むしゃくしゃすることがあったので,ネット・サーフィンをしていたら,こんな記事を発見しました。牛乳からお酒?あまりおいしそうには思えませんが。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 牛乳発泡酒 「ビルク」開発、発売へ 北海道・中標津 1月31日17時17分配信 毎日新聞 「牛乳からお酒だって?」。北海道根室管内中標津町の酒屋「なかはら」=中原千歳社長(62)、0153・72・3116=が地元産牛乳を使った発泡酒を発案、網走市の地ビール会社「網走ビール」が開発に成功し、2月1日から発売する。見た目は透明度が高く、味は発泡酒そのもので後味に風味がある。商品名は「ビルク」。フルーティーで女性好みの新感覚発泡酒として期待されている。 誕生のきっかけは、生産過剰で生乳を大量に破棄した昨年3月の悪夢。基幹産業が酪農の同町としては、消費拡大を図る必要に迫られていた。「牛乳でビールが造れないか」。店長の長男一治さん(33)が、以前から懇意にしていた網走ビールに相談した。 網走ビールの條将之工場長(31)は「牛乳はでんぷん質が少ないので発酵は難しい」と否定的だったが、一治さんの熱意にほだされ、試行錯誤が始まった。 牛乳の場合、沸点が低いのが仕込みの難点。「煮沸のときに噴かないように」と温度調整には気を遣った。ビール酵母とホップを入れ、発酵を開始した段階では、色もにおいもミルクティーのようだったという。ところが発酵を終えて温度を下げていくと、まるでろ過したようなビール色に変身。條さんは「いけそうだ」と確信した。 原料に占める牛乳の割合は3分の1を占め、牛乳の消費拡大に大きく役立つ。試飲会で初めて飲んだ主婦の高橋香織さん(30)は「フルーティーだから、お菓子にも合いそう」とエールを送る。 330ミリリットル入り380円。当面は中標津限定の「地産地消発泡酒」として、町内6店の酒屋で販売する。【本間浩昭】
| 2007年01月29日(月) |
立命館大学も変わる? |
土曜日朝刊では,下記のように,理事長交代が報じられていた。すでに,そういう情報は漏れ伝え聞いていたが,急なことであった。これまでいわばかなりのリーダーシップを発揮してきた旧理事長が退任されたと言うことは,リーダーシップ不在となるのかどうか,案じられるところではある。今しばらく様子を見なければなるまい。吉と出るか凶と出るか,わからない。おそらく,これまでの学内強硬路線が融和的路線に転じられるであろうことは想像できる。ただし,融和策が行き過ぎると,それぞれがてんでんバラバラ好きな方向へ向かい,収拾がつかなくなる。組織というのは難しいものである。
日本の伝統に従えば,徳を持って導くというのが最善であるが,それだけの徳を持った人間は今の日本社会では得難いであろう。あるいは現代社会でそれを望むのは無理だとも言える。現代では,徳治主義など古くさいとしか思わない人が大半だろう。しかし,日本人の根っこにはそれがある。それに気づかないまま,権力的,あるいは「民主的」に振る舞っているリーダーが多い。そこのギャップが組織不安定の原因となっているように思う(リーダー側の要因)。
他方,聖人君子がいないにもかかわらず,無意識的に,トップには聖人君子を望みすぎるというのが現在の日本だと思う(フォロワー側の要因)。今の日本では,トップがある程度の徳を備えている必要はあると思う。しかし,今日ではその徳に全面的に依拠できない。トップは自らの限界を意識し,また,現場にも意識させることによって,それを補うことが出来るのは現場以外にはあり得ない,そのように理解させることが必要だろう。トップの至らざる所は現場が補う。そのバランスのとれている組織が現代における強い組織ではなかろうか。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 立命館理事長に長田氏。2007/01/27, 日本経済新聞 朝刊, 38ページ, 学校法人立命館は二十六日、理事会・評議員会を開き、川本八郎理事長の後任に長田豊臣・前立命館大学長(69)を選んだ。二月一日に就任し、任期は二〇〇八年七月二十日まで。長田氏は一九六二年立命館大卒、七九年教授、文学部長、副学長を経て九九年学長。〇六年十二月に学長を退いていた。 川本氏は理事として新設ポストの相談役を務める。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
