足枷。


触れられないから無意味だなんておもえない。
いつでも傍にいられないから無意味だともおもえない。

気持ちや想いはもっと深いものでしょう?

ちぃは、昔“あの人”に恋に似たようなものをして、
そのときに自分の無力さが歯痒くてすごくすごくおもったんだ
『言葉で抱きしめることの出来る人になりたい』って。

離れていても、大切な人を護る言葉を紡ぐことが出来たら
距離も時間も関係なんてなくて、いつだって抱きしめられるのに。

ほんとのところ、
ちぃの心はもぉ誰にも揺れたりするはずがなかったんだ。

一生、ひとりでずっと淋しくても、ちぃは。
たったひとりで生きてかなくちゃならないんだって。
なんの疑いもなくおもってたんだ。
だからやっぱりちぃは、あのとき彼、に。救われたんだっておもう。

あのね。だからね、別にぃぃよ。



愛してくれなくたってぃぃ。ほんとだよ。



淋しくなっちゃうときもあるけど、いじけちゃうこともあるけど、
だけどちぃはもぉ愛してもらえなくたってぃぃよ。
たぶんきっと、どうしたって暫くは消えそうにないから。
愛されなくたってちぃは想ってしまうから。

見返りはもぉ十分。
呪縛から逃れることが出来たのは、間違いなく彼がいたからなの。

なのにちぃは、彼になにひとつあげられなかった。

今更ちぃの想いを通じて彼になにかできるなんておもわないけど
でもそうだな、愛し続けることでみせてあげられたら、って。
世界中でたったひとりになることだけはない、って。

彼がこの先、誰かを信じることのできるようになる足がかりに。


邪魔はしたくない。
求めたりはしないから。


ちぃは、ちゃんと云わなくちゃっておもう。
ただ、好きなんです、って。
それだけは知っててもらわなくちゃって、おもう。

話したいことは山ほどあるし、顔だってみたいんだ。
もぉ一度、一緒にいることが出来たらって、心からおもうんだ。

でもそうじゃなくて。

元気にしていますか。笑っていますか。
抱えてる荷物は、今も相変わらず重いのですか。
ひとりぼっちになってはいませんか。


しあわせにしていますか。


ちぃは、
やっぱりきみと出逢えてからずっとしあわせなんだとおもいます。

本当に心から人を愛する気持ちを知ることができたから。
2006年11月27日(月)

耐えていること。


女の園ってやっぱり怖いね。幼稚だし。

なんかもぉレベル低すぎて呆れる。

お仕事しに行ってるんだから余計なことに関わりたくないよ。

バカみたい。

ぃぃ年して口ばっかり達者になって。

ちぃよりよっぽどお子様。

どうしてすぐ徒党組んで攻撃したくなるんだろう。

小学校や中学校じゃないんだから。

それならもっとお仕事できるようになればぃぃのに。

ちぃだってリーダーになんかなりたくないよ。

リーダーになる前に辞めるよ。

他の人に媚び売ってる姿を見てると吐き気すら覚える。


ちぃはあの母親の娘だからね。

知らないだろうけど、潰すのは大変かもよ?


味方が大勢いてくれて、果たす義理もあるから耐えるしかない。

でも次に同じことがあったら容赦なくやるだけ。

ちぃは卑怯者と利己主義者がいちばん嫌い。

泥棒は生理的に受けつけないんだって。

同じ空気吸ってることですら耐えがたいよ。


世の中いろんな人たちがいるのね。

ちぃはこれまでずーっと、恵まれてきたんだなぁ。
2006年11月26日(日)

ただ今だけ。


逢いたい、

なんていくらおもってみたところで逢えるわけなんかない。


そんなことはもぉとっくに知ってるよ。



なんだかまた勝手に

置いてきぼりにされてるような気分になって仕方がないのよ。

みんなみんな、別にいらないんでしょう?

ちぃなんかいなくたって。

・・・何度同じことを言って何度同じことをすれば気が済むんだろ。

結局のところ、ちぃは誰も信じてなんかないんだ。


永遠なんかない。

確実な未来だってあるはずない。

過去だって変えられやしないのに

なにもかもがすごいスピードで変わってく。

だから今だけしかいらないの。


瞬間しか信じられない。


ちぃの目の前でちぃを見る瞳しか信じられない。

みつめあって紡がれる言葉しか信じない。


ほしくないものばっかりが手に入るよ。

それで大切なものばっかりどんどんなくなってく。

なくす、壊す、壊される、盗まれる。

もぉ今は誰もなにも信じられない。信じたくても信じられない。


居場所がないよ、どこにも。


自分自身すらも迷って仕方がない。

負ける気なんて更々ないけれど、でもその先になにが?

