diary…?
さわね



 台本オープン



同じような日記が続いてしまいますが、日曜は映画の制作会議→劇団の稽古というハシゴです。

それにしても大雨でした。。。

監督宅で制作会議だったんですが、家の横に流れている川が氾濫しかかってました。
真剣に危ない感じで、消防車は来るし、土嚢の準備が始まるわで…制作会議もそわそわします。

夕方から演劇集団esへ。
次回公演の台本オープンです。

この日はいつも緊張緊張ですが、今回は頭がいろんなことでいっぱいで緊張を感じずにすみました。良いのか悪いのか、わかりませんが…。

配役も発表され、公演までのマラソンのスタートです。
正しくは脚本を書き始めたときからスタートしているんですが、劇団にとっては昨日ですね。

今回、私は演出を外れたので、演出がどんな舞台にしてくれるのか、楽しみです。
そして、私は次回公演までに、次の本公演用の脚本を書かなくちゃです。

おっと、その前にリミットが近い1本がありました。。。

今日も仕事後にファミレスにこもってきました。
やっと作品の足がかりのようなものを見つました。
これまでで最も難産な作品になることは間違いなさそうです。




2008年06月30日(月)



 やはり台風の中

土曜日は、自主制作映画「丘のうえから」の制作会議でした。
朝9時に監督宅に集まり、ロケハンも併せて夕方までです。
スチールとしては、あらゆる場所でカメラのシャッターを切ります。
もちろんこういうのは初めてなので、引いたり寄ったり、枚数でかせぐしかありません。
こういうときはデジタルカメラの有り難さを実感します。

帰って、劇団の企画として進めているボイスドラマ作りの稽古を役者がしてくれているので、そちらへ。
ほとんど残り時間ありませんでしたが、こういう時間のコミニケーションはとても大切です。
そこでサンプルで初録音したMDをいただきます。

帰りの車でさっそく試聴。
日曜の今日までで累計5回以上聴きました。

ボイスドラマというジャンルの難しさがあります。
脚本段階では気付かなかったことが多々感じました。
何より脚本としては、「そげ落とす」ことが、かなり必要そうです。

今の3分の2ほどの尺が理想かもしれません。

そして、今日はまた脚本書きに図書館へ。
新たな作品を書けるかどうか判断するための作業だったのですが、全く筆が進まず…。(汗)

諦め、家に帰り、気分転換にホットケーキと巨大豆乳プリンを作ります。
「素」を使ったので、たいした苦労はしてないんですが、巨大豆乳プリンは非常に美味しかったです。

夜は演劇集団esへ。
これまで創ってきた10分ほどの芝居「ごはんの時間」の総仕上げ。
そして、打合せ。

来週は、次回公演用の台本オープンです。
緊張しますっ。

2008年06月23日(月)



 台風の中で目を回せ。



土曜の夜、応募作や原稿の推敲をやっているうちに午前3時を回り、眠ろうとしたのですが、脳が活性化しているのか眠れなくなり、仕方なくアメリカドラマの「ERシーズン6」のDVDを見ます。
「ER」のベストシーズンを言いなさいと言われると困りますが(これまで誰にも聞かれたことはありませんが…)、シーズン6は確かに候補の一つになるでしょう。

眠気を振り払い、日曜の午前は、菊川でのワークショップに。
これまでの稽古に加えて、台本片手ながらですが、「立ち」です。
照明も入って、かなり本格的です。
しかし、急なことなので、皆さんも簡単にはいきません。
簡単にいかないものを、どう解決していくかは、これまでの地味な稽古にヒントが詰まっています。
なかなか難しく、楽しいものですね。

12時にワークショップを終え、同じ場所で、東京からはるばる来られたある映像撮影があり、見学です。
個人的にはスチールを撮ってた方のカメラの扱いを学ぼうと、注目していました。

15時過ぎに、撮影が終わり、撮影の方々と、食事。
ファミレスで注文したのは700円の「ひつまぶし」。
名古屋で食べた2500円のものと比べようというイヤラシイ気持ちで注文。
意外にとても美味しい。
やるじゃないかファミレス、と思いつつも、何かふに落ちないのが、器の小さいところです。

