日記擬。...松本

 

 


なかなか悩まし気。 - 2002年11月29日(金)


しつこく風邪っぴき中。
なんですが、ここでちょっと問題が発生してしまいました。

最近はそうでもなかったんで安心してたんですが、本日ひっさびさに頭が痛いです。
しかも、なんかこう“どこが”ってんじゃなく、全体的に……つーか、時間の経過に従って場所が動いてんじゃないかという気もしてみたり。
なおかつ、咳のほうも相変わらず出まくり。そして咳込むたびに、頭のほうにずくーんと響いてみたり(汗)。
あと今、喉の方にもちょっと来ている感じがするんですよね。

そらまあ、あんまり状態変わらないのに嫌気がさして「延々引きずるより、いっそずどーんと悪化してもいいからすっきり治ってくれ」とか思ったりしてたのは認めます。
でもコレ、かなりきっついっすー(泣)。

いや、薬はあるんですよ。
こないだ薬局行ったときに、念のためってことで買ってありますから。
とはいえ、いくら薬はあるからつっても、咳止めと頭痛薬チャンポンで飲むわけにもいかないじゃないですか。
その昔、知り合いがあれこれ症状重なって、薬箱の薬順繰りに飲んでったら気が遠くなってぶっ倒れて「アナタ自殺する気ですか!」ってお医者さんに怒られたとかいう話もありますし。
そうなると、どっちの症状を優先して飲むべきか、というあたりが問題になってくるわけで。
でもなんだか、ある意味双方が連動してるような気もしないでもないですし。
果たしてどっちを飲んだものやら、とか考えこんでしまいました。

で、結局頭痛の方を飲みました。
咳は止まりません(泣)。


――って、書いてるうちに気がついたんですけど。
もしかして、こういう時こそ“総合感冒薬”とかいうのを飲めばよかったんではないでしょうか。
ああああああマヌケだーダメ過ぎるー……。

だって今、病人だし!
思考能力ぐらい、落ちてたってしょうがないじゃん!! <逆ギレ



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ああああ、やっぱり…… - 2002年11月27日(水)


前にも書きましたとおり、実験やってます。
確かに、連絡来た時点で予想はしてたんですけど。多少は。
かといって、それが当たったことを喜べるようなことでもなし……というよりも、むしろ非常に嬉しくないです。

ええ、実際進める段になって連絡取ってみたら、じつに三分の一がちゃんと通じてなかったどころか「何ソレ?」状態でしたよ。
「そんな話あったんだ?メール見てないからさぁ」って。
だーかーらぁ、現段階でメールのみで連絡がこと足れりとするのは、いくらなんでも早すぎなんですて。
世間様でどの程度浸透しているかはともかく、少なくとも、うっとこの場合はまだ無理。

うう、いっそ自分も「見てませんでしたぁ」つって休んでしまいたかったぐらいってーのに。
つっても、実際できる訳はないんですけど(乾笑)。


それにしても最近、愚痴だの文句だのばっかりでいけません。
しかし、それ削ったらほんと毎日のんべんらりんといつもどおりな生活なんで、むしろ日記そのものが無くなりそうな気も(爆)。



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遅いって(泣)。 - 2002年11月23日(土)


職場のほうでメールチェックしたら、(主として自分にとって)不穏なモノが来てました。
先日の出張絡みで、実験やるんだそうで、その連絡。
まあ、実験って言うよりも、ちゃんとやれるかどうかの確認とかテストみたいなもんでしょう。
いきなり本稼動で、いざとなったらぜんぜん解かってなかったとかって、集団でサポートに泣きつかれても困るでしょうし。やらないよりはやっておいた方がいいんでしょうね。たぶん。

えーとこの連絡、他方面から来てないですよね。自分の把握している限りでは。
ってことは、メールのみで済ませようってことですか。
今まで、一応他の手段と併用でやってたってのに、何も言わないでいきなりそういう転換をかまされるとは思いませんて普通。「ちゃんと皆に連絡ついてんのか?」という辺りからして、かーなーり怪しいんじゃないかって気もしつつ。