後期の試験も終盤にかかっている。私の担当している科目「資金調達論」の試験は今日2時間目に行われた。試験監督をしていて,今年は易しすぎたのではと懸念していたのだが,教室を歩いてみて回った感じではそうでもなかったようだ。欠航できていないように見えた。何せ,試験時間いっぱいまで回答している諸君が多かった。試験が易しいと,30分たつと学生がぞろぞろ退出する。それとの比較で言うと,試験時間いっぱい回答していたと言うことは,それなりに難しかったということだろう。ある問題など,応用問題で,講義ではほとんど話していなかったが,少し知っていればわかるだろうという気持ちで出したのだが,やはり出来ていないように見受けた。つまり,近年の日本企業の資金需給で,資本が減少しているが,それが商法改正などで可能になったのだが,それが何かを問うものであった。つまり,「自社株取得」などと答えて貰いたいのだが,正答率は低そうである。
閑話休題
実は今日の試験監督,開始には間に合ったけれど,遅刻しそうになった。ぎりぎりセーフだった。それは山陰線の遅れが原因だった。ニュースをみていると,下記がアップされていた。これが原因でダイヤが大幅に乱れていて,びわこ線の乗車予定の電車に乗り遅れ,時間の余裕がなくなった。アナウンスでも太秦駅での電車故障によりと言っていたが,これでダイヤが乱れていたわけだ。
−−−−−−−−−−−− 停車中にブレーキ異常 JR山陰線太秦駅、運転取りやめ 1月26日13時7分配信 京都新聞
26日午前7時50分ごろ、京都市右京区太秦上ノ段町のJR山陰線太秦駅構内で、停車中の園部発京都行普通電車の運転士が、先頭車両のブレーキ異常に気づいた。車両点検したところブレーキ動作は回復したが、以後の運転を取りやめ、乗客約600人は後続の電車に振り分けた。 JR西日本によると、上下線7本が運休、24本が最大約40分遅れ、約9400人に影響が出た。
学生諸君が一夜漬けで試験勉強をしていることがよくわかる。ログを取って誰がアクセスしているかまで解析していないが,アクセス件数だけは,カウンターを見ればわかる。そこからわかることは,明日26日に「資金調達論」の試験があるので,急にHPへのアクセス件数が増えていることである。カウンターの様子から判断すると,15日くらいからアクセス件数が増え始め,今日25日にかけてのアクセスは100件を超える急激な増加となっている。ということは,試験直前になってHPにある過去のレジュメなどにアクセスし始めたと言うことだろう。
確かに,あまり早くから準備したら,覚えたことを忘れてしまう。直前に覚えた方がよいことは間違いない。とはいえ,準備だけは整えておいて,覚えるのは直前にするというのが常道だろう。直前になってから,あわててレジュメを読み始めても,手遅れではないかと思うがどうだろう。
| 2007年01月24日(水) |
コンピュータに使われている |
最近の事務作業、コンピュータ化するのはよいけれど、システムを発注・作成する人間の能力の低さのために、かえって、使いにくくなってきている。アウトプットされてきたデータなども大変見づらい。人に優しくない。これは、コンピュータが人に優しくないのではなく、システムを発注・作成する人が人に優しくないだけである。それを勘違いして、コンピュータだから、仕方ない、と思っている人が多い。
その証拠に自分が自分のコンピュータを使うときは大変便利になったことを実感できる。ところが事務局が使っていて、我々に提供してくるアウトプット資料など、大変わかりにくい。要は、システムを発注・作成する人間の環境、性癖、やる気、能力、などがこれをもたらしているに過ぎない。どうも残念ながら、それがわかっている人が少ない。そんなものだと思いこまされている。結局人間がコンピュータに名を借りた経営の横暴に振り回されているに過ぎない。で、あたかも人間がコンピュータに使われているごとくとなる。
