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普通の日記

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2002年08月31日(土)
火力演習の日

本来なら8月31日の今日が夏休み最終日。
海の日から始まって9月1日までお休みだから今年の夏休みは何だか得した気分だけど。
最終日になっても子供達の宿題が終わらないまま。
家にいても頑張って仕上げる風でもないしダラダラしてても時間の無駄。
昨日後輩が駐車券を届けてくれたこともあって富士の裾野で行われる自衛隊の火力演習にお出かけです。
このイベントは毎年この時期に行われるんだけど我が家としては一昨年に続いて2回目。
非売品と記載された入場券も駐車券も貴重品で。
とにかく早めに会場入りしないことには混雑して大変だからって6時前に自宅発。
旦那は仕事に行かなくちゃいけなくて残念ながら同行できず。
チケットを無駄にしてもいけないから義母をポーズで誘ってみたんだけど
義父と散歩に出かけるからってあっさり断られちゃって。
子供達と3人だから楽しい高速ドライブ。
渋滞に遭うこともなく徐々に富士山が大きくなって7時には富士急ハイランド横を通過。
富士五湖道路はまさに富士の空気に包まれてるって感じで清々しくて快適ドライブ。
と、目の前に鳥が飛んできたと思ったら車に鈍い衝撃音が。
飛んでる状態の鳥だから跳ね飛ばしちゃったに違いない。
自動車専用道路だから降りて確認できるような状況じゃないから鳥さんには心で謝って。
ぶつかって弾き飛ばされて道路に無残な姿を残しちゃったんじゃないかなって。
一般道に下りてからは若干迷いながらも目的地に到着。
一昨年は指定駐車場から別のバスに乗り換えて演習地に出向くってパターンだったんだけど
今年は演習地から歩いて数分って最も近い駐車場。
とりあえず車を止めてから鳥が気になって車体確認。
路上にって私の予想を覆してヘッドライトとヘッドライトの間の車の隙間に挟まってた。
頭がペチャンコに挟まれた無残なスズメを駐車場係りの自衛官の人に救出してもらって。
色分けされた指定席はすでに満員状態だったから座席前のシート部分に陣取って演習の見学。
日頃の訓練の成果で見るものが圧倒されるほど。
戦車にしてもヘリコプターにしても目の前で繰り広げられることだし地鳴りも舞い上がる砂埃も体験して。
地上3kmから11人の落下傘部隊が降りてくるのは圧巻だったし今年も貴重な体験をしたなぁって。
演習終了後には装備品展示って言って今さっき目の前で演習を行った機材の陳列もあるんだけど
特段子供達の希望もなかったし宿題も気になるし夕刻からは校庭で納涼祭もあるから帰宅。
子供達を校庭に落とすとスタンドに直行してスズメ痕を洗い流してもらって綺麗さっぱり。
納涼祭の焼き蕎麦とかで夕食も済ませちゃったし。
早起きして出かけて盛りだくさんな1日。
明日は始業式前日だから気合入れないといけないなぁ。



2002年08月30日(金)
宿題休暇

ってもちろん子供達じゃなく私。
残り数日った今になってもわずかばかりの宿題を完了していない子供達のお目付け役で。
とりあえず午前中は夏休み最後の学校プールだから子供達は時間差でプール。
しっかり宿題が終わってたら懸案のサマーランドって予定だったんだけどこれは到底無理。
8時50分からって長男と10時過ぎからって次男。
最終日とあってテスト日。
でも長男は最終段階の赤線2本を取得しちゃってるし
次男がタイムトライアルの赤線に挑むのはちょっと無謀な挑戦だし。
次男ったら果敢な挑戦も空しく敢え無く玉砕。
で、10時を20分ほど回った頃に塾の先生から電話なんか入っちゃったりして。
夏季講習も終わったし月謝の支払いでもないし何の用事かなって思って電話に出ると
「今日は塾はお休みですか?」って。
いつもの通り夕刻からだと思ってた私はビックリ。
長男ったら時間変更をすっかり忘れてプールに行っちゃったらしい。
帰ってきたら連絡する事にしたけど12時までの塾だからきっと間に合わないだろうなぁなんて。
帰宅後の長男の驚いた顔は半端じゃなかったから頭の中は真っ白だったみたいだし。
ジタバタしても始まらないから塾にお休みに電話連絡をして。
学校プールって行き帰りの際の不審者が危険だから集団下校。
お昼になって次男も帰宅したから昼食後にやっと宿題開始。
でもこれが2人とも目覚しい進展を見せようとしなくって。
見ている方がイライラしちゃうような蝸牛のような進捗状況。
とりあえず長男は限られた期限を認識してるから一応は取り組むけど次男ったら。
「宿題宿題って言われるとますますやりたくなくなる」って拒否宣言まで飛び出して。
何の為に休暇を取ったのか全く無意味って感じ。
どうせ進まないならサマーランドに遊びに行っちゃえばよかったかもって。
で、明日の予定は急遽変更。
明日行われる陸上自衛隊の富士火力演習の入場券ってのは元々入手してたんだけど
駐車券ってのがなかったから電車じゃ億劫だねーって相談なんかしてたんだけど。
宿題完了を目指すか何度となく没になってるサマーランドかって意見もあったほど。
でも休暇中の私の元に職場の後輩から「入手できましたからお届けします」って。
彼ったら仕事が終わってから遠路はるばる八王子まで届けてくれたんですもの。
後輩の尽力に感謝しつつ明日は早起きして演習見学を楽しんじゃおうっと。



2002年08月29日(木)
焼肉の日のこと

毎日のカレンダーには何らかの意図が見え隠れする○○の日。
8月29日の今日は単純に読めば歯肉の日なんだけど焼肉の日って設定らしい。
どんな語呂合せにも驚かないけどちょっと強引なんじゃないか。
どっちにしても今日は焼肉って予定じゃないからいいんだけど。
で、焼肉じゃないけど今夜はお肉の買い出しー。
帰宅時に通過する駅の近くのお肉屋さんって9の付く日が特売日だから。
月に何回か存在する特売日のうちでも今日は真性のお肉の日なんだし。
でも帰宅時だとめぼしいお肉の大半が売り尽くされる危険性。
夏休み中の長男に買い物を依頼しなかったことをちょっと後悔しつつも安くて美味しそうなお肉をゲット。
昨日買ったモヤシもあるし今夜の夕食は・・・なんて考えながら帰宅して。
でも我が家に到着した途端に大幅に予定変更。
なんと子供達が義母達の夕食のご相伴になってたから。
いつも子供達の夕食に全く関心を寄せないくせにどんな心境?
「僕達お腹が空いちゃったから」って子供達は懸命に弁解してたけど。
子供達の好きなニンニクの芽とお肉の炒め物とご飯って滅茶苦茶簡単なメニュー。
いつも気にかけることなんかしないのになんで突然?
しかも子供達ったら義母の炊いたご飯をちょうだいしたらしく
私がかけていった炊飯器の中には炊いたまま手付かずのご飯がそっくりそのまま。
空しくもそのままご飯を冷凍することになっちゃったし。
で、子供達に「おばあちゃんに食べさせてもらうなら次から作らないから」って宣言。
今朝のお弁当作りの際に野菜室に目いっぱい押し込まれてる野菜の下から
無計画な買い物三昧の義母が腐らせちゃった数々の野菜を処理したばかりだから。
これも1つの台所に2人の女がいるから生じることなんだけど。
義母ったら毎日計画もなしに買い物に行って目に付いた物を買ってきちゃうから
野菜室にはダブった野菜が何時の間にか腐ったりして。
今朝も私がドロドロになった義母の野菜を片付けてきたってわけ。
義母みたいに腐らせない為にも今日使っちゃわなくちゃいけないアイテムをいくつか頭に描いてたのに。
で、子供達に「油揚げ使っちゃわなくちゃいけないんだけど」
「だったら僕達が味噌汁作るから」ってことになって子供達がお揚げを切ったり野菜を洗ったり。
義母の作ったご飯を食べ終わってから味噌汁だけを味わってたけど。
何か妙な組合せだけどモヤシと油揚げを処理してもらったから助かったし。
それにしても気が向いた時だけ子供の面倒を見るってのはいい加減止めにしてもらいたいし。
買って帰ったお肉もしっかり冷凍しちゃって私の夕食はあり合わせ。
子供達と一緒に食べるって思うから夕食準備も苦にならないんだし今日みたいなのは勘弁だわ。



2002年08月28日(水)
流出

今月初旬から各自治体で始まった住民基本台帳ネットワークの住民コードの送付。
八王子は他の自治体より若干作業が遅れてたみたいで我が家には今日やっと届いたけど。
もちろん世帯別送付だから世帯主である義父宛て。
大切なものだからって義父母はどこかにしまい込んじゃって。
市の広報で昨日発送済みって知った私から
問い合わせをしなかったらずっと目にする事がなかったかもしれないなんて。
住基ネットの本格活用には個人情報の保護って不安も大きいけれど
住居地以外で住民票の交付が受けられたりって使い方を誤らない限りは便利なものなんだろうし。
それはそうと新居では世帯分離して旦那と義父の2人を世帯主にしなくっちゃって。
で、個人情報の流出って言えば我が身に現実的に起こってる。
週末分のメールチェックで気がついたのが月曜日。
諸々のメルマガが届いてた中の数通で。
犬のマークでお馴染みのおソースメーカーのそれなんだけど。
金曜日の19時過ぎに発信された1通目のメールには淡々と「個人情報流出問題について」
ソースメーカーに登録された個人情報ファイルへのアクセス方法が2チャンネルに掲載されて
45000件の個人情報が流出する事態が起こったって。
何でもバックアップ時のセキュリティミスって単純な原因らしい。
去年の夏までに登録した客が対象で早朝の時間帯だったこととか
すぐにアクセス不可能となるように処置を講じたとか今後再発防止に努めることとかって。
あまりにも他人事って言うか客観的に書かれてたから私も見逃しちゃったくらいなんだから。
2通目は24日夕刻発信のお詫びの文章。
そして今日のお詫びとお知らせって3通目のメールにいよいよこれはヤバイかもって。
流出件数は当初の報告から若干増えて何と49000件。
警察署へ報告と相談を行ってるとか3通目にしてようやく心に届くお詫びの文章で。
ってことで該当者であろう私もフリーダイヤルに問い合わせ。
詳細を聞くにつれさらにその危険性を認識したけど。
23日の2時48分から6時30分までの間に1800件のアクセスがあって個人情報が流れちゃったんだって。
こう言っちゃなんだけど2チャンネル利用者って側面だけを見ても危険だし。
で、担当者に私の情報がどの程度流れてるかって質問。
5万人を越す登録者のうちでも
情報全てが流れちゃった人と一部の人と流れずに済んだって3パターンがあるってことだから。
住所・氏名・年齢・職業・性別・電話番号・メールアドレス・HPを何で知ったかってのが全部。
氏名とアドレスってのが一部なんだけど。
でも悲しい事に全部って人が4万件を越えていて私もしっかり該当者。
ってことは妙なメールでウィルスを流されちゃう危険性も大ってことだし
自宅宛てに予期せぬダイレクトメールなんてのが届いちゃうかもしれないってこと。
安易に登録しちゃってる私にも非はあるだろうけどあまりにもセキュリティがなってないよぉ。
ソース会社のHPを確認すると今日付のお詫びとお知らせが掲載されてて。
それにしても流出しちゃったからには心の準備が大事だわ。
今まで以上に怪しいメールはゴミ箱直行の励行だし他のみんなに迷惑が及ばないようにしなくちゃね。



