2001年11月24日(土)

学園祭ライブ  

ベネットホール(関東学院大学)


SCRIPTとして活動するようになって初めての学園祭ライブ、願ってもない好天気に恵まれ京急から眺める景色も穏やかそのもの、気を抜いて居眠りしないようにしなくっちゃ…と思いつつ金沢八景駅に到着、駅前でお茶したあと会場へとむかう。建物はまだ新しく、ステージと客席の距離が思った以上に近くてなんだかドキドキ(いつもだけど)始まるまでのあいだ、SCRIPTツァーグッズを覗きに行く。やまもさんお薦めのスケジュール帳が可愛い…カレンダーとして部屋に飾るといいかも☆手頃な値段のライターも、自宅や会社に置いてさりげなく宣伝するにはもってこいだ(*^^*)帰りの荷物をまた少し増やして席に着くと間もなくライブスタートの時間。

まず登場したのは TOMATO CUBE。 予習の甲斐あって1つ1つの曲を割とじっくり楽しむことができました。20歳のボーカル、ちさとサンの声はけっこう好みでCDで聴いていたよりもジワジワと胸に迫る気がしました。約1時間ほどで TOMATO CUBE がステージを後にすると、しばしの準備時間に突入…そしてSEが流れ始めるとTOMATO CUBEの時は座って聴いていたお客さんのほとんどがオールスタンディング状態となりメンバーを迎えることに…

しかし、“いつも”のメンバーを想像していた私達の目に飛び込んで来たのは予測もしていなかった“ギタリスト秋山浩徳”氏、その瞬間、場内が異常にどよめいたのはいうまでもありません(^^) ドラムの濱田さん、キーボードのおぢさん…そしてそして、SCRIPT首謀者のお2人も登場。今日の収くんは黒の長袖Tシャツの上に半袖の白いTシャツを重ね着、Gパンにエンジのスニーカー。ワリくんは黒の半袖シャツに黒のズボン、黒のニット帽に黒の靴です、キャー。


1.Full Metal Pain
うーん、1曲目はやっぱりコレがいいな!私は音のことは詳しく解らないし説明もうまくできないけどヒロちゃんのギターは当り前のようにSCRIPTの曲に溶け込み、違和感はゼロ。

2.Brandnew Heavy Tie
『このままじゃ僕は壊れそうなんだ〜♪』とうたう収くんは早くも壊れ気味……初めて見る大学の方々の目には果たしてどのように写るのでしょうねー(^^ゞ

3.GET OVER

−MC−
初めての学園祭にこんなにおおぜい来てくれて嬉しいぜ、・・・僕たちのデビュー曲を聴いてください、というような事を言う収くん。髪がかなり茶色化してるけど今日もきみは素敵だ。

4.トーキングへッズ

−MC−
なにげにニューアルバムの宣伝

5.いじわる
この曲、アルバムではどんな仕上がりになってるんだろう、あー早く聴きたいなぁ。

6.ギャップ
息つく暇も与えずにすごいスピードで進んで行くライブ、この場にいられる幸せを噛みしめなくちゃなー、という思いが時々頭をよぎるんだけど巻き込まれる一方(笑)

7.Inspiration

8.Vanity Fair
イントロ部分で得意の「オーイェイ合戦」を少しした後、何の曲?と思ったらコレだった。ホントに休む暇がないよ(笑)

9.Stripe Blue

−MC−
今日はどうもありがとう!次が最後の曲になっちゃうんだけど、ステージでこの曲を演奏するのは今日が初めてなのでここにいる皆さんはSCRIPT史上に足跡を残したことになるんだよね(だったかなぁ?ザ・曖昧)時間の関係か、今日はワリくんとのやりとりはありませんでしたね。

10.サイレン
やゝ、危なげな部分もありつつ、あくまでもカッコよくせつなく心に響いてくるメロディー。今後、ライブで欠かせない1曲になる事は間違いないでしょうね☆

−アンコールー
「アンコール」の掛け声と拍手の中、なんと側転をして登場した収くん、体脂肪も減って身軽になったのをアピール?(笑)

11.バーゲンセール
おしまいの定番曲バーゲンセール、シェイク!シェイク!で会場と一体になり超モリモリ。それにしても最近増えている男性ファン、野太い掛け声は彼らの耳にどんなに心強く届いていることでしょう。


約1時間でたっぷり11曲、終わってからも消化不良はおこしませんでした(^^)ヒロちゃんが登場したのはかなりビックリ!でしたがSCRIPTはあくまでもSCRIPT、バンド名の由来通りSCRIPTにしか出せない音、味わえない雰囲気が私達の希望であり誇りでもあるんですよね。



2001年11月11日(日)

アコースティックミニライブ  

新星堂本社(荻窪)


