ひげのお兄さんの日記

2004年08月30日(月) 直撃回避

今、もうすぐ午前零時になるところです。
今日は朝から台風の話題。
昨日今日と梨の摘み取りが急ピッチでされた事とか、
浜の白ねぎの話とか、10数年前の台風直撃の時の
思い出話とか。
結局、直撃にはならず、東に少し反れて日本海に
抜けたみたいですが、今になって風が強くふき始めました。
JRの友人達や、その関連の仕事の人達は台風被害に
備えて待機だと言ってましたが、まだまだ予断は許されません。
天気図見てたら、太平洋のはるか南に新しい台風が
また発生してるように見えました。
今年はとにかく多い。
日常的に危機管理意識はシッカリもってたほうがよさそうです。
道路とか山とかも、あまり安心しきっていたら、
とんでもない目にあうかも。



2004年08月29日(日) また台風

今度の台風、九州あたりから、急に右折で
こっちに来そうですね。
その関係か、今夜はスッゴク蒸し暑い。
居合に行ったのですが、汗ダクダクで
チョットきつかった。
今年は夏の台風が次から次へと発生してます。
海の水温がいつもの年とは違うのかなぁ〜。
でもね、夏の台風の多かった年は、秋に
香茸が沢山なるという経験をもってるんです。
それなりに楽しみもあったりして。
ちょっと不謹慎かなぁ。



2004年08月22日(日) 激闘

三日間にわたる国体中国地区予選が終わりました。
ボクシングはヤッパリ面白い。
医事係として来てもらっていた若い女性看護士が、
はじめて目の前でボクシングの試合をみて、
大ファンになってました。
日常ではみられない特殊なスポーツの1つですし、
やはり迫力や選手の健闘ぶりの伝わり方が、
他の得点競技のスポーツとは違いますね。
でも、今回の試合結果としては鳥取県はダメでした。
近年、不振が続いてます。
今の時代、少年たちの育成は難しいのですが、
事情はどこも同じ。
何とかしなければ。



2004年08月20日(金) スポーツ観戦

連日のオリンピック中継で寝不足気味です。
日記も随分なまけてしまいました。
昨日の柔道は感動しました。
勝った女子の阿武選手、負けた井上選手、
ああいうのを観ると涙が出てしまいます。
今日から県内はミニ国体。私はボクシング競技の
役員として境港です。
ボクシングも判定競技ですので大変です。
前回のオリンピックで柔道の篠原選手が決勝戦で
一本をとってもらえず、試合後問題になって
今回では審判団の上にジュリーという判定役を置いてますが、
実はこれ、ボクシングでは既にあるシステムなんです。
ボクシングの試合はジャッジが5人いて判定します。
試合の運営権限はレフリーにありますが、判定となった場合は
ジャッジの採点結果によります。但し、ジャッジの採点結果による
勝敗も割れる場合があり、最終的に勝敗を決めるのがジュリー
なんです。責任重大で、イカツイ関係者からの抗議の的になる場合もあります。でも、判定競技は大変ですから選手のためにも必要ですね。
実は私、今日からの試合では、このジュリーをしなければなりません。
国体出場がかかっているので、各県選手団の気合は充分。
どうなる事やら。



2004年08月16日(月) 寝不足ぎみ

連日連夜、アテネオリンピックで盛り上がっています。
柔道の野村選手の3連覇、谷選手の連覇、水泳の北島選手の
金。彼らをはじめメダルラッシュのスタートですが、
選手も大変。特に毎度ながら、柔道に対する期待の大きさ
には凄いものがあります。
もっとあたたかく見守ってあげたいものです。
それにしても、今年は15日の日本にとって大切な日の
番組が少なすぎます。
つい先月まで、イラク問題をはじめ、平和と軍事に関する
問題や、中国でのサッカーの試合が引き金になった日本の
外交スタイルや手腕の問題など、国民的議論が必要な大切な
問題に関して、言わば原点とも言うべき大切な日が
疎かになっているのでは。
日頃、政治に対して批判的なマスコミも所詮、商業主義の
ノンポリシーと言われても仕方ありません。



2004年08月13日(金) お盆

今年もお盆がやってきました。
昨日、米子在住の同級生の9人が集まって
ささやかな同窓会をしました。
メンバーの一人がご夫婦でレストランをやってて、
そこで集合。
人数はささやかでしたが、料理と飲み物はバッチリ。
満腹になったのですが、話のほうはマダマダと
二次会。
結局日にちが変わるまで話に花を咲かせました。
しかし、出てきた話題からいくと、健康面の話が多く
年とったって事でしょうか。
いわゆる後厄なので、いろんな面で今までとは違う事を
頭に置きながら行動したり健康を考えたりする歳になった事を
素直に受け止めていたほうが利口かも。
でも、まだまだ向上心と好奇心は失いたくないですね。