下記記事で報じられているように,「あるある大事典」が打ち切りになるという。世の中,高齢化が進んでいる上,健康志向も強い。そこで,このような番組もはやるわけだ。私も時々見ていたが,面白く見ていたものの,本当かな,と思うことも多かった。健康によい効果があると主張するのだが,その「副作用」については,黙して語らず。ukw君の言うように,バランスが大切なわけで,常識ある人から見れば,所詮そういう番組として見ていたはずだ。ただ,今回のようにあまりにもいい加減だと,信用失墜となる。今から考えると,これまでのものも,かなり怪しいものがあると思う。所詮バラエティとしてみれば問題ないというものの,あまりにももっともらしくつくられていた。「あるある」に紹介されると,その食材などがよく売れてスーパーの店頭などから消えるとは,以前から言われていた。ここまで影響が大きくなると,つくる方も重荷だったかもしれない。
はじめから,細木数子よろしく,占いだと言ってしまえば,誰も信用しないから影響は少なかっただろう。もっとも,この占いを信用する人も多いようだが。所詮お遊びのはずだが,どうも昨今しゃれ,冗談の通じない輩が多いようだ。また,テレビ局の人間ですら,しゃれや冗談で占いをとりあげず,まじめに取り上げすぎだ。どこか間違っている。
−−−−−−−−−−−−−−−−− 「あるある大事典」打ち切り、きょうにも発表 1月23日10時45分配信 読売新聞
フジテレビ系の情報番組「発掘!あるある大事典2」で、納豆のダイエット効果を示す実験データが捏造(ねつぞう)されていた問題で、関西テレビは22日、番組の放送打ち切りを決めた。
きょうにも正式に発表する。
データなどの捏造発覚で番組が打ち切られるのは、2005年1月に花粉症対策を扱ったテレビ東京の情報番組「教えて!ウルトラ実験隊」以来。いずれも、番組制作会社の日本テレワーク(本社・東京)が下請け制作していた。同社は「重大かつ深甚な社会的責任を痛感しております」などとする文書を出した。
また、関西テレビでは同日、危機管理委員会を開き、今回の問題に関する調査委員会のメンバーを、すべて外部の有識者で構成することを決めた。社内にも対策本部を設け、局長クラス数人の調査班を設置。今回の捏造のほか、過去の放送回でも捏造がなかったかどうかを検証していく。 最終更新:1月23日10時45分
| 2007年01月22日(月) |
あるある大事典,そして宮崎県知事選挙 |
下記(記事1)に見るように,「発掘!あるある大事典2」でねつ造が発覚し,記者会見が行われた。週刊朝日が追跡した結果,納豆のダイエット効果が嘘であることが発覚したわけだが,追及されて非を認めるという最悪の展開となった。先週末に東京セミナーで話された,ダメな事例の典型であった。そういえば,先週末の青木氏も懇親会出席予定が,この問題対応で急遽懇親会にでられなくなった。その意味で我々も被害を被ったわけだ。
閑話休題
下記(記事2)にあるように「そのまんま東」氏が宮崎県知事選挙で当選したというニュースも大きなニュースだった。その本名が「東国原(ひがしこくばる)英夫」だったことも初めて知った。ただ,これが既成政党不信の表れであることは間違いない。実は戦前昭和初期のクーデターが既成政党不信から起こったことを想起すべきである。記事3で「破壊願望」の強さ,を指摘しているのは,その通りだろう。だが危ない。実は,小泉前首相はその「破壊願望」に応えていたから支持率が高かった。しかしそれは,「破壊」であって,「建設」ではない。「建設」を担える,信頼するに足る,政党や人物が現れていないところに問題がある。
−−−−−−−− (記事1) 納豆データ捏造、「ひどすぎる」消費者が関テレに怒り 1月21日7時5分配信 読売新聞
実験データや写真、研究者のコメントまで、ほとんどがでたらめだった――。20日明らかになった関西テレビの人気情報番組「発掘!あるある大事典2」のねつ造問題。今月7日に放映された納豆のダイエット効果を巡る番組で、同局は数々のでっち上げの事実を公表し、謝罪した。
「信用していたのに許せない」「納豆の効用さえも疑われかねない」。放送後の〈納豆狂騒曲〉に踊らされた形のメーカーや小売店、消費者らから、怒りの声が相次いだ。
「視聴者の信頼を裏切り、誠に申し訳ない」
