白虎草紙
『遙か』の白虎組についての四方山話、SSなどです。

2005年12月21日(水) 年末年始のお知らせ ――よいお年を…!

 
こんにちは。桂子です。

ゆっくりと旅の用意をするうちにうっかりとまた、
夜を越えてしまいました…

あと、ちょうど一時間後に家を出て、
成田空港に向かいます。

そしてお正月の三が日くらいまで、
旅がらすになっている予定です。


ホテルのそばにネットカフェの場所は見つけたのですが、
立ち寄れる時間を取れるかどうか、
確かなことがわかりませんため、
(あと、日本語を綴れるかわかりませんため…)
基本的には三が日ごろまで、
ネット落ちの予定となります。
(メール・メッセージのご返信がこの期間できませんため、
ご返信が遅滞することがありますことを
どうかお許しくださいませ。)

年末年始のご挨拶もできず、
大変申し訳ございません…
また、復帰しましたら、こそりこそりぼつぼつと、
ご挨拶させていただけたらと思っております。


そんな今日は12月21日。
明日は愛しい愛しい鷹通さんのお誕生日です。


今晩、日付がちょうど、22日に変わるその頃。
私はたぶん、寒い北の大地の上を飛んでいることと思います。


日付が改まったそのときには、
お空の上で、「鷹通、お誕生日おめでとう…!!」と、
胸の中でいっぱいいっぱいお祝いしてあげようと
思います。


お空で絶叫(?)が聴こえたら、
ああ、あのしょうがない白虎スキーの人ね…
とそっと笑ってやってください…



あぁ、もうシャワーを浴びなければなりません。

ばたばたしているサイトにふさわしい、
今年最後(予定)のご挨拶となりました。



どうぞお元気で、よいお年を。


遠い空から、皆様の幸せをお祈りしております…!
 
 
 
 



2005年12月18日(日) おすそわけ

 



 
「今年はお正月は帰られへんねんか〜」
と地元の友人に話していたら、
日曜の夜、「おすそわけ〜」と言って
携帯に写真が届きました。

神戸のルミナリエ。
神戸元町の大丸の傍にあり、
私も昔びゅーと浜風に吹かれつつ
綺麗!綺麗!と大喜びして写真を取って
こなものを食べて生田神社横のホテルに帰り、
翌朝高熱を出しました。(…)

今年は空気が澄んでめっちゃ綺麗!との友人談でした。
 

 
 





2005年12月16日(金) 更新のお知らせ

 
過去に戻って失礼いたします…(伏)
 
この白虎草紙は当初、日記と更新記録を綴るもの、
という位置づけであったのですが…

更新をするとほっとしてここまで辿り着けない
ことも多いのと、
拙宅はTOP自体が最近の履歴一覧になっているので、
実はここでのお知らせは特にいらなかったりする。。
という、目をふさぎ続けていた事実がそっとありますため…;、

今後、遠くないうちに、
お話の目次コーナーに日付けまで入れるようにして、
この日記でのお知らせは割愛し、
コンテンツをスリム化しようかなと考えています。


それでも、更新のタイミングに、
たぶん更新の少しあとになると思うのですが、
更新したお話にまつわるエピソードとか、
そういうものはこの日記欄に書けたらいいなあと
思います。
むしろ、これまでよりもできれば意識的に多く…。


更新、というと今年に入った頃からでしょうか、
いつのまにか、お話を読んでいただける間は、
自分、桂子という者の存在を完全に忘れて
もらえたらいいなあ、
自分というものから完全に離れたところで、
大好きな白虎さん、それぞれの話の語り手と、
お話の場を共有していただけたらどんなに嬉しいだろう、
そんな風に思うようになってきて。

