おはなはんの日記

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《ただ》であるものへの感謝
2005年02月26日(土)

この世の中に《ただ》で利用できるもの 
いったいどれほどあるだろう
その中にあって なにより貴重で必要不可欠
これが与えられなくなれば 
即 「死」のものがある

それは 《空気》の存在だ
空気は誰がいつどれほど使用しようが 
ただ・・・・《無料》
どこからも「請求書」は舞い込まない

この《空気》
生活必需の科目の中に含まれているのに
なにものにも支配されず 犯されることはない
満遍なく 高貴なおかたから 一般人まで
生きているかぎり存分に与えられる唯一のお宝だ

家の中にこもっていても 
表で自由に羽をのばそうと
たえず 身体はそれを求め 
それにすがり それの恩恵にあずかる
なのに わたしは 
いったいどれほどの感謝をしているだろう
いいえ あって当然の代物くらいな感覚で過ごしていたので
有りがたい存在としてとらえてみたことはなかった

自分が生きているのではなく
生かされているということ
そのためのあらゆるものの
恩恵の上に生かされているということ
わすれてはいけないのだ

愛・・・・
愛されて 生かされている
誰のためでもない この 私のために
その 愛をムダにしてはいけない
精一杯生きる
なにがおころうと生きぬく
しがみつこうと恥じるものではない
生きる・・・
生き続けることにこそ 意味があるのだ
生かされて生きる 
今日に感謝をわすれまい

愛・・・・
笑顔の先にみえてくるもの
それが 愛
わたしを包み込む愛に感謝をしてすごそう

《ただ》でいただけるものへの感謝わすれまい


うれしいことをみつけよう
2005年02月25日(金)

重くたれこめた 夜の帳から開放された しろい朝がやってきた
絹衣を引き裂くような しずかな音を響かせながらやってきた
たっぷりと水気をふくんだ アスファルトにもそれはやってきた
通りすぎる車たちのきしみ音までもがなぜか優しげに聞こえる朝がきた

うれしいことを きょうはいくつも見つけるつもりだ
わたしのほうからそれらの中に飛び込んでいき 見つけるつもりだ
そうしなきゃ この手が棒のようになるほど手をふるわたしに
あなたは気がつかないままだろうから

ほんとうは 身の回りにいくらでも転がっている 小さな幸せが
おいで!おいで!と待ってるばかりではやってこないことがわかったよ
自分から その重い扉をこじあけて
身体ごとぶっつけて 押し開く勇気をもとう
はじめはなんでも気恥ずかしさや気後れもあるけれど
なにごとも押し開けてみなきゃわからない!って思えてきたから
勇気をだしてみようとおもう

そうしなきゃ いくら待ってもわたしの前には
あなたがやってきそうにないとわかったからね

まずは 《うれしい》ことを探すんだ
見落とさぬよう かき消すことがないように
うれしいなぁ〜♪ の気持ちをひろいあつめてみるよ
両手にあふれかえるほどにあつまるとはおもえないけど
うれしいなぁ〜。その気持ちにであえることが
今日のわたしの 幸せになる




新しい出会い
2005年02月24日(木)

この旅で、どれだけ多くの出会いを重ねてきただろう
その中で、どれくらいの人がわたしを忘れないでいるのだろう

わたしは、物心ついてから今日までのながぁ〜い人生の旅路で
であうことができた人の 一人一人を心のアルバムに貼り付けている

なにかふとしたきっかけで、そのアルバムをひもときながら
懐かしがったり、涙ぐんだり、
あぁ〜・・・こんなときもあったよねぇと心に語りかけている

さぁ 今日、また ひとつ新しい出会いがはじまる
その人とわたしはうまくやっていけるのだろうか・・・
などと決して思い悩むことなどないのだ
私は、誰とでも合わせることができる!という 性格だもの
いってみれば、 自分というものをもってないように聞こえるかもしれないが
そうじゃぁないよ
誰とでもうまくやれるということは
我慢ができるということなんだから
優しさを武器にはつかわない
自然体・・・・これこそが わたしにとっての武器となる

おおきな のびをして さぁでかけよう
この出会いが物事を左右するとはおもわないから
今までの私でいいのだとおもうから
飾ることなどいらない
ごく、ごく 自然体
今日からの わたしは シンプルが基本 ♪
この言葉を身につけて さぁ、でかけてみるとすっか♪




ハーモニー
2005年02月23日(水)

