脳も心臓も錆びた。

2004年02月29日(日)
4年に一度の日。
だからなんだってなもんですよ。
4年に一度だろうが何だろうが、私の生活は変わらんわけで。

きのうの日記で「充実した日にする」とか書いたものの
なかなかその通りには実行できない。
夕方になってようやく動き出し、新宿へ。
2週間前に仕立てたスーツを受け取る。
一応試着する。
女性店員に「いかがですか?」と尋ねられ
私は相変わらず「…どうですかね?そちらから見て」
と他人に判断を委ねるほかなかったのだった。
スーツの着心地とかわからないんだものー。

「はなまるうどん」で夕食。
かけうどん(小)、ささみ揚げ、たらこおむすび。
325円。満腹。はなまるサイコー。

電器屋をいくつか覗く。
ずいぶんにぎやかだなぁと思って、
そうか今日は日曜日だったんだと気がつく。

おなかすいたー。

明日は渋谷のスタジオパークに遊びに行きます。




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あ。スネオヘアーツアー決定した模様。わぁい。
詳細このへん。
ツアータイトルが。。
今日は来月のJCのチケットも届いたし。
スネライブの予定が増えてきて嬉しい。嬉しい。



2月の法則。

2004年02月28日(土)
あたまがはたらかない。

なにがたりてないんだろうか。

もちろん、わかるはずもない。

赤ん坊のようなペースで眠気が襲ってくる。
2月って、ずっとこんな感じだ。
大学生になってから
2月ってずっとこんなふうに過ぎてしまっている気がする。
春休みに入って、ボーっとしてる間に1か月過ぎてしまう。
ダメだなーって自分でも思ってるけど。

今年は、うるう年だから2月もあと一日だけ余裕がある。
その一日で、何ができるというわけではないけど。
せめて、今日よりは充実した一日にしよう。

…目標レベル低すぎ。





Eyes of Typhoon vol.3@O-Crest

2004年02月27日(金)
TYRHOON24というバンドの主催によるイベント。
場所は渋谷にありますO-Crest
今日の出演者は↓(出演順)
GQ06
The Petebest
TYPHOON24

相変わらずのノープラン人生を送っている私。
本日消印有効のエントリシートをね、
ずっと諦めモードで放っていたのです。
が、しかし!
夕方17時前になって急に書く気になって、慌てて書いて。
渋谷郵便局にて出すことになったですよ。
渋谷駅着、18:45。
開演時間、19:00。
猛然とダッシュしましたよ。
開演時間なんてどうせ少しは遅くなるだろうと期待しつつも、
宮益坂→道玄坂を激走。
言うまでもなく、その時点で体力消失。消耗じゃなく、消失。
が、しかし!
辿りついたO-Crestの入口に悪魔のような張り紙が!!
「階段で5階まであがってください」
5階だぁ???ふっざけんなよマジで!!!!
ブチ切れしつつ、へろへろになりながら階段をのぼった。

幸いにもまだ開演はしてなかった。
でも、息切れと心拍数上昇で…苦しくて苦しくて。
19:20くらいだったかな、開演したのは。
もうちょいゆっくり行けば良かった。

一番手は、我らがGQ06
5人になって2回目のライブ。
先週のライブは、せつなさ全開だったわけですが
まぁ今日は大丈夫だろうと、思っていました。
なのに猛ダッシュしたせいで全然落ち着けてなくて。
今日のセットリストは↓
1.北風ステップ(新曲)
2.春の花嫁(新曲・本日初披露)
3.ふたつめの純粋(新曲)
4.フリーキー
5.コオロギの涙
6.スローカーブ(新曲)
7.GQ
でした。
新曲粒ぞろいの選曲。
「春の花嫁」は、最初に端に立ててあった別のマイクで歌ったり。
「ふたつめの純粋」は、やっぱりかっこいい。
相変わらずGONさんギターが泣かせます。やばいなー。
「フリーキー」懐かしい気分だった。
けどEijiroさんパートのとこ全然違う歌詞に変えてたなぁ。
「スローカーブ」ぐさぐさ突き刺さる。刺さる。
まだ呼吸も完全に整っていなかったからなのか、なんなのか。
やっぱりノープランは災いのモトだと反省した。

今日のライブは、見ているのがツライということもなくて
先週よりは感覚を取り戻せてきたかなぁ、という感じ。
GQ自身も、私たちお客さんも。
こんな言い方は曖昧だけれど、
GQ06は前よりロックバンドになっていくような気がした。

次はThe Petebest
だったのですが、息切れで苦しくなってたので
ロビーでウーロン茶飲んで休んでました。
モニターは見てたけど。
その時ストレイテナーのホリエさんがドリンク買ってた。
スペ中転校生経験のあるホリエテナーさん。

最後は主催者TYPHOON24(タイフーントゥエンティーフォー)。
友達から「かっこいいよ!」って聞いてたから期待してた。
一番後ろらへんで見ようと思って行ったら
ホリエテナーさんがいた。真横で。おお。
タイフーンはbabamaniaのダイゴさんと
smorgasのSENSHOさん
そしてベースのミヤさんの3ピースバンド。
ダイゴさんはbabaのライブで見てる。好きだわー。
smorgasも見たことあるけどギターのSENSHOさんのことは
失礼ながらまったく憶えてませんで。初めて見たって感じ。
曲が始まって、お客さんも楽しそうに。
おー。噂どおり、楽しいなぁ。かっこいい。
メンバー全員がボーカルとってて
ギターとベースが向かい合って歌ってるし…仲良さそうだ!

曲はなんていうんだろう…激しめのロックなんだけど
なーんか違うんだよなぁ。なんて言うのかしらああいうのは。
babamaniaでもなければsmorgasでもない。
不思議なノリのバンドだと思った。
3人なのにものすごいパワーだったし。
スーツ姿のSENSHOさん、すっごい暑そうだった。
個人的にはbabaでお馴染みのダイゴさんMCが聞きたかったかな。

おもしろいイベントだった。
3バンドくらいが1バンドごとの時間も取れてちょうど良い。
O-Crestも適度な狭さで良かったし。
リキッド亡き今、新たな「階段がつらいライブハウス」の誕生です。

GQは、来月もう一本ライブやって
それからは、すでにレコーディングしたものを
早めにリリースできるようにがんばるとのこと。
メンバーいわく「まじで、今度のはヤバイよ」だそうなので。
期待、してますよ。
これからも「GQ06」で、がんばってほしいです。
余計なことは考えないで
どうやったらこれからも自分たちのやりたい音楽ができるか
そのことだけには真っすぐに、走っていってください。

そしてライブの後は宴へと流れたのでした。




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馬鹿なぼくらなら 何処へでも行けるだろう。

2004年02月26日(木)
うーん。
やっぱりツアー中はお客さんが増えますね。
ちょっと検索祭り起きてます。
私のアホ感想はそこそこに、セットリストだけでも
参考になさってくれればそれで構わないと思います、ハイ。

きのうは帰宅後エントリシート書いたり、ふて寝したりしてたので
レポは今日の昼過ぎに書いてたんだけど…
やっぱり昼間の文章は良くないなぁ。
どれだけ思い出そうとしてもテンションが付いていかない。
やっぱり寝る前に書けばよかったかー。

今日は、朝起きてES仕上げて郵便局で出して。
久しぶりにマックに行ってテイクアウトし、家で食べた。
家でハンバーガー食べるたの、久しぶりだったなぁ。
その後またいろいろ作業して。

偶然にすごくおもしろいサイトに辿り着いて
夕方からずーっとそのサイトを読みふけってしまった。
おもしろいけど、怖くもなり。
私も日常的な文章を世間様にさらしているわけで
いろいろと気をつけにゃイカンと思った。

*

バインの話に戻ろう。
きのう買ったツアーパンフレットを読んだ。
エディターは、やはり文芸レアグルーヴの清水さんで。
マネージャーさん、ポニキャのバイン担当さん、メンバー3人
それぞれへのインタビューが載っていた。
デビュー前の話から、1枚ずつアルバムを出していった過程を
ひとつひとつ順に語っていく形で
非常に細かくてファンとしてはかなり興味深い内容だった。
メンバーによる話っていうのはメディアで聞くことはあるけど
スタッフ側からみたGRAPEVINEというものは
普通は知る機会のないことだから、特に。

内容が気になる人は買いましょう。通販はコチラ
高いけどねー。
私はあの紙の匂いがとても気に入ったので買ってよかった。
写真もっと減らして1500円くらいにならんかなーとは思うけど。

明日はまたGQ観に行くんだった。
もう破産寸前…日払いバイト全然仕事くれないし。
どうなってんだよ登録先の日○総○さんよぅ!




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自己で見て、アイタターぐらいが世間的にはちょうど良いのかも。
わからんけど。




GRAPEVINEツアー2004沈黙の臓器@AX

2004年02月25日(水)
今日も渋谷。
GRAPEVINEツアー2004 沈黙の臓器」
AXでの2DAYSの2日目。
シェリルさんと行きました。
グッズ売場でパンフレットを一冊買う。
毎回ツアーだと一応Tシャツも買うんだけど、
あまりにもそそられないデザインだったので買わず。
考えてみると去年のツアー以来バインTシャツ買ってないなぁ。
イベントとかクラブサーキットでも新しいの出てたけど。

さて。
今日はFCで取ったチケットで、めっちゃ番号が早くて。
なんと…最前列で観てしまいました!!
…隅っことはいえ最前。
視界をさえぎるものがないってのは、すごいことだよ。
うっすら緊張しながら待つこと1時間。
19時を少し過ぎて開演。

すっげーよく見える。
端っこからとはいえ
タナカさんが会場を見渡してニヤニヤしてるのとか
金戸さんの準備してる手元とか
亀ちゃんだけはベースのアンプに隠れてしまって
全然見えなかったんだけど。。
とりあえず、毎回書いてるんで衣装チェックも。
タナカ→白シャツ、定番
西川アニキ→グレーっぽいシャツ、これも定番
亀井さん→白Tシャツ、定番すぎる
金戸さん→濃紺のシャツ、ニューバランスの黒スニーカー
高野さん→黒Tシャツ、めがねー
でした。
いつも通りな感じ。
よく見えすぎて大変です。

セットリストは昨日と同じに進んでいく。(リストは文末)
お客さんの様子はどうだったかわからないけど
後ろからガツガツ押されることも全然なくて
え?こんなに平和に楽しんで良いんですか?
ぐらいの感じで。
新曲「BREAK THROUGH」も、かっこよかったなぁ。
前半で印象的だったのは
「公園まで」を歌ってた時のタナカさんの笑顔。
あー、パパなんだなー。と、しみじみ。
なんとなく、子供って女の子かな〜とか思った。
知らんけど。

