singersong professor KMの日記

2009年08月25日(火) 東京出張

 東京出張が続く。前の日曜日23日は金融庁へ出張。今度の土曜日29日は東京キャンパスでの医療経営講座で話すことになっている(http://www.ritsumei.ac.jp/acd/re/ssrc/kouza/2009/2009senryaku.htm#002)。朝10時から夕方16時までの長丁場となる。前日入りして備えようと思っている。



2009年08月20日(木) 8月30日(日)

 8月30日(日)大阪で開かれる経営学部校友会2009年度第1回セミナー開催のお知らせです。私が司会することになると思います。

テーマ「この不況の中、増益企業トップの秘密」
講師:下田 進 氏(株式会社あさひ 代表取締役社長)

とき:8月30日(日)
ばしょ:ホテルグランヴィア大阪

講演会  14:00〜16:00
 (ホテルグランヴィア 大阪  20F 「鳳 凰」)
懇親会  16:00〜17:30
 (    同 上       20F 「鳳 凰」)

<セミナーの参加は無料 懇親・交流会の参加費は3,000円>

申込などは下記へお願いします。
http://ritsba-kouyukai.jp/wp/?cat=7



2009年08月17日(月) お盆

 お盆と言うことで,私と女房の両実家への墓参りをすませた。こう言うのは,おそらく独身者にはあまり理解できないかもしれない。でもこういうつきあいは必要だと思う。こう言うのをしていると,日本人の心の奥底にあるものを理解することができるように思う。若い頃は気にもとめていなかったが,こういう行動が私を「日本人」にするのだと思う。

 山本七平「勤勉の哲学−日本人を動かす原理・その2」祥伝社,2008年,などを読んでいると,それを感ずる。いわゆる「日本的経営」を理解するのに,こういうものを読んでおこうとしたわけだが,これだけでは,今後の日本企業の経営に有効だとは思わない。

 では,どう考えるべきか。これが課題だ。



2009年08月10日(月) サマーセミナーin九州

 今年も,サマーセミナーin九州で,7,8,9日と博多へ行ってきた。しっかり勉強して,そしてしっかり飲んで,で,ふらふら。

 昨日夜に帰ったが,昨日博多の午後は最近よく行く活魚料理店へ,わがグループ4人で行った。どうしても京都にいるとおいしい魚が少ない。だから,博多へ行くと,いつもそこへ行く。とにかく新鮮で,おいしく,安い。おいしいおいしいと食べ続け,帰宅して体重を量ったら,増えていた。

 帰京中の新幹線,岡山,姫路近辺では,「のぞみ」の窓に雨粒が強くあたっていた。ニュースを見ると,災害が起こるほどの激しい雨だったことが分かった。今日も,徳島や千葉で大雨だと報じられている。今年は梅雨の明けるのが遅かった上に,夏らしい日も少なく,雨模様の日が多い。しかも,大雨。台風も接近している。どうなっているのだろう。



2009年08月03日(月) 梅雨明け?

 今朝起きて外を見て,梅雨明けを実感した。今年初めてそんな感じがした。気象台の発表は未だのようだけれど,自分の中では,梅雨明けに決定,というところだ。この後雨が降っても,それは梅雨の戻りだとか単なる夕立だと位置づけることができる。この肌感覚は間違っていないと思う。

 それにしても,最近は集中豪雨だとか竜巻だとか天変地異が多い。京都地方でも下記のようなニュースが報じられている。

−−−−−−−−−−−−−−−−−
ダウンバーストか 積乱雲から爆発的な流 宇治・伏見の突風
8月3日12時29分配信 京都新聞

 京都府宇治市で1日に万福寺の屋根瓦が飛ばされた突風の原因について、京都地方気象台は2日、積乱雲から爆発的な気流が吹き下ろすダウンバーストの可能性が高いと発表した。
 同気象台は宇治市や京都市伏見区で現地調査した結果、突風が発生した前後に両市の上空を積乱雲が通過していたことや強い雨やひょうを伴って被害が同心円状に広がっていることから、ダウンバーストとみている。
 突風の強さは6段階で最も弱いレベルで、15秒間の平均風速が17〜32メートルと推定した。
 突風では、万福寺で大雄宝殿(本堂)の瓦数十枚が飛んだほか、ゴルフ場のネットを支えるコンクリート製支柱29本が折れるなどの被害があった。 最終更新:8月3日12時29分

