部長motoいっぺい
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2004年07月31日(土) 実家にて

昨夜、実家に到着。
兄も含めて、一家4人で過ごすのは、何年ぶりか思い出せないほど久しぶり。

久しぶりに会ったのだから、「仲良く」歓談すれば良いのだが、そこはそれ、やはり家族なので遠慮のない会話になり、年金問題やらイラク問題やらで大激論大会になる。

途中、兄貴の「わけの分からない」自己弁護に僕がキレ、大声で怒鳴りあっていたら、親父に怒られた。。。

いつまでたっても、進歩しないなあ(笑)


2004年07月28日(水) 緊急帰国

祖父が他界したため、週末は緊急帰国します。

享年92歳。大往生と言っていいと思う。


2004年07月26日(月) 人生何事も経験です

今日は、大きな契約の調印式のために、日本から社長が当地にご出張。調印式はなんと、契約先重役の自宅ガーデンにて行われた。そこからは湖越しに遠くの国立公園の山脈に落ちる夕日が見えるという、絶好の立地。家の中も、アメリカの大企業の重役の家らしく、映画の中に出てくる家のように立派だった。
(陳腐な表現しかできないが、表現のしようがないほど立派だった。。。)

調印式に引き続き、バーベキューパーティ。BBQといっても、実際にはケータリングの会社の人が、庭でサーブする形式。これじゃBBQじゃないじゃん・・・と心の中で思いつつも、もしかしたらお金持ちのBBQってこんなのかしらん、などと嫁と話す。
↑んな訳ない。

まあ人生の中で、こんなお金持ちの家に呼ばれる機会なんてないだろうから、めったにない良い経験だよねと、嫁と話しながら帰途についた。



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2004年07月25日(日) ハリーポッター3を観に行く

嫁が日本人の知り合いから、日本語字幕つきのハリーポッター1&2を借りてきた。一応字幕で理解するのではなく、耳で英語を聞き取ろうと努力はするのだが、やはり字幕の誘惑には勝てず、ついつい字を読んでしまう。というか、ハリポタの英語難しすぎ。

子供たちはどこまで理解しているか分からないが、少なくても漢字混じりの字幕を完璧には読めるとは思えず、どうやら基本的には英語を聞きとっているらしい。

今日の朝、ハリポタ2のビデオを見ていた息子が、ハリポタ3を観に行きたいと言い出した。僕の気持ち的には、ハリポタを字幕なしで観るのは無謀に思えたのだが、まあすることもない日曜日だったので、映画を観に行くことにした。

結果、

玉砕・・・

ああまで言ってる言葉が分からないと、清清しさまで感じるほどだった(笑)

でもさ、どうやら子供たちも分かってなかったようなので、まあヨシとするか。


2004年07月24日(土) DVDトリビア

不定期にこあらさんからとある番組のビデオを送ってもらっているのだが、どうやらしばこあ家ではHD/DVDを導入したらしく、VTRへのダビングよりはDVDにして送るほうが楽なのだという。

先日、わが家でもDVDを導入したため、今回はDVDで送ってもらうことにしてみた。

しかし気になるのは、リージョンコード。アメリカと日本ではDVDの規格自体は同一であるものの、ソフトとハードウェアにリージョンコードというものが割り振られており、例えば日本のDVDソフトはアメリカのDVDプレーヤーでは見ることが出来ないようになっている。

ここで疑問だったのが、「一般家庭で録画したDVDに、リージョンコードが割り振られるのか?」ということ。確かに、日本のDVDレコーダーを使って録画するのだから、リージョンコードが割り振られる可能性はあるのだが、もともとリージョンコードは、映画ソフトなどの海賊版の横行を防ぐためにあるわけで、個人が録画するものに割り当てる必要性も感じない。

こあらさんが、DVDレコーダーのメーカーに問い合わせをしたらしいのだが、いまいちわからなかったらしく、とりあえず送ってもらって試すことにした。

結果・・・

見事、アメリカのDVDプレーヤーでも、日本で録画したテレビを見ることができました!!!

