白虎草紙
『遙か』の白虎組についての四方山話、SSなどです。

2005年11月30日(水) メッセージをありがとうございますv


 
…某さまの日記で拝見しました生田神社のパンダちゃん。
神戸元町中華街から、というよりも
王子公園のジャイアントパンダが由来なのかしら…

…ううん教えて六甲山…



○楽しいメッセージをありがとうございますv

> 11/30 20時台に 白○さんについてのお言葉と、○○○○ビームをくださった貴女様v

…うおう!ビームを照射されました〜!

全身あちち、寒い師走もこれで乗り切れます。

さてこんばんは、貴女様v
へくちっ!となっておなりなのはむしろむしろ貴女様ではないですか…?(涙)
日記を拝読、いつもお元気な貴女様だけに、画面の前で
「ああっ;」と心配しておりました…

原稿は大切ですけれど、お体はもっと大事です。
さらにお仕事も年末に向かい、繁忙になるかと思われます。
寒さも増す日々、ご無理はなさらないでくださいねv


そして日記のほう、ご覧くださり、白○さんネタにご反応いただき
ありがとうございますv

そうですか、本、購入しちゃいましたか。
(→彼口調(笑))

私も重版情報をウェブで見て、搬入のその日にブックフ○ーストに
駆けつけて買いました。

「再入荷しました!ただし在庫僅少です!」

お店のあおりも気合がことさらに入っておりました。


時に白○さんのカードの過去ログ、
下記の頁で生データを見ることが可能になっています。
(本には載っていない、楽しい回答も発掘可能です。)

ttp://www.tuat-coop.jp/

(東京農○大学消費生活協同組合>左メニューの「一言カード」>
右列・工学部欄)


また上記は月次更新で、11月30日現在、9月までの過去ログが
参照可能でありますが、
以降、最新の回答につきましては、
抜粋版が、下記で更新されています。

ttp://shiraishi.seesaa.net/

(ブログ「がんばれ、生協の白○さん!」)


原稿の息抜きに、日々の癒しに、
どうぞ役立ててみてくださいv



 



2005年11月29日(火) 忘れるまで待って

 
 
これという本を、家の外で読むのが好きで。


それは、家の中で読むよりも、
完全に没入できるから。

たとえ、周りに多くの人が居て、
それぞれ話をしていても…
それらは自分に関わりない音だから、
シャットアウトできる。

ただ、本の世界に浸り切ることができるためだけど。


けれど、本のうち、読み進めていて或る種の作品で。

「あぁ、家で読んだらよかった…」と、悔やまれることがある。


しみじみと泣いてしまうもの。
しばらく泣いていたいもの。


そうした涙に暮れたい作品は、一回読んでおいてから、
記憶が薄れるのを待って、家で、読み直す。



蓮見圭一の新刊短編集は、そういうものだった。
 
 
 
 



2005年11月28日(月) 更新:「二人の旅、冬 (十九)微笑んで」

○追記:メッセージ御礼など

> 11/27 午前11時台に、らくがき日記のひす幸にお言葉をくださった貴女様v

こんばんは、貴女様v
先日はささやかな小ネタに、楽しい嬉しいメッセージを頂きまして
ありがとうございましたv
29日付けでメールのほうでレスをお送りさせていただきました。
もし未着でしたらお知らせいただければ幸いです…v



> 以前に内○トート閣下もぜひとご推薦のメッセージをくださった貴女様v(私信)

エリ○ベート、来年五月に再演のようですね!
貴女様には観劇にお出かけになられるでしょうか?^^
(ただ、今回は内○さんご自身はお出にならないようですね…)
とても遅くなっておりますが、あらためて見守り系萌え語り、
ひそり綴らせていただければと思っております…v


 



更新のお知らせです。

28日付けで、異国シリーズ 「二人の旅、冬 (十九)微笑んで」を
アップいたしました。

お時間がおありのときにでもご覧いただけたら幸せです。
 
 
 
 



2005年11月27日(日) 生協の鷹通さん・番外編


  
「生協の鷹通さん・番外編」
 
******

Q.

関西の或る地域では、一家に一台、たこ焼き器があるというのは
本当なんですか…?


(質問者:関東在住(仮))

*******

A.

…えっ!お宅にはないんですか…?!



(回答者:
たこ焼きをひっくり返すのは私の仕事でした…(仮))



……でも、明石焼きはよう作れませんでした……
(じゅるり)





…そんなわけで管理人、某大学生協の白○さんにひっそり
はまっております。

(※遙かとはもちろん萌えどころが別口でございますv)
 

おごらず気取らず媚びもせず、
醸し出すインテリジェンス…

伝わる誠実なお人柄。

橘友雅さんといい、かゆいところに手が届く、
気の利いた言葉を繰り出す人に、
めろめろになるようです。


ところで白○さん、テレビのサクサ○の白井ヴィンセントを
なかなかかわいいですね、と某所で仰っておられました。


白○さんに白井さん。
今年後半は「白」が私的なキーワードのようです。
 
 
○メッセージをありがとうございますv(とりいそぎ)

> 11/27 午前11時台に、らくがき日記のひす幸にお言葉をくださった貴女様v

こんばんは、貴女様v
とても嬉しい楽しいメッセージをいただきありがとうございますv

そして、ふふ、ご賢察どおりでございます…vv
(お言葉を拝見し、タイトルにその旨付記させていただきました^^)

レスのほう、あらためてゆっくり綴らせてくださいませ…v 
 
 
 
 
 



2005年11月25日(金) 秘すれば花と云いますが…

  
金曜日。兄上ツアーに週末お出掛けになる、
素敵な作家さま方にその始まりの夜をご一緒させていただき、
国立能楽堂にて経正兄上にお会いしてきました。


…お能の大成者・世阿弥さんはこう云い残しています。

「秘すれば花」。見る者をとりこにするには、
新鮮であることが大切。

だからネタバレを慎むのが肝要だと…

(……?;)