そんな思いも一方にはあり、
そのためにけっこう更新時には姿を消したくなって
きたのかもしれません。


究極な話を書くと、
本当に自分を忘れてもらいたければ、
この日記自体をなくしてしまうのが一番なのですが。


でも、ここでぽつりぽつりと萌えを語り、
特にギャグなどもしたためる、
そんな自分にとってのこの公園の砂場のような
守られた遊び場は、
ふと気づけば三年が過ぎていた、
楽しい同人生活を支えていたに違いなく…


なので、お話のことはそれはそれとして、
日記はきっとずっと外せないのだろうなあと思います。

 
 
…と、前置きが長くなりすぎてしまいました。

更新のお知らせ二件です。

まずは、拙宅入り口に、毎年ずっと楽しみにお伺いしています
恒例の素敵なお祭り、
『天白虎生誕記念祭 「錦上雪花天ノ宴2006」』様の
告知バナーを貼らせていただきました。
一昨年も去年も、とても楽しませていただいたのですが、
今年も本当に楽しみです。
めくるめく素敵な天白虎さんたちにきっと
期間中たくさんたくさんお目にかかることができるのでしょう…v
 

そして最後に拙作の更新のお知らせです。
丘の上シリーズ 「丘の 小さなお客さん」を
16日金曜日付けでアップいたしました。

サイト開設初年度の冬から、
ずっと毎年書いているシリーズです。


これをまた、来年も書けたならどんなに幸せであるだろうと
思います。

 
よろしければ、お時間のあるときにご覧いただけたら幸せです。
 
 



2005年12月15日(木) 冬の街ぶらぶら




渋谷のピカソ347というビルの中です。
ビルの内装に遊びがあり、
かわいいインテリアショップも入っていて、
何も買わずに回るだけでもとても楽しいです。

そしてここの3階のカフェの野外にある背の高い暖房機がとても
男前というか威力がやたらとありそうで好きなのですが、
座った場所からはうまく写せませんでした。
残念…
 

 



2005年12月14日(水) 知れば迷い

    
前日の追記の件ですが、居間のテレビと対峙し、
八葉抄マルチエンディングを堪能しました。

内容は伏せておきますが、
鷹通が素晴らしく思わず涙目になってしまいました…
毎度中原さんの丁寧な演技に惹きこまれることです。

彼の一語一語は重い。
柔らかであるのに重いのです。


そしてイントネーションになるのでしょうか、
ひとまとまりの台詞の高低がとても心地いい。

さらに、その各「ひとまとまり」を連ねて全体を作ってゆかれる
その調子が、とてもツボなのです。


最近、和歌や俳句の調子はなぜ日本人にとって心地いいか、
を表した本を読んだのですが。


内容を書くと一文でネタバレになってしまうので、
それもまた伏せざるを得ないのですが、
(かの「さおだ○屋はなぜ潰ないのか? 」の答えを、
書いてしまうような感じになるので…)
その本で書かれていた「これを満たすから心地いいのだ」という、
そのポイントを、
中原さんのしゃべりは注意して聞いてみると、
ずいぶんと満たしているのだと今回知りました。


そしてその本自体はとても面白いものなのですが、
読後、「あまりにも面白く、目から鱗がぼろぼろなだけに、
かえってこれは読まないほうがよかったかも知れない…

なぜ綺麗なんだろうと思いつつ、
そこは不思議のまま、謎のままゆかしく残しておくのも
よかったかも知れない…」と、
少しだけ思いましたため、
書名のほうも今は伏せておこうかと思います。


(…その、上の中原さんの例のように、
つい、その「美しいポイント」を満たすか満たさないかの
はかりを掛けてしまう癖が付くのです(涙)
そして自分の創作を自縛ってしまいそうに…(あうあう))


ただ、日本語の謎に迫りたい方、
特にご興味がおありの方には、
本当に面白い本かと思います。
その際はメールのついでの折にでもお尋ねいただけたら
書名情報等をお伝えいたします。
 

ううん
知れば迷い しらねば迷わぬ ことば道…


(元の句・「土方“大河続編が楽しみです”歳三さん」)
 