こあらさん、いつもありがとうございます。


2004年07月23日(金) えーじぇんと業務完了

水曜日からは、気に入った家のエージェントまたはオーナーに電話をかけ、内覧のアポイントメントを取る。その場で電話がつながれば良いが、コールバック待ちになると、全部は覚えていられないこともあり、アシスタントAにも分担してもらう。

驚いたのは、先日出たばかりの物件なのに、すでに借り手がついている物件がとても多かったこと。まあ、良さげな家はどこの国の人が見ても、良さげということか。加えて、9月の新学期に向けて、家を引っ越す人が多いことも物件のまわりが早い一因だと思われる。

そんな中、Hさんが選んだ物件の一つは先約が入っておらず、内覧の結果めでたく住居が決定。Kさんに関しては、全ての物件に先約が入っており困っていたのだが、幸いエージェントから新しい貸家が出たと連絡を受け、その家に向かったところなかなか良い家だったため、これまたその場で借りる意思表示をする。

借りるとなると、まずは信用調査が行われるのだが、アメリカに住んだことがない人は、当然ながら良い記録も悪い記録も残っていないわけで、その場合の取り扱いについてエージェントと相談。結局は、会社が発行する給与証明書を提出することで一件落着。

チーフのNさんに関しては、火曜日に内覧まで済ませた見晴らしの良い物件があったのだが、その時点で、先に借りる「かもしれない」という意思表示を示した人がいるらしく、その人の判断次第となった。そのため、その物件を借りられなかった時のことを考え、第二候補を絞り込む。

結局のところ、幸い金曜日に第一候補物件のオーナーから連絡があり、「先方から連絡が入らないので、あなたに家を貸すことにするわ」とのこと。皆、ホッと一安心。日本人贔屓で言うわけではないが、日本人は家をきれいに使うし賃料もきちんと払うので、家を貸すなら日本人だと思いますよ>アメリカ人の大家さん

金曜日には銀行の口座の開設を済ませ、今回のミッションはコンプリート。

目の回るような一週間だった。


2004年07月20日(火) えーじぇんと。

来月赴任する駐在員が今週は当地へ出張。この機会に住居探しも実施(というよりは、住居探しのために出張を「作った」という話も。。。)

今日は僕がドライバー&不動産エージェントとして、合計40件近くの物件を回った。


さすがにバテバテ。


2004年07月18日(日) Last Hole was Stupid !!

日曜日は特に予定もなく、朝からゴルフの全英オープンをテレビ観戦。

上位二人は世界ランキング2位のアーニー・エルスと、ほとんど無名のトッド・ハミルトン。無名と言っても、昨季までは日本ツアーで賞金王を獲得するほど活躍していたらしい。

判官びいきで、僕はハミルトン選手を応援。

ところが、一打差でリードしていた最終ホールでハミルトンは痛恨のボギー。エルスがパーで回ったため、プレーオフへともつれ込む。

プレーオフを待つ間、ハミルトン夫人が女の子をひざに抱えてインタビューに答えていた。「ラストホールは残念でしたね」とのインタビュアーの問いかけに、その女の子がすかさず、

Last Hole was Stupid !!
(最終ホールは、バカみたいだったわ)

と大声で答えたのには大爆笑。テレビの面々も苦笑していた。

その後、4ホールのプレーオフで、ハミルトンが感動の初優勝。テレビのコメンテーターも「アメリカン・シンデレラ・ストーリーがうまれました!」と言っていた。



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2004年07月16日(金) Rear Ender(中編)

警察官が到着して、事故の状況を尋ねられたので、僕は事故を起こした彼女に説明をさせた。警察官は僕と事故相手の免許書番号や保険番号などを尋ね、てきぱきと事故の状況を書類にまとめた。

意外だったのは、警察官が、「これは「軽微な事故」だから、Case Number(事件・事故処理番号)は出さない」といったこと。ぼくが「えっ、そうなんですか?」と尋ねたところ、「もし保険屋が何か言ってきたら、僕のところに電話させれば良いから」という。そして警察官は彼女に、「これは明らかにあなたに責任がある事故だからね」と念を押していたこともあり、僕は彼女に「運転、気をつけなさいよ」と言って、その場を離れた。

