2002/10/31 21:10 Access: 3739 (+23) Words: 2002 Times: 39min 3日まともに話さないだけで、こんな気分になるとは。 火曜日から、彼女とまともに会話を交わしていない。 一緒になることが少なかったり、彼女が友人と一緒にいたり、 いろいろあったのだが…。
今は少しは落ち着いたが、帰りは無性に悲しかった。 なにがそんなに悲しいのか、自分でも分からないほどだ。 どうやら、冷静になろうだなんて、今の僕には無理らしい。 どうしてこうなったのだろう。
今日は、1限から講義を受けた。 そして、珍しく彼女が少し遅刻してきていた。 …僕は初回、この講義に出ていなかったので知らなかったのだが、 何のことはない。1限だから、 教官が講義の開始時間を少し遅らせていたのだ。 今日もスカートではなかった。髪も結んでいなかった。 別に、何の意図もないのかも知れないが、 ほんのわずかな彼女の状況が、非常に気になる。
話の内容自体は、なんだかよく分からなかった。 結構おもしろい話をしていたのかも知れないが、 とてもやる気にはならないし、そもそも眠かったのだ。 おそらく、こうやって感情の制御がうまく行かないのは、 睡眠不足という原因も関係しているに違いない。 なんせ、ここ数日、ずっと4時間ほどしか寝ていないのだ。 どこぞの偉人じゃあるまいし、 そんな生活をして、無事でいられるはずがない。 ついでに言えば、まともな食事は夕食だけで、 朝食と昼食は、ろくなものを食べていない。
2限は、知識情報処理。 もっとも興味がある分野であり、教官も、 指導教官でもある好きな教官が担当している。 しかし、やはりそれほどやる気にはならなかった。 一応、どちらの講義も前の方に座ったのだが。 特に、知識情報処理は最前列の教壇の目の前に座ったのだが、 それでも、集中力はいまいちだった。
そのあとはもう、彼女の姿を見ることすらなかった。 知識情報処理の講義が終わったあとすぐに帰れば良かったのかも知れないが、 友人が、バイトまで時間があって暇なようだったので、 そっちにつきあうことにした。 いくら何でも、会えるかどうかも分からない彼女のために、 友人を放り出すわけには行かないし、 何より、友人とは明日の旅行の話をしなければならなかった。
旅行は、3日間の予定だ。 1日目に草津温泉に行き、2日目に軽井沢へ行く。 3日目に帰ってくる。 この旅行で、僕の貯金残高は20万円を切りそうだ。 本格的に、収入源を探さなければ。
それにしても、彼女のことを考えていてつくづく思ったのだが、 いくら想っていても、それだけでは何も分からない。 ちゃんと頭を使って考えていないと、 何も理解することなんてできはしない。 ただ想っているだけでは、何にもならないのだ。
それにしても、今日の朝は強く思った。 今までどうでもいいと思っていた挨拶。 それが、これほど心強く思ったことはなかった。 なんせ、何の用もなくたって会話を交わすことができる。 それで新しい話のきっかけになる。 …と思ったのだが、彼女は来るなり友人と話し始めてしまった。 まともに話など、できなかったのだ。 ここまで来ると、疑心暗鬼に思ってしまう。
彼女の友人、僕の友人、 すべてが僕の行く手を阻んでいる。 もちろん、単なる妄想であり、実際そんなことがあるわけはないのだが、 ここまでうまく行かないと、そんなことすら思ってしまう。 …結局、かなり強引な要件を作ってメールを書いてしまったが、 考えてみたら、今日中に返事をしてくれないと、 僕はメールを受信することができない。 旅行中はインターネットにアクセスすることができないからだ。 こんなことなら、旅行なんて行かなければ良かったか、とすら思う。 友人と出かけることに価値があるのであって、 観光地に行くことには、それほど価値はない。 そもそも、僕は旅行が好きではないのだ。 できることなら、ずっと家にこもっていたいと思うほどだ。
ところで、北朝鮮から一時帰国していた 家族の人たち、そのまま日本に残ることになったようだ。 これに対して北朝鮮の人たちが抗議しているらしい。 そりゃあ、そうだ。 「一時帰国」と言っていたのに帰ってこないのでは 怒って当たり前だ。まさか、腐っても先進国の日本が そのようなことをするとは思わなかったのだろう。 しかし日本は、マスメディアには極端に弱い国なのだ。 アメリカは弁護士がすべてを支配しているのかも知れないが、 日本はそれがマスメディアとなりつつある。 まあ、アメリカだってマスメディアの影響は大きいだろうが、 向こうには選択の自由がある。 あとは、Internetにがんばって欲しいところだ。 結局のところ、質の良い情報が勝つのだと信じたい。
ああ、眠い。 しかし、書いているうちに目が覚めてくるのが いつものパターンだが、今日はどうだろうか…?
と言っても、書くことなんてない。 まだ旅行の準備をしていないし、このくらいにしておくかな…。
2002/10/31 23:14
| 2002年10月30日(水) |
夢と、夢のような現実 |
2002/10/30 8:09 Access: 3716 (+10) Words: 6272 Times: 128min (2h 8min) 短時間の間に、ずいぶんアクセス数が伸びたものだ。 この日記、おそらくほとんどは夜に見てくれているのだろう。 実は、クローラの数だったりして…。 更新したのは2時20分頃だから、 そんな夜遅くにわざわざ僕の日記を読む 物好きが、それほど多いとも思えないのだが…。 他の日記作者さんはだいたい、もっと早く更新しているし。 Refererを見ると、My Enpituから来ている方、 ランダム機能で来ている方、新規更新リストから来ている方。 いろいろだ。 昨日は気を引くような日記タイトルを付けたから、 気になった方が多かったのかも知れない。
それで、わざわざこんな時間に更新しているのは、 この時間と関係がある。
実は、彼女の夢を見て、 思わずそのまま飛び起きてしまったのだ。 目覚ましが鳴るまで時間は大丈夫だと分かっているのだが、 彼女と会う機会を逸すると思ったら起きずにはいられなかった。 念のため時計を確認してみたが、 思った通り、起きるつもりだった9時半より、1時間半も早かった。
人間の眠りの周期は1時間なのだそうだ。 僕は6時間に合わせていたが、それが4時間半で目を覚ましたわけだ。 夜、寝るのが遅くて、睡眠時間がそのくらいになることが多かったので、 そのこと自体に不思議はない。 …彼女は4時間半しか寝ないなんて信じられないようだが。 僕にしてみれば、こんな午後から講義の始まる日はともかく、 1限から始まる日であれば、4時間半寝れば多く寝た方だと言える。 それもこれも、夜遅くまで日記を書いているからだ。 おそらく、毎日読んでくれている方もいらっしゃるのだろう。 こんな長ったらしいものを、本当にありがたいと思う。
とにかく、夢の中では、感情がよりストレートに表現されるらしい。 あまりにびっくりして、見ていた夢の内容など、ほとんど全部忘れてしまった。 ただ、彼女がでてきているし、何となく悪い気分じゃなかったので、 おそらく悪い夢じゃなかったのだろう。 衝動的に会いたくなって、飛び起きてしまったわけだ。
おそらく、帰ってからも書くだろう。 まあ、明日は1限からだから、早く寝なければいけないのだが。 ということで、このくらいにする。 1日分としてはおそらく、この程度が適しているのだろう…。
2002/10/30 8:24
2002/10/30 22:43 さて、朝のいい気分はどこへやら、 すっかり暗い気分になってしまった。 友人には、アンチ巨人なのに巨人が優勝したからだと言っているが、 その理由は、ここ2日、彼女とまともに話をしていないからだ。 今日は、目が合ったくらいだ…。 まさか何も話せないとは思わなかった。 こんなことなら、せめてもう少し長く目を合わせておけば良かったか? …ああ、頭が悪い。
昨日から、また彼女は髪を下ろしていた。 結んだり下ろしたり、いったい何を考えているのだろう? どうも、そういうことは聞きづらい…。 それにしても、冷静になって思い返してみると、 僕が今まで、いかに無理をして彼女に話しかけてきたかということが 分かってしまった。 気づきさえしなければ、同じようにできたかも知れないのだが。 まあ、そんなことをしていてはいずれ破綻するかも知れない。 きっと、これで良かったのだ。
今日は、応用化学の講義と、 情報管理システムの講義があった。 上に書いたように、今日は比較的早く起きた。 またRagnarokをやって、しかもそこで先輩に会ってしまったので 少々朝がきつくなってしまったが、 それでも、12時前には大学に着いていた。 講義開始は12時30分だから、かなり余裕のある到着だ。
着いたところで、友人に会った。 それから、何をしたのかはよく覚えていない。 講義開始直前まで彼と話して、応用化学の講義に臨んだ。
今日の応用化学は、 先々週や先週と比べても、さらにこの教官らしくなかった。 内容が極めて複雑で難しいから仕方ないのだが、 簡単なことをとことんまで突き詰め、 学生に質問を繰り返し、理解を深めようとする姿はまったく見られなかった。
光と物質の相互作用の話で、 一般化座標上に分子間距離を取った場合に、 光が物質に与える影響と、その閾値についての話だった。 一般化座標上でエネルギーを縦軸に取った場合、 そのエネルギーが取りうる軌跡は、放物線を変形させたような 特殊な形状を取る。これを定義したものがMorse関数だ。 この文章を見て分かると思うが、何がなんだかサッパリだ。 書いている僕自身、何のことやらほとんど理解していない。 さらにこのあと、 電子のスピンとの関連によって、スピンの方向がそろった 三重項と、スピンの方向が逆の一重項が存在し、 一重項の場合はケイ光を発し、 三重項の場合はリン光を発するという話になった。 あれ?逆かな…? まあ、そこまで行ってしまったら、 覚えることはできても、内容を理解することは、 僕には不可能だ。
そのあとの時間は、5限に提出しなければならない レポートを適当に書き上げ、 就職のガイダンスで使った資料を一応受け取り、 図書館に本を返しに行った。 このとき、友人に指摘されて気づいたのだが、 図書館に行ったのに彼女の姿を探さなかった。 いつも、無意識に彼女を探していたのに、 いつの間にかそんな習慣も消えていたのだ。 言い聞かせれば、案外簡単に冷静になれるものだ。 おそらく、僕には冷静にものを考える素養があるに違いない。 もしなかったとしても、自信を持っているだけで 自信がないよりも良い結果がでるだろう。
月曜日まで、常に彼女の姿をほとんど無意識に追っていたのだから、 その変化は我ながら驚くほどだ。 感情など、ある程度強い意志の元では、 簡単にぬぐい去ることができるのだ。 これほどつきまとった感情を、これほど簡単に処分できるとは。 彼女に対する想いが消えたわけではないが、 彼女に対する異常な行動はあっさりなくすことができた。
5限は、情報管理システムの講義だった。 初めに、ダイクストラ法の簡単なレポートを提出した。 簡単なレポートを簡単にやってしまったものだから、 本当に簡単になってしまった。 そんなことでいいのだろうか…。 先週は彼女がいたのでレポートの内容をずいぶん気にしたが、 今週はあえて彼女と話をしていないので、 別にどうだって構わない。 おそらく、多少乱雑だからと言って低い評価になったりはしないだろう。 …なんだか、冷静と言うより投げやりだ。
今日の講義は、点と次数の話だった。 グラフ理論をやっているのだが、 その点と、点に接続する辺の数の話だ。 グラフと言っても、棒グラフとか円グラフとかいうグラフではない。 点と辺からなる集合をグラフと定義しているのだ。 図で見ればすぐに分かるのだが。 この講義は、定義、例、 定理、証明、例、系、命題、例、 というように、順を追ってなされている。 考えてみれば、これほど理路整然とした 数学の講義はなかった。 若い教官で、説明それ自体はそれほどうまくないが、 極めて簡潔にまとめていて、 非常に分かりやすい。 彼女が友人と話していて、 「なんか後半のところになるとよく分からないよね。」などと言っていたが、 はっきり言ってウソだと思う。 彼女は数学が苦手だと言っていたが、 それでも、彼女ほどまじめに講義を聞いていれば、 絶対に理解できない内容ではない。 なんで彼女がまじめに講義を受けていたか知っているのかって? そんな細かいことを気にしてはいけない。 決して、講義そっちのけで、彼女に気を取られていたわけではない。
そのあとは、とっとと帰った。 彼女が珍しく早く帰っていたので、 その後を追おうと思ったのだ。 友人には早く帰りたいと言ったのだが、 あっさりと見破られてしまった。 まあ、部分的にとは言え、この日記を読んでいるのだから当然か。
結局、彼女は友人と一緒だったので、 ちょっと目が合っただけで、特に話はしなかった。 そのあと、だいたい東京駅で一緒になるのだが、 僕は友人とさっさと電車に乗ってしまったので、 彼女には会えなかった。 彼女は、列の先頭になるまで、ひたすら電車を待つ。 自分が先に来てしまったら、会える道理はないのだ。
帰りにヨドバシカメラに寄った。 今度、週末に草津と軽井沢へ旅行に行く。 2週間ほど前から立てていた計画なのだが、 そう言えば、この日記には一度も書いていない気がする。 先の旅行のことより、日々の生活の方が大事なのだ。 …いや、ただ忘れっぽいだけなのだが。
それで、その旅行に行くときレンタカーを借りるのだが、 そのレンタカーは、CDしか再生できない。 だから、聴く曲を選んでCD-Rを作っておこうと思ったのだ。 それから、せっかく彼女から送ってもらった写真があるので、 これをプリントしておこうと思った。 デジカメのプリントは、意外と高い。1枚50円だ。 3枚で150円を支払って、何の変哲もない コンビニの写真を印刷した。 誰がどう見てもただのコンビニの写真だが、 僕にとってそれは、彼女が撮った写真だ。 それだけで、50円を払う価値がある。 まあ、メールで送るためなのか、 解像度を相当低めにして撮った写真のようだったから、 たいしてきれいな写真にはなっていないが。 ファイルサイズは、1枚200KB程度だ。 あとは、The BestでICOが出たと聞いたので 確認しておこうと思ったが、ヨドバシカメラには並んでいなかった。 案外人気がないのか、すでに売り切れているのか…。
CD-Rだが、前は10枚で280円というのが売っていたのだが、 今回はそういうのは一切なかった。 安いときにまとめて買った方が得だと思うのだが、 なんせ、このときは余りが1枚しかない状況だった。 今後、使う予定があるのだから、それではとても足りない。 仕方なく、10枚580円で購入した。 ちなみに、安いCD-Rを使っても、 バッファオーバラン機能があるドライブを使えば、 だいたい問題はない。 たまには問題が起こることもあるが…。 それから、テストは必須だ。
今日は余裕があるな…。 さて、何を書こうか。 明日は1限から講義があるのだから、 書く前に寝てしまった方がいい気もするが。 しかし、そうなると書きたくなるのが、僕の性なのだ。
ということで、PHSからのネタ1つ目。 他の人は知らないが、少なくとも、 僕のまわりには、案外目と目を合わせて会話をする人が多い。 僕は人と目を合わせて会話をすることがほとんどないのだが、 ふと思って、実験的にいろいろな人と目を合わせて話をしてみたのだ。 すると、意外と目を合わせてくる人が多いことに気づいたわけだ。 どちらかと言うと、コミュニケーションが得意な人の方が、 そういう傾向が強い。
僕の友人を最近の人と言っていいのかどうかは知らないが、 最近の人は、目を合わせることにそれほど抵抗を感じないものなのかも知れない。 僕はそういう習慣がないので 目を合わせて会話をすると緊張してしまうが、 そうでもない人が多いのかも知れない。 ところで、僕は前期までは、 彼女と話をするときは、意図的に目を合わせていた。 そちらの方が、僕の存在を強く印象づけられると思ったのだ。 まあ、それ自体は間違っていないだろうが、 物事には程度というのがある。 冷静に考えられなかったのだから仕方がないが、 それにしても、もうちょっと考えてから行動すれば良かったのに。 まあ、考えたからと言って、どうなるわけではないのだが。
ああ、眠い。 かなり眠気を感じる。 さすがに、4時間半の睡眠だと少々足りないものらしい。 今から寝ると約5時間半だから、 歯を磨いたり、細かいことで30分かかると計算して、 睡眠時間は5時間程度だろうか。 もっとも、このまま日記を書き続ければ、 その時間はさらにどんどん減り続けていくが。
…今、Refererを見ていて、不思議なURLを見つけた。 http://www.nhk.or.jp/hensei/ 明らかに、NHKだ。 そこの、番組表から僕の日記を見に来ている人がいた。 いったい誰だろう…? とりあえず、NHKからここへリンクが貼られているのかと思って驚いたが、 おそらく、NHKを見てからこの日記をブックマークあたりから呼び出したのだろう。 この日記と直接相関のありそうなことは記述されていなかった。
ちなみに、昨日のRefererを見ると、 「ソフトのシリアルナンバー」というのを検索して この日記にたどり着いた人がいた。 確かに、CD-Rのライティングソフトのシリアルナンバーを なくしたという話を書いたことがあるが…。 おそらく、これを検索した人は、 そういう日記を読みたくて検索したわけではないだろう。
もう1つは北朝鮮の話。 拉致された人を、なんとしても日本に連れ帰りたいというのが、 家族の意向らしい。 しかし、彼ら自身はどう考えているのだろうか。 それに、彼らの家族はどう考えているのだろうか。 家族は大事かも知れないが、 それまで築き上げてきた生活は、それ以上に大事なはずだ。 遠くの親戚より、近くの他人だ。 それは例え国家によって強制的に引き離されたとしても、 変わることはないだろう。 だとすれば、本人たちと家族の意志を尊重するのが、 本来あるべき道ではないだろうか。 国としても、ここでむやみに逆鱗に触れるばかりが 道ではあるまい。
国交を結ぼうとしているのだ。 過去に何があろうと、相手を尊重し、理解しなければならない。 そんな時期に、あえて敵対することに利益はないはずだ。 その方が楽しいかも知れないが、 楽しいだけで具体的な利益は何もないのだ。 国家の問題を、感情で考えることがあってはならない。
ところで、巨人が優勝した。 最初のところにも書いたが。 巨人なんて、虚塵と書くのがふさわしいのではないかと思うが。 中身が何もない、空虚なゴミだ。 構成している人たちそれぞれには意志はあっても、 全体としては、金だけで集められた歪んだ集団でしかない。 公平性を欠いた勝負など、 それはもはや、勝負としては成立していない。 きっと、これから野球は、マネーゲームとして新たな道を歩むだろう。 それを支持するファンは姿を消すだろうが。
さて、文字数にも余裕があるし、 もう少し書きたいところだ。 しかし、そういうときの切り札、人間心理に関しては、 昨日書いたばかりだし…。
ああ、そうだ。 送ったはずなのだが、なぜか届いていなかったこと。 人は、自分で思っているほど人に見られていないと思う。 もちろん、フェイルセーフの発想に立って、 もしかしたら見られているかも知れないという 予測の元に行動することは重要かも知れないが。 例えば、僕が彼女の前で右往左往していても、 おそらく彼女はほとんど僕を見ていない。 興味のない対象など、それほど見ることはないだろう。
だから、人の目を気にしすぎることは、 かえって弊害を目立たせることになるのではないだろうか。 つまり、自分の行動を過度に制限し、 できることすらできなくしてしまうのではないかと思うのだ。 これは人の目に限ったことではなく、社会のルール全般に言えることだが。 だいたい、社会のルールというのは 護るべき規範であり、大抵の人はこれを守ろうとしている。 そのために、柔軟性や自由な発想を失っているのではないだろうか。 そういう傾向があるような気がする。
今日はこんなもので。 これだと、寝るのは1時か。 睡眠時間は4時間半。 ギリギリ必要最低限と言ったところだ。 あとはコーヒーに頼るか…。
2002/10/31 0:40
2002/10/30 0:06 Access: 3706 (+17) Words: 7,738 Times: 130min (2h 10min) 今日は、遅刻せずにちゃんと出席した。 やっぱり、Ragnarokをやらなければ、 ちゃんと生活できるんだよな…。
3限は国際交通経済学。 いつもはここで復習をするのだが、 正直言ってたいしたことを言っていなかったので、簡単に。 要するに、規制ってのは経済学的にどういうことか、 ってコトだ。
4限は国際マーケティング論。 3限と同じ教官が担当しているので、 頭の切り替えがなかなか難しい。 こちらは、直接投資論の話だった。 直接投資にはどのようなものがあるか、 そして、なぜ直接投資が行われるか、という話だ。
5限は、流通情報工学演習。 担当教官が髪を切っていたのが印象的だった。 それはそれとして、今週は今までの集大成。 これまでの4週、流通センターの設計をしてきたので、 それを発表するのだ。
他の班は、教官に渡された項目ごとに方針を述べていた。 確か、既存施設との役割分担や、 施設を建設したとき、周辺にどのような影響が及ぶか、 という話だったと思う。 しかし僕は、…その資料を準備するのが僕の役割だったのだが、 方針と特長を述べよ、と言われたのだからと、 そのままひねりも何もなく、「基本方針」と「特長」の2つに分けてまとめた。 言われたとおりやった方が良かったんじゃないかと思ったのだが。 今でもそう思う。 みんなが違うやり方をしているからと言って、 そちらがより良いとは、僕は思わない。
いろいろ対策を練ったのだが、 10分という時間の制約上、たいした質問はされなかった。 まあ、こんなものだろうか。 結局、担当教官の意見を除いて、 対策していない質問はされなかった。 ちなみに担当教官は、輸送に使うトラックに関わる コストについて言っていた。 …施設を設計するのに、そんなことまでいちいち考えていなかった。
その質問なのだが、 なんだかみんな、あら探しのようになっていた。 本来は、不明なところを質問することで、 より深い理解をすることが目的のはずなのだが。 まあ、かく言う僕も、 質問の対策としてはそういう質問を想定していたのだが。
1つ、発表に不備があった。 …読んでいる方からすれば全然関係ないことなのだろうが、 この日記は、僕自身の備忘録も兼ねている。 というわけで、興味がなかったら読み飛ばして欲しい。
それは、設計思想として、 最適な効率性と経済性を目標としたことに関連する。 偶然ではあるが、昨日の日記に書いた、 古代の技術を擁護する本が批判していた事柄だ。 現代は、効率性と経済性しか見ていないと。 それは逆に言えば、現代において、 物事を判断するとき、効率性と経済性を考えておけば 間違いはないということだ。
で、経済性の方は分かりやすいのだが、 効率と言うといろいろある。 僕は、施設外部とのアクセスが効率的になる、 という意味で掲げたのだが、主語を省略してしまったので、 見ている方にそれが伝わらなかったのだ。 また、質問時間が短かったので、 それを追求されることもなかった。 まあ、大学の講義時間内に行われることは、 往々にしてこのようなことがある。 やむを得ないと考えるべきだろう。 ちなみに、主語の省略は簡潔な資料を作成するために よく行われることで、反省すべきではあるが、 それで間違っていたということはないと思っている。 もちろん、正しいとは言いきれないが。
発表用資料は、プレゼンテーションに使用するため、 その文字数を増やせないという制約がある。 文字が多いと見づらいためだ。 僕は、400字を目安に書き、415字の資料を作った。 他の班はもう少し多かったが、だいたいこんなものだと思う。 思えば、昔はまともにレポートも書けなかった。 それが、不十分とは言え、プレゼンテーションの資料を 様々な要因を考慮した上で作れるようになったのだ。 多少は進歩しているのかも知れない。 そう言えば、金曜日また発表がある。 今回は助教授だったが、 今度は同じ研究室の教授の前で発表することになる。 単なる偶然だが、何かあるような気がする。 極めて非合理的なことだが、 僕は、未だにそういう感覚が抜けない。 彼女と駅で会えると、何かあるんじゃないかと思ったり…。
それから、1つ不思議に思ったのは、 担当教官の質問や意見について。 みんな、その担当教官がひどくきついことを言っていると思ったらしい。 しかし、どう見てもそうは見えない。 その教官は、ただ質問や意見を述べているだけだ。 他の学生と決定的に違うのは、 その言語表現に遠慮がないことだ。 僕が質問をするときは「その施設の動線はどうなっていますか?」と言ったが、 教官は「それじゃ、そのトラックにはずいぶんコストがかかるね。」と言う。 極めて当たり前のことで、特に恐れることではない。 単に冷静に述べているだけだ。 現代の学生は、それほどまでに冷静な意見に慣れていないのだろうか。 ちなみに、僕が動じないのは、おそらく先輩の影響と考えられる。 どんなときでも、割と冷静に意見を言ってくれる先輩がいるのだ。 僕がどんなに感情的になっても それを冷静に受け容れられるだけの余裕がある人だ。 感情的な議論には感情的に応じる人が多い中で、 こういう人は珍しいと思う。 ま、ちなみにその人、この日記を読んでいたりするのだが。
先輩とは、彼女よりもよっぽど多くコミュニケーションを取っているのだが、 それに対して先輩の記述が極端に少ないのは、 読んでいることを知っていて、あえて書くことに抵抗を感じるからだ。 …まあ、それに、その先輩のことは、 尊敬はしているが、感情的にどうのこうのということはないし。
まあ、それはそれとして、 冷静な意見というのは、直線的でそのものをズバリと言うものだ。 意見として有すべき性質だと思うが、 この日本社会では、あまりに直線的な意見は 歓迎されないのかも知れない。 僕も、感情的になっているとき、そういう意見を示されると、 結構カチンとくることがある。 そういうとき重要なのは、前にも述べたが、 まずは相手の意見を受け容れて考えることだ。
結果として、僕たちの発表がどのような評価をなされるのかはよく分からない。 各班に対して、どのような問題点や評価すべき点があったのか、 示して欲しいと思うのだが…。
そのあとは、友人と一緒にカラオケに行った。 普段は、火曜日は家庭教師の仕事があるのだが、 生徒が原動機付き自転車に乗っていて、転んでケガをしてしまったのだ。 肋骨4本を折り、瞼を切る重傷だったそうだ。 気の毒だが、僕にとっても非常に痛い。 その生徒と比べればずっと些細なことだが、 経済的に、僕はかなりピンチなのだ。 30万円あった貯金が、ついに25万円を切ってしまった。
ちなみに、一緒に行った友人は、 彼女も誘ったらしい。 すると彼女は、明日は1限の講義があるからと断ったそうだ。 …化学熱力学。そんな講義を受けているのか。 彼女がいったい何を考えて、どういう価値観で講義を受けているのか、よく分からない。 僕は、おもしろいし、必要な知識を得るという考え方だが、 化学熱力学のような教養科目を、朝早く起きて受けようとは思わない。 単位だってとっくにオーバーしているし…。
結局、9時近くまでカラオケをやっていた。 夜遅かったので、結構お金もかかってしまった。 まあ、たまにはそういうことがあってもいいだろう。 経済的には、さらにピンチになっていくわけだが。 極めて当たり前で、あえて述べる必要性はまったくないが、 お金は使えば減るのだ。 ちなみに、そのカラオケ屋さんで、 大学の友人がアルバイトをしていて、飲み物はおつまみをサービスしてくれた。
話は逸れるが、 経済学を始めとした学問で「サービス」を取り扱う場合、 上記のような使い方はしない。 サービスは、対価を伴うものという考え方をするのだ。 ちなみに、その定義はおおよそ、 物品以外の、金銭によって買うことが可能な事柄と言っていいと思う。 散髪とか、交通が分かりやすいと思う。 散髪は髪を切ってくれるだけで直接ものを受け取らないし、 交通だって、交通機関に乗っているだけであって、特にものを得ていない。 切符や定期券は、証明書に過ぎない。 切符や定期券を得るために、消費者は対価を支払っているわけではない。
今日はPHSから送った日記ネタが多い。 なんと8つだ。我ながらよく考えるものだ。 と言っても、みんないつもそのくらいは考え事をしていることだろう。 僕が違うのは、それをいちいちPHSに書き留めて メールを送っていることだ。 メールが定額のPHSだからやろうと思えることで、 従量制だったらこんなことは考えなかったと思う。
最初は、ブルーバックスシリーズの本について。 僕は、ブルーバックスを始めとした、科学の啓蒙書をよく読んでいる。 大学で借りられるし、小さくて携帯に便利なのだ。 実は、ポケットにも入る。
彼女はこのような本について、 意見が強すぎて、押しつけられるような気がするから好きではないと言っていた。 なるほど。確かにその通りだ。 彼女の言うことなら何でもそう思ってしまうような気もするが、 彼女でなくても、そう思うことだろう。 科学者というのは、自分の意見を強く主張するものだ。 自分の論文の正当性を主張できなければ 科学者とは言えないのだから当然だろう。
特に、後半になると感情的になる本が多い。 学術論文ではないので、それほど客観的な記述に こだわらずに書かれている本が多い。 そうなると、次第に持論を強く主張するようになっていくのだ。 どうも、書いているうちに感情的になってくるらしい。 それでは、僕のこの日記と一緒ではないか、と思ってしまうが…。
だが、だからと言って忌避すべきではないと思う。 彼女の意見だからと言って、だから嫌いだというのは承服しがたい。 まあ、彼女が嫌いだというのは彼女の勝手だが、 僕はそうは思わないということだ。
ではどうするか? それは、批判的に読むことだ。 これは、あらゆる資料を読む際に共通する。 何らかの資料、もちろん、文章に限らずあらゆる資料だ。 そういうものを読むとき、それを素直に受け容れるべきではない。 資料には、必ず作成者の意図が含まれる。 文章はもちろん、表ならその表を作成した人間、調査した人間の意図が含まれる。 写真でも、写真を撮った人間の意志が反映されている。 だから、すべての資料は批判的に見なければならない。
見た感じ、彼女はそれが苦手なようだ。 物事をいちいち疑わず、見たものを素直に信じる習慣があるようだ。 もちろん、それはどちらかと言えば美徳であり、 僕だって、そういう彼女がすごく愛おしいと思う。 しかし、それはそれとして、科学に携わる者としては、 それはふさわしい姿勢ではない。 物事にはいろいろな要素があり、科学者は1つ、あるいは複数の事象から、 それ以上の情報を読みとらなければならない。 そのとき、見たものを素直に受け容れていては、 何も新しい情報は得られないのだ。 人間的な美徳と科学者として要求される性質が、ここで対立しているのだ。 もちろん、これは臨機応変に使い分ければいい。
…もちろん、苦手というのは僕の主観であり、 やろうと思えば苦もなくできるのかも知れない。 彼女は、明らかに僕より優れたレポートを書く。 高専という違った環境で修練された結果なのかも知れないが、 とにかく、常に与えられた設問に対して、 自分の意見を、意識的に明確にして、述べている。 まあ、好きでないことは確からしい。
さて、残り7つ。この調子で行ったら、 また文字数をオーバーするかも知れない…。
次は、やたらと感情的な話だ。 冷静になろうと決めた翌日に、実にくだらないことなのだが、 彼女から送られてきたメール、 僕の名前が、アルファベットで姓名の順に記されていた。 僕は、絶対にそのような書き方をしない。 アルファベットで自分の名前を記述する際は、 名前を先にした上で、名字をすべて大文字で書く。 要するに、彼女から送られてきたメールの宛先が "Suzuki Taro"という書式であったのに対して、 僕は"Taro SUZUKI"という書式を用いているのだ。 念のために言うが、僕の名前は鈴木太郎ではない。 一応Internetだから、本名は伏せているのだ。
理由は極めて簡単で、その方が、響きがいいからだ。 せっかく両親が付けてくれた名前だが、 先に名を言った方が、何となく感覚的に良いような気がする。 名字をすべて大文字で書くのは、 一般的なのかどうかは知らないが、とにかく国際標準の一種だ。 大学の教官は、姓を先にするか名を先にするかは個人差があるが、 必ず名字を大文字で書いている。
それに対して彼女が使っている方法は、 現代のInternetとSoftwareを考慮すると、 極めて合理的だ。 姓をすべて大文字にするのは、アカデミックな世界以外では (僕は)ほとんど見ないので、あえてする必要はないと思う。 なぜ合理的なのかと言えば、 Internetの面から見ると、 未だに、文字化けの問題は完全に解決されていない。 実際、Mailerによっては文字化けが起こる可能性が否定しきれない。 そのとき、英数半角文字は、そのような問題が起きにくいのだ。 全角文字や半角カナは、そのような問題が起きる可能性がある。 Softwareの点から見ると、 Outlook Expressを始め、多くの日本のMailerは、 アドレス帳に、姓名の順で記録するようになっている。 だから、文字化けを起こさず、アドレス帳を矛盾なく使うには、 姓名の順で、アルファベットで記録するのがもっとも合理的なのだ。
だから何が言いたいのかと言えば、 それは、僕の名前が彼女のアドレス帳に登録されてるってこと。 彼女が僕のメールアドレスを知っている以上、当然のことだが、 彼女が僕を友人として認識している、 具体的な証拠となることはほとんどなかったのだ。 携帯電話には僕の電話番号が登録されているようだが、 彼女は、知人以外の電話番号はすべて着信拒否している。 だから、着信拒否を避けるために登録したとも言える。 そういう意味で、少し嬉しかったのだ。 …うーん、我ながら、相当に頭が悪い。 そう言えば、今日は彼女とほとんど話をしていない。 カラオケの話をしたのは友人だし。 確か、演習の最後に、「その地図はあそこにいる院生に返せばいいみたいだよ。」 と言ったくらいか…? そんな言わなくても分かるような、余計なことしか言っていない…。
どうも僕は、彼女に対するコンプレックスの裏返しなのか、 彼女のことを認めないようなことを言うことが多い。 上記のことも、彼女がそれを知らないと思っていると取れるし、 それ以外でも、何かと自分を優位に置こうとする傾向がある。 「能ある鷹は爪を隠す」の裏だ。 そんなことをしたって、彼女に対して 僕が能力的に劣ることは、どうしようもないと分かっているはずなのに。 感情的に抵抗があっても、認めなければならないのだが。 どうして、好きな人より劣ることが許せないのだろう。 ああ、そうか。それは、彼女が僕を認めないということになるからか…。 彼女に認められたいから、強がるのだ。きっと…。
次は、冷静さを得るための手段について。 上に先輩のことを少し書いたが、 その有効な手段として、高みから見下ろす余裕を持つことが挙げられる。 …彼女も僕に対して、そういう余裕を持っているように見える。 当然、上に挙げた先輩も、僕に対してそういう感覚があるだろう。 あらゆる能力というわけではないが、少なくとも科学に関する能力において 先輩は僕よりも遥かに優れた能力を持っている。 思索の深さも、僕がこんな日記に書いているものとは比較にならない。 だいたい、こうやってキーボードを叩いて いちいち日本語にしていたら、思索は遅れるに決まっているのだ。 こんな風に文章にしなければものを考えられないという時点で、 すでに、僕は思考能力が劣ると言えるかも知れない。 まあ、できることをするだけだ。
とにかく、冷静に物事を見ようと思ったとき、 特に客観的な視点を持とうと思ったとき、 高みから見下ろす余裕があると、かなり有効だと思う。 本当にそのような余裕を得るためには努力を重ねるしかないだろうが、 意識すれば、ある程度はできるようになるのではないだろうか。 例えば、就職を考えるとき、 第三者の目から、就職という問題で狂奔する学生を見つめる。 新聞など、各種メディアに第三者の意見が載っているから、 やってやれないことではないだろう。 そうすれば、自分の姿が見えてきて、そこから進むべき道も見えてくるかも知れない。 少なくとも、一助にはなるだろう。
それに加えて、具体的な手法が1つ記している。 ちょっと前にテレビか何かで見て、そのまま忘れていたことなのだが、 それは呼吸法だ。 息を吸うときの半分の速度で、ゆっくりと吐く。 息を吸ったら、またゆっくりと吐く。 横隔膜の動きを意識して、全神経を呼吸に集中することが重要だ。 これによって、精神が研ぎ澄まされるというのだ。
呼吸法そのものについて述べるつもりはない。 この方法でどのような影響があるのか、述べる知識を僕は持っていない。 言いたいのは、何でもいいから、 とにかく単純な作業に集中すると、 確かに冷静さは得られるのではないかということだ。 時間的に余裕が得られるからだ。
次。ここから先の話は、4つあるが、 すべて関連している。一連の流れで考えたことだ。 まず、「心理学は自身と他者の心を制御する方法について、 断片的だが意味のある見解を示している。 そこから自分なりの法則、手法を考えることは十分に可能だ。」 と書いた。 まだ心理学は、心を各要素に分解し、 それぞれの性質を突き止めようとしている段階にとどまっているようだが、 それだけあれば、自分なりの考え方を構築することは可能だ。 自分で考えるなら、別に理論として完成している必要はないのだ。
それで、社会は一般にはっきりしないと言われている。 その姿を知る者は誰もいない。 それを、逆手に取れる。 極端な例だが、彼女を僕と友人2人で囲んで、 僕たち3人がカラオケに行こうと言う。 社会全体はこの場合4人であり、そのうち3人、 つまり、彼女以外の全員がカラオケに行こうと言っている。 このような状況を作れば、彼女を強制的に連れて行くことができると、 要はそういうことだ。 もちろん、んなことをしても意味はないし、 あとで後悔するに決まってるんだからやるわけはないが。 ただ、実際やろうと思えばできるんじゃないかってことだ。
…もうすぐ文字数の制限だ。 で、次に書いたことも同じ。 もともと飛行機の事故の本に書いてあったことだが、 人間は、極めて複雑な環境から情報を得て、処理する能力がある。 これを意図的に涵養してきた人間。 それは僕のように、日頃から言われたことしかしてきていない人間ではない。 そうではなく、自分で考え、様々なことを見て、聞いて、考えてきた人間なら、 数人の人間の状況を同時に把握することが可能だ。 結果、彼女のように比較的受動的な人間を 自分の意志で操ることができるのではないかと思うのだ。
オーバーしそうだからこのくらいで…。 この文字数制限は、本当にどうしようもないな…。
2002/10/30 2:17
2002/10/28 23:02 Access: 3689 (+6) Words: 6415 Times: 123min (2h 3min) 短時間にずいぶんアクセス数が増えたように見えるかも知れないが、 たぶん、ほとんど自分で踏んだものだ。 またTahomaの表示チェックのために、 Internet Explorerで見てみたりしたし…。 本当はTahomaを使いたいのだが、 Operaで見ると乱れるから、あえてMS UI Gothicを使っている。
今日は、昨日の日記に書いたかも知れないが、 大丈夫と思ってゆっくり寝ていたら、 見事に寝過ごした。 やれやれ…。この日の昼は、彼女に逢えるかも知れない昼なのに…。 さすがに一縷の望みにかけて起きるほど、 僕の精神は彼女で染まってはいないらしい。 とりあえず、ゲームをやるくらいの余裕というか、 精神的な欠落があるようだ。 まあ、何よりも、 そんな望みに賭けなくたって、 普通に話す機会が結構あるってのが大きいが。 正直、それで十分なんだよなあ…。
そういうわけで、三限は見事に寝過ごした。 一時間間違っていたのであわてて出かけたのだが、 思っていたより四限の開始時刻は一時間遅かったので、 余裕で大学にたどり着いた。 もう大学も3年目なのに、未だにそういうミスをする…。 休み明けだからなのかゲームで頭が染まっているのか、 なんだかボーっとしていると変なミスをする。
三限は45分ほど残っていたのだが、 それから顔を出す気にもなれず、教育用計算機室にいた。 その時間で日記を書こうと思っていたのだが、 Rankin' Biztechを読んでいたら、いつの間にか2時になってしまった。 4限の開始時刻は2時10分だ。
僕は、友人のプリンタ用紙をいつも預かっている。 大きな鞄を持ち歩いているからだ。 最近はサボっているが、昔は毎日腕立て伏せをしていた。 一応、片腕だけでも30回くらいならできる。 両腕なら120回くらいだろうか…。 理系の虚弱体質にしては筋力のある方だと思う。 とにかく、そういうわけで、重い鞄を持ち歩いていても、 特に苦にはならない。 ちなみに、彼女の鞄も結構重たい。 1週間分の荷物をずっと鞄に入れっぱなしで持ち歩いている 僕ほどではないが、それでも辞書が入っていたりするとかなりの重さだ。 ちなみに僕の鞄だが、中身が空でも1キロくらいはある。 結局、一生懸命中身を減らしても、 たいして軽くならないわけだ。 それなら、鞄の中身を入れ替える手間を省こうと考えても、 それほど非効率ではないと思う。 ちなみに、僕はその友人のプリンタ用紙だけでなく、 レポート用紙も預かっている。 ちょっと前に使い切ってしまったが、それまではルーズリーフも預かっていた。 要するに荷物持ちになってしまっているわけだが、 そうすると、僕が大学を休んだりすると、彼は非常に困る。 それでも僕に持たせようとするのが不思議ではある。 まあ、後期は結構遅刻しているが、 それまではまともに出席していたからだろうか…。
それで、四限の前に教育用計算機室を出て、 彼にプリンタ用紙を届けた。 そのまま、その場を去って四限の講義を受けにいった。 僕は線形代数を取り損ねているので、 それを受けにいったのだ。 …もしかしてこれ、後期の間毎週書くことになるのだろうか?
