怖がりの未来。


書きたいことはいっぱいあるのに、うまく書けない。

こんなときは書かないのがいちばんかな。

気持ちがたくさんあって

それが今のちぃには苦しいこと難しいことばっかりな気がして。

だから

もちろんいっこになんか出来なくて

でもバラバラだと許容範囲を越えちゃいそぉで。


楽しいことだってあるのよ。

姫と一緒に過ごした昨日今日とか。

だけどぜんぶ消えてくれるわけなんかないんだもんね。


どぉやったって、誰ひとりとして関わりをもたないなんて無理だ。


記憶に残るのが怖い。

幸せだとおもうのが怖い。

愛されるのが怖い。


いつかみんな居なくなるんだ。

残るのは自分の頭の中だけ。

二度と戻れない記憶と時間だけが残るんだ。

たった独りになって、

スカスカになった心だけで、ちぃは生きてなんかいたくない。


痛いよ。


2007年01月25日(木)

薬指にはなにもいらない。


忙しい、なんてこと言い訳にはならなくて
疲れてるからとか言葉を濁したりだとかしても関係なくって
だからたぶんあたしは今は離れていたいんだとおもった。

好きだとか、そうぃぅの、今のちぃにはわからないよ。

どぉしても、傍にいられたらなぁって、おもえて仕方がないの。
いつだってずっと今だって頭のなかにいるの。
目が、耳が、すべての感覚で探してる自分に気がつくの。

このままじゃ二の舞になりそぉだから
だからやっぱりお終いにしなくちゃいけないんだ。

もぉずっとずっと前のこと。

これだけ時間があれば、誰かと出会って恋だって出来る。
ちゃんとした信頼関係だって十分に築けてるかもしれないんだ。



もしかしたらもしかしたら、

結婚とか、子供とか、そんなことだって。



邪魔しちゃいけない。
これ以上、人生をかき乱したりしちゃいけない。

待って、もぉ少しだけ。

タイムリミットはとっくに決まってるでしょ?

もぉ随分と前のことみたいだね。みたい、じゃないのか。
あっという間すぎたから現実だったのかすらわかんなくなった。


絶対、次に誰かと付き合うならね、
いちばんはじめに、いっこだけワガママ聞いてもらうんだ。

ピンキーリング買ってもらうの。
どんなに安物だってぃぃから、プレゼントしてもらうの。
幸せが逃げていかないようにね。
ちゃんと選んでもらうんだ。ちぃに似合うの。


誰か、ちぃを愛してね。

他の誰とも違う愛し方で抱きしめ方で誰よりも想ってね。
こんなちぃのこと、投げ出したりしないでね。
あんまり放っておかれると寂しくてスネちゃうかもしれないけど
急にひとりで情緒不安定になっちゃうこともあるけど
だけど、ちぃのことすてたりしないでね。


一生ちぃを忘れないでね。


2007年01月23日(火)

思い知ればぃぃんだ。


狭くて両腕すら満足に伸ばせない狭い個室で

ぼろぼろ泣く

とめどなく零れる涙を大きな親指で何度も拭っては繰り返した




「なんで俺、が、好きにならなかったんだろう」




バカね、なんて笑っても

たぶん説得力もなんにもなくって

だって口だけでだってもぉ、大丈夫だから、なんて言えなくて

ただ泣くばっかりで

へたりこんで座ったまま泣くだけで

メイクだってたぶん涙でぐちゃぐちゃで

だけどそんなのもどぉだって良くなってて


「大丈夫だよ、大丈夫だよ」


繰り返される言葉に

うん、頷くことすら出来なかった


弱さをみせすぎたのかもしれないね


突然

抱きしめられて

思わず押しのけようとした腕は自由が利かなくて




「俺、最低だな」




ぽつり言うから




「・・・そんなことないよ、」




返して背中をそっと撫ぜたんだ






たったそれだけのことだったけど

だけど誰にも言えなかった


抱きしめられたときに感じた嫌悪感は一体なんだったのか

それすら今もわからない

ただ出来るなら

もぉ忘れたいことだったんだ


あたしはやっぱり真っ黒なんだよ

2007年01月13日(土)

待ってる。


彼とぃぃあの人とぃぃ、

どうして抱えてるものがそんなに大きいの?