そういうものではあるようですが、
でもでもでもでもお能って、こんなに素敵なものであったのですね…!
とちょっと叫ばずにはいられない感じです…


何と云うのでしょう、見ている自分と
舞台、シテ(主役)や囃子方との距離がどんどんと縮まっていって。
ついになくなってしまったかと思うほど、
言葉が聞き取れないところも多いのに、
その舞いに謡に呼吸に自分も一体化していって…

強烈なカタルシスの連続にきりもみ状態になり、
気づけば舞台の人々は橋ガカリの向こうに去っておりました…


昔の人々は、このひととき、舞台に神様が降りたように
感じたのではないかと思いました。
 

今回の公演は、「蝋燭の灯りによる」企画公演と
パンフレットにあり、確かに舞台は天井照明をほとんど用いず、
能舞台の周りの白州に蝋燭の灯がゆらゆらと揺れていたのですが。

その、蝋燭がちゃんと前半の新作狂言の「死神」、
後半の「経政 烏手」の内容とリンクしていて、
そしてもともと能楽が野外で楽しまれたその雰囲気を、
場内に居ながら少し彷彿とさせてくれ、
ああ、場外のお能(薪能と云うようですが)も
いつか見てみたいなあと興味深々になりました…


肝心の兄上の舞いの味わいなどは、
自分にはちょっと表現が思いつかなくて、
かえって雰囲気を損ねてお伝えしそうなため(涙)、
教養が驚くばかりに高くていらっしゃる、
素敵なお二方さまの日記などで拝見できるのを、
ひっそり楽しく待っていようと思いますv
  
 
(Hさま、Kさま、幽玄な一夜をご一緒させていただき
ありがとうございました…v
今宵もHさまに頂戴した御室の桜にうっとりしたいと思います。)
 
 
  



2005年11月24日(木) 友雅さんの落とし前 (La○a今月号感想)

 
こんにちは。譲くんスキーの桂子です。
本日はこれから素敵な方々と経正兄上にお会いしにゆくのですが、
その前にちょことLa○aのネタバレ感想を下に綴ります。

 
 
…ああっ、友雅さん…

(笑って自分の机をバンバンたたいてみる…)


ううん、だめな友雅さんほどかわいい自分には、
彼の人間性全開な今号は、
ある意味たまらなくヒットでございました…(笑)


…が、

神子ちゃんや八葉のお仕事を、
無駄に増やしてどうする地の白虎〜(笑)


ううん鷹通にちょっとお小言のひとつも
あとでもらってくださいね(はあと)


ただ、まじめな話、
ひとりの男として私人としてあの発言は、
リーズナブルだしご尤もだよな〜と思います。

蘭ちゃんも、後年「よくぞ早めに振ってくれた諭してくれた」と
むしろ彼に感謝するのではと思うのですが…
(元来彼女は聡そうだけど、
今はあれこれ経験値が足りないのでしょう…)


ただ、八葉として、お仕事人としてはちょっと
友雅さん今回は失敗しちゃいましたね(笑)

(天真からの反応がどうというよりも…(笑))


でも、そこは橘友雅さん。
自分の発言が何を巻き起こしたのかを
見届けたなら、あの人はあれでちゃんと自分でひょうひょうと
けじめをつけてくれるのでないかと。


そんな姿を見られたらいいなあと、
ちょっと楽しみに思いました今月号でした。
 
 
 
では、お出かけの準備をば…
 
 
 



2005年11月23日(水) クリスマスの思い出


過日、お慕いしているサイト様にてクリスマスにまつわる
素敵なお話を拝読し、
昔、クリスチャンの友人の誘いで教会に通っていた頃の
クリスマス行事を思い出しました。


それはクリスマスイブか当日だったでしょうか…
夜、教会の神父さまのお宅に集合し、
小学生か中学生だった私は、友人やほかの
参加者ともども、
そこから神父さまに連れられ、幾つかのある場所を歩いて
回りました。

ある場所とは、主に入院施設を持っていた病院で。

私たちはそうした場所に近づくと、病棟と見られる窓を見上げ、
そこでクリスマスの歌や讃美歌を皆で歌いました。

すると、すでにつけられていた病室の明かりに加え、
ぽつり、ぽつりと次第に窓の明かりがぽっとともされてゆきます。

何人かの患者さんが、寒空の中、窓を開けて
私たちの歌を聴いてくださいます。

一、二曲を歌って礼をすると、
患者さんたちの間からパチパチとあたたかい拍手が。


「ありがとう、メリー・クリスマス」

「メリー・クリスマス!」


きっと、その患者さん方の多くはクリスチャンでは
なかったろうと思います。


けれど宗教を超え、ただその歌と、
歌にこめられた気持ちが、聴いてくださった方々に
届いたのだろうと思います。


その夜に歌った、
「いつくしみ深き 友なるイエスは」
で始まる、讃美歌 312番は、
クリスチャンではない私が今も覚えている、
とても美しく優しい一曲です。


 
 



2005年11月21日(月) グッジョブp○n!


