おはなはんの日記

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しあわせなのかもねぇ〜★
2005年01月29日(土)

凍えるような暗闇に一筋のあかりがさして
東のそらから今日もドラマがはじまった

ゆっくり時間をかけていくことの大切さ
それはどんな場面にもいえること
わたしがいま抱え込んでいる問題にも
またこれから抱え込むかもしれぬであろう事柄にも
同じ言葉があてはまる

凍えるような・・・・は ある一時期だけであってほしい
知らず知らずにとかされていき
気がつけばあったかぁ〜い温泉の湯気のように
ほのかな香りをかもしだす そうあってくれればなぁー
その為の努力ならいくらでもするよ
たった一度のこの旅だもの
その為の努力をしないではいられないさ

凍える夜から朝陽がさしこみ
胸のつかえがときほぐされていくときに
唯一わたしがわたしでいられる場所さえあれば
それは可能だと思われてくる

そうです あなたの大きな胸を貸してください
わたしをスッポリ包み込み 抱きしめてください
そういう時間が今のわたしにはなによりうれしいとおもうのです

今朝 ある俳優さんのDVDに見入ってしまった
なんだか わかぁ〜いころのあなたに似ていました
ほんとはわたし とてもしあわせなひとなんだと
ふとそんな気持ちになれました
その人の名は・・・・・・ 証せません (うふっ)

今日もわたしは健在なり★
それが一番 なにより一番★
みんなのしあわせいのりつつ・・・・・・・・★


言葉のなかに棲む・・・
2005年01月28日(金)

言葉というやつは なんとやっかいな生き物だろう
口をついてでたわたしの「言葉」には「悪意」はなかった
すーっとでてきた綺麗な言葉だったはずなのに
あの人の胸のまえでその「言葉」はたちどまり
その辺りにうごめいていた なにやらヘンテコリンな生き物を
まといつけてしまったらしい・・・・
おい・おい・・・天ぷらの衣じゃぁないんだぞぉ〜!!

おもうんだけど・・・・
相手が投げかけた「言葉」を素直に受けるには
その人の心が 素直じゃないといけないんじゃぁないかしら
もしも、もしも その相手の心がねじ曲がってうけいれる器だったとしたら
どんな「言葉」をおくろうと
そういうかたちにしか受け取ってはもらえないんだ

「言葉」に絹の衣をかけて
煌めく宝石でも飾り付け
しずしずとさしだしたなら
あなたはどんな顔をするのだろう

普通に生きていくことが
なにより大切でかけがえのないものであるのか
あなたに教えてあげたくても
どんな「言葉」で伝えればいいのか
いまのわたしには思い浮かばない

「言葉」の中に棲むなにやらヘンテコリンなやつよ
わたしはこの「言葉」をあの人に
ストレートに伝えたいんだから
どうか邪魔をしないでくれ
そうしなければ あの人は
とんでもない場所へ
どんどん離れていっちゃうじゃぁないか
どうか邪魔をしないでおくれ

あの人はわたしにとって
かけがえのない大事な存在なんだから
そのことを伝えるときだけは
どうか邪魔をしないでいてほしい


すぐそこに・・・・・
2005年01月26日(水)

耳を澄ましてください
心の窓を半開きにしておいてください
いまからそこへいくつもり・・・・

優しい風に誘われたからではないの
鏡に映る顔を見たからではないの
急にあなたに会いたくなった

耳を傾けてくれる
心で静かに聞き入ってくれる
明るい笑顔を見せてくれる
そういうあなたに急に逢いたくなったのよ

あなたにあってから
私ほんとに元気でしょう
いつも傍にいることはできないけれど
こんなに元気になれたのです
あなたは魔法の国からきたの?
わたしの心をかすめとるためにきたの?
もう、充分過ぎるほど盗まれてしまったみたい★

あなたのすぐ間近にきたよ
かすかな足音でわかってほしい

耳を澄ませてまっていて
心の窓は全開にしてほしい
すぐそこまできていますよ  ★


どんどん入り込む
2005年01月25日(火)

どんどん深みにはいりこんでいく
抜けようなんてはおもわないのだが
こいつぁ〜少々やっかいだぜぃ♪

なんにとらわれているのかというと
今大流行の「韓流」にである

ビデオやから「更新」ですよと一枚の葉書が届いた
めったに借りるわけでもないけど
このビデオやさん入会時にちょいとやっかいだった
だから「手切れ」になるまえに 更新したのだ