さらにその後…と、これまで「ある企画」と書いてましたが、親交のある方が監督される自主制作映画にスチールとして参加させていただくことになり、その制作会議が公民館の一室で行われました。
17時から始まった制作会議は結局、22時位まで行われたとのことでしたが、私は演劇集団esの稽古に向かうため、19時30分に抜けさせてもらいました。

20時着で、演劇集団esでは、まず、前日に書いた応募作の読みを役者にやってもらい、雰囲気と尺を確認します。
ひどいものは、倍の尺があり、短いものの難しさを思い知らされました。

その後、今稽古している「ごはんの時間」の曲が音響から出されたため、確認を兼ねて、通し。良い選曲で、しっくりきます。

21時稽古終了。
3人のesメンバーとファミレスへ。
あれやこれやと話します。

22時30分、帰宅。
シャワー後、布団に吸い込まれるように睡眠。



今月来月は、似たような休日がまだいくつか出てきそうです。
なんだか自分の周りにいくつもの台風があって、その台風の間をはじかれて、ピンボールのように飛ばされているイメージです。
台風の恐ろしいところは、台風を作り出した本人にも、手が付けられないくらいに大きく成長してしまうことがあるということです。
わかりにくい表現ですね。失礼しました。。。

2008年06月16日(月)



 END4つ。

赤ペン先生の直しをいただいて、次回公演用の決定稿を今、書き終えました。グリーンラベルで、一人お祝いをしたところです。

直しの合間に、ある応募作も3作、書き上げました。
3作というと、なんだか凄い感じがしますが、実は各作品がとてもとても短いんです。ショートショートよりも短くて、ワンアイデア勝負というジャンルです。

尺を計るのとイメージを確認するため、明日の稽古でこの原稿も試そうと思っています。
劇団があって、役者をやれる方が身近にいるのは、こういうとき、有難いです。いなければ、自分でやって、録画して、確認して、校正して、またやって…と、かなり孤独で寂しく、はたから見ると「大丈夫かい? この子は」と思われます。(汗)
何より、やっている途中でふと我に返ると凹みます。

少し酔っているようです。
おつまみの、「お取り寄せ」で購入した、「手羽先めんたい」が美味しいんです。ビールとの相性、抜群です。
久しぶりにBAR-es-をオープンして、みんなに振る舞おうと思っていたんですが、食べてしまいました。(汗)

2008年06月15日(日)



 進む。

昨日は、生活のサイクルの一部となりつつある菊川でのワークショップでした。
これまでの基礎的な稽古に加えて、エチュード(即興演劇)が始まりました。

読み中心のこれまでのメニューから急に自由な内容が加わったことに受講されている方たちも楽しそうです。
いろいろと思うことはありますが、まだ始まったばかりです。
右肩上がりで良くなっていくことでしょう。

日曜にもワークショップがあります。
自分の劇団よりも頻度が高いのだと、今更ながらに思いました。
うちも公演に向けて動きだすので、私個人としては今のようにはいかなくなると思いますし、今のうちにしっかり通っていきます。

そんな中、今日から、また一つ、別のものを書き始めようと準備を始めました。
短いもので新しいジャンル挑戦です。

劇団の募集にも書いたように企画で進めている「ボイスドラマ」作りに役立ちそうな挑戦です。

そう、この「ボイスドラマ」作りは、今年の自分の挑戦課題のかなり大きな割合を占めています。
どうにかカタチにしようと思います。


2008年06月12日(木)



 生意気な話で恐縮ですが。。。

3回本公演「例えば…」、浜松公演「街は…」は、同じバーを舞台にした作品でした。

この作品、3部作で、もう一本残ってます。

残ってますなんて書きましたが、脚本はありませんし、アイデアがあるわけでもないんですが、「街は…」を書いている頃から、もう一作、このバーを舞台にしたものを書こうと決めていました。
正確には、これから先、力を付けた後に、書こうと、書かなくてはいけないという思いです。

