白虎草紙
『遙か』の白虎組についての四方山話、SSなどです。

2007年04月28日(土) ちゃんと、すごくいい。

 
 
 
「こないだ」と、いう文字を、
文学で、見ることは、
あまり、ないもので。


瀬尾まいこの、小説で、
「こないだ」を、見たときに、
思わず辞書を、手に取って、確かめてしまった。



あぁ、いいのかあ…

なんだ、そうなんだ。


瀬尾さんの、作品は、
「すごい」とか、「ちゃんと」とか、
ラフに、聴こえる文字たちが、
よく、出るけれど。


それでなお、文章に、
品が、にじみ出ているのが、
とても、綺麗に思うのが、
すごいなぁと思う。




瀬尾さんは、国語の教師でいらっしゃるのだとか。



どんな、授業であるだろう。

受けて、みたいなぁ…





















2007年04月27日(金) 夏向きの味です





東京ミッドタウン内の、
サロン ド シュウ サンクチュアリにて、
サジーという、リキュールの、
ソーダ割りを飲んだ。


世にも、不思議な味なのに、
飲むほどに、美味しくて、
ううん、はまりそう…










 








2007年04月25日(水) いつか、云えるよう (C翼記事に寄せ)

 

 
『ぱふ』という、雑誌にて、
C翼ブームを振り返る、連載記事があり。


C翼ブームに乗っていた、
当時の大手のサークルが、
毎回一組登場し、
かつてのC翼界につき、語ってくれている。




第一回が、高河ゆん、
そして、最新の回では、
私がとても、大好きな、
「突貫工事!おぢろう組っ 」の、
へうがさん、里中さんが、登場されていて。


結成の、エピソード、
当時の同人誌の作り、
ルールが整わない頃の、
即売会の、様子など、
4ページ、みっちりと、語ってくれている。



「ああ、そうなんだあ〜…」

「うわっ、大変だぁ……」



フリマと同じ、会場で、
路面にて、同人誌が、
売られていた時代。


本の、前日搬入が、
まだなかった時代。


同人誌の、書店売り、
ネットの通販などもなく、
だから、現在にもまして、
各地から、人々が、
C翼本を、買うために、コミケに来た時代。




ああ、このブームの頃に、
大人でいたかった…




そして、一冊二冊でも、
小次健で、参加とか、してみたかったなぁ…





特集を、読みながら、
当時の熱に、触れながら、
今更に、そのように、
惜しく、思われた。









でも、ひるがえって見れば、
だからこそ、幸運で、
あると、思うのは。



C翼の、ブームには、
入れなかったけど。



この、「遙か」のブームには、
半年ちょっとの遅れにて、
入る、ことができ。



本当に、浴びるほど、
オフも、オンも、読みまくり、
そして、隙間家具のように、
白虎界の、隅っこに、
このサイトを持てた。




ささやかな、場所だけど、
今も、ここに居る。





おぢろうさんの、本のよう、
ギャグは、おなかをよじ切らせ、
シリアスは、涙ぐむ、
あの、作品世界には、ほど遠いのだけど。




こつこつと、ためてきた、
100冊以上、あるだろう、
おぢろうさんの、本たちが、
どれも、愛情いっぱいに、作られているよう。




せめて、愛情だけならば、
大好きな、彼女らの、それに、届くよう。




大好きな、白虎sを、書きたいなと思う。





いつか、おぢろうさんのよう、
本当に、楽しくて、幸せでしたって。



そんな、月日であったのを、
笑顔で云えるよう。

















 



2007年04月24日(火) 雑草は

 

 

『雑草は、強いと言いますが、どうしてでしょう。

彼らだって弱い部分があるはずです。

「踏んでもすぐ立ち直る」

「愛情をかけなくても強く生き抜く」

かわいそうです。

見ていられません。

聞いていられません。

僕は彼らの弱い心を見つけられるそんな大人になりたいです。』




『図書館の神様』 p73 瀬尾まいこ p/bマガジンハウス




小説で、上の詩に、
出会い、泣けました。




















2007年04月20日(金) 吊り上げたい





「舞一夜」の、DVDの、ダンボールが届き。


詰め物を、どけたなら、
メンチを切る、○○くんと、ご対面しました……


(メンチを切る=関西弁で、「睨みつける」の意。)