3rdマキシ「Inspiration」に付いていた応募ハガキ、私は日にちと場所を変えて出した2枚のうちの1枚が運良く当たりました。朝からとてもいいお天気の日曜日、目指すは中央線の荻窪駅…2:30の開場なので10分程前に到着すると、タイミングよく社員の方の誘導が始まったところでした。ライブの中で使用するというアンケートが配られ、それに答えたりしながら始まるのを待つ私達…地下のスタジオはステージとの距離が近く、前のほうに座れたこともあってなんだかドキドキ!!ライブハウスとは一味違う緊張感です。

司会者の紹介で登場した2人、収くんは白紺のボーターTシャツに黒い木綿のジャケット、黒系Gパンにエンジ色スニーカー、髪はかなり茶色くふんわりパーマがいい感じ。ワリくんはカーキ色の半そでTシャツと同色のズボンでベージュの靴、西友婦人服売り場で買ったらしき黒の帽子・・・といういでたち。第一印象は2人とも若い、そして可愛いっ♪ホント、若さを保つ法があるなぜひぜひ伝授してもらいたいって感じなのだ(^^;)

歌へ行く前に先ほどのアンケートにメンバーが答えるトークタイムから。はじめに「男性ファンが増えたのをどう思いますか?」という質問から。収くんは「率直に嬉しいですネ」ワリくんも「嬉しいです」これはきっと心底言ってるんだろうなー。次に「好きな鍋は?」で収くんは「石狩鍋とキムチ鍋」ワリくんは「寄せ鍋」と答えた後、収くんは司会者から「痩せた?」と訊かれ、嬉しそうに「体脂肪15%になった」と告白、確かに顔も可愛さに精悍さが加わった感じになってると私も思った…。ちゃんと朝ごはんも食べているらしいし、悪い傾向じゃないよね。

3つ目の質問は「最近、ハマってるものは?」というもので収くんは「あしたのジョー」ワリくんは「通信販売」(2人ともまだ続いてる様子です、笑)そして4番目は「今日のファッション&女性ファッションの好みは?」で収くんは「この黒ジャケットは米軍のもの」ワリくんは「帽子は西友の婦人服売り場で買う」のだとか。女性のファッションは「さりげないほうがいい」ワリくんも「カジュアルなのがいい」という答えでした。最後は「新アルバムの作成秘話や苦労話は?」というもので収くんは「同世代のスタッフが多いので楽しく出来ました」ワリくんは「夏場に窓のないスタジオにこもっていたのでちょっとせつなかった」そうです。ここまで椅子に腰掛けていた2人は立ち上がって準備を開始、いよいよライブスタート。


1.Full Metal Pain
5月のアコライブでもこの曲は聴かせてくれたけど、今日の収くんは喉の調子が絶好調って感じ…。位置的にワリくんのほうは見にくくて収くんの指元に視線は釘付け…細い&綺麗。

2.Brandnew Heavy Tie
椅子に座って聴けるのは楽でいいんだけど、じっとして聴くにはちょっとツライものがある曲(笑)

3.冬の日
新曲「サイレン」のカップリングでワリくん作とのことですが、今日のはCD化して欲しいくらい心に響きました。限られた人しか聴けないのは、とてつもなくもったいないと思う。あ、でも12月からのツァーでもこの曲はこんな感じで演奏されるのかもしれませんね。

4.Inspiration
ちょっと意外に最後はこの曲。アコースティックでもやっぱりプロはプロですね〜、全然違和感なく聴けました。ワリくんのハモリも「バッチリだよん♪」て感じだし、何も言うことはありませんです、はい。


その後、司会者から2ndアルバム「Body Language」についてコンセプトを訊かれ、収くんは「特に決めてないけど、今やりたいことをやった、それがコンセプトかな」ワリくんは「SCRIPTの今を感じてもらえる自信の一作、ぜひ聴いて下さい」最後に、ファンの皆んなへメッセージを一言と言われて収くんは「今日は来てくれてどうもありがとう!1月5日には渋谷でライブありますので遊びに来て下さい」ワリくんは「今日は僕等も楽しかったです、新曲&アルバム発売になりますのでよろしく!」と言い残してSCRIPT2人が会場を去った後、ニューアルバムから「ロンサムカウボーイ」を聴かせてもらいました。これまた疾走感があって爽やかなのに後を引くせつない系。クルマで聴いたらさぞかしいい気分だろうなーっ!いや、部屋の片付けなんかするのにもいいかもよー(笑)いずれにしてもこの冬、元気をもらえる1曲になる事はほぼ間違いなさそうです。

新曲を2曲も聴くことができてとても嬉しかったし楽しい日曜日を過ごせました、新星堂さん、ありがとう。そしてもちろんSCRIPTのお2人にも精一杯の愛情と心を込めて、ごちそうさまでした!!!


     


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