唐突にこんなことを書いたのは、今朝、通勤途中に初めて聴いたあるアーティストのアルバムの一曲でした。
綺麗な一曲で、空想の世界を広げてくる、そんな唄でした。

この唄が似合う作品が書きたいと、傲慢にも思いました。
それは、次のバーの作品で描きたいと。

目前に推敲する作品も書くべき作品も2作あります。
ですからバーの作品を書くのは、まだまだ先です。
それまでに力を付けて、向き合えるようにしなくちゃ。


2008年06月10日(火)



 稽古のひとつで。

先日の稽古では、メンバーで舞台版の「笑の大学」をDVDで観ました。

やっぱり、凄い作品です。

で、今、通勤途上で三谷幸喜さんのエッセイを読んでいるんですが、そこで「笑の大学」について書かれていました。

元々はラジオドラマで、その後、舞台化され、ロシアやイギリスでも翻訳され上演されて、日本でも何年か前に映画化されるという、引っ張りだこな作品だそうです。

ラジオドラマ版なんていうのは聴いてみたいけれど、今ではもう無理でしょうね。


2008年06月09日(月)



 バスが止まったあの日。



修理に出していたビデオカメラが戻ってきました。

この際、カメラバックに散らかったテープを整理しようと、タイトルシールの貼ってないものを確認。

中に、下田esの第一回公演を観劇に行った際に、行き帰りの車の中や会場で撮っていたものがありました。

1年以上経っていますので、そろそろ懐かしい感じがします。。。

テープも撮ったきりだったので、当時の会話はすっかり忘れていたんですが、見てて、なかなか面白いもんです。

この日は予定していたバスが急遽止まってしまい、2台で行ったんですね。
で、私のプジョーには男性4人がわいわいあれこれ言ってます。

これは、次回の稽古の時にでも持って行けば楽しいかなぁ…などと思い始めていた頃、テープの中で、所々、ちょっと表に出せないなぁ…ということを言うんです。

やはり、これは、ちょっと封印です。(笑)


2008年06月05日(木)



 ◎募集記事◎

劇団での企画について、各募集を書かせていただきますので、興味のある方は是非、ご応募ください。


◎紙芝居企画〜イラストを描いていただける方〜

演劇集団esでは、オリジナルの紙芝居作成・上演の企画を進めています。
原作童話は私、朗読は演劇集団es劇団員が行わせていただきます。
目標は、ボランティアで、各種施設で行うことです。
イラストを描いていただける方を今現在、募集しています。
アマチュア劇団のため、報酬等はお支払いできませんので、ご了承ください。
掛川周辺にお住まいの方で、劇団の稽古等で打合せが出来る方に限らせていただきます。



◎ボイスドラマ企画〜効果音・SEを作成できる方・したい方〜

演劇集団esは、ボイスドラマ制作の企画を進めています。
効果音・SEの作成できる方、作成してみたい方を募集しています。
アマチュア劇団のため、報酬等はお支払いできませんので、ご了承ください。
掛川周辺にお住まいの方で、劇団の稽古等で打合せが出来る方に限らせていただきます。



◎ボランティア公演、受付中です

現在、10分から15分ほどの短いお芝居や、紙芝居のボランティア公演を受付中です。
日程・内容等については、一度、お問い合せいただけたら、幸いです。
対象は、掛川市周辺の老人介護施設や養護施設、ボランティア企画等です。それ以外の施設・企画等についても、一度、お問い合せいただけたら幸いです。


各募集の応募は、(PC版)ホームページのトップからメールいただけたらと思います。よろしくお願い致します☆


2008年06月02日(月)



 演劇が大好きです。



なんだか、あえてわぞとらしいタイトルで書いてみました。

しかし、今日一日の行動を考えると自分でも、好きでなくちゃ、やってられないだろうなぁ…と思います。

午前のワークショップ、昼のある企画のお手伝い、夜の劇団、その合間、合間にある話し合い…。

ただ楽しいだけではこういかないだろうと思います。
それより大きいものがいくつも…というと言い過ぎですが、いくつかはあります。

さぁ、自分にとっては何よりの書き物。
推敲と新作が待ってます。


2008年06月01日(日)
初日 最新 目次 HOME