そしてまた「It was raining」から始まるダークタイム。
じーっと、金戸さんに見入ってしまった。
黙々としていながら時々キッて視線が鋭くなったりするの!
やばいやばい目で殺されるよ。
…まぁ、冗談はこれくらいで。
きのうも書いたけど「豚の皿」が、すごいかっこいい。
アルバムの幕を開けるあの不穏な感じが
ライブではもっと繊細で、破壊力があって。
すごすぎる。
なんと表現したら良いか、もどかしいんだけど。
今日初めて高野さんがよく見えて、
すっごいよく動いてるな〜ってことに気が付いた。
いろんな機械に囲まれてて、なんの操作してるかわからんけど。
高野さんがいなかったら、曲調もだいぶ違ってだだろうなぁ。

というか。
高野さんと金戸さんがいてくれて良かった
と、心から思った。
「SEA」を聴きながら、ずーっとそれを考えてて。
この2人がいつもライブ一緒にやってくれて、曲も一緒に作って。
ずっと5人でやってくれたら良いなぁって、
無理かもしれないけど…
そうあってくれることを願わずにはいられなくて。

そして終盤、怒涛のハイテンションタイム!
もう「マダカレ」始まったときからドキドキしっぱなし。
ラストのベースソロが楽しみでたまらないのです。
ああもう…!崩壊寸前。
タナカさんが「アンチハレルヤ」のイントロ部分で
手足をパタパタさせて変な踊りをしていたのに笑った。
なんかステージ袖のほうを見てやってたから、ふと見たら
袖でローディーさんが同じ動きでずっとパタパタ踊ってた!
結構ずっとノリノリだったなぁ、あの人。
そのローディーさんを見て金戸さんも笑ってて。
なんだか良いチームワークなのねー、と。
「ミスフライハイ」では、最前にも関わらず
調子こいて跳ねてしまいました。
だってなんか背後にスキマがあったもので、つい。
野球で例えると
バックネット裏なのにメガホンもって応援しちゃってる人みたいな。
周りの人は結構おとなしめだったので、控え目にしたつもり。

そして最後は「Good by my world」
汗だくで頭がボーっとしながら聴く。
髪をバサバサと振り乱しながら弾くタナカさんや西川さんと
ガシっと足を踏ん張って弾く金戸さんを見て
ギターとベースの違いみたいなものを感じた。
ボーっとしたまま本編が終わってしまった。

今日のMCは、きのうよりさらに少なく。
CDが出る宣伝だけした感じ。
最後の方で「今日、長い?」って何度か言ってたなぁ。

アンコール。
タナカさん今日は白のツアーTシャツにお着替え。
また「長い?」って何度も聞いてた。
「もうちょっとやらせてください。懐かシングル!」
と言って「スロウ」を。
「スロウ」を歌うタナカさんの横顔っていうのは
個人的に思い出があって。
SOUTHBOUNDツアーがテレビで放映されたのを見たとき
「スロウ」を歌うタナカさんの横顔に見入ってしまって。
べつにタナカさんの顔が好きってこともないけど
「キレーだなー」と思ったのをよく憶えている。
だから今日、「スロウ」をやってる時もジッと見てしまった。
アンコールあと2曲は昨日と同じ。
「SOUL〜」今日は歌詞飛ばしてなかった。
そして「R&Rニアラズ」でまた跳ねてしまう。
あー。柵が邪魔なくらい。

メンバーが去っていくのを見て思わず
「金戸さーん!」と声をあげてしまった…
初めて名前とか大きな声で言ったよ!
もう最前の魔力に惑わされた。
まぁ、金戸さんはノーリアクションだったけど。
そんなことは良いのです。
最後にタナカさんがTシャツを脱いで投げて、
「NKホールで会いましょう〜!」と言って終了。

今日も楽しかったー。
さっき野球の例えを出したけど、
きのうはスタンドで応援団と一緒に騒いだ感じで
今日はバックネット裏でじっくり表情まで見たというような。
かなり贅沢な2日間だった。
まだ頭がボーっとする。




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NKかぁ…
あ。今日も出口にニセグッズ屋がいた。
みんなやることは同じで、ケータイで写真撮ってた。
たぶん店の人はイライラしてただろうけど
自分が出てくるとこ間違えたんだからしかたない。

<セットリスト>
1.鳩
2.シスター
3.Let me in 〜おれがおれが〜
4.太陽
5.Sabbath
6.BREAK THROUGH
7.新曲(たぶん「リアリティ」)
8.会いにいく
9.そら
10.それでも
11.公園まで
12.Reverb
13.lamb
14.ぼくらなら
15.It was raining
16.11% MISTAKE
17.豚の皿
18.SEA
19.愁眠
20.マダカレークッテナイデショー
21.BLUE BACK
22.アンチハレルヤ
23.Suffer the child
24.ミスフライハイ
25.Good bye me world

E1.スロウ
E2.SOUL FOUNDATION
E3.R&Rニアラズ

…やっぱり長かったかも。



GRAPEVINEツアー2004沈黙の臓器@AX

2004年02月24日(火)
とりあえず、きのうの続きだけ報告させてください。
「ぼくドラ」買えました!!うわぁい!
書店を探し回り「あ、売り切れてます。次の入荷は4月です」
と言われるたびにマジ凹みしながらも
ヴィレッジヴァンガードにて大量発見!無事確保。
し あ わ せ 。


さて。本題に。ライブのネタバレは全開ですので。
ご注意のうえ読んでくださいませ。








今日は吉祥寺で書店回りと腹ごしらえをして渋谷へ。
GRAPEVINEツアー2004 沈黙の臓器」
AXでの2DAYSの1日目。
友達とスタバで一休みしてから会場に行く。
外でグッズを売っていたのでとりあえずタオルだけ購入。
あの赤いぷよぷよしてそうなキャラクターの。

フロアに入ったら、瞬時に友人に会ってびっくり。
年末フェスでも会ったし、よくお会いしますねー。
開演まで待つ間、どんどん人が詰まってくる。かなりの密度。
そしていつになく男子比率が高い気がした。
男子も意外とタナカが好きなのよね。

19時を少し過ぎて開演。
ステージの背景には赤いカーテンが垂れていて
ライブステージというより「舞台」っぽい重厚な空気を演出する。

ドラムの突き抜ける音から始まった「鳩」
そして「シスター」と、続く。(セットリスト文末に)
えーと。衣装チェックいきます。
タナカ→ストライプのシャツ、髪伸びてる
西川→ベージュっぽいシャツ、いつも同じに見えるなぁ
亀さん→白Tシャツ、髪切りすぎ?
金戸さん→白シャツ、セクシーすぎる
高野さん→黒Tシャツ、いつも通りな感じ
です!
で!ライブ内容はというと…なんか大人しい。
お客さんのリアクションも薄めだし
私自身もあまり気持ちが盛り上がってこない。
結構前の方の金戸さん側で見てたんだけども。
うー。なんなんだろう、これは。

ゆるやかな曲でも、いつもみたいにグッとくる感じが薄くて。
「それでも」は、やっぱり好きだし
「そら」「lamb」も懐かしいなーなんて思ったけど
こう、奥底から迫ってくるものがない。

が、しかし。
「It was raining」から様子が違ってくる。
青い照明と背景の赤い幕が作り出す妖しいコントラスト。
深い闇の底へと引きずりこまれていくような。
「豚の皿」は、かなり良かった。
ああいう曲は、今のバインの真骨頂だと思う。すごい。
次の「SEA」ではウトウトしちゃったけどね。立ち寝。

「マダカレ」で完全に目を覚ます。
もう、申し訳ないぐらいに金戸さんがかっこ良すぎる。
ラストのソロがもう…えろいよ。
もうテンション上がってしまいますね。
そこからハイな曲が続いて。
まわりに男子が多かったものの結構視界も良好で
調子良く跳ねさせてもらいました。
斜め前にいた男の子が、本当に動かない人で
その人に気を遣って体当たりしないようにしてたら
重心くずれて後ろの人の足踏んじゃったよ!しかも何度か。
その男子は、前半ずっとタナカ+西川アニキばっかり見てたよ。
ギターの勉強でもしているんだろうか。熱心に見つめすぎ。

「Good by my world」、この曲はやっぱりアルバムの核で
昨年ツアーで言うとこの「アナザーワールド」的な1曲。
本編ラストにやることで全体が締まるというか。
演奏も歌も気迫に満ちてて、グッとくる。
タナカさんが「Good by」と叫ぶ時
本当に自分のなにかに別れを告げているような感じを受けた。
すっかり引き込まれてしまっていた。
身体が熱かった。

今日のMCは、少なかった。
合間にシングルとシングル集の宣伝をしたくらい。
シングル集出すことについて
「なんか解散説が流れてるらしいねぇ。
…って、西原誠に言われました。笑
するかしないかは君らの反応見てから決めますー」
と言っていた。最後はニヤリと笑っていた。
あ、あとあのグッズキャラの赤いぷよぷよしたやつについても。
「(タオル見せて)こいつ、肝臓なんですけど。名前決めました。
縦向きのと横向きのといるんやけど、
縦のがチンネン、横のをモクネンにします。
亀井大先生が名付けました」(亀井先生は真顔で聞き流してた)
沈黙…だからチンネンとモクネン。ネンは何なの?

アンコール。
手拍子で呼んでいるときにローディーさんがドラムを調整してて
そのチェックしてた音と拍手のリズムが合ってしまい
ローディーさんがそれに乗って最後はかっこ良く
音を締めてくれちゃいました。引っ込むとき照れてたけど。
照れるくらいならやるなよー。

しばらくしてメンバー再登場。
タナカさんは黒のツアーTシャツにお着替え。
「もうすぐ春なので、今のうちに冬の歌を」
と言って「Our Song」を。2月だしねぇ。
そして意外と人気のある「SOUL〜」
最後の最後は「R&Rニアラズ」!!!大好きだー。
なんか最後になって丸め込まれたようなライブだったなぁ。
個人的に。

相変わらずマコトリーダーもご覧にいらっしゃっていたようで。
早くも日記アップ。http://www.the-laters.com/diary.html
西川さんのシャツがパジャマみたいだけど大丈夫なんか。

AXの外に、なんとニセグッズ屋が出ていた。
えぇ!? ゆずとかスピッツのライブでは見たことあるけど。
バインでは初めてじゃないの?
雑誌の写真とかを引き伸ばしたようなポスターが売られていた!
しかもタナカさんのワンショットばっかり!きゃー。




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バインも大きくなったなぁ、なんて。


<セットリスト>たぶん合っていると思う順番
・鳩
・シスター
・Let me in 〜おれがおれが〜
・太陽
・Sabbath
・BREAK THROUGH
・新曲(たぶん「リアリティ」)
・会いにいく
・公園まで
・そら
・それでも
・REVERB
・lamb
・ぼくらなら
・It was raining
・11% MISTAKE
・豚の皿
・SEA
・愁眠
・マダカレークッテナイデショー
・BLUE BACK
・アンチハレルヤ
・Suffer the child
・ミスフライハイ
・Good bye me world

E1.Our Song
E2.SOUL FOUNDATION
E3.R&Rニアラズ




ドラえさん不足。

2004年02月23日(月)
ねこの日は昨日だったわけですが。
今日はネコ型ロボでお馴染みのドラえさんの話を。

この日記を長いこと読んでくれている方は
よくご存知だと思いますが、
ワタクシ、大のドラえもん好きなのです。
ドラえさんが好きって言うか藤子F不二雄が好きなんだけど。
もちろんHNだってそこから拝借しているわけで。
(あと富士山が好きっていうのもある)
今日はぶらりと最寄り駅周辺を歩きまして
ふたつある書店を訪れたのですが

ぼくドラ創刊号がどこにもない!!!