どこに向かえばぃぃのか、なんのためなのか。

それがわからない。

だからどぉだっていうんだ、なんだっていうんだ。


誰か、ちぃが存在する理由をください。

2006年11月23日(木)

理由は十分かな?


まずは、自分がどうしたいのか。
あたしは一体なにを望んでそうしたいのか。

それを考えなくちゃ。



戻りたい?・・・違う、そうじゃない。

・・・やり直したい。

そう、もう一度ちゃんと向き合ってみたい。



あたしが彼になにをしたのか、それを忘れたわけじゃない。

あのときの言い訳をしたいわけでも、
あの頃の自分の気持ちをわかってもらいたいわけでもない。






ただ、やっぱり気持ちは消えてくれない。






自分で投げ出したくせに、やっぱり気になって仕方がないの。

元気にしてるのかな、辛いことはないかな。
またひとりぼっちになってないかな、そんなことおもって。


一緒にいた短い間に、ちぃは自分自身のことを改めて知りました。
ちぃの根底にあった闇も奥底の真っ黒い部分も。
嫌というほどまざまざと見せつけさせられたように。

いっぱい時間経っちゃったけど、すごい時間かかっちゃったけど、
いろんないろんなこと、本当の意味でわかったことたくさんあるよ。


もぉ、最初に出逢った頃のちぃではないけど、
あの頃よりちゃんと、彼を愛することができるちぃになれた。


彼の気持ちが未だにちぃにあるかもしれない、
なんて、そんなドラマみたいなことは微塵もおもえない。
現実はもっともっとシビアだもの。
そんなことはもぉ夢ですら見れなくなった。
浮かんでくるイメージはいつだってマイナスだよ。

でも、それでもやっぱりね、好きだったんだ。


彼の幸せの邪魔をするつもりは今でもないの。
だから拒否されたら、それをそのまま受け入れるしかないよね。

ただ、“自分の気持ちに人の気持ちは関係ないでしょ”
なんてまだ。そうおもってくれる余裕があるのなら、ぃぃのかな。

多少のバランスなら、ひとりだってとれる。

傷つけた分わかったことも多いよ。
彼の気持ちもちぃの涙も無駄になんかしない。



出逢ったこと、無駄にはしないよ。したくなんかないよ。




後悔しないように進みたい。
だってまだ、どうしても好きみたいなの。

理由はこれだけで、十分だよね?
2006年11月20日(月)

測定不可能。


ふいに笑ったときのその笑い方が

彼、と、同じ笑い方だったんだ

どうして記憶だけはこんなにも鮮明に蘇るんだろう



逢いたくて逢いたくて堪らなくて



どうしたらぃぃの

またこんな気持ちになるなんて思いもしなかった


逢って話しをしたい

それで名前を呼んで触りたい


もしそんなこと言ったら

冷ややかな態度で返されちゃうのかもしれないね

あの大雨の夜から

22回目のお誕生日のあの真夜中から

あたしへの気持ちはゼロよりもっと下にあったんだろうから


憎まれているんだろうって

そうおもってた


本当のところどうなのかは知らないけど

でもあの頃あたしがそうおもってたのはたぶん

彼を責める気持ちがあったからなんじゃないかって

今ならおもう



最初は、どのくらい好きだった?


最期は、どのくらい好きだった?



いつまで好きでいてくれてたんだろう、わかんない


ねぇ

気持ちは積み重ねるものだっていうのならば

ぜんぶ壊れてもいちばん下からはじめなおすこともできるはずね

それならもう一度、できるなら

お願いだから

もう二度と間違えたりしないって誓うから


今、

あたし逢いたくて仕方ないよ

2006年11月13日(月)

