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■ 決定/でもって。
徳永英明全国ライブツアーで北海道に上陸決定!しかも、その直前は愛知だっ!
1/8,1/9,1/15かぁ。。。あわよくば、1/9と1/15…。金と、スケジュールしだいだね。
-- バイトの後に突如として栄養のある食べ物が食べたくなって、後輩のAっちを誘ってみた(玩具売場)。
「焼き鳥とか、くいたいねぇ・・・」
焼き鳥が、栄養があるかどうかは置いといて、とにかく精のつくものが食べたかったのである。Aっちは、なぜか今日はノリがよく(そういう日だってあるのだろう)、即座にyesの返事。かくして、バイト後(22:00〜)の焼き鳥ツアーはものの20秒ほどで決定し、始まったのだった。
私の中で焼き鳥といえば、あそこのあの店である。店長が変わってから若干味が落ちたような気がするものの、あの大きさで80円はオイシイ。なんといっても、鳥串だって一つの身が直径4センチはある。金のない僕らにはピッタリカンカン。
だがしかし、店内に入ったら「今日は10時までなんスよ〜すみません」といわれた。涙を垂らしながら店を出たが、ただで起きる僕らではない。
なんせ、今日は一人じゃないんだ。そう、心強い後輩(バイト先では先輩)のAっちがいるのだから。
新店開拓!!
実は、前々から港のほうに出来た良さげな店が気になっていたのだ。これこそ、紙の、いや神の思し召し!といわんばかりに一路港へ。
その店の前身は、いわゆるカリスマ(だと勝手に思い込んでいる)だったカフェで、そのカフェが閉店後しばらくその店は空き店舗だったのだ。それが、先日夜通りかかったとき、営業(店自体はちがうけど)しているではないか。
いい具合に使い古された、木の床。そして・・・アンティークな店の家具。極め付けに、閉店時間が1時。すばらしい。おまけに、空いている。まさに、隠れ家的な店だ。注文する前に、また来ようと思った。事実、それを口に出して言った。マスターは30代中盤で、オレンジのTシャツにジーンズ。ウエイトレスらしきヒト(おそらく、マスターとはビジネスパートナーといったところか)。もしかしたら、味的には失敗とまではいかなくても、中の下くらいなのかもしれない。過剰な期待は禁物、とメニューを見る。価格帯は、フードは大体650〜1100円の間で、フードを注文するとドリンクは100円引き。お酒の種類もメジャーどころはそろっている。ビールはノンアルコール含めて6種。ソフトドリンクも豊富なところがうれしい。パスタやごはん物以外にも、前菜けいも5〜6種あるようだ。なんにせよ、この町で夜の10時半にノンチャージで、700〜800円でご飯が食べられるのはすばらしい。
さんざん注文するメニューを迷った上で、メキシカンチキンライス(850円)とブルーチーズのパスタ(750円)をセレクト。お金がないのと、車だったのとでドリンクは見送り。カウンター席では、常連客が3人ほど話に花を咲かせている。いい雰囲気だ。
程なく、マスターが厨房に立ち20分弱ほどで料理が出てきた。メキシカンチキンライスは、バラーライスの上に大きな鳥のモモ肉が乗せられ、さらに少しピッとするトマトソースがかけられている。ご飯の脇にはさやえんどうが3つほど添えられている。大きなチキンを横目に、まずはソースとライスをいただいた。トマトソースはトマトの甘さが活かされているのに、なおかつ一瞬ピリっと辛い。メキシカンとある所以だな。このトマトソース、本当に絶品。見た目は、自宅で作るソースと変わらないのだけど、味が!きっとミスター味っ子の味皇なら、口から光がでてくるくらいうまい。そして、チキン。スプーンで、切ることが出来るほどやわらかい。それなのに、煮崩れしていない。蒸したのか?それにしたって、良い味わい。鳥皮が口の中でほろほろととろける。十分すぎるほど、合格点だ。むしろ、120%(何が
対するブルーチーズのパスタは至ってシンプル。パスタがブルーチーズのソースで和えてある。ブルーチーズの臭みはまったくなく、コクとうまみだけがパスタに絡まっている。これまた美味!飽きないうまさだ。
貴重な店だからつぶれない程度に儲かってほしいけど、他人には教えたくない店だ。実際、飲食店関係でこれほど興奮して感動したのは久しぶりかも。
リピーター決定。
2004年08月11日(水)
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