って領収証に義母がサイン。
1万円を払うものとばかり思ってたのにここの業者さんったら買い取りだって。
これまで想像もしてなかったから義母ったら大喜び。
お兄ちゃんたちに気持ちのポチ袋。
「このお金で美味しいもの食べちゃおう」って旦那と私にもニッコリ義母ったらご機嫌。
ピアノがなくなったってことは当然ながらお部屋の模様替え作業が待ってたけど。
春のお引越し予備作業って感じだけどピアノって重石がなくなって最高な気分だわ。
で、午後から次男は学童のトライボール大会。
長男は塾終了後スカウトのキャンプにお出かけで。
我が家に安らかな週末が訪れるのは当分先のことなんでしょうかねぇ。



2003年02月07日(金)
延滞

子供達の通う小学校の給食費は集金制じゃなくて口座落し。
長男が入学した当初はどこの銀行でも対応できたんだけど
銀行の破綻なんて異変が起こってから市内にある信金のみの取り扱いになっちゃって。
慌てて給食費の為だけに信金口座を開設したけれど当然利用は給食費の為だけ。
学校からは年間振替予定表なんてのも貰ってきてるけどその度の入金なんて面倒だし何よりも忘れちゃいそう。
ってことで年に数回3万円とか5万円ってまとまったお金をその口座に入れて置くんだけど
今日長男が持ち帰ったお手紙を見て「しまった」って感じ。
年度末に当たる3月分の事務手続きは今月に前倒しになるとかでまとめて今月のお支払い。
そろそろ残金も不足する頃だろうからって思ってた矢先なんだけど
予想通りに口座料金の不足により給食料金の未納になっちゃった。
って来月分の給食はまだ食べてないんだけどそういう取り決めだから仕方ない。
延滞手数料ならぬ事務手数料も取られることになっちゃって。
わずか50円にも満たないって金額だけど金額云々よりもこの事態を憂うべき。
この手のお手紙って全く不名誉なことだから我ながら不覚だし。
来週早々にも入金しなくちゃって。
それにしても長男だけがお手紙を持参してきてたから次男の分は辛うじてお金が足りたってことかな。
低学年と高学年では若干なりとも給食費に違いがあるみたいだから。
って金額もアバウトな私。
毎月のクレジットの支払いは延滞料も馬鹿にならないから細心な注意を払ってるけど
給食費の残金不足って私としたらさほど神経を使ってない分野だし。
でもお手紙には「お支払いいただかないと給食運営が成り立たなくなるかも」って気になる一文が。
市内の学校給食事情って今の所小学校は全面給食なんだけど経営難に陥っちゃうと危険ってことね。
中学のほとんどがお弁当持ちって現状を考えると小学校までお弁当になっちゃったら困っちゃうし。
って素直は私は即刻入金を心に誓ったけどお手紙の内容を考えると
こんな忠告さえ無視する人もいるってことなんだろうなぁ。
ただで給食を食べてる人種がいるとしたら恐ろしい話なんだけど。
で、念の為次男のランドセルも隅々チェック。
懸念した事務封筒もなかったから残金不足は長男だけだったみたいで一安心。
記載されてた次回引き落し日に間に合うように来週の入金を忘れないようにしなくっちゃ。
また残金不足なんて困っちゃうから今回の入金で来年度半ば頃までフォローできるようにしておこうっと。