んで、改めて詳細を確認してみたところ、個人的に非常に都合の悪い事実が判明。
実験期間の中に、来週の休みが二日とも入ってました。がーん。
てゆーか、もっと前から言っておこうよそういうことは!
まるっきり計画してなかった訳でもないんだろうし、せめてこないだの時にでも「後日やります」とでも言っとけきゃ済むのに!!
つーても、さすがにコレは、口で説明しただけで「じゃ、後よろしくぅ」とかって任せるわけにもいきませんので。しょうがないので休みの日程ずらすべく、担当のヒトのところに連絡いたしました。
なんだか、代休とかもちょっと怪しいんじゃないかって気配だそうですが――いいよもう(泣)。


がっくり来て気力も切れたので、更に薬購入。
ええ、相変わらずの風邪っぴきなんで。
「夜、眠れないでしょう?」との薬局のお姉さんの言葉に、ものすごい勢いで「そうなんですよぉぉぉっ!!!」とかかえしてしまいました(苦笑)。
なんだか、微妙に別の感情が混じってたような気配も、なきにしもあらず……。



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綱渡り気味に - 2002年11月20日(水)


……に、行ってきました。
うちんとこも一応、なにかとあちこち行かなきゃならない人ってのも、いるにはいるんです。仕事の役割上。
でも、自分については、別にそんなでもないもんですから。
けっこう、つーか、相当珍しいですね。

実際に必要なことですから、行くことそのものは問題ありません。
ただ、日帰りってのがびみょーに面倒かなぁと(苦笑)。
場所とか時間設定がハンパなもんですから、早朝に出て夜に帰ってくることになるあたりが。せめてどっちか泊まりにしてくれると、ちったぁのんびりできそうなもんなんですけど。
しかもこう、田舎なもんですから交通機関の本数が少ない上、すぐ終わっちゃいますし。
行きも帰りも、選択肢少なすぎな辺りが、微妙に緊迫感あったりして。
まあ、東京〜北海道間で毎度日帰りさせられてる知り合い(同業者ではないですが)とかも居るんですから、今回限りのことに文句言ってちゃバチが当たります。
でも面倒。 <撲殺


ってなのが前日までで、いざ当日。

なんで家人に起こされて目ぇ覚ましてるんでしょう、自分。
ってそれ、寝坊してるってことかよヲイ(焦)!
目覚ましかけて、時間の設定も鳴るようになってるかどうかもちゃんと確認して、それから寝たはずなのに。それとも止めてからまた寝たとでも言うんですか。
――おかしいなー、確かに生活そのものは不規則っぽいけど、ここんとこさほど寝不足もしてないハズなんですけど。それでもいきなりこんなんなってるあたり、いかにもやる気なさげっつーか(苦笑)。

うわっちゃーやべーとは思いつつ、とにかく出発。
で、結論から言うと、なんとか間に合いました。すっげえギリギリで。
ちなみに、乗ったのが始発から2本目。乗り継いでいく先はともかくとして、ここが本数無いのが心臓に悪いです。
最初に予定していた始発に乗り遅れて、結局は計画段階で「計算上は間に合いそうなんだけど、余裕見ておかないとヤバいよなぁ」ってことで却下していた方に乗ることになったんですが。
いやぁ、早いのにしといてよかったです。
こっちに乗ることにしてて、そこで寝坊かましたんだったら、ホントに間に合わないとこでした。
いやー危ねぇ危ねぇ(汗)。

ちなみに何をしに行ったのかというと、講習会、のようなもの。
現行のシステムから新しいのに移行するという話が、前々からありまして。何度かテストは行ったりしつつ。
そして、本格的に始動するとなると、マニュアルとサポート窓口のみじゃまずかろうってことで、ここらで一度ちゃんと説明しておこうかということらしいです。
……しかしコレがまた、効率の悪いことこの上なく(大苦笑)。
参加者のレベルからしてバラバラでムダに説明手間取ってるし。大体ここの施設、回線細すぎ。一斉にやって保たないんじゃ、台数並べてる意味無いのと違いますか。
ってな感じで、正直、各自マニュアル見てやった方がよほど早いんじゃないかって気もしつつ。