2002年08月27日(火)
11時まで

鉄骨メーカーの営業さんから今夜の来訪希望を伝えられたのは昨夜8時過ぎ。
旦那も私も仕事だし帰宅してからの夕食を考えると8時半か9時にどうかって。
日曜の打合せで今週末は旦那の仕事の関係で打合せできないって伝えてあったから。
急いで旦那の携帯に連絡を取ったけどその時点で旦那は捕まらず。
結局今日の来訪に関しては再度先方から連絡が入るってことになって。
私としては今夜来てもらわなくても一向に構わないんだけど連絡がないのも妙な感じ。
結局旦那と綿密な連絡を取ってたみたいなんだけど。
旦那から連絡を受けた義母も受け入れ態勢バッチリ。
で、旦那から仕事中の私に電話。
「今夜○○さんが来るから。一昨日は怒らせちゃったけどしっかり自分の希望を伝えるように」
って自宅で何の相談もしないくせに電話で何かを伝えるって旦那の態度に激怒。
面と向かって正々堂々と伝えたいことを言ってみろー。
鉄骨か木造かって構造はもちろん旦那の態度に不満な私。
とにかく帰宅を急がなくちゃ。
駅から自宅に向かう途中に旦那と合流して。
今夜も遅くなるんだろうからって子供達には予め入浴を促して4人揃って夕食。
旦那の早期帰宅は予想していなかったから2合しかご飯を炊いてなかったんだけど。
昨日お弁当用にって買い置きしておいたブリの照り焼きと揚げだし豆腐とジャガイモの味噌汁と諸々。
私が夕食準備をしてる間に旦那は手伝うことなくTVを見てたし片付けの手伝いもしなくって。
子供達にだけ「ママの手伝いを」って言ったって全然具体性に欠けるって。
慌しく夕食後の片付けをしてる最中に営業さんがやってきてギリギリセーフ。
まずは日曜の打合せ以降の図面の変更を確認。
旦那は相変わらず希望を言えって催促するんだけどこれって希望も思い当たらず。
続いて見積もり金額の提示。
何でも営業さんったら昨日わざわざ社長に直訴して我が家の値引きを交渉してくれたんだって。
結構大きなメーカーさんだから当然社長の時間はアポを取って。
1時間の交渉を経て旦那の希望金額まで下げることを社長も納得してくれたって結果報告。
でも私ったら金額云々よりも構造と部材に納得がいかないんだし
鉄骨メーカーだったらもっともっと値段が下がってもいいんじゃないかって思ってるし。
色々話しはするものの実のない時間だけが刻々と過ぎるばかり。
「申し訳ないんですけど鉄骨自体が嫌いなんです」ってきっぱり申し上げちゃった。
旦那にも「希望を言えって結局私のガス抜きってことで鉄骨にしたいんでしょ」って。
しかも単なる鉄骨じゃなくユニット構造の物だから仮設住宅ってイメージを免れないし。
平行線状態が続いてたけどさらに溝が深まったし。
営業さんの熱意とか諸々を考えても勤め先も住居もビルだなんて。
私に加勢意見しようとする義父にさえ旦那は「煩いから黙ってろ」
義母は夕食を食べていない営業さんにオニギリを出したりせっせとサービス。
結局今夜の打ち合わせも11時近くまでかかっちゃったんですけどこれからどんな展開になるんでしょうか。



2002年08月26日(月)
通院の日

先週までお盆の余波って感じでのんびりムードだったけど今日から職場内も慌しい雰囲気。
まだまだ交代で休んでるとは言え出勤してる人数も若干増えて活気付いてる気がするし。
今朝も子供達のお弁当を作って慌しく出勤。
って一連の行動中に突如として腹痛。
昨夜家族6人で行った焼肉がいけなかったのかとか単なる食べ過ぎかとか頭をグルグル回って。
とりあえず症状も落ちついたから出勤。
お昼も軽めに食べたから全然大丈夫だったし。
で、夕食の買い物をしながら帰宅。
そろそろ冷凍室にキープしてるお弁当のおかずとなる食材も乏しくなってきたし。
ってことでいつもの鮮魚コーナーを目指す。
運良く一皿1000円って時間帯。
ブリの切り身とかマグロとか恐らく倍額相当と思われる1000円をまずは調達。
レジにてお支払いを済ませるとさらに物色。
今度はお刺身の類も新たにお皿に出されてたから旬の盛り合わせとかホウボウとかって一品を調達。
今夜はゲットしたお刺身とタコのサラダってことでお手軽だし。
使い勝手の良さそうなお魚をお弁当用にしっかり冷凍しちゃったし。
で、食後しばらくしてムカムカって嫌な予感が。
今朝のお腹の具合は一過性ってことじゃなかったのかもしれない。
って朝からお腹の具合が悪いって認識にも関わらず生物を食べた私が悪いんだけど。
今度も食べすぎかもしれないけどなんだか気持ちが悪くって。
私にとっては散々な1日。
でも通院したのは私じゃなく義父。
6月の胃がん手術後時々行ってる外来診察の数回目。
今日の予約は3時。
徒歩5分って近くの病院なのに義母に付き添って貰って通院ってのが義父のいつものパターン。
今日もそろそろ予約の時間って頃になって「一緒に行って」って甘える義父。
でも義母ったら「煙草を吸って自己管理もしないんだし自分で」って突っぱねちゃったんだって。
規則正しい生活とは無縁だし数日前にも喫煙を目撃。
ティッシュの隙間に分からないように隠してある義父の煙草を義母と次男で発見したって言うし。
胃がんから生還したのに義父ったら与えられた命をあまりにも軽んじてる。
手術前に肺気腫目前って告げられてるにも関わらず。
ってなことで仕方なく今日の通院は義父1人。
次回予約は来月の15日って言ってたけど15日は日曜日で休診だよぉ。
予約表で確認したら25日だったから義父の言うことは全く当てにならないんだけど。
予約の日さえこんな聞き取り具合だし自分の体調についても同様なのかなぁ。
義父の我侭って入院前以上になってるような気がするんですけど。



2002年08月25日(日)
決裂?

住宅メーカーさんとの打合せっていつも旦那主導だから不本意ながら今日も。
子供達とサマーランドって予定も午前中の打合せ終了後なんて行かれるわけがないんだし。
子供達には「パパがいない平日に一緒に行こうね」「展示場の後は宿題ねっ」って約束して。
とりあえず午前中は打合せ。
旦那が勝手に約束してた鉄骨メーカーさん。
木造メーカーさんにしても鉄骨メーカーさんにしてもかなり我が家に振りまわされてる様子。
もちろん注文を取りたいのはどちらにしても同じだと思うんだけど。
どちらも回数を重ねる毎にどんどん話しが煮詰まっていってるのも事実だし。
それでも我が家での意見の一致を見ないから発注に至らず。
当初から変わらず旦那が鉄骨で私が木造の主張を譲らないから。
お互いに一歩も引くことなくひたすら平行線。
でも旦那ったら最終的判断は自分でって思ってるところがあるらしい。
で、今日の打合せの最初は建築士さんを囲んで義母と私達。
でも少し経ってから旦那と私と営業さんの3人。
旦那から木造メーカーに提示した価格と同じ金額にできるかどうかって話しが切り出されて。
営業さんったら「その金額を飲んだら今日にでも契約してもらえますか?」「大安ですから」
一概に価格の比較ってできないにしても木造メーカーさんから最終金額が届いてないのに。
で、旦那ったら「同じ金額だったらお願いしようと思ってますから」
「こいつの我侭を満たすことが条件だと思いますけど」
「4月に入居しようと思えばどっちにしても今からじゃ木造は無理な話ですしね」
ってことはどんなに打合せを重ねても木造メーカーにはならないってことじゃん。
あまりにも一方的なやり方に怒った私はいきなり退席。
どうやら家庭内での相談もないままに鉄骨になりそうな雰囲気。
今の家に愛着が持てないのと同じで今度の家にもイマイチ愛着は持てそうもない。
家って奥さまの住み易いように造るってのが相場じゃないのかなぁ。
こうなったらささやかな抵抗で借金申し込みを拒んじゃおうかって思ったりもして。
私が退席しちゃった後も打合せは続行されてた様子。
このまま鉄骨に本決まりになっちゃうのかな。
そんな決裂打ち合わせにも関わらず終了後の表情はいつも通り。
何食わぬ顔して一緒に昼食取って。
で、午後は子供との約束通りに宿題作業。
長男は取りまとめ用の画用紙を購入。
次男には繭細工用に手芸用ボンドと花びらのシンとその他諸々。
次男と一緒に街中を歩いて100円ショップでかわいい籠なんかも買っちゃったし。
冷凍繭を昨日から乾燥させていよいよ今日は工作。
あれほど蚕を嫌ってた義母も美しい花と化した繭細工を見て惚れ惚れ。
って完成までにはまだまだかかりそうですけどなかなかの作品になりそうな予感ですわ。



2002年08月24日(土)
ポップコーンチキンの夜

せっかくの土曜日だってのに長男の夏季講習の為の早起きお弁当作り。
今日の長男は8時20分からおおよそ2時半まで塾。
お迎えに行って3時半から4時半までスイミングって予定だからなかなか大変。
長男の不在中に次男の夏休みの宿題をって思ってたけど
次男ったら「宿題宿題って言われるとやりたくなくなる」なんて屁理屈言って。
何気に気がつくと学童に遊びに出かけちゃってたから宿題に進歩なし。
プールの時間に間に合わないといけないからって電話で呼び出ししたほどだし。
夏休みって不在のお友達が多いけど学童に行けばみんないるから楽しいんだろうな。
で、子供達のスイミング終了間際に出勤してた旦那から電話。
「今東京駅で特快に乗ったから」って。
所用時間で到着時刻も計算できる。
もしかして迎えに来いってことなのかしら?
何でも転職したばかりの旦那ったら事務所移転の為にここ数週間は忙しいらしい。
平日処理できないことが押し寄せてくるから週末も出勤続きになるんだって。
新居構想も大詰め段階なのにここに来ての一時休止って何だか滞っちゃうって感じ。
ってなことを考えてたら旦那から一方的に「明日の午前中○○と打合せだからなっ」って。
夏休みにも関わらず悲しい日焼け状態の子供達の為にサマーランド予定って話してあったのに。
自分の推し進める鉄骨メーカーだからって勝手に予定を決めちゃって。
同じように木造メーカーさんだって日曜日午前中を希望してるのにこっちはまるで無視しちゃってさ。
「打合せするんだったら自分で連絡取って時間も決めろ」ってまるで眼中にないみたいだし。
で、私と子供の帰宅から若干遅れて旦那が帰宅。
かなり強引に「明日の午前中は○○」「俺はプールに行かないから3人でどうぞ」って。
って打合せが終わってからじゃ思う存分に遊べないじゃん。
当然のように明日のプールも取り消しに。
さらに旦那ったら「で、△△はどうした?」
木造メーカーに電話さえかけようとしてないって旦那の態度ったら最悪。
粘りに粘って旦那に電話をかけてもらったら「じゃ今夜7時半からにしたから」って。
でも夕食を食べてから行こうって私の意見に耳を貸さず。
「どうせ短時間で終わるから」って安易に考えてた旦那の予想は簡単に覆されちゃったんだけど。
結局打合せは9時半過ぎまで。
お腹は空いちゃってたけどそんなに重いものも食べたくないし。
でも妥協して近場のケンタ。
夏休み期間で通常10時閉店が10時半まで延長されてたから何とか間に合ったからよかったけど。
22日に発売されたばかりのポップコーンチキンとサラダを口にして帰宅。
9時以降に食べないって私なりの掟は旦那のペースの前には無力ですわ。



