かなしいうわさ
home 日記の表紙 前↓ 次↑


2007年03月25日(日) 休みの日

こんばんは!今日は既にカロリ投入済みです!アハハーヽ(´ー`)ノということで酔っていますのでへろへろですのでもう寝ますので簡単な更新です。










久々にソウルフラワーのライブに行ってきました。
3/24(土)「闇鍋音楽祭 2007 〜41歳の春だから……」@梅田シャングリラ
毎回おなじこと書いているけど、どんどん緊張感がなくなってきている。スクリューボールコメディの頃の神がかった凄さは全くない。「海行かば山行かば踊るかばね」のような怒涛のキラーナンバーすら、特別には響かず、普通に愉しいナンバーになっていた。そう、普通に愉しい。それでいい。俺は今のただのソウルフラワーが大好きだ。
前座のクローバーズで、ゲストで出てきたパピーペットが可愛くて良かったなあ。上々颱風みたいなコーラスで気持ちよかった。帰りがけに出口にいたので話しかけたら「バンドはもー解散するんですう」とのこと。でも歌は続けるらしい。ぜひぜひ。













今日は新今宮フェスティヴァルゲートのライブハウスbridgeへ。
音樂多面軆〜Experience Diversity〜


http://kumacoops.exblog.jp/6514660/
はじめに、以前絶賛したpopoのライブ。CDとほぼ同じ音色だけど、生で奏でられる楽しさは十分にあった。ハードコアなほっこり感に包まれてすっかり良い気分に。popoはジャマイカやUKの真似ではない、日本人らしい「ダブ」であるという俺の考えが更に強固になりました。子供達も踊りまくってたよ。
次に出た口八丁も、おもちゃ楽器やミニサンプラーでプップクプーと可愛らしい音楽を奏でていて大変たのしい。今すぐ加入したい。
その次が知的障害者の皆が奏でる「音遊びの会」で、猛烈に期待していたのだけど、急用が入って退出しなければいけなくなって、観られなかった... ライブ前に戯れたところやはりファンキーでたのしい奴らでした。同行したマサオ君によると、14時開演だったのに結局18時過ぎまで演奏してたらしい。さいごはお客も混じってガヤガヤとセッション。俺もホース振り回したかった(;´Д`)





仕方ないのでCDを買って帰ってきた。
cover
http://bridge.shop-pro.jp/?pid=2183806
いやいや、これいいわ。知的障害者が演っているから意味がある、とかそんな前提いらね。Got to be Free! 会場で買ったbrutという雑誌で、大友良英が彼らと過ごした日々のことを書いています。感動的。













宮沢昭 /山女魚

cover

アキラさんのジャケとタイトルのセンスには何時もやられっぱなしだ。あぶらだこの魚盤を超えたRawさ。ピッと伸びた手と竿。じっと見つめる目。緊張。やわらかに流れる川。止まった時間。いくら眺めても飽きない。
内容は、「木曽」や「いわな」のようなスピリチュアルさは薄く、まっとうなジャズを演ってます。これがいいんだ。死んだ仲間に捧げている2曲目がうつくしすぎる。泣ける。











真島昌利がザ・ブルーハーツ時代にリリースしたソロ3作目とライブ&PV集が4月25日同時再発
家宝ですね。
Live Another Summerはせづなすぎて観るたび泣きそうになる。うな重〜











寝るよ!アハハ!










2007年03月20日(火) 三つ数えて目を瞑る

鴨ちゃんが死んだ。

お疲れ様!
あなたの文章を読んで抱いた気持ちを俺は一生忘れません!








http://homepage2.nifty.com/jyurousya/index.html?main=kamo13.html













2007年03月18日(日) I'm in the mood for party

哀しい気分でJOKE


(ヤツザキさんは残念ながら参加できず、でした)

終了しました。
おもろい夜になりました。大成功。
思ったより沢山の読者さんに来ていただきました。嬉しかったです。

俺はゆる〜い選曲で挑んだ。春先の銭湯の縁側に牛乳片手に佇み、ちんこまるだしで無事なる日々をかみしめるような感じをイメージしたのだ。しかし他のDJ陣に比べるとまだまだサービス精神やパーティに興ずるマインドが不足していたなと猛省。特にOBBA君のまさに"Master of Ceremony"なMC&DeeJayはその日のムードを見事に掌った。日本のJBはまだ死んじゃいねえええとサブちゃんの「祭」をかけて本当にパーティUPさせたその心意気は、飛び道具的に演歌とか混ぜてみましたよセンスいいでしょ俺、なんて下らんレベルではなく、俺節@土田世紀まで軽く到達していたぜ。大阪から東京へ出ていく俺への餞としてかけてくれた村田英雄のド名曲「王将」で見知らぬお客様たちと大合唱になったのも笑え、いや泣けました。
女性が居なくなった深夜時2時位からの、最新のジャンプを買ってきた日の男子卓球部の部室みたいなノリは凄すぎたが、朝方の歌謡曲連発で更なる異次元へ辿り着くとは思わなかった。