関西テレビは大阪市内のホテルでこの日午後5時半から記者会見。千草宗一郎社長は硬い表情を浮かべ、深々と頭を下げた。
最終更新:1月21日7時5分
−−−−−−−−−−−−−− (記事2) 東氏当選:当選人名は戸籍名の東国原氏 宮崎県によると、公選法施行令では「そのまんま東」の名前は、立候補届け出や政見放送など選挙期間中は通称として使えるが、当選人を告示する際は戸籍名の「東国原(ひがしこくばる)英夫」しか認められない。
知事の業務に関しても建設業の許可など公文書は戸籍名を使わなければならないが、表彰状やあいさつ状など私文書は通称が使える。選挙中の個人演説会で、東さんは「(県知事になったら)県の許認可状が『そのまんま知事』では説得力がないですよ」と述べ、本名を使う意向を示している。【中尾祐児】
毎日新聞 2007年1月22日 4時16分
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (記事3) 宮崎知事に東氏 政治不信、2大政党直撃 利益誘導、旧来手法通じず 1月22日8時0分配信 産経新聞
宮崎知事選で無党派層の支持を集めたそのまんま東氏が当選、自民党は衝撃を受けている。民主党も3知事選に独自候補を擁立できず、地方組織の脆弱(ぜいじゃく)性を露呈した。4月の統一地方選、夏の参院選へ向け「東ショック」の波紋は大きくなりそうだ。(乾正人)
知事選に徒手空拳で臨み、当初は泡沫(ほうまつ)候補扱いされた元タレントが勝利したのはなぜか。
官製談合事件で前知事が逮捕された直後だから、保守が2派に分裂したから、などと一応の理屈はつけられる。
自民党の中川秀直幹事長も21日夜、「敗因は保守分裂にある。保守が大同団結できないときに何が起こるか教訓として心に刻みたい」との談話を発表した。
だが、「保守分裂」だけでは、かつて師匠のビートたけし氏とともに写真週刊誌の編集部に殴り込んで警察の厄介になり、女性問題でも世間を騒がせた元タレントの方が、霞が関のエリート役人よりも知事にふさわしいと県民が判断した理由を説明できない。
高い投票率と投票行動から読み取れるのは、「政治や行政のプロ」は信用できず、「政官業癒着の既得権益まみれの古い政治をぶっ壊してくれ」という「破壊願望」の強さだ。そうした県民の怒りを既成政党は受け止められなかった。
1月20日(土),経営学部校友会2006年度第3回の経営学振興事業セミナーは,2年ぶりに東京開催となった。で,東京出張となった。品川の高輪プリンスホテルにおいて,株式会社電通パブリックリレーションズ青木浩一氏をお迎えして「あらためて,危機管理を考える−万一事故・事件が身の回りに起きてしまったら」というテーマでお話し頂いた。ときあたかも不二家事件の真っ直中であったので,約50名の皆様の参加を得てお話を伺いました。
ゼミ卒業生も5名参加で,懇親会も盛り上がった。何よりも,2次会はさらに盛り上がった。焼酎で,大魔王だ,魔王だと盛り上がった。で,今回は早くから飲み始めたので,11時前にはお開きとなった。ホテルへ戻って,ついつい,セミナーのまとめで時間がたった。ピーナッツをかじりながら,またまたビールを引っかけながら,まとめた。できあがった原稿は,今日事務局へ添付ファイルで送っておいた。経営学部校友会HP(http://ritsba-kouyukai.jp/)で近々アップされると思う。
安部政権の人気が急落している。どうやら政治家は「政局」が好きなようで,人気急落とともに次期政権が取りざたされる。今年の参議院選挙次第では安部政権は危ないとされている。それで,一石を投じようという動きが出てくる。4日ほど前のものだが下記記事に典型的に見られる。立命館大学での谷垣氏の講演がそれだ。この講演については,行われることは承知していたが,それほど関心もなく,むしろ終わってから,それも「政局」がらみの動きとして報じられてから,改めて知った次第だ。
最近の立命館大学はメディアに報じられることは(もちろん良い記事だが)何でもしようという傾向が見られる。今回の場合,ぴったりはまったということだろうか。こういう問題に発展しない限り,この講演はほとんど知られることがなかっただろう。もっとも,京都新聞以外では,「京都で行われた講演で」という形で報じることが多かったように思う。どの記事が立命館大学で行われた講演と報じていたかは詳しくは知らない。