昼食は、お弁当じゃなくて近くの店に移動でした。
外に出たときに、なんとなーく「どっかで見たことあるような気が」と思いながら歩いて行った先が、前に友人に連れられてきた店でした。そうか、自分ここに来てたんだーっていうか、あの時の場所ってここだったんかぁ、っていうか。 <今更すぎ
いや、会場までは地下鉄から地下通路直で建物に入ったんで、外の様子はぜんぜん見てなかったんです(笑)。
……で、なんだってビール飲んでる人とか居るんですかね。
一般のお客さんじゃなくて、うちらの集団の中に。
今って終了後の打ち上げとかじゃなくて、単なる途中のごはんじゃなかったんですか?自腹で払ってるとかそういう問題じゃないでしょう、アナタ何しに来てんですか、とか激しく疑問を覚えてみたりしつつ、とりあえず無言で。

そして午後の部。
どうにか最後までは進んだものの、質問コーナーになってからがまた長い。
っていうか、あのー……今現在のこれって、今日やった内容についての質疑応答ではなかったんですかね。なんだってこんな、コトが動き出す前段階で言っておくべきじゃないかってネタばっか出てくるんですか。
ホントどれもこれも、みごとに。
今まで機会が無かった、とかいう訳じゃないですよね?現にウチからだって、何度も会議行ってヒトが居たたんですし。
まあ、言いたいことはわからなくもないし、気分的に同調できるところだって、無くはないです。
でもソレ、持ち出す場所が違うんじゃないかと思うんですけど。

とかなんとかやってたら、結局予定時間過ぎてるし。
ダッシュで出てって、なんとか間に合いはしましたけど。無理矢理お土産も調達はしましたけど。
でもやっぱり最終でした。
もしこれが間に合わなくて泊まりとかになってたら、宿泊費とかメシ代出たのかなーとか、ぼーっと思ったりしつつ。ならないんでしょうけど。いいや間に合ったし。

――とりあえず、無駄に疲れました。
自業自得気味なとこもけっこうありますけど、それだけじゃない……ハズ(泣)。



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屑。 - 2002年11月17日(日)


某所にて、定例外ではえらい久々になるチャット。
場所も面子もいつもとは違って、もちろん内容的にもぜんぜん別の話をしていて。いや、面白かったです。
勢いつきすぎて、かなり寝不足ですが(苦笑)。

ふいっと流れた話の方向が、顔の話になりまして。
世間的な評価はアレですけどその辺いまひとつよくわからなくて、とか、どういったあたりがポイントで?みたいなこと言ってたんですね。そしたら逆に「そもそも、人間の顔の基本的な美醜は判断できるのか」という、えらい基本的な点を訊ね返される羽目に(笑)。
いや、わかるでしょう普通。
と返事をしようとして、ちょっと手が止まってしまいました。
世間的に良いと判断されてるあのヒトだのこのヒトだのを、ホントにそう思っているのか自分?とかいったことを、うっかり考えだしてしまったんですね。
確かにわりかし好きなヒトではあるものの、顔って。いや判別はつくけど、良いのかどうかって観点からするとどうなのか。もちろん悪いとは思ってないし、表情見ていいなぁと思うことは確かにあるけど、この場合、つくりって点でどう思ってるかってことになるわけで、とかなんとかぐちゃぐちゃ考えてしまって。
結局、なんだか断言はちょっとできないなぁということに(爆)。
「うーん、あまりちゃんとはわかんないかも?」みたいな返事を返したら、すっぱり「人の顔に興味が無いんだよ」とか断言されてしまいました。
うっすら反論らしきものをしようとしたんですが、当然のごとく却下。
相貌失認ですか自分(爆苦笑)。