 
 



2005年12月13日(火) 準備の日々


追記:
アマ○ンさんから遙かなるいいものがいろいろと到着。
まずはアニメのマルチエンディングを〜
…と思ったらPCだとうまく見られなひ。。

そして見られないとなると余計見たくなるのが白虎スキー(?)の性。
ううん居間で見るか…

(これだけ恥ずかしい創作をいろいろ書いておいてまったくあれなのですが
実は恥ずかしがりいなので大きな画面で彼らを見ると
こう、逃げ場がなくてうおおおと赤面するのです。
逃げんでもまっこうから立ち向かえばいいのですが…)
 

   

冬にまだ慣れていない分、
寒さが沁みる毎日です。
お元気でお過ごしでしょうか。

寒い師走により寒い場所に旅に出るため、
持ち物リストを作ったり、少しずつ旅の準備を
進めています。

そして旅の間の分も進めておこうと、
連載や小さな詩もどきも、
楽しくうきうき書いたり推敲をしています。

異国の次章は、(三)がおおかたかたまり、
(二)はもう直さない時期に来ていて、
メモ帳に(四)(五)の下書きがあります。
ひょっとして今が一番楽しいのでないかというほど、
書いているのが幸せです。


毎日、ウェブに仮にあげているものを開くとき、
メモ帳の下書きを見るとき、
ああ、これもいつかサイトにあがるんだなあと
本当に嬉しくなります。

推敲につまると、もうこれはあげられないのではないか、
とドキドキする日もありますが、
そういう日には「大丈夫。これまで何十回もそうだったけど、
ちゃんとサイトにあげられた。
今日の私はだめだけど、明日の私がきっとなんとか
してくれる…!(笑)」

ほとんど他力本願なそんな楽天思考で書いています。


さあ、日記を書いて暖機運転がちょっとできました。
これからあれとこれを見てみよう。
 

近々に、一編更新をかける予定です。
二ヶ月ばかり前に予告をしました一編でございます。

よろしければどうぞお付き合いくださいませ。
 
 
 



2005年12月12日(月) お詫びとお知らせ

 
こんばんは。お元気でお過ごしですか?

前日付けで、弁慶さんほかにいただきました嬉しいメッセージに、
レスを綴らせていただきました。
メッセージをくださいました貴女様v
よろしければご覧くださいませ…v


さて、サイトのTOPをご覧くださいました皆様には、
重複のお詫び・お知らせとなるのですが、
10日付けでアップしました一編に、
改訂すべき点があることにアップ後に気づき、
修正のため一度下げさせていただきました。

アップしておりました期間に、
師走のお忙しい中お時間を取っていただき、
既にご覧くださった方もいらっしゃることと思います。
本当に申し訳ございません。


短編の場合、修正しての再アップは行わず、
ウェブ上から削除することも多いのですが、
シリーズものは繰り返しご覧くださる方が幸せにも
いらっしゃることを考え、
今後また、もしもご覧いただけたその際には、
拙くともせめて、よりよい形のものをご覧いただけたらと思い、
修正を行うまでの間、一度下げさせていただきました。
 
 
いつも、拙宅を気にかけていらしてくださる皆様、
連載を見守ってくださっている皆様、
心よりお詫び申し上げます。
以後、いっそう気持ちを引き締め、気をつけて推敲をしたいと
思います。

この度はこのようなご迷惑をおかけし、
本当に申し訳ございませんでした。
 
 
 






2005年12月11日(日) メッセージ御礼

 
○楽しいメッセージをありがとうございますv
 
> 12/9 20時台に弁慶さんの車ネタと秘書鷹さんネタにお言葉をくださった貴女様v
 
こんばんは、貴女様v
弁慶さんの車ネタ、爆笑していただけたのこと、嬉しいです…!(やったあv)
いつも嬉しいお言葉をいただきましてありがとうございますv

弁慶さんって車のスモークガラスに隠れて「くすっ…」と、
黒い考えをいろいろとめぐらしていらっしゃるイメージがございます(笑)


そして黒といえばそうですね!メッセージにお書きくださった
「秘書といえば鍵を掛けた社長室の黒革のソファで…」
…ソファで…

…あぁっ、何でございますか〜…!?