2002年08月23日(金)
督促状

昨日旦那から渡された1通の封書。
役所への届け出は旦那だから子供に関することも旦那宛て。
夫婦と言えど封書の開封は本人じゃなくちゃいけないから旦那から手渡されるのを待つのが常だし。
って我が家の世帯主は義父だから子供達の入学通知なんかは義父宛てだったから
せっかくの入学通知だって義父から手渡されたんだから感動なんかありゃしない。
世帯分離って技も使わず世帯主の子の配偶者って立場を貫いて10数年。
新居構想ではやっとのことで旦那を世帯主にする予定だから滅茶苦茶嬉しかったりして。
義父と旦那の2人を世帯主にするかどうかは未定だけど
ここで世帯分離って技を使うと一段と別世帯を実感できたりして。
とにかく年度末の書類に世帯主の配偶者って記入できるのも間近かも。
で、旦那から手渡された封書の中味を確認すると何と督促状。
次男の7月分の学童保育所保育料が未納なんだって。
毎月7000円って金額のそれ。
すでに送付済みの納入通知書で至急納付するようにって書かれてる。
督促に不服がある場合には申し立てもできるとか諸々の注意書きも書かれてて。
役所で7月分の事務処理が終了した20日付の発信になっていた。
そう言えば7月分の保育料って支払った覚えがないけど。
って去年までは銀行引き落としってパターンだったけど今年度は納入通知書を用いた納付だから。
私の給与振り込み銀行って年度替りの時期に大合併した大銀行だから
子供の保育料の引き落としもトラブったら危険かなって思って手続きしないままだったから。
途中からでも手続き変更は可能なんだけど現在に至っても引き落とし手続きは行わないまま。
何だか今更って感じもあるし。
毎月銀行に行ってお支払いって方法を利用してるんだし。
って保育料の納入通知書って3ヶ月繋がってる用紙を該当月だけ使うってパターン。
そう言えば年度始めに4月から6月ってのを貰ったけど
今回使わなくちゃいけない次の3ヶ月分の通知書って私は目にした覚えがないじゃん。
不服がある場合ってこういう場合も含まれるのかも。
もしかして旦那が自室にしまい込んでるってことも考えられるし
義父母の郵便物に紛れてるってことも考えられるけどとにかくその用紙が必要なんだから。
ってことで役所の担当者にすかさず電話連絡。
「納入通知書が届いてないんですけど」って申し上げて。
督促状って一瞬焦るけど自分に非がないと思うとなんだか気楽。
役所に申し立てしたから支払期限も延びるはずだし。
それにしても納入通知書ったらどこに迷子になっちゃったんだろう。
とにかく再発行された納入通知書が届いたら速攻でお支払いしなくっちゃ。



2002年08月22日(木)
野球観戦

何週間か前に旦那がチケットショップで購入してきた巨人戦の券。
S席とかってお高いシートじゃなく指定末端のCなんだけど4人分。
今日の巨人VS横浜が該当日。
指定席って発売日に購入するのはあれこれ至難の技だし即日完売。
ましてや場当たり的な我が家だから発売と同時に買う努力なんかしたこともないし。
チケットショップでの購入だから通常価格より若干お高いとは思うけど旦那の手配だから明細は知らず。
知らない方が幸せなことだってあるんだし。
どう考えても前回私がオークションで格安チケットを入手したのとはかなり事情が違うんだろうし。
とりあえず親子4人分のチケットが手元に。
巨人の勝敗がその日の気分に影響しちゃう程巨人ファンの義母はお留守番で。
義母ったらマジックが点灯してからもひたすら勝ちを願ってる。
9月の早い時期に優勝が決まっちゃったら残りは消化ゲームになっちゃってプロ野球の面白みが減少しちゃうのに。
羨ましそうな義母の刺すような視線を感じながらもとにかく親子で野球観戦。
内野指定席先着5000名に松井クンのバブルヘッド人形プレゼントって事前情報。
3時半からの入場だから何としても早めに現地に向かわなくちゃって気合十分で。
でも旦那も私も出勤日。
長男の夏季講習がお休み日なのがラッキーで。
メガホンとリストバンドとお菓子と諸々って応援用具を子供達のリュックに準備して出勤。
子供達とは水道橋で待ち合わせって段取りだから乗り換え方法とか時刻表なんかを入念に教えて。
私も子供達の行動時刻を見計らってちょっと早めに退社。
で、市ヶ谷で入線してくる総武線を目前に長男の携帯に電話。
なんと偶然にも子供達ったらその電車の8号車に乗ってるって。
水道橋のパチンコ屋の前の雑踏で待ち合わせ予定がラッキーにも車中で合流できちゃって。
水道橋で下りると少し買い物をしてからドームに。
と、入場ゲートはどこもすでに行列。
夏休みの家族サービスってこともあるし松井クン目当てって考えることもみんな同じみたいで。
早速私達も行列に加わって。
一足遅れて4時半頃入場した旦那はダメだったけど私と子供達で合計3個の松井クンをゲット。
昨日と今日で合計1万名プレゼントだから前回の原監督みたいに値打ちが出るかな。
6時のプレーボールまでひたすら待ち。
子供達ったら旦那とジャビットクンぬいぐるみとかの買い物なんかもしたりして。
で、今夜の試合は三冠王ばく進中の松井のホームラン2本を始め見所満載の展開。
でも9時半を回って延長10回になっても5−5のまま。
あんまり遅くなると帰宅が遅くなっちゃうし翌日にも響くからって10回でドームを後に。
結局延長11回に6−5で負けちゃったみたいなんだけど。
目いっぱい応援で騒いだ子供達は電車の中でも熟睡。
帰宅後にゲットした松井クンのうち1個だけを開封して一応義母のお土産って事に。
原監督の隣に並べたりなんかして。
10000分の674ってシリアルナンバー入り。
原監督の帽子が布って質感だったのにバッターの松井クンはヘルメットだしバットを持ってるし。
ってなことで充実した野球観戦の1日は過ぎていきました。
とりあえずはこんな機会を与えてくれた旦那に感謝って感じかな。



2002年08月21日(水)
いつもながら

昨日脱衣所に義父の下着を見かけてからそろそろ入浴かとは思ってたけど。
今日帰宅するとお風呂のお湯は万端。
お風呂マットも洗面器も義父の入浴跡を示している。
いつもの状況証拠には濡れたタオルってのが足りないんだけど。
とにかく義父の入浴って家族の誰とも違う名残があるのが特徴で。
どっちにしても熱海の温泉に浸かってから初めての入浴ってことになるらしい。
熱海から帰宅する12日の朝風呂ってのは入ってないみたいだから
11日から10日ぶりで義父にしたら極めて普通のペースってことで。
でもお風呂に入ったにしてはパジャマじゃないし髪の毛はボサボサだし何とも曖昧。
確実にお風呂に入ったとは言えない状態。
これまでも警報が発令されてから何日も入らないことって度々だし
言うなれば入浴狼少年状態の義父だからお風呂の準備が即入浴って結びつかない。
「狼が来たぞ−」って何回も叫んでるから我が家の誰もが迷惑してるのは事実だけど。
生死に影響が出ないと言えばそれまでだけど同居人には困り物。
改めて確認すると洗濯籠に汚れ物はない。
とは言っても義父母の洗濯物は自室に持ち込んじゃうからそれさえも当てにはならないし。
念の為子供達に「おじいちゃんお風呂に入ったの?」って聞くと
長男はスイミングに出かけてたし次男は学童からの帰宅が遅かったとかで確認できず。
ちなみに長男ったら明日のスイミングを振替えたんだけど
昨日スクールに電話確認したにも関わらずバスがなかったから自転車で行ったんだって。
間に合ったからよかったけどスクールからの電話連絡も直前だったらしいし。
って昨日応対した係りの人がバスの有無を間違ったのが原因らしいけど。
そんなこんなで義父の入浴の確信はなし。
念の為湯船を覗いては見たけれどギトギト感よりは満タンが目に付いちゃって。
とりあえず子供達には一刻も早く入浴を促して。
「本当におじいちゃんが入浴してたら僕達はどうやって入ればいいのか」って入浴前の検討会。
夏だからシャワーだけでもOKって覚悟を決めて子供達はお風呂に臨んで。
結局は義父の入浴は偽装工作だったみたいで子供達は間に合ったんだけど。
でも私ったら義父の後塵。
後塵を拝するって言うけどマジで義父のあとはチリなんだし。
当然のようにシャワーだけで済ませちゃったしお風呂の水は抜いちゃったし。
いつものことながら義父の入浴って迷惑。
新居構想じゃお風呂は1.5坪って大きさで当然お湯の量も倍増しちゃうんだけど
300Lも入るお風呂で義父の入浴の度にお湯を捨てちゃうって極めて無駄かも。
せめて3日に1回ってお願いできないものかしら。
義父の次回入浴予想っていつもながら難問だわ。



2002年08月20日(火)
洗濯日和

昨日の土砂降りが嘘のように朝から晴天。
これぞ台風一過って感じでお洗濯日和だし。
それにしても今年って台風の当たり年?
台風にご用心って二百十日を待たずして13号だし関東地方接近数も多いような気がするし。
これも地球の温暖化と何らかの因果関係があったりして。
で、この晴天を逃すものかと朝からお洗濯。
いつもの洗濯物に加えて子供達が3泊4日のキャンプで汚してきた洗濯物が山ほどあるんだし。
絶対に今日は晴れるって信じてたから夕べのうちにシュラフなんかも洗っておいたし。
シュラフ1枚だって大変なのに2人分なんだから全く半端じゃない量の洗濯物。
物干し竿じゃなくて済むような物は昨日1日除湿機かけた室内に干しておいたからだいぶいいけど。
って我が家には乾燥機は存在しないから。
あったとしても乾燥機にかけたくないような素材の物って結構たくさんあるんだろうし。
義父母の物まで洗わずに済むようになっただけマシと言えばマシなんだけど。
近い将来には洗濯機も別にって構想だから義父の汚れ物さえ見ずに済む計画だし。
で、新居構想で私がこだわってる物の1つが家事労働がスムーズにってこと。
ただでさえ慌しい兼業主婦だから使い勝手のいい導線にするのは当然で
加えて雨でも洗濯物が干せる環境が欲しいってことも希望。
天井から大々的な室内干しが降りてくるなんて大袈裟なもんじゃなくてももちろんOKで。
とにかく洗濯物って毎日のことだから天候に左右されずに処理していきたいってこと。
もちろん外出中に急な雨降りなんかあった場合の対処法を含めて。
乾燥機購入も考えないじゃないけどやっぱり基本は干すってことなんだし。
義父母専用の室内干しってのも当然設ける予定。
これは分量を考えても脱衣所みたいなちょっとした空間でも可能なんだけど
育ち盛りで汚し盛りの子供2人を含む4人家族分となると竿1本じゃ不可能。
お風呂は一緒って構想だから脱衣所は義父母に占拠されるのは間違いないし。
で、私の提示した希望はベランダの物干しに何らかの方法でガラス扉をつけるってこと。
室内にも竿のまま干せるような仕組みはもちろん設けたいしそれに加えての特別仕様。
よくあるベランダを覆うようなものだと普段邪魔になるからそうじゃないものってかなり難問で。
洗濯物をしまい込むんじゃなくて干してる場所が一瞬にして洗濯室になるってこと。
蛇腹式のドアなんかだったら洗濯物にも優しいかななんて素人考えなんだけど。
こんな方法を取り入れようとするとどんなにお金がかかるのかは定かじゃない。
でも洗濯って毎日のことだからよりよい環境を整えなくちゃいけないし。
今日みたいな洗濯日和ばかりだったら問題はないんだけど。
で、こんな晴天の日だから義父も入浴しようって気になったのか脱衣所に義父の下着を発見。
脱いだ汚れ物なのか綺麗な状態の下着なのかは不明のままなんだけど。
義父って熱海以来入浴の気配がないんだけど下着があるってことはそろそろ入浴警報だったりして。
義母じゃないけど義父洗い機ってないもんかしらねー。