2003年02月06日(木)
待ち合わせ

学級閉鎖も3日目となり暇を持て余してる長男だけど夕刻より塾。
今月から6年生扱いになって先月までの月・水から火・木・土。
2教科から4教科に増やした分授業料も授業時間も増えたんだし。
受験するのかしないのか一応進学塾だから授業内容もハード。
でも継続は力ってことで今まで習ってたスイミングも剣道も止めたくないって。
ラッキーなことに塾のない水曜と金曜が剣道の稽古日だから通えるし。
暫定的に土曜日のスイミングを水曜練習日ってことにしたけど剣道と重なるからこれは振替必至。
日曜には塾の定期テストが入ってくるから1週間のほとんど遊べないんだけど。
それでも本人の選択。
つい先日も「公立中学と私立中学ってどう違うの?」って。
とりあえず公立学校では学力低下が危惧されてることなんかは教えたけど。
長男の中に何か変化が起こってるのかもしれない。
で、年度が替わって授業時間も若干の変化。
火曜日は9時近くまでだし土曜日午後は相当拘束されちゃうんだけど今日木曜日は5時から7時半まで。
先月まで塾のある日はおにぎり持参で夕飯はそれだけって不健康なパターンだったんだけど
今月から7時半に終了する木曜日は帰宅してからの夕食も可能。
駅で待ち合わせすれば私と一緒に帰ることも可能だし。
ってことで今日は長男と久しぶりの待ち合わせ。
ちょうど中学受験シーズンだから駅には「頑張れ中学受験生」ってポスター。
本当に長男が受験するってことになれば残すところ後1年ってことらしい。
今の所受験できる成績とは思えないけど。
私より数分遅れで長男の登場。
自宅まであれこれ話ながら帰ったんだけど長男ったら突拍子もなく「僕弁護士さんになりたいな」って。
小学生の頃に抱く将来の夢がかなうことって稀だけど長男ったらそんなことを考えてたんだぁ。
ちょっと前は「国会議員がいい」って大それたことを言ってたんだけどいつから心変わりしたんだろう。
中学生になると自分の限界を感じちゃうから小学生の頃が1番大きな夢を抱くものなんだけど。
その昔私も医者になりたいとか学校の先生になりたいとか言ってたもんなぁ。
「弁護士さん目指すなら相当勉強しなくちゃだめだよ」「弁護士さんから国会議員になる人もいるからね」
最近の子って型にはまった小さな夢しか抱かないってイメージだったから
無理を承知で大きな夢を抱く長男に無限の可能性を感じちゃったりして。
夢を語るのは子供の特権なんだし。
司法を目指すって根拠は窺い知れないけど実父が聞いたら小躍りして喜んじゃうかもしれないな。
○大法学部卒業後も司法の道を目指して数年粘ってたけど生活を支える必要性から結局妥協した父だから。
隔世遺伝って言うけど長男ったら誰に言われずとも司法って。
だとしたら2人の祖父が地方議員の私は?
どっちにしても旦那の祖先が辿った道ってのは子供達の頭にはないみたいな模様。
来週はどんな話が飛び出すか待ち合わせが楽しみだわ。



2003年02月05日(水)
お引越しはいつ?!

今朝の出勤時に誕生日に子供達から貰ったマフラーなるものを首に巻いてみましたぁ。
長さ60cmほどの黒っぽいFOX。
紺のコートの襟代わりにちょっといいかも。
で、念の為家族の反応を探る私。
義母も旦那もそれなりだったけど子供達ったら「あらいぐまみたい」
子供達の期待に沿うようにすぐに手を擦って何かを洗う真似をしてみましたけど。
とりあえずよさそうな雰囲気です。
激安だったらしいけど子供達に改めて感謝って所かな。
動物愛護団体には叱られそうだけど私はそんなに拘ってませんし。
で、昨日から学級閉鎖に陥ってる長男は今日も自宅待機。
昨日みたいに頻繁に私に電話をしてくることもないし。
放課後の次男と一緒に久しぶりの剣道の稽古も楽しい外出だったみたいで。
ってな見た目には平凡な我が家も内面はあれこれ噴出寸前。
新築中ってことはいずれ引越しが待ってるってことだから今日もゴミ箱から次男のゲームの使用説明書。
当然みんながいない間に密かにお掃除を始めてる義母の仕業。
本人の承諾を得てないことは明らかだから私が密かにゴミ箱から救出。
それに気がついた次男も速やかに所定の位置に戻してたけど。
お引越し準備は進めなくちゃいけないけど独断専行は滅茶苦茶困る。
旦那と義母で数件のお引越し業者に見積もり依頼もしてるみたいだし。
で、今夜も私の帰宅後お引越し屋さんから確認の電話。
どうやら数日前に我が家に見積もりに来たらしいんだけど「検討していただいたでしょうか?」
検討も何も新居完成予定もも決まってないんだから引越し日なんて雲をつかむような話。
先走った義母と旦那が早めに見積もりを取りすぎたってことで。
でも業者さんとしたらかなり当てにしてるような素振り。
「引越し日時も決まってませんし。何かあったらご連絡します」
ってことで収めてもらったけど結局は私が尻拭いってことじゃん。
まだまだ新居工事の真っ最中だってのに義母と旦那ったらぁ。
で、義母にこれまでの見積もり状況を確認。
何でも3月末から4月初旬は引越しラッシュ時らしく10日を過ぎると料金も安くなるんだって。
数日違いでン万円の違いが生じるなら私としては10日過ぎでも20日過ぎでも全然OK。
それより新居が出来上がっても支払いが済まないと所有者になりえないんだから
私としては引越しなんてことより相当額をどこから捻出するかの方が大問題。
引越しって決め付けてる義母は細々と片付け始めちゃってるけど諸々勝手に捨てちゃってるし。
引越し気分は相当盛り上がってるみたいだけどその前の大きなハードルがあるって義母は分かってるのかなぁ。
今日来た外構見積もりも400万円ほどだったしマジで頭が痛いよぉ。
完璧なお引越しまでにはまだまだ越えなくちゃいけない難関が多そうですわ。