……あれでございますか……?

(以下自粛もいたさずぶっとばします;
えっちネタが苦手な方はどうかスクロールなさらないでくださいませ…)







「…あぁ、素敵だよ…

ほんとうに、君は…」

「…ぁっ、もっ…」

「…まだ、がまんして…?

もっと、もっとだよ…

もっと、気持ちよく…


まだ、なれるから…」

「…ぁっ、
…あっ、

…やっ、
…ぁぁっ…」

「…ね、いいだろう…?

そう、そうやって…


鷹通の、いいように、打ちつけて…ごらん?」

「あぁっ、

…だめっ…


…こんな、仕事場でっ…」







――以上、ある日あるときのCEOの夢でございました…


(彼は己のふらちさにずーんと落ち込んだ模様ですので、
不憫な人よと許してやってください…(伏))


貴女様にはちみちゃい○○さまsのネタをはじめいつもきゅうんと萌えな更新を
ごちそうになりましてありがとうございますv

また、どうぞこの腐女子をきゅんきゅんときめかせてやってくださいませ…v

楽しいむふふなお言葉をありがとうございましたvv



2005年12月10日(土) とりいそぎ御礼

 
○取り急ぎ御礼v
弁慶さんへの楽しいメッセージをありがとうございますv
レスのほう、ちょっと遊びを付けさせていただきたいため、
申し訳ございませんが少々お時間くださいませ…v

 
 
 



2005年12月08日(木) サンタがうちにやってきて/メッセージ御礼

 
こんにちは。クリスマスカードを頂く季節になりました。
 
 
オフの郵便でやりとりをしてくださっている方には、
早速のカードを頂戴しましてありがとうございます。
それぞれにその方らしいとても素敵なカードで、
心をぽかぽかと優しくあたためていただいております。

また、先日は、同人を知らない地元の友人より、
やはり一通の素敵なカードが届いたのですが…


「まぁ!かわいいサンタさんたちが白い雪降る
クリスマスツリーに……


…じゃない。ツリーとちがう。

これ、通天閣やんか〜!!」


白い通天閣に舞うサンタ。
そして周りを見たならば、『おおきに』だの、
『たのんまっせサンタクロース』だの…
ご当地色全開なクリスマス装飾が舞い踊っています。



ありがとう友人。
これに張り合えるカードはぜったい返されへんと思うけど(笑)

期待せんと待っててな〜
(いや、ぜったいここ見てへんと思うけど(笑))



昨日放映のサクサクのご当地ソングがまた、
「神戸のうた」であったので、里心がついて仕方がない、
このごろの自分でありました…。


○楽しいメッセージをありがとうございますv

> 12/9 0時台にらくがき日記の弁慶さんなどにメッセージをくださった貴女様v

こんばんは、貴女様v
お忙しい中、早速のご返信と、とっても楽しいメッセージを頂きまして
ありがとうございますv
「弁CEO、ツボに」入ってくださったとのこと、
あのように小さなネタですが、毎度とても楽しんで書いていますので、
すごく嬉しく思いますv

CEO付きの鷹通さんにつきましては、実は別の方からも先日
メッセージを頂戴しておりましたので、
いそいそと9日付けで少し遊んでみました^^
よろしければまたどうぞご覧くださいませ…v
(そして今回分はお書きいただいた感じのむふv、な絡みでは
まだないのですが、またいずれvと思っております。
…そのときの友雅さんの反応が楽しみです…(こらこら…(笑))

また、もう一件頂戴しましたかの方のネタv、実は
私も弁慶さんには彼がいいなvと思い、脳内でネタを転がして
おりました。
そちらのほうも、また創作更新の狭間などにあげてゆけたらと
思いますv