…20日に出たばっかりのドラ雑誌。
まさかの絶賛売り切れ店続出状態ですよ!!
ショック!!
知ってたんだよ…20日に出るってことくらい…
でもそんな売り切れとかなるなんて思わなくて…

コンビニも見たけどどこにも売ってなかった。
現在、すさまじいドラ推し中のセブンイレブンでさえも!
ぼくドラぐらい置いとけよ!トレカとかはいいから!
自分への慰めにドラ映画ボトルキャップ付きドリンクを買う。
過去25作品の格好をしたドラのいずれかが入っているのだが
出てきたのはなんと、昨年の「ふしぎ風使い」!!
意味ない!
なぜなら昨年は「ふしぎ風使い」ボトルキャップのみだったから。
だからすでに「風使いドラ」は持っているの!
腹立つー!!
一番出てほしくないものが出たよ。
ドラえグッズに散財しそうなのでセブン行くの控えてたのに…
ひどいよ。

…はぁ。
なんと『ぼくドラ』には
スネオヘアーさんのインタビューも載っているんだって。
上のリンク先の「ぼくドラマル得情報」ってとこにも。
あああ!スネオが本家ドラと絡むなんて!
このままドラえ主題歌も歌ってくれないかなぁ。
もうマジで島谷さんは勘弁。
もうマジで島谷さんは勘弁。

明日は渋谷に行くからまた探してみよう。




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にやり。

明日は渋谷アーックス!で、バインです。
グッズ買うか迷うなぁ。



←ねこの日。

2004年02月22日(日)
にゃー。にゃーにゃー。

きのうの日記から、結局自己申告メールは来ず。
いないと見て良いものだろうか。
それともやっぱりみんな恥ずかしがりだと見るべきか。
それが問題だー。あー。
しかし今日は珍しくGQ06で検索された跡が。
きのうのライブのお客さんだったりするのかしら。
ってか未だに意外と検索順位高くて驚いた。
うかつなことはしないように気をつけねば。

きのう、GQのライブスタンプカードがGOALに達しまして。
めでたく最後のスタンプをもらおうと差し出すと
PG氏が最後のマスに何かサインを書き始めてくれて
「最後の記念サインだわねー」
と思ってウキウキして見てみるとそこには
「GRAPEVINE」
と書かれていた。(私がバインファンって知ってるから)
ありえねえ。自虐なのか私に対する嫌がらせなのか。
「なんすかこれ!関係ないじゃないですか!」
という抗議の末に結局は
「GRAPEVINE feat.PG」
という、ますますありえないサインになりましたとさ。
どんな状態だよ。フィーチャリング。

そういえば、全然バイン聴いてない。
今週ワンマンなのに!2DAYS行くのに!
明日ぐらいからまた聴くかなぁ。テンション高めよう。

*

今日は吉祥寺に行きました。
外気の生温さと風の強さにビビる。
ミンちゃんとカフェーでお茶。井の頭公園近くのカフェー。
アイスにエスプレッソをぶちまけたのを食べた。
ほろ苦く、ほろ甘く。パフェーも人生の味がするのかい。
あ、今日は堂島さんの誕生日だったんだってさ!
めでたいなー。28歳。デビューから10年ですね。
先日の中野サンプラザでのライブも良かったみたいで。
良いじゃない、ドウジマ。

LOFTに行って、4月からの手帳を買う。
きのうはハンズで悩みまくって買えなかったんだけど
今日は悩みまくった挙げ句に買えた。
いま使ってる文庫サイズより大きいやつにしようと思ったけど
結局は携帯性を考えて、現状維持の文庫サイズ。
欧風なゾウのイラストが表紙の、可愛いやつです。
早く使いたいけど、しばらくは寝かせておこう。




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へぇーへぇー。

あー。そういえばスクービーの大阪公演チケ取れてない。
当日券…?うーむ。



TOKYO FIST vol.40

2004年02月21日(土)
最近どんどん暖かくなってますね。
どんな格好で出掛けたら良いかホントにわからん。
そんな感じでぼやぼやしながら、渋谷。

NEVERFEARが主催する長寿企画TOKYO FISTというイベント。
なんと今回で40回目!おめでとーございまーす。
場所はいつもの渋谷サイクロン。
出演者は↓
BOMB FACTORY
GQ06
BOOTY
NEVERFEAR

おとといから書いているように
GQ06からEijiroという人が脱退した。
バンドのメンバー脱退というものには慣れてきたつもりだったけど
発表された直後にライブを観るのは初めてで。
さすがにかなり動揺していた。
最初に言っておきますが、わたし今日はGQしか観てません。
だからGQのことだけいっぱい書きます。

友達が来るのを待って、開演から30分後に会場に入る。
階段を下りていくと入口付近の物販コーナーに
いきなりメンバーが4人もいて正直ビビる。
友達が一緒だったこともあって、いつも通り挨拶する。
…まじで友達と来て良かったと思った。
チケット払って、中に入ったら楽屋口のドアが全開になってて
ふと覗いたらPGさんと目が合ってしまった。
笑顔で会釈したつもりだったけど…ちゃんと笑えてただろうか私。

中に入ったらいろいろとGQ仲間に会った。
みんな頑張って「あくまでも普段通りですよ」な感じ。
2組目の演奏が始まって、お香の香りにむせかえって。
「なんか、今日のライブどうなるんでしょうね」って。
やっぱりみんな多少なりとも不安に思っているんだ。

3組目はGQ06。
見知った顔がぞろぞろとステージ前に集まってくる。
私はいつも前で観るんだけど、今日は無理だと思って後ろにいた。
メンバーの顔なんか直視できないと思ったから。
いつも通りの入念なチューニングを終えて、
客電が落ちてライブ開始。
「わー!」って、とりあえず大声出してみる。
(今日、曲順まともに憶えてない…)

1曲目は新曲「北風ステップ」。
なんなんだ、あの空白。
いつもEijiroさんが立っていた場所がポッカリ空いている。
真ん中に立って歌うPGさんを見るのもツライ。
なんなんだ。
たった一人減っただけであんなに空間が生まれるものだろうか。
狭いサイクロンのステージで
いつもなら窮屈なくらいの6人だったのに。
そんな空白を感じてしまったら、まともに前が見られなかった。

2曲目は「無風」
Eijiroさんのパートを、堂々とカンペ見ながら歌うPGさん。
見すぎ見すぎ!と、みんなで笑う。
いつもより大声で叫ぶいつもの掛け声。
みんなで歌えばいいんだ。
と、思った。足りない分は私たちが声をあげれば良い。
ステージ上でも、他のメンバーが声を張り上げているのが見える。

3曲目(?)は、新曲。「ふたつめの純粋」だっけ?あれ?
渾身の力をこめて歌うPGさん。
きのう「Eijiroさんは歌い手じゃない」って書いたけど
PGさんは歌い手だ。すごい力がビシビシ伝わってくる。
かなりかっこいい曲だった。
今までにないメロディー。あー、やばい。

4曲目(?)は「リラックス」
大好きな曲だけど、やっぱり今日はまだ物足りなかった。
Eijiroさんの変なダンシングも見ないと落ち着かない。

5曲目(?)は「スローカーブ」
どんな気持ちで聴いていたのかも、よく憶えてない。
最後の方でPGさんが声をつまらせてしまってたのは憶えてる。
たぶん、アレでみんな動揺したと思うんだけど。
それでも必死に演奏するメンバー見てたら、もう。
ああもう!悲しいのか腹立ってるのかわからなくなった。

Eijiroさんのことについて話したことは
「今日からGQ06は5人になりました。
さっきもGQ05?GQ05?って聞かれたけどGQ06のままです。
これから、Eijiroいなくても良かったんじゃねえ?
って言われるくらいになっていきたいと思います」
というようなことを、PGさんが説明した。
相変わらず、だったけど。
いつもより帽子を目深にかぶってる。
私も結構下向いてたから人のこと言えないけど。

最後は「フリーサンデー」。
いてもたってもいられなくなって、最前部に突入した。
みんなでいつも通り「わー!」って暴れまわりたかった。
なのに。
始まって間もなく、みんなが泣いてるのに気付いた。
最前あたりにいた知ってる顔が、いくつも泣いてた。
PGさんも、もう後半は後ろ向いて歌うのもままならなくて。
私は泣けない。
涙流しながらステージを見る仲間を見ても。
お客さんに背を向けてるPGさんを見ても。
泣けない。泣いてる場合じゃない。
私は曲中ずーっと、歌ってた。大声で叫んでた。
内心「なにみんなで泣いてんだよ!歌えよ!」って思いながら。
バカみたいだった。いや、バカだった。
あんなバカな状態で歌い叫んだライブ、今までない。

終わって、身体が熱くて。
フロアの一番後ろで、次のバンドも観てたんだけど。
2曲ぐらいで耐えられなくなって、その場を離れた。
そのバンドが悪かったんじゃなくて、
さっきのGQのライブで頭がいっぱいすぎて。
なんでこんなことになったんだろう、って考えてた。
Eijiroさんが抜けたことも、今日の泣きフリーサンデーも。

フロアを出たら入口のほうに、友達がいた。
さっき泣いてたのなんか忘れたみたいな顔で。
みんなで笑って喋って、楽しかった。
でももう力尽きてNEVERFEARも観れなかったんだけど…

今日は、変なライブだった。
いつものGQのライブじゃなかった。
ピースフル全開なのが、いつものGQだもの。
今日は全身がビリビリ痛くなるようなライブだった。
バンドのリーダーが客に背を向けるようじゃダメっすよ。
でも、今日は許す。
今日は、変だけど楽しかった。
空いてしまった空白は、これからいくらでも埋められる。
埋めずに新しい形に変わっていくことも構わない。
なにを今さら泣くことがあるっていうんだ。
新曲もできてるんだし、問題ないなぁ!