過日の日記「生協の鷹通さん」にご質問を頂戴しました。
 
******

Q.
謎の代理回答者・橘友雅氏の正体が気になりますっっっ!

対外的身分は、教授? 生協の上司? 大学関係者かなぁ?
どのような身分でも、生協にしょっちゅう入り浸っているヒトには
違いないような・・・。

(質問者:白虎大スキー様(仮))

*******

A.
ふふ、私を知らないとは君はここの学生ではないね?(微笑)


(謎の代理回答者:橘友雅)


……何者ですか貴方は……





ちょくちょく買っている雑誌の最新号の特集が、
アイウェア特集、つまり眼鏡特集でございました。

きらーん…
(→心のチタンフレームが光る音)


眼鏡バトンの最後の設問のシチュエーションが、
欲張りすぎて(笑;)
思うようにまとめられなくてぐるぐるしていたのですが…


ありがとうp○n…!
これで近くやっと締めを迎えることができますです。


そして映画バトンも握り締めすぎて既にバトンがほかほか
湯気を放ちだしております…

いろいろと本当に申し訳ございません…
スローなわたくしをどうか見捨てないでやってください…(涙)
 
 
 



2005年11月20日(日) 「書き逃げ御免・生協の鷹通さん」/メッセージをありがとうございますv

 
追記:「書き逃げ御免・生協の鷹通さん」

――もしも鷹通が大学の生協職員で、
生徒からの「ひとこと質問・要望カード」の回答者だったら…


******

Q.
鷹通さんのいつも懇切丁寧な回答に惚れたっス!
鷹通さん大好きです!
生協に鷹通さんを入荷してください!

(質問者:鷹通さんスキー)

*******

A.
もれなく私も付いてゆくけど構わないね?

(代理回答者:橘友雅)


……抱き合わせですか……





※本日一瞬あげていました「クリスマスの思い出」は、
長くなりましたためあらためて後日再掲いたします。



○嬉しいメッセージをありがとうございますv

> 11/19 午前7時台にらくがきのひす幸ほかにメッセージをくださった貴女様v

こんにちは、貴女様v
御礼のレスのほうが遅くなりまして申し訳ございません…;;
先日は、とても嬉しいお言葉をいただきましてありがとうございましたv

いつもそっと楽しんでくださっているとのこと、とても嬉しいですv
このように散らかった狭い部屋に関わらず、いつも訪れてくださいまして
本当にありがとうございます。

自分自身、このサイトは家族にもオフの友人にもほとんど知らせずに、
ひっそりこそこそ、そっと楽しんで運営しておりますv
これからも、赤ちょうちんのように(え?)、
各種具材をぐつぐつ煮込んで、いらしてくださる皆様と、
ときに熱燗を片手に談笑などさせていただきながら、楽しくやってゆけたら
幸せだなあと思っております。
よろしければどうぞ、ご都合のよいときにいつでも覗いてやってくださいませv

メッセージでは文章と絵のほう、柔らかいと仰ってくださって、
好きと仰ってくださってありがとうございます。

歳を取るにつれ、絵でもお話でも音楽でも着る服の色でも、
なにかと優しいもの、柔らかいものにどんどんと心を引かれるように
なってきた気がします。

優しいけれど、強いもの。柔らかいけれど、その指のあとが
どこかに残るようなもの、
そんなものをいつも目指して、文でも日記でもらくがきでも、
これからもっともっと精進できればと思います。

また、らくがき日記のほうへ、
「普通に毛布をかければ良いのにわざわざ理由付けをする幸鷹さんが
とても可愛らしかったです。翡翠さんもメロメロですね。」
との、とても嬉しいお言葉を賜りましてありがとうございますv

らくがきの幸鷹さんは、いつもつんつんしているのですが、
でも実は限りなく無意識にツンデレな人かも知れません…(笑)

翡翠さんにデレデレな態度は、幸鷹はけっして表に見せることは
ないと思いますが、けれど翡翠さんには裏の裏まで、
実は翡翠さんにきゅうんとやられていることは、
ちゃっかりちゃんと読まれているのだろうなあと思います(笑)

そして外にはデレデレを出さないそんなあまのじゃくさんをこそ、
たぬきな翡翠さんは可愛いのだろうと思います…(笑)

「仲悪いと見せかけつつも実は仲が良い」らくがきの二人を
好きと仰ってくださってありがとうございますv
ツボに入っていただけたようで、やったあ…!とメッセージを
拝読し、小躍りしてしまいましたv

お話のほうではなかなか、楽しいひす幸が書けていないので、
らくがきではここぞと仲悪そうに仲良くさせて楽しんでおりますv

頂戴した嬉しいお言葉を励みに、またぽつぽつと、
ひす幸の小ねたもらくがきにあげてゆければと思います。

よろしければまた、ちょこっと覗いてやってくださいませ…v

この度は、あたたかい楽しい、
嬉しいメッセージを本当にありがとうございました。

日に日に寒さが増していっております。
どうぞお体に気をつけて、あたたかくしてお過ごしくださいますよう。
 
 
 



2005年11月18日(金) メッセージをありがとうございますv(18日拝領分)

 
異国やらくがきのひす幸のほうなどへ、あたたかいメッセージやメール、
御文をいただきましてありがとうございますv

心のカイロとしてひしと身につけ、
更新などの励みにさせていただいています…v

拙宅は今のところ大人気の十六夜についての更新をかけられず、
(かげゆずはもちろん、銀さんや平家ももうもう大好きなのに〜;;)
周回遅れでひそりおろおろしている中、
友鷹やひす幸についての更新にもご反応をいただけて、
「あ、ありがとうございます〜;;」とほろりとしております…;;v


少しお日にちをいただくこともございますが、
愛をこめこめご返信させていただきますので、
もしお時間やよいきっかけがございました際には、
よろしければどうぞ匿名ででも御気軽にお声かけて
やってくださいませ…v
 

○嬉しいメッセージをありがとうございますv
本日は18日に頂戴しましたメッセージにつきレスをさせていただきますv


> 11/18 朝8時台に異国についてメッセージをくださった貴女様v

こんにちは、貴女様v
異国シリーズのほう、楽しみに日参くださっているとのこと、
毎日は更新ができない拙宅ですのに、本当に感激です…(涙)。
いつもいらしてくださってありがとうございます…v

そして貴女様にはシリーズのほう、読み返してまでくださっているとのこと。
シリーズもシリーズの彼らも自分も本当に幸せものです。
お言葉を拝読し、ますます、丁寧に書いてゆこう、
何度ご覧くださっても飽きないでいただけるような、
そんなものを高望みだけれど目指してがんばろうと思いました。