ああっ、でもなんだか納得いかん!
も少し落ち着いて話してれば、そんなオチにはならなかったんじゃ……とか思ってもみたんですが。
そもそも、普段のやりとりからからして、勝てた試しのないお人ですし。
何か返したとしても、さらに問い返されたり、下手すると実例付きでたたみかけられたりして、結局同じ結論になってしまってたんじゃないかって気も、それ以上にしてはいるんですけど(汗)。

ついでにその後も、ちらっと。
無駄にいろいろなネタに乗ってたりして守備範囲広そうな割に、なんで定番とか王道みたいなところですこーんと抜けまくりなんだ、とかいう話にもなりまして。
自分が考えているあいだに、横から「ヲタクだから」とかって、間髪入れず断言されました。
――まあ、そこは否定しませんけど、確かに。

そんなこんなで、チャット終了。
結論としては、いかにダメ人間なのかとか、そんな感じで。
いや、それ以外の会話だってしてたんですけど。ふつーに楽しい話とか、情報のやりとりとか、真面目な話とかも。 <嘘臭い


ちなみに、もっと以前には、「ホントに人の気持ちがわからない人間」だと言われたこともあります。
それはそれで、また別の人から。
ともあれ、両方を考え合わせるに、自分はヒトの中も外もまったくもってわからないということになる訳ですね。

常々、ヒトのことはわからないなぁということは思っていたわけですけど。
そらわかるわけ無いわなぁと、とても納得いたしました次第。



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まあいろいろと - 2002年11月15日(金)


仕事の日。
いや、毎日働いてますけど。ただこう、時期的にかーなーり暇な日が続いてたんで、気分のほうがユルい状態だったのは事実(爆)。
とりあえず、突発ででかいのが来たんで、ちとバタバタすることに。

仕事の忙しい状態というのにも、パターンが二つあって。
アタマと手と両方使ってないと進められないものと、アタマは必要ないんだけどとにかくひたすら手を動かしていないとならないものと。
本日のそれは後者で、ちゃんと仕事やっててしかもけっこうテンパってる割に、意識だけボーっとしているというかヒマというか、そんな状況。

そうして仕事をやってるうちに、ある瞬間、ラジオの音がふいっと入ってきたんですね。そのヒマな耳とかアタマの方に。
なんだか、地元出身の、某わりと有名かもしれないアーティストのライブ録音(らしきもの)を、延々流してて。
前後はちゃんと聞いていなかったので、どういう話だったのかはよくわかりません。
とりあえず、追悼とか活動やめたとか、そういう深刻なものではなかった、というのは確かなんですけど。 <おいおい
昼間のAMなのに珍しいことやってるなぁとか思って、ちょっと真面目に聴いてしまいました。
あ、手は止めてませんよもちろん(汗)。

その録音というのが、単に音源に収録されているライブバージョンとかじゃなくて、ホントのライブ録音という感じの音だったようで。
歓声はもちろん、客席とのかけあい部分であるとか、ご当地仕様もしくはライブ仕様で歌詞を変えて歌っているところとか、煽ってるMCとか。テンション上がってくパートらしくて、それに向かって盛り上がっていく様子とか。
で、そういう音を聴いていると、やっぱりライブだなぁという雰囲気が漂いまくりで、ああちくしょーライブ行きてぇ!とかいう逃避衝動が――って、結論はそれかい!
じゃなくて。
自分自身、別にそのアーティストのコンサートには行ったこと無いですし、おそらく以後も行くことは無いんですけど。
それでも、なんだか「うわー空気わかるー、この感じこの感じ」という、妙な共感が。
そういったことに反応する感覚って、以前は全く持っていなかったよなぁ、などと、要らんことまで感慨が及んでみたりもして(笑)。

