格闘技、レスラー、ボクサー、K1・・・その違いも魅力もイマイチ分かっていない私だ。 けれども、元格闘技家で今は俳優をされている船木誠勝さんのビデオの文字起こしや手話通訳をするようになって、少なくても彼の内面的な魅力(狭いおでこもセクシーですけどね!)、オリジナリティのある生き方や幅の広い人間性というものは少しずつわかってきたような気がする。
ところで1年前だったか、キックボクサーの魔裟斗(まさと)さんのトークショーがあった。都合が悪くて通訳には行けなかったため、りとるりるふぃん(リルフィン的手話通訳隊)の女の子二人にお願いして代行通訳に行ってもらった。二人はまだ手話歴が長くないためにドキドキで出かけた。 緊張しているだろうな、トークについていけたかな、ちゃんとできたかなーぁと私は落ちつかない1日を過ごした。講演会が終わると二人からメールがきた。 「出来ませんでした・・・反省。もっと勉強頑張ります!」という内容を想像していたら、「魔裟斗かっこよかったですーーー!(ハート5つ)」「じゃんけん大会でK君が魔裟斗に勝ってポスターをゲット!でも私がもらってしまいました!(ハート)」と続く。
えー、なんかみんな楽しそう!この日はリルフィンの聴障者が5人、トークショーに行った。しかし、魔裟斗さんがかっこいいのはわかったけどさー、通訳の方はいったいどうなったわけ? そのことにはまったく触れていないので私から「で、通訳はどうだった?」ってメールをすると「なんとか無事に終わりました!」っていう暢気(のんき)な返事!?
後日、詳細を二人に聞くと魔裟斗さんは手話通訳の様子を見ながら話しを進めて行ったそうだ。通訳が遅れそうになると話をいったん切ってくれたという。 その話を聞いてびっくりした。手話通訳を気にして話してくれる人が(それもスターが!)、この世の中にいったい何人いるだろう。
船木誠勝さんにしても、魔裟斗さんにしても、真のかっこいい強い男っていうのは 肉体の美や強さだけではなく、ハートも誰にも負けないくらいの強さ、美しさ、優しさで輝いている人をいうのですね!
「指点字」について続きを書く予定がそれっきり。 何度も訪問してくれた人はごめんなさいね! とりあえず、日記が削除されてしまうといけないので 久しぶりのカキコです。 (3ヶ月以上放置していると削除されてしまうんです♪)
私のパーキンス式指点字獲得の道は遠い・・・ 「点字」を正式に勉強する時、恐らく裏(ライト)と表(パーキンス)の 両方の点字表を覚えるんだろうと想像する・・・!? 「表」「裏」とは点字を打つ時の裏の凹側の並びと、 点字を読むときの凸側の並びのことだ。
しかし、目が見えるものにとっては凹側の点字を 目で見て読み取ることができるので私のように裏だけの並びを覚えればいいと いう理屈になる。 (といっても、点字ベテランの盲の人の中には 裏にあたる凹側を触っても読み取ることができるらしい。) 少なくても私は裏を覚えるだけでも精一杯だったし、 表なんて「とてもとても」と思うことに決めていた逃避行型だった。
といいわけしても仕方がないが、 それでも今の私の頭の中にはパーキンスの表がやっと入ってきた。 (その分、ライトの表に乱れ有り) それで良かったはずが、そうは簡単にはいかなかった。 頭はパーキンス、しかし頭と指は連動することなく、 指は条件反射のようにライトを打っている。
その困った指の「間違えないでちゃんと打ったよ」という自慢気な声が 聞こえそうなほどに小さな脳みそから送る指令を無視して 堂々とライトを打っているのだから哀れにさえ思えてくる。
下手だ下手だと叱られながらもFさんに鍛えられたライト式。 変なところでしっかり身についてます!やれやれ・・・
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