そして「読み返すに友雅さんの浮気&早とちりが全ての元凶かと。」との
頂戴したお言葉に、「仰るとおりでございます…!」と首をぶんと
縦に振らせていただきました…

そう、思い返せば第一話ののっけから、
友雅さんはそうした悪さ(浮気)をはたらいておりました…

そして鷹通かわいさゆえの早とちりとその後のあてこすり…(…;)
……自分で書いておいてなんですが、
異国の友雅さんはちょっと首ねっこを捕まえて
お灸だの根性焼きだのを入れてあげなければならないと
思ってしまいます…。

そんな、恋がためにしょうがない人になってしまった友雅さんや、
同じく悩んで悩んで道をゆく四人のスローなストーリーですが、
貴女様にメッセージにて、
「読んでいて歯痒いのですが、等身大の恋愛ってこうよね、
と思うと人事ではないなと。」
こんな風に仰っていただけて、とても感激いたしました。

「等身大の恋愛」、素敵な表現ですね。
拝読し、ああ、白虎の人たちは優秀で、凡人の自分には
手の届かないようなきらきらとした人たちだけれど、
けれどそんな彼らもきっと恋愛は自分のような普通の人と
同じようなものだろう、
同じような悩みにさいなまれ、同じような小さな喜びに
胸を躍らせ、
きっとそんなものであるのだろうと感じます。

人事ではないな、と感じてくださってありがとうございます。
貴女様ご自身の恋愛や、恋愛観に、どこかしら重ねていただける
部分がございましたでしょうか…

そうであったならとても嬉しいと思います。
そして、貴女様が現在恋愛中でいらしたら…
異国の四人の恋を応援すると同じよう、
貴女様の恋愛がきらきらとした、あたたかい素敵なものでありますよう、
画面のこちらよりお祈り申し上げます…v


ラスト、お書きくださったよう、細かな部分は
どうなるかまだ判らないのですが(長い大筋は決まっているのですが、
そのどこまでを書けるかなという感じで…
どこをもってラストとするべきだろうか、と考えております^^)、
ゆっくりながらも着実に、大筋にそっては進んでおりますので、
貴女様に彼らの恋を見守っていただけましたなら、
本当に幸せに思います。


長くなりまして申し訳ございません。
お話に、どきどきはらはらしてくださってありがとうございますv
貴女様にまた、どきどきしていただけるよう、
そして貴女様の恋愛とひきくらべていただけるような、
そんな恋愛を書けるよう、がんばってまいりたいと思います。

とても励みになるお言葉をいただきありがとうございましたv

 
 
 



2005年11月17日(木) 赤ちゃんとわたくし/メッセージ御礼

 
先日、赤ちゃんを交えてのお食事会がありました。


文字通り、体のそこここがほかほかと赤い赤ちゃん。

触れるだけで、「ほにゃあ幸せ〜」と思える赤ちゃん。

笑ってくれるだけでその場の皆が幸せになれる赤ちゃん…


彼(男の子でした)はその場の大人の皆に順にだっこされ、
そして最後に私のもとにやってまいりました。


「うわあどうしよう緊張する〜(顔はおおにやけ)」と
どきどきしながら赤ちゃんを受け取ろうとしたその刹那。


ドコッ…!


…すごい音が響きました…


次いで、「…えぐっ…!」

赤ちゃんの顔がゆがみました。



そう、彼を受け取ろうと伸ばしたわたくしのこの
左の手の位置が…


お座敷のテーブルにちょいと近づきすぎていたのです…(…;)


ああ、かわいそうな赤ちゃん(涙)


この、どんくさい私にだっこの順が回ったばかりに…
(語るも涙…)



ですが彼は赤ちゃん。
新しいことが起こると前の記憶はメモリから即
削除されます。


彼のお母さんの持ってきたがらがらおもちゃを見たとたん…


「きゃっきゃっきゃっ」


満面の笑みに戻ったことでした。



ああ、かわいい赤ちゃん…

だっこしたいよかわいい赤ちゃん…



でも私は赤ちゃんに触れてはならないアンタッチャブルな
人なのかも知れません…


もう一度だっこさせて?とはちょっと頼めませんでした…




<完>



○あたたかいメッセージをありがとうございますv

> 11/16 14時台にメッセージをくださった貴女様v
> 11/16 23時台にメッセージをくださった貴女様v


昨日には、ご丁寧なあたたかいメッセージをいただきましてありがとうございましたv
17日深夜にメールのほうでご返信させていただきました。
もし、未着でしたらお手数をおかけして申し訳ございませんが、
お手すきのときにお伝えいただければ幸いですv



2005年11月16日(水) メッセージをありがとうございますv

 
こんばんは。今月もはや半ばを過ぎ、めっきりと寒くなりましたが、
皆様にはお元気でお過ごしでしょうか…

私は昨日、お値段のお手ごろなお医者様をご紹介いただき、
いそいそとインフルエンザの予防接種を受けに行ったのですが…

ちゃんと、問診票に基づき診察もいただいてからぷちっと肩に
接種をいただいたのですが…

……鎖骨のそばのリンパがあきらかにずきずきといたしまして
ちょっと蒼白になっておりました……(泣)

…そんなわけで、昨日今日はPCの前に居られず、日記もお休み
させていただき、ゆっくりとしておりました。

メールやメッセージの御礼とご返信のほう、
急ぎの件についても遅くなってしまいまして
大変申し訳ございませんでした…;;


それでは、遅くなりましたが本日は月曜日にいただいたメッセージへの
御礼のほうを綴らせていただきますv

○嬉しいメッセージをありがとうございますv

> 11/14 22時台に異国についてのメッセージをくださった貴女様v

こんばんは、貴女様v
先には異国についてとても励みになる、嬉しいお言葉をお届けくださり
ありがとうございましたv

そしてこのたびはせっかくのもったいないお言葉に、御礼のほうを
差し上げるのが遅くなりまして申し訳ございませんでした…

更新のほう、貴女様に嬉しいと仰っていただけて、
「あぁ、更新を待っていてくださる方がいらっしゃる、
ご覧くださる方がいらっしゃるというのは、なんて幸せなことなんだろう…;;」
と、拝読し、自分こそがじんといたしました…