オバ君ナカグチ君カサイ君ケンゴーさんくうさんミネさんo君ツジ君zony君原田さん@JOKE店主 その他の皆様、ありがとうありがとう。







2007年03月11日(日) 夜はその日の午後じゃなく まだ見ぬ明日に属してた

 
 
 
バーでイベントをやります
「哀しい気分でJOKE」
3/17(土)@レコードバーJOKE(日宝東阪急レジャービル4F) 
ライブハウスRaindogsの横です
20時から朝方くらいまでやります。
お暇ならぜひとも。













献血回数10回の記念品をあげていなかったみたい、ということで、いただきました。


期待の持てる箱 ヽ(´ー`)





オチョコでした(;´Д`)なんか高名な先生が作られたそうです。いりません。
もうすぐ30回なので、次は紫色のオチョコもらえるらしい。いりませんってば。献血後のジュースとカントリーマアムだけで十分です。
ちなみに俺は400mLの献血を3分で終了してしまう。ちょう早漏。













Heatwave /land of music
cover
前作はカラ元気満載なド傑作だったこともあり、地味目な今作はいまいちガツンと来なくて態度を保留していた。でも、何度もCDをまわすうちに、じわじわとわかってきた。これは山口の不器用さを、包み隠さず素直にそのまんま出したアルバムなんだ。それがわかると、なるほど、いとおしい。曲によっては演歌みたいに聴こえる曲もある。そりゃあ演歌の勝手だろ。寝る前に聴く「カリフォルニア」は格別だ。
Heatwaveのアルバムのなかで一番好きなアルバムになりそうだ。この曲達をはやくライブで聴きたい。














武富健治 /鈴木先生 2巻
cover
1巻は序章に過ぎなかった。これは凄い。過剰だ。弱っている人が読んだら負けて寝込んだりしてしまうかもしれない位、過剰だ。 とは言っても、あからさまなキチガイによるぶっ飛んだ考え方が引き起こす過剰さはここにはない。おこるできごとや人の立ち居振る舞いは、誰しもが思い当たることばかりで、誰も過剰に変な人などいない。人と人とが触れ合うとき、擦れ合うときにおこる「熱」を、これでもかこれでもかこれでもかこれでもかこれでもかこれでもかこれでもかこれでもかと、一人称でとことん語り尽くすことで、本来人が持っている過剰さが嫌というほど現れてしまっているから、過剰に思えてしまうんだ。このマンガを読むということは、ただマンガを読んで感動したとか、笑ったとか、そういうことではなくて、ひとつの「体験」とか「経験」をしたと言ってしまってもいいかもしれない。マンガで出来ることってまだまだあるんだな.....












カラマーゾフの兄弟を読んでいます


やっと2巻突入。まだ1/4。これからグイッグイ面白くなってくるという巷の評判を信じてガッツで読み進めていきたい。まあ1巻もオモロかったけどね。
いったいスメルジャコフはどう可哀想なのかしらん(´ー`)フフフ
しかし光文社の新訳は読みやすい。











Space Shower Digital Archives X
Live X Liteでいろんなライブが観られる。なかなかエエもん揃ってまっせ。ニカさん×シヴヤさん、素晴らしい。最近ファンになったミドリ。素晴らしい。あんたはあんたはあんたはあんたはあんたは一体誰なんや!











ではカロリ飲んで寝ます。お休みなさい。




 






2007年03月10日(土) 田舎へ帰ります

東京への転勤がほぼ決定しました。
東京へ帰れるのは嬉しいが
大阪を離れるのは本当に嫌だよう(;´Д`)
 
 







バーでイベントをやります
「哀しい気分でJOKE」
3/17(土)@レコードバーJOKE(日宝東阪急レジャービル4F) 
ライブハウスRaindogsの横
です
20時から朝方くらいまでやります。
お暇ならぜひとも。
これも1回目にしてラスト参加になってしまったなあ。まあ俺が去ったあとも続くようなら夜行バスで馳せ参じる心積もりはあるよ!
タイトルは言うまでもないがたけちゃんから採ってます。












友部正人 /6月の雨の夜、チルチルミチルは
cover
タワレコに行ったら再発盤が置いてあって、ちょっと吃驚。頭から尻尾まで名曲揃いのド名盤です。あるうちに買うべき。










シンゴ★西成の新譜が出るようです。


DJ SHOW MIX

芯がある。素晴らしいことだ。









いろいろ書こうと思ったのですが、今日はもう気絶します。お休みなさい。









2007年03月04日(日) 世界一の音楽フェスティヴァルが今年もあるというよろこび

大塚まさじさんのサイトのスケジュールにて、今年の春一番の詳細が発表されていました。



5月3日、4日、5日、6日  大阪・服部緑地野外音楽堂
『祝・春一番 2007』

開場・開演11時 雨天決行
前売:¥3500/当日:¥4000/4日間通し券:¥12000
問合せ・06−6364−1590(祝・春一番オフィス)