2002年08月19日(月)
売買成立

台風13号の影響で朝から土砂降り。
バケツの水をひっくり返したみたいな激しい雨。
突然の大雨にU字溝から溢れ出した雨水で道路が川のようになってたり。
そんな中時間厳守で私達はお出かけ。
もちろんお仕事はお休み。
大安の今日は土地の売買って局面だから。
6月の2日に契約を結んだ新居予定地はその時点で駐車場。
8月末までに売買って予定だったんだけど先方の意向もあって決済のできる平日ってことで。
今月の大安は2日・8日・13日・19日・25日・31日。
なるべく月末に近い日が私達の希望だったんだけど25日と31日は週末。
登記簿の名義が変更されるとその日以降の固定資産税も相応負担しないといけないから
先方希望の平日で1番遅い日が今日ってことで。
開店早々の9時を目途に市内信用金庫の本店に出向く。
シャッターが開くのを本店前で待ち構えて入店して。
売主さんと買主である私達と登記を担当する司法書士の先生で机を挟んでやり取り。
契約時には代金の1割程度しか払ってないから残りの代金のお支払い。
それに加えて登記費用とか仲買手数料とか固定資産税負担分の支払いも諸々。
その足で司法書士さんが登記に出向いてくれて手続きは終了ってことになるんだって。
登記費用に市内出張3000円って項目があったのが何だか解せないんだけど。
登記してから配達証明で書類を送付ってのも気に入らないし。
ちゃんとした料金を払うんだから当日持参してくれても良さそうなのに。
ってなことは言え出せないままに滞りなく売買は成立。
土地に設けられてた根抵当も抹消されたしこれで晴れて旦那の所有になったはず。
司法書士さんから完了のお知らせもないままだからあくまでも推測なんだけど。
それにしても凄い豪雨だったから記憶に残る1日になったわぁ。
あっという間の段取りだったから旦那はその足で仕事に直行。
私と義母は雨の日の新居予定地の様子をちらと見てから帰宅して。
とにかく土地の代金の支払いは終了。
また新居に一歩近づいたことだけは確かみたい。
このまま更地のまま放置しておくと草ボウボウになるだけだし
何とか早く家を建てる方向に持ち込まないといけないんだけどまだまだ紆余曲折がありそう。
で、せっかくのお休みも土砂降りで身動きもできないから思いっきり休養日。
子供達と図書館にって計画も休館日ってことでボツになっちゃいました。



2002年08月18日(日)
タフだなぁ

台風13号の影響もあって朝から雨。
キャンプ最終日となる子供達の解散予定時刻は3時だけど
雨だと予定プログラムもできなくて撤収だけになるはずだから解散時刻は早まるだろうって予想して。
子供達のお迎え時刻を想定しながら午前中から住宅メーカーさんとの打合せ。
帰宅した子供達がすぐに入浴できるようにお風呂の準備も怠りなしで。
で、打合せ終了後念の為スカウト隊長に所在地と予定解散時刻を確認する電話。
案の定かなり近い場所まで来てるらしい。
子供達は別の車に乗車してるって話しだけど予定より30分は早まりそうな雰囲気。
打合せがお昼過ぎまで続いちゃったから昼食をのんびり食べる余裕もなさそう。
解散場所から程近いファミレスで昼食。
メニューを見ながら注文ってタイミングで隊長達も時間調整の休憩に入ってきた。
連絡のやり取りを耳にしながら焦って昼食。
その場で4日間の出来事を色々聞いたけど何食わぬ顔して解散場所に向かって。
子供達ったら親の目がなかったからそれはそれはノビノビと過ごしたみたい。
どの顔も輝いてる状態で解散。
今回の舎営は隊の40周年記念ってこともあって各年齢層が一同に。
カブ隊の我が子達はもちろん上級のスカウトのお世話になる一方だったんだけど
ニジマスつかみをしたり五右衛門風呂に入ったりと楽しい体験がいっぱいだったみたい。
私は帰ってからの2人分の洗濯物が憂鬱だけど子供達にとって充実した4日間は何より。
で、帰って即座に入浴を済ませた子供達に今日の予定について提案。
まだ余力が残ってるなら映画もいいかなぁなんて旦那と相談してたから。
当然のように再び外出。
アイス・エイジの吹替版が見たいなぁって思ってたんだけど本日の上映は終了。
4時半からのスクービィ・ドゥー吹替え版も人数制限で見られなかったから
上映予定表を眺めてあれこれ考えて6時50分からの猫の恩返しで妥協することに。
字幕で楽しめる年代なら他にも該当作品はあったんだけど。
シルバー世代の義母をシニア会員に申し込ませてからチケット購入。
シニア会員の同伴家族は前売り料金で見られるって特典があるんだし。
旦那だけは字幕のメン・イン・ブラック2を見に行っちゃったけど。
映画が終わって9時近く。
目いっぱいハードな日程を過ごした子供達は帰宅途中からウトウトにも関わらず帰宅後すぐには眠らなくて。
明日から塾に学童にって普通の生活に加えて夏休み終盤の宿題なんてのも待ちうけてるんだけど。
疲れ知らずの子供達には毎度の事ながら脱帽ですわ。



2002年08月17日(土)
&

子供達のいない平和な週末。
とは言え今夜のキャンプファイヤーを終えると明日は帰宅なんだから何だかあっという間。
数日前から冷房の影響で風邪気味だしぎっくり腰一歩手前の痛さだし何だか悲しい週末だけど。
とりあえず週末恒例の住宅メーカーさんとの打合せ。
義父は留守番だから義母と旦那と3人で。
何だかもう飽きてきたって言うかどうでもよくなりつつあるって感も。
結局夏休み中の週末を新居構想に費やしちゃって子供達と何か特別な体験ってなかったんだし。
旦那とは未だに基本構造を巡って折り合いがつかないからなおさら。
結局は予算もあるからどこかで妥協しなくちゃいけないって分かってるんだけど。
それでも少しずついい物件になりつつあることだけが幸いなんだけど。
来週早々にはいよいよ土地代金の支払いだから設計は急がなくちゃいけないにしても
子供達と遊べない夏ってのも何だか物足りないし。
気がつけば夏休みも残り2週間しかないって。
で、新居打合せ終了後は旦那の発案でアウトレットへお買い物。
市内にあるいつもの場所かと思ったらベイサイドに行きたいって。
もちろん午後からじゃ横浜までは到達不可能だから市内で妥協ってことになったけど。
一旦自宅付近まで戻って義父を拾って。
出不精の義父を誘うのって本当に至難の技なんだけど強引に誘える旦那だからこそ。
でもアウトレットの駐車場に着くなり「車に乗っててもいいか」って義父。
そこまで歩くのが嫌になっちゃったのねーって思ったけど
「車に乗ってたら熱中症で死ぬぞ」って旦那の脅しが効いたみたいでとりあえず下車。
子供達がいないから自分たちのペースでお買い物。
トリ○プって下着屋さんも入ってるから試着をしてから買っちゃったりして。
当然私達が買い物をする間も義父はどこぞのベンチに座ったままで。
で、しばらくして旦那が「お茶飲みに行こう」
義父ったらすぐ近くのお店かと思ってたみたいだけど
義父を少しでも多く歩かせる為ちょっと遠いお店を目指しちゃったりして。
ついでに夕食の買い物も終えて。
8時のアウトレット閉店直前に駐車場目指して急いで歩く。
と私達の目に飛び込んできたのはウィンドウ越しの可愛いピンクのバッグ。
かなり後を歩いてる義父はそのまま駐車場に向かうだろうしって3人で入店。
閉店ギリギリにも関わらずあれこれ物色しちゃったりして。
で、そこのクレジットカードを提示すると○万円以上のお買い物で10%引きだって。
可愛いピンクのバッグはもちろん購入することにして後の金額調整もバッチリ。
義母のと私の&マークのを形違いで衝動買いしちゃいましたわ。
中途半端な時間帯にお茶しちゃったから帰宅後遅目の夕食。
子供達がいないからこんな時間の使い方もあり。
明日からは賑やかないつもの我が家に戻っちゃうんでしょうけど。



2002年08月16日(金)
冷凍保存

職場の夏休みは定められた期間中に7日間って設定。
熱海行き前後の9日と12日に取得しちゃってすでに2日費やしちゃったから今日で3日目。
子供達はいないしたまにはのんびりしちゃおうかなぁって。
仮舎営の時には旦那と映画ってパターンだったけど今回はそんな雰囲気でもないみたいだし。
って事前調整がなかったのも事実だし。
で、この休みを利用してやらなくちゃって課題の作業が1つ。
夏休み開始と同時に孵化した蚕の最終段階のお世話がそれ。
繭のままのを次男は置き去りにして出かけちゃったから。
そのままにしておくとそろそろ危険だし。
繭の中には蛹が生きてるってことで数日後には蚕蛾になっちゃうんだから。
虫嫌いな義母の目にはあまりにも刺激的だから不在のタイミングを狙ってたんだし。
数日前から横浜在住の義妹が扁桃腺で入院中ってチャンス到来。
義母がお見舞いで不在中が蚕のお世話の1番のチャンス。
留守を確認するなり速効でゴミ箱持参で箱に近づいて。
ダンボール箱+飼育箱の隅々には白くて綺麗な繭がいくつも。
壁面にしっかり固定された糸を丁寧に剥がすように繭取りの作業。
繭を振ると中の蛹がカラコロと音を立ててたりして。
でも蛹になれずに死んでいった蚕の死骸の処理も合わせて。
当初数えた時には600匹以上の幼虫の生存を確認してたんだけど
繰り返す脱皮に失敗して死んじゃったり上手に繭が作れなくて死んじゃったり。
1番大事な時期に留守にして蚕のお世話ができなかったことも悔やまれるし。
結局繭の数は100個にも満たなかった。
で、絹糸を取るわけじゃないから煮たりって面倒な作業はないにしても
生繭状態のものを天日で乾燥すとかの方法もあるらしいんだけど私が選択したのは冷凍保存。
当然冷凍した時点で中の蛹の生命を奪うことになるんだけど。
って簡単な作業だけど人間の食べ物と同じスペースに繭を保存するって義母には許しがたいに違いない。
義母の不在を待ってたのは作業の全てを見られたくなかったから。
魚だってお肉だって生き物の命を奪ったものに違いないけど虫となると別問題だろうし。
何重にも重ねた繭入りのビニール袋を冷凍庫に無事保管して。
蛹は声も立てずにじっとしたまま深い眠りについたんじゃないかって。
で、帰宅した義母ったら空になった飼育箱を見るなり「あら?」「煮たの?」
正直に申し上げると騒動になりそうだったから私は無言のまま。
2つある引出し式の冷凍庫のうち義母の占拠してる方には入ってないからご安心を。
って私の使ってる冷凍庫を見るようなことがあったら腰を抜かすほど驚いちゃうに違いないけど。



2002年08月15日(木)
いざキャンプ

夕べのうちに舎営準備を促してたのに起きてみるとやっぱりって感じ。
5年の長男はかなりイイセンまで自分で準備してたけど3年の次男はゼロに近い状態で。
集合は午後1時だけど私は出勤だから朝しか手伝えない。
早朝は6時前から3人揃って荷造り。
点検しながら大きなリュックに詰込んでどうにか出勤前に完了して。
作業に忙しい朝だったから子供達の朝食は私の出勤後に朝マックだったとか。
で、11時頃に長男に持たせる物の確認で自宅に電話。
酔い止めの薬と組旗は用意する持ち物一式には記載されてないから。
お休み中の旦那にその旨伝えて。
旦那ったらとりあえずそのことは了解したみたい。
でも私の用件が済むと旦那から衝撃的な報告事項。
「宿題しないから2人を怒ったら○○が家から脱走した」
「このままだと行かせないからな」「キャンプより宿題の方が大事だろ」って。
確かに宿題の進捗状況は芳しくないけど今さらって感じ。
旦那は自分の非は認めたくないのか長男を探しに行く予定もないらしい。
直前にこんなトラブルが生じると注意力散漫から危険に遭遇するかもしれないのに。
とにかく長男を脱走に追い込んじゃったくせにそのことに対処しようとしない旦那に唖然。
私から電話をしなかったら私は知らされないままだったのかもしれないし。
しばらくして心配した次男から「○クンが帰ってこないんだよ」って携帯に電話連絡。
刻々と集合時刻は迫ってくるし。
「でも僕が大きな声で叫んだら公園の方で○クンの応える声が聞こえた気がするんだ」
いつだって喧嘩が絶えないくせにやっぱりこんな時は兄弟なんだし。
「僕これから探しに行って来るから」
靴も履かずに裸足で飛び出して行った長男はどこにいるかも分からないのに。
脱走から1時間が経過していよいよ正午を回って。
義母と次男は長男を探して闇雲に周囲を捜索。
制服に着替えて大荷物を持って集合場所に向かうにはそろそろギリギリのタイミングかもしれない。
12時15分脱走してたはずの長男から帰宅を告げる電話が入って。
大荷物だから旦那に送ってもらうようにって話してあったのに長男も頑な。
「僕1人でこれから出かけるから」って逞しいんだから強情なんだか。
とにかく次男達捜索隊を待たずに長男は出発。
しばらくして帰宅した次男が慌てて着替えて旦那に車で送ってもらって。
差し入れを買って送る途中で長男を発見したからそこで拾って乗せていったらしいけど。
出発前に色々あったけどとりあえず無事に出発したみたい。
今日から3泊。
様々な経験が子供達を一段と逞しくしてくれるんだろうな。