まず CDを3枚借りた
もちろん最近好きになった「韓国」の歌
早速聞いてみたところ音とびしていた
次の日返しにいって交換してもらう
するとカウンターの前には「どうぞ私を借りてください」というように
「美しき日々」のビデオのかたまりが鎮座していたよ
しらずしらずに手がのびて・・・・・4本借りた
週末の夜半には見ることができるのだけれど
なんだかすべて見てみたいとおもってしまった
最初は1本づつ毎夜みようと思ったのに・・・・・
気が付いたら次から次へとデッキに放り込む
なんと8時間も見ていたんだ★☆★
お笑いにもなりゃしない・・・・・・でも すごく感動した

【愛】されるより【愛】することの美しさ
【堪え忍ぶ愛】のもつ崇高なまでの美しさ
ポロポロ泣きながら見たものだから
朝目が真っ赤に腫れていた

どんどん深みにはまってしまう
これが「韓流」のおそろしいところ・・・・・・
今夜もまたみるつもりだ
そして【愛】について考えるつもりだ



なにごともなく
2005年01月24日(月)

「あのころのまま 止まってしまっていた心刻む時計
すこし油さしてみた
電池も新しくいれかえてみた
あの頃に戻って そこから出発できたらいいとおもった
そうすれば きっと私生まれ変われる
生まれ変わって赤ん坊にもどって
あのひとの胸の中で小さな寝息をたてている
時を戻すことはできない・・・なんてうそだよ
戻そうとする勇気さえあればあの日はそこまでやってきてるよ
もう一度
私になれるチャンスがきている
手を伸ばしてみるとするか・・・・な
勇気だして  自分にもすこし油さしてみる」

なにごともないように移りゆく景色
パレットの中でうすめられていく空のいろ
突然風がやってきて 木の葉一枚残していった
泳ぐように浮かんでいる
それはまるで私のようだ
沈むにはまだ若すぎて
よじのぼってみることにした

何事もなかったような微動だにしない景色

このまま手をのばして
捕まえてくれる腕にすがろう
なにもないから 
なにも考えなくていい
なにももたないから 
なにごともなかったのよ
なにごともかわらない
なにごとも変えようがない
それが日常というものなんだから

あの人の日常がせめて平和であればよい
あの人の笑顔が失われることのないように
わたしは祈りつづける





再会
2005年01月23日(日)

【再会】という言葉の響きがわたしはすきだ
いつだったかなぁ〜
思い出の中のあなたのことを
ごそごそかき混ぜながら引っぱり出して
頭のてっぺんからつま先にまで
思い出せたら
こんどの再会がきっとうれしい色に変わるだろう

【再会】うれしいものもあれば 嫌いなものもふくまれる
それは生きている限りしかたのないこと
もしもそれが私にとって喜ばしくない「再会」であろうとも
あの人がうれしい・・・・というのならば
やはりその「再会」を迎えいれようとおもう
それは生きている限りしかたのないことなのだから

【再会】・・・今日もまたいつくかの「再会」がある

あなたに私はどんな色にうつっていますか
その言葉をなんだか聞きたいわたしです


わたしが主役です
2005年01月21日(金)

久しぶりに「言霊」という言葉をきいた
この言葉には、魂が宿っているから真実みがある
魂は、ふらふらなんてしやしない
言葉という絹衣をまとい、さやさやとうごきまわる
わたしの口をついてこぼれだしてくる言の葉が
命を得るとき言霊になるのだ

それはきれい事ではかたずけられないときもあり
悲しみの泉に身をしずめるようなときもある
けれど、ひとたび陽のひかりをうけたならば
体中の血管をかけめぐる血潮のように
暖かみを帯びた命の輝きがかけのぼっていく
それは、たかいたかいあの場所をめざすように

「言霊」にわたしが願うのは
おだやかな一時のしずけさであり
解きほぐされていく命火なのだ
明日はどうなるかわからないから
いとおしさもひとしおであり
明日が読めないからこそ抱きしめるのだ

精一杯に今を輝き
真剣に向き合うとき
言霊は神秘の光りを放つ
その一筋の光りの束に包まれて
わたしたちは生きている

魂の叫びに耳をかたむけ
自分をみうしなわないでいることが大事だ
あの人がどう思おうが
この人がなにを言おうが
我が胸に宿した「言霊」が真実だけをみつめているのだから
なにも臆することなどないのである
信じた道をただひたむきに、ひたすらつきすすめむとき
わたしにとっての平安は訪れる

今を生きること
自分の信じるままに生きること
だれの為でもない、自分自身の命の為に
言葉が魂をもちわたしの身内に宿るとき
わたしがわたしでありつづけられる

それこそが【自分が主役】といえるのではないだろうか



あなたへのメッセージ
2005年01月18日(火)