上は、八葉それぞれの、
バージョンも、ありますが、
こんな、かわいいお子たちが、
UFOキャッチャーに居たなら、
私は鷹通の捕獲に、散財しそうです……


(この間、やわらか戦車のUFOキャッチャーを見たとき、
あまりにも、可愛いくて、
しばらくは、退却が、できなかったですが……

鷹通は、あれになお、勝ると思います。)




そして、友雅さんならば、
箱の、すべての鷹通を、
神力で、吊り上げて、
それを、大事におうちまで、
運んでゆきそうです。



ベッドに並べ、鷹通布団。
バスタブに入れ、鷹通風呂。


鷹通さんが、見たならば、
千年の、恋でさえ、
クールダウンでしょう……





(なお、UFOキャッチャーは、
多分、友雅さんよりも、
海の、男のひーさんが、
うまいと思います……。)
























2007年04月18日(水) ルキンフォー

 



スピッツの、新曲を、嬉しく聴いている。


「遙か」も好きに、なってから、
ずい分経つけれど。


スピッツは、そのさらに、倍ほど好きでいる。






何年も、もうずっと、
道に、座り込んだときは、
スピッツが、道端の、
花が、小さく揺れるよう、
そっと、微笑んで。




弱くても、いいじゃない。
無器用で、いいじゃない。

ここで、ゆっくり休んだら、
また、ゆけばいい。



から元気、フェイクでも、
足を、前に出してゆけば、
いつか、届くはず…




そう云って、立ち上がる、
その元気をくれる。





でこぼこな、ゆく道を、歩こうと思える。








繰り返し、歌を聴き、
電源を、切ってなお、
“ルキンフォー”、透明な、
マサムネの、歌声が、
まるで、おまじないのように、
胸に、こだまする。
























2007年04月15日(日) 眼鏡越しの夜空 (朧月夜ネタバレ有り)

 
 
 
「朧月夜」のCDの、
四神語り、白虎編、
「塗籠の中の星空」は、
「こんな、二人がいいなぁ」の、
自分の夢に、ぴったりで、
聴いていて、最後には、涙さえ出ました…



「ひとめあったその日から」。
そういう恋も、いいですが、
かげゆずに、ついてなら、
ちょうど、このドラマのように、
ゆずくんが、景さんに、
人として、惹かれゆき、
気が付けば、誰よりも、大事になっていた…


そんな、どこから恋なのか、
本人たちも、気付かずに、
あたためられて、ゆくような、
恋が、いいなあと…




コー○ーさん、ありがとう。

惟盛さんの、名演と、
この、かげゆずのドラマに、拍手を捧げます……!

























2007年04月13日(金) 眼鏡越しの空







この空と、海を見て、
そこに、自分のままならぬ、
恋だとか、嫉妬とか、
そういうものを、投げかけて、
生きてきた少年…


譲くん、君は今、
この空に、この海に、何を、映してる…?























2007年04月10日(火) ポテチを友に、DX (ネタバレ有)

 




 
IKEA名物、ミートボールを、初めて食べました。

あま〜いジャムが、付いていて、うーん、向こうの味!



そして、こちらで売っている、
スウェーデン産、ディル味の、
ハーブのポテトチップスが、
さらに、いけました。


(次に、行ったら10くらい、まとめて買う気です…)







ここからは、ラ○DX、ネタバレ日記です。



その昔、わたくしは、
お習字の、お稽古に、通っておりました。


それで、今回鷹通が、
「文字を書くと落ち着くもので…」
そのように、云ったとき、
あぁ、わかるなぁ……と、
内心で、頷いて、
でも、鷹通それはもう、
文字と、ちゃうんでは…


そう思い、より胸が、締め付けられました…。



字を、書くのもいいですが、
墨を、ゆっくりごりごりと、
すってゆく、ひとときも、
墨の、香りもよいために、とても、いやされます。




(同じ、効果がピアノでの、
ハノンの反復練習に、
ある気がいたします。)




鷹通や、ああ鷹通や、鷹通や……。





あなたの指に、たこができ、
手が黒く、なったなら、
記憶が戻ったそのときは、
きっと、あなたの友雅殿に、いたわられてください…。

















2007年04月08日(日) 都内、見て歩き/拍手御礼

 



 

オープン初日、夜九時の、東京ミッドタウン。


レストランでも、カフェででも、
お土地柄、異国の人を、多く見かけました。


ここを、ぶらつくためだけに、
電車に乗ってもいいかなと、
思わせる、華やかで、楽しいところです。




近くには、新設の、
黒川紀章が設計の、新美術館もあり。

ここも、素敵な場所なので、セットでお勧めです。












○あたたかい、拍手を賜り、ありがとうございます…!