こんなに野菜が美味しかったなんて 生まれてはじめて知りました
こんなに絶妙な味をかもし出していたなんて うまれてはじめて味わいました
それもこれも 五色の野菜たちのそれぞれがバランスよく混ざり合い
ぐちゃぐちゃのようだけれども ちゃぁんと自分を引き立たせている
まるでそれは 混声合唱団のようでもある

やさいたちの声に耳をそぉ〜っと澄ませてみれば
それぞれの言葉やしぐさでなにかを物語ってくれます

最近 わたしがすっかりとりこになっているものがあるのですが
それが「野菜たちのハーモニー」なんですよね

これから 私のお話する物語にちょいとお耳を貸してください

とっておきの「野菜の秘密」おしえちゃいましょう♪

では お楽しみはもどってから・・・・といたしますほどに
どうかまた おこしくださいませ ♪  ★ ★ ★


こころもよう
2005年02月19日(土)

心に色があるのなら 
わたしはどのいろをえらぶでしょう

故郷の空に広がるスカイブルー
うれしくなってきゃっきゃとはしゃぐのだけど

もしかして 深緑のいろならば
「とぉさん・・・とぉさぁ〜ん・・・」って呼ぶだろう
助けてよぉ〜 わたし今日はとってもさみしい
父を求めて泣くかもしれない

もしもよ もしも 綺麗なバラのようなピンク色なら
急に映画が観たくなったりするかもね
あの日観た 「初恋のきた道」 あれは素晴らしかったもの
そうだ あの「レンタルビデオ」やさんにあったわ
かりてきましょう♪ そしてまた泣きましょうよ♪

はたまた心が曇り空
どんより雲って重たいおもたぁ〜い
どうしようもないほど曇りいろどうすりゃいいの??ってたずねようにも
まわりにはだぁ〜れもいやしない
いつもひとりぼっちなんだよね

そんなときにあの人が 土産のひとつもたづさえて
わたしの心をノックする
とたんにパァっと晴れやかになり
たちまちのうちに鮮やかなオレンジ色に早変わりする
あなたってさぁ
まるで魔法使いのようだね
なぜか 私の悲しみがわかるんだもの

心にいろがあったなら どんないろでも受けとめるよ
その時々のざわざわも、サヤサヤも ときめきも
ひっくるめて愛しているんだもの

今日がどんないろに染まるのか
なんだか楽しみでもあり
不安でもありのはじまり、はじまり♪

こころ模様をわたし たのしむつもりでぇ〜す♪



今朝おもうこと
2005年02月17日(木)

いいことばかりはつづかない
どちらかと言えば、苦しいことのほうが重い
嬉しいことはつづかない
どちらかといえば、悲しいことのほうが勝っている
幸せなんかにはおおよそ程遠い人生なんだといえるだろ

自分を犠牲に生きてきて
これからなんだ わたしの人生
そう感じられる時間をむかえ
よくよく回りを見渡せば
自分がいかにちっぽけな存在なのかに気がついた

そのことに降りまわされているうちは
ちっとも変わりはしないだろう
自分を変えろ!と言うけれど
変えようやかえる方向がわからなければ意味がない
自分すら見失いがちな日々である

そういうもろもろとあまりにも真剣に向き合うと
心が押しつぶされ、病んでいくから
なるべくそのことには真剣に向き合わないでいようと決めた
決めてしまえばこっちのもんさ
自分の心を鍛え上げ、何事がおしよせようと
ビクともしない頑丈なとりでを築く

これからなんだよ おまえさんの人生は!
遠くでささやく声がする
これからなのさ おまえの本当の価値がみえるのは
遠くでささやく声がする
その声のする方角に耳をすまして
歩いてみようと思っているよ
トボトボの歩みから始まっても
いつしかしっかり地に足をふみだせるなら
いいじゃぁないか・・・と言い聞かす

自分自身のために開かれたこの人生
そのことに気がついたならこっちのものさ
始めゆるやかに なかパッパ おしまいは確実にあの光りを目指そう
そのことだけにやってきたのかもしれないのだから
修行 修行・・・・・人生は すべからず修行の連続である

やろう!とする気力と決心が常にわが身を包むなら
頑張れそうに思われてくる
その「頑張り」を、
身をもって教えてくれた父の言葉が蘇る

《なせば成る なさねばならぬ何事も・・・・  》



本音が大事
2005年02月15日(火)

いつだって「本音」で生きているかい?
あなたが聞いた
そりゃぁ 本音と建前が入り混じって生きてるよ
私は答える
そいつぁあちょいと具合が悪いぜ
あなたは言った
なんでも本音でしゃべんなよ!
そうすりゃ相手も本音をチラホラ見せるぜ!

