白虎草紙
『遙か』の白虎組についての四方山話、SSなどです。

2005年10月31日(月) とりいそぎ御礼

 
異国のほうへ嬉しいメッセージをいただきましてありがとうございます…!

大変でいらっしゃる中、初めから読み返してくださった
貴女様v(感涙)、
初めましてv熱いメッセージをありがとうございます!な
貴女様v
あらためてゆっくりレスさせてくださいませ…v


いつもご覧くださっている皆様にも
本当にありがとうございます…!

 
 
 
 
 




2005年10月30日(日) 神戸あれこれ

 
こんにちは。ここ最近のE子さまの日記の影響で、
神戸に天かけてゆきたくなっております…

(そうなんです、生田神社とハンズは目と鼻の先。
そしてハンズの斜め前には関西っ子にはお馴染み
洋菓子店アンテノールやらフーケがあり、
さらに先に行くと洋食の美味しい「もん」が。

景時は某SSのあと、「譲くん、ここも美味しそうだね〜!」
と神戸グルメを堪能したに違いありません…
(「…あっ、でも、譲くんのお料理が一番だけどね!」)


さて神戸と云うと、六甲のほうでイノシシがわんちゃんを
刺してしまったニュースを知りました…。

わんちゃんにはとても可哀想で(涙)、
でもイノシシもストレスやら何やらきっとあったのでしょう…


自分は、通った高校・大学ともに六甲系の山沿いに
あったため、(阪神間は全体を六甲系の山が
横断しているので、こういうケースが多くなるのです)
授業中に同級生が「あっ!!」と叫びを上げ、
皆がそのほうを見るとグラウンドをウリ坊が
駆けていた、という事件が時折ありました。


そして昨年、イベントで出しました本の、
友鷹SSで書きました「工学部の庭で焼き芋」も、
そんな自然密着なお土地柄ゆえの実話なのでした…。
 
 
 



2005年10月28日(金) 秋ですね

 
こんにちは。あとがきしてます土曜の昼です。

今日は朝、とてもいい天気だったので、
起きてシャワーをざざっと浴びるや、
日の降り注ぐ喫茶店に本と手紙を持って出かけました。

少し前には、窓際に座れば汗ばむほどの
気温であったのが。

ぽかぽかとあたたかいけれど、熱い飲み物を
飲んでももう汗は出なくなりました。


そして好きな作家さんがこぞって薦めていた、
「停電の夜に」という短編を読み読み。
ジュンパ・ラヒリというインド系の女性作家の
デビュー作で、停電の夜、静かに紡がれる
お話は優しいような厳しいような独特の
味わいで、なかなか面白く読むことができました。


この本をシリーズのひとつに出している
新潮クレスト・ブックスは、ハードカバーほど重くなく、
かさばらず、外回りのデザインも秀逸で、
読まなくても本棚に揃えたくなるような佇まいが
あります。

装丁は誰だろうと見るとそうか、新潮社装幀室。

ここはいつも本当にいいお仕事をされるなあと思います。
 
 
読み終わってちょっと異国の草稿を書いて、
そしてぼややんとしていると友達からメールが。

「明日の結婚式に着てゆく服が、
太ってなくなった〜ピンチ!」


…ううん食べ物の美味しい秋らしいメールだと
読んでうけたことでした…。



追伸 更新のお知らせをうっかり忘れていたのですが、
27日付けで異国をアップいたしました。
よろしければお時間のあるときに
お付き合い頂けましたら幸せです。
 
  

 



2005年10月27日(木) 心地よい明かり

 
今年の春か夏ごろに、
間接照明を好んでいると日記に書いたのですが。

ちょうど、そうした照明に関わる本を、
装丁家の坂○栄治さんが、
最近本にまとめられたと雑誌で知りました。


彼は、かつてニューヨークのある家に滞在したとき、
天井に一切照明がなく、各部屋に1、2個のシェイドランプがあり、
その柔らかな光をきっかけに、
照明に対する考え方を改められたとか。

天井に取り付けられた蛍光灯は、作業をするには向くけれど、
居心地の良さは彼は感じないのだそう。


この本、住まいについて面白い本を多く出す、
TOTO出版から出ているので、
新刊コーナーを探してみようかと思います。
 
 
  