ラジオを聴いているうちに、思いだしたことがひとつ。
自分じゃなくて、いとこが見に行ったことがあるんですよね、そういや。当のご本人達。
もう随分と前のことになりますけど。それこそ十年以上も(笑)。
その時も、えらい盛り上りだったそうです。
で、手ぇ叩きまくったあげく、打撲で手のひらが黒くアザになっちゃったとかいう話を、実に楽しそうにしてました。
当時の自分はというと、まったく音楽には興味のない(そして手をだす余裕も無い/苦笑)時期で。
そんなでしたから、非常にしらーっと聞き流す、どころか、何やってんだこのヒトとすら思ってたような記憶があるような無いような……いやー冷静だったんだね自分。息切れどころか意識遠くなりかけたり、同行者に手ぇひいてもらって階段下りたりしたような人間とは思えないよ(乾笑)。
ていうか、一緒によかったねぇかまで言ってやらないまでも、せめて真面目に聞いてやれよ話だけでも!と今更すぎる自己ツッコミ入って、じわっとヘコんでました。

いやー、現場を体験してみないとわからないものというのはあるもんです、ホント(撲殺)。



とかいう話で終ろうと思ってたら、別ネタが。 <ネタかよ!

忙しかったのが、ひとまず一段落。
ほぼ後始末モードに入っていた時間帯になって、電話がかかってきました。
それも、先刻終わらせたソレを渡した先から。
ああしまった、なんか見落としとか直しとかあるのか?とか、ちょっとビクビクしつつ様子をうかがってたんですが、そういったこととは別ネタで、ひとまず安心してみたり。
とにかく人手をよこせという話だったんで、必要最小限だけ残って、あとはみんなそちらへ向かいました。

こうやって出向くこと自体は、今日にかぎらずとも、たまにあることです。向こうで何をやるのかという事そのものは予想済みでしたし、作業そのものは実際そのとおりでした。
ただ、そこに居たのが、あまりぶちあたったことのない類いのヒトで。
……しかも、嬉しくない方向に。

着いたらまず、顔見るなり「こんな奴等が来って、役に立たないだろうが!」と来るあたりからして、不穏な空気たっぷり。
役に立ちそうもなかろうがなんだろうが、そうやって怒鳴りつけてる人とか、呼ばれて来た人というのが、常日頃それをやってる人間なんですけども……とは、口に出しませんでしたけど。うるさそうなんで(苦笑)。
それでも、通常やっているパターンだけは説明しておこうとした人なんかも、いたんですけど。
案の定、ものすごい剣幕で「それはだれが決めたことなんだ!え?俺がやれって言ってんだから、その通りにやれば良いんだ!!」と、勢いさらに倍増し。「お前らのプライドなんてどうでもいい」ので、とにかく指示どおりに動け、とかいうことらしいです。
これも言いはしませんでしたが、別にプライドが大事なわけではありません。
仕事としてお金貰っているからこその、先様への責任とか信用とか、そっちの問題ですから。
なんて、こんなこと言ったって、聞く気もないだろうなぁとか思いつつ。
つか、御託はいいから早く始めてください。実際時間無いんですから。
――で、いざ作業が始まってみれば、ろくに段取りもしないで目についたところだの個人的に必要なところだのだけ、単発で指示出してくるし。
そういう進め方されると、人間余るんですけど。
とかって、それだけだったら、ムカつきはしても、それで終ったはすなんですけど。
かます人はどこまでもかましまくってくれる、というかなんというか(苦笑)。

とにかく上にいるのはこっちなんだって主張して、頭ごなしに物言って進めるのも、ひとつのやり方ではあるんでしょう。それはそれで、否定する気は無いです。
でも、やるならやるで責任も持つのが筋ではないかと。
その人の場合、自分に関係するところ以外は、実にいいかげん……どころか、もうほとんど投げてましたからね。
自身の係わりのある部分のみを済ませた後は、いかにもうざったそうな様子で「もう時間なんて無い、適当にやっちまえ!」という捨て台詞を残して、その場を去るってのはどうなんですか。
たしかにギリギリかもしれませんが、それでも間に合わせることはできるであろう時間帯ではありましたし、そもそも呼んだのアナタじゃないんですか。

ってなことになって、中途半端に放り出された現場。
そこに集められた人間の、おそらく半分以上が「焦ってるとか諦めたとかじゃなくて、そこは関わりのない部分だからどうでもいいんだろう」とか、「結局自分のプライドだけが大事なんですね」というツッコミを心中やっていたものと思われます。
だからといって、途中で終らせてしまったらやらなかったよりまだ悪い状況なのも目に見えているわけで。
とにかく手分けして、やることだけはやりましたけど……いやーな空気はいかんともしがたく残っておりましたです。なんだかもう(吐息)。