ま,こういう露出は主催者としての立命館大学にとって,「予想外」だったかもしれないが,「期待通り」だったともいえるわけだ。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 古賀氏に近い立場示す 谷垣前財務相、立命大で講演 1月15日19時47分配信 京都新聞
自民党谷垣派会長の谷垣禎一前財務相(衆院京都5区)が15日、京都市北区の立命館大で講演した。旧宮沢派の流れをくむ古賀、谷垣、麻生の3派が再結集する「大宏池会」について、麻生太郎外相と古賀誠元幹事長のスタンスの違いに触れ、「まとめるのは難しい。わたしとしては、(党支持者に)中道の人も集まりやすいよう汗をかく必要がある」と述べ、古賀氏に近い立場を示した。 谷垣氏は「麻生さんは『俺と組もう。でも(党総裁は)先にやらせろ』という条件。古賀さんは『安定した与党をつくるため、右だけじゃなく中道も集める必要がある。そのために組もう』ということ」と述べた上で、自らの姿勢を強調した。 安倍政権については「政治主導の姿が予算編成あたりではっきりするかと思っていたが、どうも見えてこない」と指摘し、官邸機能の立て直しが必要との見方を示した。 最終更新:1月15日19時47分
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 本当の話できない=谷垣氏に失望−森元首相 1月16日21時1分配信 時事通信
「谷垣(禎一前財務相)さんは(ポスト小泉に当初有力視された)麻垣康三の中で一番筋の通った政治家だと見ていたのに」。自民党の森喜朗元首相は16日午後の都内での講演で、谷垣氏への失望感をあらわにした。 森氏の発言は、谷垣氏が15日の講演で古賀誠元幹事長から党内中道勢力の結集を、麻生太郎外相から「ポスト安倍」での協力をそれぞれ持ち掛けられたことを「暴露」したのを踏まえたもの。森氏は「新聞に古賀さんと麻生さんがこう言ったと書いてあったので、(両氏が)誰かに話したのが漏れ伝わったのかと思ったら、谷垣さんが講演で言っていた」と指摘、「本当のことを言ってもらえなくなる」と皮肉を込めて語った。森氏が後見役として支える安倍政権が低迷状態とあって、谷垣氏の発言を見過ごせなかったようだ。 最終更新:1月16日21時1分
不二家が揺れている。今回の会社側のメディア対応は,大いに問題ありだ。「この日の記者会見は、食中毒事件を起こした雪印乳業など、これまでの不祥事企業の再現フィルムを見ているようだった」と報じられている(1月16日8時0分配信 産経新聞)。昨日この日記で「今週末は東京出張だ。下記メールをゼミ卒業生に送ったが,誰でも参加を大いに歓迎したい。」と書いたが,下記テーマは偶然にもグッド・タイミングとなってしまった。きっと今週末のセミナーでは不二家不祥事のメディア対応が話題になるのだろう。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 各位
今週末26日(土)東京出張です。経営学部校友会セミナーを実施します。まだ,ゆとりがありますので,下記事務局FAX,TELに,是非申し込んで下さい。
TEL 077-561-3941 / FAX 077-561-3957 詳細は,http://ritsba-kouyukai.jp/pdf/seminar3.pdf
内容:「すわ,不祥事,メディアにどう対応したらよい?」
講師: 青木浩一(あおきこういち)氏(電通パブリックリレーションズ)
日時: 1月20日(土) �� セミナー14:30〜16:30 �� 懇親、交流会17:00〜18:30 〈参加費:3,000 円〉
場所: 高輪プリンスホテル �.札潺福次Д蹈ぅ筌襯襦璽燹劭贈� 1〉�∈�親会:アメジスト〈BF 1〉
現在,ゼミ卒業生のK君の出席申し込みがあります。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
今週末26日(土)の東京出張については下記を参照願いたいが,まずはこちらから。