ゲームのほう、お進みはいかがですか?
私も、また譲くんルートの好きなシーンをリプレイ
したくなりました。
どうぞ素敵な遙かなる旅をお楽しみくださいますよう…v
 
 
 



2005年12月06日(火) 映画「ヴェニスの商人」/メッセージをありがとうございますv

 
テアトル銀座で公開中の、映画「ヴェニスの商人」を観てまいりました。

良い評判を聴いた女性の先輩に誘っていただき、
出掛けたのですが…

とても面白く、豪華で、かつ萌えでございました。


シャイロック商人役のアル・パチーノはおさすがの怪演。

そしてヒロイン・ポーシャのなんて知的で綺麗でそして
幸ちゃんなこと…!!!


脚本の英語がまた、原典シェイクスピアの時代の英語では
ないながら、現代英語に最大限、詩のような響き、味わいを
持たせ、うまくアレンジしているなあと感嘆。

さらに字幕監修はシェイクスピア翻訳で有名な小田島雄志さん、
という力の入れようで、
日本語の訳もきちんとうまくまとめられていました。


この作品、「アル・パチーノならば」と特例的に
当地ヴェニスでの大部分のロケを許され、
本物と思われる貴族の館も使われ、
風景も内装も衣装も本当にためいきものの美しさ。
コスチュームプレイ劇の意味でも楽しめるものかと思います。

女二人、とても満足してその後熱く語り合ったクリスマス前の銀座でした。
 
 
 
○嬉しいメッセージをありがとうございますv

> 12/6 3時台にらくがき日記の弁慶さんにメッセージをくださった貴女様v

あらためましてこんばんは、貴女様v
(そしてこちらでもおめでとうございます〜!!v)

「落書き日記の弁慶さんイカスー!(><)」とのもったいないお言葉を拝見したとき、
私は心中でガッツポーズでございました…!

貴女様のお手による奥の深い、底の見えない、そして見ようとすると
後ろからポン、と肩を叩かれそうな素敵な弁慶さんの自分はファンですため、
そんな貴女様に少しでも気に入っていただけたなら、
あの弁慶さんを書いた甲斐がありました…v

あちらのCEO弁慶さんですが、小さなネタが色々頭にございます。

例:

Q. 弁慶さんの乗っている社用車は?


A. 黒塗りのベンツ。

その心は、

黒ベン。



などなど、皆様に500mくらい引いていただけるネタが、
ちょこちょこっとございますので、また、らくがきのほうなどで遊んでゆけたらと思いますv

イベント前のとてもお忙しい中、拙宅にいらしてくださり、
その上にとても励みになる、楽しい嬉しいお言葉を掛けてくださりありがとうございますvv

新刊も新作も、楽しみに楽しみにしておりますvv



> 12/6 12時台にらくがき日記の弁慶さん、眼鏡バトンの最終回、
3日付けの日記にメッセージをくださった貴女様v


こんばんは、貴女様v
わあいわあいvこちらでもかまってくださいましてありがとうございます〜v

> らくがき日記の弁慶さんを見て「何故左手…?」と呟いてしまいました。
> なるほど、仕込んでいるものがあるのですね!

はい、そうなんです〜v(ひゅーどんどん♪)
俗に、「不浄の手」とされる左手を差し出す喧嘩売りまくりな弁慶さんで
ございました…(笑)

そして「橘CEOのおつむに光る汗に、弁慶さんの黒さ」をご覧くださったとのこと、
ありがとうございます〜(笑)v

あのブラック弁慶さんに汗なしで立ち向かえるのは、
うちの白虎さんなら翡翠さん、あるいは「ブラック光線」を全無効化する
「白き光の盾」を身に着けた鷹通さんかなあと思いますv