戻る途中は、当然のごとくブチ切れ怒りまくり大会。
というか、着いても収まらなくて、居る人来た人みんなにぶちまけまくってた人とかも居ました(笑)。
ってゆーか、結局アレのせいで残業だったし! <やはりキレたらしい



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キャンプじゃないんだから - 2002年11月14日(木)


最近、微妙にコンビニづいてます。
あまりよろしくはないよなぁ、とは思いつつ。
といっても、今までだって何も無くても(いや、自分としては一応用もあるつもりで)行ってましたけど(苦笑)。今ちょっと、それプラス用事アリで行く機会もあって、さらに多くなっているというか。

で、足繁く出入りしている(するなよ)と、特に会話などは交わさずとも、なんだかよく見る顔のなかに数えられてしまっているらしく。
本人べつにそんな気は無いんですけど、そもそもがこう、場の空気とかあまり読めない質なので。ええ、知らない間にそんなことになってたようで。
……っていうか、単なる事実なんじゃないかという話も(爆)。

で、まあ、なんだかいきなり話しかけられまして。
クリスマス用のケーキその他あれやこれやあるんで、よろしくお願いしますーかなんか言って、パンフと申込書どうぞぉ、とか渡されてみたり。

正直、まったく不必要なのはわかりきってるんで、断りたかったんですけど。というか、断ろうとしたんですけど。
「まあそう言わずに」と押してくる店員さん。
さらに重ねて「他にもいろいろ使えるんですよ〜」……いや、使えないから。もうそれオンリーで。何、爪切りのとき下に敷くとか、ゴミ箱の中敷きとか(発想からして古い)?などと心中ツッコミ入れつつ聞いていたら。
例として挙げてきたのが「……炊きつけとか」って。

――焚き付けですか(笑)!
いや、今時の家にかまどは無いから。あってもコンビニ来てる人は使わないだろうし。キャンプは時期外れだし。
でも微妙にウケたので、結局貰って帰らされてみたり。くぅ(敗北)。

あ、そうそう。
受け取ってしまったんだから一応ってことで、中も見てはみましたけど。やっぱり用事なかったです。



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ぐったり - 2002年11月10日(日)


ふぐ鍋ツアーとやらに行ってきました。
別に行きたいっつった訳でもなんでもなく、職場の方の都合で、けっこう強制連行的に。本日お休み……だったはず、なんですけど。名目上。
ま、お仕事なんざそんなもんでしょう(乾笑)。

集合は夕方。
やる気のなさ全開で、ちょっとギリギリ気味に到着したら、すでにバスが来てたり。
ので、とりあえず中入って着席。なにやら飲み物の希望とかが回ってきて、どーすんだとかあれこれ言っているうちにとっとと出発してしまいました。

席は一人だったし、それならいっそ寝ていたかったんですけど。
なんだか色々あって、ダメでした。
出るなりお菓子とか回ってきたりとか、それからまたちょっとしたらコンビニ寄って飲み物調達してきただとか。更にお菓子も買ってきたんで回すようにとか。
仕方なく、持参の文庫本を開いてみたり。
あと追い討ちで、煙草。
通路はさんだ隣と、その前と、ついでに自分の目の前と後ろ。三方煙に囲まれてどないせっちゅーねん状態。
ええと自分、まだ風邪治ってなくてですね。これは自分のせいですけども、薬ものど飴も忘れてきてしまったんで、気休めもごまかしもきかない状況で燻されまくり……げほごほがほっとかいって。いや本気で。
しかもこのバス、ものすごく暑いし。
いっそひからびてしまえ!とでもいうかのような温度設定で。どうせ温泉あるんだから汗かいとけとかそういう意味ですか?とか思ったりもしつつ、っていうか、じっとしてても本気で汗出てくるんですが(泣)。
とかいった最悪の環境で、片道一時間半。
ゲームだカラオケだと要らん企画が無いのだけが救いでしたが。