線形代数は、正規直交基底と Gram-Schmigtの直交化法。 スペルは違うかも知れない。 まあ、数学はスペルでやるものじゃないし、細かいことは気にしないで欲しい。 計算ミスは多かったが、特に分からないところはなかった。 なぜ僕は、この程度の単位を落としたのだろう? やはり、やたらと難しい講義をする教官のせいだろうか? …ああ、そうだった。 試験の時風邪を引いたんだった…。 やれやれ…。 ちなみに、他の大学は知らないが、 少なくともこの大学の場合、数学は高校の頃より簡単だ。 もし中高生の方がこの日記を読んでいたら、 あまり恐れないで欲しい。 ついていけないほど難しいことはやらないはずだ。 もちろん、無理して高いレベルの大学に入ったら どうなるかは責任持てないが…。 就職でも言えるが、あまり無理してハイレベルを目指しても、 あまり意味がないことがある。 自信があるなら目指す価値は十分あるが、 特に自信がない、ただ、やりたいことをやれればいいと思うなら、 あえてハイレベルの大学を目指すことに、それほど意味はないだろう。 ただ、「やりたいこと」の種類によっては、 どうしてもレベルの高い大学が必要になることもあるが。 特に、周囲の人間の質は決定的に違う。 ろくに勉強をしていない僕が、 相対的に見て優秀な方にいるこの大学は、やはりどこかおかしい。 さらに言えば、僕は相当いい加減でちゃらんぽらんだ。 それなのにまじめで几帳面と見なされることがある。 周囲は僕以上にいい加減だからだ。 ひどい人になると、楽だからという理由で卒論教官を選択する。 就職の関係上、仕方ないのかも知れないが、 何のために大学に来たのかと言いたくなる。 理系の大学なのに、哲学の教官が競争になるほど 大人気なんて、絶対におかしいと思う。 哲学をやりたいなら文系の大学に行けば良かったのだ。
それで、四限が終わったあと、友人たちのところに戻った。 5限は再履修ではないから、みんなと一緒なのだ。 彼女は必修の単位が認定されていないので違う教室だが。 これも先週書いたが、月曜日はすべての講義が彼女と合わないのだ。
で、戻ったところで、教室に入っていく彼女を見かけた。 後ろ姿をほんの一瞬、視界の端にとらえただけだったが、 それでもちゃんと認識できた。 僕は普段、こういう対象の認識はとことん遅く、 とにかく鈍いのだが、どうやら彼女だけは別扱いするような 脳の回路ができあがってしまったようだ。 ああ、何にも役に立たない、無駄な能力が増えていく…。 彼女は髪を2つに分けて結んでいた。 髪型を変えるの、趣味なのかな…。 前の時もドキッとしたが、今の髪型もすごくかわいいと思う。 …うーん。きっと何をしても、いいと思うんだろうな。 それにしても、友人と話している彼女を見ていると、 僕と話しているときと違って、警戒感がないように見える気がする…。 僕は、彼女には不必要な人間なのかな。
なんだか悲しくなってしまった。 涙がこみ上げてきたのは、きっと眠いからだろう。 さて、それはそれとして、 5限は流通統計管理論だ。 ノートを見たら流通経営管理論と書いてしまっていた。 前期の月曜4限が流通経営工学だった影響だろうか…? 統計と言っているのだが、ほとんど統計は使っていない。 統計的手法は用いずに、 数値をそのまま情報として扱って講義を進めている。
どんな話だったかな…。 確か、流通業界の変遷の話だったような…。 第3次産業をいろいろ挙げて、 その動向についていろいろ言っていた気がする。 ダメだ、こんなに忘れているようじゃ問題だ。
ノートを見てみた。 それでもはっきりしないが、 どうも時代の流れを背景にした、商業の発展の話らしい。 商品は多様化を極め、流通サービスもまた多様化しているが、 その中で、流通コストはどんどん上がっている。 GNPの20%は流通コストという試算もあるほどだ。 まあ、労働集約型で、しかも外国に移転することができないのだから、 高くなった人件費の影響をまともに受ける。 仕方ないと言ってしまえばそれまでだが…。 とにかく、効率化されていないということは確かに言えるかも知れないが、 そもそも世の中全体でコストが上がっているのだ。 なぜなら、その基礎になる人件費が上がっているからだ。
ああ、まだ3000文字くらいだ。 これなら文字数オーバーはなさそうだ。 良かった良かった。
それで、帰りに彼女を見かけたが、 そのままきっかけがなく、友人と2人で帰ってしまった。 そのあと、駅でまた見かけたので、 ちょっと無理矢理、金曜日のレポートの件などと言って話しかけた。
流通政策論という講義があって、 その講義でレポートを課されているのだ。 流通の現場を調査するというレポートだ。 僕はレポートにまとめ、彼女は現場を見てくるのが担当だった。 一緒に行ってみたかったが、さすがにそんなことは言えない…。 で、デジカメを持っている彼女が写真を撮ってきたわけだ。 レポートは、できれば写真を撮ってきた方がよい、 という話だったので、その写真をどうするかと言って話しかけたわけだ。
そのときは話しかけるかどうかで 頭がいっぱいだったので忘れていたのだが、 今、うちのプリンタはインク詰まりできれいに印刷できない。 どうせ写真をもらっても、印刷できない…。 どうやら、本格的に頭が悪くなってきたようだ。
相変わらず、笑顔が張り付いて頭が真っ白で まわりが見えなくなっているのは変わらなかった。 この日は友人がいたので多少マシだったが、 それでも、まあ、大差なかったと言えるだろう。 ちょっと前まで、何があっても冷静に対処できたのにな…。 最近は冷静さを欠いてきただけでなく、 どんどん視野が狭くなってきて、余裕も失っている。 どちらがいいのだろう。 彼女に心を奪われて、本来世界全体に向けるべき注意を、 ほとんど彼女に向けている…。 電車を降りるとき、鞄を網棚から下ろそうとしたら 隣の人にぶつけてしまったし…。 忘れるのは無理かも知れないが、 もう少し彼女のことを気にしないようにした方がいいかも知れない。 正直、こういう自分も悪くないとは思うが、 どうせ叶わない想いなのだ。 そう言えば、電話してた相手を聞いたとき、はぐらかされたな。 …普通、言わないか。 いや、違うな。そんなのを聞く僕の方がおかしいのだ。 前も電車で隣に座ってたとき、あからさまに避けるようにしてたし…。 やっぱり、冷静になった方が良さそうだ。 かなり頭がおかしくなっている…。
6月くらいまで、僕は物事を冷静に判断しているつもりだった。 友人は僕が変わったと、前より良くなったと言うが、 自分ではとてもそうは思えない。 視野が狭くなり、判断力がさらに低下し、 相手を思いやれなくなった。 周囲の意見に流されやすくなり、冷静さを欠くようになった。 もともと少なかった洞察力を完全に失い、 推察することもできなくなった。 たぶん、ある程度できていた人の話を聞くってことも、 最近はできていない…。 このままじゃダメだ。とにかく冷静にならなければ。 僕には理性的な思考が合っているし、 理性を意識しなければ、感情が暴走する…。
この日記もそうだ。 最近は量が多いが、冷静に物事を考えていれば、 そんな簡単に量は書けないはずだ。 もともと一日をゆっくり考え直す時間だったはずなのに、 いつの間にか、感情的に一日をトレースするようになってしまった。
冷静に検討しよう。 人間は、どんなにがんばっても、できないことはできない。 今の僕は、どうがんばっても、彼女の前に冷静になることなんてできない。 取り繕うことはできても、それは彼女に冷たい印象を与えるだけで、 それ以上の意味は持たないだろう。 彼女の前で余裕を持つこともできない。 感情が邪魔をし、思考能力を低下させ、興奮させるからだ。 それ以外の時はともかく、彼女といるときに冷静さを追求してもムダだ。
だいぶ前に得ていた結論。 要は、距離を置けばいい。 彼女と完全に離れるなんて、いくら何でも耐えられない。 多少視野が狭くなっただけで、たいした問題はない。 これ以上事態の悪化を招かないよう、 彼女と一緒でないときに、冷静さを保つ努力が必要だろう。
コーヒーを飲むと、興奮状態になりやすい。 大学にいる間は、ある程度視野が狭くなるのはやむを得ないだろう。 カフェインが効きやすい体質で、今までさんざん恩恵を被っているのだ。 他の効果が現れても、不思議でも何でもない。 とにかく、コーヒーの効果が切れてきている夜、 日記を書くときだけ冷静であれば、毎日立ち戻ることができる。
ちなみに、上記の写真、彼女からメールで届いた。 青くマークされたメールが、なんだか悲しい…。 彼女からのメールは、ネイビーブルーに色が付くようにしてあるのだ。 寝過ごさずに帰れたけど、家に誰もいないと書いてある…。 なぜ、あんなに眠そうだったんだろう…? 言ってたはずなのに。 Internet Explorer、SP1に更新していないようだ。 Updateの習慣がないのだろうか?
彼女のメールを見ていて、 メールボックスを見ていて、しみじみ思ってしまった。 …ホント、プライベートなメールが少ない。 前はメル友がいたのだが、その人はRagnarokにはまってしまったようだ。 僕とは使っているサーバが違うので、 それ以来、一緒に登録しているML以外では 全然連絡を取っていない…。 彼女からは全然メールが来ていないような気がするが、 それ以上にプライベートなメールそのものが来ていないので、 最近では、彼女からのメールは、 先輩からのメールに続いて2番目に多かったりする…。
しかし、メールは毎日来ている。 ニュース系統と、携帯電話からのメールが多い。 あと、自分で自分に送っているものも多い…。 この日記のネタだ。
で、今日は3つ。 1つ目。 古代の技術を紹介する本を読んだのだが、 その本、最後で古代に回帰すべきだということを載せていた。 現代の様々な問題は、近代の科学技術によっているのが原因だと、 効率性と経済性を追求した結果なのだと言うのだ。 しかし、その主張には根本的な欠陥があると思う。
それは、古代と現代の違い。 現代は、そもそも人口が全然違うし、 生活もまったく違う。 そのような中で、古代の技術を使ったって、 もはやこの社会に適用することなんて無理だ。 鉄を精算するにしても、たたら製鉄では、 必要な量の鉄を生産することなんて、 効率性を議論する以前の問題で、絶対に不可能だろう。
安易な自然回帰、古代への回帰の主張。 それが現代に適合すると言うのか。 この肥大した社会では、効率を考えなければ、人類は死滅する。 もう、進むしかないのだ。 立ち止まれる段階ではない。 ここで立ち止まれば、富の生産が止まり、 限られた財を多くの人間が奪い合うことになる。 なるほど。確かに、戦乱に満ちた古代への回帰だ。 それが彼らエコロジストの望むことなのだろうか? 古代では、戦乱で人が減り続けたから、 自然に合った、自然の中の技術で生きてこられたのだ。
次。見沼区。 さいたま市だったと思うが、そういう区の案があるそうだ。 で、これは実は、住民投票で下位の方にあった案で、 結構反対意見が出ている。 その主張は「田舎という印象を与える」というものだ。
僕は、その通りだと思う。 僕だって都心に住んでいるわけではないが、 一応、衛星都市に住んでいる。 その価値観で言わせてもらえば、見沼と言ったら田舎という印象を受ける。 それは、特に若い人に見られたとき、避けられない印象だろう。 なぜそれで、見沼という名称を強行する必要があるのだろう。 歴史的経緯を強調する意見もあったが、 だったらあのひらがなの市名はどうなるのか。 僕には、納得できない。
ラストは結構くだらないことを書いている。 最近、テレビがつまらないとは思わないだろうか? 少なくとも、僕はそう思う。 今日は日本シリーズもやっていなかったし。
それで、食事の時、 あれこれチャンネルを回した挙げ句、 放送大学に合わせた。 感動するほどおもしろいということはないのだが、 いつ見ても、必ずそれなりに興味深い内容を扱っている。
講義のテーマは、栄養学。 僕はご飯とサラダとステーキを食べていたが、 そのときちょうど、炭水化物がエネルギー源になるとか、 ビタミンがいいとか、肉はビタミンB1を多く含むとか、 結構おもしろいことを言っていたのだ。 ちょうど食べているものを誉められると、 なんだか、食べているものが倍、おいしくなったような気がした。 くだらない感覚ではあるが…。
さて、こんなものかな。 これでも2時間かかっているのか。 今日は、他の作業をあまりやらずに だいたいこの日記を書き続けていたと思うのだが…。
2002/10/29 1:04
2002/10/28 22:26 Access: 3683 (+1) Words: 2924 Times: 31 min 最初に。 http://210.143.106.103/ から始まるURLは、僕が使っているものです。 My Refererに変なものが入っていると思った方、 どうも申し訳ありません。 始めは、アクセス数のうち、どの程度が自分のものか数えようと 思ってやったことだったのですが…。 ちなみに、このURLにしておけば、 DNSサーバがダウンしても日記を書けます。 前に一度あったので、もう二度とないとは思いますが、 覚えておくといいかも知れません。
で、日記の本題だが、 前日同様、Ragnarokをやっていたとしか言いようがない。 そもそも寝た時間が遅かった。 7時頃に寝て、16時頃に起きた。
それ以外に、紙のノートに日記を書いたな…。 高校の頃、2週間くらいで断念してしまった日記だ。 4年前のものだが、さすがに4年も前だと字がまったく違う。 残念ながら、生活の様子や考え方は、 その日記からうかがい知ることはできなかった。 僕は、思い出に関する記憶はかなり乏しい。 4年も前の自分なんて、もはや別人でしかない。 生活はおろか、信念も大事なものも、すべて忘れている。 たぶん、価値観も大きく変わっているだろう。
その反省を生かして、紙の方のノートには、 日頃の生活ではない、考え方などを記そうと思った。 仲間にも恵まれ、本当に幸せな日々だ、などと書いてある。
この日記との違いは、読み手とメディアだ。 読み手については説明の必要はないだろう。 この日記は、一応公開しているのだから、 いくら僕が恥も外聞もなく自分の生活を書いていても、 そこには自ずと制限が生じてくる。 僕の個人情報を公開することで、 僕の、周囲の人間の個人情報まで漏れることになりかねない。 もちろん、個人名などとても書くことはできない。 とにかく固有名詞を書こうと思ったときには、 厳しい自制が避けられない。
メディアとは、インターネットを使うか、 紙とシャープペンシルを使うか、という違いだ。 一応、タッチタイピングはできるので、 スピードはPCを使って書いた方が速い。 …と言うか、でなければ毎日こんなに日記を書いたりはしない。
しかし、紙と鉛筆には、また違った利点がある。 決まったフォントではなく、自分の手で記された文字。 僕は、自分の字が結構好きだ。 他の人は下手だと言うが、自分で自分の字はいい字だと思う。 そのようなきれいな字を自分の手が書くというだけで、 なんだか嬉しくなるのだ。 その点、PCで書くときも、フォントにはこだわっている。 本当はTahomaが好きなのだが、 このフォント、Windowsのシステムで使う特殊なフォントらしく、 Windowsそのもののデザインと、Internet ExplorerやOutlook Expressなど、 一部のアプリケーションでしか、日本語が使えない。 他のアプリケーションだと、半角英数のみが使用可能だ。 いったいどういう仕様になっているのか…。 ちなみに、少し大きめに表示されるので、 もしTahomaを使う場合には、フォントを小さめにすることを勧める。
それで、そのTahomaが使えないので、 今はMS UI Gothicの13ポイントを使っている。 MS UI Gothicは、どうもポイントを奇数にした方が良さそうだ。 ちなみに、普通に文字のサイズを指定しようとしても、 13ポイントという候補はない。 自分で13と入力しなければ使えない。
ところで最初に書いたIPアドレスのURLだが、 これは、pingコマンドか、tracertコマンドを使うことで求められる。 他にも方法はあるだろうが、おそらくこの2つが簡単だ。
MS-DOSプロンプトを表示して、 “ping www.enpitu.ne.jp” と入力すれば、 E:\>ping www.enpitu.ne.jp
Pinging www.enpitu.ne.jp [210.143.106.103] with 32 bytes of data:
Reply from 210.143.106.103: bytes=32 time=70ms TTL=240 Reply from 210.143.106.103: bytes=32 time=90ms TTL=240 Reply from 210.143.106.103: bytes=32 time=80ms TTL=240 Reply from 210.143.106.103: bytes=32 time=90ms TTL=240
Ping statistics for 210.143.106.103: Packets: Sent = 4, Received = 4, Lost = 0 (0% loss), Approximate round trip times in milli-seconds: Minimum = 70ms, Maximum = 90ms, Average = 82ms
このように表示される。 tracertなら、さらにどこのルートを経由して そのサーバにたどり着いているか調べることが可能だ。 このpingは、サーバ攻撃に使われるプロトコルの一種だ。 確か、本来はネットワークが確立できているかどうかを確認するためのものだったと思うが、 このpingメッセージ、仕様上、サイズはいくらでも大きくできるらしい。 もちろん、Windows標準のpingコマンドでは無理だが、 自分でプログラムを用意すれば、ということだ。 ちなみに、Windows標準のpingコマンドは、 標準で32 Bytesのpingメッセージを送信するが、 最大で65536 Bytesのpingメッセージを送信できる。 まあ、この程度でダウンするWebサーバはないだろう。 ちなみに、僕の知る限りでは、 PlayOnlineはpingメッセージに対して応答が返ってこない。 設定がそうなのか重くて返ってこないのか分からないが、 おそらく前者だろう。 そのようなサーバはいくつかあるようだ。 余談だが、Webサーバをダウンさせるほどのpingメッセージを送って、 もしそれをすべて送り返された場合、 自分の方がダウンしてしまうらしい。 Webサーバと違って、自宅のPCがフリーズしたって たいした被害にはならないが。 ちなみに、結構有名な攻撃方法らしいので、 万が一やってみようと思った方は、あきらめた方がいいと思う。 どうせ今時、こんな攻撃が効くサーバなんてないだろう。 やるだけムダだ。
日記に戻るが、 朝の7時くらいまで起きていて、 他の人のレベル上げを手伝っていたのだが、 眠くなってそのままやめてしまった。 僕が帰る直前、その人は親に呼ばれたと言っていた。 もしかして、親の制止を振り切ってネットゲームをやっているのだろうか。 だったら危険かも知れない…。 まあ、僕も似たようなものだが。 だいたい、このゲームのおかげで何度も大学に遅刻しているのだ。 本当に自制しなければ。 大丈夫なようにやっても、十分に注意しなければならないだろう。
日曜日はそのくらいしか書くことがない。 髪が長くなっていい加減うっとうしいので、 切ろうと思って早2ヶ月…。 美容院というのは、どうも面倒だ…。
さて、月曜の日記もあるので、このくらいにする。
2002/10/28 22:57
| 2002年10月26日(土) |
極限状態がもたらす世界 / 堕落した日々 |
もう毎日恒例の文字数オーバー。 昨日の部分の途中からこの日記が始まっている。 文字数、もっと増えないだろうか。
というわけで、6つのテーマ。 本当は日刊スポーツの話も合わせて7つあった。
彼女と話していて、ふと我に返ると、 表情を固定してしまっていることに気づく。 笑顔が張り付いたまま、動いていないのだ。 普段は、僕はある程度表情を制御している。 ほとんど無意識に操作しているが、それでも、 意志を離れて表情が浮かぶことはあまりない。 あくまでも表情はコミュニケーションのための手段であって、 自分の統制から離していいものではない。 なのに、彼女の前に行くと、あっさりとその統制は失われる。
あまりニヤニヤしていたくはないと思っていた。 しかし、気づいたらずっと笑っていた。 楽しくて楽しくて仕方がないからしょうがないと言ってしまえばそれまでだが。 しかし、証明写真を撮ってみて実感してしまったのだが、 僕は、無表情になると本当にきつい顔をしている。 いかにもつまらなさそうに見える。 どちらがいいのだろう…。ある程度メリハリを持たせたいものだが…。 とても表情まで、気が回らないのだ。
なんだか、右手が疲れてきた。 どうも、右手のキーばかり叩いているようだ。 ああ、違うか。 Enterキーが遠いのだ。 小指で押すという器用なことができないので、 Enterキーを押すたびに、右手を大きくふらなくてはならないのだ。 こまめに改行をしないレポートでは、こういう疲れ方はしないのだが。 ちなみに、最近になってようやく、 薬指でEnterキーを叩けるようになった。 小指で叩ける日も近いのだろうか。
それにしてもこの日記、 特に感情的になってきたときの日記を あとになって読み返したとき、とても自分のような気がしない。 友人がこの日記を見て、お前は変わったと言うが、 僕自身、まるで自分ではないように思えてしまう。
僕は今、かなりの睡眠不足状態にある。 なぜか頭は冴えているが、 それでもいつもと違うことは分かる。 そのような状態でいろいろと物事を考えると、 突拍子もないことが次々と頭に浮かぶ。 だから、睡眠不足の方が、日記が長くなったりするのだ。 疲れ果てて脳味噌がしぼみそうなとき、 自分でもおもしろいと思えることを次々と考える。 人間の脳味噌というのは、使わなければダメなのだと実感する。 次はなんだかややこしい話だ。 駅から自宅まで帰るとき、自転車に乗っていて思ったことだ。 帰無仮説というのは、そもそも不完全な仮説なのだという。 絶対にあり得ない仮定だからだ。 しかし、背理法ではそんなことは言われない。それはいったいなぜなのだろう?
帰無仮説というのは、統計で用いられる概念なのだが、 2つの独立、あるいは相関した事象があったとき、 それらの間に関連があるかどうかを考える問題があったとする。 そのとき、それらの事象が完全に同一の事象であるとする仮説を 帰無仮説と呼ぶのだ。 しかし、比較しようとしている以上、同一の事象ということはあり得ない。 実際、この仮説はこのあと、 「帰無仮説が成立する確率は0.1%以下であるから、 この仮説は有意水準0.1%で棄却される」という使われ方をされる。 初めから成立しない仮定を使うのは不完全というのだが、 それなら、背理法はどうなのだろうか?
背理法と帰無仮説による証明の最大の違いは、 背理法は絶対に成立しないと証明できるのに対して、 帰無仮説の方は正規分布を用いる関係上、 完全に棄却しきることができない。 絶対に成立しないと分かっているはずの仮説を あり得ないと証明できないから、不完全なのだ。 それが、背理法との違いだ。 こんな本を読めば書いてあるようなことを、 なんで僕は考えていたのだろう…?
いよいよ最後。 この時点で文字数は8131字。 ぶっちぎりで文字数オーバーだ。 もう、ここまで来たらそんなことは気にしていられるか。 だんだん翌日に食い込む分が増えてきたのは気のせいだろうか。
最後は、僕のリアクションについて。 僕はよく、リアクションが大きいと言われる。 本当に驚いたときなど、まるで漫画のように、 その場に飛び上がって精一杯でかい声で叫んでしまうのだ。 今日は、ブリックのお茶を押しつぶして畳もうとしたとき、 中のお茶が飛び出してきてしまった。 それをまったく予想していなかった僕は、教官もいた部屋の中で、 腹から思い切り声を出して叫んでしまったのだ。 なんでそんなに驚かなければならないのか、自分でも分からない。 友人と話していてテンションが上がっているとき、 そういう反応をすることが多い気がする。 自分1人でそんなことがあっても、 別に驚くこともなく、その場で舌打ちするだけだ。 結構、人の目というのを意識しているのかも知れない。 だいたい僕は、このような突発的なこと以外では、 あまり物に動じない方だ。 こういうときだけ極端な反応を示すのはおかしい気がするのだが。
で、言いたいのはそういうことではない。 洗剤の「ジョイ」のCMをご存じだろうか。 高田何とか、という人が出てきて、 奥さんが大げさに驚くあれだ。 …僕の反応は、あれに極めてよく似ていると思った。 端から見たらあんな風に見えるのだろう。 そう考えると、なんてバカなことをしたのだろう、と思う。 その場に彼女がいなくてよかった。 まあ、多少バカなことをしていても、 そんなことは今に始まったことではないので、別に構いはしないが。 メッキをしてもばれることは分かっているので、 話し方や話す内容はともかく、 態度については、特に格好つけているつもりはない。 もし端から見て、そう見えるのなら、それは無意識にやっているのだろう。
さすがにこれだけ書くと肩が凝ってきた。 普段から方を持ち上げるようにしておくと 肩が凝りにくいが、少なくともキーボードを使っているときは 肩を持ち上げるわけにはいかない。 Librettoの場合は、小さいキーボードを縮こまって使うので 容易に肩を上げられるのだが。
というわけで、 今日書きたかったことはこれですべてだ。 文字数が9000字を超えている。 このエンピツで日記を書くようになってから、 9000字を超えたのは初めてかも知れない。 一応、今までは文字数制限を意識していたし…。
2002/10/25 23:46
ちょっとおまけ。 これ、本当はTahomaというフォントを使いたい。 僕の知る限り、Windows 2000にしか入っていないフォントだ。 今のこの部分をTahomaを使って書いている。 これ実は、IEとそれ以外のブラウザで全然違って表示される。 いったい何が原因なのだろう…。 この「…」が真ん中に表示されていたら、僕の意図通りに表示されていない。 意図通りになっていれば、「…」が「_」と同じ位置にあるはずだ。
2002/10/28 22:16 Access: 3682 (+50) 文字数: 350字 編集時間: 8分 さて、26日の日記だ。 ちなみに、このように更新のない時は、 ほぼ間違いなくRagnarokをやっていたときだ。
そんなわけで、書くべきことは特にない。 明日の分もあさっての分もあるし、 前日分がかなり食ってるので、 この日の分は短めにしようと思う。
短めにと言っても、本当に書くことはない。 そう言えば、彼女と会えなくて寂しいと、 久しぶりに思ったな…。 胸が締め付けられるほど思ったのは、 本当に久しぶりだ。 漫画の登場人物に感動するほど共感したのは 初めてかも知れない。
書くべきことは、やはりこれだけという気がする。 ゼミナールの配属が決まって、 JAVAをやることになったのだから 勉強しようと思ったのだが…。 なかなかもろい意志だ。
2002/10/28 22:23
これは24日の日記の続きだ。 できれば、前の日から読んで欲しい。 前の日の日記はさらに、一昨日の日記のあまりがくっついているが。 2日連続で文字数オーバーなのだ。 8000字では少なすぎると思うのだが、そう思うのは僕だけだろうか?