さらに、拙作を読み返してくださっているとのこと、本当に嬉しいです。

自分も、更新をする前までに、毎日何回も何回も読み返すのですが、
それは、もしもご覧くださる方がもう一度読み返してくださった時に、
お話の筋はもう初読の際にお分かりいただいていても、
筋でない部分で、何かをまた感じていただけたらと…

できれば出てくる彼らのその時々の気持ちとか、
そういうものをまた改めて感じていただけるよう、
最初と同じに、または叶うならご再読いただくたびにより細かに
感じていただけるよう、
それを願ってという部分が大きくあります。
(…本当に大それた過ぎる願いであるのですが…)

ですので、お言葉を拝見して、貴女様にご再読いただけて
本当に感激いたしました。

そして、「翡鷹の方が」鷹くんは幸せな気が…とのお言葉に、
思わず彼らの幾編かを読み返し、
「ああっ、本当に、異国の鷹くんは翡翠といるほうがずっと自然体だ…
いつも笑顔で居られている…」と書き手ながらそんな風に自分も
感じてしまいました…

二人とも、飾らないで何も隠さないで自然体で居られて、
明るく居られる、優しく居られる、そして
この二人の周りに居たらその人々も優しい時間を過ごせそうな、
そんな彼らであるかも知れません…。


異国のほう、いつもはらはらしてくださっているとのこと、
書き手としてとても嬉しく思います。
お気持ちをこめてご覧くださいましてありがとうございますv

続きのほうも、貴女様にそんな風に待っていていただける嬉しさを糧に、
がんばってフィニッシュに持ち込みたいと思います。

このたびは、嬉しいお言葉を掛けてくださり本当にありがとうございました。

風の寒さが身に沁みる季節となりました。
どうぞお体に気をつけてお過ごしくださいますよう。

 
 
 



2005年11月14日(月) とりいそぎ御礼

 
○メッセージとりいそぎ御礼

> 11/14 22時台に異国への嬉しいメッセージをくださった貴女様v

こんにちは、貴女様v
とても励みになるお言葉をいただきましてありがとうございます(感涙)
更新のほう、そう仰っていただけて私のほうこそとても嬉しくて…

お礼とご返信のほう、あらためてゆっくり綴らせてくださいませ…v





2005年11月13日(日) 我が家の台所事情




 
ファ○リアでマイ・アイドルのマグネットを見つけました。
いそいそとレジに持ち込むと、
お姉さんはそれは晴れやかな笑顔で「ご自宅用ですか?」
と、にっこり聞いてくださいました。

…はい、プレゼント用ではなく自分用です…


今、冷蔵庫を開けるたびにこりんしてしまう自分は、
丘の上の友先生と同じくらい危ない人かも知れません…
(…ああでも子ども鷹通マグネットがあったらとっても欲しいかも…)








2005年11月12日(土) ぶらり表参道




表参道に行ったら立ち寄ろうと息巻いていた、
某様に教えていただいた喫茶店の地図の打ち出しを
家に忘れて来てしまい(…涙;;)
いつも行っているほうの喫茶店に立ち寄りました。

ら、ひざ掛け配布のサービスが始まっていて、
(お願いすると出してくれます。)
ああ、晩秋だなあとなんだか嬉しくなりました。

(よく見るとどこか嬉しそうな足が写っています……)


喫茶店を出て近くのエリアを楽しくぷらぷらと。
スパイラルを覗き、お洋服屋さんで小さなオードパルファムと
そろいの香りのハンドクリームを買い、
(冬らしいとてもあたたかいいい香りがv)
別のお洋服屋さんでスカートを試着して……
お値段に負けてきゃーと退散し(笑)。


そして学生さんたちや、社会人になりたてと思われる、
きらきらと着飾った女性たちを眩しく眺めて。

「あぁ、懐かしいなあ〜…

あの年頃ににはそういえばこの街で
合コンなんてものがよくあったにゃあ…(笑)」

何年も前の自分を思い出し、
ちょっと懐かしさと恥ずかしさにふけったり
いたしました…

(…はい、自分は当然のごとくお笑い要員で
ございました……(…;))
 
 
 
当時、一緒に合コンに行った仲間も気付けば今は
関西に戻ったり、東京を離れて別の地へ。
 

時折「異国」を読み返したりすると、
かつて飲みに使ったお店が出てくるシーンでは、
一緒にわいわい飲んだ当時のことが懐かしく浮かびます。
 
 
 
 
 



2005年11月10日(木) ピカソの陶芸 (異国更新によせて)

 
前々回の異国「輝いて」で触れました、ピカソの陶芸に
ご興味を持ってくださった方がいらしたので、
美術については門外漢なのですが、
ご参考まで少しだけこちらで触れさせていただければと
思います。


ピカソはとても有名な画家で、多くの展覧会、
美術館で展示がなされていますため、
自分も好き嫌いを超えて、これまで少しずつ
いろんな作品を見る機会がありました。


けれど、あれほど世界的に有名な画家なのに、
つい先年まで、どうしてこの方の作品がそれほどまでに
評価をされるのか、
どこに魅力があるのか、
自分の中でピンと来るものを得られずにおりました。


でもおそらくそれは、自分がまったく美術を
勉強していないためだろう、
また絵を描けないせいもあるだろうし、
彼の絵の魅力を理解する能力を悲しいけれど
自分は持っていないということだろう、
と長くそんな風にあきらめの気持ちを抱いておりました。


