おはなはんの日記

おはなはん【MAILHOME

My追加

過ぎゆく時間にありがとう
2004年12月31日(金)

2004年が瞬くまに過ぎ去っていったような気がするよ
中身が濃いと時間は長く感じるものだと、どこかで聞いた気もするが
あっというまの時間の流れにも、私がしあわせならばそれでよい
しあわせ密度は、それぞれの心の中で測るものだろうから

2004年 ほんとにありがとう
多くの出会いと多くの夢と希望が叶いました
これからの日々も、わたしは変わることなく
その夢のかけらを拾い集めることでしょう
そしてそのかけらの中から大事なものを見つけるだろうとおもう

どうやら 雪のお正月になりそうだ
いろんなことを抱きしめながら その真っ白い世界に
舞い降りることが叶うなら
きっと夢はもっともっと大きな膨らみをみせ広がっていくだろう

平和と希望をいのりながらしずかな年越しをたのしむつもりだ

過ぎていく時間よ
ほんとにありがとう
やってくる時間よ
どうか私を満たしておくれ
愛しきひとよ
素晴らしい日々を祈っているよ
2004年を感謝しながら
2005年を待ちわびるわたしです



日々是好日
2004年12月27日(月)


運命
なんてものは、じっと黙って受け入れるだけではダメさ
拒否権なんてものもあってもいいと思いませんか?
これはもらってみてもいいけどさぁー。
こんなものは必要ありません!って拒絶することできる
その選択権は 我にあり! でしょでしょ

じゃなきゃぁ・・・・人生の旨みなんてありませんよ

運命に翻弄される人生・・などという言葉
ふた昔前、いえいえ大昔の言葉なんです
今の時代を生きるためには
やってきた運命とやらを、手のひらの上にのっけて
コロリ、コロコロ転がすくらいが上等だい

じゃなきゃぁ・・・・人生の旨みなんてありませんよ

と言うわたくしもこれまで随分と
この「運命」とやらにこっぴどい目にあわされましたよ
避けたくても避けては通れぬ、そんな感じで
甘んじて受け止め消化してはきましたが
もう、そろそろそういうことともおさらばしたいと思います

日々是好日なりの人生のためには
もっと自分を磨き上げ
もっと心をたくましく鍛えなくてはなりません
心の中に潜んでいる「自分」との戦いなんだと思うんだ
もうひとりの私が悲鳴をあげるようでは悲しいよ
表面の私が笑えば
裏側の私も笑う
そうでなきゃ 生きたとは言えないだろう
その為の苦労も戦いもわたしは喜んで待ち受ける
逃げ出したりは決してしないつもりだよ
今までもそうだった
これからだってそうだと信じる

私の人生 日々是好日なり

昨日 我が家の天使が再び舞い降りた
笑顔に一段と磨きがくわわり
言葉も少し増えていた
ヒトミの綺麗な天使の登場に
これが 人生なんだと改めて思ったよ

人間同じ過ちを繰り返してはいけません
同じことの繰り返しというものは
自分を磨き 発展させる為にあるのだ
肝に銘じ 私は今日と言う日を信じてみようと思っている

薄暗くなって戻ったときに
家の灯りがともっていれば
それがなによりのしあわせなのだと
おもいたい・・・・・
平和な朝がいまひろがりはじめています
心の平和がいまはなによりのごちそうになると思える朝です

薄暗い帰り道 気持ちは一直線に我が家へ先走り
オレンジの光りの中でかわいい笑顔が待っていた
こういう時間を与えたもうた 神に感謝
我が人生に悔いなしである
ずーっと続くといいなぁ〜この時間


【自分を信じて生きていく】
2004年12月26日(日)

これが一番大切なことだ
なにより大事なわたしの”魂”
自分を信じて生きていく
これが一番大事なことば
魂に宿る言葉の数々
抱きしめていきていくことが叶うなら
自分を生きたと言えるだろう

