ひげのお兄さんの日記

2005年11月29日(火) 美味

先日、友人宅で鍋を囲んで一杯やりました。
友人の一人の手料理で、あんこう鍋と刺身。
刺身は白イカとハマチと鯛の三種類。
本職顔負けの料理が出来るメンバーなので
最高でしたよ。
食べて飲んで騒いでで、最後は雑炊、お決まり
パターンなのですが、湯引きしたアンコウの
上品なだしに鯛の刺身の余ったのを入れて
最後まで魚の旨味と風味を殺さずに上品に仕上げた
雑炊の味は絶品でしたね。
美味でございました〜。



2005年11月26日(土) 恩師

昨夜、母校の先生たちに呼んで頂いて一杯やりました。
私の出身高校は、統合によって新しい高校になったため、
なかなか行く機会もなくなってしまったのですが、
親しくしている先生が声をかけてくれて久しぶりに
恩師に出会う事が出来ました。
高校時代の私は勉強の方はクラスでも悪い方ではなかった
のですが、素行の方は・・・・。
それでも生徒会では事務局長をしたり部活動はキャプテンを
したりで高校生活は楽しんでましたね。私なりに。
昨夜も酒を飲みながら昔話に花を咲かせながら、今の
生徒や親の様子も聞きながら楽しい宴会でしたね。
私の恩師たちはもう退職した方ばかり。
日頃の生活を聞くと悠々自適に孫の世話をやきながらの
楽しそうな話で、私達があの歳を迎えた頃に、同じような
生活がはたしてできるのかと羨ましい思いで聞いてました。
それにしても、私も43歳になりましたが、恩師の先生たちと
一緒に酒を飲みながら話ができる事をとても幸せに感じた
宴会でした。
W先生、ありがとう。



2005年11月23日(水) 多様な受け皿

今日は私が16年ほど前につくったボクシングジムで
「健康ボクシング大会」というのがあり行って来ました。
ボクシングといえば殴り合いというイメージがすぐに
浮かぶのですが、この大会は、選手を目標にしていない人、
フィットネスとして運動してる人や、ゆくゆくは選手で
やりたいけど、まだそのレベルに達していない人に
スポットをあてて、実際に当てない、いわゆる「寸止め」の
ボクシングを「マスボクシング」というのですが、これを
競い合う大会で、なかなかジャッジが難しいのですが
熱気むんむんの会場となり盛大に行なわれました。
昔からのドツキ合いボクシングをしてきたものからみると
お遊びに感じるかもしれませんが、それぞれの目的をもって
ジムにかよっている人からすれば、自分の今を確認したり
一定の評価を受けたり、そしてより良い自分づくりを
そこから進めていくには、ボクシングのもつ多様な効果を
確かめる場があって良いと私は思います。
ただ、このマスボクシングの参加が多いのも、本物の
ボクシングに対する憧れがあればこそで、本物の追求を怠ると
共倒れになっていくと思います。
それにしても、先日行なわれた高校の新人戦が、たったの4試合ほど
だったのに比べ、今日の健康ボクシング大会は47試合というのには
ビックリで、この分析もシッカリしておく必要がありますね。



2005年11月21日(月) すっげー

さっきニュース見てたら、アメリカ・テネシー州で
今年もハンバーガーの早食い大会が行なわれて、
長野の小林さん(27歳)が8分間で67個を平らげて
昨年に続き2連覇されたそうです。
この人、海外での様々な大食い競争で有名で、7月に
ニューヨークで行なわれる有名なホットドッグの早食い競争では
今年5連覇を達成したとか。
私も中学生まではかなりの大食いで、今は教員になっている
中の良いやつと周りの大人たちを呆れさせるほど食べたもんですが、
高校時代のボクシングでの減量生活でかなり抑制的な習慣が一度は
身につき、そして現役引退後は酒と肴で高校時代の分を取り戻すかの
ように暴飲・暴食が続き、10年位前についに肝臓君が悲鳴をあげ出し、
その他にも中性脂肪だの尿酸値が高いのだのと成人病の巣窟の
様な言われ方に耐えながら、微妙に気を使いながらの毎日。
でも、美味しいものは素直に気持ちよくおなか一杯になりたいし、
ハードな毎日のわりには美味く上手に飲めるようになってきました。
最近は、酒の肴も、ガバッと出てくるよりも、少量づつ、情緒や品を
漂わせる出され方をされながら飲むのが良いですね。
歳をとったという事でしょうか。



2005年11月18日(金) 冷え込み

昨日の夕方、駅前の広場での集会に参加してきました。
なんと寒かったことときたらもう堪りませんでした。
見栄をはらずにコート着ていって正解。
45分ほどの集会でしたが堪えましたね。
これから寒くなりますよ。
ウォーム・ビズ態勢をそろそろ整えなければいけませんね。
前にロスに行った時が、丁度クリスマスイベントが
始まった頃で、昼は暖かいけど日が暮れると寒い様な気候でしたが
地元の人たちは重ね着が上手でしたね。
野暮ったくならないようなウォーム・ビズ、知り合いのプロの
お姉さん、近いうちに行くから相談にのってね。