到着後は、小一時間ほど自由時間。
つったって山の中なんで、外に何があるわけでもなし。
温泉はパスして、抜けた水分を補給しつつ、ひたすら読書。

で、メイン(のはず)のごはん。
隣の隣に座った人が、周囲に酌しまくり。隣とか向かいがえらいことになってましたが、とりあえず自分に回ってこなかったことを感謝(だって呑まないし)。

更に30分ほど間があったので、数人共同で、職場の残留組にお土産購入。
ああでもないこうでもない、と進展なく延々相談が続いていたので、その隙に飴を物色。のど飴は無かったけど、まああれだって気休めだし、ってことでとりあえず普通のを購入。
そうこうしているうちに時間切れ。
とにかくダッシュで買い物を済ませて、周りから「どこ行ってたの?」などと言われつつ、なんとか戻りまして。

帰りのバスの状況は、まあ似たようなもんってことで。
酔っぱらい付きで騒音五割増し、飴付きで咳は七割減、本は読了して2冊めに突入くらいの感じですか。
バスが着いて、下りたところでそのまま解散。

――ああ疲れた。 <すでに半分死んでいる


え、鍋ですか?
出汁はおいしかったですけど。出汁は。



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前からだろっつーの - 2002年11月08日(金)


「あれしないと」とか「これやんないと」ってのが溜まりまくりってのが、ここんとこの常態になってしまってます。
思ってるならさっさとやれ、とは自分でも思うんですけど。
どうにも気力が出てこないとか、別口のどうでもよさげなことにかまけていて気が付いたら時間ないやん!とか、はたまたやる気でとりくんでもどうにもこうにも進まなかったりとか。
――ええ、なんだか色々つっかかってます(爆)。

そして某所にて、ふと目にしたニュース。
“毎日パソコンの前に6時間以上座っていると、気力体力が減退”するんだそうです。

そういや座ってるかもなぁ、仕事中は多少動き回るにしても、やっぱりぱそ前のが多いし。帰ったら帰ったで、またどっか数時間単位で見て回ったりもしてるし。
うん、どう考えても6時間じゃ済んでないだろうなぁ。

そっかぁ、知らなかったよ。
みーんなそのせいだったのかぁ(笑)! <撲殺

……つーか、触りだす前からこんなんやろって。
いや実際、パソコンのパの字も無かった当時から、ぼーっとしてるうちに時間が経ってました。
ええわかってます、単純に計画性が無いとか要領悪いとか時間の使い方が下手だとかさっさか進められるスキルが無いとか。
それだけの話なんです。

くそう(泣)。



...



行動読まれてるし。 - 2002年11月04日(月)


自分にしては珍しく、というかかなりアクティブ気味な一日。

お昼ちょっと前に待ち合わせて、かねて噂になっていた例の企画を見物。
通常であれば、自分からは足を踏み入れることの無いであろう場所でしたが、まあ目的もあれば、他人様のお供というかっこうになる気楽さもありで、わりに楽しく見て回っておりました。
で、主目的のほうは……ねぇ。
予想通りに、非常にアレすぎる感じで。
ベースになる形は大体決まってるものの、その中で何をどうやるかってあたりは各人各様、かつ結果として非常に予想どおりってところでした。
両脇二名はまあ、出来はどうあれそこそこ何とかなりそうなんでともかくとして――縦のラインの人達は、ほんっとーにアレで、やっぱりどうにもなりませんねもう。という。
いや、いいんですけど(苦笑)。