いろいろあるから人生なんだ
なぁ〜んにもない無味乾燥の人生なんてまっぴらさ
奇想天外な生き方は嫌だけど
波瀾万丈の生き方だったら受け入れるよ

さぁさ なんでもやってこい!
すべてを真摯に受け止めるから

なんてったってわたしにやぁ
友達ってつよぉ〜い味方がいるんだぞ
へこたれなんてしやしない
この人生の坂道だって 頑張ってよじ登って見せるから

自分を信じていきる人が一番美しいのかもしれないよね
わたし・・・・・そうするつもりです
【自分を信じて生きていくよ】

たった一かいきりのこの命ですものね
大事にするさ  自分を信じて生きていく

誰がどう思おうと「自分を信じて生きてやる」
それがずーっとできたなら
初めて言えるさ「自分の人生”いきたぞぉー”って」
簡単そうでなかなかどうしてどうして
やっかいな代物なんだと思うけど
私は負けへんぞ
自分という魂が強い味方に成ってくれるから
信じた道を今日もかけぬける
あぁ・・・・・新しい一日は瞬く間に過ぎていった
寒い北風に逆らうように過ぎていった
それでいい
それがいい
それが一番自分らしいと言えるのだから



100まで生きる
2004年12月24日(金)

父の口癖は「100才まで生きる」だった
その父が天に帰っていったのは56才の春だった
その年を迎えた頃に思ったんだ
父の年を越せたなら、私は「100まで生きられる」かも・・・
今日がそのタイムリミット
今夜は教会にでかけよう

父の願いの100才にわたしはどれだけ近づけるだろう
きょうを無事に過ごせたならば
その希望に近づくことができるのだ
心を無にしてすごしてみよう
今日までの自分に有り難うを言おう
そして静かにいのりたいなぁ
今夜は神にあいにいこう

父と同じ夢のような言葉を口にして
あっという間にさらねばならないかもしれぬが
父がはたせなかった100に一歩でも近づきたい

わたしは「100まで生きたい」いや 生きるぞ♪
孫のゆまちゃんが小さなヒトミでわたしをみつめ
ばぁちゃん「100まで生きてよぉ〜」といってくれたのは
きっと生きると思ったからだろうから

わたしは 100才をめざしま^^−す♪

「56才最後の時間におもうこと」   

  


今度生まれてくるときは
2004年12月21日(火)

今度生まれてくるとすれば、私は絶対「男」になるぞ
男っていいよなぁ〜
仕事は情熱傾けてすればよい
女だってそうなんだよね ほんとはさぁ
情熱の限りをつくして頑張っているさ
しかし、仕事からやっと解放されても
家事というやっかいな仕事が待ってるよ
決して家事が嫌だとか、やりたくないよというのじゃぁない
男だったら仕事がおわればゆったりソフーに腰掛けたりして
旨いコーヒーの一杯も飲んでりゃぁいいさ
でも、私は悲しいか女に生まれてしまったんだ
帰れば家事が待っている
最近はめちゃ急がしくてそりゃぁ旨い料理もつくっちゃぁいないが
あんたがたのように おいコーヒーいれてんかぁ〜って
一度くらい言ってみたいと思うよ
今度生まれてくるとしたら
わたしゃ 絶対に「男」だからね
でも、でも、でも・・・・・
だまって待ってる我が家の男どもに
せめて愛情こもった食事をつくってやっかぁ〜!
女に生まれてきちゃたんだもんね
待ってなさい
いまから腕によりをかけてめちゃ旨夕飯つくるけん♪
あぁ〜・・・・男がいいなぁー そうおもう冬至の晩


天使登場
2004年12月20日(月)

天使がやってきた
しろい笑顔をみせてくれた
天使の笑みには不思議な力がかくれている
心のくすみを消してしまう力だ
天使が私をわすれていなかった

天使がやってきた
まっすぐに部屋にむかってやってきた
もう二ヶ月がすぎるというのに
忘れていないとでもいうように
真っ先にその白い笑顔を見せにきた

そのことが嬉しいとふたり顔を見合わせ微笑んだ
忘れていなかったこともだが
笑顔が失われてはいなかったことが何よりうれしかった
きっと向こうでも大事に育てられているのだと
そう感じられたことがうれしかった