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今日また仲間から「日記サイト見つけてしまったよ」
との報告を受けてしまいました…二人目か。
だんだん不安になってくる。まだいるんじゃないのか?
あの…私に会ったことある人はぜひ申告してくださいね?
うっかり見つけたけど二度と読みませんていう人は良いけど
定期的に読んじゃってるかも…ていう人は是非。
別に書き方を変えるとかそういうのはないんだけど
気持ちの問題じゃあないか!レッツ自己申告で!
下のmailってとこをクリック!



6人だったバンド。

2004年02月20日(金)
まぁ、きのうからの続きというか。
GQ06からEijiroさんが脱退した話。
オフィBBSには、続々とファンのメッセージが寄せられてる。
ライブで仲良くさせてもらってる人がほとんどなので
書いてる言葉を見て、皆もショック受けてるんだなぁ
って思うんだけど
やっぱりまだあの場所に一緒に書き連ねる気分ではない。
バンドメンバー脱退があるといつもそうなんだけど、
たった一言「これからも応援します」とか書くこともできない。
私だって気持ちは皆と同じだけど。
でもそんなの、すぐには書けないよ。

エイジロウさんは、歌い手ではない。
役どころとしてはボーカルとかラップとかやってる人だけど。
私はエイジロウさんが「歌ってる」と
感じたことはあんまりない気がする。
彼はいつも、叫んでいるように見えた。
心の奥底から、叫んでいるように。
ライブの時はいつも一心不乱で。
苦しい時は胸をかきむしって、暴れまわって。
嬉しい時は子供みたいに笑って。

なんていうか、ヘルマンで言うとこのウルフみたいな人。
や、ウルフよりはちゃんと自分のパート確立してるけどね。
詞も書いてたし。
けれど、一心不乱なところや、調子外れのMCが特殊な存在感で。
一番の不安定材料のようでいて、バンドの大事な個性を担う存在。
私から見たエイジロウさんは、そういう人だった。
だから脱退という結果がとても残念なのだ。
GQに出会って、まだ1年ちょっとだけど
最初からずーっと思ってた。
GQは、6人でなくちゃダメだって。
たぶん、ライブレポでも何度も書いてるよ。
これからも6人で進んでいってほしいって。
去年の7月クアトロワンマンの時は、しっかり書いたと記憶してる。
「6人で」という言葉。

ヘルマンも、6人じゃなくなっちゃった。
GQ06も、6人じゃなくなっちゃった。
「形を変えることは悪いことじゃない」
わかってる。
不安があるわけでもない。
ヘルマンも紆余曲折しながらがんばって続けてくれてるし、
GQはしっかりした人たちだから心配いらないだろう。

でも、くやしい。
なんで辞めちゃうんだろう。
やっぱり、くやしい。
ずっと今までみたいに聴かせてほしいのに。
なんでずっと6人の運命共同体でいてくれないの。
…そんなの、人間だからに決まってる。
「一生は無理だな。人の感情は変わるから」
最近NTTフレッツのCMで言ってる言葉。
(ちなみにあの俳優さんは阿佐ヶ谷スパイダースの伊達さんです)
人の感情は変わる。
別れたり出会ったりする。

なんでだろうなぁ。
GQだと、今までより泣きごと言ってしまう。
明日どんな顔してライブに行けばいいんだろう。

*

今日、昼間に友達から電話がかかってきて
新宿にお茶しに行った。
日記で泣き言ばっかり書いてると、心配かけてしまっていけない。
励ましのメールも1通いただいてしまったし。
すみません、ほんと。
文面はダウナーだけど、意外と正気です。
今日も『いいとも』見て笑ったりしてたし。岩尾最高。
相変わらず就活は不調ですけれども。凹まないさ。

だって明日は大好きな、GQ06のライブだもの。




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そういや今日からバインツアー開始だったんですな。
現地に行ってた友達からメール来て気付いたんだけど。
24日のチケットも貰い手が見つかって一安心。



GQ06、Eijiro脱退。

2004年02月19日(木)
バンドというのは
その、人間同士の関係性で成り立っているものなんだろう。
音楽性ももちろん大事。
けどやっぱり人と人との繋がりが一番の核のはずだ。
どんな集団でも、それは一緒だろう。
学校も会社もスポーツチームもバイト仲間も家族も。
人が集まってできるもの。

GQ06というバンドは
バイト仲間と血縁関係から派生した6人バンドだ。
まだあまり有名ではないけど、EMIから2枚アルバムも出している。
私の大好きなバンドのひとつ。

さっき、いつものように彼らのオフィシャルBBSを見た。
なにか嫌な予感のする書き込みがひとつ。
急いでトップページを見てみた。

「Eijiro脱退のお知らせ」

途端に心臓がドクドク鳴りはじめた。
そのメッセージを読んで、目に涙がたまってきた。

やっぱり。…そう思った。
最近、PGさんによるBBSへのレスも止まってたし
携帯サイトのBBSのTAHさんの書き込みの様子も変だったし。
単にレコーディングが忙しいんだと思ってた。
いや実際それもあったんだろう。
でも、そのレコーディングにはEijiroさんは来てなかった。

GQは、6人だからGQ06。
6人じゃなかったらダメだから。
って、そう言ったのはPGさんだった。
私はその言葉を信じていた。
確かに、5人になってもやっていく道はある。
彼らになら可能性はあるって、私も思うよ。
けど、けど。やっぱりつらい。
こんなのつらいよ。こんな形でなんて、つらい。
一番つらいのはメンバーだって、わかってる。
ここ2年位だけでも何度も味わった。
好きなバンドのメンバー脱退。
わかってるよ。

けど、GQの場合はちょっと違う。
ライブの時にメンバーと話すこともあったし。
一番身近に感じている(させてもらってる)バンドだから。
なんか、今までのことが頭の中でいろいろ廻ってる。

これからしばらく、今回の脱退について考えて書くと思う。
こんなこというと、偉そうに見えるけど。
まだGQのことをキチンと書いてる場所ってあんまりないと思う。
ネット上では。
全然宣伝しないくせに「日本一GQのレポ書いてる」とか
自負したこともあったくらいだし。
私はGQ06が好きだから。
楽曲も、バンドも、お客さんも。
たとえ、ここを読んでくれてる人にとって需要がないとしても。
GQ06というバンドを知ってもらう意味も込めて。
わたし、しつこいからね。
そんなにすんなりアッサリ
「これからも頑張って」だなんて言わないから。
言えないから。

人間関係っていうのは、そういうものだと思う。
あなたたちが時間をかけて出した答えを
私は一晩で消化させることなんてできません。
6人で成り立つGQ06が、一人欠けたのは大きなことでしょう?
世間的には小さなことでも
私にとってはとても大きなことだからね?
時間かけて、これから考えます。
到達する答えは「これからも頑張って」なんだろうけど。
…って、私なんでこんな熱くなってんだろう。喧嘩腰だし。
身体が熱くなってきた。

もう、あの6人でのライブが観れないのかと思うと
もう、あの6人での楽曲が発表されないのかと思うと
それだけは率直に悲しい。




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ってか今日19時ごろ家でGQの1stアルバム聴いてたんだよ。
あんまり家でCD聴かないんだけど。特に昔のアルバムとかは。
なんか身体がなまってるから、ちょっと発散しようと…
聴きながらバカみたいに跳ねてみたりしてたんだよ。
なんだよもう。なんなんだよ、こんなの。
そんな偶然、ちっとも嬉しくなんかないんだよ。




今は只の平成16年だ。

2004年02月18日(水)
『アンテナ』のジャケ写でましたー。
うわあ。ちょっとオシャレ。和風?

脳みそが溶けないように。
ちゃんと勉強をしようと思って。
ちゃんとエントリーシートとか書こうと思って。
結局チョコレートぽりぽり食べてるだけの私は何なんだろう。

 Friday to Sunday 週末はずっと
 錆びた心臓が溶けてゆく
 (くるり 「チアノーゼ」)

…違った。
まだ週の真ん中だった。
今日は水曜日。

がんばれない。
具体的な目標がないから。
時間と、周りの流れに身を任せて、スーツとかも買ったけど。
形から入ったからって、目標が生まれるものだろうか。
ノープラン人生。

あー!髪切りたい!!
だれかタダで髪切ってくれないかなぁ。
うっとうしい。




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今後もつかうことにしよう。

あー。だれか24日バイン@AX定価で買ってください。
バインのツアーグッズもサイトアップされてる。
う。なんだあの赤いぷよぷよしてそうなものは。
購買層とバンドのキャラを意識したデザインをお願いしたい。
って別に今さら期待なんかしてないけどね。
…パンフ高ぇ。



What should I do ?

2004年02月17日(火)
3年目に突入ということで
ちょっと気合の入ったことでも書きたいけれども。
残念ながら、今日は取り立てて書くこともないよ。
どうしたら良いだろう。

バイトをしようと思って、登録してる先に電話をかけたけど
お仕事紹介の折り返し電話がないんだ。
明日も空いてしまった。
どうしたら良いだろう。

くるりの『ロックンロール』に付いてるDVDが見られない。
いや、一度だけ見たのだ。
今もパソコンの中に入っているのだ。
パソコンが壊れているわけではない。
最初見たとき、あまりに圧倒されて。良すぎて。泣きそうで。
もう一回再生することができない。
「東京」は、やっぱり反則だと思う。
もう一度見たい。けれど見れない。
どうしたら良いだろう。

バイン@AXの、24日のチケットが一枚余っています。
どうしたら良いだろう。
や、だれか買ってくださいませんか。

明日、堂島さんの新曲の発売日だ。
けれど、いまは余裕がないので買えないのです。
どうしたら良いだろう。
アルバムまで待っても良いですか。

家にいると、ボーっとしてしまう。
本当はそんなボーっとしてる暇なんかないはずだ。
やらなくちゃいけないことは、たくさんある。
あたまがうごかない。
どうしたら良いだろう。

頭が熱いから、熱を測ってみるのに36.6℃しかない。
どうしたら良いだろう。

くだらない。
なにも悩むようなことはない。
どうしたら良いか、すべての答えはもう出ている。

こんなことでも、書き残してしまう日々の3年目。




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2周年。

2004年02月16日(月)
この日記を書き始めて丸々2年が経った。
あっという間のような、とても長かったような。

この日記で誇れることは、本当に「日記」であること。
毎日書く。
今日のように日付が変わってから書くのがほとんどで
「その日のことをその日のうちに」
というのは難しいんだけど
「その日のことを、その日の翌日中に」
くらいのスタンスでやっている。
30時間以内に1回は日記を書いてるかなぁ。