とりあえず僕は駐在1号に電話をかけ、事故の概要とこれから会社に向かう旨を連絡した。

会社についた時は、僕が出ようと思っていた電話会議に駐在1号と2号が出ており、その間を利用して僕は自分が入っている保険代理店に電話をかけた。事故直後に電話をしたのだが、午前9時前だったので、電話がつながらなかったのだ。

代理店の日本人担当は、僕が事故相手に書かせた事故記録票と警察官から受け取った事故調査票をファックスするように言い、僕はその指示にしたがった。

その日の昼過ぎ、代理店から電話がかかってきて、「先方に連絡をとろうと、勤務先電話番号に電話をかけたのだが、既に退職していると言われた。かろうじて携帯電話は留守番電話になっていたので、電話をかけなおすようにメッセージを残したが、今のところ連絡がない」という。

加えて彼女が言うには、先方の保険代理店は業界では「有名」な保険代理店であり、なぜ有名かというと、「事故歴や飲酒運転歴などがあり、まっとうな保険に入れない人を多く集めている代理店だ」という。。。

まあ、先方の保険番号などは控えているので、「取りっぱぐれ」はないだろうが、先方の保険会社も事故相手に連絡がつくまでは、補償金を出せないだろうから、ちょっと事故処理に時間がかかるかもしれないと言われた。

その日の夕方、僕は以前に嫁の車を治した修理工場に行き、修理の見積もりを出してもらった。修理工場いわく、バンパーについた傷を取り去る方法はなく、バンパー交換になってしまうという。見積もり金額は部品代込みで500ドルほどだった。

いずれにしても、車の損傷は思ったほどではなく、もし自損事故であれば修理しないかもしれないレベルなので、僕はしばらくの間は相手の保険会社からの連絡を待つことにした。


以下、事態に進捗があった場合に、後編を書くことにする。


2004年07月15日(木) Rear Ender(前編)

アメリカ在住も3年となると、日常生活で初めての経験は少なくなる。

が・・・、そいつは突然にやって来た。

Rear Ender、つまり追突事故である。
始業前に国際電話会議が予定されていたため、僕はいつもより30分早く家を出て、いつもの道を会社に向かった。それが悲劇を呼んだ。

フリーウェイに向かう道の交差点で信号待ちをしていた僕の車の前には、2台の車が止まっていた。信号が青(アメリカではグリーンと呼ぶ)になったため、前の車に続いてゆっくりとアクセルを踏み、車が動き始めたところで突然の衝撃。後ろの車が突っ込んできたのだ。

車を路肩に寄せて僕は車を降り、両手を大きく広げて怒ったポーズをしながら、後ろの車に向かった。後ろの車の運転手は30代のヒスパニック系?のおばさん。

彼女も車を降りてきて、

「信号が変わったから、あなたの車が先に行ったと思ったのよ〜」
「でもまだそこに居たのね〜」


と謝るでも悪びれるでもなく言い放った。しかも、

「そんなに大した傷じゃないわね〜」
とか抜かしやがった。

さすがに僕も頭にきて、

「あんた、ガッチリぶつけただろ! ここに傷もついてるじゃないか!」
と大きな声を出して怒った。

「警察を呼ぶからな」
と言った所、

「その必要はないと思うけど、呼びたかったら呼べば」
と、彼女はまるで他人事のように言った。

僕は携帯電話から初めて911に電話をかけ、事故に遭ったことをオペレーターに話したところ、彼女は地元警察に電話をまわしてくれた。地元警察からは、けが人の有無や救急車の要否などをきかれ、僕はパトカーだけをよこしてくれるようにお願いした。

パトカーを待つ間、僕は保険会社からもらっていた事故記録票というシートを相手に渡し、名前や住所と自動車保険番号などを記入させた。

その間、僕はあらためて車のダメージを確認した。すると、衝撃の割には確かに傷は浅いようだ。バンパー自体に傷はついているものの、凹んだり歪んだりはしていない。以前に日本で追突事故に遭った時に、かなりバンパーがダメージを受けたことを思えば、今回のダメージは確かにかすり傷程度と言えそうだった。しかし、見えないところが歪んでいる可能性も否定できず、車体の検査とバンパーの傷をとるために、修理工場に行く必要はあると判断した。