部屋をでるとき「ばいばい」と言いながら小さな手を振った
別れの時「ばーい」としか言えなかった天使が
「バイバイ」と言ったのだ
その成長が真からうれしい言葉になった

わたしたちの天使は 今日にはまた去っていくけれど
きっとまた あの笑顔で会えると信じてる

ありがとう わたしの「天使」 嶺君わすれないからね
ありがとう きっとまたあいましょう


いいことありそう♪
2004年12月19日(日)

「お元気でしょうか・・・」と便りのできるしあわせよ
命があるから叶うのですね
その「命」に私はどれほどの感謝を今までしたでしょう
どう考えてみても、そういう感謝はしていなかったと気がつきました
あって当然。
もっていて不思議じゃぁない。
なくっちゃならない・・・・・そんな感じで軽い存在だったとおもう。
この「命」誰が与えてくれたとおもう?
父であり母であり、そして偉大な存在であろう。
これからの日々は、感謝しながら生きようとおもう。
そうしなければ今までの道が無駄骨おりになるであろう。
常になにかに感謝ですごせば、きっといろんなものが
まぁ〜るく見えてくるだろう

先月、団地の掃除の折りに嫌なことがあった
もう、口もききたくない!とおもった相手にも
朝夕のあいさつを交わしているうち
今日の掃除ではきもちのよい言葉の交換ができた
心ひとつのもちようで、世の中、随分気軽にすごせるものなんだなぁー。
ちいさな「殻」に閉じこもっていたなら、きっと気づかなかった
懸命に生きるということはそういうことかもしれない
周りに溶け込もうとする勇気や努力が、自分をすこし成長させる

もう遅い・・・なんてことはないんだよね
生き続ける限り、それは大事なことなんだ
友達に「お元気でしょうか」のメールを送る
あなたが元気だとわたしも元気なんだと

「命」に感謝しながら今日をおくることができれば
懸命に今を生きたと言えるだろう

さぁ 「命」に輝きをあげよう
たまにはご褒美あげなくちゃ
「命」も飽きてくるかもしれぬ
そうなるまえのほんのご褒美

きょうはひさしぶりに「十八切符」で小さな旅をするぞ
思いつくままの小さな旅だがきっと素敵な時間になるはず
「感謝」のきもち抱いているから・・・・

あぁ〜、なんて爽やかな気分だろう
ローカル線の心地よい音に身をゆだねるつもりだ
デジカメひとつたずさえて・・・・・・

ガチゴチに詰まったストレス解消の旅である

いってきまーす♪
いいこときっとあるはずさぁ〜♪

いってきましたよぉ〜。
久しぶりの滋賀県でした。
新快速に乗り滋賀県長浜へ一直線!
見慣れた風景が気持ちをどんどん解きほぐしてくれました
そういえば今年の春も夏も「十八切符」を買わなかった
ほんとにホントに久方ぶりの旅なんです
北国街道沿いの町並みに変化がみられました
近代的な建物が次々うまれ新鮮な息吹感じた
もみじやさんで”のっぺいうどん”を食べました
トロ〜リあんかけの懐かしい味でした
この店は建家が古めかしくて情緒があって好きなんです
以前たづねた折りには二階でしたが、本日は一人旅ゆえ
一階のカウンター席。これもまたgoodだよぉー。
町歩きの醍醐味は食べ歩きにある。
見知らぬ町だ。旅の恥はかきすてじゃぁないが
手焼き煎餅にかぶりつき、パリ、ポリかじりながらそぞろ歩いた。
これも一人だからできること。
名物の「よもぎ麩だんご」めちゃ”旨” 
もひとつちょうだぁ〜い!!といいそうだったよ(笑)
オルゴール館でなごみの音色と出会えたよ。
万華鏡を買いました。
疲れたらこの万華鏡をのぞくんだ
きっと疲れがふっとぶはずだ
長浜から彦根へ向かった。夢灯りにあいにいく。
わたしの好きな城下町に灯りがともります
石田三成の城「佐和山城の門」が寺の山門として残されている
すっかり日が落ちさびしそうな門がまっていた
夢灯りの町並みをみることができて満足だ
灯りは心にちいさな希望のともしびをくれた
どんなことにもまけないぞー!という勇気もくれた
うれしい、ありがたい小さな旅ができました
ルミナリエは最後の日に行くことにする
くたくたになるほど歩いたけれど心地よい疲れだ
灯りってほんと元気をくれるものだなぁ〜♪
いいこといっぱいあったよぉ〜♪ 満足だわ。