で、帰りにまた一緒になったわけだ。 で、その友人も上記の友人と同様、僕に気を使った、 …かどうかは知らないが、 とにかく、電車に乗り込んだあたりでいなくなってしまった。 だから、彼女と2人で帰ることができたわけだ。 嬉しいのだが、これで本当に、朝から夕方まで一緒になってしまったわけだ。 さすがに迷惑ではなかっただろうか…。
やれやれ。 レポートはどうするんだ、まったく…。 毎日毎日、これだけの時間を費やしていたら いくら時間があっても足りないな…。 なんで日記を書くのがこんなに楽しいのだろう? いろいろ考えられるが、 まず、最初に挙がる要因として、 日記などとは関係なく、PCに触れるのが楽しい、 そして、キーボードに触れるのが楽しい、というのがある。 タッチタイピングができるようになってから、 僕は本当にキーボードを叩くのが好きになってしまった。 何がそんなに楽しいのか自分でも分からないが、 ひたすらダーツを投げたり、空気入れで空気を入れたり、 それから、キーボードを叩いたり、 こういう、単純な動作の繰り返しが妙に好きなのだ。 …だからと言ってルーティンワークが好きだというわけではないが。 しかし、他の人と比べれば、ルーティンワークにも耐えられると思う。 そういう意味では、派遣社員の適性があるかも知れない。
文字数オーバーか。 こんなコトしてる時間はないはずなのに…。 2002/10/25 0:28
2002/10/25 20:53 Access: 3632 (+32) 文字数: 9148字 編集時間: 133分 (2時間13分) 友人から要望があったので、 あまり書きたくはないが、スポーツ新聞について書こうと思う。 別に友人でなくても構わない。 感想などあれば、遠慮なくメールをして欲しいと思う。
その前にアクセス数についてだが、 更新に伴って、僕はかなり自分で自分のページを見る。 昨日は特に、BBSと何度も往復したので、 10アクセスくらいは自分で踏んだものと思われる。
それでそのスポーツ新聞についてだ。 一応、PHSでメモを送っておいた。 日刊スポーツ26面の記事について述べる、と書かれている。 女性下着の広告か記事か何かだ。 その友人にどのような意図があって、 僕にこのことについて書かせようとしているのかはよく分からない。
最初に言えば、僕はそういう写真は嫌いだ。 性的魅力を前面にアピールしているような姿は どうしても好きになれないのだ。 変な趣味だと自分でも思うが、 本人すら気づかない隠れた魅力というのに惹かれる。 ちなみに、本当に本人が気づいているかなんてことはどうでもいい。 要は僕から見て、本人が気づいているように見えるかどうかだ。 例え本人が意識して性的魅力をアピールしていても、 それが露骨でなければ、僕には分からないだろう。
いったいその友人が僕に何を求めていたのか知らないが、 僕に言えるのはこのくらいだ。
今日は、ひどい睡眠不足の状態だ。 昨日の日記を書いてから、2500字程度のレポートを書いた。 そのため、睡眠時間が極端に不足しているのだ。 僕は、1日であれば、いわゆる「寝だめ」ができる。 例え睡眠時間が3時間でも2時間でも、 前の日に10時間寝ていれば問題はないのだ。 しかし今日は、前の日も3時間しか寝ていなかったのに、 4時間弱しか寝ることができなかった。 ちなみに、寝だめなんて絶対にできないと主張する人がいるのだが、 とにかくできるのだから、それに文句を言われても困ってしまう。
睡眠不足なのだが、頭は冴えている。 さすがに体はだるい感じがあるし、やや疲れも感じるが、 頭自体はまったく問題がないどころか、 むしろ、普段よりも冴えを感じる。 おそらくは、入力情報が減少しているのだろう。 視覚、聴覚を初めとした入力情報と、 それを処理する能力が低下しているのだと思う。 実際、普段と比べると多少ではあるが、視野狭窄を感じる。 また、意識しているわけではないのに、 集中しようとさえしなければ、周囲の音をほとんど意識することがない。
今日は、嬉しいことが起こった。 朝、あまりにひどい睡眠不足だったため、 極端に体が重かった。 上に記した友人に、早めに大学に来るよう言われていたし、 朝の9時頃大学に着くように行くと、 ラッシュに思い切り巻き込まれてしまう。 だから、早めに家を出る必要があったのだ。 ところが、本当に起きられなかった。 普段は意志の弱さで起きられないことが多いのだが、 今日はそれに加えて、体がそもそも重かった。 これほど重症なのは初めてと言っても良かった。 その瞬間、今日の就職ガイダンスは寝る、と覚悟した。 実際は寝なかったのだが。
結局、とても1人では起きられず、 たまたまそのとき起きていた弟に、 二度に渡って起こされてようやく着替えてフラフラと出かけていった。 ちなみに、なぜそんな時間に弟が起きているのか、 という疑問すら抱かなかったのだから、 そのときの僕の脳機能はほとんど停止していたと言っても過言ではないはずだ。
自転車ではそうでもなかったが、 電車に乗ると、途端に睡魔が押し寄せた。 そして、吊革につかまったまま寝てしまった。 普段は電車に揺られているのを感じながら、 半分起きて半分寝ている、という感じで寝ることが多いのだが、 今日ばかりは、電車に乗って落ち着いた瞬間、意識が途絶えた。 扉付近のスペースが空いて、寄りかかれるようになってからはさらにひどかった。 2つか3つの駅の記憶がまったくない。気づくたびに次か、あるいは次の次の駅にいた。
そのまままっすぐに歩けない状態で、 周囲の人にぶつかりながら電車を乗り換えた。 そこから先は記憶が曖昧だ。 電車に乗った記憶はあるが、何をどうしていたかという記憶はない。 とにかく、気づいたら東京にいた。
そのまま、やはりまわりが見えない状態で、 京葉線のホームまで歩いた。 この時点で相当遅れていて、かなり友人を待たせることになってしまっていた。 その友人のことはすっかり忘れていた、 と思っていたが、PHSの発信履歴を見ると、 東京駅でその友人にメールを送った形跡がある。 …全然覚えていないのだが。
そのまま電車に着いて、崩れるように座った。 しかし、不思議ともう、眠りたいとは思わなかった。 …まあ、眠りたいと思う暇もなく、眠っていたのだが。 そして、気づいたら目的の駅にいた。 よく乗り過ごさなかったものだ。 これは、3年近い通学の経験がなした業だろうか。
そのとき、嬉しいことが起こった。 さっきも同じことを書いたが、なんと、 たまたま同じ電車に彼女が乗っていたのだ。 たぶん同じ車両に乗っていたのだが、 眠ってしまっていた僕は気づかなかったのだ。 しかし、電車を降りたとき、すぐに彼女がいることに気がついた。 …だいたいどこにいても、無意識に彼女を探す癖が ついてしまっているし。 探したっているわけがない場所や時間でも探している…。 自宅周辺とか深夜とか。 念のために書いておくが、別に夜な夜な外へ抜け出して、 彼女の姿を探し求めているわけではない。 街を歩く女性が彼女じゃないかと錯覚してしまうのだ。 まあ、似たようなものか。
その時点で、8割方目が覚めた。 そこから先の記憶は、かなり明瞭に残っている。 脳機能が低下していると、こういう感情的な反応の影響も 大きいのかも知れない。 常に冷静でいるくらいなら、そちらの方がいいのかも知れない。
大学に着いてからその友人に電話をかけてみたが出なかった。 彼女が「バイクに乗ってるんじゃない?」と言うので、 そういうことにして、彼のことは忘れて彼女と一緒に 今日のオリエンテーションが行われる教室に向かった。 その前にコーヒーを飲んだが、飲む前に、すでに僕の目は冴えていた。
PCがフリーズした。 こういうとき、Wordを使っておいて良かったと思う。 それにしても、このPCは本当に動作が不安定だ。
それで、開始20分前にも関わらず、 その部屋の周辺には誰1人来てはいなかった。 この大学の学生は、来るときは限りなく遅く、 帰るときは限りなく速い。 来る遅さはまちまちだが、帰る速さは皆一律、すさまじいものだ。 引き波にたとえようかと思ったが、そんなレベルではない。 離岸流と言っても過言ではないだろう。
そこで、彼女と一緒にそこら辺をフラフラしていたが、 そのとき、約束していた友人から電話が入った。 そこでその友人のところに向かった。 彼はレポートの印刷の用意をしており、僕が持っていった紙で レポートを印刷した。 我が家のプリンタは壊れたインクジェットプリンタで、 大学のプリンタはレーザプリンタだ。 その性能の差は大きいため、僕もこちらで印刷した。 結局、印刷したあとそのレポートをなくしてしまったため、 僕はそのインクジェットで印刷した方を提出したのだが。
オリエンテーションの2日目。 最初は、前日の施設見学に関するディスカッションを行った…が、 これがサッパリ盛り上がらなかった。 さすがにディスカッションで積極的に発言しようと思えるほど 余裕はなかったのだが、あまりに盛り上がらなかったので 何か言ってみようと思って立ち上がった。 しかし、しどろもどろになってしまい、 彼女にあって忘れていた、脳機能の低下をはっきりと思い知った。
そのあと、就職のガイダンスがあった。 絶対に眠ってしまうと思っていたが、 その講師の話がうまかったためか、それとも彼女のおかげか、 眠いとすら思わなかった。 ちなみに僕は進学希望なので、 今の僕に強く関係してくる話ではなかったのだが。
その話の内容をまとめようかとも思ったが、 さすがに面倒だし、そんなことをしていたら また文字数をオーバーしてしまうので割愛する。 たぶん、就職のガイダンスなんて、 大学3年にもなれば嫌でも聞くことになる。 あえてこんなところで中途半端な要約を読むこともあるまい。
そのあとの、昼の休憩がずいぶん長かった。 別に錯覚でもなんでもあるまい。なんせ、2時間もあったのだ。 何もせずに無為に過ごすのは、2時間という時間はかなり長い。
風呂に入ってきたので、指がずいぶん軽く動く。 この調子でどんどん書いていこうと思う。 …文字数をオーバーしない程度に。
午後は、オリエンテーションのまとめと、 ゼミナールの担当教官の、最終的な発表があった。 僕は、希望通りの教官になった。 ただし、その教官を希望したのは僕1人。 その教官の研究室にはもともと5人しかいないので、 来年は多くても5人という少し寂しい研究室に配属されることになる。 まあ、それもまたいいだろう。 極端に小規模な大学でなければあり得ないことだろうし。 しかし、疑問があったときにすぐに聞ける人が少ないというのは 少し不安がある…。
肝心の研究内容だが、 このままで行くと、CのプログラムをJAVAに移植する、 という作業になりそうだ。 もちろん、そのまま移植したんじゃ卒業研究にはならないので、 Cのプログラムをオブジェクトに編成し直した上で、 様々な応用を示すことになるだろう。 その上でJAVAの利点を示せば、ある程度まとまるはずだ。 あとは、実際にやってみなければなんとも言えない。 まあ、毎日これだけ日記を書き続ける根気があれば、 きっとどうにでもなるに違いない…。
彼女は僕と違って、 高専の卒業研究でプログラミングを扱っている上に、 そもそもJAVAを扱える。 しかし今回は、プログラムとは関係のない卒業研究を選んだようだ。 もったいないような気はするが、彼女には彼女の考えがあるのだろう。 僕が干渉すべき問題ではないし、僕が干渉できる問題でもない。 できることをやっても仕方がないとか、 そもそも情報より流通が中心のこの大学で プログラムをやっても他の学生と差別化できないとか、 いろいろ考えることはあるのだろう。 なんせ、彼女の友人はほとんど就職している。 社会の生の情報を、相当把握しているはずだ。 それにしても、プログラムが要求されているゼミナールは 半分ほどあった。 それなのにプログラムをあえて使わない道を選んだのは、どういう理由なのだろう? いい加減、コンピュータから離れたくなったのだろうか?
そのあとは、終わっていなかった演習授業の、 流通センターの設計を行った。 僕たちの班のモットーは、「勘」だ。 すべての設計を理論的に裏付けをとって行うことなど、 残念ながら今の僕たちには無理なので、 勘に基づいてすべての設計を行った。 結果、極めてシンプルな施設ができあがった。 費用についてほとんど考慮しなかったため、 施設の規模は相当大きくなってしまった。
その班のメンバー、強力なリーダーシップで 班を引っ張ってくれた人がいたのだが、 その人が少し、昨日のオリエンテーションの話をしていた。 彼は、驚くべき記憶力で、 その日聞かされた話を片っ端から再現してくれた。 その日食べた夕食を、日記を書く頃には忘れてしまう僕とはずいぶん違う。 成績はそれほど良くないが、 実際に仕事をしたとき、どちらが優秀と言えるのだろう。 人の話をよく聞くことができて、なおかつ強力なリーダーシップで みんなを引っ張れる人間と、 論理的な記述と体系的な理解を得意とする人間。 なんだか、前者のような気がしてならないのだが…。 まあ、実際にグループとしてやってみて思ったのは、 両方いるに越したことはないということか。
友人に、この分野の知識をかなり良く把握し、 意欲的に問題に取り組み、強いリーダーシップを発揮でき、 多くの仕事をこなせる器用な人がいる。 しかし、彼がいるグループは、僕が見る限り、 それほどの協調性があるようには見えなかった。 まあ、僕のグループだって、協調性があったかと問われれば、 必ずしもYesとは言いきれない部分は多いのだが。 彼のグループが、なぜそう言えないかと言えば、 それは、彼が1人で多くの仕事をこなしすぎていたからだ。 おそらく、彼は与えられた課題を、 自分1人で解決するだけの能力を持つだろう。 となれば、もはや班など必要ない。 そういう印象を受けたのだ。 例え自分1人ですべての問題を解決できたとしても、 グループで活動しなければならない以上、ある意味で部分に徹するべきだろう。 …それが最善なのかは分からないが。
ちなみに、彼女のグループは、 仕事のほとんどの分担するという方法を用いていた。 面識のない人たちばかりで、なおかつ個々人の能力が高ければ、 かなり有効な方法と言えるだろう。 全員集まる必要がないし、チームワークを心配する必要がない。 止揚は期待できないが、ある程度の成果を出すことができる。
そのあと、その場で英文を訳していた友人と一緒に図書館に行った。 どうせ金曜日なので、ゆっくりと図書館を見て回ってみた。 最近はBlue Backsシリーズばかり借りているので、 それ以外の書架を見たのは久しぶりだ。 そう言えば最近、彼女が図書館にいるのを見ないな…。 忙しいのだろうか。 ただ、今日の朝は、東京駅の本屋にいたらしい。
さて、これ以上書くと文字数をオーバーしそうだ。 どうするか…。
まあ、いいか。気にしないで書くことにしよう。 もしオーバーしたら、ここから明日の分ということで。 明日は土曜日だし、たぶん、書くことなんてないだろう。 それに対して、今日はまだ、書くことを6つ用意してある。
ああ、その前に。 先ほど書いた、朝待たせてしまった友人に、 また彼女に告白してみたらどうかと言われた。 …どうなのだろう? いくら彼女と話していたって、そういう肝心なことは、 何一つ分かりはしない。 彼女は、僕の気持ちを受け容れてくれるのか。 それ以前に、好きな人というのはいったいどうなったのか。 携帯のメールアドレスも聞けないのに、 そんなことは、とても聞くことはできない…。
そう言えば、そのときに、 昨日の日記に書いたもう1人の人の話も出た。 その人は、めちゃくちゃに厳しいと有名な研究室に、 単身で行くことになったらしい。 今年は、みんな楽な研究室を選ぶ傾向が強かったが、 その中で、そういう研究室を選んだことは尊敬に値する。 とても、寿退社したいと言っていた人とは思えない。
とは言え、その研究室は、 極めて魅力的であることは確かだ。 この大学には、世界最大級のあるシミュレータがあるのだが、 そのシミュレータを所有するのが、その研究室なのだ。 指示語ばかりで読みづらいかも知れないが、 固有名詞はなるべく避けたいので勘弁して欲しい…。
僕が行くことになった研究室は、 厳しいという噂はあったが、話を聞いた限りでは、 上記の研究室のように、何日も徹夜をすることになる、 などということはなさそうだ。 …まあ、さすがに女性にそんなことはさせないだろうが。 他の研究室とは、どの程度連絡を取れるのだろう? 一応、同じ建物の同じ階にいるのだが。 人数の少ない研究室なので、 別の研究室の人と話ができると嬉しいのだが。 まあ、誰とも話をせずにひたすらプログラム、というのも悪くはない…。
だいたい、最近の僕はコミュニケーションにこだわりすぎて、 肝心の自分のスキルがちっとも身に付いていない。 まあ、コミュニケーションにこだわっていることが原因ではなく、 単にサボっているだけなんだろうが。
コミュニケーションと言えば、 就職ガイダンスでおもしろいことを言っていた。 企業が要求するコミュニケーション能力というのは、 一般に言うコミュニケーション能力とは若干異なるのだ。 素早くうち解けたり、相手を理解し合ったりする能力と言うよりもむしろ、 自分の意見を整理して主張したり、 相手の主張を理解したりすることが重要になるようだ。 違いは、直接人間を見ていないということだ。 あくまでも仕事のコミュニケーションとして考えれば、 仕事に必要な情報さえ得られれば、 特に相手を人間として理解する必要性はないのだ。 言うなれば、無難に会話をする能力だ。 僕が彼女としているような会話とは、まさに逆だろう…。 まあ、言うこと自体は極めて無難なものになってしまっているが。 少しきつめのことを意図して言うようにしているが、 それでも、彼女に嫌われることだけは絶対に避けたい。 きっと、僕が意図しているほど強く伝わってはいないだろう。
これは、10月23日分の続きだ。
3つ目は、正当性の主張。 他の人は良く知らないが、少なくとも僕は、 何かをするとき、大抵は、何か正当性を考える。 もっとひらたく言えば、いいわけをしている。 眼鏡を外すのは、視力が低下しないようにしているんだと。 早足で歩くのは、ゆっくり歩いても時間の無駄なんだと。 わざわざ座れる電車を飛ばしてまでホームにいるのは、 あとから彼女が来るかも知れないから待っているのだと。 上目遣いにするのは、その方が、姿勢が良くなる気がするからだと。 階段を駆け下りるのは、ゆっくり下りるよりも疲れない上に速いからだと。 講義を受ける時に前の方に座るのは、 その方が、講義が聞きやすくて集中できるからだと。 今日1日だけでも、挙げればきりがない。 多くの行動の前に、自分の行動を何らかの形で正当化している。 ついでに言えば、日記を書くのは、 それが楽しいからであり、なんでもいいからあとに残るものを作りたいからだ。
このようなことをほとんど必ず考えているが、 これを客観的に見てみると、あまり意味を持たないことが分かる。 確かに、責任の問題から、自分の行動の正当性を示す必要が出てくることもある。 しかし、一般には、1日に何度も責任を問われることはない。 すべての行動にいちいち理由付けをする必要などないのだ。 それなのに、聞かれたらこう答えよう、といういいわけをいちいち用意しているのは、 いったいなぜなのだろう? 小さい頃に、それだけ行動をとがめられることが多かったのだろうか。 幼少期に、何らかの原因があったのではないかと思う。 それとも、これが責任感ということなのだろうか。 自分の行動に責任を持ち、すべての行動に対して 裏付けとなる正当性を準備しておくというのが、 無意識のうちに身に付いた生活の技術なんだろうか。
文字数が8000字を超えている。大丈夫だろうか…? …やはり大丈夫でなかったようだ。 文字制限を越えたのは久しぶりだ。 4時間書いていて原稿用紙20枚分。多いのか少ないのか。 メッセンジャーをやっていて、ずっと書き続けていたわけではないが。
2002/10/24 1:47
2002/10/24 22:04 Access: 3600 (+43) 7,754字 144分(2時間24分) 最近、アクセス数の増加が多い気がする。 昨日は3557だったから、+43だ。 たまには、そんなこともある。
今日は、あまりたいしたこともない日記をずっと読んでいたら、 いつのまにか10時になってしまった。 6時に起きるという事情を勘案すると、 日付が変わる頃には寝たいのだが…。 とりあえず、レポートを書かなければならないという 重大な問題がある。
課題1
物流の現場では、様々な作業が行われているが、 これらの作業の安全性や効率性等を高めるために、 どのような工夫がなされているか気づいた点をまとめよ。 課題2
貨物の積み付けやトラックの配送等の計画を支援する システムが開発され使用されている。見学の際に説明のあった 計画支援システムについて例を1つ挙げ、これを説明せよ。
少し注意深く見てもらうと分かるのではないかと思うが、 実はこれ、かなり簡単な課題だ。 まあ、見学をしに行ったその日に書けというレポートなのだから、 そんなに難しいはずはない。
いったいどういうことかと言うと、 この日、オリエンテーションということで、 日本通運の倉庫を見学しに行ったのだ。 具体的には海貨業者として、3rd Perty Logisticsを行っている企業なのだが、 この際それはどうでもいい。
で、その見学しに行った結果として、 上記のような2つのことをレポートにまとめてこいと言われたのだ。 要するに、ただ見てきただけでは意味がないから 何らかの形で文章にまとめろということだろう。 たぶん、普段僕が書いている日記+α程度で問題はないと思う。
しかし、今日はそんな気分ではない。 友人の配慮もあって、今日は朝からずっと彼女と一緒だった。 帰りまで一緒だったから、 さすがにうっとうしいと思われたんじゃないかと心配になってしまった。 いや、たぶん杞憂ではないだろう。
ともかく、彼女がどう思っていたかは分からないが、 僕はそれで幸せだった。 しかし、やはり前とは少し違った。 冷静さが消し飛ぶのは相変わらずだが、 それでも、ある程度脳味噌が動いている感じはした。 以前は自分をまったく客観視できなかったが、 今はある程度外から冷静に自分を見つめることができている。 まあ、ある程度と言っても、普段と比べれば ほとんどできていないと言っても過言ではないが。 やはり、すべてを忘れて夢中になるなんてことは、 そう長くは続かないのだろう。
話している、ということに夢中で、 実際の話の内容はほとんど覚えていない。 はっきり言ってたいした話はしていなかったと思う。 しかし、せっかく彼女が話してくれているのだから、 もう少し覚えておかなければもったいないなあ、とは思う。 なんだか分からないが、大体の話を 重要でないと判断してしまうようだ。 家族の話とか、それなりに重要だと思うような話は覚えているのだが。
今日は、倉庫という物流施設を見学することもあり、 彼女もスカートではなかった。 この大学では、ほとんどの女子学生はスカートをはいていないが、 彼女はいつもスカートだった。 乗船実習の時以外でそういう姿を見るのは初めてだ。 我ながら根性が腐っているとは思うが、 身体のラインがきれいに出ていて、何度も見とれてしまった。 ひいき目でなく、美しいと思った。 …まあ、ゆがんだ心がもたらした錯覚かも知れないが。
彼女自身は身体が小さいというコンプレックスを持っているようだが、 僕はそれが、とてもかわいいと思う。 田舎に住んでいたおかげなのか運動量がずいぶん多かったらしく、 僕なんかより遥かに体力もある。 3キロ程度の道など軽々と歩いてしまう。 3キロ歩くと言ったら僕にとっては冒険に近いが、 彼女にとってはなんでもないことらしい。
午前中は倉庫と、CFSを見学した。 CFSは前に述べたとおり、Container Freight Stationの略だ。 しつこいようだが、慢性疲労症候群(Chronic Fatigue Syndrome)とは この場合、関係ない。 もちろん、Combat Flight Simulatorとも関係ない。
そんな細かいことを書いているとどんどん時間が過ぎていくので、 話を先に進めていこうと思う。
そこで、倉庫の見学と、CFSの見学をした。 倉庫では情報システムがどのように取り入れられているのかを見た。 無線端末はなかなかいいと思ったが、 PCは物流の現場にはそぐわないと思った。 そぐわなくてもなんでも、便利ならそれでいいのかも知れないが。
倉庫の方は、そんな感じだ。 見てみなければ分からなければならないことは確かにあったが、 それをここにかけるくらいなら、わざわざ見に行く必要はない。 文章で表現できないからこそ見に行っているのだ。 あえて書くなら、思ったよりも大きい、というような印象が挙げられるだろうか。 もともと、僕の貧弱なイメージでは、 物流の現場など想像できなかったのだ。 そういう意味で、実際にこの目で見たことはよい経験になったと思う。 …まあ、将来物流に関わる気はないのだが。 それでも、悪い経験ではないだろう。
今までないほどのスピードで飛ばして書いてきたので、 手が疲れてきた。 CFSの話からここまで、ほとんどノンストップで書き続けている。 書くネタさえあれば、止まることなく文章を書き続けることもできるわけだ。
倉庫の方は、そんな感じだろうか。 コンテナを積み込む際、1メートルほどの段差があると説明されたが、 実際に1メートルの段差を見ると、相当高い。 一番印象に残ったのはそれだろうか。 あとは、貨物用のエレベータは、揺れが大きい。 そして、まるでSFのような音で駆動する。
CFSでは、現場の見学ではなく、 その業務の説明を受けた。 国際物流を扱っている関係上、 税関処理が済むまで貨物に手が出せないなどの 特有の問題点がある、などという説明を聞いた。 ちなみに、CFSでは1つのContainerに たくさんの顧客から集めた貨物を積み付ける、 という作業を行う。 そのため、作業量が膨大になり、 先程述べた倉庫のように、エレベータで上下している余裕はないそうだ。
そのあとに、CFSの情報システムを1つ、見せてもらった。 衛星による貨物管理システムだ。 衛星については少し質問してみたのだが、 その正体については教えてもらえなかった。 詳しくは企業秘密なのかも知れないが、 アメリカが打ち上げた衛星の使用権を得る形で使用しているようだ。
具体的には、GPSの位置情報とトラックの運転手による データの入力によって、 その貨物の状態を把握している。 現在のGPSの精度は驚くべきもので、 なんと、変位から加速度まで計測することができる。 もちろん、物理的に変位から加速度が計算できるのは当然のことだが、 実際は、変位には常に誤差がつきまとうため、そう簡単には行かないはずなのだ。 それをできるということは、それだけの精度を持つということを意味する。 ちなみに、加速度は[G]という単位で示される。1[G]が重力加速度だ。 僕が見ていたときには0.4[G]の急ブレーキが観測されていたが、 もうひとつのグループが見に行ったときには、0.8[G]の急ブレーキが観測されていたらしい。 なんと、時速78�劼�ら一気に停止したらしい。
そこまで見たところで、昼食を摂りに向かった。 アーバンホテルという、いいのか悪いのかよく分からない、 微妙な名前のホテルだ。 設備自体は良かったのだが、出された食事はなんと、 サラダとカレーライス。 まさか、ホテルまで行ってそんな食事をすることになるとは。 ちなみに、その食事の最後、 まわりの人たちがみんな席を立って、 教官と僕、それに彼女を含めた女子学生3人という 奇妙な状態で残ってしまった。 そんな気まずい状態になったらとっとと帰れば良かったのだが、 いかんせん、その教官の話が重要でおもしろかったのだ。
重要な話とは、大学院への推薦の話。 前にも書いたように、僕のいる大学では例年、 22人が大学院への推薦の対象になる。 これがいったいどの程度のレベルか、というのが「重要な話」だ。 この教官によると、評定平均2.3程度が そのラインになるらしい。 僕の評定平均は、2.288なので、今のままで行くと少々危ない。 おそらく、足を引っ張る教養科目がないので 下がることはないと思うが。 余談だが、編入生の場合、 大学に編入してきた際の認定単位は 大学院への推薦の基準には一切関連しない。 3年生の成績のみの平均を出して評価基準とする。 そのため、他の学生とは違って、 3年生の成績が大学院への推薦のすべてとなる。 いいのか悪いのかは微妙なところだ。 僕のように教養が苦手な人間にとっては有利となっただろう。
おもしろい話とは、他の教官の話。 その教官も、その教官の友人である別の教官も、 高専出身らしい。 ちなみに、この友人の教官というのは これまでも何度も話に出てきて、 お互いがお互いの秘密を暴露しあうという 学生から見て極めて興味深い関係を築いている。 ということで、今日もその暴露話を聞くことができたのだ。
当時、教官たちが所属していた高専は、男子のみだったらしい。 もともと、僕のいる大学はそういう大学だったのだ。 それにしては現在、理系にしては女子学生が多いのだが。 まあ、喜ぶべきだと言っていいだろうか。
で、出会いの機会が極端に少なかった教官は、 図書館の司書に声をかけたりしたらしい。 理由はよく分からないが、なぜか、図書館の司書というのは どこを見ても女性の方が多い。 事務手続きだけすれば、あとはひたすら本を読んでいられる、 という環境は、女性に適するのかも知れない。 本が好きな人にとって、司書というのは天職だろう。 ただ、本物の司書となるためには、 半端な読書量では足りない。 調べたい情報について提示された場合、 瞬時にその情報が記載された本を示せるだけの 知識を持っていなければならないとされている。 だから、普段からその図書館の蔵書を読み続けることが許されているらしいのだ。
ひらたく言ってしまえば変わり者なのだが、 そういう人でも、女性は女性だ。 ということで、そのまま声をかけて、それがきっかけで結婚してしまったらしい。 思わぬところで教官の結婚秘話が聞けて、 学生は喜んでいる、というわけだ。 どうでもいいことだが、僕はそういう、 1つのことに集中して、ただそれだけをやっていれば満足、 という生き方のできる人はすごく魅力的に思う。 なんか説明がへたくそだが、そういう人は、 いつも喜びに目を輝かせているものだと思う。 ひたすらに深い知識を持つが、要求されない限りそれを示すことはなく、 さらに深い知識を求めてひたすら読書し続ける。 簡単なことではないが、それをできる人は尊敬に値すると思う。 これはこれで、1つの職人なのだろう。 そう言えば、その教官は職人が好きらしい。 もしかしたら、その司書の職人の部分が好きになったのかも知れない。 まあ、そんな職人芸を持つ司書なんて、日本にはほとんどいないらしいが。 国会図書館や大きな国立大学の図書館にはいるのだろうか。
それで、昼食を摂ったあとは、 倉庫の情報システムに関するプレゼンテーションを聞いた。 僕にとってはむしろこちらの方がメインだったのだが、 プレゼンテーションのために暗くした部屋と、 全体的にボソボソと話す職員、 3時間という短い睡眠時間、 普段と違うコーヒーなど、いろいろな要因が相関したようで、 襲い来る眠気に耐えられなくなってしまった。 完全に眠ってしまったわけではないが、 数回、少しの間意識が飛んでしまった。
レポートにもまとめなければならないことだから、 この話の概略を記そうと思う。 まあまあ細かいところまで、メモを取っていたのだ。 意識が飛んだ部分は欠けているが。
情報システムの開発担当者ということで、 始めにシステムへの思い、というのを語ってくれた。 これが一番おもしろかったような気もする。 なぜなのかは知らないが、飛行機の安全管理システムと 多くの共通点があるように感じた。 システムというのは、一般にそういうものなのかも知れない。
システムとは、考え方の現れなのだそうだ。 そして、検証機能を持たなければならない。 なおかつ、アナログ的な感性の大切さを残したものでなければならない。 さらに、システムは全員参加であり、誰でも使えるものでなければならないが、 その全員が満足するシステムはあり得ない。 特定の個人に対して最適化されていない以上、不満は当然起こりうる。 しかし、それはそれとして、誰が使っても結果が同一であり、 なおかつ、創発された結果でなければならない。 おもしろいと思ったのは、そのシステムの導入の結果、 企業風土が変わらねばならないと記した点だ。
ここで紹介された具体的な情報システムは2つ。 Containerへの貨物の積載シミュレーションを行うソフトウェアと、 物流センターの作業そのものをシミュレーションするソフトウェアだ。 前者は積載の最適化を、 後者はボトルネックの解消と作業目標時間の策定を目的としている。 一応企業秘密かも知れないので、 それぞれのソフトウェア名を記すことはやめておく。 どうせ関係者が見ることなど、ないとは思うのだが。
これら双方について思ったのだが、 いったいこの情報システム、実際にどの程度役に立っているのだろう? 疑問には思ったが、さすがにそんなことは聞けない。 現実的な問題が多くある物流の現場で、 このような理屈がどれほど役に立つのか、知りたいものだ。
ただ、積載シミュレーションの方は演算時間を優先していたために 最適化は不十分だったようだが、 作業のシミュレーションは、かなり詳細に渡ってシミュレートされた、 高度なシステムだったようだ。 1つ1つの作業を要素に分解し、 さらにその要素に必要な時間をヒストグラムのように分類し、 平均値を中心として、確率的に表現したらしい。 人の動きのアニメーションまで表示されるため、 ノートPCではそのシミュレートに相当時間がかかっていた。 僕のいたグループは担当教官が流通専門の教官だったため それほどたいしたことは聞かなかったが、 もう片方のグループは担当教官が知識工学を専門としている教官だったため、 プログラムのアルゴリズムについて相当鋭い質問を浴びせていたらしい。 よくそんなことができるな、と思ってしまうが。 ちなみに、その知識工学を専門としている教官が、 僕が指導教官をお願いしている教官であり、また、 卒業論文の指導をお願いしようと思っている教官でもある。 一応、情報を専門にやっている教官は、この大学には極端に少ない。 僕には、それほど選択肢はないのだ。 その中で、この教官はかなり理想的だ。 唯一欠点を挙げるとすれば、それは人気のなさ。 去年アメリカに行っていたということもあるし、 もう1人の進路指導の教官が極めて丁寧な対応をしていたこともあって、 かなり存在感が薄く、この教官を指導教官として指名する学生は 少ないと予想される。 もちろん、去年はいなかったのだから、院生もほとんどいない。 助教授もいない。技官がいるのみだ。 要するに、寂しいのだ。 全部で4人ってのは、あまりにひどすぎやしないだろうか? これが、唯一最大の弱点だ。
ちなみにそのあとは、 その僕の希望する教官と違って、 制限が4人までのところに7人が集中した教官のところへ 面接を受けるべく、準備をしていた友人につきあっていた。 さすがに、彼女とはどうがんばっても一緒にいる理由がなかったので そこで別れることになった。 1日中一緒にいて何が不満なのか自分でも分からなかったが、 なんだか、寂しいと思ってしまった。 まあ、理由がなかったと言っても、 彼女は先ほどから書いているレポートを書くと言っていたから、 後に付いていって僕もそのレポートを書けば、 理由がないこともなかった。 しかし、それではあまりに強引だし、さすがにうっとうしいのではないかと思ったのだ。 それに、疲れていてとてもそんな気分ではなかった。
ちなみに、行くときには先程述べたように 友人の配慮で彼女の隣に座っていたのだが、 帰りはその配慮してくれた友人が隣にいた。 その友人と話すのがつまらないわけでは決してないのだが、 時間の流れがあまりに違うことに、驚いてしまった。 彼女と話していたときは一瞬でついたしまったように思えた場所、 実際は相当遠くだった。 江東区から大田区まで行っていたのだから、決して近くはないはずなのだ。 時間の感覚を失っていたということは、 やはり、ほとんど客観視できていなかったということだ。 時空識がなかったということだろう。 もともと僕は、時空識というのがすごく苦手なのだが。
それにしても、今になってみると、 無理をしてでも彼女と一緒に行けば良かった。 彼女が隣にいれば、レポートを書くなんてなんでもなかったはずなのだ。 今回は特にたいした課題ではなかったし、 アッと言う間に終わらせることができたに違いない。
…まあ、この程度のレポートで彼女に依存していても仕方ないし、 自分でやることにしよう。 しかし、そのレポートを書く代わりにやっていたことが、 ゼミ選抜の面接に臨む友人の邪魔をしていたというのは あまりに情けなさ過ぎる。 それほど邪魔にはならなかったようだし、 面接の結果は満足すべきものだったらしいから、それは良かったと思うが。 ちなみに、その友人と彼女は同じ研究室を希望している。 だから、彼女もその面接を受けたらしい。 僕は、その友人が面接を受けてくるまで待っていた。 彼が、僕が教育実習の話をしていたとき、 待っていてくれたことがあったからだ。 …まあ、彼女が一緒じゃないか、という期待はあったわけだが。 …また文字数オーバーなので、明日に回す。 もうちょっと増えないものだろうか?
2002/10/23 21:20 Access: 3553 8,107字 232分 (3時間52分) 1985年8月12日午後7時頃、 長野と群馬の県境で、日本航空の旅客機が 御巣鷹山に墜落するという事故が起きた。 乗客乗員、合わせて524名が乗っており、 生存者はたったの4名という大惨事だ。 ちなみに、生存者数については手元に資料があるわけではないので 定かではない。
この事故は、水平尾翼が垂直尾翼か、 どちらかは失念したが、とにかくどちらかの尾翼が 3分の2ほど失われ、機体のコントロールを失って 墜落したと言われる事故で、 その詳細は未だに明らかになっていない。 ところが、友人が言うには、 この事件の真相は以下のようなものなのだそうだ。
そもそもの発端は、 米軍と自衛隊が、共同で新兵器を開発していたことに始まる。 この時点ですでに怪しい気配がするのだが、 とにかく、そういう事実があったらしい。 本当かどうか、証明する資料は今のところないはずだが。
新兵器とは、Tomahawk Missileの前身である、 無人飛行機Fire Beeと、ステルス戦闘機だそうだ。 Fire Beeは偵察飛行を任務とする無人偵察機だったらしい。
偵察機があらかじめ偵察する相手から その存在を知られているなんてそんな馬鹿馬鹿しいことはないので、 そのFire Beeは、日本航空123便をその対象と定め、 試験飛行を行っていた。 ところがその試験飛行に失敗し、あろう事か Fire Beeはその123便の尾翼に激突してしまった。
異常に気づいたパイロットは、 すぐに管制に連絡を入れた。 飛行自体はかろうじて可能な状態だったので、 とにかく近い空港に下りようとしたのだ。 しかし、事態が事態なので、問題解決のために 自衛隊が現れたのだそうだ。
ここから先、話がよくつかめなかったのだが、 とにかく、緊急事態なので横田基地に着陸しようとしたらしい。 しかし、飛行機を調べれば、尾翼がどういう原因で 破損したのかということはすぐに分かる。 そこで自衛隊は、そのまま123便を先導し、 御巣鷹山まで来たところで、そのステルス戦闘機と 新型ミサイルのテストを兼ねて、 その123便をその場で撃墜してしまったらしい。
民間の航空機を撃墜してしまうなんて 信じられない話だが、 物証も状況証拠も、ある程度そろっているらしい。 Fire Beeの写った写真もあるらしい。 事実かどうかは知らないが、 少なくとも、このような話が存在するというだけでも、 自衛隊や米軍に対する不信の度合いが読みとれるというものだ。
ということで、大学生活とはほとんど関係ないが、 たまには意外な切り口から書いてみようと思って こんなテーマにしてみた。 …というよりも、書きたいことをとっとと書いてしまわないと、 あとからどんどん忘れてしまうからなのだが。
風呂に入っていて、ふと思った。 他の企業は知らないが、 物流関係の企業ならば、 新人がStrategic Levelの企画立案をし、 中堅社員がTactical Levelの計画を、 そして、上位の経営者がOperational Levelの仕事をした方が いいのではないだろうか?