また、「眼鏡バトン最終回」に胸が苦しくなってくださったとのこと、
あ、あんなに小さなシーンにもったいないお言葉をありがとうございます…;;v(感涙)

「その寂しい背にすがりつきたいです(錯乱中)」との優しいお言葉に、
黄昏の友雅さんも傷ついた心をなぐさめていただいた模様ですv

(そしてうっかりあの二人の続きってどうなるのかなとか考えてしまう自分は
自分で掘った(?)底なし沼に自分ではまってます…)


それから、
「本や何かの感想というものは〜のくだり」にしみじみとご納得いただいたとのこと、
あちらは有名な作家さんの本から教わった言葉でありましたが、
そんな風に仰っていただけ、ご共感いただけたなら、日記でご紹介をして
よかった…と嬉しく思います。

某夜話のお話を例に引きお書きくださっていましたが、
実は私も、自分の大好きな漫画について、
時間的な制約のせいもあると思うのですが、
消化不良な感じで論じられていたり、肯定的なコメントよりも
否定的なコメントが多くなっていたときに、

「ああん辛いなあ;;この漫画のいいところ、魅力はそこではないのに、
だからそこはスルーしてくれたらいいのに…
その弱点を凌駕する魅力にこそ、スポットをあててくれたら
とても嬉しいのだけどなあ…」と感じましたことがあります…

なので、貴女様のお気持ちがよくわかる気がして、
そして自分と同じ気持ちを感じることがおありでした貴女様に、
あの3日の日記をご覧いただけて、
ご共感いただけてとても嬉しかったですv

とてもお忙しい中、楽しいお言葉、あたたかなお言葉を
お届けくださいまして本当にありがとうございました…vv






2005年12月05日(月) ┌○-○┐バトン最終便

 
眼鏡バトン最終回 (友鷹)




「…貴方という人はっ…」



彼の、右手が空中に、持ち上がるのを見た。

―― 一瞬後、頬の上、鈍い音が鳴った。


掛けていた、黒フレームの、サングラスが外れ。


道端に、カラカラと、それは…転がった。




「…鷹通」

「――」

「…人を、殴り慣れてないね。それじゃあ君の手が…

痛む…だけだろう。


その、相手より…」




身をかがめ、落ちていた、サングラスを拾い。


土と…ほこりを手で払い、胸元へしまった。












以上、「4.萌える眼鏡のシチュエーション(熱く語りなさい)」への回答でございました。


(そしてバトンは長く持ち過ぎて熱で溶けてしまいましたため(涙)、
このまま右手に摂取させていただきたく思います。
(もも申し訳ございません…)
萌え過ぎる素敵バトンをお回しくださった方、
回答にお付き合いくださいました方、
皆々様、本当にありがとうございました┌○-○┐)



2005年12月03日(土) こんな書店が近所に欲しい



ニューフェイス登場(文字通り)

  
漫画、「金魚屋古書店」の第二巻を嬉しく読む。

この本は、漫画専門の古書店を舞台に、
毎回一作の漫画を取り上げて語られるお話で。

今回は「銀河鉄道999」、「アドルフに告ぐ」をはじめ、
小ネタでハチクロにスラダン、佐々木倫子まで
出てきて随所でにんまり。

「雨柳堂夢咄」「マスターキートン」あたりがお好きで、
人情話がお好きな方はしみじみ楽しめるかと思います。
 
 
ところで本や何かの感想というものは、
それについて書いているというよりも、
「私はこれをこのように受け取る人間です」
という告白なのだと銀色夏生が最近の本で
書いていました。

その作品が「面白い」「面白くない」、という絶対的な指標には
だからならなくて、
「私はこれを面白いと思う人間です」
「私はこれを面白くないと思う人間です」

そう、書き手は云っているだけなのだと、
そう割り切って読むべきなのだと…


ううんなるほどと納得。


自分が、面白いと思う作品を「面白くない」と
例えばとても偉い批評家さんが新聞に書いているのを読むと、
「ああん…;;」と胸が痛むこともあるかと思うのですが、
上のように思えば辛くならずにすみますね^^。
 