負けたくなんかなぁ〜い!
2004年12月17日(金)

消えてしまいたいほどの屈辱を味わったことがあるでしょうか
殺してやりたいくらいな激情を覚えたことがあるでしょうか
人間様は便利なもので、感情という宝物をもっている
悔しかったり、むなしかったり、
そういう時にはなにかにすがって気持ちをなだめる
嬉しいときもままあって、そういう時には
好きな歌がつい口をついてこぼれておちる
昨日はほんとうにむなしかった
おもいもかけぬ落とし穴がポカリと大きな口を開けて待っていた
どうしてそういうことになったのか・・・・
いくら考えてもかんがえられないことだった
陥れられている・・・・そういう感情にさいなまれる
自分を庇護するわけじゃぁないが
避けられるようなものじゃないアクシデントに見まわれたなら
みんなはどうやり過ごしているのだろうか
消えてしまうにはまだまだ勇気が不足していた
やり場のない悲しさ、悔しさそれを私はどう収めよう
朝がいつもどおりにやってきて
がんばんなよぉ〜ときっと言うだろう
泣きはらしたこの顔が朝までに元通りになっているのだろうか
悔しくて、悲しくて、またひとつ”ストレス”増やしてしまったぜぃ!

出る杭は打たれるというだろう
ほんのすこ〜しこのちっぽけな頭が覗いただけなのに
打たれ上手にゃまだなれぬ
どうか心を強くしておくれ
開き直って生きていける
勇気をいつもよりほんの少し多くください
打たれても打たれても
負けないわたしになってみたいと思っている


うれしいわ
2004年12月14日(火)

あなたに今日もあえました
あなたの笑顔が輝いてみえました
だから私の気持ちにも”青空”がひろがっていきました

あなたがどこの誰なのかはしりません
でもどこかできっとすれ違っているのでしょうね
なぜかふとそんな気がしました

この日記のカウントが上がっていくたび
わたしは独りぼっちじゃないんだなぁ〜と
かすかに微笑みを取り戻せます

どこかの橋の上で
もしもあなたとすれちがうことがあれば
「よぉっ♪ 元気じゃぁね」と気軽に声をかけてよね♪
わたしも心からの「微笑みかえし」いたしましょう

じゃぁ そんな日がそのうちきっとやってくると
信じて今日の”一歩”をふみだすことにしましょう

いつもご訪問ありがとう
感謝してるからねぇ♪



収穫祭
2004年12月12日(日)

きょうは私ん家の収穫祭
なにを・・・と言えば、かの有名な「丹波黒大豆」である
この「黒大豆」ちゃんを我が家に迎えるのは三回目
初めての年、地元の人がいいました
「今年はまれにみる豊作ですよ」と
それが初めての収穫祭だったから
次年度の少々不作も気にはならなかった
だから、年々植え付け本数を増やしたのであった
口コミで広がったこの「黒大豆」ちゃんの人気もあがって
いまではファンができたほど
今年は欲張って”100本”の苗を植えた
収穫祭には目をみはる感動を想像しながら
腰をまげて畑によろしくたのんまっせー!と言いながら
しかし自然のなされることにはかないません
今年は梅雨時の長雨とその後の数度の台風
秋の実りの大事な時期の水害と災害にみまわれた
例年なら秋のころ、ほっぺもおちそうな「黒大豆の枝豆」を味わう
ことしはそれもがまんした
冬には満面の笑みをうかべて迎えてくれるであろう
「黒大豆」をしんじたかったからだけれど
さぁ、どうなっているのだろう
わたしの大事な「黒大豆ちゃん」はやくおいでとまってるかな
きょうは私にとっての「収穫祭」である
ことしもまめまめしく働くことができました
新しい歳もそうありたいなとおもうから