ごめんね、好きだよ。


眠る前。
ホットミルクなんて飲みながらベットにもぐり込んで
それで“幸福病”なんて本を読んでたら、なぜだか泣けてきた。


いちばん間違えたところがね、やっとわかったの。


もぉ遅いの知ってる。
でもちゃんと、受け止めようって決めた。



ずっとずっと、大好きだったよ。



きっともぉ二度と戻れないのね。
だけど、それでも好きだよ。
忘れられないから、忘れたくないから、忘れないよ。
それでもぃぃかなぁ。

いろんなことね、いっぱいいっぱい思い出すの。まだ。

とっくに流れていったことなのにね
あっという間、一緒にいた時間なんて遙に追い越していったのに。

大好きだったよ。

それは嘘なんかじゃないよ。

はじめて、
心から好きになれた人と一緒にいられるようになって
それで、冷静さもなく自分自身を見失っていたのも確かだけれど。


だけど、ほんとに。

大好きだった。一緒にいたかった。


結果的には、余計に傷つけることしか出来なかったね。
それが心残りです。
ほんの少しだってぃぃから、しあわせにしたかった。

本当は、はじめからいつも不安だったでしょ?
いつも信じきれなかったでしょ?


傷つけてごめんね。


困らせてごめんね。


悩ませてごめんね。


裏切ったりしてごめんね。


悪者にしてごめんね。


ほんとにほんとに、ごめんね。


2006年11月11日(土)

深呼吸なんかしたって。


どうして生きてるのか、とか。
なんのために生きるのか、とか。
そんなの別にどうだってぃぃことなのかな。

生まれてきたから生きるの?

そんなの自分の意思なんかじゃないのに。変なの。


特別、なにかがほしいわけじゃないの。


あたしはこのままじゃダメなんだなぁ。
でも一体どうしたらぃぃのか。

こんなんじゃ、もぉきっとあたしを好きになってもらえない。
あたしの良いところなんてどこだ?

穏やかでいたいって、そぉおもうのになぁ。
他人のことばっかり考えなくちゃならないなんて、やっぱり疲れる。
穏やかに笑えるそんなちぃでいたいのに。

誰を信じたらぃぃのかわかんなくなったから、
そしたら、もぉ誰のことも信じられなくなった。

そうだ。もっといろんな顔持たなくちゃ。隠さなくちゃ。
2006年11月08日(水)

あたしを。


あたし今ここにいる価値あるのかな。

いずれすべてに見放されることになるんなら

あたし自分でぜんぶすてたい。


あたしのこと、嫌だとおもうならいらない。

それならいっそ消してほしい。


どうしたらぃぃの?どうなればぃぃの?

あたしはいつだって誰の気持ちも考えられてないの?



やっぱりあたしが悪いの?



ぜんぶあたしのせいなのかな。

あたしがダメだから、だからなにもかもダメになるのかな。

後ろ向いたらいけないの知ってるけど

それでもやっぱり逃げ出したくなる。


自分が傷ついた以上に相手は何倍もきっと傷ついてて

あたしはその苦しみを知り得ることはない。




人を傷つけるのは

どうしてこうも簡単なことなんでしょう。


人につけられた傷は

どうしてこうもいつまでも疼くのでしょう。




あたしが死んだら、“あの人”と、それから彼も連れてきてね。

なんて勝手ね。

ひとり残らず、みんなあたしを好きならぃぃのに。


あたしを忘れたりしないで。
2006年11月07日(火)

失うこと。




「なんかさぁ、戻った感じするね」

最近また毎日のように一緒にいるさくちゃんが

ぽつり、隣でつぶやいたのが聞こえた。


前の冬もこうやってよく夜中にドライブしてたよね。
覚えてるよ、彼とまだ出会う前だ。
さくちゃんが2年近く付き合ってた彼氏さんとお別れした頃。

こうやってお互いいろんなこと話したね。




うん、

なんか戻ってきたみたいだ。




「ほんとはさ、あんなままで終わるなんて、
 あれで終わらせるなんて、あたしはおもってなかったんだ」

誰ひとりにも言えなかったこと。


「よかったんじゃない、終わらせて」

さくちゃんが言ったのは、1ヶ月前にみた彼と女の人のこと。

・・・そっか。
そうだね。そうだった。あたしまた忘れちゃうとこだった。
邪魔しちゃうとこだった。彼の人生を。

クリスマスくらいなら許されるかな、なんて。
勝手に考えてたんだ。




だってだってわかんないんだもん。


あたしが悪かったのはわかってる。でもわかんない。
どうしてちゃんとぶつかれなかったの?
あたしのせいなの?どうしてればこうならなかったの?
どうしてればあのとき抱きしめてくれたの?