2002年08月14日(水)
45L

順調におたふくが回復した次男は病上がりとは思えないほど元気。
明日からは3泊4日でボーイスカウトの夏の本舎営に参加だし。
子供達の所属してる団が創立40周年の記念の年に当たるとかで
ビーバー隊を除いた全ての団員が勢揃いしてのイベントになるらしい。
とは言っても少子化の影響でスカウト人口が減少してるのも現実なんだけど。
子供達の所属してるカブ隊は本舎営前の7月には1泊の仮舎営を行って宿泊訓練も行ってるし。
で、宿泊の荷造りと言えば大きなリュック。
長男がビーバー隊当時は隊長判断でビーバーも舎営に参加してたから
1年生の長男も身体と同じくらい大きなリュックを購入。
もちろん大きなリュックは荷造り用だから背負って行動するわけじゃないけど。
後々の事を考えて子供のキャンプ用なんてのじゃなく大人用の45Lってのを購入して。
アウトドアのお店で大人用山小屋2〜3泊用なんて書かれてる結構大きな物だから
高学年になった最近になってようやく見劣りしなくなったかなって感じで。
で、次男がビーバー隊の時には隊の方針も変わってビーバーの宿泊はなしに変更。
去年は私がカブ隊の引率に加わることで次男の参加も許されてたんだけど
次男にとっては本格的舎営ってことじゃなかったから大きなリュックは購入しないまま。
ドラムバッグで参加しちゃったんだし。
いよいよ今夏の本舎営には次男のリュックも購入しなくちゃねって話しになっていた。
とりあえず7月の仮舎営には旦那のスキー用のバッグで背負えるタイプってので代用。
最終的に気に入った物を購入しようって色々見て回ってた矢先におたふくになっちゃって。
万が一おたふくが治らなければ留守番かってギリギリの判断だったからリュック購入もそのままで。
治ったって分かった一昨日のその瞬間からリュック探しの旅。
軽いハイキング用のって30L位だし45Lって大きさを考えると結構探すのも大変で。
で、長男が買い求めたのと同じスポーツ用品量販店に電話で問い合わせ。
もちろん先日も下見にも行ったんだけど店舗に在庫ゼロ。
カタログでしか確認できなかったから実物がどんなのかは不明だけど。
8月もこの時期になると今シーズン物の残りも少なくなってきてるらしくやっぱり店舗には残りなし。
最も近くで保有してるのは栃木県の某店舗だって。
一昨日の夜即座に取り寄せを注文。
今日の午前中必着の宅配って約束したから
着いたらすぐに電話連絡を貰うことになってたのにお昼を過ぎても連絡なし。
何だか心配になってこちらから電話してみると相手店舗の手違いで午前必着じゃなく14日必着になってたんだって。
万が一今日中に届かなかったらどうするのってますます心配になっちゃって。
何しろ明日の13時が集合時間なんだし準備だって大変なんだし。
2時を過ぎても連絡が入らなかった時には半ば諦めかけたけど無事に夕刻到着して。
お店から宅配の担当者に電話を入れたりって手に汗握る展開。
休んでた旦那が子供達を伴なって購入に行ってくれたから助かったわぁ。
自分専用の大きなリュックに大喜びの次男。
長男と同じ45Lってゴミ袋並の容量のそれは高さ70cmで身長の半分以上もあるんだけど。
無事に購入できたからよかったけどマジで綱渡りだったような。
今夜はとりあえず子供達だけで荷造りさせて明朝チェックしなくっちゃ。



2002年08月13日(火)
釣りバカ

世間じゃお盆の帰省ラッシュとか。
でも一斉休暇になる職場じゃないし交代勤務だから私は普通に出勤。
電車は空いてるし職場は快適だし。
って昨日までのお出かけが影響してやっぱり辛いものがあるんだけど。
で、今日の出勤はうなぎ上司と2人きり。
仕事が溜まってるわけでもないし比較的のんびりムードで。
お昼前になって上司から「外で食事してきたら?」
「ついでにこれお願い」って上司宛ての請求書と3万円を手渡されて。
「お釣りで食べてきていいよぉ」ってお誘いだから断る理由もなく。
2万5千円にちょっと欠ける中華の鉄人のお店の請求書。
E-プロジェクトの成果を聞こうとEちゃんをお誘いして。
本当なら大人数で食べた方が中華は楽しいんだけどEちゃんと親密にお話がしたかったから。
ランチに加えて麺とかデザートまで食べちゃって話しも進んで。
Eちゃんったら挙式は来月だけどすでに入籍も済ませてるし一緒に住んでるんだって。
他人が一緒に生活するって摩擦も当然だからEちゃんも色々戸惑ってるみたい。
とにかく上司から預かった3万円で上司の飲食代と今日のランチ代を支払うと残りは1000円ちょっと。
Eちゃんも私もなんだか得しちゃった気分。
午後の業務も淡々と。
で、上司から「これ貰ったんだけど」って提示されたのは映画のチケット。
西田さん扮する浜ちゃんと三國さん扮するスーさんが毎回笑いを繰り広げる釣りバカの券。
私がお休み中に5枚貰ったからバイトちゃんに2枚上げたんだって。
残り3枚も自分で楽しんじゃうんじゃなく私にって嬉しい配慮だし。
もちろん1枚1000円の感謝価格設定だから3枚でも3000円なんだけど。
上映館と上映時間を調べると市内には該当館なし。
八王子駅から3つ目の立川駅から徒歩数分って場所に上映館を発見して。
それにしても前売り券でも右下の表示によって使える所と使えない所があるんだって。
確認したら「促・全」って記載された頂き物がその劇場で使えるって分かったからよかったけど。
今夜は旦那の帰宅が遅いって言ってたし子供達と待ち合わせしちゃおうかなぁなんて。
仕事帰りにギリギリ間に合いそうなのは6時50分から。
旦那は一応義母も誘えって言ってたから子供達に誘ってもらったけど当然のように断られて。
で、子供達と待ち合わせ。
次男が学童からなかなか帰宅しなかったらしく長男も痺れを切らしちゃって。
待ちきれずに一足先に自宅を出たらしいんだけど携帯も忘れちゃって。
結局途中のコンビニで時間調整してた長男に次男が追い着いたらしい。
携帯も次男が持ってきてくれてたし2人揃って電車に乗って。
遠くから帰宅する私が子供達を待つことになっちゃったってちょっと疑問は残るけど。
開始の6時50分に間に合わず上映開始からすでに10分。
100席ほどの小さな上映館だったから前の方の席しかまとまって空いてなかったけど
子供達と分散して後の方の席を確保して。
子供達は同じ列だけど間に1人。
私はその前の列で1人のんびり。
だけど途中で「お腹が空いたー」とか「飲み物ちょうだい」なんて手とか声。
周囲の人にはちょっと迷惑をかけちゃったかも。
映画自体はすでに13作目だからTVで何度も放映してるし楽しい内容だから子供達ったら大笑いしちゃって。
もちろん富山の見所も盛りだくさん。
一昨日網代の筏釣りで鯛を釣り上げた子供達は釣りのシーンにも見入ってたし。
上司のおかげで楽しい一時を過ごすことができましたわ。



2002年08月12日(月)
帰宅の日

昨夜の花火の余韻を味わうことなく旦那は通常出勤。
熱海から新幹線通勤の予定だから5時起きして朝風呂に入って。
のんびり過ごしてから7時頃の上り新幹線に乗ってご出勤。
駅前のお土産屋さんもまだ開店前だったとかで駅の売店でお土産を買って行ったとか。
8時30分頃には「着いたよ−」って電話があったから新幹線通勤って凄いかも。
毎日在来線で片道1時間以上通勤に費やしてるのを考えると新幹線の方が快適だし。
って新幹線通勤定期が支給されるのかどうかは謎だけど。
で、旦那がいないってことは帰りの運転手は私1人。
運転だけじゃなく荷物の運搬とかって雑用も全て。
とりあえず早起きだったから荷造りは完璧だし。
旦那ったら出掛けに自分の荷物を車に運ぶくらいしても良さそうなのに出勤する身支度だけ。
後は全てお任せって感じで結構お気楽な出勤だし。
荷造りを済ませると子供達と駅前の散策。
美味しくて綺麗な蒲鉾なんかをお弁当用に買ったりして。
10時になって全ての荷物を積み終えると一路自宅へ。
子供達ったら熱海に来たのに1度も水着になれなかったことが不満。
帰り道も海沿いの道だから「いいなぁ」って言葉が途切れることなしで。
途中お土産屋さんに立ち寄ったりしたものの渋滞に遭遇することもなく極めて順調。
心配した義父の車酔いもなかったし。
1時には自宅近くのお蕎麦屋さんでランチだったし。
で、帰宅。
家族の留守中寂しかったのか愛犬がんたクンが大喜びでお出迎え。
閉めきった家の中に置き去りにしちゃった蚕は残念な姿になっちゃったのも多かったけど
それでも逞しく生き抜いて繭になってたのとか桑の葉にしがみ付いてたのがいてホッと安心。
すぐに桑の葉を補給したり箱の清掃をしたり。
もちろん山のような洗濯物とも格闘。
で、午後の診療時間の3時を回ってから次男と小児科に。
昨日の夜で3日分のお薬はなくなっちゃってるし回復度合いも知りたいし。
先生の触診で「まだ少し腫れてますね」ってことだったけどもう感染はしないらしい。
外出はOKだし木曜からのスカウトキャンプも参加できるって。
念の為咳止めの薬を5日分貰って帰って来たけど次男の回復力って凄いかも。
次男のキャンプ用の大きなリュックの購入を最後まで迷ってたけどようやく本日発注。
おたふくで留守番だから必要ないだろうって思ってたからこんなに慌てることになっちゃって。
早めに帰宅した旦那を拾って帰宅。
で、旦那ったらみんなが疲れてるってのに住宅メーカーさんと約束しちゃって。
「8時にどうぞ」なんて言うもんだから少しでも早く来て早く切り上げて欲しかったから7時半から。
結局諸々の打合せが続いて10時を過ぎてやっと全てが終了したんだけど。
全くハードな1日だったなぁ。
これで当然明日も出勤だから普段通りの生活が待ってるわ。