2005年10月26日(水) 遠くのことを考える

  
好きなある小説で、遠くのことを考える時間を持つのがいい、
と書かれていて。
そこで例にあがっていたのは例えば星のことだったのですが。

そこまで遠くなると、星について無知な自分は
どこから何を考えていいのかわからない(笑)、
ので。

行きたい国、知らない国のガイドをよく
ぱらぱらめくります。

そこに紹介された店で誰かがくつろいでいると。
ああ、何を話してるんだろうなぁ。
会うことのない人だけどどういう仕事をして
いるんだろうなぁ。

そんなことを考えると、その直前まで頭いっぱいに
なっていた何かが、ふっと飛ばされて。

遠いところから戻ってきた時に、
とても頭がすっきりし、まるでシャワーを浴びたよう、
さわやかな心地になるのです。

ものの五分、遠くに行く。それで十分リフレッシュ。


これを、好きな喫茶店ですると効果もさらに
倍増なのでした。
 
 
 



2005年10月25日(火) ○○踏んじゃった


こんばんは。更新予定を昨日あげましたのですが…
ひょっとすると別口が先になるかも知れません。

(日々、お馬さんがたったかと競っております…)


時にわたくし、ひっそりお伺いしていた遙かサイトさんで。

たしっときりのよい番号を踏み込ませていただきました…(!)

そちらは楽しい雰囲気のノーマルサイトさまで…

けれどそれまでずっとロムでしたため、
申告のほう、どうしようかとためらったのですが。

でも、数年に一度あるかないかの幸運でしたので。

こそっとご申告をして帰ってまいりました…


リクにBL色をかもさずに、でも、
好きなあの方とあの方を、
ひそり並んで描いていただけないかしら……


どこかでリクエスト者・桂子とお目に触れましたならば。

ああ、こちらでゲットしたのね〜と、
どうぞそっとお目こぼし(?)くださいませ…
 
 
 
 



2005年10月24日(月) みんな健気で みんないい

追記:次回更新は異国か丘の上シリーズになります。
どうぞよろしくお願いいたします。
そしてお便りにメール、メッセージをありがとうございます!(感涙)
ゆっくりじっくりご返信させてくださいませ…v

 
 
こんばんは。LaL○を読み、いろいろよろめいております桂子です。

以下、ネタバレにつき、未読の方はどうぞご注意なさってくださいませ…







あぁ〜…友雅さん…

なんて健気で不憫な大人さん……


…そうして自分を誤魔化して鷹通をあのように
からかうのですね…

また、神子ちゃんにこんなに優しい彼が
なんとも切なくて(涙)


あきらめてはだめですよ友雅さーん!

やがて鷹通の目もいつかふっと
醒めるでしょうから……。



ときに頼久さんのお兄ちゃんがとっても素敵です。

そして最近天真くんも前にもまして
とってもかわいくて。


多分、自分自身の年齢のせいもあると思います、
最近は神子ちゃんや鷹通、八葉の皆の
懸命な姿を、
「ああ、かわいいなあ〜、健気だなあ〜、
みんな眩しいなあ〜」と、
ハラハラ感情移入するというよりも、
母や姉のごとき気持ちで見守っております。


みんな健気で みんないい


これは、ひょっとして友雅さんの視点に近しい
ものかも知れません。


あんなにみんながかわいいなら、
いかに醒めた人でも、そんなそぶりがすっかり
身についた人でも、
あのように変わってゆくのも自然だなあと
思われることです。



そして今日ふと思ったのですが。

「遙か」という作品の幸福は、
水○さんという、心優しき描き手によって
えがかれていることなのだなと。

作家としては、おそらく得手不得手の幅のいくぶん
広い人ながら、
あれだけ心優しい方だから、
展開に多少の粗は見られても、
全体として優しい方向にお話が進む。


みんなが明るいほうへ、
ゆっくりながらも進んでいる。



そしてたぶん水○さんご自身が、
ご自身を巧い作家だとは思っていらっしゃらないせいで。


どんなにもてはやされてもその作品に
いや味さがなくて。


持てるものを最大に生かされ、
毎号をがんばっていらっしゃるご様子に。


神子ちゃんや八葉を応援するように、
彼女をもまた、
応援したくなるのだろうと思います。
 

 
 



2005年10月22日(土) 駅萌え列車萌え



ローザロッサ、紅い薔薇。

こちら、赤ワイン、アマレット、ジンジャーエールのカクテルです。
ひとくちなめてみたのですが、華やかで個性が強く。
自分のお子様な味覚にはほんのりトゥーマッチでした…(笑)

