singersong professor KMの日記

2008年01月28日(月) またまた株価低迷

 週明け,またまた株価が低迷している。最近,春山昇華「サブプライム問題とは何か−アメリカ帝国の終焉」(宝島社新書)というのを読んだが,これは読みやすい上に,なかなかショッキングな内容である。今回の株価低迷の底の深さを,この本は教えている。アメリカだけの問題ではない。日本の政策当局やマスコミにも問題はある。この点につい下記のようなサイトが面白い。以前私も書いたが,日本人が自信を持つべきだと思う。日本人が日本に投資しないで海外に投資している。日本人が自分の国を見放してどうする。またそれを煽るマスコミやエコノミストがいる。

 もちろん,一投資家としてはたたくだけたたいてくれれば,買い場も近いとばかりに買うだけだが,それにしても,日本人の自信喪失は困ったものだ。最近私は高校生に対する金融教育の仕事に関わっているが,どうしてもテクニカルに走ってしまうと自省している。と同時に,金融教育以前に,政府やメディアがもっと積極的な動きを示すべきではないか。そうでないと,高校生や子供たちが元気を取り戻すはずがない。どうもそちらの方が先ではないかと思えてくる。

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なぜ日本人は日本株を買わなくなったのか
1月26日10時1分配信 MONEYzine
(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080126-00000000-sh_mon-bus_all)

■まるで空気のように存在感のない福田首相

 世界のなかの日本の地位の低下がますます鮮明になってきた。海外旅行に出かけてみればパリなど有名なブランド店で目立つのは中国、ロシアなどの若い大金持ちばかり。

 国内でもブランド店での高額な買い物は、姿かたちはそっくりでも違う言葉を話す異邦人。株式市場でも売買の主役はいまや外国人。なぜそうなったのか。

 いまこそ真剣に考える時なのだろうが、まるで空気のように存在感のない福田首相以下、そのことについて目立って進言する声も国からは聞こえてこない。

 今度の国会は何と「ガソリン国会」だと言うのだから、これはもう笑うしかない。

 福田政権発足以来の下げで、失った時価総額は軽く100兆円を超える。

 にもかかわらずリッター25円下がるの、下がらないのかを巡って、大の大人たちが国会を開いて空理空論をするのかと考えると、株式市場からはますますカネが逃げだすだろう。

 国会とはそもそも国の進路を決める場所ではなかったのか。

■日本株安の原因はサブプライム問題ばかりはない

 日本株安の原因はサブプライム問題ばかりはない。主な原因は国の経済政策がまったく出てきてないからである。やってくれていることは一見正しいが、結果としては国民を苦しめ役人を利することばかりではないか。

 あの姉歯ごときにうまくしてやられ、欠陥マンションが続出したら、たちまち保身に走る官僚と、その手先きと化したマスコミがバカ騒ぎするから、いつの間にか官僚の責任を問うべきところが逆になり、改正建築基準法で認可が厳しくなって手間暇ばかりがかかり、おまけに着工まで長期間を要するために建築業界はいまや大倒産ラッシュ。

 倒産件数は4年ぶりの大増加となった。加えて昨年9月に施行された「金融商品取引法」では、また役人がしゃしゃり出てきて「リスクを充分に納得してもらってから売れ」と、金融業界に小さな親切、小さな正論を要求したために、投信や株の販売がガタ落ち。市場はカネが入ってこなくなった。

■この国は遡ることがしばしば起きる

 グレイ金利もそうだ。

 いままでグレイなどおかしなことを認めていたくせに、一部の悪徳ヤミ金が問題になり、マスコミが騒ぐとたちまち貸金業法を改定し、いきなりアウトとしたうえに、過去に遡って取り過ぎたカネは返せとなる。

 本来法律とは施行日以後有効なはずなのだが、この国は遡ることがしばしば起きる。そのため貸金業者はカネを貸さなくなり、中小企業はこれまたアウト。貸金業界には外資もいたから、こんなおかしな国のおかしな話は一気に世界に広まってしまった。

 極めつけは赤福、北の恋人など食品の賞味期限の騒ぎである。この2つのお菓子で誰か死んだか? こんなつまらんことで大騒ぎをして何になる。むしろ国民の身に自然に備わっている免疫力を弱めるだけであろう。