それは・・・・わかっているけどさ
それでもわたしにゃ無理だよ
かっこつけてるつもりはないが
本音はなんだか横に置いてる
あなたは言った
それではいつまでたっても真の友はできないぞ

本音本音というなかれ
本音がいったいなんぼのもんだ
本音で飯が食えるというのか
うそっぱちで世の中すごしていくほうがずーっとらくだとおもわんかい
本音本音というなかれ
けど やっぱし 本音でいるのがいいに決まってる

相手に合わせることなどいらない
自分にいつも照準は合わせろ
自分の気持ちがおだやかならば
そいつが本音で生きるってことさ
わかったような わからないこと ブツブツ唱えて今宵もふける

明日はわたし「本音」でいきるぞ♪


ひっかかっている
2005年02月13日(日)

なんだか心の端っこにブラリとひっかかっているものがある
それがなんなのか・・・・確かめようとはおもわない
はっきりすれば困るようなものではないが
むずがゆさをともなっているようであり
はたまた軋み音をともなっているのでもない
なんだかわからないから不可解

親切は時と場合によるんだろうか
こちらが親切に思っていても
受け取るほうはお節介ととるのかもしれない
親しくなりたいなぁとおもっても
口ではうれしいわぁと言いながらも
ほっといてよ!と心はおもうのだろうか
ホントは わたし あの人と友達になりたかった

なんだかヘンテコリンな心のお荷物は
このことなのかもしれないかも??って
かすかに感じているのです

なんだか心の端っこにブラリとひっかかっているものがある
それがなんなのか・・・・確かめようとはおもわない
いまのままでもいいのだから
これ以上煩わしいのもこまるから
もう いいや!とキリリと心に鍵をかけた





もったいない・・・を感じて生きる
2005年02月03日(木)

【もったいない】っという気持ちを
わたしはいくつもてたろう
誰かがそぉっとかけてくれる
優しさの言葉にもそれは潜んでいたはずなのに
【もったいない】そう思っていただけて・・・・と
感じることが出来たであろうか

【もったいない】それは言葉だけではなかった
誰かのさりげない親切やありがたいとおもう思いやり
それらをこんなにもたくさんうけたのに
わたしはそれらに答えられたといえるのだろうか
【もったいない】こんなわたしにありがとう

そうそうわすれちゃいけない
もっと大事な【もったいない】があるのです
手を広げれば いくらでも無尽蔵に転がり込むように見えた
あの【時間】これこそがわたしにとって
一番ありがたい【もったいない】ものでしたね
大事につかわなくちゃ・・・・などと
思ったことがあるだろか
朝目覚めればいくらでも欲しいだけ手に入って
夜目をつむれば 目覚めには必ずあると思われて
大事に使うことなぞついぞ考えたことがない
一番ありがたい【もったいない】ものなのに

時間を大切に刻んでいくこと
これが今日からのわたしの目標
ありがとうをいつも感じながら
時間との二人三脚
これこそがわたしにとっての【もったいない】

大事なものは数あれど
この【時間】だけは目に見えないから
貴重なんだと心からおもえた
新しい息吹の目覚めのような朝だ


こころがあったかい
2005年02月01日(火)

うっすらと雪化粧 田圃が化粧をしてました
うっすらとゆきがのっかり重いよっとでも言うように
稲の切り株が覗いていました
道路は凍ったようすで 光る場所を避けて走った
滑って転んじゃたまらないからね

今朝はこの冬一番の冷え込みでした
顔を上げて走ると北風が頬を刺すから
ほんすこし上目づかいに走りました
小さい体をますます縮めてはしりました

でもね 身体はポカポカでした
お気に入りのマフラーと手袋でがっちり固めていたからね
お嫁さんにもらった誕生日プレゼントの手袋はとても暖かいのです
娘がくれたマフラーはほんとに身体が暖まります
うっすらとしろい景色のなかをきょうも駆け抜けることができました

愛をまとっていると怖いものなどはありません
きっと明日の冷え込みも頑張って走れるだろうとおもいます
家族の思いをいつもしっかり握りしめていますから
私の心はあったかいのですね きっと





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