 
寒くなると聴きたくなる、パット・メセニー・グループの
「ラスト・トレイン・ホーム」。
この秋初めて今日聴いていたのですが。

駅や列車が持つ郷愁が表されていてたまらない…
何度聴いても飽きないいい曲です。

そんな自分は駅と列車萌えの人だと
今日はっと気付きました。


いえ、好きな映画をとりとめもなく浮かべていたら、
多くの作品に駅か列車の素敵なシーンが
入っていたのです。あと、車とか乗り物に
乗っている率も高し。

「男と女」、「ひまわり」、「北北西に針路を取れ」、
「(ハル) 」、「恋人たちの距離(ディスタンス)」、
「ラブストーリー」、
アニメでは「銀河鉄道の夜」、「銀河鉄道999」、
以上は駅・列車系。

「テルマ&ルイーズ」、「月はどっちに出ている」、
「突然炎のごとく」、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」、
以上は車、乗り物系。


いくつか好きな映画がかぶっている方は
貴女様も駅・列車・乗り物萌えの方かも
知れないですねv

(でも5つって難しいですね〜。
友鷹創作でも出しました
「ニューシネマパラダイス」以外が絞れないのです…
SFもいいし実は「酔拳」なんかも大好きなのですよ(笑))
  
 
 



2005年10月21日(金) 劇場で会いましょう

追記で私信:映画バトンをありがとうございますv
今走っておりますバトン最終回のあとでうきうき回答させてください…vv

 

こんばんは。家人と風邪バトンを回しっこしてしまっております、
でも低空ながら元気でおります桂子です。


昨日、遙か劇場版製作決定のニュースを知り、
びっくりいたしました…
(メッセージで昨夜教えてくださった貴女様v
ありがとうございます〜!
目が点でございました…)


大きなスクリーン上で。


そしてサラウンド音声で。


あの友雅と鷹通が。


きっと何かする…!

神子も観客も全員置いていってくれる何かをきっと…!!


絵が綺麗だったらいいな、とか。
特に鷹通が水○さん系のキャラデザだったら
嬉しいな、とか。
もろもろ秘めた願いはありますが…

もう、井上さん中原さんのお声が、
椅子から響いてくれるそれだけで、
内心きゃーとかわーとかひとり
騒いで居そうです(笑)。



そして話は変わりまして。
世界で一番のインテリは?の投票で、
かのチョムスキーが一位になったとニュースで聴きました。

チョムスキー。この人の理論(変形生成文法)がもう
さっぱりわからずに…

単位を落としたトラウマを実はもっております。

それはまあいいのですが。(…)

ニュースを聴いて、ああ、チョムスキーレベルになると、
彼はスペシャリストかも知れないけれど、でも、
客観的には限りなくゼネラリストだろうなあと思いました。


そしてすぐに何でも白虎にあてはめる癖が発動。


白虎六人をスペシャリスト・ゼネラリストに区分するなら
いかがなものでしょう。


また近日、日記で遊んでみたいと思います。

 
  



2005年10月19日(水) 上り坂


家の前の道が西に向かって上り坂になっていて。

晴れた今日の午後、その上り坂全体を日差しが白く、
微笑むように守るように包んでいました。


気持ちいいなあと思いその坂を歩いて上っていると。

道の先、坂が空に出会う消失点から、
老夫婦がゆっくり仲良く話を交わし、歩いて来ました。



ああ、幸せだなあ…

幸せな光景だなあ…



夫婦が近付いて、坂はいちだんとまぶしく見えました。
 
 
 
 



2005年10月18日(火) 幸せつづり

   
こんばんは。
差し入れに戴いたお菓子をぱくつき、
幸せ太りしそうな桂子です。

(満ち足りた栄養、癒されるお品のおかげさまで
熱のほうは飛び上がる前に
下に下降してくれています。
皆様の温かいお心遣いに重ねてお礼を申し上げます。)


御礼のメールのほう、先週までに頂戴した分のご返信も
まだ全然進んでおらず、本当に申し訳なく思っております…。

体調も復調しましたので、ぼちぼちと
綴らせていただきたいと思っております。
お忘れになったころに(涙)、どかんと爆弾のような
メールが届くかと思いますが、
そうしましたらどうぞ笑ってお許しくださいませ…


時に、先の小さな更新のほう、思いがけず
うけて頂けたようでとても幸せに思っております。

かげゆずではあまり幸せいっぱいなお話が
書けていませんのですが、幸せになったら
結構最強ではないかと思っております。

あの状態の二人の夜の生活なんか、
実は1白虎、2白虎に負けないラブラブぶり、
桃色ぶりなんじゃないかと思っております。(…)


でも、それを同じように譲くんが○ろけたら、
きっと自分は彼をはったおしてあげるだろうと
思います。


…いつかはったおしてあげたいものです(笑)