■誰もリスクをとらなった

 口に入れてみておかしければ吐き出せばいいし、匂いを嗅いでみればすむだけの話ではないのか。国民をリスクから遠ざけることを役人は正しいと考えているのなら、それは大間違い。人生どこにでもリスクはあることを教えるのが本来の仕事だろう。要らん世話が多すぎる。

 だから誰もリスクをとらなくなり、結果としてリターンを得られる絶好のチャンスとなるはずの株式市場から、日本人が逃げてしまったのではないか。これは完全な合成の誤謬ならぬ行政の誤謬である。

「リターンが欲しければリスクは取る」。これが成功の最も単純で簡単な原則のはずなのだが、役人のおかげで免疫力が低下し、そして考えることを止めた日本人にはその原理原則が分からなくなってしまったのである。おかしな証券税制が好例だろう。金持ちを優遇しなければ誰がリスクをとれるのか、考えてみるといい。日本株離れは何れ恐ろしい結果となる。

 そのうち日本の主要株主は外国人ばかりになるだろう。そうなって騒がない覚悟をいまのうちにしておくことだ。自業自得なのだから。

(三原 淳雄)
最終更新:1月26日10時1分



2008年01月25日(金) 日本における事務システムの生産性の低さ

 日本における事務システムの生産性の低さについて,日頃の経験から,日本経済において大変大きな課題だと思う。民間企業の場合,それでも効率化はかなり進んできていると思う。ところが,公務を中心に効率が低い。官公に近いところほど,効率が低いと思う。一例として大学や学校がある。わが大学でも,研究,教育という面ではそれなりに進んでいると思うが,事務システムという面では相当遅れていると思う。

 一例を挙げよう。例えば,ある授業で明日だけはパソコン教室で行おううとする。その場合,どこの教室が明日空いているので,使えるという情報が,コンピュータですぐわかるようになっていて,その教室をコンピュータから予約するというシステムがあっても良いと思う。ところがこれがそうはなっていない。学部事務職員にいちいち頼む。それから学部事務職員が学生センターにその日のその時間その教室が空いているかどうかを,確認する。すると学生センター職員がえんま帳のようなものを繰って「空室」を確認し,予約を受け付ける。予約受付を知った学部事務職員が教員の所へ知らせるという段取りになっている。また建物によっては別の部署の管轄となっている。

 これなど,教員のパソコンから(もちろんID,パスワードを打ち込んで)教室の空き状態を確認し,予約をとって,その教室を使用すればよい。そうすれば,その間に介在する少なくとも2人の職員の手間が省ける。コンピュータを利用すれば,たちどころに解消のはずである。ところがそれができない。このコンピュータの時代に,えんま帳を繰って空室を確認するという非効率なことをしている。教員とコンピュータとのやりとりで問題が解決できるはずである。それにより効率化が図れるはずである。空登録を心配しているからそうなるのだろう。これなどは教員のモラールの問題である。もし問題が発覚すれば,何らかのペナルティを課せばよいだけだと思う。

 これだけではない。研究旅費や研究経費についても,自分の残額がいくらなのかコンピュータで確認できない。機動的に経費を処理する仕組みになっていない。いちいち問い合わせる必要がある。それに受け答えする職員(アルバイトであれ嘱託職員であれ)を配置する必要がある。これなどももっと効率化できるはずだと思う。

 今日もT先生と話したのだが,いろんな学内書類に印鑑を押す必要がある。三文判でもかまわないのだが,それを押す必要がある。果たして,必要なのか。無意味である。よほど重要な書類であれば,「公印」が必要なことはわかる。しかしちょっとした書類にいちいち印鑑がいる。サインでも良いはずだと思う。事実サインでよい書類もある。統一されていない。

 これが国公立大学になるともっと「ひどい」と聞く。こういう生産性の低いところとの競争だから,私立大学のこの効率性の低さでも「競争優位」にあるわけだ。だから,なおさら改まらない。どこか大手の大学が効率化に先鞭をつければ,日本のことだから,一斉に効率化競争が始まるのでは無かろうか。立命館大学がその先頭を走ってほしいと思う。