必死にバランスとろうとした。

かつてないくらい、愛されたいと願った。




ねぇどこまでがほんとだったの?


どこからが嘘だったの?


いつから誤魔化してたの?


それともほんとは最初からなかったの?



こんなこと言うなんて酷い。

親に言ったのも、友達に紹介したのも、はじめてだったんだ。

深くなりたいとおもってた。
なにもかも、溶け合うみたいに混ざり合うみたいに、
深く深く繋がるそんなふたりになりたいっておもってた。

いちばん必要だったのは時間だったのかな。彼の言ってたように。

きっとあたしにとっては、出逢うのが早すぎたのね。
ふたりして、恋におちるのが早すぎたのね。


今更こんなことばっかりおもうなんて、本気でどうかしてる。


付き合ったりしなければよかったのかな。

なんてね、おもうんだ。
後悔してるわけなんかじゃないんだよ。
いちばん傍で過ごせた日々はかけがえのないちぃの宝物。

だけど、こんなことになるんだったら、って。
だってほんとに彼の支えになりたかった。
信じることの苦手な彼に、信じてもらえる人でいたかった。
彼の力になりたかった。頼れる人になりたかった。

ひとりじゃないんだよ、ってあたしが証明したかった。

愛や恋に必ず終わりがくるのなら、
あたしはずっといつまでも終わりのない関係でいたかった。

結局あたしは、彼の不信を煽るようなことしか出来なかったんだ。


いつかきっとあたしはまた誰かを好きになるでしょう。

それでも、もう彼へ抱いたような強烈なまでの想いや感情や、
能天気ともおもえるほどに純粋な気持ちは二度と持てないでしょう。
あれほど真っ直ぐに誰かの胸に飛びこむことは出来ないでしょう。

怖くて仕方ないよ。
2006年11月06日(月)

負けるもんか。


しんどいなぁ。

今のあたしには、ほんとになんの支えもないのね。

心も体も疲れたって。言ってる。
しんどいしんどい。もうそればっかり。

がんばらなくちゃって。おもうのよ。大丈夫。わかってる。


一日一日は、どうしたって確実に過ぎていくもんね。


淋しいのかな。甘えたいかも。甘やかしてほしいかも。

ストレスが溜まって溜まって
それで急に泣けてくるなんて、ちぃらしいでしょ?バカね。

疲れたよ。しんどいよ。抱きしめてよ。

優しくしてほしいなぁ。労わってほしい。
呆れたりなんかしないで、ずっとずっと傍にいてほしい。
ただぎゅってして、頭撫でて「しんどかったな」って言ってほしい。



壊れるものなんかもうほしくないよ。



絶対に乗り越えてみせるんだ。
余裕なくなって、死ぬほど苦しんだりなんて、もう絶対しない。

この苦しさからも淋しさからも逃げたりするもんか。
なんにも誰にも言うもんか。
これが本当の試練なんだろうね。だから。

潰れたりしないから。
だってあたしはあのときもっと辛かった。

今は知ってるんだもん。
とっくにひとりだってわかってる。

誰にも頼れない。誰にも護ってもらえない。

あたしはあたしで戦うしかないんだ。
逃げたってなにも変わらない。

先に進むしかないんだ。

前を見据えるしかないんだ。

あたしにはもうそれしかないんだ。
2006年11月04日(土)

時計は動かない。


すごい傷つけたな、ごめんね。


今更なのわかってても心から謝りたいとおもう。

無理な話しだけどね、出来ることならやり直したいとおもうんだ。
好きだったの。ほんとに愛しかったの。

はじめて男の人に感じた想いだった。大切にしたかった。

あたしにしか出来ないんじゃないかとおもったの。
彼を理解してあげられるのは、あたししかいないんじゃないかって。
勝手にそう思い込んでたんだよ。本物のバカだよね。


なんでこんなに泣けるのかなんて、答えは知ってるよ。


終われない。
まだどうしたって過去にできない。

過ぎた時間よりもっともっと、記憶なんて遠くにあって
今じゃもう現実とかはよくわかんなくなったよ。

それが今の真実だよ。

でも、もし出来るなら、って。ほんとにおもえて仕方がない。
2006年11月01日(水)

魔法がとけるまで。 / ちぃ。

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