私信(御礼):
> 美しい刺繍の施された竹繊維のタオルを
くださった貴女さまv

こちらをご覧くださっているかはわからないのですが…
先には大変素敵な贈り物をいただきましてありがとうございました。
美しさと肌ざわりのよさにうっとりとなっております。

直接お受け取りして、御礼を申し上げることも
お名前をお伺いすることもできず、
申し訳ございません…

御礼も申し上げられずにそのままそっとお受け取りするには
過ぎたお品かと思われまして、
もしも機会がございましたら、ご連絡先などを教えて
いただければ…と思いました。

または、いつかイベントでお会いできる機会が
ありましたら、その際にでもお声かけいただければ幸いです。
(お礼を申し上げたいだけですのでその際は
もしあれでしたらお名前は結構ですので…^^)

もったいない贈り物をいただきまして本当に
ありがとうございました。

大切に大切に使わせていただきます。



2005年10月16日(日) 大変お世話になりました。ありがとうの花束を…

 
こんにちは。イベントのアフターからの帰り道、
大江戸線に乗り込み、
「わぁ、嬉しいすいている…」と腰を下ろしたあと。
意識を失い、乗換駅を5つ通り過ぎた桂子です(…)


そして帰宅後、熱いお風呂を入れて入ったあと…
なにやら体がぽかぽかと。
あたたまったせいでなく体がぽかぽかとなり…

あれ?と思ったらちょっぴり発熱しておりました…。

よかった、イベントのせめてあとで…(涙)

イベント当日や前日でしたら、あれ以上に皆様に
ご迷惑をおかけしてしまったところでした…
 

開場前からそのあとまで、
製本ができないまま会場入りしてしまった自分たちに、
貴重なご自身のお時間を割いてまで、
愛の手を差し伸べてくださった優しい皆様、
開場後、お店をすぐにひらけず、大変なご迷惑をおかけして
しまった皆様、
にもかかわらず、販売・配布まで待っていて
くださった皆様…

素敵な笑顔、優しいお言葉、もったいない贈り物、
楽しいお話、お心遣い、
いろんないっぱいのあたたかさを下さった皆様、
心の糧、幸せ本をくださった皆様…


おひとりおひとりの方にきちんとお礼申し上げたかったのですが、
気付けばそれすらもままならず、
また、お慕いしております方々のスペースを
ゆっくりお訪ねすることもろくにできないまま、
昨日は会場を出る時間になってしまいました…
(これも自分が悪いせいで、時間がなく
会場を回れなかったものです…)


心からのお詫びと、そしてお礼を申し上げます。



今回の本は、そうした意味でとても心苦しくも、
けれど皆様のあたたかさ、いっぱいの優しさによって
発行することができた、かけがえのない一冊となりました。


お手にとってくださった皆様、ありがとうございました。

(そしてせっかくお訪ねくださったのに、
在庫がなくなりお渡しができなかった皆様には
申し訳ございませんでした…)


自分の書きました分は、本当に、あれなのですが…

相方さまの作品がすばらしいので、
ぜひともお届けしたかった本でした。

皆様のお力添えにより、形にすることができ、
幸せに思っております。

 

アンジェ都、さまざまな点で皆様にご迷惑をかけてしまった
イベントになってしまったのですが、
それなのに楽しかったと言ってはいけないのかも
知れないのですが…


でも、前日、かまあ〜さんと某カラオケボックスで
最後の面付けをしたり、
キ○コースにこもり朝方までコピーをしたり、
修羅場の合間にちょっとだけ抜け出して
お夕飯を食べたり、
雨の降る街を一本の傘でぎゅうとひっつきあって
歩いたり、
そんなことも含めてとても幸せな二日間でした。


アフターも、寝不足でふにょんと壊れていた
自分でしたが、皆様がおひとりおひとり帰ってゆかれるのが
寂しくてたまらないほど、
道中も最中もすごくほわわんと楽しくて、
お料理も絶品で、幸せな時間でした…。


皆様に重ねて、ありがとうございました。
 
 
 


*メッセージ・御文・メールの御礼が遅れておりましたので、
今週から少しずつ、感謝をこめてお送りしたいと
思っております。
 
 
 
 



2005年10月14日(金) 御文につきまして御礼とお詫び

 
こんばんは。取り急ぎお礼とお詫びなのですが…

今週に頂戴しました、ありがたく嬉しいメール・
メッセージにつきまして、
本当に申し訳ございませんが次週以降に
ゆっくりご返信させてくださいませ。

色々とあたたかいお言葉をかけていただき、
最後のふんばりどきに本当に勇気付けていただきました。
今もいただいておりますv

また、イベントにいらっしゃると教えてくださった
方々には、ご返信に先立ちお会いするかたちになり、
重ねて恐縮なのですが…
この点もどうかお許しくださいませ…。


また、眼鏡萌え最終回と、そしてリクをいただきました某閣下萌えも、
イベントまでに上げたかったのですが…
難しい場合イベント後にこれでもかとはじけたいと
思います。その際はどうぞ遠巻きに見てやってください…