先の、日記を上げてから、
拍手を外しにゆきますと、
ちょうど、その間でしょうか?、
あたたかい、clapを、頂いていました。



どこかで拍手をくださった、優しい貴女さま。



自分で決めた、ことですが、
外すのが、寂しいと、思われていたので…


青い、拍手の印を見、じん…となりました。



あたたかい、お気持ちを、ありがとうございました…!!

















2007年04月04日(水) 拍手御礼

 




桜、千鳥ヶ淵

 




○あたたかい、拍手を賜り、ありがとうございます…!



いつも、優しくあたたかい、
励ましの、拍手を賜り、ありがとうございます。



二月より、二ヶ月間、
今回は、以前より、
長く、設置をしましたが、
振り向けば、皆様と、
お話しできた、この日々は、
あっというまに過ぎたよう、
そう、感じます。



嬉しい時間が過ぎるのは、
本当に速いと…


まるで、桜のようだなと、
思われたりします。




新しい、年度へと、
移ったことを機に。


この、日記を上げたなら、
あふれる感謝を捧げつつ、
ひとまずは、TOPから、
ボタンをしまいます。




ささやかな、つぶやきに、
お目を、通していただけて、
さらに、お気持ちのこもった、
あたたかい、clapを、頂きましたこと。



はじめましての皆様と、
この、拍手をご縁にし、
お話しできたこと。



いつも、遊んでいただいて、
元気をいただいております、
お馴染みの、皆様と、
お話しできたこと。



その、どれもが本当に、私には嬉しく…




改めて、本当に、
自分は幸せなジャンルに、
居られて嬉しいと。



皆様に、頂いた、
ぬくもりを、胸に抱き、
ひたすらに、心から、
そう、思います。






また、季節がめぐったら、
ひっそりと、clapを、置くかもしれません。




むろん、自分の精進が、
前提で、ありますが、
また、ご縁がありましたら、
どうぞ、なんでもお気軽に、お話ししてください。




そのときを、楽しみに、
お話を、書きながら、歩いてまいります。












> 3/27 10時台に、
「とてもステキで、甘いssに、〜 」
のメッセージをくださいました貴女さまへ


こんばんは、貴女さま

拙宅の、SSへ、
とても、とても、もったいない、
あたたかい、お言葉を、ありがとうございます。



小説を、始めとし、
さまざまな、作品に、
胸が、締め付けられるほど、感動するたびに。


文章も、内容も、
なんて、自分はへたくそで、未熟なのだろうと…


力不足を身にしみて、感じる日々ですが。



でも、そうした落ち込みも、
えいと、乗り越えられるほど、
白虎のことを、思うのが、
いつも、幸せで。



また、彼らのそれぞれの、
ものの、見方を思うとき、
自分では、得られない、発見も得られて。



だから、大好きな彼らが、
引っ張って、くれるまま、
幸せを、くれるまま、
まるで、あたりまえのように、
力不足はさておいて、
SSを、少しずつ、書いてまいりました。




「温かい気持ちにさせて頂きました。」



こんな、素敵なお言葉を、
貴女さまに、もったいなくも、頂戴しましたが。



この、素敵なお言葉は、
自分をいつも、幸せに、
あたためて、くれている、
彼らにこそ、ふさわしい、
大切な、お言葉の、プレゼントであると…



そのように、思われて、
だからこそ、一層に、幸せになります。






これからも、この先も、
いつも、彼らにたくさんの、「ステキ」を頂いて。


たくさんの、あたたかい、ぬくもりをもらって。



そして、そんな…幸せを、
彼らがくれる、幸せを、
へたな、文ではありますが、
うきうきと、幸せに、綴ってゆきたいです。




嬉しくて、こちらこそ、
胸が、じわんとあたたまる、
お言葉を、賜りまして、ありがとうございました…!




















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