2004年08月12日(木) 自然のちから

昨日の報道番組で、どこかの国道沿いで撮影された
土砂崩壊の映像を見ました。
山の斜面の木々が、見ごろに表層の地盤ごとすべるように
流れ落ちていく映像でした。
危険状態である事はわかっていたようで、完全に通行止め
にしてあり、固定カメラかなんかで撮影されたものだと
思いますが貴重な映像です。
毎日暑い日が続いて、一方集中的な豪雨が来たりで、
過酷な自然状況、何が起こるか見当もつきませんが、
身の回りに起きる微妙な変化に気付く感性を身につけたいものです。
何でも与えられて、我慢もあまりしなくて、あまり危機感のない
毎日が人間を鈍感にしています。
原因があって結果が起きる。原因になるものへの敏感さが
やはり必要です。
自然を感じるトレーニングが結構いいらしいですよ。



2004年08月08日(日) 熱狂

中国でのサッカーの試合の報道がされています。
中国サポーターの言動と行動が、政治レベルでも
取り上げられたりしています。
他の国でもサポーターの熱狂ぶりはよくテレビで
映し出されていますし、フーリガンの行動もたまに
報道されています。
今回の中国サポーターのは、どのレベルで認識しとけば
いいのか?何事にもそんなにノボセ上がらない日本人は、
日本がアメリカに負けてもロシアに負けても相手国を
あんなには貶したり物を投げたり、国旗を燃やしたりは
しないので、そんな日本人にどう映るかは、中国の人間が
考える事だとは思います。
少なくとも私や私の周りの人は、かなりの不快感を抱いてます。
歴史的経緯は勿論大切ですが、お互いもう一歩進歩的に行かないと。
日本人も近代史における中国と日本をシッカリ踏まえるべきですし、
中国も、現代史における日本と中国をちゃんと受け止めて、
何時までも子供だましみたいな利用する関係はもうそろそろ
終わりにすべきだと私は思います。



2004年08月07日(土) 汗だく

毎日暑い日が続きます。
ここ数日、午後になると大雨警報が出てるのですが
我が家の庭の木々たちに恵みの雨は降りません。
ほんのチョット、気休め程度に降りましたけど
期待はずれ。勿論、大雨で被害が出るほど
降ってもらっては困るのですが。
昨日は暑さでダレてる体を何とか武道館まで。
2時間ほどの居合の稽古に、またまた大量の汗を
流してきました。
でも、終わったら気持ちいいこと。
帰ってからのビールのうまいこと。
この暑さ、使いようでは最高の味わい方があるんです。



2004年08月06日(金) 久しぶり

昨日午前中、久しぶりに映画を観に行って来ました。
観たい映画は沢山あったのですが、時間の都合で
「キング・アーサー」を観て来ました。
小さい頃からよく児童向けの小説とかで、アーサー王と
円卓の騎士はイメージとして頭にこびりついてたのですが、
この映画は、私のそのイメージとは違っていました。
「円卓の騎士」も日本の武士道とはチョット違いますが
「騎士道」がもっと出されているかと思ってたのですが、
どちらかというと、黒澤作品をはじめガンマンシリーズ
なんかにある7人の〜みたいな、「友情」を基礎にした
描き方でした。
まだまだ観たい映画が沢山あります。なんとか時間
つくりたいですね。
「リディック」がいいみたいですよ。
スターウォーズばりの3部作くらいになるだろうという
前評判です。



2004年08月03日(火) 殺人鬼

加古川での7人もの殺人事件が報道されてました。
以前から包丁持って歩いてるようなコワ〜イ人間だった
そうですが、近所の人達はたまったもんじゃないです。
逆恨みでもされて、朝の3時半頃の寝込みを襲われたんじゃ
敵いません。
しかし、最近、大人から子供までビックリするような
事件をよく起こしてます。個人主義の表れのひとつでしょうか?
社会的な感覚が麻痺してるんじゃないでしょうか。
自己防衛にも限界があるし、ヤッパリ子供の教育の段階から
本気で取り組まないとメチャメチャになってしまいそうです。
でも、当面、危機意識は持っておいたほうがいい時代みたいです。
先日、ある格闘技の達人が言ってましたが、最近、自己防衛の
ために道場へ子供を通わせる家庭が増えてきているそうです。
しかし、今の大人はこんな事まで人任せの委託意識が抜けないん
ですね。せめて一緒に通えばいいのに。



2004年08月01日(日) 進路

今、8月1日になって深夜1時を少しまわったところ。
外は台風の影響で風邪が結構強くなってます。
今のところ雨は少ないのですが、このゆっくりした台風の
今後の影響がどうなるのか心配ですね。
夜は米子がいな祭りの最後を飾る花火大会が予定されて
いるのですが、それまでには天気も回復して欲しいですね。
夕方、JR米子駅前で、高校の時の同級生に出会ったのですが、
こいつ、JRの安全対策室というところで仕事してて、
この台風の影響が気になってる様子。
こればっかりは私の励ましの言葉も無意味に等しく、
「まあ盆過ぎたら一杯やろう!」ぐらいでした。
台風の進路もわからないものですが、同級生のこいつと私、
石橋を叩いて渡るような仕事の友達と、崩れそうでも
突っ走るしかない私、人の進路もわからないものです。


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