そして出会ったのが彼の絵皿と陶芸でした。


ひと目で、本当にひと目で自分はこの世界が好きだと
思いました。


世界的に有名なMoMAやポンピドゥーといった場所で
大作を見つめても得られなかった「いいなあ…」の感情を、
初めて彼の陶芸で持つことができたのです。


異国で少しだけ取り上げるにあたり、
陶芸を見た現地で記したメモに加え、
ウェブや大きな書店でピカソの陶芸について
手の届く限り(お値段的にも(笑))資料を
あたってみました。


そうする中で、実物を見た現地にはなかった
別の多くの陶芸の写真にも触れることができ、
もちろん実物の迫力には及ばないと思うのですが、
「あぁいいなあ、楽しいなあ」と、ますます
彼の自由な世界に惹かれてゆきました。


自由、と上で書きました。
ピカソはこんな言葉を残しています。


「誰もが芸術を理解しようとする。
しかしなぜ鳥の歌を理解しようとしないのか。
人が自分をとりまくすべてのもの、
夜や花を理解しようとしないで、愛せるのはなぜだろうか。
なぜか絵画にかぎって、人は理解したがるのだ。

私はきっと根本的に様式を持たない画家なのだろう。」


(「ピカソ美術館めぐり」 p96 p/b新潮社)


自分が、理解しよう理解しようと思っていた
そのこと自体の間違いを、
彼自身が指摘し分からせてくれた言葉でした。


同じことが音楽に演劇に文学に、
料理にお酒にその他何にでも
あてはまるのかも知れません。


そしてとかく頭で理解しようとしがちな幸鷹には、
このピカソの言葉をそのまま体現したような
翡翠という人は、わからないけれど惹かれる
生きた美術品のようなものなのかも知れないと思います。


…と、すみません、翡翠をちょっと褒めすぎでしょうか…?


(そうでもないかな?^^)
 
 
 
 



2005年11月08日(火) 更新:「二人の旅、冬 (十八)最後まで」



今日、いつもお世話になっている方に頂戴しました紅茶をいただきました。
ミルクを入れなくても入れたかのように柔らかな
お味で、ミルクを入れればもうこの一杯で幸せ〜v
な美味しさでしたv
まさに上の猫ちゃんの表情になりましたです。
ご馳走さまでございましたvv


更新をするとそこでどっと力が抜けてしまい、
こちらの日記にあがれなくていつも申し訳ございません…
遅ればせながら7日付けで異国シリーズ
「二人の旅、冬 (十八)最後まで」をアップしております。
宜しければお時間のおありの時にご覧いただけたら幸せです。


そしてご覧くださった方にはなんとなくお察しくださったかも
知れません、こちらの「二人の旅、冬」も、ようやくその終わりが
見えてまいりました。

手元にはこちらの数回分、最終回までと、
そして次章の一回目の原稿がございます。

次章は鷹通サイドのお話になり、ひょっとすると
次回はそちらのお話を先にあげ、以後、しばらく「二人の旅」と
並行で更新してゆくかも知れません。


縦糸と横糸を織ってゆくように。



そして楽屋裏の話ですが、次章の第一回の下書きで、
形だけでも最後の1行を書いたとき。


大丈夫。ここまで来たんだからきっと終われる…

と、山で「○合目」と書かれた標識を見たような気持ちになりました。


(何合目かはええとその、ごにょごにょとさせていただきまして…)


いつもご覧くださってありがとうございます。
これからも一回一回、後悔のないようがんばってゆきたいと思います。

いつかご一緒に…山の一番上からの景色をご覧いただけたら幸せです。
 
 
 



2005年11月07日(月) サ・セ・パリ

 
「猫が行方不明」という、パリの下町を舞台にした、
とても素敵なフランス映画があります。

主人公は美人じゃないけどとっても可愛い若い女の子。
彼女はメークアップアーティスト…なのですが、
「あなたは服のセンスがださい!」と
仕事仲間に叱られるような、こうどんくさい子で(笑)。

その子の飼い猫が行方不明になったことから、
下町に暮らすお婆ちゃんの探査ネットワークが働いたり、
けして裕福ではないけれど、まじめに働いて
カフェで友人と息抜きするのが楽しみな男性たちと
交流ができたり。
その中には顔立ちからあきらかに移民系の人と
わかるような人もいっぱいいて。

ああ、パリっていうのは本当に人種のるつぼなんだなあ、
いろんな肌の色、髪の色をした人々が集う街なんだなあと
その映画を見ていて思ったことでした。


今、暴動が多く起きているある場所は、
ちょうどその映画の中で、
パリ中心部に住むお金がなくなってしまったある人が、
「郊外に行くんだよ」と話していた、その郊外にあたり。

彼は――もちろん映画の中の青年なのですが、
パリの中に居ては知ることのないまた別の景色、
別の暮らしをまのあたりにし、どんな風に
それを受け止め暮らしていったのだろうと、
画面の中炎を上げて燃える車を見て思いました。
 
 
そしてあの映画の素晴らしいエンディングを思い出すと、
色んな人が肩を組んで笑顔でサ・セ・パリ!と、
歌える時が来るといいな…と思います。
 
 
 



2005年11月06日(日) メッセージをありがとうございますv

○嬉しいメッセージをいただきましてありがとうございますvv 

> 11/5 23時台に温かいお祝いのメッセージをくださった貴女様v

こんばんは、貴女様v
先日は、とても嬉しく温かな、お祝いのお言葉をお贈りくださり
ありがとうございますvv(感涙)

「〜満々です。」のユーモアいっぱいの温かなお言葉に、
拝読するやまずは「わはっ」と画面の前で声をあげておおうけし、
楽しくて嬉しい気持ちに包まれ…
そしてやがてじわんと底からこみ上げるような
感激に包まれました。

いつも、拙宅を訪れてくださいましてありがとうございます…vv

その一回一回のご訪問のたび、ドアを開けて「いらっしゃいませ。
いつもありがとうございます〜v」と、
いっぱいの笑顔でお出迎えし、コートや上着をお預かりし、
時にちょっとひと踊り(…)しておもてなしさせていただきたい
気持ちで自分も満タンでおりますv