※大塚まさじの出演は4日です。

【出演者】(あいうえお順)
有山じゅんじ、いとうたかお、雲子(あべのぼる、鏡孝彦)、大塚まさじと「月夜のカルテット」、大西ユカリと新世界、小川美潮、押尾コータロー、加川良、木村充揮、光玄、小谷美紗子、坂田明、シバ、島崎智子、渋谷毅オーケストラ、セイコミッチェル、曽我部恵一、滝本恭三、友部正人、中川五郎、長見順、ハンバートハンバート(佐藤良成、佐野遊歩、w/安宅浩司、橋本歩)、ふちがみとふなと、松田ARI幸一、宮武希、三宅伸治バンド、宮里ひろし、リクオ、バーボンストリートブルースバンド(佐久間順平、今井忍、竹田裕美子、大庭珍太、Annsan)、ブギウギボーイズ(AZUMI、ヤスムロコウイチ)、朴保(w/洪栄龍)、THE VOICE&RHYTHM(石田長生、藤井裕、正木五郎)、5th elementwill(金子マリ その他大勢



うむ。ばっちりですねヽ(´ー`)
カオリーニョ藤原さん、桜川唯丸さん、長田"taco"和承さんあたりが決まればもう万全。なぎらさんも観たいなあ。












ドン・ドラモンドTシャツ
これはよいものだな









今年の折田先生はペコちゃん 訂正 ポコちゃんだ(;´Д`)











2007年03月02日(金) Happy music from hard city

BGMかけます
3/17(土)
レコードバーJOKE 
ライブハウスRaindogsのすぐ横です。お暇ならぜひとも。










レッドボーン、いいですねえ。最近知りました。


http://www.excite.co.jp/music/artist/81183342/
彼こそ70年代アメリカン・ロックの偉大なるスカシッ屁である
ヒドイ書かれようだ(´ー`)プー

http://www.ne.jp/asahi/45rpm/kenta/documents/010605.html
トム・ウェイツとかマリア・マルダーあたりが、ある種確信犯的な演出のもとで醸し出している郷愁のようなものを、そのまま、自然体で体現してしまえる
ああ、まさにまさに。ライ・クーダーが嫉妬しそうだね。












トマトスのキヨシさん、ライブ音源が聴けます
http://www.uxmac.com/bahia/
「ライブ音源」から。ロッキンタイムがカバーのカバーやって有名な「ロック・ユア・ベイビー」、吾妻&バッパーズでも歌ってた「しらぬまに心さわぐ」なんかも演ってます。録音が割れまくっていますが、臨場感はバッチリ。客がキャーキャーイェイイェイ騒いだり、一緒に歌ってんのが本当にいい。ダニーハザウェイやアレサフランクリンのライブ盤みたいだよ。ピアニカ前田さんのピアニカもやっぱりエエなあ。とりあえずつまみ食いしたい人は「ロック・ユア・ベイビー」から聴くといいですよ。ライブめちゃくちゃ行きてえけど関西にゃ来ないよなあ。

うららか・びよりで知ったのです











The Queers /Munki Brain
cover

今までまったく知らなかったバンド。俺の巡回サイトのいくつかで絶賛されていたので、帰宅時に寄ったタワレコでいそいそ購入。
果たしてそれは「ただのポップなラケンロー」だった。隙だらけのアレンジ、荒い録音。ヒットチャートには乗らないだろうなあ。かといってマニアックな音楽ファンの心をそそるような"影"もない。血気盛んな若者達をジャンプさせるほどには鋭さや過激さもない。心惹き付けられてしまう魅力的な歌声でもない。カリスマも感じない。だいいちジャケからして格好悪いし。
だけど、いいよ。いいじゃないか。俺の心の琴線はビッシビシ弾かれて千切れそうだ。ああ、ただのポップなラケンローってやつは何故こんなにも明日への希望を沸きあがらせるのだろう? 曲はとびきりポップなんだからもう一寸うまくやれば売れそうなもんなのに、荒く歪ませてしまうギター。わかる。歪ませるよな、でかい音で鳴らすしかないよな。見えるよ、やかましさの裏にそっと隠したさみしさが。ブーチーコリンズも「何故大音量でベースを鳴らすかって? さみしいからさ。」なんて言ってたよね。せつないね。ハッピー・ミュージック・フロム・ハード・シティだな。 アルバムラストの曲「Brian Wilson」の歌詞をぴかおさんが訳してくれています。なんという歌詞だ。こんなんもう泣くしかない。輸入盤を買ってしまった俺は歌詞つきの国内盤を買いなおすしかない(;´Д`)

ハードな物事に向かうとき、おれは頭ん中にいるラモーン達にヘイッ、ホー、レッツゴー、ヘイッ、ホー、レッツゴー、と叫ばせてカラ元気を出すんだけど、これからはジョー・クイアーにも叫ばせることにします。パンパンパパパーン。










前↓ 次↑


石井 | home