diary…?
さわね



 そんなあたしにできること。

私の脚本「そんなあたしにできること」を、京都府立南陽高等学校演劇部さんが上演してくださることになりました。

実は仕事関係で、自分事ではないながら、ショックなニュースが驚くほど重なっていて、気持ちが沈んでいました。

そんな中、いただいた上演依頼。
依頼をくれた子にとって、引退公演と書かれていました。
稽古も楽しい雰囲気で練習をしているとも書かれていて、心が少し緩みました。

自分の書いたも作品が、遠い地で、大切な思い出の一部になってるのなら、それだけで書いた意味があるのかもしれません。

この作品、es以外では初の公演です。

つぶれかけの結婚相談所の、とんでもない相談員とお客とのやりとりを描いた一幕物です。
単純に笑っていただけるコメディーを目指して書いたものです。

舞台の成功を、遠い地で祈ってます。
頑張れ、若者。

2012年03月29日(木)



 

4月から再始動するesの稽古に、新作台本の一部でも持っていこうと考えています。

台本の読みもやって、舞台のイメージを掴みたい。

何より、劇団メンバーが集まって、次回公演の打合せだけでは、盛り上がりませんね。(笑)

そうは言っても、まだ原稿用紙は真っ白です。

4月からとは言わず、今日から本腰入れていきますっ!

2012年03月27日(火)



 結婚式&披露宴





昨日は幼少からの友人であり、演劇集団esメンバーの結婚式&披露宴でした♪

新郎新婦の人柄の出る温かい宴でした。
サプライズも盛りだくさん。

会場でのスタンプラリーや、ガーデンでのお菓子まきや、新郎新婦のお父様とお母様のケーキ入刀…。

そして、新婦には内緒にしていた新郎の余興での芝居。

列席していたesメンバーと二人での芝居です。

新郎よりも一緒にやったメンバーの方が緊張していました。(笑)

立場上、私もやはり少し落ち着きませんでした…。(汗)

二人の頑張りで、新婦やご親族に叱られることもなく、笑い声もあったので、一安心です。

1月に自分の式が終わってから、2月、3月と劇団メンバーの式に出席させていただきましたが、結婚式&披露宴って本当に新郎新婦の性格や個性が出るものだなぁ…と感心するほどです。

実は、さらに4月に劇団メンバーの式に出席させていただきます。
個性力なら申し分のない方ですし、どんな式&披露宴になるのか、今から楽しみです。(笑)




2012年03月26日(月)



 伽藍博物堂さん公演



静岡の伽藍博物堂さんが、浜松の天竜川駅前にある「フリー・フリージア」という場所で公演されるということで観劇してきました。

浜松出身ですが、天竜川駅前にこのような芝居のできるスペースがあるのは知りませんでした。
狭いスペースですが、使い方によっては面白くなりそうな。

「いつか花咲く」という作品で、ある地方ラジオ局、地元バンドを紹介する深夜番組の生放送前後を舞台にドタバタとささやかな人間模様を描いた一幕劇です。

役者三人さんは、皆、浜松の大学の学生さんのようです。

小劇場的な空間に合った楽しいお芝居でした。

座布団と椅子で作られた席は、約30席。
2公演の最初に行きましたが、お客さんは半分ほどでしょうか。

離れた土地で上演する際、人づたい以外にもっとシステムとして、広報のできる基盤が出来れば、東京の有名劇団じゃなくても、多くの劇団がいろんな場所で上演できるようになるような気がします。

そして、演劇界はもっと盛り上がるのではと思います。

歯車が一つ動けば、ガラガラと良い方向に動くでしょう。

…しかし…難しいです…。


2012年03月18日(日)



 月見の里おとな学校 最終回。

昨夜は、袋井市の月見の里学遊館で今年度開催されていた「おとな学校」の最終回に参加してきました。

神戸大学の藤野教授が講師でした。

テーマは「文化施設の使命」。

うーむ。
重いテーマ。

私たち演劇人にとって文化施設は無関係ではいられないので、自分なりの意見もあります。

「おとな学校」は構成としては、2時間で、前半は講義で、後半は議論っていう感じです。

さて講義の始まりです。

ドイツの文化予算と施設、社会、文化人の話。

ちょいちょい小難しいですが、面白いっ!