そうこうしている間に、パトカーが到着した。

(以下次号)


2004年07月14日(水) Case Closed

昨日の日記に書いたCam Jansenシリーズを息子がを気に入っているのは、それが探偵ものだから、ということが大きな理由だと思う。日本にいたときから息子は名探偵コナンが大好きで、今でも僕が日本出張に行くたびに、おみやげとしてコミックを買ってくるほどだ。

その名探偵コナンだが、つい先日こちらのCartoon Networkというアニメ専門チャンネルで深夜に放送されていることに気がついたので、以来ビデオ録画を続けている。台詞はもちろん英語で、息子には(というよりは僕たちにとっても)難しいと思うのだが、やはり好きなアニメは何語であっても見るようだ。

名探偵コナンの英題は、Case Closed。「一件落着」または「事件解決」といった感じか。


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2004年07月13日(火) 息子のリーディングと少年探偵ブラウン

ここのところ息子のリーディングは、Cam Jansenシリーズ。今読んでいるのは、Cam Jansen and the Ghostly Mysteryという、9章58ページの小冊子だ。これを一日1章ずつ約30分かけて読んでいる。

Cam Jansenとは、目で見ている光景を「クリック!」と言葉を発することにより、そのまま映像として記憶できる特殊能力をもつ、Jennifer Jansenという女の子が主人公で、その能力を使って事件を解決していくという物語である。Camというのは、その能力から来たニックネームだ。

なかなか面白いストーリーで、息子も毎日飽きずにリーディングを頑張っている。今日は第7章を読み終えて、明日からはいよいよ犯人を捕まえに行くところ。読み終わった息子は「Cam Jansenは面白い!」とおかあさんに言っていた。楽しんで読書をしてくれるのが何より。

息子のその姿を見て、僕は自分が昔読んだ本のことを思い出した。

それは、昔図書館で借りて読んだ、海外の少年探偵もの(もちろん翻訳版)。25セントコインを報酬に、持ち込まれた事件を次々と解決していく推理小説がとても面白く、図書館にあったシリーズ全部を読んだ覚えがある。

タイトルはうろ覚えで、「ヘンリー君シリーズだったっけ?」と思ってウェブで検索したところ、どうやらヘンリー君ではなく、少年探偵ブラウンシリーズが、僕が昔読んだ推理小説のようだ。ヘンリー君シリーズは探偵ものではないが、これも昔読んだことを思い出した。

息子の思い出には、どんな本が残るのだろうか。


2004年07月12日(月) スパムメールのフィルタリング

先月末の休暇前のこと。東京から、とある荷物の送付先の調査を依頼されていたので、調査の上Eメールで回答をした。ところが、休暇明けになって「先日の件ですが、調査状況はどのようになってますか?」との督促メールが入る。先方が忙しいのはよく分かっているので、「何らかの理由でメールが届いていないか、もしくは間違って削除されたのでは?」という穏便なコメントをつけて、先月末に送ったメールを添付ファイルとして再送した。

ところがその2日後、「連絡をいただけないというのは、先方との間になにか問題が発生したのでしょうか?」という問い合わせを受け、これは何かおかしいと思って、電話連絡に切り替えた。するとやはり、先月末のメールも、二日前のメールも受け取っていないという。

いろいろ試してみたところ、HTMLだと届かないがTEXTだと届いたり、返信や転送だと届かないが、メールの新規作成だと届くことが判明。また、こちらのサーバーの問題でないことを切り分けるため、僕の個人アドレスにメールを転送してから、再度東京に転送したところ、やはりメールは届かない(先方が受け取らない)ことなどが判明した。