一昨年の5月に2日間だけ日記を休んでいる。
この2年、それ以外は休んでいない。
思い返してみると、その休んだ2日間があるからこそ
この日記がずっと続いているのかもしれない。
私はあの時のことをずっと忘れないから。
ずっと引きずって、でもそれを抜け出せたのは一年前。
昨年2月のバインツアーが始まったとき。
もう空白になるような、そんな思いはしたくない。

続いている一番の理由は、読んでくれる人がいるから。
ネットで日記書いてる人も、サイト管理している人も
みんな一緒なんじゃないのかなぁ。
読んでくれている人がいるから、続けられる。
誰も見てなかったら、たぶん休むし、そう続かない。
私の性格だったら、ね。
たまに頂くメールで「毎日書いててすごい」とか
言っていただけるのですが、別にちっともすごくないです。
これもう、性格なので。
書かないと気がすまない。日課です。うん。

いま日記をやっている上で一番の悩みは
エンピツ有料版にするか否か、ということで…
安いし有料版にしたいのは山々なんだけど
今はそんな余裕もないし、
有料にした途端気分が変わったらどうしようとか考えちゃう。
うーん。

*

今日は、母が実家に帰っていった。
私は昨日の夜からくしゃみと鼻水が止まらなくて。
母を送った帰りに、薬局でティッシュとマスクを買った。
いやもう花粉の季節とは。と思いつつ。
でも夜になったらなんか頭が熱っぽくなってきて。
風邪なのか花粉なのか、わからない状況に。
結局、風邪薬飲んで一眠りしてしまった。
あー。くるりのラジオ聴きながら寝ちゃったよ。
ちゃんと聴きたかったのに。

*

日記は所詮、日記でしかない。
ライブレポも書くし、たまにはCDの感想も書くけど
あくまで私の毎日をつづる上での一日のことに過ぎない。
最近、ブログが流行ってきて(はてなダイアリーとか)
そっちをやってみたい・便利な気もするけれど、
それを始めたら今までの書き方とは変わってしまうから
きっとまだ私はブログに手を出さないのだろう。
分けたくないんだろうな、きっと。
一日のうちを「音楽」「映画」「雑記」とか。
まとめて書きたい。一日だから。
人のは楽しく読みますけどね。もちろん。
最近また、はてなダイアリーのせいで巡回先が増えましたよ。
おもしろいなぁ、やっぱり。




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コルク栓が2本。

2004年02月15日(日)
テーブルの上に転がっている。
母親が飲んだワインのコルク栓。
先にハーフを一本飲み、足りないと言ってフルボトルを半分飲み
彼女は寝てしまった。

今日は実家から母親がきていたのだ。
昼に来て、一緒に買いものをした。
日曜の新宿、かなり人が多くて疲れた。
だからって、娘の家で酔いつぶれることもないだろうと思うけど…
ワインなんて、どこがおいしいのかしら。
私にはまだ、お酒の良さもよくわからない。

別に、酒飲みな両親が嫌なわけではなく。
良いと思うよ、大人なんだし。
けど、この余ったワインどうすんだよー。


風味堂@川崎ラチッタデッラ

2004年02月14日(土)
ハッピーバレンタイン!
きのうの日記の投票ボタンで
「バレンタインなので川崎に行く」
と書いたんだけれども。
別にバレンタインだからってのは、全然関係ありません。
嘘つきました。すんません。

で、風味堂ですよ。風味堂。バンドです。
川崎駅の近くにある映画館とかクラブチッタとかが集合した
エンターテイメント地帯みたいなのの中心・ラチッタデッラ
そこの噴水広場みたいなとこでの無料ライブを見た。
13:30からと15時からの2回公演。

え?風味堂?そうそう、風味堂の説明ね。
キーボードとベースとドラムの3ピースバンド。
友達が今とてもハマっていて
私もMDもらって聴いてて、ライブ見たいと思っていた。
今回のフリーライブは、場所こそ遠いものの
ライブハウスで観るより安いし
しかも2回公演でたくさん観られるよ!
ということで初めて観にいくことになったという経緯。

会場は広場というか、普段は水が噴き上げているであろう
噴水の場所の中そのものだった。屋外。
今日の日に相応しいようなカップルから家族連れまで
バラエティに富んだお客さんが結構たくさんいた。
私は、友達の「風味堂ファン」の皆さんに混ざっていた。

軽くリハをする風味堂さんを眺めて。
13:30に一度目のライブが始まった。
MDで曲は結構知っていたつもり。
でも、やっぱりライブは違うなあ!
わりと特殊な編成なこともあって、ノリも特殊。
メインはキーボードなのに、ハードロックばりに
ドラムガンガンでベースが唸りまくる曲もあるし。
かと思えば、バラードではしっとり聴かせちゃうし。
MCでは「結婚相手募集中です」とか言っちゃってるし。
なんだ、この人たち。おもしろい。

結婚相手募集中のワタリさん(Key&Vo)は裸足だった。
野外でよ?寒そー。頭ニットキャップなのに裸足って。
「今日のライブは恋人たちに捧げる」みたいなこと言ってたけど
あとで友達に聞いたら
「この前、今日のはカップル撲滅ライブにするって言ってたよ」
だって。わは。バラしちゃった。
ライブ観ながらいちゃついてるカップルいたし。
本人たちは気にしてたかどうか、わからないけど。
ライブ自体は、おもしろかったし、うまかった。
コーラスワークとか、しっかりしてたし。
本人たちのテンションも高いし。
ボーカルの声が、ちょっとハスキーで。
Key&Voのバンドにしては、かなり男っぽいバンド。
そうだそうだ。なんか男っぽい感じがした。それだ。

ライブつまんなかったらどうしようと思ってたけど
心配無用でしたなー。実際お客さんの心も掴んでた様子で。
私はお金なかったのでCDも買えませんでしたが。
また機会があればライブ観てみたい。

風味堂のオフィシャルはコチラ
曲の試聴もできるので、ぜひどうぞ。
もっと知りたい人はここがオススメ
フライングポストマンのサイトでのインタビュー。
ベースとドラムはベビメタがルーツのようです。なるほど。

ライブ終わって、友達やそのお友達のみなさんは
メンバーにチョコとかあげてた。やはり!
おこぼれで私もひとつチョコもらっちゃったけど。
メンバーの皆さん顔にやけっぱなしだった。
「こんなにチョコいっぱいもらったの初めてだよ〜」って。
良い人たちのようです、風味堂さん。
帰ってくときまで、手とか振ってくれてたらしい。

そのあとは、友達とお茶して。
みんな乙女ちっくで、すげー可愛かった。
愛されてて良いなぁ。風味堂め。
帰り際に「なんだか名残惜しいね〜」って言って。
なんだか、楽しい時間だった。




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自分の住んでるとこの駅に降り立ったら、雨の匂いがした。
いつの間に降っていたんだろう。地面が濡れてた。
明日は、母が家に泊まりに来るので
日記は携帯から更新すると思います。

あー、今日ここ何回風味堂って書いただろう。わはー。



裏側拝見。

2004年02月13日(金)
13時ごろに、なんとかもう1社のエントリー完了。
ほうー。

昨日ビデオに録っておいた『ゼブラーマン』の宣伝番組を見た。
翔さん、おもしれー!
淡々とした進行がおもしろかった。
しかも翔さんが腕相撲マシンと対決したゲームセンターは
火曜日に私が友達と行ったバッティングセンターのとこだった。
翔さんがあの場所に!ちょっと興奮。

夜は友達の家に行って鍋パーティー。
…の、はずだったんだけど、行ってみたら鍋じゃなかった。
けど料理は全部おいしくてホクホク気分だった。
友達の家は、お父さんが雑貨屋の社長さんで
家の中は広いしインテリアはアジアっぽくて雰囲気が素敵。
あーこういう家いいなぁ〜。
って思った。

帰宅して、くるりのスペシャ特番見る。
J-WAVEの番組裏側取材。
あーあの日の放送聴いてた!
聴きながら日記も書いてたなぁ
どんなふうに放送してたのか映像で見るなんて変な感じ。
佐藤社長キュートすぎる!
クリストファーもシゲールもキュートだったけど。
達身さんは、サイレントサムライ。
ってか、本当に誕生日のローソクは願いごとしながら消すの?
そんなん初耳だよ!シゲール!




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追い詰められて花が咲く。

2004年02月12日(木)
とことん、追い詰められないと動けない性格なのだ。
と、いま痛感している。

某社のWEBエントリー〆切が明日(13日)まで。
それも2社同時。
というわけで、何日も前からそのエントリーシート(ES)を
書くのに四苦八苦していたわけで。
でも結局切羽詰まってこないと何も浮かばないわけで。
さきほど(13日AM7時前)に、ようやく1社提出。ふいー。
15時までにもう1社提出せねば。
書くことが多すぎるんだよぅ!
こんなに頑張ったのに、ESだけで落とされたらショックすぎる。
面接までは行きたいよなぁ。
今後もESの提出〆切は目白押しだー。うわわ。
…こんなんじゃ、この日記「就活日記」になっちまうだよ。
ああ、そんな切実な日記なんてイヤだ。
でも書かずにはいられない…だって日課だもの。

…と、まぁひとしきり嘆いたところで。
音楽の話でもしますかー。
今日は午前中にJ-WAVEの番組で
くるりの武道館公演のチケットを予約したんだけども。
指定席のみだったのさ、予約受付が。
とりあえず今のところ一緒に行く人は決めてなくて
立ち見だったら自分の分だけ取れば良いと思ってた。
どうせ、友達でも観に行く人いそうだし。
けど、指定のみってなったらさぁ。一枚だけでは予約できないよ。
武道館で、一人で椅子にポツンだなんてイヤだもの。
結局、2枚で予約してしまった。
引き取りに行くお金ないよ!どうしよう!先立つものがない!
そして一緒に行く人も探さなければならない!
明日はバイン@NKの先行もあるのに…
やっぱり指定のみの受付なのなかしら。だったらどうしよう。
ぼよよ。

せつないことだらけだよ。
日曜にマックのハッピーセットで買った
「おじゃる丸のおしゃべりスタンプ」は、ちっとも喋らないし。
不良品だったんだよぅ!なんだこれ!全然ハッピーじゃねえ!
…でも、今日はちょっと嬉しいメールが舞い込みました。
ネットで文章書いてるってことは
やっぱりおもしろいなぁ、なんてことを再確認。
今まだESに専念しなくちゃいけないので
提出し終わったら落ち着いてお返事を書こうと思っている。




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とりあえず、あと1社…

あ。そうそう。
『ロックンロール』が売れてて嬉しい!
気になってオリコンデイリー見てしまいました。
11日付けで5位。10日付けでは、なんと2位だった!!
すげえ!これはすごいことだよ。すごいよ本当に。



ぐったりくなび。

2004年02月11日(水)
建国記念の日。

寝坊して、リクナビLIVEには15時ごろ到着。
やる気のなさ加減の表れか。
でもまぁ、とりあえず中に入ってうろうろ。
年末のフェスを思い出した。
フェスだったら、あの広さも人の多さもワクワクするけど
同じ「ライブ」と銘打ってもね…ここは違う。
ずらーっと並ぶ企業ブース。
中では予備校講師のように熱弁ふるっているビジネスマンもいる。
特に狙っていた企業もなかったので
ふらりとブースに入り込んで、お話は真面目にキチンと聞いてきた。
疲れたけど、目的は達成できたし行って良かったかな。

電車の中ではずっと『ロックンロール』と『図鑑』を聴いてた。
いいなぁ。くるり良いなぁ。
早くアルバム聴きたいなぁ。




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ちょっとどうでも良くなってきたぞ…?