これからも、がんばってまいりますので、
どうぞこの小さな終夜営業店を、よろしくお願いいたしますv


「昼の日差しが暖かいと感じるほど寒くなってきました。」
との素敵なお言葉で体のほうもお気遣いいただき
ありがとうございますv

本当に、今月に入りいよいよ冷え込んでまいりましたね。
昨夜、外出していた際、雨がぱらぱらと降っていたのもあり、
寒さに身をちょっと縮めるように歩いたことでした。


貴女様にもお出かけの際、お休みになられる際、
お体を冷やされませんよう、どうぞご注意なさってくださいね。

心も体もあたたかになる素敵なお祝いをくださいまして
本当にありがとうございましたvv





2005年11月04日(金) 素敵な貴女様へ(メッセージ御礼)


らくがきのほうで触れました新訳「星の王子さま」、
好きな作家を好きな作家が訳す、なんて幸せな出会いだろう…!
とうきうき読んでいたらとんでもない萌えシーンの連続に
動揺して本を閉じてしまいました……

あれ、おかしいこんな内容だったっけ……


さて、最近は異国のほうがとても快調で、
現在4編先を書いております。

次回分はもう直さないつもりでいますので、
近々にアップができるかと思います。

お付き合いいただけましたらとても幸せです。

  
○温かいメッセージをありがとうございますvv 

> 11/3 22時台にメッセージをくださった貴女様v

こんにちは、貴女様v
お嬢様のかわいさに萌えております桂子ですv
(でも○血事件にはびっくりでした……次々に起きる事件に
関わらずどんまいどんまいな前向きな貴女様に尊敬と
感動の連続です…!)


とてもお忙しい中、こちらこそ温かいお言葉を本当にありがとうございます。
毎日大変でいらっしゃるのに、努めて明るく楽しい風に、
優しいユーモアで味付けなさっている日記、日記はもちろん
隅々に手をかけられ、読者の方のことを考えていらっしゃる
貴サイト様に、「大人の気遣いというのはこんな風なものなのだ…」と
ひっそりと勉強させていただいています。

そんな貴女様に、
『「異国」に旅立って、新たな気持ちになれるから、頑張っていけます。』
という、あまりにももったいないお言葉を戴き、実はじわんと
涙ぐんでしまいました…


拙宅にいらしてくださる方は、
貴女様をはじめ、とてもお忙しく大変な日常をお過ごしの方、
何かしらの悩みを抱えて過ごしていらっしゃる方、
そういう方がもうほとんど…と云っても過言でないほど、
大半でいらっしゃるのではないかと思います。

何かでいつも、頭の中がいっぱいになりかけて、
体にかかる負荷もいっぱいで、けれど
だからこそ「今は自分のための時間」というひとときが
必要で、そんな大変な日常の中、かけがえのない貴重なお時間を、
拙作や拙宅のためにかけてくださっているのだと。


そんな風に思ってサイトを運営しています。

なので、できれば拙宅にいらしてくださったときに、
心の悪い意味での澱(おり)が増えることのないように、
お心を煩わせることがないように。

目標に書くのは簡単でもなかなかそうはできないのですが、
できることならそういう風でありたいと思っています。


自分が、何かでいっぱいになってしまったとき、
それでも家の人に笑っていられるようにするために、
好きな喫茶店で休憩をして、そこで一度澱を流して
帰宅するように。

貴女様が、お忙しい中、拙宅を訪れてくださったとき、
ちょっとでも何かの澱を落としていただいて、
それでご家族の皆様へいっぱいの笑顔を傾けられる、
ほんのわずかな一助になれたらどんなに嬉しいだろうと思います。


お会いして、素敵な笑顔の方だなあvと眩しく拝見したのですが、
『幸せものです』と仰る貴女様がまた眩しく思われます。


『肘鉄くらってる翡翠さん』にもくすっと笑ってくださってありがとうございますvv
お言葉を励みに、らくがきもフンフン〜♪と楽しく
がんばってまいりますねvv


長々と申し訳ございません。
素敵な貴女様にとって、笑顔がいっぱいの良い週末でありますようvv
 
 
 



2005年11月03日(木) 「正しい」に優先するのは

 
ちょこっと日本語クイズです。

「真逆」という漢字、皆様は何とお読みになるでしょうか。


実は数ヶ月前、LaL○の漫画を楽しくわくわく
読んでいましたら。

ルビなしに上の漢字が出てまいりまして。
(確か樹○つみさんの漫画でした。)
私は一瞬「まぎゃく」と読んだのですが、
その後はたと、

「あれ?これはルビなしでいいのかにゃ…?」

とちょっと漢字の扱いに疑問を覚えたのです。


今のところ、多くの国語辞典ではまだ、
「真逆」の読みは「まさか」であり、
「まぎゃく」と引いても「真逆」と出ないのでは
ないかと思います。

(イミ○ス系の年次のものは別として…)


たとえばLaL○が大人向けの娯楽雑誌なら、
ルビがなくても「まあそんなものかなあ」と思うのですが、
LaL○は漢字や正しい読みを勉強中の学生さんが主な
読者でないかと思うので、
そのあたり、編集部さんはちょっと気をつけてくれると
嬉しいなあと思ったのです。


で、匿名でメールのひとつでも投書してみようかと
思ったのですが、どうも勇気が出ず;(そういう報告は
編集部側には(一瞬ひやっとしても)
とてもありがたいものではあるのですが…)、
そうこうするうちに日が過ぎてゆきました。