2005年11月16日(水) いよいよ

ここ数日雨模様で随分寒くなりました。
まあ、これがホントなんでしょうね。
昼間は毎日会議つづきで参ってますが、
なんとか風邪をひかない様に年末まで
乗り切ろうと思っているものの、
付き合いで、これまた毎日飲み会がつづき
少々風邪気味。
今日はウォーム・ビズで過しました。
来月に入ると定例会議がクリスマス前まで続き、
夜も忘年会、いよいよ肝臓君の試練が始まります。



2005年11月13日(日) 久しぶり

今日は、県内の高校ボクシング新人戦がありました。
今週は武道館の都合でスポーツチャンバラはお休み。
久しぶりのボクシングでした。
県連の会長ともう一人の副会長が来ていなかったため、
県連副会長の私が主催者挨拶をさせて頂いて、
いよいよ試合開始。
新人戦なのでレベルは低いのですが、それでも
目の前で繰り広げられる試合は面白いもんです。
スポチャンとは違って当たれば痛いし、まともに
食らえば効いてダウンする場面だってありますので
迫力が違います。
しかし。改めて見ていると、スポチャンにも随分役立つ
ヒントがありました。
昨日は武道館で居合の稽古。こちらの方もいよいよ奥の型を
習い始めました。
型の組立てというかステップは、例えて言えば書道の進め方と
似ていますね。
私も中学校2年生まで書道を習いに通っていたのですが、
私の場合、まず初めて行った時は、筆で○を書かされました。
その次が蚊取り線香のような渦巻き。それから楷書、行書、草書の
順に高度になっていく習い方でした。
居合の稽古も進め方が似ています。
今の私は書道で言うならば楷書がだいたい形になってきて、行書も
習い始めたような段階でしょうか。
まだまだ奥が深いですね。



2005年11月10日(木) 物騒

一昨日は警官が刺されて死亡してました。
最近はホント物騒ですね。
通り魔やら確信犯やらで何に巻き込まれるか
わかりません。
中長期的には教育や社会性の再構築によって
犯罪を押さえ込んでいく事が必要なんでしょうが、
当面は、自己防衛の感性を働かせて生活するしか
ないようですね。
私が小学6年生の頃からずっと格闘技をしてきたことで、
高校生の時、ある同級生から「今の時代、実社会で何の
役に立つんだ?」と冷めた言い方をされた事がありましたが、
今となっては平和ボケした彼の安全を祈るばかりです。
でもね、格闘バカの私の得意技、それは危険に近寄らない事。
皆さんもくれぐれも危険は避けて生活しましょうね。



2005年11月07日(月) 命の重さ

娘が母親を毒殺しようとしてたニュース、
大騒ぎです。
育ってきた生い立ちの事や、いじめられていた事
或いは二重人格では・・・など様々な角度で報道が
されています。
とにかく最近、テレビから流れる命の重さが軽すぎる。
二重人格的な側面なんてオソラクほとんどの人が
もっている事で、その事が母親に毒を盛る事と
イコールではありません。
昨日の夜の番組で、ある人が言ってました。
「最近の若い人たちは特に、視覚しか機能していないような
感覚や価値観が強い。その他の感覚も機能したセンスが
磨かれていない」と。
全く同感です。あまりにも経験不足なところへもってきて
視覚的情報に偏った頭でっかちでいて狭い思考パターン。
自分の限界をすぐに既定してしまうような人が増えています。
周りの人間たちも、人としてのカッコ良さやセンスの良さを
ちゃんと教えない関係がほとんど。個々の尊重も良いけれど、
社会のなかで生きていくうえでの「良知」というものが
機能しなければと思います。



2005年11月02日(水) プレ大会

先日、来年に開催される全国スポレク祭のプレ大会が
開催されました。
私は勿論スポーツ・チャンバラの会場。
しかも大会委員長という重責で困ってしまいましたが、
協会の皆さんや町の関係者の皆さんのお蔭で無事に終了。
土曜日の夜の宿泊が、旧赤碕の船上山にある青年自然の家で
なんと、ここは高校1年生の時の校外研修で来た所で
懐かしかったですよ。
昨年の母校の閉校式後のパーティーで明らかになったのですが、
この校外研修が始まった理由は、学校内の生徒があまり良い
状態ではなくて、生徒指導のために当事スタートしたとか。
そのスタートした年が、私が入学した年でして、今思えば
なるほどといった感じですよ。
だってこの第一回の校外研修では、酒を持ち込んだのがバレて
停学者続出。
この年はバイクの免許を無断で取ったのがバレて、これまた
停学者続出。
実は私もそのひとりだったんですよね。
でも先生、今になって考えると、生徒指導の
甲斐があったじゃないですか。
良かった良かった。


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