振り返ることなく 天国のドア叩く。

2004年02月10日(火)
度重なる予告通り『ロックンロール』買いました。
こりゃ買って損なし。
もー。たまんないわー。ロックンロール。
それでいて初回盤ならDVDまで付いているし。
これまた、たまんない一品。
やばいわ、くるり。


ん。
今日はスーツでビシッと、姿勢はガクっと
合同企業セミナー的なものに出掛けてきた。
会場は広いしさ、ぐったりだよ。友達ともはぐれるし。
みーんなスーツ着て黒いカバン持って歩いて。
こいつらみんな同級生かと思うと。

肝心のセミナー的なものは、あんまり収穫なく。
っていうか私の志望しているあたりの企業が参加してなくて。
ぶらぶらしてたらブースの前で企業の方に声かけられた。
まるでキャッチですよ。
イケメンの兄ちゃんが
「今から説明始めるんで、良かったらどうですか?」
新宿で「カラオケいかがですか?」って言われるノリ。
なんの会社かと思えばコンサルティングの会社。
「シンクタンクとか。証券とかの関連なんですけどね」
と、にこやかな社員のお兄さん。
「は?しんくたんくってなんですか?」
と、バカ丸出しの私。
「あんまりわからないんだったら、とりあえず聞いてみて下さい」
と、これまたにこやかに促され説明を聞くことに。
IT企業・コンサルティング・顧客へのソルーション??
ヨコモジが、当たり前のように発せられていて
まったくと言っていいほど意味がわからない。
…だって、大学入って経済とか一回も勉強したことないし!
ちくしょう!
と、思いつつ。世にはいろんな仕事があるのだな、と。
なんとなくセミナー的空気を感じた。

会場をあとにして、新宿へ。
ゼミの仲間と会合。
一応、集まった目的の議題についてもいろいろ話した。
あんまり方向性は固まらなかったけど。次回に持ち越し。
うちの班6人中4人が今日セミナーに行ってきた帰り。
スーツ姿で会うのがなんか変な感じ。
就職やだなーってみんなで言い合う。
けど、なんか笑ってる。
がんばるしかないさ、って言い合って笑う。
今のうちなんだろうか。
なんか気晴らししたいなぁ!って、何の話の流れからか
バッティングセンターに行くことになって。行った。
他の客は飲んだ後のビジネスマンがほとんど。
私たちは酒も飲んでいないし、ビジネスマンでもない。
なにを晴らしたかったわけでもないけれど、楽しかった。
しかしバッティングセンターが、ホテル・クラブ街の中にあるとは。
歌舞伎町は、ライブのためによく行ってたつもりだったけど
あんなに深くまで行ったのは今日が初めてだった。
でも、バッティングセンターの場所を教えてくれた男性は
ものすごく親切で丁寧だった。すげーよ歌舞伎町。




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嬉しいけどさ。

明日も同じようなセミナー行ってくる。
いわゆるひとつのリクナビですよ。怖ぇ。
そして遠い。負けねえ。




早く、ロックンロールを。

2004年02月09日(月)
スーツを着て近所の郵便局と図書館に行ってみた。
明日、企業セミナーに行くので
この時期スーツで歩くのがどんなものなのか、と。
いわば自主的なスーツの予行演習。
…くだらないけどさ。笑いたけりゃ笑えよ!
んで。郵便局行ってJAPAN CIRCUITのチケット代振込んで。
図書館行って『ROCKIN'ON JAPAN』読んで。
偶然にロッキンオンな組合わせになってしまった。
JAPANは、先月のレミオロメン特集と
今月のくるり岸田氏のインタビューを読んだ。
うむ。なるほど。

帰宅して、着替えてスーパーに行く。
普段着ってなんて暖かいんだろう!と感激した。
やっぱりスカートってありえないくらい寒いよ。
靴も歩きづらいし。
就活してる間は、今まで以上にダルダルな服装になってしまいそう。

くるりの『図鑑』を聴いた。
若い感じがする。2000年だもんなぁ。
明日はいよいよ「ロックンロール」が店頭に。
買います。もう何度も言ってるけど、買います。
金ないとかもう関係ない。
1000円くらい食費節約でなんとかなる。
今も、くるりのラジオ聴いている。
佐藤くん、今日テンション高いわー。可愛いわー。
15才の女子からのメールで
「ベースの人、名前わからないけど好きです!」
とか言われてデレデレしちゃってるとこが良い。




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明日はセミナー行って、夜に新宿でゼミ会合。
新宿行ったらタワレコで「ロックンロール」買う。
それだけを励みに。
スーツなんかに負けない。



エキサイト。

2004年02月08日(日)
久々に、ゼミの仲間と会った。
ゼミで班ごとにまとめるレポートのために参考になりそうな
講演会っていうかシンポジウムみたいなのを聞きに行った。
聞いてる間に寝ちゃったらどうしようと思ってたけど
意外とおもしろくて、寝ずにすんだ。
終わってファーストフード店で「今日のまとめ」。
とか言いつつ、関係ない話をいっぱいしてた。
みんな、目下の話題は就職活動についてなんだけど。
なんか大学生っぽい時間だった。

私はかなり、ゼミ仲間のことは信頼しているのかもしれない。
ほとんどのメンバーが、専攻も同じで付き合いも長いし、
みんな個性豊かで自分の考えを持っているし。
話していておもしろい。安心する。
10日には、今日来れなかった人も含めてまた会う。
その日はきっと、企業セミナーの帰りでぐったりしていそうだ。

*

Excite ミュージックが結構おもしろい。
なんか、ネット上をフラフラしてて辿り着いたんだけど。
スネオヘアーのページがコチラなんですが。
ここのインタビューが良い。
なかなか良いこと言ってるよ!スネオ!
「大人として認められてないんじゃないか」だなんて。
そんなことないって、ほんと。大人だよスネオ。
写真もおもしろい。
『a watercolor』のほうは、なんか壁際で挟まってるし。
でも一番の笑いどころは動画。
「インタビューダイジェスト」と「ビデオコメント」の
テンションの落差といったらもう!
ビデオコメントでいかにキャラ作ってるかバレバレ。
こんなの配信しちゃって良いんですかなぁ。
他のアーティストのページにもいろいろあって面白いですよ。




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今日は久しぶりに『THE WORLD IS MINE』を聴いてた。
「THANK YOU MY GIRL」が好きだ。
電車の中から見える空がいつもより高く、澄んで見えた。



昨日分書いたら疲れたー。

2004年02月07日(土)
ういー。
きのうの分を追記しました。
レアものかなーと思って、なるべくレアな部分を細かめに。
ライブ自体はいつも通りで安心感あったなぁ。

今日は昼前に起きて、ご飯食べて。
友達と一緒に山梨から東京まで戻ってきた。
ゆるゆるガタゴトと電車に揺られる時間は、悪くない。
うっかり寝過ごしたりしたけど。

電車に乗っている間、なぜか友達と将来の話。
仕事のこととか、なにやら語りまくる。

数日前に「スーツが似合わない」と書いたけど。
似合わないからって着ないわけにもいかず。
とりあえず火曜日に着なくちゃいけなくなったから
白いシャツとスーツで着られる薄いコートを買った。
ハッキリ言って、超安物だ。
コートはベージュ。
いま持ってるスーツはグレーだけど
今度買うのは黒にしようかと思ってて。
髪も真っ黒だし、スーツも黒。コートも黒だったら
真っ黒すぎて気持ち悪いような気がしたから。
新しく買うスーツは、ちょっと良いやつにしようかなぁ。
とりあえずサイズだけはちゃんと測ってもらおう。

*

やっぱりJ-WAVEで先行予約がある!
よし。読み通りだ。
くるり@武道館と、バイン@NKホール。
これで取れるといいなぁ。




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あ。そういや、いつのまにか3万ヒット。
ありがとうございます。




レミオロメン@山梨

2004年02月06日(金)
レミオロメンが故郷で凱旋ライブ。招待制
友達が招待当たったのでつれてってもらう。
会場は山日YBS地下ホール。放送局です。
ライブは、彼らが山梨の神社(練習スタジオ)を
旅だつドキュメント映像からはじまった。およそ15分。
そしてメンバー登場して、ライブ開始!
思ってたよりもかなりの盛り上がり。おお。
故郷での初めてのライブとあって
MCもいつも以上に空回りしつつ…
まぁ、詳しくは東京帰ってから書きます。
私も今、実家に泊まっています。山梨の夜は早い。
なかなか感慨深いライブでしたよ。はい。

*****

うい。
東京帰ってきて、もうなんつーか夜中ですが。続きいきます。

18時、甲府駅着。
とりあえず会場周辺の様子を確めるべくYBSへ。
まぁ、駅から見えるぐらいの近さですからね。
…なんかもう外に人が並んでる。
ハガキには整理番号が書いてなくてですね、
まあ要するに「行ったもん順」なわけですよ。
しかたなくその列に加わる。めっちゃ寒い。風が冷たすぎ。
開場時間は18:30だったのだけど
そのあまりの寒さのためか、18:10くらいには開場。
ずるずると社内に通される。
地下ホールということで、階段をおりていくと
なんと!クロークの準備がされていました。
カウントダウンJAPANのような具合で。
ポリ袋が渡されて、それに荷物入れて預けて、番号札と引換え。
ライブハウスじゃないから荷物どうしようかと思ってたけど
この準備の良さには感動。やるじゃない!山梨放送!