○私信(御礼):
リンクの件につきとてもご丁寧にお尋ねくださった
貴女様v
大変もったいなく光栄です。本当にありがとうございます。
ああでもこのような十八禁サイトでもよろしいのでしょうか…;;
あらためてお礼とご返信をさせてくださいませ。
そしてイベントではもうもちろん、どうぞぜひ、
お声かけてやってくださいませv
きっとわーいわーいとくるくると舞うお子様になって
しまうかと思います(笑)

そして自分もブーツ着用で出かけるかもしれませんため、
ひょっとしておそろいになりますね…v
どうぞお気をつけていらしてくださいませ。



2005年10月11日(火) 彼に、ついてのささやかな

  
12日付けで、「彼に、ついてのささやかな」を
アップいたしました。

景時×譲で、譲視点となっております。


ささやかですが、愛情こめこめ綴りました。
よろしければどうぞご覧になってくださいませ…



オフ本を進めながら毎日進めていた「異国」も、
(語の本来の意味で)ぐつぐつと煮詰まってまいりました。

また近日に、更新できるかと思います。
 
 
とりいそぎ、ご連絡まで。 

 


 
 





2005年10月10日(月) オフライン情報補足

 
TOPに頁を設けましたオフライン情報を補足いたします。

まずは、かまあ〜さまのサイトで先日触れられていましたが、
今回の発行物は予定より小さな規模になってしまい、
その点、当日イベントにお出かけになるご予定の
かまあ〜さまのファンの皆様、
そしていつもこちらで拙作を見守ってくださっている、
いくら感謝してもし足りない、
優しい白虎スキー・遙かスキーな皆様に、
きちんとした本をお見せすることができなく
なりましたことを、大変申し訳なく、
お詫び申し上げます。


かまあ〜さまの日記ではお書きではなかったのですが、
最終的に先週、「全体の半分を出す」という目標を
死守するべく向かっていたところを、
ストップをかけてしまったのは自分のほうでした。

その時点からでも、かまあ〜さまはご予定を、
質を落とすことなく消化されるお力が
おありでしたので、
ひとえに自分のほうが、残り期間では
大好きで書いている彼らのお話なのに、
悔いの残るものになってしまう可能性があると、
大きなものは発行を見合わせてくださいと
お願いしましたものでした。


かまあ〜さまには快くそのわがままなお願いを聞き入れて
くださり、「納得のいくものを出しましょう」と
優しくお許しくださった上、
日記のほうでも自分(桂子)のわがままには
触れずに先の告知をしてくださったものです。


そのような経緯がありましたことを、
こちらに補足させていただきます。



「合同誌準備号」、ささやかですが、
ご興味を持ってくださった方に
差し上げられたらと思っております。


お出かけになられる方、よろしければ
スペースにどうぞ遊びにいらしてくださいませ。
お荷物のお邪魔でなければどうぞもらってやってくださいませ。


皆様にお会いできますのを楽しみにしております。



追伸 桂子は二人居るうち背の高いほうになります。
落ち着きがなく「わ!」とか「うわ!」とか
している奴が居ましたら間違いなく私です…(…;)
のでかまあ〜さまにお声をおかけになられたい方は
そうでない、しっとり落ち着いた色白日本美人さんを
お探しくださいましv



2005年10月09日(日) 譲くん特製です

 
ジャケットを着ても肌寒い、小雨が降る夜です。

夕方、英国人なら傘は差さない程度の雨の中、
隣の町を1時間ほど歩いておりました。

最後、とある洋服屋さんに立ち寄って、
セーターを持って鏡に自分を映してみますと…

へたれパーマの髪がぶわわわわんと広がっておりました。(…)


稲垣ゴロちゃんなどもとても髪が広がりやすいそうで。

彼は川が近くにあることが髪の変化でわかるとか
わからないとかそのくらい敏感なセンサーを
お持ちのようですが。


私も、この猫っ毛を利用して台風の接近具合とか
わかったらいいのに……などと
今日も無駄な脳内活動にいそしんでしまいました…


そういえば白虎の6人はわりと髪が強そうですが。

でも景時さんはセット剤(?;)の影響でややおぐしが
痛みがちでないかと思われます。


「…景時さん、枝毛です」

「ええっ!できてる〜っ!?」

「トリートメントの代わりになるものを、
今度何かの油を使って作ってあげましょう」

「…鳥居と面と…?」




 