2002年08月11日(日)
花火の日

さて昨日から熱海滞在中の我が家。
今夜の海上花火大会が主目的。
炎天下海に出るなんて無謀な計画はなし。
せっかく海に来たんだからって欲張ってビーチに出てる人を見てると恐ろしいし。
ましてやおたふくの次男を抱えてるから今回の我が家はいつになく慎重。
って長男も次男も休日になると早起きしちゃうってのは今日も変わらず。
熱海に来てまで5時起きでゲームなんかしてることないと思うんだけど。
で、朝食後今日の段取りの相談会。
もちろん義父は部屋でゆっくり休むってことでみんなが承知してるから
敢えて参加させずに5人での相談会なんだけど。
お花好きの義母もいるし子供達だっていつもほど果敢に遊べないだろうけどとりあえず南下することに。
車に乗って一応はナビに目的地を覚えさせたけどこれだってあくまでも予定だし。
海岸沿いの道ってひたすら一本道だから渋滞してるし加えてクーラーの効きも悪いし。
旦那ったら「だからクーラーガスを入れて来いって何度も行っただろ」って今更のように。
情けないけど窓を開けないけど車中の熱気ったら半端じゃなくて。
大きなガソリンスタンドがあったらすぐに注入してもらいたいって思いが通じたのか
しばらくするとカー用品のお店に「クーラーガスあります!」って看板。
助手席から急いで降りると「クーラーガス入れてください」って依頼して。
店員のお兄ちゃんったら「どんな症状?全然効かない?」って聞くなりすぐに作業にかかってくれて。
冷房の効いた店内で出してもらった氷入りの麦茶に生き返った感じだし。
で、作業終了。
「ガンガンに冷房効いてますから。寒いくらいですよっ」
ってお兄ちゃんの声に促されるとさっきまでとは雲泥の差。
冷房の有り難味を実感しながらさらに南下して網代港。
旦那ったらここの筏釣り体験があるとかで突然「釣りしようか」って。
もちろんおたふくクンにもそれほど負担とは思えないし子供達も「やりたい!」
旦那が係りのおじさんと話しをつけてきて早速小船で海上に設置された筏上で釣りってことに。
1時間1人5000円×3人分+レンタル竿が数百円。
釣りって予定じゃなかったからミニスカートの私は船に乗るのに苦労したし
バスタオルを羽織って少しでも日焼けしないようにって大変だったけど。
義母だって帽子の上からハンカチを巻いたりとにかく日焼け防止に余念がない。
筏釣りって初めての体験。
海の中の釣堀って感じだから釣れるかどうかは別にして魚の存在はしっかり確認できる。
旦那と子供達が竿を垂らしてすぐに当たり。
ってカンパチとか鯛なんて大物もいるんだけど最初は鯵。
隣のカップルなんて2人とも初心者だったのか餌のつけ方にも戸惑ってたけど。
鯵だって子供達の笑顔が輝いてるし徐々にどんどん釣れてるし。
で、しばらくすると長男の竿が鯛をゲット。
鯵も鯛もあるしこれで今夜の夕食はお刺身ってことでほぼ決定だし。
ってなことをしてると今度は次男。
でもやたら魚が大きいのか「怖いよぉ」って。
次男をフォローする形で竿を持ったけど大きなカンパチだったからマジ重くて。
「竿を立てるんだ」って旦那が叫んでたらしいんだけど早く手伝ってほしかったし。
結局もうちょっとの所で逃がしちゃったんだけど逃がした魚って大きくて。
レンタルの竿じゃなかなかカンパチは難しいかもっておじさんの言ってた通りになっちゃった。
間もなく楽しい1時間はあっという間に終了。
隣のカップルは船に乗って岸に戻っていったけど我が家は30分延長。
今度は次男も鯛を釣って。
自力で餌が付けられない義母も鯵を何匹か釣ることができたし5人とも十分楽しんだし。
子供達の笑顔ってお金じゃかえられないから今日の釣りは良かったかも。
発泡スチロールに今夜のおかずをたくさん詰込んで。
旦那が何回か紹介で来てるってこともあって鯛を1匹おまけに貰っちゃったし大漁。
漁港傍のお魚料理の昼食も美味しかったし大満足。
次男がおたふくになったおかげで新たな楽しみを見出したって子供達も大喜びだったし。
必要な物の買い出し後自炊できるマンションに戻って義母がお魚料理開始。
鯛のお刺身と鯵のたたきと鯛のあら汁ってメニューはビールにバッチリ。
いつもながらに花火も見ごたえがあったし充実した1日となりました。
あんなに早起きしたにも関わらず夜まで元気な子供達って凄すぎ。
特に次男ったら真性おたふくなんですけど。



2002年08月10日(土)
お泊り

明日の晩の花火大会を楽しみに今日から家族みんなで熱海。
昨日安静を命じられてる次男ももちろん一緒。
って次男が極めて軽い症状だからこんな風に動けるんだけど。
今回は次男の体調第1だから海で泳ぐって想定はないから私も若干少なめの荷造り。
もちろん磯遊び程度はあり得るかもしれないから子供達の水着なんかは持ったけど。
浮き輪もレジャーシートもないってかなりコンパクトに収まっちゃう。
その代わりと言ったらなんだけど次男が外出不能だった場合用のゲームQってのが嵩張ってるけど。
で、今回は熱海を拠点に出かける予定もないから今日はとにかく熱海に着けばいい。
でも出かける前に目いっぱい心配だったのが飼育中の蚕のこと。
数日前から徐々に糸を吐いて繭になりつつある現状だけどまだまだ食欲旺盛ってのも存在して。
近所で桑を伐採して新鮮な葉っぱを入れたけど家を閉めきっちゃったらどうなるんだろう。
もしかしてこの大事な時期の2泊って取り返しのつかない事態を招いちゃうかもしれないけど一種の賭けだし。
今日までに繭になりきっちゃうだろうって私の予想が甘かったってことなんだけど。
それでも他人には頼める蚕の量じゃないから仕方なく自宅に放置して出発。
土曜日を無駄にしないのが我が家流だから荷物を積んだ車で向かったのは住宅展示場。
午前中いっぱい打合せをしてから熱海に行くってかなり強烈なんだけど。
打合せ終了後の道中で遅目の昼食。
義父も車酔いすることなく目的地に到着したからよかったけど。
ちなみに運転はいつものように旦那と交代。
旦那ったら通例だと役に立たずに欠伸ばかりって義父を助手席に置いてたんだけど
助手席で万が一車酔いされちゃうと義母も運転手も手助けできないから
今回は私と旦那が運転席と助手席も交代する形になって。
とにかく何事もなく熱海に到着したから用意したエチケット袋も使われず。
義父ったら一昨日の外来検診で「熱海に出かけていいですか」って聞いてきたらしいんだけど。
家族がリハビリさせる努力をしてるって理解してるのかどうかは謎だけど。
で、到着後に順次入浴。
お風呂上りのさっぱりした顔で義母ったら義父に入浴を促して曰く。
「何日もお風呂に入ってないんだからさっさと入ってきて」
って義父の入浴間隔を確認してたのって私と子供達だけじゃなかったってことみたい。
「下着だけは前より取り替えてるけど1週間も10日も入ってないでしょ」って義母。
でも義父ったら旦那と子供達と微妙に時間差で入浴して。
自宅だったら長風呂の義父を心配して義母が覗くんだけど男風呂じゃ覗けない。
ってことでせっかく入浴を終えて部屋で寛いでた子供達が様子見要員となって。
間もなく戻ってきた子供達が「おじいちゃん死んでなかった」って。
確かに死んでないんだけど表現が適してるかどうかは謎。
義父が再び与えらた命に感謝してるかどうかってのはさらに謎だけど。
とにかくこうして熱海滞在1日目の夜は更けて行くみたい。
こんなにお風呂とご無沙汰の義父に入られちゃった男風呂って気の毒かも。
って女風呂にも男風呂の水が循環してるってことはないよね?!



2002年08月09日(金)
工場見学

昨日からおたふく罹患の兆候があった次男の今朝の顔ったら。
左半分が綺麗に膨らんじゃっておたふく間違いなしって感じなんだしー。
で、次男を見るなり長男ったら残念そう。
昨日の昼間に思い立って今日の工場見学の予約を入れたばかりだったから。
母子3人で申し込んでるのに次男が行かれないんじゃって。
って言うより次男を医者に連れていく時間帯を考えると10時からの見学コースに間に合わないって。 
一昨年の牛乳工場、去年のお醤油工場の見学に続いて今年はビール工場の予定なのに。
もちろん試飲はあるだろうけどビール工場が母の趣味ってわけじゃないんだけど。
通常の見学コースってのも存在するんだけど夏休み親子見学って特別コースに申し込んでるし。
で、長男ったら策を案じて義母に同行を提案。
「ママは光クンを医者に連れていかなくちゃいけないからおばあちゃん一緒に工場見学に行って」って。
最初は「場所はどこ?」とか「何時から?」なんて聞いてきたらしいけど
電車を乗り継いで徒歩でお出かけってのが面倒だったらしく
結局は「おばあちゃんが医者に行くからママと工場に行っておいで」って計画通り。
義母に医者に連れて行ってもらった次男は予想通りにおたふく風邪で安静を命じられて。
でも医者には自転車で行ったって言うし帰りには美味しいジェラードを食べてきたって言うし。
顔が膨れてるって症状を見逃しちゃったら元気な次男そのもの。
おたふくの症状も色々だって言うからこのまま軽く済んじゃえばいいんだけど。
で、10時からの親子見学会に出かける私と長男。
今日の目的地はユーミンの「中央フリーフェイ」にも登場したビール工場。
右手の競馬場は旦那の付き合いで何度も行ったことがあるけど左のビール工場は初体験で。
10時ちょっと前に到着して案内を待って。
昨日の予約時に「団体さんとご一緒です」って告げられてたけど子供会だか何だかと一緒。
でもこの団体って覇気がないって言うか途中でだれちゃって案内嬢も困らせちゃって。
積極的に質問したり答えたりってのは長男だけって構図なんだし。
とにかくビールの製造工程を見学。
原料となる二条大麦の試食ってのもあったんだけど炒った大豆みたいで美味しいし。
ここってゴミゼロ工場を唱えてるだけあって全てがリサイクルってのには驚かされたし。
とにかく一通り工場を見学し終わると当然のように試飲。
子供達は「なっ○ゃんアロハ」か「ペ○シ」か「中○緑茶」って選択だったから長男は「なっ○ゃん」。
大人はサーバーから注がれたモ○ツが全員に。
泡がビールの蓋になるようにって注ぎ方自体も熟練されてるから美味しいし。
今日の試飲はモ○ツを始め5種のビールと発泡酒。
早速モ○ツを飲み干すと炭濾過に挑戦。
これがまた美味しくてあっという間に炭濾過お替り。
子供達がクイズをしたりする間に3杯も飲んじゃって。
クイズが終わって子供達もお替りタイム。
長男ったら来られなかった次男の分の「なっ○ゃん」もしっかりカバンに調達して。
滞りなく工場見学は終了。
最寄駅に着いてから2人でランチしていたらお友達ママに「仲良しなのねっ」なんて言われたりして。
で、帰宅してから長男は工場見学の取りまとめ。
私も久しぶりの休暇を利用して美容院で寛ぎの一時を満喫しちゃったわ。



2002年08月08日(木)
立秋の日のこと

暦の上では立秋。
でも太平洋高気圧の影響で連日の暑さは容赦なし。
お昼のニュースで八王子で37.7℃って言ってたし。
ここの所35℃を越す日が多いけど体温以上あるんだから息苦しいって言うか生活しづらくて。
連日の熱帯夜だし朝から太陽はガンガンに照り付けてるし。
めまいがしそうな暑さの中を出勤すると冷房の効いてる職場は天国。
って冷房病になりそうなんだけどそんなことなんか構ってられないくらいだし。
で、こんな暑さの中子供達はスイミング。
もちろん泳いでる最中は気持ちいいんだろうけど通うまでは重労働だったりして。
しかもお出かけ予定の週末の土曜の分を前倒して振替えてるから今日の練習は3時半から。
木曜の5時半が通常練習の長男は3時半から4時半まで泳いで1時間休憩してまた泳ぐって予定。
子供達には2時間連続でも苦痛じゃないんだけどすでに4時半からの回は定員いっぱいで振替え不能だし。
で、長男はスイミングバスで通うことも可能だけど契約してない次男は乗車不能。
ってことで自転車って手段も考えたけど炎天下は危険だしやっぱり路線バス利用ってことで。
次男は昼食を食べるなり学童から帰宅。
長男と一緒に駅まで歩いて路線バスに乗って2人でスイミングに向かって。
3時半から何事もなく2人で練習終了。
いつもの次男だったらゲームをしながら長男の練習を1時間待って一緒に帰宅ってパターンなんだけど
今日はさらに1時間中休みがあって合計じゃ2時間以上待っちゃうことになるから
次男1人で路線バスで帰宅するようにって初の指令。
長男は早くから1人で公共交通機関に馴染んでたけどどうしたって次男は長男に甘え切りで。
で、今日も次男が路線バスに乗る前には長男から「今から乗ります」って携帯連絡。
バス停に到着した時点で連絡してねって言ってあるのに「お金渡すの忘れた」って。
でもバスが来る前だから間に合って。
バス代の110円と電話代だけを握り締めた次男の乗車を見送ると長男もまたプールに舞い戻って。
で、路線バスは順調だったらしく20分もたたないうちに次男から「着いたよ」って電話。
要所要所で連絡を入れてくれるから安心なんだししっかり帰宅したし。
次男っていつになっても庇護されがちだからいい体験になったような。
で、帰宅してからの次男ったらいつもと様子が違ってた。
確かに昨日の夜もちょっとだるいとかって入浴を控えたんだけど今夜はさらに。
って当然昨晩も今朝も検温したけど体温計に異常が見られなかったからプールだって行かせたんだし。
でも今夜の次男は耳の下が痛いって。
次男ってあまりにも元気過ぎて流行病に無縁だったからかえって心配だったんだけど
恐らくこれって待ちに待ってたおたふくに違いないわっ。
患部を氷で冷やして安静に。
明日通院しないと正式には分からないけど本当におたふくだったら夏休み中でよかったかも。