そしてとりあえずのお目当ては終了。かといって、他に何があるという訳でもなく、本腰入れてどっかで何かというにはちと短いという、なんだか時間が半端に余っている状態になってしまいました。
が、だからって。
お互い体調不良、つーか有体に言うと風邪っぴきで、しかも熱じゃなくて咳のほうだったりするくせして、桶屋直行ってのはどうよ、みたいな(爆)。
ともあれ、昼食かねてまったりモードで2時間ほど過ごしてみたり。
そんな状況でしたから、普段のがしがし曲の入っていく時だとじっくり見ることもない、謎の番組(あれって桶屋ローカルなんですかね?)を見てしまう時間が存在してしまったり。
ある意味もったいない過ごし方ではありましたが、とりあえず、そこで流していたメジャー第二段曲のうさんくさく売れ線なPVを見られたという収穫もありましたし、これはこれで良かったかと(笑)。

桶屋を出た後、まだ少し時間があったので、ちょっとお茶。
そしていよいよ、メインの目的であるライブへ。
……といっても、行くのは自分だけ。
どうもすみません、ホントおつきあいありがとうございました(平伏)。 <私信 <つか、見てないし

ライブ終了後は、参加組のお二方とご飯。
話の種にと、昼間のあれやこれや……って、なんで行動わかるですか(泣)。
自分(とあちらの組み合わせってのは)そんなに動向丸わかりですか?

という訳で、あれこれはあっても、予想の範囲内だったらしいです(爆死)。



...



そらアナタもちろん - 2002年11月01日(金)


友人より、連絡アリ。
わりに久々。
そしてやっぱり久々に、多少余裕のある日程でこっちの方に来るので、時間があれば会いたいね、という話でした。
こっちの余裕もまああるような無いような……つー感じながら、とりあえず了解の返事だけはしておいて、バタバタバタと支度に走り回ってみたり。

つーても、別にうちで会うわけでもなければ、気合い入れてめかしこんで会う人間でもないんですが。
じゃあ何が忙しいのかというと、本。
面白かったなーという本を、相手の趣味趣向は無視でまとめて押し付けるというのが、恒例行事なもんですから(笑)。

ってなわけで、ろくに整理しないで積んである読了本の山のなかから、とりあえずコレは渡しておこうかというモノをごそごそごそ。
ある程度たまったら、分別。足りないものがあった場合、また山に戻ってごそごそごそごそ。
今回かーなーり期間が開いたので、その間に完結した長い話なんてのもありますし。となると、その前からの分も渡さないとねってことで、更に過去の山にいってごそごそごそごそごそ。
出てきたものを整理して、足りない部分の確認。
場所の目星をつけて、ごそごそごそごそごそごそ……んーこっちじゃなかったかなー、あれ?とか言いつつ更にごそごそ。
あああああ、やっぱり見つかんねぇ(泣)。そのうち出てくるかもしんないし、次回だ次回。

そんな作業の末に部屋の一角に積み上がった本の量、は、数えてみようかと思ったけどやめました。
だって3桁行ってそうだし(爆)。


というのが、昨日までの話。


そして当日。

とりあえず玄関でお出迎え。
顔をあわせるなり、挨拶もそこそこに貸し出しモノ・返却モノの本をごっちゃり本詰め込んだ紙袋の受け渡しと相成りました。
お互いからお互いへという双方向のやりとりになっているので、量的にはかける2倍(笑)。
総数5、いや6袋?くらいで。

その光景を見物ていた、友人のツレな人からの疑問。

「……あんたら何屋(呆)?」

くるりと振り向いた自分と友人が、口を揃えて

「え?貸し本屋ー。」

とか返したら、そっこー見捨てられそうに。
――あああすいません、自分らが悪かったっすってばー、おーい(笑)。
ウン年来のノリなんざ、多少間をおこうが何しようがそうそう変わらないやね、っつうのを確認してしまったというかなんというか。 <って、それに振り回される人の迷惑は……(汗)。

とかいった一連の儀式を済ませて(儀式てアンタ)、ちょろっと外行って遊んできました。
相変わらずの田舎なんで、というよりも年々輪がかかってってる感じなんで、いつものごとく。
ノリもいつも通り。とか言いつつ一年ぶりくらい(苦笑)。
まあ、もすこしマメに連絡とりましょうや。気が向いたら。 <おい


そして帰宅後は、受け取った本を読みまくり。
って、そんなことしてる暇無いだろっつーのに自分。 <大馬鹿



...





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