と言うのも、いくら理屈をこねても、 特に日本の場合は、現場の現実というのが ついてこない業種だからだ。 となると、重要なのは壮大な視点よりもむしろ、 現場を動かすことだろう。 重要な計画は一番下から順々に持ち上げ、 細かい仕事はその場で決定してしまえばいいだろう。 理想を言うのは若手に任せ、 経験を積んだプロが、その計画を現実に適用するようにすれば よいのではないだろうか。
まず、若手が理想と理論で将来像を組み上げる。 この時点では、現実離れしたただの夢でも問題はない。 それに対して、管理職が現実への適用を図る。 そして、会社をもっともよく知る経営者が、 その計画の細部を詰めるのだ。 崩れつつあることは確かだが、それでも終身雇用を維持してきた この日本なら、上下を逆転させても人材は足りるはずだ。 もちろん、経営者は仕事が些細なだけで、 現場で身体を動かすのはアルバイトなり派遣社員なりにやらせればいい。
今日は、PHSから送ってきたテーマが3つある。 どれもたいしたことではないが、 この日記自体がたいしたものではないので、 気にしないことにする。
1つ目は、うちの小さな庭に咲いているアサガオ。 アサガオというのは一般に、初夏の朝に咲く花だ。 どんなに遅くても、正午頃には花が見られなくなる。 ところが、我が家の庭では、この時期にアサガオが咲いている。 これはいったいどういうことなのだろうか。
そこで思ったのが、街灯。 我が家の近くにある街灯は、 カーテンを開けておくとまぶしくて寝られないくらい強い光を放つ。 エネルギーの無駄遣いではないかと思うが、 そんなことはこの際どうでもいいとして、 これが原因で、アサガオがこんな時期に咲いたのではないかと思ったのだ。
よく知られているように、アサガオが咲く季節は、 1年で一番日の長い季節だ。 ちょうど夏至の頃のはずだ。 だが、街灯で夜、ずっと照らされているので、 確かに日の光と比べれば遥かに暗いが、 それでも、我が家の庭は24時間何らかの光を浴びている。 これが原因で、こんな季節にアサガオが咲いたのではなかろうか。 まあ、アサガオのことはよく分からないが、 寝られないほどまぶしい街灯なんてやめて欲しいものだ。
2つ目の話の前に、臓器移植。 昨日の日記に臓器移植のことを書いた。 ぺっぱーさんによると、 極端なことを言えば、ドナーは人間として扱われない、 という状況らしい。
しかし、僕はそれでも構わないと思う。 脳死状態になってしまったら、あとはもう、 煮るなり焼くなり好きにしてくれ、と思ってしまう。 死んでしまえば、いや、死ななくても、 人間の身体なんてただの肉と骨の固まりだ。 人間の存在に目的などないだろう。 ただ、偶然に生命が発生し、 その中の生命がたまたまこういう文章を書いたりする 性質を持ち合わせたに過ぎない。 だから、人間も1つのシステムであり、 そのシステムの仕様として有限の動作時間があるのならば、 それは仕方のないことだ。 Ragnarokですぐにサーバからキャンセルされてしまうのと同様、 人間が死ぬのも、そういうふうにできているのだから仕方ない。 仕様というのは、ユーザには手出しできないものだ。
このような僕の感覚は、 おそらく、「死」という概念がまったく理解できていないことから来るのだと思う。 僕にとって「死」とは、動作の停止でしかない。 また同じ例だが、 Ragnarokのサーバがダウンするのも、 人間がその動作を停止するのも、僕にとって見れば どちらも「死んでいる」状態であり、その両者に差は感じられない。 まあ、Ragnarokのサーバはすぐに動作を再開するから その点で決定的に違うのだが。
死ぬことが理解できていないから、 死に伴う様々な感情もすべて理解できない。 当然、家族や友人が僕の死によって何を思うかも分からない。 だから、臓器移植に協力しよう、という気になれるのかも知れない。 人間の身体は貴重な資源だ。 資源を焼き払ってしまうくらいなら、有効に活用した方がいい。 それは、自分の身体とて同じことだ。 今はまだ自分で使うから、他人に提供できない。 しかし、自分で使えなくなってしまったら、 他人に提供するのがもっとも効果的な活用法だろう。 今の僕の感覚はこのようなものだ。
ここまで何も分かっていないのだから、 当然、他人の死だって理解できない。 悲しむ時間なんて、どうして必要なのかも分からない。 考えたくはないが、例え好きな人が死んだって、それは同じことだろう。 僕にとって、その人が引っ越して連絡不能になってしまうことと 死んでしまうことは、ほとんど同義だ。 僕と同じ年代の人は、死に対してどのような感覚を持っているのだろう? 僕は、人として重要な感覚を持たないまま 20歳にまでなってしまったのだろうか。
自分にしろ他人にしろ、 人が重要なのは、それぞれがそれぞれの考え方を持っているからだ。 別に、美人だったり個性的な顔をしていたりするからではない。 だから僕にとって、人の顔なんてさほどの意味を持たない。 識別には便利だが、死んでしまったら識別もへったくれもないだろう。 ちなみに、その程度の認識だからなのかも知れないが、 僕は人の顔を覚えるのがかなり苦手だ。 一度見たくらいじゃ、絶対に覚えられない。 名前やその他のパーソナルデータはすぐに覚えられるが、 顔だけはなかなか覚えられない。 彼女の顔すら、とっさに思い浮かぶようになるまで結構かかったものだ。 しかも、思い浮かんだとしても、 印象的な止まった顔しか思い出せない。
ところで、あまり関係ないが、 僕は直接会う人に対して、悪意を抱くことがほとんどない。 これは、僕の心が清純というわけでは決してなく、 おそらくは恵まれた環境にいるためだろう。 実際、自分で自分を呪いたいと思うことは多くある。 自分以外の人に対して悪意を抱くことがないのだ。 他の人は誰かの悪口を言ったりすることもあるが、 どうしてそう思うのか、不思議でならない。 自分に対していろいろ不満はあるが、 他人に対して悪意を持たないこの精神は、 我ながら誇れるものだと思う。 今日、必ずしもそうでもない、ということに気づいたが。 まあ、その辺は後で述べることにする。
今日は、3限から講義を受けた。 それまでは、Ragnarokをやっていた。 起きてからやるのなら寝過ごすことはないと思っていたが、 あと少しで遅刻するところだった。
実際は、遅刻と言っても時間がぎりぎりになるだけだ。 たいした問題ではない。 しかし、3限から始まる日は、 少し早めに行くと、結構彼女に会えることがあるのだ。 彼女とゆっくり話す機会は意外と少ないので、 この昼休みの15分ほどの時間は、結構貴重なのだ。 だから僕は、偶然の出会いに期待して、 JR東京駅の京葉線のホームへ、必死に走った。 結局会えなかったのが間抜けだが。 しかし、だいぶ冷めてきたような気はするが、 それでも、まだまだという感じはする。
4限には、講義を入れていない。 友人とキャッチボールをして過ごすことにしていたのだが、 その友人は、演習の課題が終わっていないとのことで、 演習のグループで集まって流通センターの設計をしていた。 僕は、11月の1日から3日までの旅行の計画を立てることにした。
確か、旅行のことはこの日記には書いていないと思う。 11月1日から3日まで、 レンタカーを借りて、男4人でどこかへ出かけることにしたのだ。 目的は、紅葉と温泉。 とても男子大学生の目的とは思えないが。 ちなみに、レンタカーのことは前に書いただろう。 bBという2BOXカーだ。
1日目は草津温泉へ行くことになった。 何をそんなにこだわっていたのか知らないが、 とにかく、混浴の温泉にこだわって、やや高めの宿泊費となった。 はっきり言って女の人がいるのは嬉しいが、 遠慮してしまうことも考えると、かえってマイナスという気がする。 そもそも、他人の前で裸になるのは好きではないのだ。 女性がいるならなおさらだ。 それに、こう言っては身もふたもないが、 どうせ僕は眼鏡をかけないと、ものがまともに見えない。 混浴の温泉に入っても、何も見えないのでは意味がない。 …意味がない、というのは言い過ぎだが。 まあ、とにかく、僕にはこだわる意味はないのだ。
2日目は、地理的な事情などから、 軽井沢に行くことになった。 4人のうち、1人は少々不満があるようだったが、 僕は、軽井沢は好きなので、非常に嬉しい。 あの雰囲気がなんともたまらないと思うのだ。 ただ、この時期に行くと、おそらくはむやみに寒いだけだと思うが。 防寒具を用意する必要がありそうだ。
このような計画だ。 4日の休みのうち、3日を使う。 最後の1日は休養ということになっている。 まあ、何かするかも知れない。 近くになれば、適当にどうとでもなるだろう。 それにしても、友人たちの行動力には驚かされた。 候補となる旅館やホテルに、即、電話をかけてしまう。 予約がいっぱいになっていて危ないという危機感があるとは言え、 僕にはとても真似できない。
とにかく、4限の時間はこのような旅行の計画を立てたり、 5限に出さなければならないレポートを書いたりしていた。 このレポートがまた困ってしまった。 5つグラフを示されて、そのグラフの辺の数を求めよ、と言うのだ。 言ってしまえば終わりで、とてもレポートにならない、 と、このときの僕は思ってしまった。 彼女に指摘されて、そうではないと気づいたのだが。 レポートなのだから、例えただ求めよと書かれていても、 言われたとおり数値を示しただけでは不十分だ。 なぜそうなるのか、自分の考えを示さなければならない。 数学なのだから、自分の考えと言うよりも、理論的な背景と言うべきか。 まあ、答えは書いておいたから、 最低限は満たしているだろう。
それ以外に、最近話をするようになった女性の友人と話していた。 前から何回か書いている人なのだが、 実はこの人、1年生の頃から少し憧れていた人なのだ。 まさか、日常的に話をするようになるとは思わなかった。 自分のことを、それほど極端に卑下する必要はないのかも知れない。 劣等感を感じているおかげで、自分にはコミュニケーション能力が低いように感じるが、 他の能力とコミュニケーションの能力は別のものだ。 例え様々なことで優秀と言えなくても、 それによってコミュニケーション能力が劣るということは、必ずしも言えない。
その人は、非常に厳しいということで 有名な研究室で、ゼミを受講することを希望したらしい。 その噂のおかげか、希望者は非常に少なかったようだ。 その研究室、この大学でも1,2を争うほどの成果を上げている研究室で、 実は、単独で世界最高の操船シミュレータを開発している。 今はどうなのか知らないが、開発した当時は、 世界最高の操船シミュレータだったようだ。 インタフェースからすべて手作りという、恐ろしく安上がりのシミュレータなのだが。 10億円はかかるものを、1億円で作ったと言うのだから、 どのくらい無理をしたのかは推して知るべしだ。
ちなみに、その研究室の他に、 この大学にはGPSの研究で世界の先端を行っている研究室もある。 その研究室のためだけに実験施設を作っているくらいだから、 相当の実績があるに違いない。
それにしても不安に思うのは、 僕が希望している研究室、他に希望している人の話を聞かないことだ。 まさか、4人まで受け容れ可能な研究室に、 僕1人しか希望していないのだろうか。 教官は人気がないと言っていたが…。 仮にも情報を学んでいる大学で、JAVAの人気がないというのは いったいどういうわけなのだろう?
ここまで些細なことになると、もはやどうでもいいのだが、 卒業研究の話で、プログラミングを多く要求されているのには驚いた。 半分以上の教官が、プログラミングは絶対に必要だと言っているのだ。 情報系の大学なのだから当たり前と言ってしまえばそれまでなのだが、 カリキュラムにプログラミングが少ない割に、要求が厳しいと思ってしまった。
で、帰りなのだが、 なぜか彼女は、普段その駅で見ない人と話をしていた。 そのときの気分は、本当に嫌な気分だった。 まさか、彼女が他の男と話しているのを見るのが、 これほど嫌な気分だとは。 やたら楽しそうだったのが、その気分をさらに悪くさせた。 まあ、さらに言えば、 そいつがカンニングなどの常習犯で、 物事に対する姿勢が極めて不真面目というのも その気分をさらに悪化させた。 普段は、他人がカンニングしようが それで単位取り消しになろうが無期停学になろうが、 所詮は他人のことであって自分には関係ないと思うのだが、 それが彼女に絡んでくると、他人事とは思えなくなってしまう。 他人事のはずなのだが…。
…ってことで、他人に対して悪意を持たないと書いたが、 感情的になると、かなり強い悪意を持つということが分かって 愕然としてしまった。 少なくとも、この悪意という点において、 僕は他の人より心が広いのだと思っていたのだ。 残念ながら、普段は抑制が利いているのかそういう性格なのか、 とにかく現れないだけで、悪意を持たないわけではなかった。 誰と話そうと彼女の自由のはずで、 彼女が誰と話そうと、僕には関係ないはずなのだが…。 それに、彼女が誰と話したからって、それで僕との関係が変わることもないだろうし、 冷静に考えてみればこんな嫉妬のような気分を持つ必然性はない。 嫉妬ってのは、自分に向けられていた相手の興味が 他に向けられることを恨めしく思うことであって、 初めから自分に向いていなければ、そうとは呼ばないはずだ。 心のどこかで、未だに勘違いしているのだろうか…。
で、PHSに書いたこと。 僕は今、JRを使って帰るルートを使っているが、 大学周辺には、他にも地下鉄の駅がある。 そちらを使っていたら、僕の人生はどうなっていたのだろう? 地下鉄を使った方が、運賃は安い。 だから、経済的には多少得だっただろう。 しかし、友人はJRを使う人が圧倒的に多い。 もちろん、先程から述べているように、彼女もJRを使っている。 そのような状況で、自分だけ地下鉄を使っていたら、 さぞかし孤独な大学生活を送ることになっただろうと思うのだ。 特に、この3年生の生活は、 まったく違ったものになったに違いない。 現状だと、彼女とゆっくり話せるのは、 昼休みにバッタリ会うか、この帰り道しかないのだ。
しかし、先ほど書いた、 1年生の頃から憧れていた人というのは、 その地下鉄の駅の近くに住んでいるらしい。 ということは、地下鉄の方を使っていたら、 もっと早くから縁があったかも知れない。 所詮、このような仮定など何の意味も持たないが、 ただ、秋葉原を通る定期が欲しいというだけの動機で選んだ通学ルート、 意外な効用があったものだ…。 本当に、運賃で選んでいたらどうなっていたのだろう…。 地下鉄は、地下を長く歩かなければならないので、 気分的にも滅入るし…。
文字数をオーバーしているので、ここで一度切る。 残りは明日の分に。
2002/10/22 20:35 Access: 3534 2605字 53分 前々から、ゲームを作ろうと思っていた。 中学生の頃は、よくBASICを作って試作していた。 しかし、高校生になってBASICを使える環境を失い、 それっきり、手を付けていなかった。
しかし、大学生になって、 Cという新しいプログラミング言語を学んだ。 十分とは言えないが、一応、 基本情報技術者試験を受けようと思えるレベルにはなった。 あとは、プログラムを作る経験を積んで、 習熟することが重要だ。
さらに、知識表現の手法も学んだ。 例外の多く現れるゲームは、 その知識表現が比較的難しい。 いろいろ考えてみたのだが、 その知識表現手法として、フレーム理論はよく適していると考えられる。
作りたいと思うのは、 RPGの戦闘部分だけを取り出したプログラムだ。 グラフィックの制御ができないのだが、 ドラゴンクエストのようにメッセージを表示させるプログラムだったら作れるだろう。 とりあえずはそれを作っておいて、 あとから拡張するなり、作り直すなりすればいい。 フレーム表現は、比較的拡張が容易だと考えられる。
まずは、全体を定義する。 構成要素は、人、物、それらの挙動、と言ったところだろう。 ここから始めて、あらゆる要素をすべて一律に表現する。 フレーム表現ならば、おそらくそれができる。 それさえできれば、僕のつたない技術でも、 ある程度のプログラムが作れるはずだ。
フレームの基本的な構成は、 フレーム名、スロット名、スロット値、スロットの種別、と言ったところか。 スロットの種別以外は任意に決定が可能だ。 種別としては、連続値、離散値、文字列、関数があればことは足りるだろう。 ポインタがあれば、それらを一律に扱うこともできるだろう。 できなければ、やめればいい。
ここのフレームには、それぞれ違ったスロットを設定可能だ。 だから、同じフレームに属する下位フレームでも、 物によって様々な例外を容易に設定できる。
せっかく知識の関連づけが可能なのだから、 挙動はリンクさせよう。 今日、飛行機はなぜ落ちるか、という本で見た言葉なのだが、 ダウンバーストからマイクロバーストが発生し、 そこからスターバーストが発生する、などとするとおもしろいだろう。 実際の気象現象とは異なるが、 そのあたりはゲームなのだから、目をつぶればいい。
ちなみに、ダウンバーストとは 積乱雲の発生に伴う急激な下降気流の一種であり、 そのうち、範囲の狭いものをマイクロバーストと呼ぶ。 範囲の広いものはマクロバーストと呼ばれる。 そして、マイクロバーストなどによって、 一点から放射状に衝撃波が発生する現象を スターバーストと呼ぶらしい。 おそらく、ツングースカの爆発も、このように呼ばれるのだろう。
ちなみに、ツングースカ爆発とは、 20世紀の初め、正確には1908年6月30日午前7時2分に、 突如、ロシアのシベリア、ツングースカという場所で、 木々が放射状になぎ倒された現象を指す。 そのエネルギーは、広島型原爆の1000倍と推定されるらしい。 ツングースカ異変とも呼ばれ、その原因は目下、不明だ。 有力な説として、隕石の説と、メタンガスによる説があるようだ。 イリジウムが多量に検出されたことから、隕石の説の方が有力らしい。 隕石そのものは残されていないが、 これは、空中で爆発したと考えれば説明できるようだ。 隕石説の場合ツングースカ爆発と呼ばれ、 メタンガス説の場合はツングースカ異変と呼ばれるようだが、 そのあたりはよく分からない。 誤解のないよう書いておくが、おそらく、 このツングースカ爆発は、マイクロバーストとは関係ない。
ゲームの話に戻すが、 それ以外の挙動も様々にリンクさせることができる。 このゲームを公開するつもりはないから、 登場人物は知人にしようと思っている。 そして、とある知人を魔法使いに設定して、 呪文を唱えている間だけ、ロボットを出現させて、 そのロボットが半物質砲を撃てるようにしよう、などと思っている。 ちなみに、本物のそのロボットは、 3.5�圓僚杜明�限の元に作られたものであり、 どのような技術を用いても、おそらく半物質砲を撃つことは不可能だと思われる。 ただし、要求されている重量というのが質量でないと考えれば、 プロペラで揚力を生むとか、反重力物質を用いるなどの方法で 3.5�圓寮�限をクリアすることもできると考えられる。 それ以前に、これはあくまでもモデルにするだけなのだから、 ゲームに登場させるものまで3.5�圓砲垢詆�要はないのだが。
職業を設定できるようにしてもいいだろう。 他にないシステムとして、職業を掛け持ちさせるとおもしろいかも知れない。 もちろん、知識表現としては、職業以外もいくらでも掛け持ちが可能だ。 まあ、そんなことをしてしまうと、 Final Fantasy VIIIのジャンクションシステムのように わけが分からなくなってしまうが…。 まあ、Final Fantasy VIIIと違って、 操作キャラクターを1人にすれば、ある程度ややこしくても 情報を追いきれるだろうか。
今日は、思い切り寝坊してしまった。 なんと、起きたのが13時42分。 今日は3限からの講義だったのだが、 3限と4限をサボってしまった。 やはり、Ragnarokはやばい。 しばらく、平日前は封印しようと思う。 まあ、彼女とは帰りに話ができたから、いいかな…。 そんなんばっかしか、って感じだが。 先ほどまでの話と比べて、急にレベルが下がったような気もする。
最近、彼女の見え方が変わってきた。 見ただけで脳味噌に血が上って、という感じではなくなってきた。 ようやく落ち着いて話ができるようになった反面、少し寂しくも感じる。 所詮、人の感情なんてこんなものだろう。 3ヶ月も続いたんだから、たぶん、長い方だ。
感情なんて、信用できない。 感情を裏打ちするものなど、何もないのだ。 人それぞれ固有の原因によって感情は発現し、 しかもそれは一定の結果を伴わない。 複雑な前提条件の下、実際にはいつも違った反応を示す。 同じように見えても、その感情的な心の動きは、いつも異なる。 おもしろいが、難解だ。とても理解できない。 自分の感情すら理解も制御もできない。 ましてや、他人なんて…。
さて、一昨日と昨日の分も書かなければならないので、 今日はこのくらいにしておく。 一昨日の記憶はあるのだが、昨日の記憶がほとんどない。 大丈夫だろうか…。
2002/10/22 21:49
| 2002年10月21日(月) |
記憶から消えた月曜日 |
2002/10/23 0:28 Access: 3543 やれやれ。 今日3つ目の日記だ。 さっきも書いたが、月曜日の記憶はほとんどない。 Ragnarokに始まり、Ragnarokに終わった一日だった。 挙げ句の果てに、火曜日は寝坊…。 最悪だな。
日曜日は18時から日付が変わる頃まで寝たので、 そのまま寝ないで大学に向かった。 多少寝不足かと思ったが、コーヒーさえ飲めば 徹夜でもしない限り、まず寝ない。
3限は複素解析。 まだ解析という段階ではなく、複素数の演算の基礎をやっていた。 詳しい内容は、すでに記憶から消えた。 確か、de Moivreの定理をやったと思う。 フランス語で書くとピンとこないかも知れないが、 複素数に対して累乗計算をすると、 その極座標がどう変化するのかを示した定理だ、と思う。 実は、オイラーの公式を使うと、 そんな偉そうな定理を使わなくても、 累乗計算の結果なんてすぐに分かる、ということなのだが…。 まあ、そんなような話だ。
4限は、…なんだったかな? 休講ではなかったはずだが…。 ああ、そうだ。線形代数だ。 1年生の再履修の講義だ。 この日は、基底と内積をやった。 それなりに難しいかも知れないが、 まあ、一応3年生なので、分からないことはない。 言いたくはないが、ちゃんと試験さえ受けていれば 落とすことはなかったはずなのだ。 ああ、あの時風邪さえ引かなければ…。 前にも書いたが、1年の後期には、 風邪を引いて必修を10単位落としているのだ。
5限は、流通統計管理論の講義を受けた。 いったいどこが統計なのか未だに分からない講義だ。 この日の講義は、就職先として見た流通業界の話だった。 就職のオリエンテーションのような話だった。 就社するんじゃなくて就職するんだ! 大企業にこだわってどうする?という話だった。
しかし、大企業だって危ないと言うが、 それを言ったら、大企業だって危ない時代なんだから、 中小企業はなおさら危ない。 むしろ、ここは大企業にこだわるべきだろう。
それに、やりたいことを見つけてと言うが、 寿退社を目指す女性の気持ちも良く分かる。 仕事をすることに人生を捧げたくないというのは良く分かる。 それに、それができるのは、 たぶん今の日本ではほとんど女性の特権と言っていい。 せっかくできるのだから、選択肢として考慮しないのは もったいないと言えるだろう。
就職に対する考え方は多様であっていいし、 一人一人の考え方というのもあっていいと思う。 僕はコンピュータに触れる仕事、 そして、管理が得意なので、何かを作るのではなく、 それを維持するような仕事をしたいと思っているが、 このようにやりたいことにこだわるのも1つの考え方だろう。 しかし友人のように、JALが好きだから 職種はともかくJALに就職したいと考えるのも 1つの考え方だ。 彼はJALにある程度のコネがあるので、 そういう意味でも就職しやすいだろう。
また、楽な仕事をしたいというのも、 立派な動機だろう。 ずっと続けることなのだから、 きついことをやっていても続かないと考えるのは当然だ。 経営者側から見ればそのような従業員は欲しくないかも知れないが、 労働者と経営者の考え方はずれるのが常であり、 労働者が経営者の考え方に合わせなければならない道理はない。
ちなみに、月曜日は実は 彼女と一度も講義がかち合わない日だ。 なんと彼女は、すべて2年生の講義を受けているのだ。 いったいどういう基準の単位認定をしているのやら…。 しかし、考えてみれば単位認定というのもおかしな話だ。 高専を卒業しているのだから、 一通りのことはできているはずなのだ。 実際、どの講義を受けても彼女は知っていると言う。 当たり前の話だ。 すべての専門科目で優を取ってきたのだから、 知らない方がおかしい。
しかし、相変わらず何を考えているのか 読めないところは変わらない…。 まさか、なにも考えてないんじゃないかと思ってしまうほどだ。 まあ、他の人に関してはいちいち気にしないだけで、 誰にしたって、考えていることなんて分からないわけだが。 なんせ、僕自身、 僕が何を考えているのか、分からなくなることがあるのだ。 考えている途中に忘れてしまったり、 わけの分からないことが突然頭に浮かんだりするのだ。
ところで、先週末あたりから、 なるべく眼鏡を外して行動するようにしている。 その方が視力低下のスピードが落ちるんじゃないかと思ったからだ。 なんか眼圧が上がりそうだが、 その辺は、やばいと思ったらまた眼鏡をかける、ということで。 しかし、どうせ電車に乗っているときくらいしか外していないのだから、 そんなに関係はないだろう。
最近、日記が少し短くなってきた気がする。 まあ、これまで休みだったのだから、 講義が始まったら短くなるのは当たり前だが。
それにしても、月曜日のことは忘れたと思っていたが、 こうやって書いてみると案外覚えているものだ。 さすがに、1日前のことなんてそんな簡単に忘れたりしないということか。 まあ、結構前のことでも、 日記を見ればある程度思い出せるが。
他には何かあったかな…。 ちょっと物足りないが、もう遅いし寝てしまうことにする…。 うーん、なんかなかったかな…。
2002/10/23 2:17
2002/10/22 21:52 Access: 3541 1,069字 45分 彼女には口が裂けても言えないが、 この日の基本情報技術者試験、 朝、起きられなかったので受けなかった。 …自分が情けないと思ったことはよくあるが、 これほど強く思ったことは、そうはない。
原因ははっきりしている。 Ragnarokだ。 3時までそんなことをしていたから、起きられなかったのだ。 僕は、物音には比較的敏感だ。 よほど熟睡していない限り、 普通の目覚ましで目を覚ますことができる。 しかし、あまりに睡眠時間が短いと、 熟睡してしまっていて、目覚ましに気づかなかったり、 気づいていても無意識のうちに止めてしまったりするのだ。 この日は、知らないうちに友人からの電話に出ていた。 いったい、何をしゃべったのだろう? まったく記憶に残っていないのだが。 その友人によると、ソフトクリームをおごると言ったらしい。 そんなことを言った記憶は全然ないのだが、 まあ、その友人を信用して、おごることにしよう。 何か失礼なことを言ったかも知れないし。
寝坊で試験を受けられないこと、 母に言うのも面倒だったので、 適当に試験の時間を見繕って、ずっと家の外に出ていた。 せっかくだから、前に書いた「最終兵器彼女」を 全巻読んでしまおうと思って、あちこち探してみた。 家から4�劼�らい離れた場所の古本屋に、全巻そろっていた。 見ていない巻にはそれほど新味のあることは書いていなかったが、 やはり、いい作品は2度3度読んでこそ価値が分かる。 と言うか、僕の低い読解力では、 例え漫画でも、一度読んだだけでは内容をつかみきれないのだ。 髪が伸びていたので、美容院にでも行けば良かった…。
日曜日、あとは書くこと、あるだろうか…。 のんびりあちこちを自転車で走り回っていただけなので、 特に書くことなどないのだ。 いろいろ考え事をした記憶はあるが、 2日も前のことなので、その内容まで覚えていない。 そうそう。それを書いていないということは、 夜にRagnarokをやったのだろう。
ああ、そうだ。思い出した。 前の日にろくに寝ていなかったもんだから、 6時くらいになって、眠くてそのまま寝てしまったのだ。 歯も磨いていなかったから、少し虫歯が不安になったのを覚えている。 そして、日付が変わる頃に起きて、 それからずっとRagnarokをやっていた。 相変わらずやりまくってるなあ。 明らかに堕落しているのを感じる。
これ以上書くこともないし、 21日の分も書かなければならないから このくらいにしておく。 こうまでして毎日の日記を埋めて、 何か意味があるんだろうか?
2002/10/22 22:35
2002/10/20 3:23 Access: 3505 1,668字 85分 明日は基本情報技術者試験だというのに、 こんな時間に何をやっているのやら…。 しかし、15時に起きたので、なかなか眠れないのだ。 それにしても、日記の頭に書く情報、 だんだん増えてきたなあ。
一応解説すると、 日付と時間は、この日記を書き始めた日時だ。 だから、日記自体の日付とずれている場合がある。 それから、Accessというのは、文字通りアクセス数だ。 この日記を書き始めた辞典でのアクセス数を記している。 前後で比較してみて、 多かったらその原因を検討する縁(よすが)にするようにしている。 ただ、訪れる人が多いとしたら、 大抵の場合、その前の日記の影響だろうが。 あるいは、よほど魅力的なタイトルだったか、だ。 それで、文字数は、そのままだ。 この日記の文字数を記している。 参考までに、原稿用紙1枚分が400字、 A4レポート用紙1枚分で1600字だ。 それから、その次の時間は編集時間だ。 日記にいかに時間をかけているか、ということが分かると思う。 ちなみに、日記を書き終わった時間から書き始めた時間を引いても、 その編集時間とは合致しないと思う。 編集時間の方は、詳しいことは分からないが、 Wordの機能で、他の作業をしていた時間は除いてくれるようだ。
この時点で編集時間は5分。 5分で500字だから、100字/分ということか。 よく分からないが、おそらくは悪くないペースなのだろう。
ちなみに、Wordの方ではこのほかに、 段落数なども示してくれる。 これらの情報も、加えるかも知れない。 あまり意味がないので、たぶん加えないとは思うが…。
それで、タイトルの「最終兵器」だが、 これは、漫画のタイトルだ。 「最終兵器彼女」というなんだかよく分からないタイトルの漫画を読んだのだ。 ちなみに、このネーミングの動機は、 「彼女が最終兵器だったら嫌だろうな〜。」と思ったから、らしい。 本当かよ?と思うが…。
久しぶりに、漫画に引き込まれた気がした。 一通り買ってそろえようかと、久しぶりに思った。 まあ、そう思っても、買った試しがないのだが。 今回は買ってもいいかも知れない。 何より、全部で7巻までしかないし。
今日は、たいしたことはしていない。 明日基本情報技術者試験なのに、特に勉強もしてないし。 受験票用の証明写真を撮ったくらいだ。 そんなもの、今日撮るなよ、と思うが。 ちなみに、写真を撮っただけで、まだ受験票には貼っていない。 もし、明日我が家にノリがなかったら、 試験は受験できないかも知れない。 …こんな調子でいいんだろうか?
そう言えば、その基本情報技術者試験の景気づけに、 合格宣言というのに書き込んでみた。 が、合格できるようなことは何もしていないので、 「採点ミスを!」なんて書き込んでしまった。 我ながら、なんて景気の悪い書き込みなのだろう…? でもホント、採点ミスでもしてもらわない限り、 通りそうにない気がする。
テキストを読んだらよく分かる。 しかし、問題を見てみるとなんだかよく分からないのだ。 試験なのだから、細かい知識を問われるのは当然なのだが。 ちなみに、後半の試験には自信がある。 大学で対策をしたのだが、 分からないところはほとんどなかった。 …問題は、解く時間だが。 時間内に解けるのかどうか…。
まあ、今心配すべきなのは、 おそらく睡眠時間だろう。 僕だって、日記なんて書いてる場合じゃないってことは分かっているのだ。 ああ、これで試験に落ちたら、 また彼女に対する劣等感が…。 これほど積み上がってしまったら、今さら一つや二つ、 増えてもたいしたことはなさそうだが…。
その前に、試験会場へのルートを調べなければ。 おっ、思ったより時間がかからないな。 睡眠時間を、あと1時間増やせそうだ。 ちなみに、試験会場は帝京大学だ。 はっきり言って評判の悪い大学だが、 きっと建物はきれいだろう。
睡眠時間を延ばすことができたが、 日記を書いていたおかげで、結局減ってしまった。 やれやれ。 こういうのはなんと言うのだろう?