結局、東京サイドのサーバー管理部署に詳細の調査を依頼したところ、どうやらスパムメールとして僕のメールが削除されていたということがわかった。

つまり、
・「賭け事に関する単語」がある、かつ
・".com"という単語がある
という条件を満たすと、カジノからの広告メールとして、エラーメッセージ無しでメールを削除するようになっていたらしい。

今回僕が送ったメールの中には、メールを送った用件である、荷物の送付先住所が書かれており、その通りの名前が「賭け事に関する単語」を使っていた。それに加え、僕の業務用メールアドレスである "@abc.com"(注:ABCネットワークではない(笑))をフッターとしてつけていたので、先方のサーバーが誤ってはじいてしまったらしい。

フィルターがなければ、毎日山のようなうざったいスパムメールを受け取ることになるのだろうが、今回のようなエラーメッセージなしでのメール不通も大いに困り者である。

なお、今回の事例をうけ、フィルターのロジックを変更してもらったことは、言うまでもない。


2004年07月11日(日) 月例ゴルフ大会(7月の部)

実力どおりでした。

        −以上−



といって終わるものなんなので、少々コメント。
前半は実力以下の53という大叩き。ダブルパーを2回も叩いてしまう。後半は実力以上の43。上がってみれば実力どおりの96。

僕の心のライバルである、シカゴに住む駐在さんは今週は100以上だったらしいので、今週は僕の勝利(笑)

それにしても圧巻だったのは、一緒に回ったお寿司屋さんのオーナー。前半はなんとパープレイの36。後半はちょっとばてたものの、43で回って合計79。ハーフとはいえパープレイでのラウンドした人を見るのも、70台でラウンドした人を見るのも初めて。

いやあ、いいもの見せてもらいました。


2004年07月10日(土) 家探しツアー

来月に赴任予定の4家族のために、土曜日は候補物件の写真を撮影してきた。もちろん、写真だけを見て物件を決めるわけではなく、再来週には新任者が実際に足を運んで確認するのだが、奥さんも含めて事前にイメージをもてるようにと、駐在1号の赴任の時に始めたサービスである。

一人でまわるものつまらないので、嫁と補習校を終えた子供を巻き込んでの家探しツアー。息子と娘は後ろの席でゲームボーイをしていたのだが、息子は途中で気持ち悪くなったらしい。そりゃそうだ。嫁も途中から車酔いし、僕も頭が痛くなってきた。

家に帰って風呂に入った後、さきほどようやくメール送信完了。

あ〜あ、疲れた。



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2004年07月09日(金) DVDの購入

当面の帰任がなくなったと思われるため、わが家もついにDVDプレーヤーを購入した。

ご存知の方も多いと思うが、DVDにはリージョンコード(地域コード)というものが割り振られており、アメリカで買ったDVDプレーヤーでは、日本で買ったDVDソフトを見ることができない。そのため、日本に帰るまではDVDプレーヤーの購入を見合わせようと、これまで我慢してきた。

ところが、最近の映画ソフトなどは、ビデオテープではなくDVDでの販売が主流になってきており、かつDVDプレーヤー自体の値段も安くなっているので、今回の人事異動を乗り切ったのを機に、思い切って買うことにした。

先週のキャンプの帰りに寄ったCOSTCOでDVDプレーヤを買い、その翌々日のこと。仕事を終えて家に帰るとDVDプレーヤーから異音がする。電源は入っているものの、OFFにできないし、また取り出しボタンを押してもディスクトレイが出てこない。

不審に思った僕は、近くにあったDVDのケースを開けてみると、2枚のDVD ディスクが行方不明になっていた。息子を問いただしたところ、「2枚同時に入れたかもしれない・・・」という。

そこで、プレーヤーのカバーを開けて見た所、やはりディスクが2枚重なって入っていた。いろいろ外してみたが、なかなかディスクを取り出せない。そこで嫁の手を借りて、合計4つの手でトライしてみたところ、なんとかディスクを取り出すことができ、その後も正常にプレーヤーは作動した。

危うく買ってすぐに壊すところだった(汗)



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2004年07月06日(火) 職場復帰

夏休みを終え、本日10日ぶりに出社。

受信したEメールがサーバーに溜まりすぎて、メールを出せない状況に陥っていた。。。とりあえず、受け取ったメールを一つ一つ確認して、サーバーから自分のフォルダに移動する作業を黙々とこなして一日が終わる。