と、ちょっと地元を見直したところで、会場内へ。
なんつーか、多目的ホールって感じの。
床はじゅうたん張りで、ステージがあって、少し照明があって。
ステージの壁にはスクリーンが掛かっていた。
後方にはテレビカメラとPA卓などが置かれていた。
イス席かも、と予想してたけどスタンディングだった。
だんだん人で場内が埋まっていく。
全部で、6〜700人ってとこだったのかなぁ。
よくわかんなかったけど。
客層は東京でのライブとそんなに変わらない。
地元民:遠征組の割合はわからない。
わたしは、そのどちらにも当てはまるわけですが…

19:15、YBSの前田アナウンサーの挨拶があり
そのあと照明が落ちて、上にも書いたような
ドキュメントVTRがスクリーンに流れはじめた。
歴史を簡単に映像でつづったような構成でした。
去年11月の初ワンマンの映像と、その後のインタビューとか。
「ちょっと長いなぁ、早くライブが見たいんだけども…」
って感じでちょっとヤキモキしたけどね。
んで、今日の日付「レミオロメン in 山梨」とテロップが出て
ようやくメンバーが登場ー!3人ともTシャツだ!
どどどーっと前に人が押し寄せて。
最初の2曲で、結構なモッシュ状態に陥った。
…この前のAXも、最前ゾーンはこんなだったのかなぁ。

「どうもー!レミオロメンです。山梨初ライブです」
と、藤巻さんが挨拶すると
「おかえりー」
と暖かい声援が飛びます。照れるメンバー。
「ほうとうパワーで頑張ります」とかなんとか言ったりして。

4曲目までは、AXと同じ曲順だった。(セットリスト文末)
会場は、そこそこ天井も高く音は悪くなかったけど
やっぱりライブハウスとは空気が違う感じがした。
響きが薄いっていうか。
でも藤巻さんの声はとてもよく出ていて。
正直、暑くて頭がボーっとしてたのでハッキリしたこと言えんけど。
「日めくりカレンダー」を終えた後のMC。
いつになくまじめなことから話し始める藤巻さん。
「山梨って、夏休みの真ん中くらいに野球大会とかあるでしょ。
僕の中で日めくりカレンダーって言うと、あれの感じです。
わかるかなぁ?なんか、これで夏休みが終わりになってく感じ」
あーわかるわかる、と前田さんが話に同調。
夏休みの真ん中の野球大会っていうのはたぶん
地区ごとでやってる少年野球の大会のことだと思う。
うちのお兄ちゃんもやってた。
それが終わると、夏休みが終わっていく感じがするのでしょう。
わからなくもない。
私は、24時間テレビが終わると夏休みの終わりを感じてたなぁ。

携帯から更新した分で「いつも以上にMC空回り」って書いたけど
それは、この野球の話のあとくらいから。
もちろん張本人はドラムス神宮司氏ですよ。
書き表せないくらい、微妙なテンポで会話に入ってくるよね。
あと今日一番いつもと違ったのは、下ネタがなかったこと。
たぶん、親族ご一行様がいらっしゃってたからでしょう。
当たり障りのないトークの多いこと。
今回のライブには「凱旋」以外にも大事なお題目がついてまして。
それが「YBSラジオ県内周波数統一記念」という…
今まで3つくらいあった周波数が全部765kHzに統一された
そのキャンペーンソングがレミの「ラジオ」だったらしいんです。
微妙だよ!確かに微妙なんだけど!
前田アナいわくYBSラジオは
「日本一レミの曲をたくさん流している」らしいので。許してあげて。
ほとんどライブではやったことないという「ラジオ」を披露。
私も初めて聴いたけど、結構ポップなノリでした。

そのあと2曲はオトナムード。
もっとオトナの色気を出すには、とりあえずシャツをお勧めする。
Tシャツも、若々しくて良いけどね。
私、この曲やってた間のことほとんど憶えてないや。なんでだろ。
ボーっとしてたらMCしはじめてて。
「昭和」やんないのかー。と残念に思ってしまった。
ここで、アルバム『朝顔』の話になって
山梨での売上げが300枚だったとかなんとか…それは嘘だと思うけど。
「とりあえず皆さんもっと応援してくださいね」
と、やんわり言ったり
「買えよ!今日タダだからって!」
とキレたりなんだりで。
あ、今日の応募総数3500通だったと言っていた。す、すげえ。

「フェスタ」「雨上がり」で、またモッシュ状態。
あついー!本人たちも結構テンション高かった…ように見えた。
最後は「3月9日」。
「友達の結婚式に作った曲です。
たぶん今日はその友達も来てくれてると思います」と。
そのお友達は、どんな気持ちで聴いていたんだろうか。
自分たちのために曲を作ってくれた友達のバンドが
メジャーデビューをして、すごく注目されてて、
こんな「凱旋」ライブをやっているなんて。どんな気持ちだろう。
想像も出来ないけれど、
私はすこしそんなことを思いながら3人が去っていくのを見ていた。

3人が去った後すぐにスクリーンで「3月9日」のPVが流れた。
一人の少女を主人公にしたショートムービーで
これがものすごく良いビデオで!かなりジーンときた。
PVが終わって、しばらくの間アンコールを呼んだけどダメで。
20:30終演。
アンコールなしの10曲だけってのはだいぶ短かったけど。
なかなかレアで楽しめたライブだった。

会場の外に出ると、また冷たい風が…寒い。
そこから友達を連れて私の実家へ。




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失礼しちゃうわ。

なんか、レミオロメンまた山梨でライブやるみたいですねー。
しかも今度は御坂中学校の体育館!しかも3月9日!
しかもまたYBSで招待制…いつまで絡む気だYBS。。
私はさすがにもう行けません。応募はコチラから。
新曲発売日に御坂に帰ってて大丈夫なものなんだろうか?
しかも体育館ライブって。


<セットリスト>
1.まめ電球
2.すきま風
3.朝顔
4.日めくりカレンダー
5.ラジオ
6.ビールとプリン
7.電話
8.フェスタ
9.雨あがり
10.3月9日



ハックル@Live Depot

2004年02月05日(木)
TOKYO FMのライブ番組『LIVE DEPOT』の観覧に行ってきた。
ハックルベリーフィンを観るためです。
半蔵門にあるTOKYO FMホール。
初めて阿佐スパのお芝居を観た時以来だなぁ。FMホール。

中は、およそ300席ほどのイスが並べられていて
そのほとんどを女性が埋め尽くしている。女子の匂いがするぜ。
真ん中の後ろの方の席につく。
そこで、ふと気がつく。
そうか。司会の大江千里さんファンのお客さんも来ているのだな!
どうもお姉さまが多いと思った。うむ。
開演を待っている間、一緒に行った友達と
「千里さんて何歳なのかなぁ」とか言ってたんだけど
公式サイト見たらなんと、43歳なのね!すげー。すげー若い。
しかも堂島さんと同じ事務所なのね〜。親近感。

さて、本番前にスタッフさんから諸注意と拍手の練習。
そして20時。オンエアが始まる。

なっ!サクさんがタミヤのTシャツ着てる〜〜!!!

…いきなりダメージを喰らいました。はわわわわ。
タミヤTと言えば、マコトリーダーなんだもの。
それなのにサクさんまでタミヤTシャツ!
まぁ、確実にリーダーより2サイズは小さいと見た。

無駄話はこのくらいにして。
ちなみに、たけ兄は紺シャツ、はじ君は白Tとハーフパンツ。
千里さんは赤と黒のチェック!帽子とシャツ同柄で。
まずはじめはライブから。
「グライダー」「ハリケーン」と続ける。
座っているのがキツくなる選曲です。
ああ〜久しぶりの「ハリケーン」良かったー。
スタンディングだったらもっと盛り上がるのに、と思った。

CMをはさんで、次は千里さんとのセッションタイム。
ビリー・ジョエルの「My Life」という曲を。和んだ。
曲が終わって、トークタイム。
お客さんからの質問とか、いろいろと。
普通のラジオ番組って感じ。
で、またライブタイム。
「はなむけの歌」「Someday」「アカネ」を。
最後にシメトークをして、本番終了。
そのあと、アンコールとしてもう一度ハックルが出てきて
「STAND」を、さっきよりも随分リラックスしてた。
やっぱり本番は生放送だから緊張してたのか。
いつものハックルらしさを取り戻せたところで
また千里さんとちょっとトークをして
会場の皆さんと記念撮影をして、今度こそ終了。21時過ぎ。

ロビーではCD販売をしていて、スタッフさんが声を張り上げていた。
「今日買ってくれた方に本人からサイン色紙を差し上げます!」
見ると3人が並んでCDを買った人と握手なんかしている。
むむむ。
まだ買っていなかった新曲『アカネ』を買って
ちゃっかり握手+サインいただきました。
ええ、どうせミーハーですよ。
以前、新宿タワレコのインストアで握手会があったときは
変に緊張してサクさんの顔もマトモに見られなかったけども
今日はきちんと顔見て、お話もできた。
「アルバムいつごろ出来そうですか?」と聞いたら
「うーんと、夏前。…いや、夏ごろには」とのお答え。
楽しみにしてますよ。
はじ君に「また遊びに来てください」と言われ
「はい!いつでも行きますよ〜」と、のん気に答えてしまった。
はじ君って、なんか緊張しない空気を持っているなぁ。

ライブの様子は番組の公式サイトコチラで配信しています。
ブロードバンド環境の方は、
片隅にハックルのライブ観ながらネットするのはいかがですか?
タミヤTシャツがどんなものかも見られますよ。
サクさん、ミニ四駆めっちゃ作ってそうに見える。

*

帰ってきて、くるりが出た『トップランナー』を見る。
くるりが地上波で演奏してる!久しぶりだぁ〜!
ああ、良いなぁ。くるり。なんて良いバンドなんだ。
初めてくるりのワンマンに行った時のことを思い出した。
「東京」と「虹」をアンコールで聴いたときの
あの感覚を、思い出した。またライブ行きたいなぁ。
ライブ中、佐藤くんがメガネしてなくて残念…と思ってたら
本上さんが取材した本番終了後の楽屋でメガネしてたぁ!
佐藤社長――!!!
すてきだ。ノイズマッカートニーに就職したい。
佐藤社長についていきたい。




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明日は、レミオロメンの山梨ライブに行きます。
更新は携帯から手短に。翌日帰宅したらレポやる予定。



スーツが似合わない。

2004年02月04日(水)
スペ中で、池ちゃんが「もうすぐ30」と言ってるのを見て
「え。まだ20代だったの?」
と思ってしまったのはきっと私だけじゃないはずだと信じたい。
スネオと同じくらいかなぁと思ってしまっていた。
池ちゃんって子供2人もいるし、オトナの貫禄を感じていたよ。
うっかり失礼。そうか、もうすぐ30ですか。