あたしはなんにも知らないからわかってあげられないけど

でもほんの少しでもなにか出来ればぃぃのにな。

同情じゃなく、偽善でもなく、本当に心からおもうんだよ。



信じることが強さを生む。


傷つけば傷ついた分、強くなれる。





強く、なったね。





でもそれ以上に優しくなったね。


いつだって見守ってるよ。

心はどんなときも傍にいるよ。


「待ってて」ってそう言ってくれたから、望んでくれたから

だからあたしはいつまでも待ち続けられるよ。


きっと大丈夫。


事が事だけに軽々しくなんて言えないけど。

でも、あなたがいれば絶対に大丈夫。
2007年01月12日(金)

ね?ごめんな、本当に。


改めまして、あけましておめでとぉございます。

新年早々わけのわかんない日記からスタートしてごめんなさい。
ホントは1月1日にアップしようとおもってたんだけど。
以外と毎日忙しいんだよね。
そうこうしている間に、前回の日記の出来事が。

考えなくちゃいけないことはもっと他にあるんだけどね。
大切なこと、彼、のこと。

年末に電話をしたけど繋がらなくて、メッセージを残した。
でもまったく音沙汰なくて。予想通りではあったんだけど、ね。
行動を起こした以上、ちゃんとしなくちゃって。

なのになんだかうまく考えられない。


ただ、今はとにかくなにもしないでいる。
中途半端かもしれないけど、適当にするよりはぃぃのかな、って。
それにホントは出来るならなにもしちゃいけないもん。

他にどぉすることがぃぃのか。
今のちぃの思考回路では処理しきれなくなっちゃってるのかな。



あの人、からメールがくるなんて考えてもなかったから。



だからどうこうっていうのはないけどね。
でもきちんと覚えててくれてホントに嬉しかったんだ。
あたしにまだ少しでも気持ちを零してくれることが嬉しかった。

「ごめんな」なんてまた言わせちゃったけど。
謝られるのがちぃはいちばん辛いよ。

ふとね、考えたの。

あの人、と、彼、と。
ちぃはどっちを大切にしたいかなぁ、って。
うーん、考えて、でも選べない、っておもった。


ちぃとしては、ね。

彼、が、それほど大きな存在になってたことに驚いちゃった。



だって“あの人”はちぃの神様なんだもん。



彼、と、あの人、との決定的な違いはたぶん、纏う雰囲気かな。
堅さと柔らかさのバランス。
どっちがどぉかはちぃの主観でしかないけれど。
でも、うん。
ふたりとも大切なことには変わりはないの。

だけどちぃはおもった。



今ちぃが好きな人は、あの人、じゃないんだなぁ、って。



あの人を想う気持ちは変わらずあるよ。
喜びも悲しみも寂しさもすべての感覚を教えてくれた愛しい人。
その事実は覆ることなんてないもの。

いっぱい失敗した。
たぶんいっぱいいっぱい傷つけた。

それなのに、
ちぃのすべてを過去にしないでくれてありがとうっておもう。

忘れられるのが怖いのはちぃも一緒。


だからかな。
彼、に、過去にされてるんだとおもうと涙が出るよ。


リアルなのは彼だ。

抱きしめたいのも抱きしめられたいのも彼だ。

今、逢えるのなら逢いたいのだって彼だ。


でも、この先ずっと一緒にいたいのは誰なんだろう?
好きな気持ちだけですべてのことに答えが出たら良かったのにな。

出来ないのは大人になったから?
それとも純粋に誰かを愛することが出来なくなったの?
それともそれとも、ホントは、

ちぃにはもぉ、誰かと愛し合える自信はないよ。
2007年01月08日(月)

大好きだった人。


び、っくりしちゃった・・・。

年明けてからちゃんとした日記も書いてないけど、
なんだか急にそれどころじゃなくなっちゃって、うん。

なんだろ、おもいもよらなかったから驚くばっかり。

でも、あたしの言葉はいつも届いてたんだね。
そぉおもったらやっぱり嬉しくてたまんない気持ちになった。
同時に申し訳ない気持ちにもなったよ。




あの人、からメールの返事がきました。




あたしのことちゃんとわかって覚えてたんだなぁ。
なんか胸の辺りがくすぐったくて笑っちゃう。

ありがと、って。すっごくおもった。
やっと終われたのかな?ホントの意味で。

ごめんね、やっぱり悲しくもさせてたんだね。
黙っていることの辛さ、今ならやっとわかるようになったよ。

夢みたいなのかな?

それとも夢、なのかな?なんて、ね。

ごめんな、って。また謝らせちゃった。
別にちぃはなんにも言ってないんだけどなぁ。
謝らないでよ、ね?
あの頃だって今だって、なにも悪いことしてないじゃない。

あたしは本当に、もぉ十分すぎるほど。





ねぇ。


ちぃでも、まだあなたに力をあげられるのね。


あなたが前を向く原動力になれるのね。





そう言ってもらえただけで十分。

これからもずっとずっと、見守ってるよ。
いつまででも待ちつづけるよ。

ありがとね、ごめんね。
ちぃの生まれて初めて愛した人へ。

大好きだった人、またね。
2007年01月06日(土)

魔法がとけるまで。 / ちぃ。

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