2002年08月07日(水)
お助け隊

いよいよ蚕の食料が賄いきれなくなった。
昨日も散歩に出た義母が「畑の柵になってた桑がきれいに刈り取られてなくなってた」
もちろん他人様の物を断りもなく頂戴してるから文句は言えないけど
数日後に刈り取ってくれたらよかったのにー。
昔は蚕の飼育が盛んだったから必要に迫られて畑で桑を栽培してたんだろうけど
今じゃ本当に必要って人は滅多にいないんだろうし。
で、夕べの時点では「何かの野菜と間違って食べちゃいそうだ」って
旦那が驚くほど野菜室は桑だらけでストックは十分だったはずなのに
蚕達の食欲のおかげで一夜明けて今朝の時点では再び皆無。
時給自足ならまだしもその日暮らしだからちょっと危険な状態で。
ましてや今までみたいに川沿いに自生してる桑で補えるような半端な量じゃないし。
それでも出勤時に見かける川沿いのポイントがあるから長男にハサミを持って一緒に来るようにって指示して。
でも長男ったら同行を拒否。
ついに市内在住のお友達にヘルプってことに。
もちろん私が仕事に出てる最中にもこの食糧不足は蚕にとって死活問題だから
彼女と面識がある長男が桑の葉を頂戴しに行くんだけど。
彼女も忙しいのにわざわざ時間を割いてくれて感謝。
電話連絡を取り合って合流して桑の葉を大量に頂戴することができましたのよっ。
最初におじいちゃまが用意してくれたとかって桑の葉があったんだけど
そんな量じゃ足りないってことで車でみんなで畑に向かったとか。
炎天下汗だくになりながらの作業は大変だっただろうけど都指定の45Lゴミ袋にいっぱいの桑の葉。
これで当分の食料は確保したぞって安堵しながら長男は大きな袋を抱えて帰宅して。
でもそれぞれの箱の葉っぱを入替えると残量はそれほどじゃなかったみたい。
何しろ私の小指程に成長した500匹を越える蚕それぞれの食欲が凄いんだし。
とは言え当初630匹って確認した蚕達も食料不足とか生育不良で毎日何匹かが亡くなっている現状。
そのまま放置しておくと腐敗が進んでいく一方だから除去する作業もしなくちゃいけないし。
素人だしこんなに大量の蚕を飼育するノウハウなんて持ってないから仕方がないと言えばそれまでだけど。
そろそろ孵化してから4週目に入るから来週辺りには繭になるはずなんだけど。
やっぱりこれだけの数の蚕を無事に成長させるって至難の技なんだなぁ。
週末には外泊予定なんだけど蚕達を置き去りにって不安もあるし。
ともあれ今日の食料補給で蚕達は一心不乱に凄い勢いでバリバリって。
これだけの桑の葉を安全に伐採できたのはお助け隊のおかげだわ。

で、話し変わって私が帰宅するとこざっぱりとした義父。
いつ以来か忘れるほど久しぶりに床屋さんに行ったらしい。
入院してる最中は行かなかったんだからかれこれ2ヶ月半ぶり?
床屋さんに「痩せました?」って聞かれて「切腹したんです」って答えたとか。
仕事とは言え入浴もしない義父に接触せざるを得ない床屋さんって気の毒。
それもこれも明日の外来に備えてのことだろうけど義父の病状はこれで落ちついてるってことかしら。



2002年08月06日(火)
成就

終業時刻が来てEちゃん登場。
頂戴した美味しそうなトウモロコシのお裾分けがあったからEちゃんをお呼びしてたんだもん。
朝取れの新鮮なトウモロコシなんて滅多に手に入らないんだし
美味しい物は美味しいうちにみんなで味わうってのが私の主義だから。
部署のみんなで分けてもあまりある本数だから近隣のお友達にも分けてあげて。
ってこの種の作業はバイトちゃんにお任せ。
トウモロコシの上を1cmほどの小さな虫が這いずり回ってたのをみて彼女は逃げ腰になっちゃったけど。
でも虫がいるって本来の甘味が期待できるってことで。
我が家にも10本ほどのトウモロコシが分配されて。
で、かねてからご成婚間近と予想してるEちゃんにもお裾分け。
最初はいつも通りの会話。
でもEちゃんったら突然襟を正して「私事なんですけど結婚することになりました」って。
E-プロジェクトの進行状況を薄々感じてた私達もあまりの急展開にビックリ。
プロジェクト自体に気づかないふりをしてたから結婚報告にもことさらに驚いて。
で、当然のようにあれこれ質問。
時々うなぎ上司がポロっと漏らしてた情報通りの苗字だし式場も規模も。
でも来月の大安かって読みだったから1日の赤口ってのにはマジ驚いたし。
ってなやり取り最中にうなぎ上司登場。
私達も全く初めて聞くふりをして驚いたんだけどうなぎ上司も初めて知ったようなふり。
2人でヒソヒソとことを進めてたのに白々しいぞぉ。
予想日だけは外れちゃったけど事前情報通りの展開になって私達も笑いをこらえちゃったし。
とにかくEちゃんおめでとう。
先日の宴席でのうなぎ上司の話じゃ縁結び作業はなし得るまでの過程が楽しいって言ってたから
E-プロジェクトは成就しちゃったからもう終わったってことかもしれないけど。
Eちゃんも結婚してもお勤めは続けたい方針らしい。
働く主婦仲間が増えることは何よりも歓迎だし。
それにしてもお見合いってのはこんなに展開が速いものなのかしら。
Eちゃんと彼の出遭いは4月だったって言うしわずか5ヶ月での結果なんだもの。
結婚って目標があるからお互いが気に入れば速いってのは分かるけどそれにしても。
引越しとか結婚式準備とかあれこれ忙しいけど楽しい時期かもしれないな。
恋愛期間が短かった分結婚してからも家庭内恋愛ができるのかもしれないし。
私の場合恋愛期間が長かった分結婚してから冷めちゃって・・・なんて比較しちゃいけないわね。
とにかくEちゃんには幸せな結婚生活を送って欲しいと祈らずにはいられません。
年内に成就の暁にはご祝儀倍増ってEちゃんとの約束も守らなくちゃいけないわねー。



2002年08月05日(月)
振替えプール

土曜日のスイミングを今日に振替えてた子供達。
って言うか昨日は満員で振り替えできなかったから次善の策なんだけど。
とにかくプールは5時半からの回。
先週で学校として夏休み期間中に設定されてるプール前半の部が終わっちゃったから
次男の通う学童では今週から隣の駅まで歩いて学校プールの開放されてる学童まで行くんだって。
でも今日は学童プールに行ってる余裕はなし。
3時に学童から帰宅しないとスイミングに間に合わないんだし。
で、次男が帰宅してから兄弟揃ってプール。
駅まで歩いてそこから路線バスに乗ってって子供達にはだいぶお馴染みのルートで。
もちろん専ら車利用の私はその路線どころか市内を走るバスのほとんどに馴染みがない。
とにかく5時半から6時半のスイミングが無事終了して。
駅を通過する私と合流して一緒に帰ろうってことになってたから
そろそろかなって思って7時近くになって携帯に電話連絡。
のんびり着替えて飲み物とかお菓子なんかを買ったりしてたらしくこれからバスに乗るところだって。
結局私の方が早めに駅に着いちゃって駅ビル散策。
半端な待ち時間だったから夏のバーゲンを全部見るってわけにいかなかったのが悲しいけど。
で、しばらくして「駅に着いたよ」って電話連絡。
所在地を告げると「どこー?」ってさらに電話。
長男の赤い帽子と次男の青い帽子が陳列棚の隙間からチラホラ。
私からは見えてるからちょっと可笑しかったけど。
無事合流できたから携帯様々って感じ。
とりあえず3人でデパ地下をウロウロ。
子供達の希望でイタリアンジェラードも食べたし明日のお弁当のおかずも若干購入。
旦那に連絡すると帰宅は遅いみたいだし即座に3人で外食決定。
何にしようかなぁって迷いながら食堂街を歩き回って。
滅多に入らない京風ラーメンのお店に決定。
子供達には新鮮だったらしくとっても好評だったし。
セットメニューで頼んじゃったからご飯物が余っちゃったのがちょっと失敗だけど。
とにかく3人で平和な一時を満喫。
で、帰り道の子供達ったら本当に愉快。
来週にスカウトの本舎営(キャンプ)を控えてるんだけど2人で漫才のネタを考えてて。
歩きながらボケてみたり突っ込んでみたり。
もちろん他のスカウトメンバーも加わるんだけど子供達が主力メンバーなんだから。
子供達のプールのリュックが仲良く2つ並んで揺れ動くってちょっとした幸せ。
このまま芸人に仕立てるってのもなかなかいい選択だったりして。



2002年08月04日(日)
希望の品

週末恒例の新居計画。
再来週には宅地代金の支払いって予定だから建設業者も正式決定したい所。
支払いと同時に土地の所有者も旦那になるって予定で。
平日じゃないと大金の決済とか役所への届け出なんかもできないから大安吉日の平日を予定。
それまでに土地代金の工面もしなくちゃいけないんだし。
って先日も新たに地価公示があったけどさらに下がってたら悲しいから正確な数字は見てないし。
全国的に地価がどんどん下がってるって言うのは否めないから。
でも土地の名義変更を目前にしても相変わらず家庭内での折り合いはつかず。
最終局面まで来てるのは事実だけどお互いに譲れない部分もあって。
で、今朝は某鉄骨メーカーの担当者さんが我が家で打合せ。
ちょっと前に営業しながら外装工事を行ってたけど
この暇な時期を利用して展示場を閉鎖して内装のリニューアルもするらしい。
ってことで展示場が使えないから営業マン+建築士さんが我が家に来訪。
10時半の予定だったから朝から義母と旦那はお茶菓子なんかの買い出しに出かけて。
「いつもご馳走になってるから」って義母は言ってたけどなんか変な対応だわ。
展示場で出されるのは冷たいお茶とか珈琲なのにアイスとかアップルパイなんかも用意しちゃって。
やっぱり私以外の家族の心は鉄骨メーカーってことかもしれない。
で、いつも通りに入念な打合せ。
どっちのメーカーを選ぶにしても1階は義父母のスペース+共有部分となる玄関とお風呂。
2階と3階を私達親子が使うように考えてもらってるんだけど。
台所もリビングも全て別って設定だから何とも不経済だけどお互いに住みやすい住居を目指してるから。
万が一を想定して2階にはシャワー室も備える予定だし双方とも食器洗い乾燥機なんかも計画中だし。
上を見れば切りがないから予算との戦いもあって。
で、担当者との打合せ中に義母がボソッと。
「どうせならお父さん洗浄機もつけて欲しいわねぇ」
食器洗い乾燥機とか洗車機みたいに入れるだけ。
全自動で洗って乾燥して義父が綺麗になる装置を常備するって希望だった。
それだけお風呂に入らなくて家族の迷惑になってるってことなんだけど私も旦那も爆笑。
もちろん希望が適うことなんかないんだけどそんなのが設置されたら凄いかも。
特殊装置設備の家ってハウジング情報誌に載っちゃうかもしれないし。
子供達は2階でゲームをしたりで長時間の打合せでさえも邪魔にならない。
でも義父は打合せ中なのに自分勝手にテレビを点けちゃって
「テレビが煩い」って旦那と私に叱られて消されて。
テレビを消したと思ったらイヤホンのボリューム大にしてラジオを聞いて。
もちろん旦那に「ラジオも煩い」って叱られてたけど。
で、義父ったら新居に関しては全く無関心かと思ってたら突然に質問。
それも今打合せてる箇所とは違うことに関してのコメントで。
全く迷惑な存在かも。
とりあえず恙無くって言うか午前の部となる鉄骨メーカーさんとの打合せは1時を過ぎて終了。
木造メーカーさんとの打合せは展示場内にて3時半から。
ってことで6人揃ってお蕎麦屋さんに昼食に出かけたんだけど。
食べ終わって車に乗り込むなり義父ったら吐き気。
道端に車を止めて。
長男が自動販売機でうがい用の飲み物を購入したり背中を擦ったりそれなりの対処。
週末には毎年恒例となってる熱海の花火大会に出かける予定なんだけど車での遠出は無理なのかなぁ。
胃を切除してるから仕方ないって思うけど今日みたいなのを見ちゃうとやっぱり憂鬱だったりして。
お風呂に入らない時用だけじゃなく吐いちゃった時用の義父洗浄機も是非とも開発してほしいかも。