今日は家で、眠っていたスーツを引っぱり出して着てみた。
今度企業セミナーみたいなのに行くかもしれなくて、
まだちゃんとしたリクルートスーツを買っていないので
大学の入学式で着たスーツをとりあえず着ようかと。
久々に袖を通したものの…なんか、デカイよ?
袖もちょっぴり長いし、スカートもちょっと…
スーツの丈ってあんなに長いもの??
鏡で見たらどうにも不恰好でしかたがない。
入学時の18歳の私は
「まぁ、スーツ着るのは初めてだし、こんなものかな」
と思っていたけれど。
21にもなってこんなにスーツが似合わないとは。
母親と一緒に選んだスーツなのに。
母親は、よくぞこのサイズでOKだと判断したなぁ。
あきらかにおかしいよ?これ。私が小さすぎるのがいけないのか。
あー。着たくねぇなぁ。スーツ。

就活に対する意欲がわいてこない。
やりたい仕事はあるけど、なんか曖昧に幅広いし
「この企業に入りたい!」とかいうビジョンもないし。
スーツを着ない仕事が良いなぁ。ぼんやり。

あしたは半蔵門へハックル観に行ってきます。
なんか、TOKYO FMのライブ番組の公開生放送。
20時からの『Live Depot』っていう番組です。生放送。
観覧募集にハガキ出していたのだった。
番組観覧なんてライブビート以来だ。
でもTOKYO FMホールっていうと、だいぶ広いよなぁ。
どんなものになるのやら。




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時間的に…どうだろ。



心機一転!…のつもり。

2004年02月03日(火)
節分。
明日が立春だっけ。
春がくる前に、いっちょ心機一転したくて
日記のデザインを変えました!!
どーすか、これ。
前のもかなり気に入ってたんだけれど
シンプルなのにしたくて、いろいろと探して。
ちょこちょこカスタマイズもして利用させてもらいました。
配布元はmaybeさんです。
種類豊富ですごいっす。
デザインはこれからまだ微調整するかも。文字色とか。

で、節分。
今年はちゃんと豆が食べられて良かった。
去年は、近所のスーパーもコンビニも豆が売り切れてて。
泣く泣く兄の友達が買ってきたピーナッツを食べたという
非常に苦く悲しい思い出でした。
でも今日はバッチリ豆を買って、
例年通り年の数よりかなり多く食べてしまった。
節分じゃなくても食べたいくらい、節分豆好き。

ちなみに「恵方巻き」っていう太巻き寿司。
あれって、もともと関西地方の習慣ですよね?
最近は関東のコンビニでも売ってるけど。
数年前までは全然売ってなかったと思うんだけど。
私も今まで一度も節分に太巻き食べたことないし。
「恵方巻き」全国区進出は、いつからなのか知りたい。

くるりの「ロックンロール」が良いです。とても。
歌詞を書き起こしたりしてしまった…
ああ、買うね。シングル買うね。
アルバム出るのさえ待ちきれないもの。
スピードスターのサイトでPVフル試聴できます。
聴きましょう。見ましょう。




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願いごとに、近付けるように。

2004年02月02日(月)
わーい。
レミオロメンの山梨ライブに行けることになった!
友達が当たったから、一緒に連れてってくれるって。
嬉しい。
私も応募してたけど、バッサリ外れた様子で。
故郷凱旋ライブかー。
今時「凱旋」てのもどうかとは思うけど。
山梨くらいの都市だとね…それくらい言いたくなるよね。
場所だって、YBS本社の地下ホールだとかいうし。
ってか、あんな放送局の中にホールとかあったんだね。
まぁ…帰省がてら楽しんでこよう。

今日はもう一日中あややの新曲が頭から離れなくて。
で、思い立ってめちゃくちゃ微妙なMDを作ってみた。
どんなものかと言うと
・ウルフルズ/愛がなくちゃ
・松浦亜弥/奇跡の香りダンス。
・スピッツ/スターゲイザー
・くるり/ロックンロール
・真心ブラザーズ/「この愛は始まってもいない」
・クリンゴン/「シンク」
・YOSHII LOVINSON/「TALI」
・宇多田ヒカル/「CAN YOU KEEP A SECRET?」
です!
なんじゃこれ!
どうやったらこんなMDができるかと言いますと。
・スペシャのランキング番組などを見る
        ↓
・見ながら好きな曲をテレビと繋がれたステレオに録音
        ↓
・以前、先輩にもらったCDを思い出してダビング
という経緯。
真心から下4組は、もらいものCDですな。
くるりまでの4組はPVから録音したもの。
なんて節操がないんだ。詰め込んだだけだなぁ。
あややとヒッキーがなかったら多少まとまりもあるけど。
ただ、あややだけ曲がフルコーラスじゃないのよね。
2番組見たけど、両方とも途中までだった。
PV入りの商品が出てるからテレビでは全部流さないのかも。
でも、いいんだ別に。この際、ある程度聴ければいい。

最近、ずっとスネオヘアーばっかり聴いていた。
んで、そんなにスネオばっか聴いてちゃダメなんじゃないかと。
同じ曲ばかりずっと、飽きもせずに聴きっぱなし。
このままではどうにかなってしまう、と。
自制心が働き出して。
それでこんなMDとか作った…のかもしれない。

くるりのラジオ『TR2』聴いた。
最近よく聴いているなぁ。
今日はクリストファー(と通訳さん)も来ていたよ。
んで、佐藤くんが誕生日だったらしくて
ケーキが運ばれてきたりしたんだけど
そこで岸田氏が
「ローソク早う消さな!願いごとしながら」
って言っていた。
願いごと?誕生日のローソク消す時って願いごとするもの?
初耳でしたよ。どうなの。します?願いごと。
するもんなのかなぁ…一般常識だったらどうしよう。




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がんばれ社長!誕生日おめでとうございました〜。
「ロックンロール」良い曲だ。
アルバムが強烈に楽しみ。
3月に出るアルバムの中で一番楽しみにしてる。
今すぐにでも聴きたいぐらいだ!ぐあぁ!



鉄腕ポエム4

2004年02月01日(日)
にがつ…かぁ。

9時くらいに目が覚めて、まだ起きたくなくて
そのままうだうだしたり二度寝したりして
結局起き上がったのは昼過ぎだった。
堕落しているけれど、こういう時間は好き。
洗濯をして、昨日分の日記を書いて。
いろいろしている間に夕方になっていた。
電車に乗って、また新宿。
マクドナルドでビッグマックセットを食べる。
うまい。

お腹いっぱいになって、新宿ロフトプラスワンに行く。
プラスワンは飲み屋みたいなライブハウス。
地下2階なのに、携帯の電波が入ることにちょっと感動。
今日は「鉄腕ポエム4」というイベント。
きのうのMARZで主催者さんからチケットを買っていた。
連日、言葉イベントです。
きのうのSSWSにも出ていた出演者さんもいる。
というか、お客さんもだいぶ同じような人たちが来ている。
みなさん連日の参加のようだ。
会場は満員だった。

入ると、もう「前説」のステージが始まっていた。
女芸人(?)の荒木さんがおもしろかった。
そして、本編が19:30から始まる。
昨日のMARZにも出ていたジュテーム北村さん。
かなりきわどい人です。上半身は裸。
ワイルドというか、そういう感じ。
会場はとても盛り上がってた。
私はちょっと苦手だなぁと感じてしまう部分があるけど。
場を持っていくチカラをすごく持っていると思った。

ざっと感想を述べますと。
小林大吾さんは、昨日の準優勝者。
見た目はダウンジャケットなんか着ててスポーティーだけど
声とか読み方はとても紳士的。ダンディーな感じ。
語尾の切れ方がちょっと長井秀和に似ている。
詩の内容も、異国だったりメルヘン要素があったり。
聴いていると『名探偵ホームズ』を思い出す。
アニメの、犬のね。
ああいうちょっと渋めの世界。

ハギーさんという方は、申し訳ないけれど
伴奏のブルースハープ奏者の人のがすごくて
そっちばっかり気がいっちゃってました。
詩は全然憶えてない。ハープがかっこよかったぁ。

稀月真皓さんは、「この人どっかで…」と思ったら
Ben's cafeで司会やってた人だった。
一度見ただけだけど、忘れていないものだなぁ。
この人は本当に素敵な女性です。
美人だし、そのうえリーディングにもチカラがある。
お客さんからお題をもらって即興詩をやるんだけど
その能力たるや。頭の回転めっちゃ早そう。
うまいし、かっこいいし、かわいい。すごいね。

昨日のSSWSに出ていたラッパーの
メテオさんとロイさんがユニットで参加していた。
たぶん私と同じくらいの年なのかなぁ。
フリースタイルで10分以上やってた。かなり無理しつつ。
ラッパーって言っても、ZEEBRAみたいな雰囲気じゃなくて
もっと親しみやすい感じ。
帽子+ダボダボの服+気だるそうな雰囲気。
笑いも誘いつつ。良いコンビネーションでした。

西野智明さんは、落語家みたいだった。
詩っていうか、漫談だよね。あれは。
今日のがたまたまそういうのだったのかもしれないけど。
ティファールの鍋を買ったことで嫁さんと喧嘩した、とか。
ゆる〜く喋るから。
まぁ、リズムとかはあるんだけど。
個人的には好きです。ああいうの。

桑原滝弥さんは、これまたきわどい。
突然上着脱いで上半身裸で暴れまわったりしちゃってた。
こえー。詩の内容はわりと普通だったけど。

最後は、主催者の近藤洋一さん。
以前行ったSSWSで一度見ていて。
その時と同じ詩を2編読んでいた。
言葉の一節一節が短くて、独特のリズムを生んでいる。
日常生活から半歩飛び出したような
「妄想生活」っぽい詩の内容は結構おもしろい。
最後は今まで出てきた詩人・ラッパー交えて
セッションみたいな形で終わった。

SSWSは、やっぱり戦いの場なので
緊張感があったりするんだけれど
今日はそういうのがないから、自由でのびのびと
みんなで楽しもうじゃないかー的な空気だったと思う。
出演者も濃い人たちばっかりだった。かなり疲れた。
歌舞伎町をあとにして、各駅停車で帰った。
ネックウォーマーに顔を埋めて帰った。
家について、一件のメールを送信した。




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ごめんなさい。

今日と昨日と、違った特色のものを観られて面白かった。
また行きたいなぁとは思うけど
もうちょいコンパクトな、短めのイベントのほうが良いな。
今日も終わったの23時近かったし。




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Design : maybe / Illustration : ふわふわ。り