2003年02月04日(火)
立春の日のこと

「うぉ今日の朝ご飯って朝マ○クみたい」
子供達の目の前にはスクランブルエッグとベーコンとハッシュドポテトと
パンと牛乳とヨーグルトとコーンスープ。
卵とベーコンは炒めただけだしハッシュドポテトは揚げただけ。
加えてコーンスープは市販の顆粒状のだし。
購入してきたフランスパンが滅茶苦茶美味しいってのが救いかな。
私にとってはかなり手抜きなのにこんなに反応大。
喜んでいいのか迷っちゃう。
いつもと目先が変わってるからそれだけ子供達の興味を引いたってことなんだろうけど。
こんなに簡単に子供達に喜んでもらえるならたまには手抜きもいいのかなぁなんて。
我が家の朝食って義母は遅い時間に単独で食べるし旦那と私は食べないから子供達だけ。
赤ちゃんの頃から使ってるスヌーピーのプレートに何種類ものおかずを満載するのが私流。
そろそろ年齢に見合った別のプレート購入を考えないでもないんだけど相当愛着もあるみたいだし。
野菜を食べて欲しいからってパンの時でもお味噌汁も欠かさずに。
朝から手のかかる煮物なんかもちゃんと作っちゃうし。
ってな毎日なんだけど今日はちょっと気分を変えてみたってわけ。
長男は毎日残さず食べてくれるから比較にならないけど次男の反応も良好。
自分でパンに卵とベーコンを挟んだりしてアレンジしながら食べてたもん。
子供達が大好きな清里のペンションの朝食に似てるってお褒めの言葉さえ。
毎日こんなパターンじゃいけないけど喜んで食べてくるってやっぱり嬉しいかも。
で、朝食を済ませると登校する次男に取り残されるように長男はお留守番。
昨日の午後から学級閉鎖になっちゃったから今日から自宅学習を余儀なくされて。
朝昼晩の検温と体調管理って課題と数枚のプリントはあるものの相当暇らしい。
自分が発熱してないから外出不可ってお仕置きみたいだし。
それにしても相当退屈なのは分かるけど頻繁に私に電話するのはよしてくれー。
通勤電車に乗ってる最中から「キューのコードどこ?」ってな具合に度々。
勉強が済んだら教えてあげるって約束にはなってるけど余りの頻度についには電源を切っちゃったもん。
ちょっと風邪っぽかった義母が通院する間も長男はひたすらお留守番。
5時からの塾さえ気分転換になったらしく嬉しそうにお出かけしてったとか。
今日から6年生の授業ってことになるんだけど成果の程は期待できなさそうだし。
ってな具合に立春の日も淡々と過ぎちゃったみたいですわ。