当たるもんだね
2004年12月10日(金)

占いって信じますか・・・・あなた?
信じてるようで信じない
いやいや 信じてないようでいて 実は信じている

今朝のことだ朝のTVの占いを二つの番組でしていた
星座うらないだった
最初見たほうでは 今日の運勢は11番目
なぁんか嫌な予感がした
次に見たほうは4番目に運があがっていた
すこしほっと胸をなでおろし出かけたのだけれど・・・・

こんなん、初めてだ!
占いが正夢みたいにドンピシャ大当たり
いい方にではなく悪いほうに転がったようだ
こんな間違いあっては成らぬ
なぜ・・・・なぜ、なぁ〜ぜが空回りする

こういうもんはあたらなくっていいんじゃよ
茫然自失。奈落の底に一直線降下だ。

最初の一撃は11番目で 次第に4番目に変化する
このままでもいいから
これ以上悪くはならないでくれ

当たるも八卦、当たらぬも八卦
当たらないほうがよかった 今日の占い

明日は 絶対みませんよ 占いなんてそう決めた



人生模様つくりんさい
2004年12月09日(木)

新しいページに踏み込んだとき
どこにその足跡のこそうか・・・と思うだろう
べったりなんてのはいやだから
つま先だって歩いてみたよ
チョン、チョコン・・・・まるでネコの足跡みたいだ

それでも慣れてくると、つい気が大きくなってさぁ
どっかと尻餅付いてみたりなんぞしてみたくなる
その跡をたどってゆけば
昨日とはひと味ちがった自分とであえる

そんな思いをわかるだろうか
人生なんておおよそそういうたぐいであろう
チョコチョコだったり
ドスンドッスンだったりさ
じだんだふんだり
スーラススッスーだったりさ
慣れるまでの辛抱なんだと
我慢ができたら”しめたもの”
ものになるも、ならぬのも
その”我慢の数”に隠れてる

白いページにどんな色の足跡をのこそうと
それはあんたの人生模様
いい感じの足跡模様が残せるといいね!
そう念じて今日も夜が更ける


おわかれ
2004年12月05日(日)

とうとう別れの時がきた
いったいどれくらいの時間をともに過ごしただろう
毎日、毎日休むことなく働いてくれたね
手荒れのひどい私のために頑張ってくれた
できるものなら別れたくはないのだよ
でもね、君が「うん、ともすんとも言やしない」
頑張ってくれたことには感謝してるんだ
でもね・・・・
これがなければこまるんだよなぁー。
昔、昔おばぁさんは川へ洗濯に・・・・
気の長いはなしだよね
今はとてもそんな時代じゃないのだから
君との別れもいたしかたなし
ありがとう♪
ほんとにお世話になりました
ありがとう♪
ほんとにお世話になりました
ありがとう♪
何遍言ってもいいすぎないよね
感謝してるよ。ありがとう。



思い出ひとつ
2004年12月04日(土)

おはよう!
久しぶりの我が家の朝です
なんといってもこの狭苦しい部屋の中が一番落ち着くとおもった(^^)
ここから始まる人生なんだとおもった
そういう経験ないですか?