 
 
 



2005年12月02日(金) ある児童書にちなんで


神戸つながりで。

岡田淳さんという、兵庫出身、神戸の大学を出て、
小学校の図工の先生をしていた作家さんがいて。

この人が、「雨やどりはすべり台の下で」という、
小学生向きのとても素敵なお話を書いています。

このお話は、グループ登校の仲間を中心とする
小中学生十人が、
近所の一人暮らしの男性との、
それぞれの持っている思い出・出来事を、
公園の土管の中で語ってゆくもので。


その男性は、子供たちと同じアパートの住人で、
いつも無口で人付き合いもまるで持たない「へんくつな人」だけど、
けれどその子供たちのためには、
不思議な優しい出来事をなぜか幾つも
起こしてくれていて。

とっつきにくい人ではあるけれど、
子供たちには魔法使いのように
思われているのです。


そんな、読むと心がじわりあたたまる、
とても素敵なお話でありながら…


けれど、最近の少年少女をめぐる事件を見ていると。

こういう「知らない大人」と「無垢な子供」が交わるお話は。

いつか敬遠される世になってゆくのでないかと感じます。


私が小さかった頃には。
公園に来た知らないおじちゃんが、
50円で紙芝居を見せてくれ、風船をくれたり。

そのおじちゃんが来るのを友達と楽しみに
待ちわびたものですが。

今、自分が子供の親なら。
「知っている大人がそばに居ないとき、
ひとりの時には絶対近づかないでね」。

そう、子供に言わずにいられないのだろうと思います。
 
 

いつ、何のせいで環境が大きく変わってしまったか。


「キレる」という言葉が一般的になったのとそれは
流れを同じくするのではと考えたりします。


よくも悪くも感情が高ぶることは抑えられるものでない。

人やものに感動するとき、それを「あ、今
感動しようとしている」と気づいて抑えられるものではない。


けれど、悪い感情が起きるのは抑えられないとしても。

その次のアクションに踏み出さないことは、
そこで踏みこたえることはきっと努力で
可能だと思う。


悪い感情が「あ、起きてしまった」と意識するとき。

それをいかに自分の中で抑えるか。
みじんも外に出さないよう、少しも顔に出ないよう、
その恥ずかしいさまをほかの誰かに気づかれないよう。

人に拳を振り上げないよう。
言葉の刃を振りかざさないよう。


もしも自分が親になれたなら、
自分がそれに気をつけることで、
鏡となり、
「キレナイ」子供を育てたいと強く思う。


そう書く自分自身は、全然修行が足りないのだけれど…
 
 
 
 



2005年12月01日(木) 神戸っ子ではないですが…(自分は「宮っ子」で…)

 
某サイト様で拝見した、生田神社とパンダの関係が気になって、
「神戸」「パンダ」「生田神社」などで条件検索を掛けてみました。


…と、出ましたぞろぞろと…!


例1:生田神社の写真に添えて読まれた句

七五三 パ○ダもお迎え 嬉しいな


例2:地元神戸新聞の二面記事タイトル

「3/4  灘・水道筋商店街で108メートルの「パンダ巻ずし」。」


……煩悩ずし?(ひっくり返せば801ずし……)


そして幼き日、両親と行った神戸市立王子動物園のHPを
クリックしますと…(ttp://ojizoo.jp/)


…おお!左メニューに頭に赤いおリボンのパンダが…!

赤いおリボンのパンダはタンタン(メス9歳)。
オスのパンダはコウコウ(オス9歳)。

これが合っているかはわかりませんが、
神戸とパンダが深く熱い仲にあることはちょっとわかりました…。


ところで上記商店街で学生の頃、ハム量り売りの一日バイトを
したことがございます。

が、残念ながら、「パンダ巻ずし」は見られませんでした…
 
 
 


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