で、前回か前々回でしょうか、やはりLaL○の
とある人気作家さんの読み切りで、
「真逆」という漢字が再び登場。

こんどはしっかり「まぎゃく」とルビが振られておりました。


おお、担当編集者さんが違うのか、
編集長の指示なのか、
はたまた誰かが投書をなさった結果でしょうか…


気になっていたことだったので、なんだか
「よかったあ」とほっとしましたことでした。


(もちろん、ルビを振る、という行為が、
「通常の読みを逸脱するから振ってあるのですよ」
というマークであることをどのくらいの学生さんが
キャッチされるかはわからないのですが…

でも、編集部として意識はしているのだなと
それがわかったのに安心したのでした…)


と、このように書きますと、なんだか
重箱の隅をつつく人になってしまってあれなのですが…

自分は、そのうち「まさか」よりも「まぎゃく」が
慣用の読みとして市民権を得て、
やがて「まさか」を駆逐していってもそれは
それでありだろうと思い。

逆に、「まぎゃく」という読み方が一過性のもので、
あと数年で廃れてもそれはそれでいいのではと
思います。


歴史的に見ても、古語辞典に載るような古語などは、
ある時代を境にして、
言葉の意味がまったく逆転することもあるので、
意味も読みも「正しい」というのはいつも
絶対的なものでなく、時間が経つにつれて
変わってゆくのは自然だろうと。


また、慣用表現をまったく逆の意味に捉える人が
増えていっても、
「ああ、今はみんなそっちのほうで捉えるんだね。
実はもとはこういう意味なんだよ〜」ぐらいの態度で
居たらいいんじゃないかと。


そして、個人的には、逆に意味をとらえる人が
多いなと思われる慣用表現は、
自分の意図を間違いなく伝えたいのなら、
正しく好きな表現でも涙をのんで使わないこと。


リスクは避けて、より伝わりやすい表現を
考え、用いること。


そんなことを、時代の流れも見ながら
意識していたらいいのではないかと思います。

 


私信:Sさまへv とても嬉しいメッセージをありがとうございます…(感涙)v
あらためてゆっくりご返事させてくださいませ…v

 
 
 



2005年11月02日(水) 平家埋め草雑記


日にちが空いて勿体無いので、
埋め草に(?)ちょことおばかな雑記をば。


先日キリ番を踏ませていただいたのは、
平家関連の素敵なサイトさまだったのですが。

リクをいろいろと考えていて…

ふと、経正兄上が影の総番でそれを守る将臣さんってのも
好きかも知れないと思いました。


それで将臣さんは時々優等生譲くんとばったり出会っては、

「いつまでそんなことしてるんだよ。
母さんが悲しむだろ?」
ときっと睨まれていたり。



…あやしすぎてリクが出せません……

 
 
 



2005年11月01日(火) 素敵なお兄さん/メッセージをありがとうございますv

 
こんばんは、桂子です。
好きなチョコ屋さんベル○メールで、
友達に渡すお祝いのお土産をみつくろっていたら、
若いかっこいいお兄さんがやはり手土産用の
チョコと洋菓子セットを購入し、そして紙袋を手に持ち
さっそうと店を出てゆきました。


誰に贈るのかなあ…
知り合いの女性とかかなあ。


こういう女性好みのお店に、ひとりでさっと入って
さっとお土産を選ぶ男性ってかっこいいよなあ。


去ってゆく後姿の軽快さにも、
いいぞおお兄さん!と萌えてしまいました…。
 


○嬉しいメッセージをありがとうございますvv

> 10/31 20時台に異国へのメッセージをくださった貴女様v

こんばんは、貴女様v
先日はおうちのほうなど大変でいらっしゃる中、
更新のほうをご覧くださり、その上シリーズを読み返して
下さったとのこと、
もったいない感激なお言葉を本当にありがとうございました。

「何かが動き出す予感」を感じて下さったとのこと、
どきどきしていただけたとのこと、
とても嬉しくて…


今回のお話で少し触れました件は、
「二人の旅、冬」を書き始める前から、
異国の流れを作りました当初から決めていた件で、
一年以上かかり、やっと辿り着くことができました
ものでした。

このあと、ゆっくりと流れていたお話は、
少しずつ動いてゆくかと思います。

引き続き、貴女様にお見守りいただけたら
とても幸せに思います。


いつも、お忙しい中優しいお言葉を届けて下さって
ありがとうございます。

知的な大人の女性で、しかも茶目っ気たっぷりの貴女様に、
こちらこそがまいっております…v
先のメールや今回のメッセージでも、
とても嬉しいお言葉をいただきましたが、
どうぞそっくりそのままを貴女様にお返しさせて下さいませv

そしてまた、いそいそと貴サイトに遊びにお伺いさせて下さいvv

 
 
> 11/1 午前1時台に異国へのメッセージをくださったはじめましてvの貴女様v

こんばんは、はじめまして、貴女様v
改めまして、当深海サイトを管理しております桂子です。
どうぞよろしくお願いいたしますv(ぺこり)

貴女様には『異国』シリーズのほう、嵌って下さったとのこと、
とてもとても嬉しいです。
ありがとうございます…v

あちらのシリーズは、このサイトを立ち上げるとほぼ同時に
書き始めました、振り返ればとても付き合いの長い
シリーズとなりました。

開始から数年が経ってしまったのですが、
こうしてその道のりをご覧いただけ、
さらには「一刻も早い更新を」と仰っていただけて、
あのお話も、書き手である自分も、
なんて幸せなのだろうと思います。


また、毎回、「この先を、この続きを気に掛けていただける
最後になっていますように…」と、
祈るように更新をかけていますため、
「固唾を呑んで」お待ちくださっているとのこと、
本当に嬉しく思います。


書き手冥利に尽きるお言葉を戴きましてありがとうございます。


がんばりますので、続きもまたご覧いただけましたら
とても幸せです。
そしてまた、機会ありましたらどうぞお気軽にお声かけてやって
下さいませv


11月に入り、一層冷え込みが増してまいりました。

どうぞお体に気をつけてお過ごし下さいますよう…v


 
 


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