2003年02月03日(月)
学級閉鎖

先週金曜日に今年度初欠席を記録しちゃった長男も今日から無事登校。
月曜日恒例の全校朝会では校長先生が「学級閉鎖もなくいいですねぇ」って
発言したらしいんだけど学級閉鎖なしって現状も遭えなく幻に。
午後から5年3組と3年1組があっさり学級閉鎖になっちゃったって。
5年3組ってまさに長男達のクラス。
長男が休んだ金曜日に先生から「7人お休みです」って現状を知らされてたけど
週明けの今日はさらに欠席人数が増加しちゃって27人中9人がお休みだって。
お休みしてるみんなもインフルエンザってわけじゃなくて先週の長男と同じ高熱みたい。
長男達って80人ギリギリの学年だから2クラス×40人だった去年までは
わずかばかりの欠席者じゃ学級閉鎖にはならなかったはずだから小学校生活初の学級閉鎖体験。
午後も早々に帰宅させられて自宅待機。
明日火曜から木曜日までの学級閉鎖だから次の登校は金曜日だって。
長男ったらどうせだったら自分のお休みした日も学級閉鎖扱いだったら欠席0がキープできたのにって。
それはそれは残念そうにしてたけどこれも時の運ってことで。
学校から持ち帰ったお知らせには数点の諸注意。
風邪の蔓延って事情で学級閉鎖になってるから当然ながら基本的には外出禁止。
今夜から朝昼晩の検温を欠かしちゃいけないし毎日の体調チェックを金曜日提出だって。
もちろんお休み中に授業ができない代わりにプリントが数枚。
元気な長男達には退屈な学級閉鎖なんだけど。
ちなみに3年1組ってのは次男達の隣のクラスなんだけど今の所次男達のクラスは無事みたい。
で、その次男達のクラスでは今日も盲導犬を連れた目の不自由な人の話を聞いたんだって。
20歳で失明しちゃったって人だったらしいけど偏見を持たない時期に色々学ぶって素晴らしいよね。
こんな総合学習だったら歓迎しちゃうかな。
ってな夜は節分の日。
私が帰宅する前に子供達が撒いたらしく庭に撒かれたお豆をがんたが齧ってたわ。
ちなみに関東地方のお豆は大豆。
ヒイラギに刺したイワシの頭を玄関先にって風習も関東地方にはあるんだけど我が家にはなし。
鹿児島から移民してきた義父母はイワシの頭も信心ってのに馴染みがないみたい。
そろそろ鹿児島の風習から脱却して関東色に染まってもいいと思うんだけど。
ちなみに関西地方からの太巻きの丸かぶりってのもかなり進出し始めてるけどこれにも興味を示さず。
豆まきだけでもしないよりマシかって思うけど。
それにしても豆まき言えば年男でしょ。
長男も実父も該当者って思うと何だか感慨深いような。
とにかく鬼を追い払ったことだし今年がよい年になりますようにっと。



2003年02月02日(日)
長男復活

朝市開催スーパーへのお出かけって久しぶり。
9時から11時までの開催なんだけど寒さで出足が鈍いのか
11時直前に行ったけど駐車場に入るのにも相当の時間を費やしちゃって。
って義母と一緒に行ったから私が車を停める間にも義母はせっせとお買い物。
今日のお目当ては1パック100円のL玉の卵。
1人2パックしか買えないからこれだけは人海戦術が1番なんだし。
とにかく無事にお買い物を終えるとお昼間近。
義母がデパ地下でお弁当を買って帰るって主張したんだけど念の為旦那に連絡。
検温して長男の熱が下がってるのを確認したらしく「お墓に行って外食」だって。
故人を偲ぶのは分かるけどそれにしてもお墓参りの頻度が高すぎるような。
お彼岸とかお盆とか命日とかって年間4〜5回ペースが普通だと思ってた私には大きなカルチャーショック。
何しろ毎週のようにお墓参りが週末の恒例行事になっちゃってるんだし。
どこかでこの悪習を断ち切らないと一生涯続いちゃう?
とりあえず旦那からの指令を受けて義母と私は一旦帰宅。
私達が買い物をする間長男は久々の入浴を済ませてたし次男は宿題真っ最中。
次男が頬を怪我した時と違って発熱状態の長男は洗髪さえもできなかったから。
成長期の男の子特有の臭いって数日間でも強烈なんだもの。
久しぶりにさっぱりと入浴して本人も当然清々しそうにしてたっけ。
外出前の入浴だったから湯冷めがしないようにって入念に拭いてから洋服着用。
で、改めてお墓へと出かけたんだけどスーパーで必需品を購入してからお墓へって道筋もいつも通り。
神道なのにお線香を用いちゃうからお線香は必要不可欠。
お神酒として供えるワンカップのお酒と温かいペットボトルのお茶とお花も途中調達。
いつも同じお花屋さんだから「このくらいの長さでしたっけ?」ってすでに顔も覚えられてるって。
あれこれ購入してからお墓参りを終えてやっとのことで昼食って段取り。
子供達ったら空腹に耐え切れずに焼き蕎麦なんか食べちゃってたんだけど
旦那の一声でR16沿いの美味しい炭焼きハンバーグのお店に。
って3時近かったからランチとディナーの中間食みたいになっちゃったんだけど。
で、旦那ったらお墓が寒かったせいか突如として体調不良を訴え始めちゃったの。
長男が治ったと思ったら次は旦那って一瞬思ったけどちゃんと食べてたからいいけど。
遅目のランチ終了後はまた工事中の新居に立ち寄って帰宅して。
何かかなりのんびりした日曜だったって思うんだけど後は旦那の体調が心配かも。
とにかく今週もまた1週間頑張ろうっと。