わすれないで わすれちゃいやよ
そうささやくような空だった

思い出してよ ほらここにいるよ
思い出したかい ほらねすぐ傍にいるよ
風の音にまじってきこえてくるようだ

忘れてはいないのだけど
振り向いてみるのだけれど
やっぱりあなたは見えないのです

あの日 のぼっていったきり
どこを探してみても見あたりません

忘れないでいるよ あの日のままの心でいるよ
わすれちゃいないよ わたしはここで待っている

ちいさく揺れるあかりをみつめ
いまわたしはあなたを思い出している

わすれないでね わたしのことを・・・・


どっぷりと
2005年01月12日(水)

瀬戸内の海も山並みも、なにも語らず なにも教えてはくれないが
風はほどよく身を清め 空は心を揺さぶるほどに澄み切って高い

ひとり行くたびはものがなしさも伴うと
昔誰かに言われたけれど 旅はやっぱり一人がおすすめ

程良く効いたスチームの暖かさがわたしにはうれしい
ゴトン
 ガタンと身体を預けるには丁度よい小刻みなリズム

自分探しの一人旅
緩やかな坂道を白い息をはきながら登る
昔のままのたたずまいで迎えてくれる石垣
見下ろせばはじめてみる景色がなぜか懐かしくおもわれて
この町にあのひとが頑張っているのだとおもうと
とても好きになれそうだ

迷い込んだ小さな店の 抹茶セットが これまた粋だ
ノドをうるおし 田舎言葉に耳をあそばせ
懐かしいなぁ・・・故郷へとつながっていく旅情

あっ、っと思って手をのばせば
ふんわり暖かいショールのてざわり
母にあげたらどんな顔をして喜ぶだろう
そう思って飛び込んだ
すると、これは自分で編むのだそうだ
できますよ!お教えしますよ  どうぞ、どうぞと招きいれられ店の中
今は・・・旅の途中なんです・・・と話せば
大丈夫 大丈夫・・・帰り着くころには半分はできるよ・・・と言う
そっかぁ〜 じゃぁ チャレンジしてみましょうか

帰りの電車に揺られ揺られて 編み針をせっせと動かす
編み物って大変なんだと思っていたが
母の笑顔がチラチラかすんでみえてきて
針がスイスイはこびます
途中うつらうつらしながらほどよいところまで編んじゃいました
宵闇迫る電車の中ではこれもひとつのひまつぶし

いつ出かけても、シンデレラタイムまじかに戻ってしまう
これがわたしの一人旅
うごかしようのない自然色にどっぷり身をひたし
うごかせない時間との格闘にほどよく疲れ
うごかせない人生のいまという刻を刻んだ

どっぷり・・・どっぷり・・・
浸かってみるのもいいものだよ


今日も無事なり
2005年01月09日(日)

今日という時間がおともなく流れて去った
なにをしただろう
なにを考えただろう
・・・・・
なにも考えはしなかった
ただ息をしただけだった
・・・・・・・
時間のつかいみちを間違えたのだろうか
いいや、そうじゃない
ただぼんやりと時間だけが過ぎていったのだ
・・・・・
今日という貴重な時間を無駄にしたんじゃぁないの?
あなたはいうだろう
そうじゃぁないよ・・と私は答える
たまにはぼんやりする時間も必要さ
もひとつおまけに旅することも大事さ
なぁ〜んて自分につごうよく物事を考えた
今日考えた唯一のものは
「明日 旅にでるぞ」だった

さぁ どこへいくか?
気の向くままがなによりさ
今日も無事に過ぎた
きっと明日もそうだろう


ちょっとうれしい
2005年01月08日(土)

自分の仕事に生き甲斐を感じることができるなら
きっと嬉しい気持ちで満たされるだろう
今日の帰り道、買い物していたら 電話が鳴った
誰?っと見てみると お得意さまだ
明日の仕事を頼めますか?っと聞いてきた
即座に「はい大丈夫ですよ」と答える
日曜日なのにと思うだろうが、大丈夫だ
早速一人目の人に電話する 即オーケーだった
こういう時はホントにうれしい
自分の仕事は電話で仕事の依頼を受け
その仕事の配車をすることだ
そのことがうまく運んだときはほっとする
たまには失敗もあるんだけれど
みんな仲間だよ・・・って許してくれる
ほぉ〜んと 職場に恵まれてるわ
しかし、これも考えてみれば13年間ただひたむきに
歩き続けてきたお陰かもしれないね
好きな仕事をするってなかなかあるもんじゃぁないが
慣れてしまえばこっちのもんだと、腹をくくればできなくもない
この私がそうだもの
若い頃は「お大事に・・・」っていっていればよかったよ
それが 中年にさしかかってから
男社会のど真ん中 張り合うってほどじゃぁないが
頑張って生きてきたんだもの
たいしたもんさぁ〜 こん、わたし。
ちょっとうれしい今日だった
みんなはきっと「おばちゃん こまるだろうから しかたないや」と
引き受けてくれているんだろうけど
みんな ほんとありがとう
がんばれるんもみんなのお陰だね 感謝でーす
ちょっときょうはうれしかった