 これがひいては,日本におけるあらゆる事務職場(とりわけこれまで遅れていたところ)における事務効率化を促し,日本経済の生産性向上に役立つと思う。日本のこの面の生産性の遅れが克服されれば,日本の製造業の効率はもとより良いわけだがら,日本全体の効率化に大いに役に立つはずだと思う。そういう意味でも立命館大学の事務効率化を進めていければと思う。



2008年01月21日(月) 雪予報のはずれ

 昨夜から今朝にかけて雪が降るという予報であったが,見事にはずれ,雨が降った。昨日,研究室に出かけたのだが,わが女房殿から「雪が降るから早く帰ってきなさい」と言われたが,「天気予報はあてにならないから様子を見て帰るようにするよ」と言って出かけたものだ。私の直感が当たったわけだ。

 ま,別にどうということではないが,下記のような「雪予報ふりかえり」というブログが出ていたので,このような日記を書いてみようと思った次第。

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http://blogs.yahoo.co.jp/wth_map/51417490.html
増田雅昭です。

昨日〜今日にかけて、雪が降った所もあれば、降らなかった所もあります。

土曜日に、このブログに見解を書きましたので、その振り返りを個人的にしておきます。
→土曜日のブログ:http://blogs.yahoo.co.jp/wth_map/51389873.html
予報がハズレたと感じた方には、個人的にはお詫びしたい気持ちです。ごめんなさい。

土曜日にイメージしたのと違ったことを書きます。

■関東では雪雲が北に広がらなかった。
 →土曜日の段階では、予報資料にブレがあり、読みづらかったです。
  コメント欄にもご意見を頂きましたが、
  たしかに、上空の風は西北西→東南東で、南の低気圧が陸地に近づきにくい形は見えていました。
  ただ、上空の流れの中で、ショートトラフ(上空の風に南成分が入る)が通過し、
  それに引っ張られて、雪雲が北へ広がる可能性を、予報では捨てきれなかったです。

■雨エリアが思ったより広かった。
 →実は、西日本では、上空1500m付近の気温は、土曜日の予想よりも低く、
  内陸では雪になりやすいはずでしたが、上空1500mより下の気温が、予想より高かったです。
  原因は色々考えられるものの、まだ絞れないので、今後追究してみます。

予報を出す(Forecast)のと同じくらい、
予報を振り返る(Hindcast)のは大事だと、昔、先輩から口酸っぱく教えられました。

おそらく今後も、低気圧の雪予報は難しく、
なかなか雪/雨を断言しづらいでしょうが、
毎回研究しながら、半歩半歩でも前に進んでいきたいと思います。

雪/雨実況のコメントをくださった皆様、どうもありがとうございました。

※低気圧の「お辞儀」について(森田さん)↓
 http://blogs.yahoo.co.jp/wth_map/51417445.html



2008年01月19日(土) 明日を語る

 今日はセンター入試ということで,ここBKCも試験会場となっていて,バスも混んでいた。大学「業界」は今後どうなっていくのか,気にかかるところだ。少子高齢化ということで,18歳をどのように取り込むかで,各大学工夫を凝らしている。「法政がグローバル教養学部、明治が国際日本学部、立教が異文化コミュニケーション学部をそろって創設し、国際系で学生を取り合う様相」(http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/116438/)だそうで,そういえば,最近,立命館大学も最近国際経営学科,国際経済学科を創ったし,それ以前でもかなり以前だが,国際関係学部を創った。

 また,関西大学などでは下記記事に見るように,3大学で共同の取り組みをして,新味を出そうとしている。ただ,この3大学の取り組みは,大変な困難を伴うと思う。立命館大学で,経済・経営・理工3学部共同の取り組みをしているが(文理総合インスティテュート),そして私もそれに関わってきたが,なかなか大変である。それと比べて,3つの大学が共同の取り組みをするのは,さらに大変だろうと思う。よほど指揮命令系統をしっかりしないとうまく行かないだろうと思う。

 最近の風潮として,新しいことに飛びつきすぎるように思う。あるいは,少し前の小泉政権やその後の政権でも「改革」を旗印に,いろんなことをしているが,成功しているとも思えない。何でもそうだが,基本が大切なのであり,基本をおろそかにして何かできると思うのは大間違いだ。われわれインスティテュートも学部の基礎が大事だと言っている。その上にあるものと位置づけている。何事も基礎が大切である。