(オフライン情報につきまして、補足を別途10日付けで
綴らせていただきます。)
 
 
 
 
 
 



2005年10月08日(土) かわいいもの

追記:日付変更線をひと足またいでしまいましたが、
9日付けでオフライン情報頁をTOPに設置しました。
イベントにお出かけの方はよろしければご覧くださいませ。
ご連絡まで…




追記で本日ゲットしました“かわいいもの”、ヴィンちゃんです。
後ろのハンズの袋にはこれの数倍大きなヴィンちゃんパペットが…

このヴィンちゃんの出ている「サクサク」で、以前東京都日野市の歌が
作られたのですが最高でした。「フレーッシュフレーッシュ!」
…日野市にゆかりある新選組とかけているのですね。

パペットの黒幕でもある、歌を作った人が新選組好きのようで、土方さんや源さん、
近藤さんらが歌詞に登場。みんなで待ち合わせて多摩の遊園地に遊びに行くという
ほのぼのしてるからこそファンにはほろりとくるいい歌でした…。
 
 
昨日、かわいいものが色々とある雑貨屋さんフランフ○ンで
かわいいあるものを見つけました。

「ああ、これを使ったペーパーとかあったら
かわいいかも…」


普段、オンラインだけで活動していますので、
何か物を見ても、それが創作のきっかけになることは
あっても、こういう風に思考が進むことはないのですが…


なるほど、きっとオフ本をいつも作られている方は、
紙屋さんはもちろん、雑貨屋さんや文具屋さんもきっと
アイデアの宝庫なのだろうなあと思いました。


雑貨というと、最近に出た「チャルカの東欧雑貨買いつけ
旅日記」という本が、あまりよく知らない東欧の国の
かわいいもの、蚤の市や普通の店での掘り出し物たちを
いっぱい紹介していて、とても楽しいです。

列車に乗ってベルリンの蚤の市に行ってみたくなる…

(パリのクリニャンクールもすごく楽しかったので…
古い絵葉書とか雑誌とかほくほく買いました…)


ところでベルリンの壁、ずっと東西を分断する仕切りのように
立っていたと思っていたのですが、
実は飛び地であった西ベルリンを孤立させるために
円を描いていたのですね。
ううん知らなかった…


ベルリンの壁はまた、アナウンサーか誰かのミス(誤発表)で、
国の予定より早く人々に壊されてしまった珍エピソードも
そういえばありました。
 
 
  



2005年10月07日(金) オキーフの花のよう…と云ったら叱られそうですが

追記 メッセージ御礼:
らくがき日記のすやすや景さんたちにお言葉をくださったYさまv
わあ…v嬉しいです〜!…実はあけていいかしら?えいっ!と
こそり拝読して、思わず小躍りしてしまいました…v

景さんの横ははいvゆずくんだったのですv
二人こみでどうぞかいぐりしてやってください…v

エラーのほうもお気遣いいただきありがとうございましたv
(はい、VDのあちらが電脳の海に帰らぬ旅に出るところでございました…(笑))


 
***

小さくやまいだれ雑記です。

お邪魔するサイトさまで風邪や発熱が猛威をふるって
いるようで…

「あぁっ」「こちらもっ」とつぶやき帰ってきております…


実は私も一週間以上微熱と喉の痛みが続き、
わりと大きな病院の内科に日曜と昨日の二度行ったのですが、
抗生物質も痛み止めも効かず、
「うちではこれ以上わかりませんので
耳鼻科に行って直接喉を診てもらってください」
とさじを投げられました(笑)

そして本日耳鼻咽喉科におでかけしたところ。

…すごい。さすが専門のお医者さん。

見たこともない機械で喉の奥を診られ、
しかもその様子が患者前方のスクリーンに
リアルタイム(動画)で大きく映し出され、
最後にその動画のベストショットを処方箋と共に
いただくことができました。


これは素晴らしい。セカンドオピニオンを
受けたいときにも重宝しそうです。


その喉の写真、扁桃腺のまわりが全体にはれやかに
はればれしているのですが、
充血したピンクピンクな内部は、
うっかり道に落としたりすると
軽犯罪になりそうな…何かがございます。


(もらった瞬間、実は一歩心が
引いてしまいました……)