ああ、ひどい時間だ。 早く寝ないと…。
2002/10/20 4:47
2002/10/18 21:51 6,882字 編集時間 231分 日々はどんどん流れていく。 10月も、もうすぐ後半に入る。
今日は、一限から講義だったのだが、 Ragnarokなんてやっていたせいか、 思い切り寝過ごしてしまった。 友人が電話してくれたからいいが、 そうでなければ二限にも出られなかったかも知れない。 レポートだけ書いて、講義に出席できずに レポートを出せなかったら、そんなのはただの間抜けだ。
ちなみに、恥ずかしい題名を付けているが、 ものに名前を付けるというのは、僕は昔から苦手だ。 だから、この日記を書くのはいい訓練になる。 まあ、それはそれとして、全然ネーミングがうまくはならないのだが。
二限は、流通情報システム設計論。 少し長い名前だが、内容はそれほど理解しがたいものではない。 流通情報システムを、どうやって作るかという話だ。 ここで重要になるのは「流通情報システム」って何? という話だ。 そして、これがレポートのテーマだった。 これから作り方を勉強しようとしているものくらい、 自分で勉強しろということだろう。
簡単に言えば、流通情報システムというのは、 流通に関する情報システムだ。 流通には、工学的に分析した場合、輸送や保管など、様々な機能がある。 その機能の1つに情報活動というのがある。 流通に付随する情報の流れのことだ。 この情報の流れを扱うシステムが、流通情報システムなのだ。 抽象的に言うと分かりにくいが、 コンビニにあるPOSと言うと分かりやすいだろう。 バーコードも、流通情報システムの中で重要なものの1つだ。
バーコードなどで商品の識別を行い、 POSを搭載したレジでその商品の情報を管理する。 これが、現在の流通情報システムの、もっとも普及したパターンだ。 この流通情報システムについて、半期をかけて学ぶのだ。
流通情報システムと言う以上、 情報システムの一種であることは間違いない。 だから、基本情報技術者試験に出るような内容も多く扱っていたのだが…。 …分からん。 XMLってなんだっけ…? いや、文書型データベースってことは知っているのだが、 説明しろと言われると…。 ま、まずいなあ。
で、今は講義で聞いたので、ちゃんと分かっているはずだ。 XMLとは、情報をユーザの要求に合わせて 選択的に表示するMarkup Languageだ。 サーバに蓄えられている多用な情報から、 必要な情報を選び出すことができる。 どうやって選ぶのかと言われれば、それはもう、 作成者ががんばる、としか言えないが…。
そして、これとEDIと呼ばれる技術を組み合わせる。 Electronic Data Interchangeと呼ばれる技術で、 電子的なデータ交換の総称だ。 いくつか国際標準があって、その標準に沿って情報のやりとりをするわけだが、 最近、これにXMLを合わせたXML-EDIという 規格が登場しているのだ。 とまあ、ここまでだ。 これ以上詳しいことは、まだよく分からない…。 とりあえず特徴を述べると、 それまでのEDIは、VANを用いていた。 VANとは、Value Added Networkの略称で、 ベンダによって何らかの付加価値が与えられたネットワークのことだ。 で、このVANによる接続では、専用線を引くことが必要になる。 ところが、よく知られているように、XMLはInternet上の技術だ。 だから、XML-EDIには、多くの投資が必要ない。 昨今では珍しくも何ともない、Intetnetに接続可能な端末さえあればいいのだ。 PCでもPDAでもいいだろう。 携帯電話では、XMLは動作しないと思うが…。PDAでも難しいだろうか。
三限は、流通政策論だ。 今回のテーマは、具体例だった。 流通業界は今、多様化を極めている。 卸やメーカしか見ていなかった業種店から、 消費者を見るようになった業態店へのシフト。 そして、その業態店もさらに変化を続けている。 極端な例が、ららぽーとに代表される大規模商業施設だ。 アウトレットモールとか、リージョナルショッピングセンターなどと呼ばれる。
それ以外に、アメリカの超大規模施設を見た。 向こうに行くと、大規模のレベルが違う。 なんと、街ごと商業施設にしてしまっているようなところまであるのだ。 すべての建物だけでなく、通路までショッピングセンターの一部なのだ。 もちろん、それ以外にも多彩な工夫が施されており、 スケートリンク、プール、アミューズメントパーク、 水路、そこを巡航する舟、ステージなど、 提供されているサービスは、ディズニーランドに匹敵すると言っていい。
最後に、レポートのテーマが示された。 自分の身近な商業施設について調査する、という内容だ。 グループ分けを行ったが、初めて、彼女と一緒のグループになった…。 こういうグループ分けで、彼女と一緒になったことはなかったのだ。
テーマの競合はあったが、 結局、一番楽と思われるコンビニエンスストアとドラッグストアになった。 外資系商業施設の調査となると、今のところカルフールしかないので 幕張まで行くことになってしまうが、 コンビニエンスストアやドラッグストアならそこら中に転がっている。 さらに、話し合いの結果、 僕は調査結果をまとめる役割を担うことになった。 要するに、ドラッグストアにも行かなくていいということだ。 担当の人がどこまで調べてくれるか分からないが、 書くだけなら、これはかなり気楽だ。
四限は、人間工学の講義があった。 前回に引き続き、人間工学とはどういうものかということから、 どんなことに注意する必要があるのか、などの話になった。 目的とする機能、それを実現するために必要なこと、 その他、いろいろだ。 二限の教官とこの講義の教官は同じ人なのだが、 この教官の手法として、 内容を厳格に区分して、その内容を1つ1つ説明するという、 要素還元主義の典型のような講義をする。
ちなみに要素還元主義だが、 僕の知る限り、科学の中でもかなり根本に据えられている考え方だ。 ただし、最近はそうでもないような気がするが。 複雑系などの世界は、この考え方と真っ向から対立している。 それはそれとして、科学をする場合は大抵、 複雑なものを簡単なものに分解して考えるということをする。 全体は部分からなるのだ。 そして、デカルトだったと思うが、近代科学の父と呼ばれる人の有名な言葉がある。 それが「困難は分割せよ」という考え方だ。 勉強していてなんだかよく分からなかったら、 参考にしてみるといいだろう。 分割したところで、本質を理解していないと、 結局分からないものは分からない、ということになりかねないが。
五限は、流通情報工学ゼミナールの説明、最終日だった。 最後の日だったので、希望を取っていた。 僕が希望する教官に対する希望は、 僕の知る限りでは、ほとんどなかった。 これなら、競合して希望の研究ができない、ということはなさそうだ。 僕のいる課程は流通情報工学ということで、 情報工学に興味のある学生が当初は多いイメージがあった。 しかし、学ぶにつれて、流通に興味を持つ学生が増えてきたようだ。
彼女は、最後まで迷っていたが、 結局、ベテランの教官を選んだようだ。 まあ、間違いのない人選と言ったところだろう。 …人気が殺到してしまう可能性はありそうだが。 まあ、その場合でも、彼女の成績なら問題はあるまい。
成績と言えば、 大学院へ推薦されるために必要な成績、 思ったよりもずっと基準が低くて驚いた。 なんと、課程に所属している58人中、上位22名が推薦の対象となるのだ。 58人の中には、留年している人や 3年までに100単位という 卒論着手条件を満たしていない学生も多い。 実質的には、半分より上なら推薦されるということだ。 …大学院とは、この程度のものなのか? ちなみに、課程主任に聞いて確認したことなので、 おそらくは間違いのないことだろう。 ちなみに、僕の評定平均は約2.29だ。 この値が取りうる範囲は1〜3なので、 良いとは言いきれないが、決して悪い値ではない。 僕の知人には、どちらかと言うと成績の良い人が多いが、 その中で、僕より成績のいい人は2人しかいない。 彼女はそれよりさらに上を行くかも知れないが、 彼女の単位は、77単位が「認定」という単位で、 どう評価していいのやらサッパリ分からない。 ちなみに、彼女自身も知らないらしい。 まあ、大学院に行くつもりがないのだから、あえて知る必要もないのだろう。
ついさっき、友人の名前でメールが来た。 「元気?何してるの?」と。 別に、なんと言うこともない内容かも知れない。 しかし、僕はこれに、激しい違和感を覚えた。 これをこのまま解釈すると、 僕の体調を気遣い、僕が今何をしているのかに興味がある、 という風に取れる。 この友人は、そのようにストレートに僕のことを考えることなど絶対にない。 例え僕のことを考えていたとしても、その表現は極端にひねくれている。
そこで、僕は1つの推測をした。 この友人は、大学を出たあと、恋人に会うと言っていた。 だから、このメールは恋人が書いたものではないだろうか、と。 極めて単純だが、だからこそ錯誤の入る余地の少ない、 まあまあの推測ではないかと思った。
次のメールで、相手は「バレちゃった。騙されてよ〜。」と送ってきた。 これで僕は勝利を確信して、 「彼が思っているほど、俺は鈍くない」と返してやった。 すると、意外な返事が返ってきた。 「死ねお前!やっぱおまえは鈍いよ!! だって彼女は今寝てて、ヒマだからおまえにメールしたんだよ〜☆(笑)」と。 ちなみに、「死ね」というのは、 彼なりの友情の表現だと考えて、あえて気にしないことにしている。 だいたい、5通に1通くらいの割合で「死ね」と書かれたメールが来るので 慣れてしまったのだ。
とにかく、僕はこれで敗北したと思った。 友人の巧妙な罠にはまったと思ったのだ。 ところが、罠にはまったのは事実だが、 僕が敗北していたわけではなかった。 あとから電話がかかってきて、直接話したところ、 僕がその友人の恋人からと思っていたメールは、 確かにその恋人が書いたものだったらしい。 そして、友人がその恋人をかばうために、 上記のメールを書いていたらしいのだ。 なんということだ…。 完全に騙されたと思っていた。
それにしても、うらやましいことだ。 細かいことは全然分からないが、 いろいろなことを分かり合える恋人が、近くにいるってことは…。 彼女のためなら、多くのものを擲てると思っているが、 きっと、それだけではダメなのだ。 自分の心を示すこと、彼女の心をつかむ努力。 …終わったことを、今さら言っても仕方ないのだが。 彼女に振られた直後の日記を読んでいると、今でも悲しくなる。
なんだか分からない、妙な自信を持ったのを思い出す。 自分は他と違うと思っていたから…。 あのときは、いろいろな劣等感が消えた気がした。 ずっと足踏みしていた人生で、 ようやく再び歩き出すことができた気がした。
強い自信はいい。 しかし、今の僕は、それが過信に転じつつある。 戒めているつもりなのだが、 誰かと一緒になると忘れてしまう。
ところで、この自信を持って話ができるようになったことで、 あらたな驚きを感じている。 僕はもともと、人から話術の極意というやつを聞いていた。 少し大げさではあるが、まんざら間違いでもない。 非常に簡単なことなのだが、 これを心がけるだけで、グッとコミュニケーションが円滑になるのだ。 まともな人間なら、初歩の段階なら誰でもできる。 むやみに言うなと言われたので、詳細は記さないが…。
3つの段階があるが、最初の段階だけ書いておく。 見ればそんなことか、と思うだろうが、 それは、同意することだ。 これは、意外と難しい。 何も考えていないと、相手の話にいちいち同意することなど、 普通の人間はできない。 例え、自分の感情がその相手の意見を許さなかったとしても、 相手の意見をとにかく認めるのだ。 これが、話術の極意の初歩だ。
ちなみに、ゲームか何かで見た話なので定かではないが、 軍隊にも似たような話があるらしい。 全然次元が違うので、話そのものもまったく違う話かも知れないが、 軍隊では、上官から何かを言われたとき、 絶対に反論してはならないのだ。 例えば、「何か問題はあるか?」と言われた場合、 「いいえ。」と答えてはならないらしい。 問題はないと言っているのだから良さそうなものだが、 とにかく、何がなんでも同意しなくてはならないのだ。そこで、 「はい。いいえ、問題ありません。」 となるらしい。本当かよ?と思うが…。 ちなみに、もっと極端な例が、 復唱、リターンバックと言える。 軍隊でどう用いられているのか知らないが、 操船の時、船長の意志を確実に伝えるために、 日常的に行われている。
船長が何か指示をしたとき、 その対象となる船員は、その指示を聞いた瞬間同じことを言う。 「Steady.」 「Steady, sir.」 “sir”は敬称だ。 そして、言ってから、命令を行動に移す。そして、それが終わったらもう一度言うのだ。 「Steady as 110°, sir.」 今度は行動を実行したという報告だ。 このようにして、確実に命令を実行に移すようになっている。
ということで、相手の話を聞いて、 それに対して同意を示すことが、コミュニケーションの基本になるのだ。 誰だって、自分の話を聞いてくれない人と話をしたいとは思わない。 そして、話を聞いた瞬間に否定してしまうと、 自分の話を聞いてもらったとは思ってくれない。 それは当然だろう。納得行かないのなら、 お互いの立場を置き換えて考え直してみるといい。 自分が何か言ったとき、頭ごなしに否定されたら、 気分がいいものではないだろう。
応用もいろいろ考えられる。 相手の話に同意を示すだけでは、 ひたすらうなずくだけになってしまう。 それでは、機械に向かって話しているのと大差はない。 そのため、相手の話を理解している証拠として、 相手の意図を変えないまま、言葉だけ変えて言い返してやる、 ということを僕は心がけている。 「つまりそれは、…ってこと?」 という感じだ。 違うなら違うでちゃんと話を理解できるし、 質問をすれば、ますます相手の話を聞いている、 という姿勢を強調することができる。 もちろん、いつでもどこでも、とにかくやりまくればいいってものでもないが。 ちなみに、質問をするってことは、 相手の話を聞きながら、どう切り返すか考えているということだ。 友人相手ならともかく、彼女相手では、とてもそんな余裕はない。 それができれば、少しは円滑なコミュニケーションができるのだろうか。
さらに第二、第三の段階を経ることで、 単なるイエスマンに過ぎないこの話術は、 議論にも適用できる優れた技術となる。 僕はまだ、そこまで使いこなせていないが、 口で言うだけならそれほど難しいことではないのだ。 第二の段階までなら、意識しなくても、 口のうまい人や議論の達者な人は 自然とできている場合が多い。 しかし、第一の段階を経つつ、第三の段階へ達するのは極めて難しい。
あえてヒントを示すなら、 相手が意見を持っていて、それを聞く努力をしているわけだが、 それと同様に、自分だって意見を持っている。 その意見は、主張しなければならない。 それが、第二、もしくは第三の段階のヒントだ。
RealOne Playerというソフトをダウンロードした。 それまでのReal PlayerやReal Jukeboxが統合されたソフトのようだ。 CD-Rも、うちの環境ではこれまで使えなかったが、 このバージョンでは使えるようになっている。 ただ、使ってみたのだが、2曲ほど焼き損ねている。 確実性を重視するなら、専用のライティングソフトを使った方が良さそうだ。 速度は最速で固定され、書き込みテストもしないようだ。 また、バッファも用意しないらしい。
彼女は勉強しなかったと言っていたが、 基本情報技術者試験は大丈夫なんだろうか。 最近、妙に寂しそうに見えることが多いのは 僕の気のせいだろうか。 人付き合いを恐れているように見えるのは、 僕が心配しすぎているだけなのだろうか。
調子に乗っている場合ではない。 余裕のあるときだからこそ、常に心構えをしておかないと。 まだ、彼女のために何かできるかも知れないのだから。 きっと、何もしないのが一番いいのだろう。 分かっているつもりなのだが、それでも、 目をつぶってはいられないのだ。 とにかく、干渉のしすぎには注意して、 あとは、何かできることを祈るだけだ…。 もし何かあったとしても、彼女には友人もいるし、家族もいる。 大学の教官だっているし、きっと、僕の知らない人間関係だっていろいろある。 それに、好きな人だっているはずだ。 何もできないことは分かっている。 それでも、彼女のために何かできないかと、思わずにはいられないのだ。
…眠い。 書き足りない気分だが、そろそろ寝ることにしよう。 230分だから、3時間50分も書いていたのか。 さすがにこれは、時間の無駄かも知れない…。
2002/10/19 3:20
2002/10/17 2:11 3,453字 88分 疑問に思ったことがあるので、それだけ記して寝ようと思う。 昨日の日記、「微に入り細を穿つ」という表現を用いたが、 この表現が正しいのかどうか、ということだ。
Internetを使って調べてみた結論は、 「わからない」ということだ。 もっとしっかり調べれば分かるのかも知れないが、 5分ほど適当に検索をかけただけでは分からなかった。 ただ、「微に入り」から始まることわざの使われ方としては、 3種類が存在する。
一番多いのが、「微に入り細に入る」という言い方。 次に多いのが「微に入り細に亘る」という言い方。 そして、最も少なかったのが「微に入り細を穿つ」という言い方だ。
ただし、「亘る」のと「穿つ」のではニュアンスが違うから、 これはどちらも許された表現と考えるべきだろう。 問題は、最も多かった「細に入る」という表現だ。 これ、実は糸井重里という有名人も、この表現を使っていた。 実はこれ、間違いであると明確に指摘しているページがあったのだ。 現実問題、多く使われているのだから 必ずしも間違いであると言い切れるものではないが、 学問的に言って間違いである可能性は高そうだ。
ただし、この言葉の使い方として最も適切なのは、 「微に入り細に亘る」という表現ではなかろうか。 たいした問題ではないのかも知れないが、 「穿つ」では、同語反復に近い表現で、 あえて「微に入る」という言葉のあとにつなげても、 強調以外の意味を持たせることができない。 しかし、「細に亘る」という表現をすれば、 細かいところまで視野を広げる、というニュアンスを持たせることができるだろう。
2002/10/17 2:20
2002/10/17 20:33 レポートを書かなければならないが、まったくやる気がしない。 なんだか暑いし、体調も悪い。 昨日の夜は、弟と話し込んでずいぶん遅くまで起きていたし。 おかげで、今日の一限の講義に出られなかった。 そう言えば、この講義は彼女も出ると言っていたのに。 そのことをもっと強く意識していれば、 例え睡眠時間2時間でも、ちゃんと起きられたに違いない。 最近、彼女は意欲が減退気味らしいが、 それでも、単位を持っている科目に1限から出席しようとしているくらいだから そもそもの発想法が、僕とは異なるに違いない。
水曜日に彼女と結構話ができて調子に乗っていたが、 やはり、調子が悪いのはいかんともしがたいらしい。 しかし、とりあえずこの日記を書く調子はいい。 どうやら、少し暑めの気温が、キーを叩くには適しているようだ。
というわけで、もう少し調子が出てきたら レポートを書こうと思う。 とりあえずはこのまま日記を書き続けて…。
今日は、フランス語会話の講義を受けてきた。 他に、流通経済論の講義もあったのだが、 上に書いたように、朝起きられず、出席できなかった。 初回の講義なので、出席するべきだったのだが。 弟と相部屋だと、こんな弱点もあるわけだ。 目覚ましはセットしていたのだが、 鳴っていたことに気づかなかったか、 目を覚まさずに目覚ましを止めてしまったかのどちらかだ。 もはやPHSを開く動作は条件反射に近くなってしまっている。 無意識のうちにやってしまっていても、大きな不思議ではない。 かなりすごいことじゃないかとは思うが。
書いていてもちっとも調子が良くならない。 どういうことだろうか…。 やはり、風邪を引いてしまっているようだ。 とりあえずは、正規分布表を用意することにしようか。 これなら、風邪を引いていようが関係ない。 印刷すれば終わりだ。 …今のプリンタの調子では、印刷したとしても 判読が難しくなってしまうかも知れないが。
ああ、Ragnarokをやってしまった。 レポートどうしよう…。 たいしたレポートじゃないが、 ここで時間をかけると睡眠時間がどんどん削られる。 体調不良のこの時期に、それは致命的だ…。
…というわけでレポートを書いた。 彼女が図を貼り付けてその説明をした、と言っていたのに 影響されたのか、僕は字をびっしり埋め尽くしてしまった。 ま、まずい…。 日記やメールだけでなく、レポートまで無駄なことをずらずらと書き連ねるように なってしまったら…。 参考までに、レポートの編集時間は46分だ。 A41枚のレポートなら、まあ、ぎっしり埋めてもこんなものだろう。 ちなみに、この日記の編集時間は、 昨日の分も合わせてここまでで65分だ。 毎日毎日、レポートよりも多くの時間を日記に費やしているわけだ。
レポートを印刷してみた。 …ま、まずい。 これは噴飯ものだ。 前からプリンタの調子は悪かったが、これはかなりまずい。 読めないことはないが、明らかに印刷がおかしい。 …一応、無駄な抵抗としか思えないが、 フォントを変えて印刷してみることにする。 まあ、MS UI Gothicは印刷には向かないし、 たまにはそんなのもいいだろう。
…やはり無駄なあがきだった。 所詮、インク詰まりしてしまったプリンタでは、何を印刷しても 乱れるものは乱れるようだ。
レポートの文字数は参考資料の分なども合わせて1361字。 一日分の日記より少ない…。 いくらA41枚という指定とは言え、 そんなものを提出してしまっていいのだろうか? せめて、もう少し読みやすくなるような工夫をすれば良かった。
ちなみに、大学生の常識として、1つ記しておく。 大学生でなくても常識かも知れないが、 A41枚と言ったら、それは1600字のことだ。 特大のフォントで原稿用紙1枚分書いても、 それは、A41枚とは認められないのだ。 だから、細かいことを言えば、僕のレポートも文字数は足りないことになる。 しかし、それを言ったら図を貼り付けたと言う彼女は 1000字にも行ってないだろうし、 だいたい、レポートで重要なのは文字数ではなく内容だ。 自信があるなら、文字数なんぞにこだわる必要はまったくない。 例え200字や300字でも、自信があるならそれでいいのだ。 僕が文字数にこだわるのは、内容に自信がないからだ。
ただし、普通にレポートを書く場合、 体裁を整えるだけでも200文字や300文字くらい使ってしまうと思う。 レポートのタイトル、提出日、自分の識別(学籍番号など)、 氏名、レポートの課題内容などを、本文の前に書く必要がある。 もちろんこれは僕が書いているような簡素なレポートの場合であって、 きちんとしたレポート、つまり、報告書として要求されている場合には、 その要求に応じた情報を記す必要が出てくる。 例えば、そのレポートが誰に宛てたものかとか、 レポートの管理者は誰なのか、分類はどのようなものか、ということだ。 ちなみに、Wordのプロパティを見るとそのような項目が並んでいるので、 暇だったら確認してみるといい。参考になるだろう。 ついでに言うと、レポートの宛先は、 僕の場合は担当教官以外の何者でもないので不要であり、 レポートの管理者だって、当然僕かその教官以外にあり得ない。 分類だって成績評価用のレポート以外、あり得ない。 別に、簡素だから省いているのではなく、必要がないから記していないだけだ。 必要があれば、随時書かなければならない。 その辺は自分の頭を使うことだ。 …レポートというのは、内容を書き始める前に これだけいろいろ考えなければならないから疲れるのだ。 そのくらいで疲れるなよ、と言われそうだが。
さらに、レポートを書き終わったら、そのあとにも情報を記す必要がある。 本文中に注をつけた場合、その注に関する説明文や、 引用をした場合、引用元を示さなければならない。 僕のように手抜きのレポートを書く場合、その引用元はだいたいWebページになるが…。
学術用のレポートに用いる場合、 ある程度著作権などの問題には目をつぶる、ということが行われる。 もちろん、それは大学側の解釈であり、 著作権を侵害された方にしてみればたまったものではないのかも知れないが。 とにかく、学術用に用いる限り、つまり、商業用に用いない限り、 引用はある程度自由にできる。 ただ、「(C) Copyright 19XX-2002 XXXXXXXX. All rights reserved.」 などの記述があった場合、 その人は著作権を明示的に主張していることになるはずなので、 むやみに引用しない方が身のためかも知れない。 具体的な意味はよく知らない。 ご存じの方がいらっしゃったら教えてください。
さて、明日は一限だ。 そして、今すぐ寝たとしても、 もう4時間しかない。 風呂にも入らねばならない。 だから、このくらいにする。
2002/10/18 1:24
2002/10/16 14:36 2781字 46分 今日は、3限の講義を受けた後、 4限がないので空き時間があった。 だから、その時間を利用して、この日記を書いている。 つまり、今は大学で日記を書いているわけだ。
変わるわけはないが、 相変わらずこの大学の漢字変換は精度が悪い。 さらにそれだけでなく、このコンピュータは異常にレスポンスが悪い。 文字を入力してから表示されるまでにタイムラグがあるのだ。 僕はミスタッチが多いので、このタイムラグは修正するときに 膨大なタイムロスを生じさせる。きわめて不便だ。 それにしてもこのラグはひどい。 僕はここ数日の日記をLibrettoで書いているが、 クロックスピード266MHzのNotebook PCよりも、明らかに劣る。 コスト逓減の必要性は十分理解できるのだが、 それでも、最低限のサービスは提供してほしいものだ。 この性能では、とてもレポートを書くのに堪えられるものではない。
ためしに、Webデザインのモードから 標準モードに変更してみた。 多少マシになったが、それでもタイムラグを感じる。 印刷レイアウト表示にしても、大差はない。 どういう仕様になっているのか知らないが、 入力と同時に文字が表示されないワープロなど、 必要最低限の性能すら満たしていないとしか言えない。
まあ、大学の環境に対する不満はこの位にして、 本題に入ろうと思う。
今日は、応用化学の講義を受けた。 この後、情報管理システムの講義がある。 今は大学の教育用計算機室にいて、 隣の列には彼女が座っている。 また例のごとく、迷っているところだ。 適当に書いたら、ちょっと話をしてみようかと思う。 その前にどこかに行ってしまったら、そのときはそのときだ。
大学でWordを使って書いているわけだから、 当然、そのファイルを保存することになる。 一応セキュリティの設定はしたが、 この大学のセキュリティは大丈夫なのだろうか。 僕はほかの学生のファイルを散々見て回ることができたが…。 レポートを盗むくらいのことは簡単にできてしまう。 何を考えてセキュリティの設定をしたのか知らないが、 読み取り可能な状態にしておくのは異常としか思えない。
この日記を保存しているフォルダは、 Windows 2000から設定の変更を行った。 そのため、Windows NTからその内容を見ようとすると、 Windows NT5.0によって変更されたと表示される。 4.0の段階から、ある程度想定されていた仕様らしい。
今日は、Loots(コーヒー)の新作が出ていた。 リアルブレンドと味の違いがよくわからなかったが、 結構おいしかった。 それにしても、やはり大学には早く行くべきだ。 コーヒーを飲みながらうろうろしていたら、 ばったり彼女に出くわしたのだ。 …いつも同じ場所を歩いているので、 偶然と言えるほどのことではないが、 それでも、遅刻していたら会えなかったことは確かだ。
こんなことを書いていて、 セキュリティの設定を失敗してしまっていて、 彼女が読んでいたらどうなるのだろう? もはや笑うしかない。 一人、パスワードが分かる友人のアカウントがあるので、 そいつを使って自分のフォルダをのぞいてみようと思う。 まあ、他人のフォルダを覗き見するような くだらないことは、僕以外の人はしないと思うのだが。
よしよし、大丈夫だった。 きっちりアクセスは拒否された。 ちゃんとクライアントにセキュリティ設定の権限は与えられているようだ。 しかし、僕はたまたま気づいたからいいが、 ほかの学生は知らない間に 他人からファイルが覗かれるようになってしまっているわけだ。 システムの管理者だったらともかく、 同じ大学の同級生たちに見られるなんて たまったものではないのではなかろうか。
それにしてもこの大学、時計の設定もひどい。 今、この端末の時計は3時17分を示しており、 サーバは2時56分を示している。 そして、今の時間は3時4分だ。 どちらも10分ほどずれている。 クライアントには時計を修正する権限はないので、 僕にはどうしようもない。 Power Userだったら変更できるのかもしれないが、 あいにく、学生にはUser権限しか与えられていないようだ。
それで応用化学の講義なのだが、 今日は光の定式化の話だ。 前回は波動の定式化だったので、 少しだけ具体的な内容に入ったわけだ。 パラメータを示して、指数表現に触れて、 パラメータの詳細に話が入ったところで 今日の講義は終わった。 可視光の色は波長によって決まると言われているが、 実際に感知するときは、光の持つエネルギーによって決まるという結論だ。 だから、たとえ光を水の中に通して、 波長が短くなったとしても、 感知した際の色は変わらないわけだ。
まあ、そんなような話だった。 大学3年生にしてはずいぶんレベルが低いように感じられるかもしれないが、 そういう内容を好む教官であり、そういう大学なのだ。 ただ、今日はなんだか調子が悪そうだったが。 いつもかなり詳細に、微に入り細を穿つような説明をするのだが、 今日はそんなこともなかった。 …「微に入り細を穿つ」くらい変換してほしいものだ。 それとも、表現が間違っているのだろうか? 間違っていたらそれはそれで、ATOKなら指摘してくれるのだが。 まあ、ないものねだりをしても仕方ないのだが。
これで2139字。 結構書いたつもりだったが、まだそうでもないようだ。 今日は調子がいいので、時間の許す限り書こうと思う。 そんなことをしているうちに彼女がいなくなってしまうかもしれないが、 それはそれで仕方のないことだ。
と思ったが、 この時点で書くべきことは…。 ああ、そうだ。 もうひとつ思ったことがあったんだ。
なんだ、あの新聞は! 今日の朝刊を見ただろうか!? 拉致問題が、どうしてあれほど大きく扱われるのだろうか。 国を上げて、北朝鮮に敵意を示したいのだろうか。 そんなに北朝鮮に攻撃してほしいのだろうか。 もしかしたら、北朝鮮に攻撃してもらって、 反撃して叩き潰す名目をほしがっているのだろうか。 いったいいつからこの国は、こんなに好戦的な人間が集まるようになったのだろう。 確かに、当事者にとってはつらい出来事だっただろう。 しかしそれを、ここまで大きく取り上げる必然性はないはずだ。 北朝鮮もほかの外国と同じように、 パートナーとしてともに歩むべきであることははっきりしている。 そんなときに、これほど強い敵意を示してどうするのだろう? …首相官邸にメールでも書いてやろうか。 僕一人の意見が影響を与えることなどほとんど考えられないが、 それでも、何もしないよりはマシだ、…と思う。 独裁体制さえ何とかすることができれば、 ちょっと特殊な国民性ではあるが、普通の人が暮らしている国なのだ。
まあ、今日はこんなもので。 ちなみに、これから家庭教師の仕事があるので、 もうこれ以上は更新しないと思う。
2002/10/16 3:14
2002/10/15 0:21 今日も、特に書くべきことはなかった。 ずっとPCの前に座っていたので、 頭が重く感じることくらいだ。
ということで、マンガの話でも。 エルフェンリートというマンガを見たことがあるだろうか? 青年誌に連載されているマンガだが、 まるで少女マンガではないかと思うほど かわいい絵柄のマンガだ。
ということでおすすめ…、というわけではない。 実はこのマンガ、ほぼ毎回のように、 すさまじい暴力が描かれるのだ。 拷問、人体実験、性的虐待…。 それ以外の暴力も半端ではない。 とりあえず、これほど簡単に手足が飛ぶマンガを、 僕は他に見たことがない。
が、少なくとも僕は、 それほど悲惨さや残虐さを感じなかった。 とにかく、絵柄が異常にかわいく描かれているためだ。
しかしそれは、考えてみると、 本質を見失うということではないだろうか。 手足が吹っ飛び、露骨な性的虐待が行われ、 文章で書くだけでも思わず目をつぶりたくなるような ひどい状況であるにもかかわらず、 絵柄がかわいいからたいしたことなさそうに感じる、というのは、 直感に惑わされて本質を見失っているということではないかと思う。
ああ、眠い。 本当に夜になったら眠くなる体質になったのか、 それとも単にコーヒーを飲んでいないから眠いだけなのか。 よく分からないが、残念ながら後者である可能性は高い。
特に書くこともないし、 今日はこれで寝てしまおうと思う。 そういうときに限って PHSの壁紙探しなど、よく分からないことをやりたくなるが、 まあ、そんなことはどうでもいいので、 とにかく寝ることにする。
2002/10/15 1:15
これは火曜日の日記だ。 月曜日の日記と入れ替わってしまっている。 修正するのが面倒なので、このまま更新することにする。
2002/10/16 2:09 どうやら、負の周期に入ったようだ。 風邪を引いたのかも知れないが、 体調を始め、あらゆる調子が悪い。 前に調子が悪かったのは9月の頭頃だったから、 だいたい一ヶ月あまりか。 この不調がどれだけ続くのだろうか。 今までの経験から言うと、 長いこともあれば短いこともあるとしか言えないが。
ただ、今日はコーヒーを二本飲んでしまった。 それだけでギンギンに目が冴えたので、 調子が悪いと言ってもただの気のせいかも知れない。 単に、朝食をおにぎり一個で済ませた弊害である可能性も考えられる。 と言うより、冷静に考えてみれば その可能性の方が高い。 やはり、朝食はきっちり摂らなければ。
今日は、3限からだったが遅刻してしまった。 最近、ちょっと多い気がする。 ちょっと気合いを入れ直さなければならないと思う。
その3限は、特に集中できなかった。 内容はだいたい覚えているが、 とにかく主体的な思考ができなかったことを覚えている。 国際交通経済学。 リカードという人と、あと、誰かの比較優位の話だった。 比較優位というのは、相対的に見て、 その国が得意な財を清算すべきだという考え方、だったと思う。 いつものことだが、この日記に書いてある事柄は、 僕のプライベートなことも含めて、 一切事実であるという保証はしない。 強い疑念を持って読んでいただきたいと思う。
4限は、国際マーケティング論だ。 前の講義と同じ教官が担当しているが、 内容はだいぶ変わっている。 先々週からずっとそうなのだが、 この間の頭の切り替えがなかなかうまくいかない。 交通とはもはや関係ないはずなのだが、 どうしてもそういう風に考えてしまう。
ちなみにこの2つの講義、 双方ともに、学生の調査発表が単位認定の条件となっている。 なかなかおもしろいことをさせると思う。 僕は、国際交通経済学では、…忘れた。 確か、外国航空産業の参入障壁についてだったと思うが。 国際マーケティング論では、何を発表するかは決まっていない。 分担を決めるのが面倒ということで、 希望者以外は教官が決めてしまうとのことだ。 僕は、他の国と比べて欧州が好きだが、 それほど強い思い入れがあるわけではない。 調査の対象にするなら、別にどの国でもいい。 タイ語・タイ文化入門で扱ったので、 タイあたりがいいような気もする。
5限は、流通情報工学演習だった。 演習というのは、練習と同じような意味だと思えばいい。 講義で扱ったことを、実際に練習するのだ。 最初のテーマは、配送センターの計画と設計だ。 どこに立地するのか、その際の費用はどの程度か、 候補地に立地した場合、どの程度の追加費用が考えられるか、 利点はどうか、などを検討して、計画地を決定する。 これが前回までの話だ。 今回は、それに配送センターの設計が加わっていく。 実際に、どのような設計をするか考えるのだ。 基本的には、10トントラックが入ってきて、 荷役、保管、包装を行う施設を考えればよい。 場合によっては流通加工も考えなければならないが、 この演習の設定では、流通加工は考えなくてもいいようだ。
僕たちは、L字型の施設を設計した。 単純な長方形の施設に、北風を防ぐ風防となるように 荷下ろし場を設置した形だ。 割と一般的な形状らしい。 ちなみに、北風なんてどうでもいいじゃないかと思うかも知れないが、 これが結構重大な問題になるらしい。 現場に行ったことがない僕たちにはなんとも言えないが、 少なくとも、寒いしホコリが飛んでくる、ということは想像できる。
あとは、具体的な内部の設計を行う必要がある。 どの程度を保管に当てるのか、どの程度を包装の施設に当てるのか、 情報処理はどのような系統で行うのか、 その他、想定しうるなるべく多くの問題を処理しなければならない。 現場の経験がない僕たちには無理な課題、という気もするが、 やらないよりやった方がいいことは想像に難くない。
これ以外に、演習には2つのテーマがあるらしい。 他にどのようなテーマを扱うのかということについては、 まったく知識がない。 とりあえず、今のテーマについては、 班のメンバーが良かったので、大きな問題は起きないと思う。 他の班の人たちは、誰かが非協力的だとか、 誰かに協調性がないだとか、いろいろな批判をしている。 少なくとも、僕がいる班にそのような要素は見られない。 参加する態度に温度差は見られるが、 総じて言えば、みんな積極的と言えるし、 リーダーシップを発揮できる人もいる。 そのリーダーシップは、その人が席を外しても、 ある程度話が動かせるほどだ。 才能なのか努力なのか、あるいは経験に裏打ちされた技術なのか、 なんなのかよく分からないが、あやかりたいものだ。 反発を買わずにこれだけのリーダーシップを発揮するのは、 決して簡単なことではない。 ただし、もちろん能力的に完璧ということではない。 基本的な流通の知識に関しては、 僕を含めたすべての班員に、不足している。 そのために資料が配付されているのだが。 また、論理的に議論を組み立てる技術も不足している。 それを表現する能力も、秀でているとは言えない。 まあ、その点は、理屈をこねるのが得意な僕がまとめればいいだけのことだろう。 断片的なキーワードをつなげていくのは、 得意中の得意だ。 僕自身にはなんのアイデアも要らないからだ。
この日は彼女と話す機会がなかったので、 帰りは急いで彼女を追ってしまった。 友人には家庭教師の仕事があると言ったが、 そもそも、講義が終わってから家庭教師の仕事の開始までには、 2時間もの時間がある。 これだけあれば、沖縄を飛び立った飛行機でも羽田に着いてしまう。 あまり参考にならない事例だが、とにかく、 時間の余裕はあるのだ。 だから、家庭教師の仕事というのは口実で、 要するに彼女を追いたかったのだ。 ただそれだけのために必死に追いかけていたのだから、 僕もまだまだ頭が悪い…。 そのことに、それほど意味があるとも思えないのに…。 ただ、彼女と一緒に帰るというのは、 僕にとってそれだけの価値があるほど楽しいことなのだ。 少々頭がおかしくなったのかも知れないが、 僕がそれで幸せだと思っているのだから、それはそれで悪くないと思う。
しかし、彼女は友人と一緒だった。 それでも未練たらしく同じ車両に乗ってしまったが、 邪魔にしかならないのだから、少し離れていれば良かった。 その時、彼女が解析学の講義を放棄すると言っていた。 少なくとも、僕が知っていた昔の彼女にはあり得ない言葉だ。 僕が勘違いしていた可能性は高いが、 もしかしたら、彼女は変わってしまっているのかも知れない。 僕は、彼女のおかげで、少しはまじめに勉強するようになったのだが。
システムリソースが34%か…。 少し不安だ。9x系のOSには、常にこの不安がつきまとう。 特に、ハイエンドモデルは多彩なソフトウェアが実装されている場合が多い。 その場合、起動時からシステムリソースが30%を切っている場合も珍しくない。 これで安定した動作を要求するのはかなり難しい。 ブラウジングをするだけでも、十分危険なレベルに達しうる。 それに、メーラやメッセンジャーも加わればなおさらだ。 さらに、僕はルータを使ってInternetに接続しているが、 ルータがない場合には、PCがPPPoEのサービスを提供しなければならない。 それで、さらに負担がかかる。 もちろん、ISDNやモデムをつかって接続している場合は異なるが、 それはそれで、それぞれに合わせたサービスが提供されている。 もちろん、ルータにLANで接続している場合も、 当然、LANのサービスが必要になる。 結局、ネットワークを使用する以上、何らかの形で そのようなソフトウェアが必要になるということだ。
それでそのあと、 僕は中央線のホームに駆け上がった。 京葉線を降りるとき、急いでいたつもりだったのに、 エスカレータをゆっくり上がってきた彼女とその友人の すぐ近くに来てしまったからだ。 彼女だけならいいが、友人と一緒にいるとなんだか気まずい。 少し話をしたのだが、 どうも僕は、その彼女の友人に好かれていないような印象を受ける。 まあ、どっちにしろ、僕には女同士の会話に割り込むようなことはできない。 前に似たような形になったことがあるのだが、 その時は相当気まずかった。 うちの大学には、女性6人に囲まれて 男1人で話をするようなやつもいるが、 どういう生活環境で育ったのか、是非知りたいものだ。
中央線のホームで彼女を待とうかとも思ったが、 待ってどうするのか、と思って、そのまま電車に乗り込んでしまった。 しばらくしたら、彼女がエスカレータを上ってきて、 キョロキョロしているのが見えた。 前に、僕が遅れていったときも同じことをしていたので、 どうやら1人でいるときはそういうことをする癖があるようだ。 そういうのがあるから、わざわざ近くにいるのに離れてみたくなるのかも知れない。 陰から見ているのが好きだというのは、ストーカーの素質があると 言わざるを得ないかも知れない…。 などと書くと、将来僕がストーカーの嫌疑をかけられたとき、マイナスになるだろうか。 まあ、僕はストーカーなどしないだろう。 ストーカーの嫌疑を恐れるということは、それだけマイナス面を知っているということだ。 痴漢もそうだが、ばれたときのことを考えれば、 道義的なことを抜きにしても、絶対にできないはずなのだ。 もちろん、それに道義的なことを合わせて考えればなおさらだ。 単純に利益を考えても、社会のルールとして考えても、 そのような犯罪をする合理的な理由はどこにもない。 カンニングもそうだ。善悪は別として、 無期停学をかけてまでカンニングをして得られる利益は、さほど多くない。 それで成績表にいくつか可の数が増えたところで、 それがなんになると言うのだろう?
