長いお別れ
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2007年01月28日(日)

包丁を左手首にあててみた。
ひんやりとした感触に安堵の気持ちも恐れの気持ちも湧いてこなかった。
ただ惨めだった。今の私をネットの中で懸命に支えてくれる人がいるのに
その人達と会う前から死を選ぼうとするなんてあんまり惨めで。
こんな大きな波は久しぶりにきた。何もかも捨てて死を選んだら楽になるんだろうか。私は弱い。弱すぎる。遺される人達の気持ちを考えてるから死ねない。
そんな言い訳ばかり思い思い付いたふりで結局は死ぬ事を考えてる。
今は夜明け前だ。一番暗い夜明け前だ。
明けない夜はない。明日になればきっと違う思いが芽生えてる。
そう信じてそう信じて眠ろう。


2007年01月24日(水)

最近妙にハイテンションだ。
たぶん歯医者に通っているからだと思う。
1日おきに診察があるから生活のリズムが立てやすくなったからだろう。
でも歯医者に行ってたった10分治療してもらって帰ってくるだけで疲れてしまう。
そのまま勢いに乗ってちっとも片付かない部屋をなんとかすればいいと思うけれど身体が動かない。
これは薬の副作用なのか怠け者になったのか自分では判別できない。
もともとは綺麗好きで掃除も洗濯も1日に1度必ずしていた。
それが今では本当に限界が来るまでやる気がでない。
パソコンを立ち上げてもぼーっとしてるだけでスリープモードになっている事が多い。
私はどうなりたいのかな。元に戻りたい。私の全てを元に戻してくれとあの人に言いたい。
でも言ったところでどうにもならない。自分で自分を取り戻すしかない。
こんなに時間をかけてもどうにもならない事がある事を初めて知った。
あの頃の自分には戻れない。新しい自分を産み出さなければ。
この暗い産道はどこに繋がっているんだろう。それを思うと足が竦む。
誰かに頭を撫でられたい。子供がお母さんにしがみつくように抱き着いて。
誰かいますか。誰かいますか。この先で待っていてくれてますか?


2007年01月16日(火)

今日真夜中に目が覚めたのは熱のせいだったんだと気づいたのが昼過ぎ。
平熱が低いので37度でると辛いのだけれどいきなり39度近くまであがった。
こんなに高い熱を出すのは久しぶりだったので焦って薬を飲んで無理矢理寝た。
夕方うつらうつらしながら病院に行く事が億劫になってる事が分かった。
39度もあったらまともにはあるけないし。タクシーを呼んで駆け付けるのも大袈裟な気がした。救急車なんてとてもとても。
何よりまともに歩けてないのだから。
明日になっても事態がよくなってなければ医者に行こう。
まずは医療券の発行で待たされるだろうな。
歯医者さんも順調に治療が進んでいたのにストップされてしまった。
本当に人生どこでどうなるかわからない。
私の思い描いた通りの1日なんて1度もなくて当然なのかもしれない。
だからなんとかやっていけてるのかもしれない。
せめて明日熱が下がっていますように。それなら歯医者さんはいける。
でも歯医者さんの痛み止めはきく。


2007年01月14日(日)

言葉ってなんだろう?
真意伝わるのかな、本当に。
思ってないのにフリはしたくない。
だってそんなの見抜かれちゃうよ。


2007年01月10日(水)

歯医者にいった。緊張した。
もうずっと何年も歯の事なんか放ってあったから酷い状態らしい。
全部治療するとなると数カ月かかりそうだといわれてちょっと気後れしている。
歯は治した方がいい事はわかってる。
でもそれが全部保護でまかなわれると思うと申し訳ない気持ちでいっぱいになる。
そうでなくても心療内科のほうの治療費すごいのに。
来週は月曜日に来るように言われている。
今月分の医療券がすでに出ているからとりあえず今月中は通おう。


志乃 |MAIL

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