私はお馬鹿さんなので「ドイツ、すげぇー」って感心しきり。

話は日本の現状になると、ガッカリ感がてんこもり。
頼むよ、日本の政治、文化施設で働く人…と願わずにいられません。

…面白いんですが、話が終わらず、ほとんど時間いっぱいになってしましました…。

今回の「おとな学校」のテーマは、実は側面があります。

月見の里学遊館の指定管理がこの4月で変わるんです。
だから、今の運営をされている方たちは今月いっぱいで去られます。

スタッフの方たち、情熱のある方たちばかりで、この「おとな学校」をはじめ、斬新で刺激的な企画をたくさん出されてきました。
私たちがホールを借りるときも、某市のスタッフみたいにお役者ではなく、対等に話をすることができました。

正直、指定管理が変わることは残念でなりません。
もう何年かあったら、こういう斬新な企画も、もっと浸透していったかもしれません。

さて、短いながら、予定時間オーバーで、議論の時間が設けられることになりました。

議論というより、教授への質問の時間といった方が近いです。

タイミング的に私が最後の発言となりました。

教授への質問の後、(遠回しな)月見の里学遊館現スタッフの皆さんへの感謝の言葉でしめました。

スタッフの方もおっしゃってましたが、なんか物悲しい感じの終わりになりました。

しかし、それでもネガティブに考えてもどうにもならず、きっと優秀な皆さんはまた違った地で活躍されるでしょうし、次の指定管理者にも期待すればよいです。

おとな学校の終わった後、スタッフの方と少しお話をしました。

なんだか、逆にじんわりと励まされて、頑張ろうと、改めて思いました。

思いがけず長い日記になりました。。。

2012年03月15日(木)



 一段落。



1月の結婚式の写真が出来上がったと、式場から電話があり、受け取りに行ってきました。

製本アルバムとL版の写真が入ったアルバム、写真データのDVDのセットです。

写真データは635枚。
プロも枚数勝負ということでしょう。

アングルやポジションも勉強になることがあり、自分がスチールをやるときに役立ちそうです♪

2012年03月12日(月)



 継続的に。

約半日をかけて、滞っていた劇団のHPを更新しました♪

過去の公演情報をアップして、大人しかったトップページを少し派手にしました。
パッと見て、劇団のホームページとわかるようにと写真を配置。

この作業をやるたびに、もう少しwebデザインのスキルとセンスが欲しいなと考えます。
思うようにいかなくて、途中でキーッってなります。(笑)

最近は、mixiやブログをメインとしすれば、HPはそれほど気にしなくて良いと考えていましたが、
地域で演劇に興味を持った人は、まず「掛川 演劇」「袋井 演劇」などと検索して、HPを探しますよね。

やはりそのHPの情報が止まってたりすると、興味は削がれる気がします。

観る人だけではなく、創る人を増やすにも、しっかり更新していこうと改めて思いました。

あと、webデザインの出来る劇団メンバーも募集中です☆

2012年03月10日(土)



 一人芝居♪ 時代劇♪

一人芝居の台本を書き上げ、演じる予定の役者に渡してきました♪

時代劇一人芝居シリーズの三作目。

介護施設でのボランティア公演に活躍する!…はず。(汗)

2012年03月08日(木)



 演劇、しませんか?

もうすぐ春ですね。
春は始まりの季節。演劇なんていかがでしょう?

演劇集団esは、掛川・袋井近郊で活動しているアマチュア劇団です。

舞台上で役者をやったり、裏方として舞台を支えたり。
きっと、他では味わえない経験がきっと待ってます!

1月に袋井の月見の里学遊館での公演を終えて、今、次回公演に向けて、メンバーを募集しています。

役者、裏方、少しでも関わってみたいという方は、是非、一度、お気軽に見学にお越しください。

無理な勧誘はしません。(笑)

「とりあえず舞台を一度、経験したい!」
「職場や学校以外に、元気の出る場所が欲しい!」
「大きい声を出したい!」
「スポットライトを浴びたい!」
「自分でイベントを企画・準備したい!」
「舞台衣装を作ってみたい!」
「作り物や絵を描いてみたい!」

などなど、動機はどんなことでも大丈夫です!

年齢、演劇経験は一切、問いません。

現在のメンバーは約15人で、10代、20代、30代、40代と幅広い年齢層が、活動しています。
入団時の演劇経験の有無も半々ほどです。
劇団の活動費となる団費の負担も小さいです。
一つの貯金箱に皆で貯めています。
稽古に来る度に、一人50円以上を貯金箱に入れることにしています。(高校生以下は無料です)

「こんなときだからこそ」そんな思いで、チャリティー公演の企画も進行中です。地域を元気にしながら、その両輪で少しでもお役に立てるようなものをしたいと考えています。

稽古日程・お問い合わせ等は、お気軽にメッセージください。

参考:演劇集団esホームページ http://www5d.biglobe.ne.jp/~fact-es/

2012年03月01日(木)
初日 最新 目次 HOME