とにかく、そのまま彼女の姿を見送って、 僕は電車の中に座っていた。 彼女が来ることはあり得ない。 彼女は必ず、東京駅では座れるまで待つ。 それも、大抵の場合、席の一番端に座れるようにする。 その時僕が座っていた電車には、もはや空きはなかった。 立ち上がって彼女を追おうかとも思ったが、 いったいそれでなにを話すのかと思うと、何となく立てなかった。
そのまま電車の扉が閉まり、電車は出発した。 電車が少し進み、電車の時間を示す 電光掲示板を見上げている彼女を見たとき、 僕はひどく後悔した。 後悔はしない主義なのだが、彼女のことに関しては 後悔しっぱなしだ。 こんなに後悔するのなら、些細なことは気にせずに、 とにかく話をすれば良かった。 ちなみに、目が悪いのかも知れないが、 彼女は電光掲示板のほぼ真下から、 首を真上に傾けて見上げていた。 少し離れれば余裕を持って見られるのに、 どうしてそんなことをしていたんだろう?
ついでに言うと、今日の彼女は、 今まで見たことのない色の服を着ていた。 なんだか、それが妙に新鮮に感じた。 まあ、イメージが変わるほどではないが。 いつも白や薄紅色の服を着ていたのだが、 この日は、少しくすんだライトブルーの服を着ていた。 だいたいいつも同じようなイメージの服だが、 やはり、何か意図があるのだろうか。 僕は、襟付きの派手でない服、ということ以外には、 特に服にこだわりはない。 多少色落ちしていようが、値段が安かろうが、 色が合わなかろうが、見栄えが悪かろうが、 気にせず着て行ってしまう。 それをここに書くことは、少し気になるが…。
それでしばらく悩んでいたが、 電車に乗っているうちに忘れてしまった。 その間、わずか30分。 我ながら、なかなか気分転換のスピードが速い。 どんな重大な問題にブチ当たっても、 これなら何とかなりそうだ。 いくらなんでも、もっと重大な問題だったら、 これほど簡単には処理できないと思うが。 しかし、逆に僕には、 問題の重要性を認識できない可能性が高い。 僕は、物事を相対的に認識する癖がついているからだ。 僕が遭遇する出来事など、 たとえば、マンガの中の作り事や、 伝記に語られる偉大な人々の人生、 科学で示される、想像を覆すような例外と比べれば、 どれも些細なことでしかないだろう。 逆に、それ以上のことにもし出くわしたら、 僕はどうにも処理できない可能性が高い。 …伝記に記されるような人々が乗り越えてきた問題よりも 大きな問題なんて、誰にも処理できないかも知れないが。 まあ、できるかも知れない。 そう思わなければ、何もできないことは確かだ。
それで、友人がSolarisの環境で muleが使えないと電話をかけてきた時点で、 完全に忘れてしまった。 彼女のことは、日記のネタにしようと送っていた メールを見て思い出したのだ。 それにしても、muleも使えないとは、 なかなかひどい環境だ。 パスを通せば使えるはずなのだが…。 ちなみに、Windows環境では、 OSに特定のディレクトリ(フォルダ)を登録することを パスを通すと言うが、UNIXでどのように言われるのかは知らない。
さて、そろそろレポートのテーマを考えなければならない。 流通情報システムとは何か。 それは、物流と商流を成立させるために必要な情報流を担うシステムである。 流通に必要なあらゆる情報を適する形で得られるようにしなければならない。 こんな感じだろうか。 もちろん、実際に用いられている流通情報システムについても調べる必要があるが、 A4用紙に一枚という指定から考えて、 相当軽い内容が要求されていることは間違いない。 調べることは調べて、エッセンスだけを凝縮する必要がある。 テーマを確認してみたが、例を示してその説明をせよ、とある。 ということは、だいぶニュアンスが変わってくるな…。 まあ、それは後で考えればいいことだ。 3時35分にもなって考えることではない。 この時間は、寝ることを考えるべき、 と言うよりも、寝るべき時間だ。 明日は中央線のリフレッシュ工事があるのだからなおさらだ。
最後に、小泉首相の発言について。 拉致問題の被害者のうち、死亡が発表された8人について、 小泉首相は殺害されたと取れるような発言をしたらしい。 事実がどうなのか知らないが、この時期に、 北朝鮮に敵意を示すような発言をすべきではない。 拉致問題の被害者家族が北朝鮮に敵意を抱くのは当然だが、 それが、政府や首相が北朝鮮に敵意を抱く理由にはならない。 首相にとって、拉致問題の被害者など、所詮他人だ。 国家の利益や安全と天秤に掛けて、優先すべき価値は絶対にない。 このような表現は嫌いだが、 もうヴァカかと、アフォかと、 と言いたくなるほどだ。 ちょっと言い方は違ったかも知れない。 2ch風の表現らしいのだが、僕は直接見ることはほとんどないので、 あまりよく知らないのだ。 僕から見て、小泉首相が明らかな失敗をしたのは これが初めて、という気がする。 今までの発言や政策は、問題はあっただろうが、 僕はそれなりに支持していた。 しかし、今回の発言はとても容認できない。 圧力団体に近い被害者の会が 「ここで小泉首相を非難することは 北を利することになる」という声明を発表していることから分かるように、 この発言は明らかに北朝鮮を敵視しているものなのだ。 これも、小泉首相が得意なパフォーマンスだろうか。 もしそのつもりだったのなら、これはやりすぎだ。 これで支持が得られるような国民だったら、 もう、日本は終わりではなかろうか。 他国に敵意を示すトップが支持されるような国は、 どこもろくでもない国ばかりだ。 イスラエルしかり、アメリカしかり…。 戦争反対、というこの当然のことが、 どうして言えないのだろう。 本音でそう思っていなくても、建前としては掲げられるはずだ。 建て前と本音を使い分ける時代じゃなくなったからと言って、 すべて本音で行けばいいわけではないのだ。 最良の選択はなくても、最善の選択は必ずある。 与えられた環境の中からそれを選び取る努力は、 常にし続けるべきだ。 今は、とてもそうは見えない。
2002/10/16 3:46
| 2002年10月13日(日) |
Ragnarokの日々 |
2002/10/14 2:51 1,750字 28分 最近、本格的に更新が2日に一回ペースになってきた。 これはいけない…。
今日は、本当に書くことがない。 なぜなら、Ragnarok以外何もしていないからだ。 しかも、そのRagnarokも、 効率の悪いパーティを組んだせいで、 全然レベルが上がらなかった。 まあ、1人で地道にレベル上げするより、 効率が悪くてもみんな一緒の方が楽しいのだが。
これ以外、本当にない…。 仕方がないので奥の手を使うことにしよう。
時事問題! これこそ、いつの時代も絶えることなく提供され続ける、 格好のネタだ。
…しかし、それほど興味を引く問題はないなあ。 北朝鮮の拉致問題くらいか。
前も書いたことなのだが、 この拉致問題をあまり重視しすぎると、 肝心な問題がおろそかになりかねないと思う。 この問題はあくまでも副次的な問題で、 最も重要な問題ではない。 関係者にとっては最重要な問題であることは間違いないが、 それは日本政府や日本国民にとって 最重要であるということには、当然のことながら、ならない。
重要なのは、北朝鮮との国交を樹立することだ。 もちろん、国交樹立そのものが重要なのではなく、 それによって安全保障を図ることが重要なのだ。 国交を樹立することができれば、 ほとんど口先だけで、膨大な軍事費と、 何よりも生命の危機という不安を大きく減らすことができる。 戦争と比べれば、交通事故どころか、 雷に当たって死ぬのと似たような確率で起こる拉致事件なんて どうでもいいと、僕は思う。 それに、国交さえ樹立できれば、 日本と北朝鮮は友好国同士ということになる。 必然的に情報も多く行き交うようになり、 拉致をする必要性が少なくなり、リスクが増す。 あえて日本人を拉致して日本の情報を聞き出したり、 工作員を養成したりしなくても、 普通に情報が流れてくるだろう。 それに、北朝鮮の情報が日本に流れやすくなるということは、 それだけ拉致の隠蔽が難しくなるということだ。 感情的に北朝鮮を敵視するのではなく、 冷静に問題解決の糸口をたどれば、 今、どうすべきかは自ずと見えてくるはずだ。 僕にだって分かるのだから、それほど難しい問題ではない。 ちなみに、国交を樹立したからって 情報が行き交うとは限らないと思うかも知れないが、 それをなすのは外務省の責任だ。 国交を樹立した国とろくに情報交換もしないようでは、 外務省としては失格だ。 しかし、倫理観はどうだか知らないが、 事務処理能力だけは、日本の官公庁というのは一流のはずだ。 期待して構わないと思う。 民業圧迫と思えるほど優秀な人材が集中しているのだから、 きっとできるはずだ。 別に皮肉でも嫌みでもない。 僕の知っている限り、キャリアというのはそういう人種だということだ。
この問題に関する限り、 小泉首相の反応は正しいと思う。 と言っても、すべてを知っているわけではないのでなんとも言えないが。 初めに拉致問題より外交を重視したのも、 上記のような理由を考えれば当然のことだ。 そして、世論の盛り上がりに応じて拉致問題に取り組み始めたのも、 現代の世論というものの性質を考えるとやむを得ないことだ。 平和のためにはよけいなことを気にするべきではないが、 ここまでひどい盛り上がり方をしてしまうと、もはや無視するわけには行くまい。 さらに、帰国すればそれでいいと思う人も多いようだが、 一度取り組み始めたことなのだから、 最後までやらなければならないのは政府として当然だ。 だからこそ、いちいち突っつくべきではないのだ。 とは言え、すんでしまったことは仕方がない。 なるべくダメージの少ない形で収束することを願うしかない。 この問題を片づけたら、いよいよ本論に入れるのだ。 そのときには、北朝鮮側も、 日本の感情的な反応を聞き流すくらいの余裕を見せて欲しいものだ。 まあ、北朝鮮の方が世論を気にしていない分、 外交に余裕が感じられるが。 でなければ、拉致を認めるなんてできなかったに違いない。 しかし、認めてしまったことは、 この日本の反応を考えるとマイナスだったかも知れない。 曖昧なままなら、曖昧を美徳とする日本人のことだから、 反応も曖昧ですんだに違いない。 関係者は激怒するだろうが、それが日本全体に波及することはなかっただろう。
こんなところか。 ああ、眠い。
2002/10/14 4:04
| 2002年10月12日(土) |
生徒とのアバンチュール? |
2002/10/13 0:52 2,438字 今日は、塾の生徒と遊びに行ってきた。 前々からの約束だったのだ。 …それはいいのだが。
眠い!激しく眠い!眠すぎる! あまりに眠すぎて話にならないほどなので、 2時まで仮眠を取ることにする。 ちなみに、なぜ2時なのかと言えば、 それは、2時にRagnarokをやろうと約束しているからだ。 果たして、他のパーティメンバーは来るだろうか。 まあ、来なければそのときはそのときだ。
2002/10/14 2:54 と思って眠ったのだが、 そのときは弟がPCを使っていた。 だから、約束だったのにPCを使えなかった。 …待たせてしまったかも知れない。 まずいよなあ。
この日は、前の日からRagnarokをやって、 確か、8時くらいにまでなっていたと思う。 うーん、ほどほどにしないといけないなあ。 それで、そのときに、2時にもう一度集まろうと約束したわけだ。 ちなみに、なんでこんなとんでもない時間に約束するのかと言えば、 普通の時間に集まると、ゲームを提供するサーバが混み合うからだ。 その混み具合はすさまじく、まともにゲームが動作しないほどと言っていい。 まあ、前も書いたが、 一万二千人も集まっているのだから、まともに動作すると 思う方がおかしいのかも知れない。
それから寝たが、約束は11時だから、 10時半くらいまで、多く見ても3時間くらいしか眠れなかった。 それで行ってみたのだが、驚くべきことに、 最初に遊びに行こうと提案した生徒以外の人たちは、 みんな来ていなかった。 いったい何を考えているのだろう?
しばらくその場にいたら、その生徒の母親がやってきて、 僕に挨拶していった。 たまたま通りがかったらしいが、僕はひどく驚いてしまった。 よろしくお願いしますと言われても、 プライベートで会ってるときに何があっても責任は持てない。 …だからってその生徒の身がどうでもいいわけではないが。
結局、その生徒と2人きりになってしまった。 僕はひどくとまどったが、生徒の方が平気な顔をしているのに、 僕だけおどおどしているわけにも行かない。 いろいろ考えたのだが、経済的状況を考えて、 ボーリングということに落ち着いた。
それでそのボーリング、信じられないことが起きた。 なぜか知らないが、とんでもなく絶好調だったのだ。 とても運動神経がいいとは言えず、 まじめにやっていれば誰でもいい成績を取れそうな 大学のスポーツですら可しか取れなかった僕が、 なんと、189点も叩き出してしまったのだ。 これまでのハイスコアは151点。 このときだって、彼女に振られてやけっぱちになっていて まぐれで出た点だったはずだ。 それがいったい、どういうことなのだろう? ちなみに、残りの2ゲームの点は、 それぞれ152点と158点だった。 彼女に振られたのを慰めるため、神様が少しだけサービスしてくれたのだろうか? 別に、投球フォームが良くなったわけではない。 フォームは、アメリカにいたときの方が良かった。 それからしばらくやっていなかったため、英語と一緒に忘れてしまったのだ。
昼食は、前の日の夕食同様、松屋にした。 格好つけられるほどお金もないし、 そんな相手じゃないし、相手だっておそらくそんなことは望まないだろう。 それに、格好つけると言ってもどうしていいのかサッパリ分からない。 まあ、この時点で所持金が2000円を切っていたのだから、 たぶん、何もできなかったと思うのだが。 来たことがなかったと言っていたから、 それなりにいい経験になったのではないだろうか?
それから、さらに乏しくなってしまった 懐具合と相談して、カラオケをやることにした。 2時間くらい軽くやるつもりが、 なんだか知らないが勢いに乗って4時間もやってしまった。 確か、その生徒が30分の無料券を持っていたから、 それも合わせると4時間半になっていたはずだ。 生徒の歌が意外とおとなしくて驚いたが、 それはそれとして、とても楽しめた。 やはり僕は、心の底からカラオケが好きらしい。 なんでこんなに楽しいんだろうか? 歌うのが楽しい、というだけなのだろうか。
カラオケが終わったあと、生徒が家に電話をかけていた。 カラオケをやっているときに、家から電話があったらしい。 経緯は良くつかめないが、 家族で居酒屋に行くから、一時間くらい時間をつぶしてこいと言われたそうだ。 中学生の娘を居酒屋に連れて行くなんて、 いったい何を考えているのだろう? そのとき、僕も誘われてしまった。 生徒は来て欲しがっていたようだが、 上記の約束もあったし、 僕は酒を飲めないし、何より、 その場には生徒の両親がそろうのだ。 何を言っていいのかと考えると、恐ろしいとすら感じる。
結局、その一時間は、近くのジャスコで過ごした。 そのときにはもう、お金が完全に尽きていて、 僕は生徒にソフトクリームをおごってもらってしまった。 う〜ん…。まあ、格好や対面なんて気にしていないからいいのだが、 それにしても、金を使わせたのはまずかっただろうか。 それはそれとして、ああいうスーパーというか百貨店というのか知らないが、 ああいう店は、意外と時間をつぶせると知った。 1人で行くと、あれほどつまらない店はないのだが…。 歩いていても疲れるだけだ。 そういえば、その生徒にはあまり女性的な印象がないのだが、 買い物が好きかどうか聞いてみればよかった。 そういう生徒でも買い物が好きだと言うなら、 買い物が好きだというのは、女性の間に かなり広く適用できる、普遍的な傾向に違いない。
とまあ、そんな一日だ。 それからRagnarokをやろうと思ったが、 弟に阻まれたというのは上に書いたとおりだ。
今日も眠い。 昨日とは違って、2時からきっちり12時まで寝たはずなのに、 どうしてこんなに眠いのだろう? 夜に眠くなる習慣が付いたのだったら嬉しいのだが。
ちなみに、「アバンチュール」とはフランス語で 「冒険」という意味らしい。 “aventure”と書くと、”adventure”に似ていることが分かるだろう。
2002/10/14 3:37
2002/10/12 23:11 2,524字 最近、ずっと2日に一回しか更新していないような気がする。 Ragnarokにはまっちゃってるからなあ。 今日も、2時に待ち合わせをしている。
この日の講義は三限からだった。 朝は7時頃に起きて、ずっとRagnarokをやっていた。 そして、少しやり過ぎて、講義にちょっと遅刻してしまった。 …注意しなければ。 人とコミュニケーションが取れるのはこのゲームの醍醐味だが、 大学に行くなら、離れにくい状況を作るべきではない。
三限の講義は流通政策論だ。 初めに、何かアンケートのようなことをしていたが、 遅刻してしまったので何も書けなかった。 成績評価には使わないらしいが。 いったいどうなることやら…。
眠くていまいち思い出せないが、 講義の内容は流通の実態についてだ。 これまで工学的に論じてきた流通を、 一般的な商取引の観点から論じている。 いくら特色ある課程だからと言って、 他と違うことばかりやっていたのでは良くないということなのかもしれない。
日本の流通業界は、 零細企業が非常に多く、卸しが大きな力を握っている。 最近はその傾向に変化が見られるものの、 その変化は未だ不十分だ。 「そうは問屋が卸さない」と言うほど、問屋の力が強かった時代があるのだ。
さらに、日本の小売業は、昔からリスクを負ってこなかった。 本屋などが特に顕著で、 売れなければ返せばいいだけなので、 小売業としては何も考えずに商品を陳列していた。 逆に言えば、小売業は上流の業者の指示に従うことを 義務づけられていたとも言える。
そのような店を業種店と呼ぶのに対して、 新しいタイプの店を総称して業態店と呼ぶ。 卸しの言うように商品を陳列するのではなく、 小売店が自らの才覚を頼りに、陳列する商品を決定するのだ。 いろいろあるが、個々について述べても仕方ないので割愛する。 具体例は腐るほどあるが、 コンビニエンスストア、ドラッグストア、 紳士服専門店などのカテゴリーキラー、 ディスカウントストアなどが挙げられる。 DIYの店や、百貨店なども業種店と言うことができる。
四限は休講だった。 だから、友人が買ってきたJ-SH52の説明書をゆっくり読んでいた。 すごいすごいと思ってみたが、 実物とその説明書を見てみると、さらにすごい。 携帯電話も個々まで来たか、という印象を受ける。 PHSにコンプレックスはないが、この性能の差は愕然とさせられてしまう。 ついでに言えば、J-PHONEはメールのサービスが 非常に充実している。 これは別にJ-SH52に限った話ではない。 J-PHONEの携帯電話ならどれでも使えるサービスがほとんどだ。 ポーリングサービスなどは非常に便利だ。 僕が遅刻したときなど、友人は僕がどこまで来ているのか 知りたがることが多くある。 そのとき、簡単に位置情報を問い合わせたりできるのだ。 PHSにも位置情報機能があり、 その精度は、J-PHONEとは比べものにならないが、有料だ。
五限はゼミナールの説明だった。 そのとき、鞄をおくために教室に行ったのだが、 その教室では、彼女が1人で寝ていた。 …休み時間にすることがないのだろうか。 僕だけ残るわけにもいかないのでそのままその場を離れたが、 妙に気になってしまった。 もっともそれっきり、今ここで書くまで忘れていたが。
ゼミナールのあとは、 また友人のJ-SH52の説明書を読んでいた。 その友人が電話帳データの書き換えをしている横で ずっといろいろ調べていたのだ。 性能として目新しいものは、実際はそれほど多くない。 それよりも、それまで増えていた機能の方に、 驚かされるものが多かった。 JAVAも、いつの間にこれほど進歩したのか、という印象を受けた。
ちなみにその友人は、 電話帳のグループ登録を、ずっとやり直していた。 電話帳のデータを写すとき、 コピーできたのは電話番号と名前だけで、 メールアドレスやグループ分けの情報などはコピーできなかったのだ。 その点、PHSより不便だ。 PHSは、大抵どこの店に行ってもコピー機が存在し、 かなり多くの情報をコピーすることができる。 しかも、そのコピーはほとんどのPHSに共通で搭載されているインタフェースである、 αDATAという端子を用いている。 ちなみに、そのインタフェースの詳細な仕様などは知らない。 通信速度は64kbpsだったと思うが。 ちなみにこの通信速度、帯域幅という呼ばれ方もするようだが、 実際にはすべての信号はすべての周波数領域に渡って存在する。 しかし、その99%は、その信号の仕様に定められた周波数領域から、 通信速度分だけ広がった周波数領域に存在することになる。 これが帯域幅と呼ばれる概念の正体らしい。 詳細はご自分で調べていただきたい。 内容についての保証は一切できない。
ゼミナールの説明は、 僕にとってはそれほど興味深いものはなかったが、 他の人にとってはなかなか重要な説明が多かったのではなかろうかと思う。 しかし、相変わらずすさまじい速さで帰っていたが。 いつもそうなのだが、僕が筆記用具を一通り鞄にしまって、 フッと後ろを振り向いたときには、 友人以外のほとんどの人は帰ってしまっている。 いったい、どうしてそれほどまでに早く帰れるのか、不思議でならない。 僕が筆記用具を片づける速度は決して速くはないが、 それでも、30秒はかかっていないはずだ。 それだけの時間で、50名の学生がほとんどいなくなってしまうのだから これは驚くべきことだ。 おそらく、講義が終了する以前から片づけを開始し、 終了した瞬間に帰れるようにしているのだと思うが。 そんなに急いで、どこへ行こうというのだろう?
ちなみに、その携帯電話の説明書を読んだあとは、 その友人と牛丼屋に行って夕食を取って、 そのまま、そこから一番近かった地下鉄を利用して帰った。 牛丼が夕食とは我ながら貧相な食事だが、 まあ、たまにはこういうのも仕方がないだろう。 今日、少し遊んだら財布の中身が空っぽになってしまった。 金銭的に、極めて厳しい状況にあるのだ。
それが、昨日一日、やったことだ。 そのあとは、例のごとくRagnarokをやっていた。 ちなみに、寝たのは8時頃だった。 おかげで、ひどく眠いのだが…。
2002/10/13 0:49
| 2002年10月10日(木) |
フランス語のみの一日 |
2002/10/11 3:06 1749字 大したことはなかったし、昨日の日記に 一時間半もかけてしまったので、 こっちは短めにすることにする。 そうしなければ、睡眠時間がどんどん減ってしまう…。
今日は、題名にもあるように、 フランス語の講義が一つあっただけだった。 それ以外にも二つ、講義があるはずだったのだが、 どちらも休講になってしまったのだ。 一限は知らないが、二限は教官が学会に行ってしまったためだ。
その教官、僕の指導教官になっている。 そして、今週の月曜日に成績表が発行され、 月曜日と火曜日はその教官に会えなかった。 昨日、受け取ることができなかったら、 成績表を受け取るのは来週になってしまったかもしれないのだ。 その学会は神戸であるらしいので、 木曜日に行って金曜日に帰ってくることは、 常識的に考えて、ないと思われるからだ。
今日は、昨日書いた人にも彼女にも、 会うことはできなかった。 まじめな彼女のことだから、こんな日でも、 きっと大学に来ていたに違いない。 図書館に顔でも出していけばよかったかもしれない。 ちょうど、本を返さなければならなかったし。 と言っても、3冊あるうち、1冊だけ返すというのもどうかと思うが。 1冊はまだ読んでいる途中で、もう1冊は弟に又貸ししてしまった。
借りた本は、反物質に関する本と、 メカトロニクスに関する本、そして、インテリジェントマテリアルと呼ばれる 物質に関する本だ。
特に書くことのない日なので、これらについて述べることにする。 反物質に関する本は、 ノーベル賞を受賞した小柴名誉教授の研究テーマのような話だ。 素粒子について延々と述べられている。 と言っても、文庫本サイズに納められているので、 この系統の本としては恐ろしくないようが少ないのだと思うが。 CP対象性の乱れという現象が存在し、 それが、現在の宇宙を形作る根幹になっているのかもしれないという話が メインテーマだった気がする。 簡単に言えば、物質と反物質は、 単純に電荷が反対の物質ではないということだ。 反物質の方が微妙に軽いために、 物質が優勢になったのが現在の宇宙らしいのだ。 無数にあった物質と反物質のほとんどは対消滅で光子と貸し、 ほんのわずかな物質が、今の宇宙を構成している。 宇宙はなにも存在しないように見えるが、 光子のガスが充満しているような状況らしい。 だから、宇宙の彼方からでも光が届くのだろうか。
メカトロニクスの本は、 日常生活の中に使われている様々なメカトロニクスを、 実例を使って説明している本だ。 一つ一つの説明を短くまとめ、 実に多くのテーマについて述べている。 あえてメインといえるテーマはなかったが、 遊星歯車機構についての説明は、 分量的に多かった気がする。
インテリジェント・マテリアルは、 それ自体が自己修復、自己診断を行える物質を指す。 コンクリートに代わって使われる物質で、 電気を流すと亀裂の存在が分かる物質などがそれに当たる。 機構の複雑化をとどめる切り札となりうる物質だが、 どうも理想論に走りすぎているような印象を受けた。 それができれば苦労はない、という感じだ。 なんせ、上記の機能だけでなく、 情報処理機能やメンテナンス性まで持たせようというのだ。 眠くて詳しい話は思い出せない。 だいたいこんな話だったと思う。
昨日書いた女性は、 フランス語の講義には出席しなかった。 アルバイトを入れてしまったと言っていた。 その話は、彼女の友人も知らなかったように見えた。 僕だけが知っている話。 くだらないが、それでもうれしく感じる。 脳構造が単純なのだろう。
ちなみにそのフランス語なのだが、 科目名はフランス語会話(2)というものだ。 その名に違わず、本当に会話をする。 店でのシミュレーションをやることになってしまった。 Bonjour, Monsieur. Le journal s’il vous plait. …などとやっていくのだ。 ちなみに、このフランス語が合っているのかどうかは知らない。 講義で扱ったのとは、少し違う文章だ。 確か雑誌や新聞などが出てきていたが、 その名前は忘れてしまった。 フランスでは割と著名なものばかりだったらしい。 僕は全然知らなかったが。
ああ、もう4時になる。 とっとと寝なければ…。 結局、ラグナロクをやらなくても遅くなるようだ…。
2002/10/11 3:45
2002/10/11 1:25 5380字 水曜日…。なにがあったかな? あまりよく覚えていない…。
確か、講義は昼からだった。 それまでは相も変わらずラグナロクをやっていたのだ。 何度も書いているように、ネットゲームだ。
日付が変わる頃から、次の日の朝まで延々と…。 我ながら実に暇な人間だ。
今日はなんだか妙に日記を書く気がしない。 LibrettoのWindowsをアップグレード中だからだろうか。 Librettoを手元に置いているおかげで、 ひどく不自然な姿勢でキーボードをたたいている。
まあ、だいたい、 書いているうちに調子が出てくるのがいつものパターンなので、 ゆっくり思い出していこうと思う。
日が昇るまでゲームをやったあと、 大学に行くぎりぎりまで寝ていた。 友人から、中央線がリフレッシュ工事をするという話を聞いていたので、 少し早めに出るつもりだった。 しかし、結局はいつもとそれほど変わらない時間に出発することになり、 総武線に乗って秋葉原経由で行った結果、 12時過ぎの電車を乗り過ごしてしまった。 その電車を乗り過ごすと、次は21分後なのだ。
Librettoのアップグレードが最終段階に入ったようだ。 一度不正終了したのでびっくりしてしまったが、 どうやら正常に動作しているらしい。 ちなみに、なぜアップグレードしているか、ということなのだが、 友人に聞いたところ、どうもWindows 98はいまいち評判がよくないのだ。 だから、Second Editionを使うことにした。 Windows 2000でもいいのだが、こいつはアップグレードが面倒な上に、 スマートメディアが使えなくなるという欠点がある。 そしてLibrettoには、デュアルブートするだけの ハードディスク容量はないのだ。
ドライバデータベースを初期化している。 ちゃんと動作してくれるといいが…。 Librettoには、フロッピーディスクドライブもCD-ROMドライブもない。 LANだけが頼りだから、LANカードが動作しないこの状況はかなり不安なのだ。
大学に行って最初に受けた講義は、応用化学だ。 先週も書いた気がするが、応用化学と言っても、 化学はほとんど扱っていない。 機器分析、それも、光と物質の相互作用を利用した危機分析がメインテーマだ。
この日の講義は、光の波動性について。 よく知られているように、光には波動性と粒子性がある。 しかし、マクロに見た場合、粒子性はほとんど問題にならない。 そのため、光の波動としての挙動を理解することが重要になる。 今日はその前提となる、波動の定式化から話が始まった。 今更波を定式化してどうするのかと思ったが、 そういう話の進め方をする教官なのだ。 言われてみれば確かに、波の方程式を書くとき、 そのパラメータの意味をいちいち追ったりはしなかった。 こういうことを深く考えてみるのはいいことだ。 なにより、問題がそれほど複雑ではないから、 考えればちゃんと分かるということが重要だ。
四限には、講義はない。 一応、無理をすればとれないことはない。 英語の科目や、エンジンに関する講義がある。 しかし、僕はどちらも興味がない。 エンジンはともかく、英語に興味がないのは問題なのだが、 やりたくないものはやりたくない。 もっと言えば、大学院の推薦を得るために、 少しでもいい成績を取る必要がある。 そのために、英語科目は邪魔なのだ。 なぜなら、並大抵の努力では優など取れないからだ。 他の科目なら、この日記が功を奏しているのか、 かなりスラスラと論述文を書くことができる。 考察のレベルが他の学生と同レベルだとしても、 文章を書くということに関して、僕は他の学生より 遙かに多い経験があると思っている。 毎日これだけの文章を書き続けている理系の学生は、 なかなかいないだろう。 それに意味があるかと問われれば、沈黙する以外ないが。
やることがなかったので、 友人とキャッチボールをして遊んだ。 大学には、大きなグラウンドがある。 どんなに小規模であっても大学なのだから、 その設備は高校と比べれば優れていると言える。 少なくとも、公立高校よりは優れているだろう。 それだけの設備があって、時間もあるのだから、 使わなければ損というものだ。 実際、全然使われていないグラウンドを見て、 隣のスポーツニッポンが欲しがっているという話を聞いたことがある。
Libretto、最終調整が終わった。 ちゃんと動作してくれるのだろうか。 友人に言われてアップグレードなんてしてしまったが、 Librettoは元々かなり安定して動作していた。 あえてアップグレードする必要はなかったのかもしれない。
やはり、書き始めれば調子は上がってくる。 多少寒いが、手の動きは悪くない。
五限の担当教官は、来るのが遅かった。 理由は知らないが、そのおかげで、少し楽しい時間を過ごせた。
前に知識情報処理システムという科目の試験があったとき、 たまたま同じくらいのタイミングで教室を出たのがきっかけで、 最近、よく話すようになった女性だ。
Librettoが起動した。 問題なく動作しているようだ。 多少起動が遅い気もするが、やむを得ないだろう。 せっかくなので、メンテナンスウィザードを実行してみた。 これで少しは動作が速くなるだろうか。 さすがに、1.5GHzの動作に慣れてしまうと、 266MHzという動作クロックには、若干不満を感じる。 64MBという搭載メモリも、十分とは言えない。
それでその女性と話をしていて、 前々から彼女に聞いてみたかった話を、 その人から聞かされた。 正直言って、その人に聞いてみたかったわけではないのだが、 それでも、かなり興味深いものがあった。
それは、将来設計だ。 今の僕は、現状に特に不満はない。 PCの動作が不安定だとか、大学が遠いとか、 朝晩冷えるとか、どうでもいいような不満はあるが、 決定的な不満は何一つない。 すべての不満は、我慢できるレベルのものだ。
しかし、将来だけは別だ。 現在がいいだけに、なおさら不安が募る。 みんなはどう考えているのか、少し知りたくなってしまうのだ。 そしてその中でも、彼女がどう考えてみるのかは、是非聞いてみたい。 未だに、聞くことができないのだが。 折しも、今は卒論のテーマを選ぶ時期だ。 正確に言えばゼミナールのテーマだが、 僕のいる大学では、ゼミナールと卒論が連動する。 大抵、担当の教官は同じだったりするのだ。 だから、ゼミナールでどうするかは、 このあとの大学生活をどうするか、ということに直結する。
ということで、将来の話をしやすい時期なのだ。 何人かに聞いてみたが、やはりはっきりしない人が多いようだ。 それはそうだろう。 もしはっきりした目標があるのなら、 こんな大学にはいないに違いない。 確かに、うちの大学はきわめて特色あるカリキュラムで、 他にはない独自性を強く主張している。 しかし、そんなことを受験生のうちから知っている学生はほとんどいなかったはずだ。 ロジスティクス工学というのがどういうものか、 ただそれだけのことで、一つの科目が成立するほどなのだから、 断片的な情報しか得られない高校生に、 それで判断しろと言うのは無茶だ。 その点、彼女の場合は同じような専門科目を持つ 高専にいたから、内容については分かりやすかっただろうと思うのだが。 それを知っていて、なぜここに来たのかは、非常に興味深い。
それで彼女には聞けていないのでとりあえず置いておくとして、 その女性は、今後の方針や将来設計をいろいろと語ってくれた。 隠すような話ではないが、それでも、 そういう話をしてもらえることに、僕は大きな喜びを感じている。
その人の話から感じたのは、 女であるということの劣等感…。 ちょっとニュアンスが違うが、そういう印象を受けた。 平たく言えば、社会に出たら男と違うということだ。 そういう話は僕も聞いたことがある。 僕だって、今は男女同権論者のようなことを言っているが、 会社に入ったらどうなってしまうか分かったものではない。 そのようなときに、この日記を読み返して 初心に返る契機にできればいいのだが。
社会人として大きな仕事をする、というような意志はないらしい。 …別に、非難するわけではない。 人によって価値観はいろいろだし、 大きな仕事になんて、僕だって興味はないのだから。 そういう考え方で社会を見た場合、 男とは決定的に違うのだ。