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
そして関連記事をのっけておく。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
京都府内で大雨・強風被害 宇治・ゴルフ場 支柱29本折れる
8月1日23時29分配信 京都新聞


強風で飛ばされ道路をふさいだトタン屋根。電柱も傾いた(1日午後0時半、宇治市五ケ庄)
 近畿地方は、1日未明から昼にかけ、強風を伴う激しい雨に見舞われた。京都府宇治市では、工場のトタン屋根が風で飛ばされ、電柱が折れたほか、同市のゴルフ場でもコンクリート製の支柱が次々に折れ曲がるなど、府内全域で強風や大雨の被害が相次いだ。
 宇治市では五ケ庄野添の自動車販売業「矢野自動車工業」で、事務所のトタン屋根が飛ばされ、東側の市道をふさいだ。屋根が電線を引っ掛けた影響で近くの電柱1本が根元から折れて傾いた。同工業の矢野裕也代表(32)は「ひょうが降った後、雨と風が猛烈に強くなった。気づいたら屋根がなくなっていた」と驚いていた。同市五ケ庄広岡谷のゴルフ場「宇治カントリークラブ」では、防護ネットを支えるコンクリート製柱(高さ約20メートル)29本が折れた。いずれも柱の真ん中付近がコース側に向けて折れた。客約80人は雷でクラブハウスに避難していて無事だった。武田順二総務部長代理は「竜巻みたいな風だった。修復に半年くらいかかる」と話した。
 同市五ケ庄の宇治小校内のマツ1本が倒れたほか、同市木幡でも街路樹1本が倒れた。
 関西電力伏見営業所によると、落雷の影響で同日午前11時ごろから、宇治市五ケ庄や八幡市戸津などで計約1200戸が最長約5時間停電した。宇治市役所も午前11時ごろから約40分間停電した。
 JR奈良線棚倉−長池間で正午ごろから午後3時ごろまで徐行運転した。快速・普通22本が運休、14本が最大33分遅れ、約8000人に影響が出た。JR関西線加茂−伊賀上野間で午後0時半ごろから同4時40分ごろまで運転を見合わせ、普通6本が運休した。
 府北部では福知山市中ノで伯耆丸公園ののり面から縦横50センチの石が道路に落ちるなど市内6カ所で通行止めとなり、道路の冠水やがけ崩れの被害が出た。
 JR山陰線では京都行き特急「たんば2号」など特急22本、普通24本が運休、約4200人に影響が出た。
 京都地方気象台によると、2日昼ごろまで大気の不安定な状態が続き、激しい雨が降る可能性がある。近畿地方の梅雨明けは、統計を始めた1951年以降、梅雨明けが特定できなかった93年を除き、これまで最も遅かった2003年の8月1日を更新し、3日以降にずれ込む見通し。
 ■山科で停電、転倒しけが
 京都市内では、山科区の市営地下鉄東西線御陵駅の上りエスカレーターが停電で停止し、乗っていた女性が転んで右脚に軽症を負った。伏見区では民家の窓ガラスが割れるなどの被害があったが、けが人はなかった。
 ■万福寺でも本堂瓦破損
 宇治市五ケ庄三番割の万福寺で1日午前11時ごろ、国重要文化財の大雄宝殿(本堂)の屋根瓦が突風で飛ばされ、障子の一部が壊れた。当時、僧侶約70人が読経していたが、けが人はなかった。境内の多くの建物でも屋根などに被害があった。風で飛ばされた瓦は全体で数十枚あり、雨がやんだ後、僧侶が片づけた。住谷瓜頂庶務部長(64)は「台風で瓦が吹き飛んだことはあったが、豪雨では初めて」と話す。同寺は2日以降、被害状況を詳しく確認する予定。 最終更新:8月2日9時19分




 < 過去  INDEX  未来 >


singersong professor KM