2003年02月01日(土)
離婚まっしぐら?

早朝出発して1泊2日で草津スキーって予定だったのに長男の発熱のおかげでお流れに。
って今週始めに思いついて総務の保養施設利用表ってのを見てきたのが始まり。
2月から塾のカリキュラムが6年生になる長男が安心して休める最後の土日ってちょっと前に判明したから。
来週からは火木土の全てが通塾になっちゃうから今週末が最後のチャンス。
ってもちろん家庭の事情でお休みさせちゃうことは考えられるけど。
それにしてもスキー場人気の低迷は保養所の利用状況を見ても明らか。
数年前のスキー人気の頃は毎週のように満員御礼で1ヶ月前抽選が当たり前だったのに
今週始めに見た時だって今月は飛び石連休利用に名前が入ってたくらいだったし。
空いてるなら利用しちゃおうって安易な気持ちで利用申し込みをしたばかりでいきなりキャンセル。
素泊まりだけだから利用しても安価だし
職場の施設だからキャンセル料がかからないってのが最大のメリットで。
せっかくのスキーに行かれなくなっちゃったのは悲しいけれどとにかく体調第一。
ってな予定変更があったから旦那はお休みを返上して出勤しちゃった。
義母は適当な時間になるといつものように外出しちゃったし。
お昼は母子3人でのんびり。
長男も昨日ほど食が進まないってわけでもないし「何が食べたい?」ってお伺い。
発熱中の長男に便乗するじゃないけど2人とも声を揃えて「カニ雑炊!」
冷凍ご飯とカニ缶とお野菜と卵で簡単にお雑炊の出来上がり。
風邪を引いたとか具合が悪いとかって度に私が作る定番メニューの中でも子供達のお気に入り。
2人とも大喜びでお代わりまでして食べてくれちゃったから私も嬉しくってよん。
やっぱり体力回復の源は食べることなんだし。
長男はお留守番のままで午後から次男のスイミングへ。
私達が帰宅しても義母ったら外出から戻らなかったんだけどいつものようにパチンコかなって。
で、留守中の義母に電話が数本。
去年の9月に義父が亡くなった頃から怪しげな動きを見せている義妹から1本。
帰宅後の義母ったら慌てて義妹に電話して「今度一緒に弁護士さんの所に行こう」
そしてもう1本は義妹の旦那から。
「お宅のご両親にもお会いしてお話しなくちゃ」って。
ってことはやっぱり離婚へまっしぐらってことかしら?
そう言えば義母の携帯の発着信履歴の消去をお手伝いしたんだけど義妹が圧倒的だったよなぁ。
私がいない時にあれこれ画策してるってことなんだろうな。
ここの所家にいる機会の多かった長男も「浮気らしい」って情報を持ってたし。
とにかく義妹宅から目が離せない状況ってことみたい。
我が家に火の粉が降りかからないようにって祈っちゃいますわ。