2002年08月03日(土)
確認

長男は9時から夏季講習前半最後となる復習テストにお出かけ。
次男と私は先週同様に蚕のお世話。
もう2つの飼育箱じゃ満員状態だから大きめのダンボール箱も新規投入して。
個体差はあるけど大半が順調に成長してて5cm近いのもいたりして。
ダンボールに新聞紙を敷いて新しい桑の葉を入れて作業開始。
で、お掃除しながら入替え作業なんだけどこの機を利用して次男と生存数の確認。
義母がお掃除してくれる際には割り箸を使うらしいんだけど最近の私は次男同様に素手。
もちろん時間短縮を目指してるからに他ならないけど。
すっかり食い尽くした棒状の桑にしがみついてるのは剥がしてカウント。
桑の葉にしっかりしがみ付いてお食事中のはそのまま移し替えちゃうから
葉っぱの裏に隠れてるのなんかいたりして正確な数字とは言えないけど。
でも100匹を数えても200匹を数えても飼育箱の蚕が減ったような気がしない。
当初予測じゃ200から300匹って見込んでたから私の予想は大幅に狂ったってことで。
で、次男とひたすら作業。
義母の耳に本当の数字がばれたら大変な事態だから100単位で振り出しに戻って。
お互いに同じ数字を口にしないってことだけを確実に守りながら。
500匹を数えてもまだ底が見えてこないってのは驚いちゃったけど。
こんなにいたんじゃ桑の葉が間に合わないはずだわって。
最終的に不確かな数字ではあるけれど630匹って数字となりました。
飼育箱2つに加えダンボール箱で3つの箱に分散したから少しはゆったりのはずだけどこれでも手狭。
これから一気に大きくなっていく蚕だからますます大変かも。
当然ながら義母には本当の生存数はお知らせできませんけど。
で、午後になって長男は剣道の試合。
市内の剣道連盟に属する少年達の交流試合。
次男のデビュー戦は先生から体育の日って告げられてるから次男は応援要員だったけど。
自主参加だし夏休みってこともあってそんなに多くの参加者じゃないみたい。
1・2年生、3・4年生、5・6年生、中学女子、中学男子って組合せだから異学年との対戦もあるんだけど。
で、長男達5・6年生の参加は39人。
組合せの運で1回戦はなかったんだけど2回戦では隣の署の6年生との対戦。
力の差は歴然。
でも1本取られてから俄然力を出して。
精一杯戦ったけどやっぱり相手の力量が上回ってたから負けちゃって。
1本取れそうな惜しい場面もあったから本人は悔しそうで。
で、負けちゃった人から帰ってもいいことになってたんだけど
長男ったら対戦相手がどれだけ強かったかって確かめたかったみたい。
弱い相手に負けたら一段と自分が許せなかったんだろうけど。
最終的に初戦の相手のTクンは5・6年生の部の優勝者。
長男も改善点は多いものの一方的な試合運びじゃなかっただけに負けても実のある試合。
Tクンに勝つことができたら結構いい成績が残せてたかもって思っちゃったし。
で、終了後先生に「今日の試合はどうでしたか」って長男。
昨日の稽古時には散々檄を飛ばされてたらしいけど「今日はよかった」って。
負けたことは悔しいだろうけど良かったかな。
宿題を済ませたら今夜もお祭りの夜店って言ってたのに子供達ったら宿題しなくって。
勝手に義母と外出しちゃった子供達も悪いけど義母ったらー。



2002年08月02日(金)
お祭りの夜

今日から市内の夏祭り。
甲州街道沿いに夜店が並ぶし路地では山車なんかも出て。
子供達が楽しみにしてるイベントだから仕事帰りに待ち合わせって段取り。
もちろん私にとっては夕食手抜きができるから一石二鳥の作戦でもあるんだけど。
で、最近大気が不安定なのか夕べも激しい雷雨。
今日も午後3時を過ぎた頃からにわかに雲行きが怪しくなってまたまた雷雨。
雲の流れ如何によっては楽しみにしてるお祭りさえボツってことになりかねない。
激しい雨の中子供達は道場へと向かって。
今年度から同じ道場に通うようになった6年生のママが送迎途中で拾ってくれるからラッキーだけど。
去年までの子供達だったら土砂降りはお手上げって眺めてるしかなかったんだし。
いつものように子供達は5時から7時頃まで稽古。
自主参加とは言え明日の交流試合を控えてる長男は先生から喝。
弛んだ態度で稽古に臨んでたのか来月の某団体戦メンバーからも外されちゃったって。
とにかく稽古終了時には心配されてた雨も上がって。
で、子供達とは駅で待ち合わせ。
稽古終了後だから重たい防具を背負ってるってのは百も承知。
駅のコインロッカーに防具を保管してお祭りに繰り出そうってな考えで。
でも長男の電話の様子だとどうやら防具は所持していないような雰囲気。
「○○の所まで送ってもらったから今からそっちに歩いて行くね」
「防具はおばあちゃんが持って帰ったよ」って。
ただでさえ重いのに長男と次男の2人分の防具袋と竹刀袋。
帰宅後「重かった」って恩着せがましく言われることを考えるとかなり憂鬱になっちゃったし。
義母にしてみたら良かれと思ってしてくれるんだろうけど頼んでもいないことだけに迷惑。
コインロッカーに保管していれば駅を起点にタクシー帰宅も考えてたのに。
とりあえず密なる携帯連絡のおかげで子供達と合流。
子供達ったら歩きながら偵察してきたらしく目的地へと急ぐこと。
まずは腹ごしらえで焼き蕎麦とかたこ焼き。
義母に1000円ずつのお小遣いを貰ってきてるとかで射的なんかにも挑戦して。
で、数ある中で子供達が挑戦したのは5発400円ってのと8発500円って子供料金が設定された射的屋さん。
もちろん8発って方を選択して。
この種の遊びって当たらない工夫がされてるのも事実なんだけど。
でも「最後の1発」って申告すると一番下の段に目標ブツを下ろしてくれるってお店で。
長男も次男も現金1000円に挑戦。
次男は敢え無く玉砕。
でも長男ったら「もっと詰込まなくちゃ」って店員さんのアドバイスもあって見事ゲット。
悔しがる次男と対称的でそれはそれはご機嫌で。
2人してチョコバナナを食べたり。
で、射的では失敗した次男も得意種目で面目躍如。
次男ったら金魚すくいならぬスーパーボールすくいがめちゃ得意で。
先月末の町会のお祭りでも町内の最高記録に2個と迫る48個って記録だったんだって。
水が流れるスーパーボールすくいじゃなく昔ながらのビニールプールで挑戦。
あれよあれよと言う間に大きいのやら小さいのやら袋に入りきれないほどゲットしてた。
得意って言うだけあって手際良くすくってたし。
同じ要領の金魚もすくいたがってたんだけど生き物だから却下しちゃったけど。
で、路地に入って子供達のお友達の下駄やさんにお邪魔。
子供達が遊んでる間ママと夏休みの計画を立てちゃったりして。
9時を回っても子供達は元気に遊びまわってたんだけど明日もあるからって帰路について。
で、ハイヒールでそんなに歩きまわったから足が痛いったら。
人目のなさそうな公園裏とかで長男に靴の交換を申し出ちゃった。
22.5cmの長男の運動靴と23cmの私のハイヒールを即座にチェンジ。
長男ったら当然だけど歩きにくそうに恐る恐る。
ちょっと交換してもらっただけで復活したんだけど今度は次男も履きたがって。
私が長男のを履いて長男が次男のを履いて次男が私のを履いてって靴連鎖。
長男みたいに上手に歩けなかった次男はすぐにリタイヤしちゃったけど。
帰宅後の義母のコメントを除けば全般的に楽しい宵となりました。



2002年08月01日(木)
葉月

今日から8月。
もう8月かって思い。
今年も残り5ヶ月ってことだし夏休みも残りちょうど1ヶ月ってことだから。
で、葉月って呼び名のせいじゃないとは思うんだけど朝から葉っぱを求めて大変な事態に。
急成長著しい蚕達ったら食欲も旺盛で。
昨日の夜に野菜室の桑が底をついちゃったから今朝の食料がなくなっちゃって。
軸だけになった桑の木にしがみついて可哀相な蚕を放っておくわけにはいかないから。
塾に出かける前の慌しい長男に桑の葉の調達を命じる私。
いつも採取する川沿いの桑は下は川だし金網越しで危険。
長男が身を乗り出してハサミで桑を伐採するから2人1組となって足を押さえて取るんだし。
取りやすそうな場所のは取り尽くしちゃったから別の場所の桑の葉を求めて。
長男1人じゃ危ないからって義母も一緒に付いて行ってくれたけどやっぱり今回も川沿い。
橋の横から侵入して無事採取できたけど今日1日分にもならなさそう。
こっち側じゃなくて川の反対側の方が手付かずの桑の本数が多そうだから
これから先はお友達のおうち経由で川沿いに降りさせてもらわないくちゃいけないかも。
当初思ってたよりも蚕の数も多いみたいだし大きくなればなるだけよく食べるから先行きが心配だわ。
今日現在で5cmほどに成長してるからまだまだ食べ盛りだし。
週末には葉っぱの入替え時を利用して何匹いるのか数えてみちゃおうかなぁなんて。
で、市内在住のお友達にヘルプ。
でも彼女ったら「畑にあるはず」って言いつつ桑の特徴が分からなくてアタフタ。
無事発見に至って彼女の協力で安全な場所に存在する桑の葉を確保できることになったけど。
川沿いのポイントはやっぱり危険だからねー。
週末には桑を頂戴できることになってるから一安心。
なんならお返しに数匹の蚕を差し上げちゃおうかしら。
って普通の人だったら断っちゃうんだろうな。
で、私が帰宅すると野菜室には桑の葉がたっぷり。
飼育箱の中の葉も綺麗に入替えられてて。
日課の散歩に出かけた義母が何ヶ所かで入手して来てくれたらしい。
蚕がいる限りこんな生活が毎日続くんだろうなぁ。
早く繭になってお手入れ不要になってくれたらいいんだけど。
で、全く異なる話題だけど今日からまた旦那が転職。
ってこの日記の古くからの読者の方はすでに旦那の転職って話題には驚かないだろうけど。
新卒で就職した会社を皮切りに旦那の仕事はこれで4社目。
落ちつきがないっていうか目指す目標が大きいって言うか。
職種自体に変わりがないんだから転職しなくてもいいのにって思うけど
やっぱりより良い労働条件を求めちゃうのが人間の性らしい。
日記開始以降を考えただけでも2000年4月、2001年4月に続く転職。
こんな転職歴の旦那だから借金する能力もないはずなんだけど新居の主導権を握ってるし。
旦那なりに色々なことを考慮しての転職には違いないけどやっぱり甘えだよね。
もういい加減落ちついてもらいたいけどこう何度もあると旦那に進言するのも何だかねっ。