 私がいつも言うように,昨日があって今日がある。そして今日が明日につながるのであって,一足飛びに明日はやってこない。ところが,何かにつけて,明日のことばかりに目が行くようである。かつて,未来学者がはやったことがあった。あれなども未来は語るけれども,しばしば今日と接続していない未来であって,それは未来でも何でもなく,良くて夢,悪く言えば,だましである。

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関大生?大医大生?大薬大生? 3大学が共同学部開設
(http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/education/114517/)

 関西大学、大阪医科大学、大阪薬科大学は9日、3大学共同で平成22年4月にも、医、薬、工学分野を横断的に学べる生命科学系学部を開設すると発表した。これまで大学間の単位互換や連合大学院はあるが、複数大学による共同学部の設置予定が明らかになるのは初めて。新学部の学生は3大学に在籍する形となり、“関西・大阪医科・大阪薬科大生”になる。少子化に伴う大学の生き残りが激化する中、他大学でも共同学部設置の動きがみられ、大学の統合・再編を加速させる可能性がある。

 複数大学による共同学部の設置は、政府が「骨太の方針2007」で大学院研究科などを共同設置できる仕組みづくりを目指すとしたことで可能となった。

 これを受け、文部科学省は20年度中に大学の設置基準に関する省令を改正し、21年度中にも設置認可を行う。早ければ22年度から学生の受け入れができる。国公私立大の垣根を越えた連携も可能という。

 文科省は、複数大学で先端分野の高度な研究を行うことにより、国際競争力の強化につながることを期待する。大学側も人材や施設の共用によるコスト削減などのメリットがある。

 3大学による新学部の名称は未定だが、生命科学部、生命医科学部などになる予定。学科やコースは看護学科や医療経営学科、医工学科などが想定されている。定員は1学年200人規模という。

 学部は大医大キャンパス(大阪府高槻市)に開設し、新校舎の建設を検討。入試も3大学合同で学部独自の試験を行い、学費や教職員の異動などについては、今後、設置協議会を立ち上げて詳細をつめる。共同大学院、連合大学院設置も早急に検討するという。

 3大学は昨年までに、それぞれ学術交流協定を結び、共同研究などを行ってきたが、新学部新設でさらに高度な研究や人材育成が可能になるとしている。

 森本靖一郎・関大理事長は「大医大、大薬大と新学部をつくることで、関大も医学、薬学領域をもつ本物の総合大学になれる。新学部は大きな成果が得られると確信している」と話した。



2008年01月15日(火) 東京出張

 土日は東京出張。1月12日(土)経営学部校友会経営学振興事業セミナーで,本年度新しくできた立命館大学東京キャンパスのセミナールームにおいて30名の参加を得て開催された。講師は、�螢献礇僖鵐薀ぅ侫妊競ぅ鵐轡好謄爛座緝充萃�役社長、立命館大学大学院経営管理研究科教授の谷口正和先生で,テーマは「21世紀の市場構想力」だった。

 話は面白く興味深かったのだが,帰りの新幹線の中でこれをまとめたのだが,難渋した。それはいずれ,経営学部校友会のホームページで紹介されるだろうが,そちらをお読み頂きたい。

 セミナー修了後の懇親交流会も盛り上がった。ゼミナール卒業生が参加してくれたので,2次会まで盛り上がった。またまた,呑んでしまった。でも,楽しく話ができた。

 最近よく話すのだが,また,ココでも書いたが,昨年11月に日経で連載された元野村證券会長田淵節也氏の「私の履歴書」最終回で,2008年は動乱の年になるという予感がするといわれていたが,念書からの株価下落などを見ていてつくづく実感する。今分析する時間的余裕はないが,注目していきたい。買い場であるかもしれないのだが。



2008年01月11日(金) 株価軟調

 年が改まってから,株価軟調が続いている。世界的に良くないとはいえ,日本の株価の軟調は際だっている。下記記事からも,NYが反転しているのに,東京は不調のようだ(前場段階だが)。今朝の日経でも外国人と個人の売り越しが難聴の原因であると報じている。「官民とも日本は変わらない」という失望感がこれをもたらしていると報じている。「官民で改革後退,失望売り」という見出しも踊っている。