けれど慣れるとこう、そんな写真もどこか味わいが。


ジョージア・オキーフのエロチックな花絵のごとく、
人を引き込む何かが内臓にはあるなと…


すみません。微熱のせいで考えがあっちにいっている模様です(笑)


皆様もどうぞお風邪に気をつけてくださいませ…

 
 
 



2005年10月06日(木) とりいそぎお知らせ

  
10月16日(日)に実施されます「アンジェ都」に
参加いたします。

スペース名:「からくさ写真館+Tapestry 」
スペースNo:ろ-22

「man-万化-ge」のかまあ〜さまと合同でスペースをとっております。
当日はささやかな合同の発行物がある予定です。
詳細はあらためてTOPのほうからご連絡いたします。
よろしければぜひ遊びにいらしてくださいませ…

(そしてすみません…実はページをつくろうと思いつつ
日が流れてしまいましたため日記でまずはご案内
させていただきました。光陰譲の矢の如し…)
 
 
なお、現在、比較的長めのメール、オフラインのお返事に
お時間をいつもよりいただいてしまっております。
来週平日中にお届けできない場合、イベントの
あとになってしまうかも知れません…
せっかくあたたかいお言葉をいただきましたのに
本当に申し訳ございません。
後日ゆっくりご返信させてくださいませ。



2005年10月05日(水) るいとも


オフの親友がブログを始めたと携帯にメールをくれました。

早速、いそいそと送られたブログのアドレスにお出かけしました。


その子は、超のつくどんくさい自分と唯一
張れるんじゃないかというどんくさい子仲間で。

いつもどっちがどんくさいか
どんじりを争っている同志で。(…;)


一体どんなスリリングな毎日が見られるかとわくわく
しながら行ったのです。


結果。
「…うわー、負けてるかも!(笑)」


期待にたがわぬ事件の数々に爆笑し、
コメントを残して帰って来ました。


例:
「海外旅行に行ってモーニングコールをフロントに頼んだら、
その時間にコールをくれなかったので抗議の電話をした。
…ら、フロントはちゃんと時間通りにコールをしたと言う。

実は伝えたルームナンバーが隣の部屋のものでした。
ごめん!隣の部屋の人!」


…………君は自分か?
てな感じの騒動が続々であまりにらしく、
もう嬉しくなってしまったことでした。


で、おおうけしてはじけたコメントを送信してから
はっとあるブログ内の記述に気付きました。


「PS お母さんお誕生日おめでとう!」


…ええっ!このブログ、君のお母様もご覧だったのおおお!!(驚愕)



……ああ、実名のばれるあだ名でコメントを残したので、
私のあほうなコメント、はちゃけぶりが先方のお母様に
ここにきて筒抜けとなりました。
がんばって隠してきたのに……(うなだれ)


やはり彼女と自分は永遠のどんくさい子仲間だと思いました。
 
 
 



2005年10月04日(火) シェークスピアで萌えてみよう

 
シェークスピアの作品は、実は英国の外交官が身分を隠して
書いたもの、とする論文が出たそうで。

それが10月末に出版されるそうなのですが…
ふらちな書き方をすればそれはそれで萌えな
話かも知れないと思いました。


記事によるとその外交官、
駐仏大使になったり反逆罪で収監されたり、
それはドラマチックな人生を送られたそうで。


そんな中で、世界的に有名な戯曲を
幾つも残したのか…というのに加え。

ここからよこしまに道がそれるのですが。

シェークスピアは――ご存知の方もおいでかと思うのですが、
ある若い男性にそれはそれは熱烈な
愛の言葉をささげているのですね。


私的には、男が男に贈った愛の言葉として、
シェークスピアのある言葉はもう
初読昏倒したかというほど心をもっていかれた
言葉なのですね。


あぁ、どんなスリリングな状況で、あるいは
冷や飯(固パン?)を食べつつ、
愛の言葉を綴ったのか外交官…!


ここで引用・ご紹介するのも可能なのですが、
でもその言葉は、それに至る一連の愛の言葉を
読んで読んであげくに触れるのが一番
素晴らしい(萌え)かと思うので、
もしお時間ありましたら全集あたりを探して
みてくださいませ。


なお、シェークスピアは女性にも愛の言葉を
贈っていまして、また上の(男性への)愛の言葉もすなわち
同性愛を示すものとは限らない、激しい友愛の
現れとする説もあるようなのですが。

でも、昏倒のくだりを読むと「そんなはずきっとない(笑)
これは恋だよ恋!」とだんだん机を叩いてしまわれること
必至かと思います(笑)


…以上、昔英米文学科の問題児でした(…;)、
桂子のよこしま文学散歩でした…
 
 
  
