みかんぜりーの入院日記
「遺伝性球状赤血球症」という病気とともに成長してきた航平の入院、手術記録です。

2001年09月01日(土) 手術に向けてGO

ゆなっちのHPを見つけてとにかく驚いた。
仲間がいたんだ〜という気持ちかな。
保育所等でお母さん同志が「家の子喘息ひどくて・・・」「あら、家もよ。」等子供の病気の情報交換をしている姿を見かけると羨ましかった。
「家の子遺伝性球状赤血球症で」と言って「うちもよ〜」という返事は無い(笑)
産まれた時からずっと顔色は悪いし、白目は濁った黄色。いつもなんとなくだるそうにしている姿を見ても、どのの程度しんどいのか経験の無い私には解からない。元気に遊ぶ子供達の中でボ〜といている航平を見て「シャキッとしなさい」なんて怒った時もあった。
ゆなっちの様子を読んで、「やっぱりしんどいんだ。きつい事言って悪かったな」と反省した。時々わざとしんどそうにしているのかと思っていたんです。
そして、「手術をすれば、元気一杯になれるんだ」と知った時、「手術して来年の夏休は思いきり遊ぼう!」と気持ちが固まった。

主治医の方からも「脾臓は6歳位までは出来たら取らない方が良いので、経過観察で来ましたが、7歳になったし、そろそろ手術を考えて下さい。」と言われたで、「早速ですが、2月初旬頃お願いします」と答えて、ばたばた手術準備となった。(2001年11月)

HPを知った9月から手術を決めた11月までの2ヶ月間、
EKOちゃん(ゆなまま)に一杯、一杯、質問しました。毎回、親切に回答してもらって、本当に助かりました。感謝、感謝!











 < 過去  INDEX  未来 >


みかんぜりー [MAIL]