一昨年から昨年にかけて,いわゆる姉歯物件でもめたことを思い出しますが,その際建築基準法が改正されて,建築確認が民間でも出来るようになったことが,こういう問題の温床であったことが明らかになったものです。
建築基準法改正に関わっては,関岡英之「拒否できない日本」(文春新書)で,アメリカの圧力によってそれが改正されたことが述べられていた。
そういう延長上に出てくる様々な問題を手際よくまとめた本を読んだ。五十嵐敬喜・小川明雄「建築紛争−行政・司法の崩壊現場」(岩波新書)がそれだ。アメリカの圧力に弱い日本,それに悪のりする日本の産業界,という構図が見事に描かれている。日本の行政が業者行政だというのはよく知られているが,住宅を一生の買い物としてこれを求める市民の立場の弱さ,住環境悪化にさらされる住民の立場の弱さを改めて知らされた。
日本の行政,さらには司法のひどさに,腹が立つ。あまり腹が立つので,読まない方がよいですよ,と言いたいくらいだ。建築に絡んだところは,あまりにもひどすぎて二の句が告げられない。姉歯問題が氷山の一角であることは間違いない。政界も官界も早く幕引きを図ろうとしたのは間違いない。警察や検察も,さらには,メディアもこれ以上拡がらないよう,姉歯問題に問題を押し込めようとしただけである。市民感覚として,絶対あれで収まるはずがないと思っていたが,それは間違いなさそうである。正確な情報がほしい。
閑話休題
今週末は東京出張だ。下記メールをゼミ卒業生に送ったが,誰でも参加を大いに歓迎したい。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 各位
今週末26日(土)東京出張です。経営学部校友会セミナーを実施します。まだ,ゆとりがありますので,下記事務局FAX,TELに,是非申し込んで下さい。
TEL 077-561-3941 / FAX 077-561-3957 詳細は,http://ritsba-kouyukai.jp/pdf/seminar3.pdf
内容:「すわ,不祥事,メディアにどう対応したらよい?」
講師: 青木浩一(あおきこういち)氏(電通パブリックリレーションズ)
日時: 1月20日(土) �� セミナー14:30〜16:30 �� 懇親、交流会17:00〜18:30 〈参加費:3,000 円〉
場所: 高輪プリンスホテル �.札潺福次Д蹈ぅ筌襯襦璽燹劭贈� 1〉�∈�親会:アメジスト〈BF 1〉
現在,ゼミ卒業生のK君の出席申し込みがあります。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
人間短所ばかりの人もいないし,長所ばかりの人もいない。しばしば短所は長所であり,長所は短所である。今日の講義でそんな話しをした。コーポレート・ガバナンスに関わって,1990年代に入ってから,日本的経営の短所(なれあい)ばかりが取り上げられるが,その同じ日本企業が1980年代は,「ジャパン・アズ・ナンバーワン」と持ち上げられていたもの(長期的視野の経営)である。同じものが時には長所に見え,場合によっては短所に見える。表から見るか,裏から見るかの違いに過ぎない。
ところが,人間偏った見方しかしないもののようである。最近読んだ,ゴードン「日本の200年」(みずず書房,2006年)でも同旨のことが書いてあった。最近の日本はあまりにも悲観的でありすぎた。メディアがそれをあおり立てた。
最初に書いたように,日本企業をどちらから見るかで変わってくるが,人間も同じで,しばしば人間は追いつめられ悲観的になると,自分の短所ばかりが見えてくる。実はその短所はその人の長所である場合が多い。就職活動を控えた学生諸君にも,それを言う。自分の短所と長所,それは同じ性格から出てくるのだが,それを見据えなさい。短所ばかりが気になる人に,それを裏から見れば,長所なのだから,長所としてみればどうなるか,考えてみなさいと言う。そういう複眼思考が,どの場合にも必要なのだが,当事者は自分のこととなると,それをしばしば見失うのである。他人の目から見れば,すごくよく見えるのだが。