ところで、僕の休暇中に新プロジェクトのためのアメリカ駐在員4名の内示があった。この発表により、当面の僕の帰国はなくなった(はず)。

その代わり、その4名の受け入れ準備という業務が僕を待っている。


2004年07月04日(日) フロリダ旅行後遺症

ディズニー・ワールドでは蒸し暑い中アトラクションに並び、一度アトラクションの中に入れば冷房で冷やされと、暖められたり冷やされたりを繰り返し・・・

「俺たちは『鉄』か!」

と叫びたくなるような環境を過ごし、疲れも溜まったところで涼しい米国ノースウェスト地方に帰ると、てき面に風邪を引くことを実証しました。。。

さて、この状況で日曜・月曜とキャンプに行くと、どうなるでしょうか。こうご期待。


2004年07月02日(金) 無事帰宅

昨夜遅く、フロリダより無事帰宅。

夏休みのはずなのに、夏疲れして帰宅した僕は、まだまだ立派なアメリカ人になれません。
↑別になろうとも思わないけど(笑)

今朝は疲れているのに、息子とともに午前6時半起床。フロリダ時間で、午前9時半だから、こんなものか。


フロリダでの出来事は、バックデートでボチボチ書いていこうかと思っていますので、よろしかったら6月27日から7月1日の日記をご覧ください。


2004年07月01日(木) フロリダ旅行覚書(最終日)

自分でも忘れかけていたが、フロリダ旅行覚書を書き終えていなかった。ちなみに今日は7月11日。

というわけで、最終日の覚書。

フロリダに来て、初めて午前7時に起きる。今日の目的地はマジックキングダムと、MGMスタジオで見残したもの。木曜日はディズニー直営ホテルの宿泊客は、マジックキングダムへの入場が一般入場9時からのところ、8時から入場できるというので、急いで支度を整え荷物をホテルのクロークに預けてマジックキングダムに向かうが、結局ゲートに着いたのは午前9時。全く意味なし。。。

とはいうものの、朝一番ということで、あまり待たずにいろいろなアトラクションに乗ることができた。マジックキングダムの中でまだ見ていなかったところは、トゥーンタウンという場所で、ミッキーやミニーの家などがあるところ。途中、グーフィーやプルートといったキャラクターと一緒に写真をとったりして、最後にはアトラクションの一つであるミッキーと一緒に写真がとれる建物に入り、家族で記念写真を撮る。

お昼前には、MGMスタジオに移動。MGMスタジオに向かうバスを待っている間、ミッキーと一緒に撮った写真を購入するのを忘れたことを思い出し、ひどく後悔。

MGMスタジオでは、インディージョーンズにちなんだステージを観る。期待が大きすぎたのか、ちょっと拍子抜け。ところで、この旅行中、一回もフロリダ名物の夕立ちに遭わなかったのだが、このステージを観ている間にすごいスコールが降っていた。幸い、ステージの観客席には屋根がついており、また終わった頃にはほとんど降り止んでいたので、雨に濡れることはなかった。

最後にスターツアーズという、嫁の苦手なシミュレーター系のアトラクションに乗り、昼食を食べてMGMスタジオを後にする。

ここで、まだホテルから空港に向かう時間まで余裕があったので、マジックキングダムに戻って、買い損ねた写真を購入。旅行先での家族写真は、僕にとっての自己満足な勲章なので(笑)、購入できて良かった。

ホテルから空港までは、家族4人の場合、バスよりもタクシーのほうが安かったので、タクシーで移動。空港でチェックインまでは順調だったのだが、使用機材到着遅れのため、搭乗が出発時刻より30分以上遅くなった。

また乗り込んだものの、雷警報のため地上係員が空港内に出て作業をすることができず、飛行機の中で1時間ほど待機。そのため、結局合計2時間ほど遅れて地元の空港に到着。家に着いたのは結局午後11時。

以上、フロリダ旅行覚書(完)