おはよう!
犬との日々もなんだか終わってみればなつかしいものである
その思い出をひもといて文章にでも表せば
また違った私にであえそうな・・・気もします

おはよう!
人生とはなんと楽しいものだろう
そう考えて生きていければ、日々はきっと面白い!
なんでもすべからず前向きに!
そうだ、季節はもうすぐ冬
寒々しい冬の前にやって置かねばならないことが山積みだ
それらのひとつひとつを感慨深く片づけていれば
知らず知らずに思い出がつくられる

今朝は四時前に起きました
久しぶりの我が家でのんびりすればいいのに
なぜか早くに目がさめてしまいました

一日目の朝、眠れぬままにベランダから
明けて行く南の空を眺めたことも懐かしい
あのマンションからの景色は北西の方角が一番いいなぁ〜
いつもは押しつぶされそうな一階に住んでいるから
たまには高層マンションの暮らしも新鮮でいいかなぁ〜と思われる
高台に住むということは、見下ろして住めるということだ
下から物事は始まっていく
土台がしっかりしていれば、どんなアクシデントに見まわれても
ぐっと踏ん張っていられるというものだ
どんな小さなことも見落とさぬよう
しっかり人生いきていこうと思ってみると
あんがいこんな人生もまんざらじゃぁないかも・・・などと
思われてくるもんだなぁ。

三日目の朝はやく”がぶり”とやられた手のひらがチクチクしてきた
名誉の負傷ではないけれど
あの子にすれば「なんでわたしの気持ちがわからぬ?」だったろう
こっちにすれば「なんてしつけのなってない!」なんだけど
甘やかすにもほどがある!
世話になってる人に”牙をむく”など、身の程知らずというもんさ!!
しかし、それも許せる間柄になっていたことには
実際我ながらおどろきさぁ!
この犬嫌いのこんわたしが・・・・・驚きもものきであったよなぁー。
飼い慣らされるとはこのことなのかもしれません
じつに有意義な五日間でありました。
牙の跡が勲章!
良い経験させてもらいましたよ うん、ほんと。

しかし 死ぬ気で頑張れなかったことはちょっとガックリさぁ〜♪
世の中にはできることとできないことがあった
とくにこんわたしには・・・・その中のひとつだったというもんさ
怖いという感情はだれにでもあるものだとはおもうんだけど
それがたまたま”犬”だったんだよなぁ〜。

帰りにチョコっとのぞいたら、やっぱり嬉しそうにしっぽを振った
忘れてはいないようだから、まぁいいだろう。
きっと最後まで怖い気持ちはなくなりはしまいが
あの二人とは、もうすっかり”お友達”

思い出がまた増えたんだよ
うれしいことさぁ〜♪
ルークちゃん、レイアちゃん また会いましょう♪

じゃぁ またあいましょう!          




ものがたり
2004年12月03日(金)

柔らかな陽射しの下であなたのことを考えていました
どうすればあなたに手が届くのだろうか・・・と。
生まれたばかりの白い花を二〜三本ガラスの瓶にさしました。
すこしばかり明るさが戻ったような気がしたのです。
そうです。あなたがいなくなった朝のあの時間がまた巡ってくるわ。

木枯らしがようやく目をさましたようです。
六甲山のてっぺんから私をめがけて吹いてくるような夕暮れどき。
マフラーをキリリと巻いて歩いています。
昨日までははなれず付いてきてくれた、あなたはもういません。
この冬は凍えるほどに寒々しいものになるはずですね。きっと。

ふと夜空を見上げてみると。
雲のあいだから一筋、月明かりがこぼれてきました。
それはとても暖かいオレンジの光りの帯になって
私の真上に射し込んできました。
手をのばせばそのまま登っていけそうな光りの帯です。

あなたはもう二度と振り向いてはくれないでしょうが
私は笑顔をなくさないつもりですよ。
せっかくこの世に生をうけたのですから
笑顔はなくしてはいけないのだとおもうのです。

昨日までの不幸な出来事はもう流れる水にまかせましょう。
今日からは生まれ変わったわたしでいいのだとおもうのです。
新しい夢と希望が私をきっと育ててくれると信じましょう。

あの人がきっとどこかでそんな私を見てるでしょうから・・・・
夢ドラマはいまスルスルスルと幕があがりましたよ。
どんな物語も主人公は ”わたし”♪
そう考えれば、なんだか明日の訪れが素敵なものにおもわれる。

だから・・・・・頑張れるよ。
きっと・・・・。





BACK   NEXT
目次ページ