今朝の朝刊で,また下記記事でも「みずほ証券」と「新光証券」の合併を知り,「やっぱり」「ついに」合併かと思いました。この両社にはゼミ卒業生もいて関心の深いところです。それぞれに強みを生かした合併であってほしいですね。ただ,内部管理は大変だろうと推測します。問題は如何にモラールを維持して体力強化を図るかだろうと思います。
みずほ証券が投資銀行業務,新光証券がリテールおよびIPOに強い,と報じられていました。両社がうまく補完しあえるというわけです。M&A助言業務や社債関係などはみずほ証券の専管事項でしょうが,エクイティの引受業務はリテールと一体でないとうまくないということでしょうね。この引受部門については両社の部隊の統合がスムーズに進めば強化されるのでしょうね。社債関連は新光の部隊がみずほに引き取られることになるのでしょうか。となると,T君はそちらへ動くことになるのでしょうか。IPO部門のT君はどうなるのでしょうね。
どうしても卒業生がどのように処遇されるのか気になるところです。
−−−−−−−−−−−−− みずほ証、新光が合併へ=来年1月、国内3位の証券会社誕生 1月10日9時1分配信 時事通信
みずほフィナンシャルグループ(FG)傘下のみずほ証券と新光証券が2008年1月をめどに合併することが10日、明らかになった。法人向け業務に強みを持つみずほ証と、個人向けで実績のある新光の合併で、グループの証券基盤強化を図るのが狙い。売上高に当たる営業収益は三大証券の一角である日興コーディアルグループを抜き、国内3位に浮上する。 存続会社や合併比率などの詳細は未定。10日にも発表する。
今日「松村通信」第67号をアップした。ここの所,立て続けにアップすることになった。呉智英「現代人の論語」(文春文庫)を読んだのがきっかけだが,通信にも書いたがMBAの指導も念頭にあったので読んだ次第。そして思いついたことを文章にとりあえず定着させておこうと思ったのが,書くきっかけだった。書いておかないと忘れてしまいそうで,メモ代わりに書いた。それだけに生硬さが目立つが,ま,やむを得ない。また別の機会に敷衍すればよいと思う。通信で紹介したところ以外にも,この本にはいろいろ書いてあった。
「文化はしばしば無駄に見える。しかし,文化なくして人間は存在しえない。」(144頁)などというのも気に入った。戦後の日本が失った(と言っては言い過ぎだが)ものの一つに文化,日本文化がある。もちろん日本人はいろんな文化を取り込んで新たな日本文化を構築してきたのだから,全く失ったわけではなく,今が新たな日本文化の産みの苦しみの時期だと考えられればよいのだが,そうとも言えないところに問題がありそうだ。昨年12月27日の日記で書いたように,日本は半独立国の状態を甘んじて続けているのだから,問題は大ありだ。
同書でわが立命館大学の誇る白川静先生の言葉が引用されている。「思想の成立には,何らかの意味での,宗教的な体験を必要とする」。白川先生の言葉をこのように引用した後,「現世的な秩序を批判的に見ることが思想成立の契機であるとするならば,とりわけ古代においては巫祝階層が思想を生む土壌となったはずだ。」(228頁)と続く。刹那的,現世的,非宗教的な現代は思想を生みにくい。
いずれにしても,この「現代人の論語」はいろんなことを考えさせてくれた。この正月のつれづれに読んだのだけれども,意義深かった。
年越しそばを食べてから,年が改まった頃に,近くにある氏神様に初詣するのが恒例になっている。子供たちが小さい頃は子供連れだったが,最近は夫婦二人で詣っている。神社は歩いて5分くらいのところにあるのだが,毎年元旦の0時前から行列ができる。神前で祈るまで何十分か行列をして順番を待つ。ここ数年は,だから行列が少しは短くなった頃を見計らって,0時半頃から並び始める。
社殿で行われている獅子舞などを見ながら行列する。お詣りを済ますと,紙コップ一杯の甘酒か御神酒の酒が猪口一杯だけ振る舞われる。地域の有志の皆さんがかがり火を炊いたり振舞酒を渡したりと奉仕をされている。そういう活気がこの神社にはある。それがうれしくてお詣りするという面もある。今年も初詣を済ませてから,一杯飲んで寝た。これが私の最近の新年の迎え方だ。
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