放送大学からレポートが戻ってきた
教科書読んでるひまさえなかったのに 合格していた
さぁ 次はテストだ
がんばってみっかぁ〜 
これが出来たからってどうなるってわけじゃぁないけど
自分のやりたいことできるしあわせかみしめている
ちょっとうれしい今日だ


ふりかえったら
2005年01月06日(木)

今までの時間を振り返ってみたら
嬉しいことの数より寂しい数のほうが多かった
楽しいことの数より苦しいことの数が勝っていた
それでも考えてみれば この人生は無駄ではなかった

しあわせに満ちあふれているように外から見えても
じつは悲しみをかかえきれないでいるかもしれない
外観からは楽しそうに映って見えても
じつは苦しみ色にそまりきっているかもしれない
それを思えば この人生はまんざらでもないなぁ〜とおもった

苦しみの底をはいずりまわっているわけじゃぁない
悲しみの滴をしぼって飲み干しているわけじゃぁない
だから これはごくごく当たり前な人生なんだと
おもうことにしようと・・・・決めた

振り返ったら いつもあなたがそこにいた
それだけで充分じゃぁないだろうか
そう問いかけるわたしがいることがなんだかうれしい

満ち足りたしあわせにひたりきるより
くるしみながら 自分をみうしなわないことのほうがいい
考える時間は多いほうがいい
確かめるための時間も多い方がいいだろう

ふりかえったら そこには そっと笑うわたしがいれば
一番うれしいとおもう雨の夜


やっとこさぁ〜・・・年賀状書いたよ
2005年01月03日(月)

年賀状をとりにポストをのぞく
ワクワク・ドキドキ・・・・
何人の友達が私を忘れないでいたかしら
なのにわたしときたら
届いてからその人を思い出しながら筆をとる
これって大変失礼なことなんだろうけど
思い出すってことのほうが大事よ!っておもうんだ
儀礼じゃなくてその人のことを懐かしむ
そうするほうがいいかなぁ〜などと勝手に納得している

ごめんなさーい みんな早くから年賀状書いてくださったのに
ありがとうをいっぱいこめて やっと今日完成

うまくいかなくてねぇ
息子に世話になってやっとこさで完成です
年のせいにはできゃしないけど
物忘れがひどくなったよ
このまま自分のことも忘れてしまうんじゃないか・・・なんてね
まだまだ早いぞ・・・なんて思いながら
みんなに御返事書きました

おまけに年明け早々 風邪を引いてしまったんだ
まいったなぁ〜
年始までには治さねば・・・また忙しくなるんだから
ほっとして いまからお合歓にはいりまーす
みなさん よいお正月お過ごしになってくださいねぇ〜♪


二日目の朝
2005年01月02日(日)

昨日は雪景色から抜けるような青空のもと
たのしい元旦をすごしました
心がふんわりと軽くなり
元気の袋のくちをそぉ〜とほどいたような感覚で
なごやかな気分の中にすごせたようにおもいます
こういう時間って大事なんですねぇ
これからはときおりそういう時間をもとうと思った

今日はこちらも打って変わった青空になりました
初詣日和とでもいうように、近隣の神社仏閣では
大勢の参詣者でにぎわうことでしょう

昨日食べなかった「お雑煮」今朝しっかりいただきました
お腹も心もふくらんで・・・・さぁ!
今から 年賀状を書くのです
仕事に追いまくられていたこともあるけれど
届いた賀状に目をやりながら その人のことを思い出す時間が
なにより私にはうれしいことなのです
わるいなぁ〜っと思いながら あれこれ言葉を探すのが
わたしのもうひとつの楽しみでもあるのですから
みんな”ごめんね” 

今日は アマチュア無線にも声を出す日だ
覚えてくれているだろうか
風邪気味のガラガラ声のわたしに、何人の人が声を返してくれるだろう
これもまた違った意味での年始の楽しみになっている

二日目の朝はこうして始まることのしあわせよ
なによりうれしいことだと思われて
大事にしなきゃと思うひとときである    




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