だから、大企業に就職したいのだそうだ。 確かに、これは道理だ。 社会人として何かを為したいという強い意志はなく、 女性として不利を感じているのなら、 その働く場としてもっとも適しているのは大企業に他ならない。 大企業だったら他を圧倒するような強い意志は求められない。 求められるのはむしろ、他と協調することだろう。 そして、大企業ならば相対的に、女性として差別的な扱いを受けることが少ないだろう。 少なくとも、学生の身分で得られる情報から判断すれば、そういう結論が導ける。 もちろん、よく言われている大企業の利点もあるだろう。 給料が高く、待遇がよく、安定している。 そして、寿退社を狙いやすい。
なにが幸せかなんて人それぞれだ。 こうやって人生設計を示されてみると、本当にそう思う。 僕は、主婦として生活している人が 苦しんでいる例ばかり知っているから、こういう話に少し抵抗を感じたが、 世の中には、仕事なんてしないで、 家でゆっくり過ごしたいと考えている女性が、少なからず存在するに違いないのだ。 そして、この人のその一人ということだろう。
Librettoのハードディスク、かなりの断片化があったようだ。 デフラグにとんでもない時間がかかっている。 これは、今使っているデスクトップPCの方も あとでデフラグをかけてみる必要がありそうだ。 最後までちゃんと動作した試しがないのだが…。
ああ、眠くなってきた。 まだ木曜日の日記を書いていないのに。
その人は、それ以外にもいろいろな話をしてくれた。 それも、とても楽しそうに。 彼女もそうなのだが、こちらが見ているだけで楽しくなってしまう。 この人の場合、それに特徴的な動きが加わって、 ますます見ていて楽しい。 …特徴的な動きと言えば、僕自身にも結構ある。 他人から見たらこう見えるということだろうか。 そうならいいのだが。
今まで知らなかったような人と知り合うことは、 自分の世界を広げるいいきっかけになるようだ。 きっと、僕の思考の幅は、少しだけ広がったに違いない。 中学生の頃より今の自分が劣っていると思ったこともあった。 確かに、あのころと比べて常識的な思考に慣れすぎ、 硬直的であることは否めないだろう。 しかし一方で、確実に経験を積み上げ、成長している。 相対的に見てその成長が有意義なものであるかどうかは知らないが、 少なくとも、その経験は僕自身の糧になっているに違いない。 とりあえず、知識だけは中学生の頃より身につけている。 文才は衰えたと思っているが、文章の表現能力はむしろ増したはずだ。
それで、五限の講義は情報管理システム。 思ったよりもしっかりまとめてきていて、下手な講義を補っていた。 いや、聞いていてちゃんと理解できるのだから、 つたない印象だけで下手と判断するべきではないのかもしれない。 どんなにつたなくても、講義を聞いたことで学生がそれを理解し、 おのおのが問題に取り組む契機になれば、それが最良の講義なのだと思う。
帰りは、彼女と一緒になった。 どこかに書いた気がするが、 交通経済学の試験、彼女は93点で僕は95点だった。 ああ、そうだ。 火曜日の日記に、水曜日のことを書いてしまったのだ。 当日に日記を書かないから、そういうことになる…。 これでは、自己満足としての用途は果たせても、 備忘録としての正確さは望むべくもなさそうだ。
それで成績表を見せてもらった。 微妙ではあるが、成績も僕の方がよかった。 この日の四限、講義がなくて暇な時間に、 成績表を取りに行ったのだ。
ちなみに、僕の成績は、 取得単位が全部で20単位程度。 教職の教育心理学は、半分くらい出席しなかったおかげで、 理解できていない内容が多く、可。 それから、商戦概論という科目は、たぶんレポートのできがいまいちだったのだろう。 ということで、良。 交通システム工学は、正真正銘、試験での失敗だった。 犠牲量モデルということをよく理解していなかった。 交通の需要予測に使われる手法で、 それぞれの交通機関を、犠牲量というパラメータで表現する。 航空であれば、時間の犠牲量は少ないが、費用の犠牲量は大きい、 といった感じだ。 今は定性的に表現したが、工学である以上、 実際はこれを定量的に取り扱う。 それが試験に出たのだが、それができなかったのだ。 それ以外は優だ。 結構よかったと思う。 ちなみに、彼女も僕と同じくらいの成績だったが、 今回はほんとになにもしなかった、と言っていた。 火曜日の日記にも書いたが、 彼女に影響されてかなり勉強した僕と、 どんな理由があるのか知らないが、全然勉強しなかったという彼女。 どうして差がつかないのだろうか。 たぶん、「勉強した」、「してない」という判断基準が、僕とは大きく違うのだ。 毎日毎日図書館に残って、 試験前でなくても勉強していたのに、勉強していないと言っているのだから。
あとは帰って終わりか…。 この日はとっとと寝て、ラグナロクは朝やったはずだ。
2002/10/11 3:05
2002/10/09 22:50 5904字 やはり、何がなんでも毎日日記を書いていくというのは 無理があるのだろうか。 生活の調子は極めて良くて、 思い切り幸せを享受しているのだが、 今日はなんだか体調が悪い。
…それもそのはず、 この日記の日付、8日は、4時間しか寝ていないのだ。 それはすべて、Ragnarokが原因だ。 詳細を書いてもしょうがないのでザッと書くが、 すべては回復役の女性をナンパできてしまったことに始まる…。
僕は先輩と待ち合わせをして、廃鉱に向かった。 非常に経験値の多い敵がいるらしいのだ。 しかし、僕1人では心許ない。 相手が少し強すぎるのだ。 だから先輩と待ち合わせをしていたのだが、 そのとき、レベル上げをしているアコライトを見つけた。 アコライトというのは、どういう由来か知らないが、 とにかく、回復のスキルを持つ、僧侶や白魔道士に当たるやつだ。
僕は剣士なので、攻撃力と防御力に優れるが、 HPが減ったらどうしようもない。 アコライトは回復の能力があるが、 1人で戦うには攻撃力も防御力も心許ない。 だから、一緒に戦いませんかと誘ってみたのだ。 で、それが成功してしまった。 その先を細かく書いても仕方がないので省くが、 それがきっかけで、一晩中その人と一緒に遊ぶことになってしまったのだ。
昨日も書いたが、やっていることはただのレベル上げで、 ひたすら敵を倒し続けるだけだから、 やっていておもしろいことではない。 しかし、そこにコミュニケーションの要素が加わると、 かつてないエンタテインメントとして、MMORPGはその可能性を示すのだ。 あくまでも、コミュニケーションがメインでないことが重要だ。 そうでなければ、他のインターネットを利用したサービスとの差を出すことができない。 ゲームでコミュニケーションも取れることが重要なのだ。
ゲームの話はこれくらいにして、 この日は午後からの授業だった。 この日だけではない。今月中は、半分くらい午後からの講義になる。 僕たちと一緒に講義を受けている人たちが、 乗船実習でいなくなっているためだ。 僕のいる大学は船乗り養成大学で、 3年というのは、その集大成をする時期だ。 よく知られているように、大学4年生はそんなことをしている場合ではないからだ。 ちなみに、室蘭に行っている。 室蘭の人がこの日記を読んでいたら、 ぜひ室蘭に訪れている作業着姿の学生たちに 親切にしてやってほしい。 流通の学生がそう言っていたと…。
どこかで書いたかも知れないが、 大学院で、学部の教職を履修できるという話がある。 通常、大学院に入ると、学部の講義は受講できない。 例え同じ大学であっても、大学と大学院は違う組織だからだ。 私立大学ではどうだか知らないが、 国立大学では、それは二重学籍と見なされ、 できないことになっている。
ところが、ここでとある事情によって、 大学院生も学部の教職課程を履修できるという話が出てきたのだ。 それは、僕のように、 必修科目とぶつかってしまったので、教職の科目を取れませんでした、 という学生を救済するための措置ではない。
非常にややこしい理屈なのだが、それは、飛び級と関連している。 飛び級というものの実態をご存じだろうか? 高校2年生から大学に入学する場合もそうだと思うのだが、 大学3年生から大学院に入学する場合も、 どちらにしろ、卒業資格が得られない。 大学に入れれば高卒なんてどうでもいいと思うが、 学士という称号は、また違った意味を持つのだ。
それが、教職の条件だ。 教師は、文部科学省が定めた教職課程の単位を、 必要なだけ取得していなければならない。 それだけではない。それ以外に、 大学を卒業し、学士資格を得ていなくてはならないのだ。 学士でなくては学校の教師にはなれないのだ。 詳細は覚えていないが、小学校の教師からはそうなっていたと思う。 幼稚園や保育園は、専門学校でもいいらしい。 実際、間接的ではあるが、そういう知人がいる。
ところが、今の制度では、 飛び級をした優秀な人材は教師になれない。 なぜなら、飛び級をして修士資格を取ったとしても、 学士の資格は持っていないからだ。 修士は学士より格上なのだから、細かいことは気にしなければいいじゃないかと思うが、 細かいことを気にしなければ動かないのが日本の役所というものだ。 確か、学校教育法か教育基本法に定められたことだったから、 これはそう簡単に変えられることではないのだ。 こんなことで法律を改正するほど、政治家は暇ではないはずだ。 北朝鮮の拉致疑惑でこんな大騒ぎをしている場合ではないと思うのだが。
だから、法律の枠内で何とかする必要が出てくる。 つまり、飛び級しても、教師になれるようにしたいのだ。 そのために満たすべき条件は2つ。 学士資格の取得と、教職課程の単位の取得だ。
ここで、先程述べた話が出てくる。 大学院に入っても教職課程の単位を取得できるようにしてしまえば、 めでたく、条件の1つはクリアできる。
ところが、学士資格の取得でつまずいているのだ。 飛び級というのは大学3年までしかいないのだから、 通常、学士資格は与えられない。 学士というのは、卒業論文を書いて、 それが認められたものに与えられる称号なのだ。 大学3年生は、そんなものは書かない。 また、飛び級をするような学生であれば、間違いなくそんな暇はない。
そんなことは気にせずに、 大学3年で飛び級した学生に、学士資格を与えるとする。 卒論も書かずに学士を与えるという時点で少々無理があるが、 法律的に、不可能なことではないようだ。 ところが、これでも問題が出てくる。
今の制度だと、 飛び級をした学生は、修士を取るしかない。 でなければ、最終学歴が高卒になってしまうからだ。 考えてもみるがいい。 飛び級して大学院に入るほどの学生が、 最終学歴が高卒、というのを良しとするだろうか。 いくら学歴による差別が減っているとは言え、 まだ十分に残っているだろう。高卒ともなれば、 ますます差別されることは間違いない。 ましてや、高卒の23〜25歳だ。 平穏な人生は送れないと言っても、おそらく過言ではないだろう。
そうなると、飛び級して大学院に入ったら、 とにかく卒業するしか道はない。 ところが、飛び級するときに学士資格を与えてしまうというのは、 要するに卒業を1年早くするということだ。 大学院の1年生で中退してしまったとすると、 みんなと同じスタートで就職することが可能になる。 しかも、その学生は大学4年生の時、何もしていないのだ。 他のすべての学生は卒論を書いて卒業しているのに、 その学生だけ卒論なしで卒業している、という結果になる。
飛び級するような学生がそんなことをするか、 と思うが、役所の思考法というのは、 そういう世間の常識にはとらわれない。 あらゆる可能性を考慮しなければならないのだ。 たぶんしないから大丈夫、では許されないのだ。 ことは、多額の税金だって関わるのだ。
そういうわけで、学士資格の方がとん挫している。 学士資格の方の条件が整わないので、 大学院で教職課程を履修する方だけ可能にするわけには行かない、 というのが実状らしいのだ。 極めてややこしい状況にあると言える。 いろいろなアイデアが考えられるが、法律が壁となって立ちはだかる。
ここで、大学にはもうひとつの問題がある。 内規だ。 教職課程の履修に当たっては、 各大学に様々な内規がある。 大学の専門科目を教職の科目として認定していたりする事情からだろう。
この内規、基本的には必要なものだ。 こいつがなかったおかげで、僕は教職課程をあきらめざるを得ない状況になった。 何も決まりがないのだから、適当にやっていればいいのかと思っていたのだが、 さすがに、指導法の単位がない状況では教育実習には行けないのだ。 教職の教官は、それでも教育実習の交渉を 相手先の学校としてみたらどうだと言っていたが、微妙なところだ…。 そんなムチャをしてまで行きたいとも言えない。 どういうことかと言うと、 本来行けないはずの教育実習なのだが、 話をどんどん進めて、なし崩し的にGoサインを出してしまえ、ということなのだ。 まるで、東京都の公共事業のようなやり口だ。
だが、内規がないことによる利点も存在する。 管理者にとっては困ったことになるのだが、 現在の教職課程は、極めて小規模だ。 小規模な教職課程と、内規のない組織体制。 ましてや、その担当者は1人で、 実質、教職課程はその教官が大学側に働きかける形で動いている。
ということは、だ。 内規を策定しなければ、学生の意志次第でなんでもできるということなのだ。 例えば、僕のようになし崩し的に話を進めることだって、 法律で規制されているわけではないので可能だ。 また、商業高校での教育実習だってできてしまう。 工学の教職だが、別に商業高校で教育実習をしてはいけない、 というルールはどこにもないからだ。 とにかく、法律で禁止されていないことは、なんでもできることになってしまう。 ちなみに、もし僕がこのまま教職を履修し続けた場合、 教職を締めくくる総合演習は、 なんと、ゼミナールを教えることになる。 考えてもみるがいい。 学士すら持っていない一学生が、たった1つ下の学生を教えるのだ。 これほど不自然なことがあるだろうか。
ゼミナールだって、必ず単位が認定される科目ではない。 もし、今の3年生がゼミナールを取り損ね、再履修した場合、 僕は、同級生に対して授業をすることになるのだ。 おそらく、これほどのムチャは、他のどんな大学でも通るまい。 実際、教職担当の教官は、 課程会議にかけるつもりはないらしい。 僕の指導教官と相談し、その指導教官がGoサインを出した時点で 総合演習が動き出すらしいのだ。 それも、履修候補者が僕1人しかいないからこそできる芸当だ。 少人数による機動性と、ルールの定まっていない教職課程を フルに活用している。
ちなみに、ルールが定まっていないことには、他にも理由がある。 いくらなんでも、本来ならこんな無法地帯のような状況が許されるはずはないのだ。 その理由とは、統合の話だ。 僕の大学は、来年の10月には統合してしまう。 そうなると、教職課程も完全に装いを変えることになる。 担当教官も替わるし、事情も変わってくるだろう。 だいたい、単科大学ではなくなってしまうし。
ということは、あと1年だ。 規則を定めるのには、それなりに手続きなども必要で、 いろいろと大変だ。 しかし、定めたところで、来年には消えてしまう。 だったら別に定めなくてもいいじゃないかと、 このまま引っ張ってしまうつもりらしいのだ。 こんなチャンスは滅多にないから、活用したいところなのだが…。
実際は、それもなかなか難しいのだ。 なんと言っても、僕に教育実習を履修する意志がないのだから。
ところで、彼女が交通経済学の答案を返されていた。 93点だと言っていた。僕が95点だったので、 何とか勝つことができた。 しかし、その致命的なまでの差は、感想にある。 僕は、95点も取れたことは、ほとんど奇跡的なことだ。 勉強したとき彼女がいて、かつてないほどやる気に満ちていたから、 勉強したことがすべて頭に入っていたのだ。 一方、彼女の方はと言えば、 ずっとなんだかやる気がなかった。 この試験も、ずいぶん調子が悪かったそうだ。 全然ダメだった、らしい。 それでほとんど同じ点数なのだから泣けてしまう。 ちなみに、100点満点の試験だ。
あと、演習があったが、まあ、演習はそれなりに。 グループで活動しているのだが、 リーダーシップを取れる人がいて、 話し合いはなかなか順調に進んでいる。 はっきり言って成績はあまり良くない人なのだが、 こういうときに必要なのは、優秀な頭脳より、 周囲の人間を納得させることのできる説得力だ。 すべての人間が理性的に判断するなら 優秀な人間が最適なアイデアを示すのがいいだろうが、 世の中、なかなかそうは行かない。 各グループが不満を述べている中、 僕たちは特に不満もなく話を進められた。 …ただ、僕はかなり「調子に乗っている」状態なので、 不満を感じている人がいるかも知れないが。 そのような場合、順調に進んでいるうちはいいが、 話が進まなくなるとトラブルの種になりかねない。
その後、家庭教師の仕事をした。 相変わらず物騒な話をしている。 友人がボコられたから、6人で闇討ちをかけるそうだ。 その足はすべて盗んだ原付。 6人で行くわけだから、少なくとも6台盗まれるわけだ。 他にも、パチンコ屋で玉をカツアゲしたとか、 いろいろと話を聞かせてくれた。 世の中にはそういう高校生もいるのだ。注意した方がいいだろう。 パチンコ屋になんて、行かないのが一番だ。
ちなみにその行動原理だが、 実は、一般人にはなるべく関わらないようにしているらしい。 攻撃の対象になるのは、いわゆるヤンキーという連中だ。 他にもチーマーとかB-Boyとか裏原系とかスケーターとかギャル男とか 呼ばれ方は様々だが、要するにそういう人たちがターゲットになりやすいということだ。 僕のように、普段から襟付きの服しか着ないような人間は、 そう簡単に襲われたりはしない。 今になって考えてみると、 だから僕は、2回しかカツアゲされたことがないのだ。
その理由だが、極めて単純だ。 堅実に生活している人間は、金を持っていない。 これがすべてだ。 不良だってリスクを冒して脅迫をしているのだから、 ちゃんとお金が欲しい。 それが、僕のような人間をターゲットにして、 有り金全部巻き上げても3000円にしかならない、 というのではあまりに悲しい。 だから、見栄っ張りの金を持っていそうな人間を狙うのだ。
題名、なんでこういう題名にしたんだっけな…? ああ、そうだ。人によって何が正しいか分からないという話を書きたかったのだ。 僕は、ある程度の友人に囲まれ、 成績も悪くない、という大学生活に満足している。 環境は、かつてはあり得なかったほどのものだろう。 大学生活以外も、現代はネットもある。 それ以外の人間関係もある。 家族だっている。 借金は多いが、弟だっていい弟だ。
それがつまらないと言う人がいるかも知れない。 きっと、上に書いたような生活をしている生徒は、 僕のことをつまらないと思っているだろう。 どちらも、自分が正しいと思っている。 第三者から見れば、きっとどちらも正しいに違いない。 生徒の行動は、法律的に見れば犯罪だが、 今を楽しむその考え方は、決して悪いものではない。 ただ、他人に迷惑をかけないようにすべきではあるが。
久しぶりにがんばってしまった。 弟がゲームをやりたいと言っているので、 今日の分の日記はLibrettoで書くことにする。
2002/10/10 0:03
2002/10/08 0:51 2115字 久しぶりの大学、のような気がした。 いつもは休みの日、かなり寝ているが、 今回の土日は、どのような形であれ、 かなりの時間、起きていたからだ。
ちなみにこの週末、日記の順番がかなり狂ってしまっている。 金曜日の日記を土曜日に書いてしまったため、 土曜日の日記を日曜日に、そして、日曜日の日記を金曜日に書いてしまっている。 エンピツ管理者の方、もしこの日記を読んでいたら、 修正していただけるとありがたいです。
今日は、二限から講義があった。 二限は、特別活動指導法。教職の科目だ。 実はこの教職の問題、だんだん大変なことになってきた。 これは後で述べることにする。 軽く考えていたが、教育実習というのは大事(おおごと)なのだ。 たぶん、僕以外のすべての人は、 すでにそのことを知っていたに違いない。 ききさんなんて特に。 読んでますか〜?
三限は、えーと…。 なんだっけな。印象弱いな。 ああ、複素解析だ。 簡単に言えば、解析学で扱う初等関数から、 複素関数まで範囲を広げた解析学、らしい。 どこが簡単なんだ、って感じだ。 ちなみに、大学の数理自然科学系列で扱う 解析学の場合、微分可能回数がそれぞれ違ったが、 複素関数の場合、可能か不可能か、二種類しかない。 だから簡単だと言うのだが、 変数が二次元になっている時点ですでに、ちっとも簡単ではない。
四限は線形代数。 取り損ねたので、再履修しているのだ。 一年生がずいぶんうるさかった。 教官が完全になめられているようだ。 それほど易しいわけではないので、 あまりバカにしていると単位が取れないのではないかと思うのだが。
語源は、流通統計管理論だ。 僕たちは、流通に対して工学的なアプローチを試みているが、 この講義は、流通を一般的な手法でとらえている、数少ない講義だ。 つまり、流通を商的流通の面から見ているのだ。 世の中で流通というやつだ。
では、僕たちがやっているのは世の中で流通と言わないのか、 と問われれば、一般的には言わない、と言ってしまっていいだろう。 一般の人の認識にはない内容のはずだ。 ただし、基本情報技術者試験には出るが。
流通は、大きく分けて物的流通と商的流通に分類できる。 物的流通は要するに物流であり、商的流通は商取引と言い換えられる。 さらに情報流というのが付随するという考え方があるらしいが、 今時、情報が伴わないと考える方がよほどおかしいので、 あえて言わなくても暗黙の了解として持っておいていいだろう。 逆に言えば、そのくらい情報という概念の重要度が増しているということだ。
このうち、物流の方をメインとして、僕たちは扱っている。 理由はいろいろあるが、要するに珍しいから、ということのようだ。 商取引を扱っている大学は、 商学部、経済学部、経営学部など、腐るほどある。 あえてここで、この大学がこのような分野を扱う利点がないのだ。
ということで、アメリカなどで流行している ロジスティクスの概念やSCMなどを持ち込んできたわけだ。 …ただ、日本には保守的風土というのがあるので、 人材がいても、それだけでどうにかなるほど甘くはないようだ。 ちなみに、その人材が優秀かどうかも分からない。 僕自身、情報に偏って勉強してきて、 流通はいわばおまけなので、その程度の勉強しかしていない。 この分野は、本来はMITで毎日議論を重ねなければ身に付かないような内容だ。 僕たちのような一般の学生が身につけようというのは、 そもそも少々無理がある。 まあ、MBAを取ろうというわけじゃないから、 経営から流通まで、すべて理解している必要はないかも知れないが。
参考までにMBAの概略を示すが、 このカリキュラムの特徴は、膨大なケーススタディとディスカッションだ。 日本語に言い換えれば、事例と討論だ。 莫大な成功事例、失敗事例を集め、 その事例についてレポートを書き、考察を深め、議論を闘わせる。 勉強なんかしなくたって基礎的事項は知っているに決まっているので、 そのような議論で実際的な知識を身につけようとしているのだ。 初めから優秀な人間しかいないからこそできる手法だろう。 ちなみに、脱落者は相当多いらしい。 基礎的事項の理解が不足しているだけで、議論に着いていけないからだ。 余談だが、上記の成功事例や失敗事例を集め、 解説を載せた本は、日本でも翻訳されて売っている。 なんと、6300円だ。 暇で奇特な人は、買ってみるといいだろう。お世辞にもいい翻訳とは言えないが。 「サプライ・チェインの設計と管理-コンセプト,戦略,事例」という本だ。
このあと、教職担当の教官と教育実習の話をした。 教務課とも話をしたが、 要するにこのままじゃ厳しいという話だ。 正直言って、どうしても教職の資格が欲しいわけではないのだが…。 まあ、中学に行って、交渉するくらいのことはするか。
ああ、眠い。そろそろ寝ることにする。
ああ、そうだ。成績表なのだが、 担当教官がいなくて、もらえなかった。 照明すらついていなかったので、どうやら今日は大学に来ていなかったようだ。 明日は来ているのだろうか。 みんなは今日、成績をもらっていたが、 この教官は今週、学会があると言っていた。 最悪、来週までずれ込む可能性がある。
2002/10/08 2:18
| 2002年10月06日(日) |
Ragnarokの恐怖 |
2002/10/07 21:20 2609字 ここ2日間、すっかり休んでしまっていた。 それはなぜか?ネットゲームのRagnarokにはまっていたからだ。
非常に変則的な日程で生活をした。 まず金曜、帰ってからRagnarokをやり始めた。 そして、12時頃やめて、2時頃寝た。 この2時間のタイムラグは、主に弟と話していたことによる。 その後、4時に起きると言って先輩と待ち合わせをしていたが、 なんと1時間以上寝過ごしてしまった。 …先輩には大変に申し訳ないことをした。
このときの睡眠時間が3時間。 金曜日の講義は一限から五限まであったので、 起きたのは五時半だった。
ちなみにこの日は、 朝から始めて、ずっとレベル上げを続けて、 夕方の4時頃にはレベル20ほどになった。 そのあともしばらくがんばって、 6時頃にはレベル25になった。
ここで、金曜日に5時半に起きて、 土曜の2時に寝て、5時半過ぎに起きて、 …というスケジュールに破綻が生じ、 眠気に耐えられなくなって、5時間寝た。 だから、それで11時だ。 見て分かるように、土曜日はこれですべてだ。 有意義とは言えない1日を過ごしたようだ。 ちなみに、なんの自慢にもなりはしないが、 起きたあともレベル上げを続け、 レベル30くらいにまで上げた。 Ragnarokというゲームは普通のゲームよりレベルが上がりにくく、 1日でレベル30というのはかなりの速さらしい。 そのゲームの中で会った人たちが驚いていた。
興味のない方も多いとは思うが、 そのネットゲームの特徴を簡単に述べる。 普通に調べるなら、「ラグナロクオンライン」とGoogleに入力すれば、 関連サイトが腐るほど現れる。 「ラグナロクナウ」というページは、 ベンダから画像の使用許可を得ているらしく、 ゲーム画面が豊富に使われていておすすめだ。
だから僕なりに述べようと思うのだが、 このゲームの最大の特徴は、MMORPGのご多分に漏れず、 他の人とのコミュニケーションだ。 1人でやるなら、他にもっとおもしろいゲームがたくさんある。 それを探した方がいいと思う。 ネットゲームということによるデメリットもいろいろあるし、 あえてオンラインにこだわる必要性は、 1人でやるならない。 僕も、前に1人でやっていたが、そのときはすぐに飽きてしまった。
ちなみにその先輩、 いろいろ教えてくれたのを始め、 全装備をそろえてくれて、回復アイテムを買ってくれて、 レベル上げを手伝ってくれて、レベル上げの場所も選んでくれて、 本当にいろいろ手を焼いてくれた。 …でなければ、1日で30もレベルが上がるゲームではない。 ちなみに、他の装備はもらったものなのだが、 武器だけは借りているだけだ。 よく知らないが、何かの記念品らしい。
ちなみに、ナンパする人も多いらしい。 本当は女ではないかも知れない人を ナンパしてどうするんだろう?と思うのだが、 まあ、本人が楽しければそれでいいだろう。 ちなみに、僕もレベル上げをしようと思って、 1人ではつまらないと思って仲間を捜したとき、 女性のキャラに声をかけたのは内緒なのだ。
見てみると、男女比は思っているほど違いはない。 案外女性キャラも多い。 …ということは、女になりすましている男が多そうだと 容易に想像できるわけだ。 僕が見る限り、あまり女性が好みそうなゲームではない。 知人の女性ではまっている人がいるが、 その人は、自他共に普通の女性の範疇ではくくれないと 認めている人なので、参考にはならないだろう。 健康食品にはまっているあたりは普通の女性だが、 だからと言ってわざわざ学校に入って栄養士になろうとするのは、 普通の女性ではない。 …男とか女とか関係なく、これほどの行動力の人を他に知らない。
ちなみに、ゲームそのものは極めて単調なので、 やはり、他の人とどう組み合わせるが問題になる。 ただし、選ぶ職業によってはかなりエキサイティングに楽しめるようだ。 見た感じ、もっともつまらないのは、たぶん剣士だ。 敵を倒すまでひたすら殴り合いをするしかないように見える。 ただ、たぶん一番強いキャラなのではないかと思うが。 パーティで行動するときはともかく、 単独行動なら剣士と、その上級職のナイトが 一番確実に使えると思う。 …実は攻撃力がさほど高くないのだが。
一番おもしろそうなのは、たぶんマジシャンだ。 魔法使いというやつだ。 一番難しいのもマジシャンだ。 このゲームのバランスは半端ではない。 レベル10そこそこの剣士と、レベル50近いマジシャンの受けるダメージが 同じくらいだったりする。 それを補完するはずの防具も、極めて頼りない。 だが、その魔法はまさに一撃必殺だ。 …と言うよりも、一撃で倒さなければ、死んでいるのは自分なのだ。 レベルが上がったら、壁を作って敵を足止めしているうちに倒す、 などの戦略を用いるが、それでも2,3発殴られたら、死ぬのは必定だ。
ここら辺で、パーティの組み合わせの醍醐味がでてくる。 殴られても死なないナイトと、 一撃必殺の強力な魔法を擁するマジシャンやウィザード、 それに回復魔法を使えるアコライトやプリーストが加わると、 かなりおもしろいパーティができあがる。 まともに動けば、よほどのことがない限り負けはしない。 マジシャン1人でも、 壁を張りながら魔法を連打すれば、 まず負けはないと言っていい。
ところが、このゲームの最大の欠点がある。 それは、サーバが重いということだ。 まあ、無理もない。 同時に10000人以上の人が接続してくるのだから、 まともに動作しなくてもおかしくはない。 そうすると、いかに巧妙に立てられた戦略も、意味をなさない。 サーバから返事が返ってくるのを待っている間に 敵が近づいてきていたり、攻撃されていたりするのだ。 こうなると、壁を張って防いでいても、 敵はその壁の内側まで移動していたりするし、 回復しようとしても、その回復が発動する前に死んでいたりする。 敵はサーバに接続しているわけではないので、 行動に時間差などないのだ。 だから同じ敵でも、平日と休日、昼と夜では強さが全然違ってしまうという 非常に不可思議なことになる。 ちなみに、重い時間帯では、 敵が瞬間移動したり、自分が瞬間移動したりするのは日常茶飯事だ。 まっすぐ歩くことすらできないし、攻撃するまで10秒以上待たされることも珍しくはない。
土曜日はこのゲームしかやっていないので、 これを土曜日の日記とする。 やれやれ…。
2002/10/07 21:58
2002/10/04 19:35 749字 今期の金曜は、一週間で一番きつい日になっている。 朝から説明の下手な教官、 まじめすぎて、聞いていると非常に疲れる教官が続く。 ちなみに、その説明の下手な教官は、 下手なのは説明だけで、配付される資料の出来や、 研究の成果はすばらしい。 だいたい、こう書くのもおかしいが、 普通、テキストというのは読むだけで分かるものではない。 それだけのテキストを作れるというのは、ただ者ではない。 …20年も更新していないというのはひどすぎるが。 僕が生まれた頃に作ったテキストを、今でも使っているということになるのだ。
それにしても、やはり睡眠時間は重要だ。 昨日は、かなり無理をして早めに寝た。 先輩とメッセンジャーで会話をしていたのだが、 明日、早いからと言ってそのまま切ってしまったのだ。 …これ、メッセンジャーの弱点のような気がする。 一度話し始めると、インターネットが使い放題であるだけに、 なかなか切れない。 別に、話すのがつまらなくなったわけではないだけに、問題は根深い。 自分に切ってしまおうという意志があれば、 どんな状況でも話を切ることはできる。 しかし、自分だってやめたくない状況で、 次の日のことを考えて中断するというのはかなり難しい。
一限から情報通信工学、 二限に流通情報システム設計論、 三限に流通政策論、 四限に人間工学、 そして、五限に流通情報工学ゼミナールという日程だ。 人間工学の成績評価は思ったより甘かったが、 他は容赦なく厳しい。 あえて言えば、ゼミナールはその場でがんばっていればいいので 試験勉強をしなければならない他より若干楽だろうか。
今日は、結構Ragnarokをやっていた。 やはり、人とやると楽しいものだ。 明日も早くからやるつもりなので、もう寝ることにする…。
2002/10/05 0:07
2002/10/07 23:48 958字 日曜日は、半分Ragnarokで、半分は友人達と出かけた。 Ragnarokの方は昨日書いたとおりなので 出かけた方のことを書くことにする。
トヨタの展示場、amluxに行って、 車を借りて乗ってみた、というのがこの日のすべてだ。 それ以外に友人たちはユーフォーキャッチャーをやったりしていたが、 僕自身、あれは好きではないので、全然やっていない。 なんと言っても、あれで100円は高すぎる。
それで、借りた車なのだが、なんとソアラだ。 ソアラと言ってもピンと来ない方もいるだろうから 少し説明するが、少なくとも大学生に乗れる車ではないことを 最初に言っておく。
位置づけとしては、世界の大企業、 トヨタが誇る最高級スポーツカーで、 その走行性能は、実質上、トヨタの中で最高と言っていい。 それまでトヨタで最高の走行性能を誇っていたスポーツカー、 スープラが排ガス規制などのために、 販売が終了されてしまったためだ。
排気量などの性能を比べると、 個人では買うことすらできない最高級車センチュリーや、 実質的な最高級車であるセルシオなどと比べると、若干劣る。 価格を見ても、センチュリーは1000万円、 セルシオは800万円程度なのに対して、 ソアラは600万円程度と、多少安い。 600万円のどこが安いのかと、僕は思ってしまうが。
細かい性能はトヨタのページに載っているから省く。 とにかく、その最大の特徴は、コンバーチブルであることだ。 もっとひらたく言えば、屋根が開くのだ。 電動で、グイーンといういい音を立てて 屋根が後ろに格納されていく。
屋根が開くということは、オープンカーだ。 屋根のない車だ。 そんなことは言われなくても分かっているかも知れないが、 その気分は乗ってみなくては分からない。 はっきり言って、この車の後部座席、座り心地は最悪だ。 トヨタの全車種中、最低と言って間違いない。 しかし、吹き抜ける風は実に気持ちよかった。 実に軽く走るので、とても150キロも出ているようには思えなかった。
ところで、Googleに何かあったのだろうか。 今まで僕の日記、9月28日の分が登録されていたが、 今、見てみたら、なぜか9月4日の分が現れた。 いったいなぜなのだろう?