 果たしてそうだろうか。外国人が売り越していることは事実だとしても,それが「失望売り」と断定できるのだろうか。円高要素を考慮して日本株の株価をドルであらわすとどうなるだろう。また,仮に「改革後退」が原因だとしても,「改革後退」を望んだのは日本国民ではないのか。とすればその日本国民が買うはずの所,買っていない。でも個人の売り越しが減少しているところから判断すれば,「好感」しているのかもしれない。個人金融資産がこれだけあるのだから,その個人を市場に呼び込む努力がもっともっと必要だと言うことではないのか。

 「改革遅れ」というキーワードで整理するのは危険だとは思うが,それでもそういうキーワードを持ち込んでも,株価下落のシナリオをそういう切り口で見るのは危険だと思う。もっと別の要因でも説明ができるはずだ。次長ばかりでは元気が出ない。それが株価下落を煽ってしまうと思う。

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続落=ポジション調整の売り優勢〔東京株式〕(11日前場)

 【第1部】外部環境は好転したものの、ポジション調整の売りが優勢となり、日経平均株価は前日比115円73銭安の1万4272円38銭、東証株価指数(TOPIX)も同11.41ポイント安の1389.95と、ともに続落となった。



2008年01月09日(水) 今日も

 今朝もJRが遅れていた。新大阪駅で人が線路内に入り込んだとかで,20分あまり遅れていた。嵯峨野線は平常通りだったので,かえって乗り継ぎが楽だった。昨日は濃霧,今日は線路内立ち入り,ということで電車が遅れたが,JRは路線が長く広いので,影響があちこちに出やすい。そういえば,昨日は帰りの電車も10分ばかり遅れていた。びわこ線下りが遅れるのは珍しい。



2008年01月08日(火) 濃霧でJR遅延

 今朝のJR各線は濃霧で大幅遅延。嵯峨野線も遅れていて、乗車予定の電車の2本前の電車が駅に止まっていたので、乗り込んだ。だが、発車しない。京都駅のホームに電車がいっぱいだとかで各駅で電車が待機中だという。その電車は定刻より50分くらい遅れて京都駅に到着した。

 それでも、十分間に合うと思っていたら、京都線、琵琶湖線の電車も濃霧で遅延。駅の表示を見ると80分遅れと書いてある。その電車に乗って、大学へ到着したのは、2時間目の始まる直前。

 研究室に向かうことなく、教室へ直行となった。それでようやく2時間目に間に合った。

 今、JR西日本のHPを見たら、次のように書いてあった。でも、朝はもっと遅れていた。

 嵯峨野線で濃霧による視界不良のため速度を落として運転した影響で、現在も嵯峨野線の特急列車や普通列車に10〜30分の遅れがでています。

 JR京都線:茨木〜山崎駅付近で濃霧が発生した影響と踏切閉まりきりによる安全確認が重なり、湖西線・琵琶湖線・JR京都線・JR 神戸線の列車に60〜90分の遅れが出ています。また、JR京都線を直通運転している特急はるか号・くろしお号の一部に運転取り止めや遅れがでています。



2008年01月02日(水) あけまして

 あけましておめでとうございます。今年の正月は寝正月というか、自宅で過ごしています。暮れの12月31日からの在宅。

 そういうと12月31日、わが娘に「連れられて」映画を見に行った。そういうと昨年の暮れも映画に行った。昨年の暮れはこちらが誘ったのだが。今年はどんな内容か知らないが、とにかく行った。「ALWAYS続・三丁目の夕日」という映画だったが、意外と面白かった。昭和30年代の日本風景を表した映画で、いわば懐かしく感じたが、それだけではなく、結構感動してしまった。

 どうやら歳をとって、涙もろくなったのか、あついものがこみ上げやすくなったのだろうか。ここ2年ほどの間に見たどの映画でも、あついものがこみ上げてきたが、これは歳のせいなのか。素直になったというべきか。自分でもよくわからない。若いときはこんなことはあまりなかったように思うのだが。


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