とにかくこの日は、ソアラで走った、それだけの日だった。
2002/10/08 0:452002/10/07 23:48 958字 日曜日は、半分Ragnarokで、半分は友人達と出かけた。 Ragnarokの方は昨日書いたとおりなので 出かけた方のことを書くことにする。
トヨタの展示場、amluxに行って、 車を借りて乗ってみた、というのがこの日のすべてだ。 それ以外に友人たちはユーフォーキャッチャーをやったりしていたが、 僕自身、あれは好きではないので、全然やっていない。 なんと言っても、あれで100円は高すぎる。
それで、借りた車なのだが、なんとソアラだ。 ソアラと言ってもピンと来ない方もいるだろうから 少し説明するが、少なくとも大学生に乗れる車ではないことを 最初に言っておく。
位置づけとしては、世界の大企業、 トヨタが誇る最高級スポーツカーで、 その走行性能は、実質上、トヨタの中で最高と言っていい。 それまでトヨタで最高の走行性能を誇っていたスポーツカー、 スープラが排ガス規制などのために、 販売が終了されてしまったためだ。
排気量などの性能を比べると、 個人では買うことすらできない最高級車センチュリーや、 実質的な最高級車であるセルシオなどと比べると、若干劣る。 価格を見ても、センチュリーは1000万円、 セルシオは800万円程度なのに対して、 ソアラは600万円程度と、多少安い。 600万円のどこが安いのかと、僕は思ってしまうが。
細かい性能はトヨタのページに載っているから省く。 とにかく、その最大の特徴は、コンバーチブルであることだ。 もっとひらたく言えば、屋根が開くのだ。 電動で、グイーンといういい音を立てて 屋根が後ろに格納されていく。
屋根が開くということは、オープンカーだ。 屋根のない車だ。 そんなことは言われなくても分かっているかも知れないが、 その気分は乗ってみなくては分からない。 はっきり言って、この車の後部座席、座り心地は最悪だ。 トヨタの全車種中、最低と言って間違いない。 しかし、吹き抜ける風は実に気持ちよかった。 実に軽く走るので、とても150キロも出ているようには思えなかった。
ところで、Googleに何かあったのだろうか。 今まで僕の日記、9月28日の分が登録されていたが、 今、見てみたら、なぜか9月4日の分が現れた。 いったいなぜなのだろう?
とにかくこの日は、ソアラで走った、それだけの日だった。
2002/10/08 0:45
2002/10/03 20:03 4840字 今日は休講が相次いだ。 一限と四限だ。 予定は全部で3つだったので、 そのうち2つが休講になってしまったことになる。
一限は、幸運にも寝坊してしまって行かなかった。 しかし、三限がないのに四限まできっちり待ってしまった。 やれやれ…。
今日は、彼女と話をしなかった。 前期はなにがなんでも一言くらい話をしてやるとがんばっていたので、 平日、2人とも大学に来ているとき話をしなかったのは 本当に久しぶりだ。 今になってみると、なんて無駄なことをしていたのだろうと思ってしまう。 まあ、楽しくてやっていたのだから別にいいのだが。
二限に受けたのは、知識情報処理という講義だ。 前期に受けた知識情報処理システムの基礎に当たる話で、 本来ならこちらを先にやるべきなのだ。 しかし、教官がアメリカに行っていた関係で休講になり、 僕たちは応用を先にやることになってしまったわけだ。 ちなみに、知識情報処理は、知識工学の基礎になる 論理学などの話が中心で、 知識情報処理システムは、そのような基礎に基づいて設計された 様々な人工知能システムの話が中心になる。 基礎がないのに応用をやったのだから、みんな苦労したわけだ。 例年なら、それほど苦労する科目ではなかったのかも知れない。
講義の合間、待ち時間に、旅行の計画を練った。 11月に、友人たちとどこかへ旅行しようという話になったのだ。 男ばかりというのは寂しいが、仕方のないことだ。
しかし、男ばかりということは逆に、 相当な強行軍の日程も組めるということだ。 何らかのトラブルがあったら車で寝てしまえばいいのだ。
とりあえず、車で出かけることを最初に決定した。 レンタカーだ。 僕たちは大学3年生で、みんな18歳になった直後に免許を取得している。 そのため、全員が運転できるのだ。 …建前では。 実際のところ、僕はペーパードライバーなので、 まともな運転は無理だろう。 広くて周りになにもなくて、普通の人なら寝てしまうような場所だけ 代わって運転することにした。 たぶん、眠った運転手よりは、ペーパードライバーの僕の方が安全だろう。
車はTOYOTAのbBに決定した。 変なスペルだが、これで正しい。 かなり特殊なデザインの車で、 ターゲットは20代独身男性という、 極端に狭い購買層を狙って作られた車らしい。 その条件に見事に合致する僕には、 やはりこの車はすごくよく見える。 そんな購買層を狙って売れるものなのかな、とも思うが、 最近は独身の人が多いし、結構行けるのかも知れない。 今だからこそできる販売戦略なのだろう。
ちなみにこの車、ナビ付きを3日借りて25000円だ。 結構安い方になる。 実は、ランクとしてはかの有名なカローラより下だったりする。 話は逸れるが、僕は車を買うなら絶対カローラだと思っている。 父のカムリに乗って、それからバイトの関係で カローラに乗ったが、それほどの差は感じなかった。 実際は結構違うのだろうが、 少なくとも僕にとっては、ほとんど差はなかったのだ。
差が現れるのは、長距離を走行したときや、 社会的な地位を得たときだ。 父は、八戸というかなり遠隔の地に単身赴任しているので、 こちらに戻るときはどうしても長時間のドライブを強いられる。 そうなると、カローラでは心許ないと思って当然だ。 僕だって、カローラで八戸まで行きたくはない。 また、父は小さな支局ではあるが、 それでも一応支局長という立場にいる。 車はもっとも端的にその人のステータスを表すものなのだから、 支局長なら支局長なりの車に乗る必要があるらしい。 社会のことはよく分からないが、そういうものなのだろう。 そう言えば、大学教授の車は、なぜか知らないがベンツが多い。 それも同じような理由なのか、あるいは見栄っ張りなのか…。
高級車は、遥か以前から、 PCと同じような状況になりつつある。 すなわち、オーバースペックだ。 乗ってみれば分かるが、軽自動車でも、 一般道を走る分にはそれほど不自由は感じない。 ワゴンRあたりはかなりいい車だ。 足としての車が欲しいなら、税金も安い軽自動車を勧める。
軽自動車は、よく知られているように、 排気量660cc以下の車だ。 そして、車の馬力はおおよそ排気量に比例する。 また、詳しいことは分からないが、トルクもおおよそ比例すると言っていいようだ。 馬力と排気量には因果関係があるようだが、 トルクと排気量に因果関係があるかどうかは知らない。
そう考えると、上記のbBやカローラといった車でも、 十分よく走るということになる。 実際、2200ccのカムリくらいになると、 ほんのわずかアクセルを踏んだだけで飛ぶように走る。 どう考えても、これほどの高い能力は必要ないのだ。
PCと同じような状況と言ったのは、 PCもやはり、このような傾向が見られるからだ。 現在の最速のCPUは、僕の知る限り2.80GHzのPentium 4だ。 彼女はそれ以上のものが出ていたような気がすると言っていたが…。 IntelのWebサイトを見てみたところ、 やはり最速なのは2.80GHzのようだ。 彼女はオーバークロックしたものを覚えていたのか、 あるいは、非公式に発表された情報を知っていたのだろう。
ところが、普通にPCを使う分には、 800MHz程度でなんの不自由も感じない。 今、店頭に置かれているPCのメモリ搭載量は256MBだが、 この程度あれば、メモリも特に問題はないと言っていいだろう。 となると、2.80GHzというのは、単純計算で 必要最小限の3.5倍の演算速度ということになる。 実際はCPUの種類の違いなどがあるので、差はもう少し大きくなるらしい。 これほどの演算速度が果たして必要かと言えば、 普通の人にとっては否だ。 インターネットのみを使うのであれば、 400MHz程度のCPUでも普通に動作する。 …同時にメールを使おうと思うと、少々不満を感じるが。
車もPCも、共に様々な状況で使われる、 汎用性の高い機械だ。 それだけに、様々な使用状況が想定できる。 車であれば、急坂や悪天候、長時間の走行などだし、 PCであれば、複数のアプリケーションの実行や、 MP3のエンコードに代表される高負荷の処理だ。 …PCに負荷をかける処理などいくらでもあるが、 一般の人が使う処理となると、MP3のエンコード以外には思いつかない。
だが、考えてみると、 車をそんな環境で使うことなど、 父のように、地方都市にいたりすることがなければ考えにくい。 都市部の急坂など、たかが知れている。 東京の坂がきついだなんて思っていると、 山の坂道は崖のように見えることだろう。 15%なんて急坂がざらにあるらしい。
PCだって同じことだ。 僕はかなりPCをきつく使う方だと思うが、 それでも同時に使うアプリケーションなど、 多いときでブラウザとメーラ、メッセンジャー、辞書、 デジカメのユーティリティソフトウェア、Word、Excel程度だ。 それから、WindowsのExplorer程度か。 多くても、これ以上を使うことはほとんどない。 普段なら、ブラウザとメーラ、メッセンジャー程度だ。 これでCPU利用率を見ていると、 マウスを激しく動作させていてもせいぜい20%で、 普通に文字入力をしている程度ではほんの数%にしかならない。 …ただし、僕の使っているCPUはPentium 4の1.5GHzなのだが。
今、普段使っていないアプリケーションはないかな、と思ってみていて、 おもしろいものを見つけた。 普通にセットアップした人のPCには入っていないかも知れないが、 管理ツールの中にあるパーソナルWebマネージャというソフトだ。 IISというサービスの一環らしいが、 このIIS、前に重大なセキュリティ上の問題が見つかったことがあって、 それ以来、使っていない人が多いようだ。 だいたい、使い道がないし。
これ、実はPCをWebサーバにするソフトらしい。 試しにやってみたら、確かにブラウザでページが表示される。 僕は公開するWebページを設定していないので、 現れたのはIISの紹介ページなのだが。 http://(コンピュータ名)/ と入力すれば、それだけで現れる。 ただし、これはWindows 2000に付属のアプリケーションだから、 Windows 9x系や、Windows NTでは使えないと思う。
やってみたのだが、さすがMicrosoftの作るソフトだけあって、 Operaで見ると表示がぐちゃぐちゃに乱れる。 使うときは、Internet Explorerや、その互換ソフトを用いるのがいいだろう。
その用途だが、 個人の Web サーバをセットアップする。 部署内で情報を共有する。 データベースにアクセスする。 企業イントラネットを作成する。 となっている。 要するに、個人で使う場合はWebサーバにするしか このソフトの使い道はないということだ。 まあ、それだけでも十分便利だと思うが。 ちなみに、このソフトがASP、Application Service Providerの正体らしい。 違うかも知れないし詳しいことは分からないが、 ファイル名の最後がaspで終わっているページは、 このソフトを使って処理されている可能性が高い。 案外簡単そうに見えるが…。 ちなみに、ヘルプの端書きを見ると、こうある。 「インターネット インフォメーション サービス 5.0 (IIS) は、イントラネットで簡単に情報を公開するための Windows 2000 の Web サービスです。」 この時点で、すでに個人用のソフトとは思えない。 だが、遊ぶとおもしろそうだ。
どこからどう見てもサーバ用途のソフトだが、 僕が使っているのはWindows 2000 Personal、 つまり、普通のWin2000だ。 標準ではインストールされないが、 Windows 2000 Serverでなくても使える。 方法は簡単だ。Windowsのソフトなので、 コントロールパネルのアプリケーションの追加と削除を使えばいい。 …Windows 2000のアプリケーションの追加と削除は、 少々見づらいが。
今日の帰り際、進路指導の担当になっている教官と、 教職の担当の教官に会った。 そのとき、おもしろい話を聞かされた。 教職課程の最後には、総合演習というのがある。 なにをやるかは、大学の裁量に任されているようだ。 詳しい話は聞かなかったのだが、 この総合演習、僕の課程から参加するのは、 どうも僕一人になるようだ。 残りの54人は何をしているのだろう…。 ああ、そうだ。編入生が数人いたんだった。 確か、今は全部で58人だ。 まあ、編入生が教職を取るのは極めて難しいので、 実際に教職を取れる候補者は55人と思って間違いないが。 ちなみに、難しいのはカリキュラムの関係からだ。 1、2年生の教職科目をどんどん取っていかないと、 3年になってから追いつくのは難しいのだ。
話は外れるが、 僕の課程には、2年生の時に2人、 3年生の時に1人、編入生がいた。 3年生の時に入ってきた編入生が彼女だ。 彼女は高専から入ってきたということでよく分かるのだが、 2年生の時に入ってきた人たちは、 いったいどこから来たのだろう? 留年しても、下位の学年に編入されることはないはずだし。
ちなみに、僕の教職は今、 非常に難しい状況になっている。 取り損ねた単位が相当あり、 4年で3年の分をほとんど全部取っていかないと 追いつかないくらい、3年になって教職の単位を取っていない。 必修の再履修と当たったのだ。 また、セメスター制の大学には珍しく、 工業科指導法という通年の単位がある。 これも、上記の知識情報処理のため、捨ててしまった。 …考えてみれば、3年の教職の単位はこれしかない。 ずいぶんたくさん捨てたような気になっていたが、 実は2つしか捨てていなかった。 さりげなく1年の頃に取り損ねた教育心理学の単位は取ったし。
さて、先輩とRagnarokの話で盛り上がってしまった。 明日は1限から5限までぎっしりなので、 あさってだな…。
2002/10/03 23:45
2002/10/02 20:12 文字数 5665字 ようやく、講義に集中できるようになってきた。 弟にケンカを売ってまで睡眠時間を稼いだ甲斐があったようだ。 しかし、僕がこうやって好き放題やっていられるのも、 弟や友人、両親など、身の回りの人たちのおかげだ。 感謝しなければ…。
集中と言えば、 ようやく彼女がいても、いちいち気にならないようになった。 姿を見かけているだけで動揺しているのは とても正常とは言えない。 しばらく会わないだけでこうなるのだから、頭がおかしくなったとしか思えなかった。 まだ、動揺していないと言いきれるほどではないが、 たぶん、まともな会話は成立しているだろう。
それから、余裕が出てきたおかげで、少し周りが見えるようになった。 で、疑心暗鬼になった。 もはやこれは僕の癖だ。なんでも疑いたくなる。 もっとも、今さら邪魔されても、どうと言うことはないのだが。
今日は、二限から出かけた。 文学の講義がある、と思っていたのだ。 しかし、他課程の実習の影響で、 その他課程も同時に講義する文学は休講になっていた。 彼らが帰ってくる11月6日まで講義はしないらしい。 仕方がないので成績を確認していた。 だいぶ多くの成績が出ていた。 試験を受けた科目は、すべて通っていた。 成績は気になるが、結果が良くて嬉しかった。
昨日は書かなかったが、 国際交通経済学の講義の時、交通経済学の試験が返された。 点数は95点。 昔ならともかく、今ではかなりの高得点だ。 7月19日に試験があったのだが、 その前の日記を見てもらうと分かるように、 このときの僕は異様にやる気になっていた。 極めて当たり前のことを、この歳になってようやく知った。 勉強すれば結果は出るのだ、と。 ちなみに、レポートも周囲が軒並みB評価だったのに、 僕だけAだった。 最近は劣等感に苛まれることが多かったので、 このような結果が出ると嬉しい。 …自分の力ではないような気がするが。 情報通信システムもこの交通経済学も、 どちらも結構難しかった。 両方優を取れていたら、それはもはや、僕の能力ではないだろう。
ああ、そうそう。 世の中の多くの人が勘違いしているような気がするが、 大学で学ぶ内容は、決して難しくはない。 もちろん、大学や学科によっては難しいことをやることもあるだろう。 特に、初めから偏差値の高い人しか来ないような大学は、 授業のレベルは極端に高く、ついていくだけで非常に大変になる。 だいたい、僕の大学で1年間かけて学ぶような内容を、 レベルの高い理学部では2回の講義で終わらせてしまう。 しかし、よほど妙な教官に当たらない限り、 聞いてもなにがなんだかサッパリ分からないような 難しい講義をすることはほとんどないはずだ。 …もっとも、これは僕のいる大学のレベルが低いからなのかも知れないが。
きついか楽かで言えば、 高校よりもむしろ楽かも知れない。 数学や英語で毎日基礎的な内容を積み上げ、 確実にすべてを理解していないとどんどん取り残されていく、 というような雰囲気は、基本的にない。 1つの講義を理解できなくても、それが他に影響することはあまりないのだ。 だから、数学が得意でなくても科目によっては優を取れるし、 それで特に問題はない。 高校のように、どんなに理科が得意でも、国語が苦手じゃ意味ない、なんてこともない。 まあ、入試がないから言えることだ、とも言えるが。 …と言っても、それぞれも学科によって必須科目はあるが。 例えば、理学部や工学部なら、数学は必須だ。 僕の所属する流通情報工学課程は、工学系の中では もっとも数学を使わない部類に属するが、 それでも、常微分くらいはできないと話についていけない。 まあ、理系の学生で常微分が分からない、なんてやつはいないと思うが。 ちなみに、これは極端に甘い例で、 普通の理学部や工学部なら、微分方程式を日本語のように 見ただけで解釈できるくらいでないと、たぶん話にならないと思う。
それから、日本語の能力は必須だ。 …と言っても、僕がその点で特に苦労していないくらいだから、 普通の学生が困ることはないとは思うのだが。 しかし、教官によると、まともに日本語が書けていない学生が まれにいるらしい。 どうやって大学に入ってきたのか分からないが。 文系には少ないと思うのだが、文系の事情はよく分からない。 なんせ僕は、高校の2年から文系と分かっている人間とは ほとんど話をしたことがないのだ。
9月中旬の日記を読んでいたが、 あの頃と比べて、最近はだいぶ気分が明るくなった。 彼女と話す機会が増えたからか、それとも、 単に気分が波を描いて変わっていっているのか。 どちらにしても、やはり明るい気分の方がいいものだ。
成績を確認しているとき、 大学を休みがちだった友人に会った。 彼は、試験期間中に多く休んだせいで、 かなりひどい成績だった。 どういう事情があったのか分からないが、これからどうするつもりなのだろうか。 とりあえず、まだ大学を卒業する意志はあるようだが。
久しぶりに彼とゆっくり話した。 彼の方がどう思っているかはともかく、 僕から見たら、彼は大学に来て初めてできた友人であり、 もっとも気の合う人でもある。 できれば、もっと大学に来て欲しいものだが。 ただ、余裕を失いやすい部分はあるようだ。 休み明けなどはいいが、疲れてくると性格が少々変わる気がする。 まあ、僕も人のことは言えないので、十分気をつけなければ。
とりあえず、彼のゆっくりした話し方を聞いていると、 こちらのあくせくした話し方を反省したくなる。 僕は、なにを急いでいるのか自分でも分からないが、 どうも急いで話をする癖がある。 話がポンポン飛んで、しかも早口なのだ。 その上興奮気味になりやすいから、とにかく冷静になるようにしなければ。 日記を書いているときは比較的冷静なので、 このような気分のまま話をできるように気をつけなければ。 なんせ、こっちが急いで話をすると、相手の話がろくに聞けない。 そんなに急いで話をするほど、話すことなどないのだ。
三限は、応用化学の講義を受けた。 40代半ばくらいの教官なのだが、 その歳にしては珍しい、「凉」というかっこいい名前の教官だ。 特殊な字なので、表示されないかも知れない。 「涼」という字の、さんずいをにすいにした字だ。
応用化学と言っても、直接化学を学ぶわけではない。 だいたい、そんなことを言われても、こちらにはサッパリ分からないだろう。 …普通の大学生だったら理解できるのかも知れないが。 そういう話ではなく、この講義は機器分析の話だ。
化学的分析手法として、 中学や高校で様々な手法を学ぶ。 リトマス紙を初めとした検出機材や試薬などだ。 しかし、僕たちは流通を学んでいる。 このうち、物的流通、つまり物流を行う場合、 そのものに関する知識が極めて重要になる。 どこぞの運び屋じゃないんだから、 モノは運びました。でも、中身については知りません、 では仕事にならない。 割れるモノは割れないように運ばなければならないし、 生ものは腐らないように運ばなければならない。
そのとき、その運ぶモノに関する知識を得る有力な手法が分析だ。 顧客から情報を聞きだしてもいいが、 結局のところ、生ものを腐らせない方法などは、 物流を行う側が考えるべきことだ。
このとき、リトマス試験紙に対象を接触させて、 などという悠長なことをやっていても仕方がないし、 そうやって得られる情報は極めて限られたものだ。 やはり、欲しい情報があるなら、 その情報に合わせた機材を用いるのがもっとも適切だろう。
ここで登場するのが機器分析だ。 もちろん、機器分析の用途は物流に限らない。 有名な話では、和歌山カレー事件に使われた亜砒酸の、 不純物の分析などがある。 不純物の割合を鑑定し、同定するのに機器分析が用いられたのだ。
様々な機器分析の手法を理解し、 物流においてモノの素性を知る必要が生じたとき、 あるいは問題が起きたとき、 そのモノのことを知る手段を得ることが、この講義の目的だ。
なんで流通で化学?と思ったが、 これで納得した。 しかし、話はこれで終わらなかった。
このような表向きの理由以外に、 この教官がこの講義をしている理由には裏の理由があった。 それは、本来この講義を担当するはずだった教官が、 何らかの事情でいなくなってしまったらしいのだ。 あえて誰だとは言わなかったが、 とにかく、その教官がいなくなってしまったせいで、 今の教官に回ってきてしまったらしいのだ。
この教官は、極めておもしろい講義をする。 基本的で根本的なことを、学生に次々と尋ねていくのだ。 僕が聞かれた質問は2つ。 青いカクテルはなぜ青く見えるか? というものと、 光とは何か? というものだ。 どちらかというと、後者の質問の方が難しいと思うが、 どっちにしろ、たいした問題ではない。
しかし、この教官の授業で大変なところは、 学生に「次々と」聞いていくために、 自分の意見を用意しなければならないところだ。 青いカクテルは良かった。 光が通るとき、青以外の光が吸収されるからと答えて終わりだったのだ。 厳密に正しいかどうかは別として、 一言で言うならばだいたいこんなもんでいいはずだ。
しかし、光とは何か、という質問では、 かなりたくさんの人を通ったあとだった。 僕は、光とは何かという定義は知らないので、 何らかの形で説明する必要があった。 そのとき、光は波であり、粒子であるということと、 光は電磁波であるということをすでに誰かが言っていたのだ。 他にも、光は明るいとか波長を持つとか、 なんだかよく分からないことを言っていた人もいたが、 とにかく、何らかの形でユニークなことを言う必要があった。
初回の講義だし、しゃちほこばることはないかと思って、 半分冗談で「光とは希望である!」などと言おうかと思ったが、 僕の2人くらい前の人が「もっとアカデミックに言ってください」と言われていて、 こんなことは言えなくなった。 結局、光速で進む波動と答えたのだが、 よく知られているように、光は媒体によって速度が変わる。 真空中でない限り、光が光速で進むことはない。 そのくらいのこと、知っていたのだが…。 真空において、光速で進む波動と答えれば正解だっただろうか。 とりあえず、光速というパラメータを持つ概念であることは間違いないだろう。
とまあ、このように、 基礎的な質問に対してユニークな返答をすることが、 この講義の主眼の1つになっている。 講義中というある程度の緊張状態で、 比較的簡単な問にきっちり答えられるかどうかを問うているのだろうか。 意図はつかめないが、この程度のことは、できた方がいいに決まっている。 特に、他と違う意見を述べることは、 今まで心がけてこなかっただけに重要だ。 3年になって、少しはできるようになったと思っていたが、 講義中に指されると、なかなか言えないものだ…。
ちなみに、科学から離れた「光」というものを 教官もまったく考えていなかったわけではないらしく、 「ゾロアスター教における光とは…」なんて話をチラッとしていた。 なぜゾロアスター教なのかは知らないが。 百科事典に載っていたらしい。 百科事典は必ずしも科学的とは言えない 怪しい説明を載せた金儲けのための本だ、なんて言っていたが、 僕は、あれはあれでおもしろいと思う。 載っている内容が正しいかどうかは自分で判断すればいいことで、 ある程度有用な情報が載っていることは間違いない。
とにかくおもしろい講義なのだが、 彼女はこれよりも、物流センター管理という講義を選んだようだ。 確かに、流通を学ぶ学生としては、 物流センター管理の方が重要だろう。 僕はすでに単位を持っているのだが、 読んで字のごとく、物流センターを管理する手法についての講義だ。 需要予測などがメインになっている。 基本情報技術者試験を受ける人にとっては、 なじみのある内容が多い分野だ。 ABC分析、在庫管理手法などが、 この講義と基本情報技術者試験とで重複している範囲だ。 ABC分析はともかく、在庫管理手法は 基本情報技術者試験で出るような内容より、 ずっと踏み込んだことも扱う。 …大学の講義なのだから当然だが。
このあと、情報管理システムという講義があった。 分かるようで分からない講義名だが、要はグラフ理論の講義だ。 情報数学概論という必修科目で基礎的な内容は扱っているのだが、 極めて分かりにくいと評判の教官で、 ほとんどの人は出席していなかった。 僕も、この教官の線形代数を落としている。 線形代数というのは、本来はそれほど難しくないらしいのだが。 情報数学概論の方は、得意分野だったし、 数学なのに持ち込み可という異常な試験のおかげで余裕だったが。 このとき、開始30分で出ていったら、みんなびっくりしていた。 分からなくてあきらめたと思ったらしい。 離散コサイン変換なんて分かるわけはないので放棄するとして、 他の問題は基本的にノートに書いてあることを写せば良かった。 難しくも何ともない問題だったのだ。 だからこそ、ほとんどの人が出席していなかったにもかかわらず、 多くの人が単位取得に成功したのだ。 まあ、それでも、半分くらいの人は落ちたようだが。
ついでに言うと、この教官の講義が分かりにくいのは、 おそらく教官の責任ではない。 来る大学を間違っているのだ。 東大を出てMITに留学してきたような教官は、 このような大学にいても仕方ないのだ。 …そんなことは大学でも分かっていたらしく、 去年、この教官は京大の研究所に移籍したのだが。
それでその情報管理システムの方だが、 教官が妙に若い人で、 見るからに不慣れという感じだった。 前途は多難という感じだ。 大丈夫なんだろうか…。 本試験はなしで、小試験二回と、レポートで合否を決定するらしい。 まあ、僕の好きなパターンと言えるだろうか。
明日は一限から講義がある。 そろそろ寝ないと、また睡眠不足で大変なことになりそうだ。 今日はよく寝たおかげか、一日体調が良かった。 やはり、6時間は寝ておかなければ。 と言いながら、すでに5時間半しかないが。
2002/10/03 0:04
2002/10/01 22:54 文字数 4021字 今日は、久しぶりにLibrettoで日記を書いている。 デスクトップの方は弟が使っているのだ。 この小さなキーボードは相変わらず、なんか楽しい。 さんざん小説を書いていたおかげで書き慣れているし。
文字数を表示しようと思っていたが、 今日はワードパッドを使っているので文字のカウントができない。 今度、機会を見てLibrettoにもWordを入れようと思うが…。
今日は、後期の講義が始まった。 その最初を飾るはずだったのは計算物理学。 僕は、物理学はかなり苦手なので、 相当気合いを入れて臨んだ。 …しかし、その気合いを空回りさせるくらい人がいなかった。 とりあえず、彼女がいたから、 あとの人がいようがいまいがどうでも良かったのだが。
それで、彼女と話しながらずっと待っていたのだが、 待てど暮らせど先生が来ない。 そうやっているうち、休講という噂が流れ始めた。 結論から言ってしまえば、 この計算物理学を始め、商船システム工学課程の人たちと 一緒に受ける講義はすべて、 商船システム工学課程の人たちが 乗船実習ということで船に乗っている間、ずっと休講なのだ。 彼らは10月の間は船の上なのだ。
そのまま、その教室でしばらく話をしていた。 昨日、写真の話を少し書いたが、 その日記を読んだからなのかどうなのか、 友人がうまくデジカメを使う雰囲気に仕立て上げ、 彼女の写真を数枚撮ってくれた。 僕の写真は少しぶれていたが、 僕の写真なんて、心の底からどうでもいい。 彼女の写真がちゃんと撮れていたことが重要だ。 さすがに、無圧縮の高解像度ではなかったが、 初めて僕のデジカメを使う人間に、 そこまで要求するのは酷というものだろう。 ただまあ、ファイルサイズは70KB程度だから、 まあ、画質もその程度だと思ってもらえばいい。 まともに撮ればその10倍程度のファイルサイズにはなるから、 最高画質と比べると、だいぶ落ちると言っていい。 それでも、しっかり彼女の顔が写っていた。
その時、その写真を撮っていた友人が、 いきなり僕の財布から10000円を抜き取り、 このお金と彼女と、どちらが大事かと言いだした。 もちろん、考えるまでもなく彼女の方が大事に決まっているが、 僕はお金と答えた。 その時は照れくさかったからなのだが、 それで良かったと思っている。 そうでもないと、あとでうるさいことになるからだ。
そのあと、成績を確認した。 そのときは、なんの成績も出ていなかった。 それから、彼女と別れ、学食で昼食を摂った。 確か、天ぷらうどんを食べたはずだ。 上に書いたように、余計なことを言わないよう細心の注意を払ったにもかかわらず、 学食に行く途中、やっぱり余計なことを言われた。 …どうすべきかな。これは。
昼食のあと、2泊程度の旅行に出かけるという話になった。 正直言って、その出費は結構痛いのだが、 もうあまり長くない大学生活、思い出の一つや二つ、作ってもいいだろう。 山道で紅葉が見られて、それなりにドライブが楽しめる場所。 どの辺だろうか…? 距離的に見ると、長野県あたりになるだろうか。 問題は方角だ。どこに行けばいいのだろう? まあ、そのうちなるようになるだろう。 どうしても決まらなければやめればいいのだ。 大学の課題じゃあるまいし、無理してやる必要はない。
午後から、本格的に講義が始まった。 国際交通経済学、国際マーケティング論、流通情報工学演習だ。 3限と4限は同じ教官が担当しているのだが、 4限の時だけ彼女がいたせいか、途中で飲んだアクエリアスのせいか、 4限の方が集中できた気がする。
国際交通経済学は、 狭義で言えば、国際的な交通を経済学的に分析する学問ということになる。 日本で言えば、それは海運と航空以外にあり得ない。 もう少し考えると、国ごとに法律や経済的事情が異なるのだから、 それらを比較、検討する必要性が生じる。 このようなものも国際交通経済学の分野になるらしい。 話としてはこのような感じだ。 初回なので、イントロダクションだけだった。 ただ、少々おもしろい話があって、前半部分は上に書いたような講義らしいのだが、 後半には、少々具体的な話に入り、 その内容について僕たちが調査し、発表することになるらしい。 多少手間がかかりそうだが、おもしろそうだ。 実際に調査したら、この日記に載せるかも知れない。
国際マーケティング論は、マーケティングの話はほとんど扱わないらしい。 所有戦略、広告戦略など、いくつかの戦略で構成される、 というような話はあったが…。 メインは、国際的な経済の問題だ。 上記の国際交通経済学は基本的に交通サービスのみを考えているのに対して、 これはもっと広く扱っているようだ。 他にも何かあった気がしたが、忘れた。 調べようかと思ったが、そんなことをしていては寝不足になるのでやめることにする。
友人はこの教官の講義が非常に好きだと言っているが、 僕は、良くも悪くもないと思う。 特に興味のある内容でもないし、しゃべり方は非常に単調で眠くなるし…。 ただ、普通におもしろい内容ではあるが。 大学の専門科目は、どれを取ってもおもしろいことは確かだ。
5限の流通情報工学演習は、 各教官が定めた問題を実際に解くというもののようだ。 最初のテーマは、配送センターの設置の問題。 供給を増やす際、配送センターをどのように増やせばよいかを考えるのだ。 まだ他にも課題があった気がする。 このようなペースで4つの問題を、4回の講義時間で考える。 最後の1回で発表を行うようだ。 残りの10回は、教官が替わるのでどのようなやり方をするのかは 皆目見当もつかない。 ちなみに、少し残って話し合って、 2問目までを解くことができた。 …最適解ではなかったようだが。 11時頃友人からメールが来て、解けたと言っていた。 家に帰っても演習問題をやっているなんて、なんてまじめな友人なんだ。 このような友人がいて、極めて幸運だ。 …肝心、かどうかは知らないが、 とにかく、彼女の方はやる気を失っていたが。 大学に失望したのかも知れない。十分にあり得ることだ。
演習のあと、外を見たらすさまじいことになっていた。 僕の大学は東京にあるのだが、 この日は、台風21号が関東地方に直撃したのだ。 母から電話が来て、いつも使っている電車の特急が止まったと ニュースで放映されたと言っていた。 これはもしかしたら運休するかも知れない、と不安になった。
そのとき、彼女の友人から彼女へメールが来て、 やはり僕がいつも使っている電車が止まったと書いてあった。 僕は、さらに不安を煽られてしまった。 …ちなみに、結果から言えば、多少遅れてはいたが、 別に止まってはいなかった。 それよりも、京葉線が問題だった。 僕たちが乗ったときはまだ動いていたが、 その後、全線が運休してしまったらしい。 さすが京葉線、風に弱い…。
風と言えば、せっかく治りかけていた風邪、 疲労するようなことばかりしたせいで、 若干悪化したようだ。 それでも、普通の人なら風邪とは言わないような状況だが。 多少頭が重いような気がする程度だ。
彼女は女友達と一緒にいたので、 東京駅に着いた時点で、僕は彼女とバラバラになった。 そのとき、友人も見失ってしまって、 結局、別の友人と中央線のホームに向かった。 その友人は赤羽に住んでいるとか言っていたので、 結局、中央線のホームには僕一人で向かった。
一応、普段彼女がどのあたりで電車に乗るかは知っているので そのあたりに行ってみたのだが、 まあ、東京駅の大混雑の中、 一度はぐれてしまった人にもう一度逢えるはずもない、 だいたい、彼女は先に行ってしまったに違いない、と思っていた。 そうしたらいきなり呼ばれた。 彼女が、ホームの真ん中に立っていたのだ。 雨のおかげで電車が遅れ、かなり混雑していたから、 乗る電車を遅らせていたらしい。 はぐれてしまったもう一人の友人は見あたらなかった。 場所は間違っていないはずだったのだが、 まあ、見あたらないものは仕方ないと思い、 座れるまで並んで待つことにした。 結局、最後までその友人は現れなかった。 アルバイトがあるとか言っていたので、先に行ってしまったのだろう。
前も彼女と2人の時に止まった場所で、 今日も中央線は止まってくれた。 JRはきっと、僕の味方に違いない。 まあ、「よみうりランドに無料で入れる」とかいう ショーもない話しかしていなかったのだが。 まあ、話の内容なんて、この際どうでもいいのだ。 そう言えば、まだネットゲームにはまっていると言っていたな。 ネットゲーム…。 先輩もはまっているようだが、これは、人を迷わす麻薬のような代物ではなかろうか。 …と思っていたが、僕にはなにがおもしろいのか いまいち理解できなかった。 単調で、飽きる。 ちなみに、その先輩がやっているゲームは RagnarokというMMORPGで、 彼女が言っていたのはまったく違うものだ。 Yahooのゲームとか言っていたが…。 彼女がやっているゲームがどのようなものなのかは知らない。 Operaでも動作するのだろうか。
見に行ってみたが、 彼女が言っていたゲームが見あたらない…。 そもそも、彼女はなんて言っていたっけ…? 適当に入ってみたが、ダメだ…。 なにをやっているのかサッパリ分からない…。 明日にでも、また聞いてみるかな。
明日はどんな講義があるのだろう? 全然確認していない。 これでいいのだろうか…? まあ、なるようになる、ということで。 明日は雨、やむのだろうか。
後期はどうなっていくのだろうか。 演習とゼミナールは結構大変そうだし、 通常の講義にも、厳しい教官が再登場する。 必修の物流施設でさんざん苦しめてくれた教官だ。
まあ、なるようになるだろう。 とりあえず、眠いので寝ることにする。 この時間に眠くなるなんて…。 僕にしてはかなりの奇跡だ。 しかし、ディスプレイに吸い込まれる感触がある。 この感触があるときは、PCを使うとすばらしく調子がいいのだが。
2002/10/02 0:45
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