私信なテレパシー:妖精さんキャッチですvありがとうございますv
大変おいしゅうございました…vv
 
 



2005年10月03日(月) 埴輪日記


追記(とりいそぎのお礼):
びっくりなほどタイムリーにプロポリスキャンディほかを下さった
貴女さまv
こちら、こちら、すごくいいです(涙)
すごく楽になりました。本当にありがとうございます…;;v
お礼のほう、あらためてお送りさせてくださいませv
そして貴女さまにも時節柄どうぞご自愛くださいますよう…v

 


こんばんは。昨夜、SSの目次のデータをぼんとぶっとばし、
茫然自失、埴輪顔になっていたおおぼけ桂子です。

(詳しい顛末はらくがき日記にございます…
二元管理も三元管理もヒューマンエラー一つでおしゃかというのが
身にしみて分かりました…(涙))


さて、過日K〜さまが日記で「足を…」のようにお書きに
なっていたのを拝見し、「どどどどうしよう」と蒼白になりました::
いえいえそんなこと全然ないですので!(涙)
自分が、…自分がさくさく書ける人なら
ご迷惑をおかけすることもないのに…;;
と埴輪2号登場…。


まして「憧…」とかとんでもないのでご覧になった皆様は
どうぞ打ち消し線を引いてやってください……
(とか書かなくても割り引いてくださっていると
思うのですが…)
だってどなたがご覧になっても力の差はむしろ
歴然として…なのですから。
そのあたり、はい、わかっていますです!、
でも、思い出に、本、作れたらいいなって…
そんな自分のわがままで作らせていただきます本なのですv
 

ということでK〜さま、ご迷惑おかけしますが
どうぞよろしくお願いいたします…!!(伏礼)
 
 
(そしてK〜さまのファンの皆様、
どうかお許しください〜;;)
 
 
 

 



2005年10月02日(日) あのひとたちが来て



ボケボケ画像ですみません、宝物をゲットしました。

『あのひとが来て』刊行記念のイベントに行ってまいりました。

『あのひとが来て』は、銅板画家・山本容子さん、詩人・谷川俊太郎さん、
作曲家・谷川賢作さんの合同企画本で、
イベントには山本容子さんと谷川俊太郎さんが来場。

短時間ながらも密度の濃い、和やかで素敵なトークや、
谷川さんによる詩の生の朗読、そしてサイン会という内容で、
最中も終わった後もほわああんとした幸せな気分に
包まれておりました。

昨日、ちょっと熱を出してしまった自分は、
ぎりぎりまで出かけるのをやめようかと迷ったのですが、
けれど頭の中で何かが「それでも行け!行くんだ〜!」と
熱くプッシュしていたため、
その直感を信じて外出。

今、そこで聞いた言葉、感動した言葉、
それらが大きな支えになり、
「がんばるぞ〜」と元気になっております。

いろいろと貴重なことを教えられたのですが。
一番心に残ったのは山本容子さんのこの言葉でした。


「銅板画では、左右逆さま、鏡面状態でイラストを描きますが。

その銅板画家を30年やっていると、日常にこうして見るものも、
自然に頭に逆さまの景色が同時に浮かびます。

字も、同じく鏡面状態に書けるので、この本の詩も楽譜もみんな
そうして逆さまに手書きで書いたものです。

さすがに、逆さまで文字や楽譜や音符を描くのは、
普通よりゆっくりとなるのですが。

けれど、このゆっくりと描くこと、それが創作に
非常にいいのです。

ゆっくり描くうちに、頭がその文字や絵や音符から
勝手に妄想を……いえ(笑)、想像をどんどんと広げて行くのです。

(この、「妄想」と言ってからご自身でちょっと笑われ、
言い換えられたところがすごくおかしかったです(笑)
本当のところは「想像」でなく「妄想」なのでしょう…(笑))


ゆっくりゆっくりと描く、その状態が創作に不可欠なのです。」




また、谷川俊太郎さんは詩の朗読に力を入れられている
ことでも有名なのですが、
昨日初めて生のその詩(「あのひとが来て」)を聞き、
思わず涙ぐんでしまいました。

俳優が演技するようでなく、むしろ淡々とお読みになったのに…

すーっとその世界に入ってゆき、
そこで風景を見ていました。


「私は詩をただそこに存在させたいだけだ、
石ころのように、
草花のように、」
(『あのひとが来て』p83 p/bマガジンハウス)


その、言葉のまま、彼はただそれを私たちに
見せてくれたのでした。
 
 
 
 



2005年10月01日(土) ウサギかカメか



ゼブラちゃんの店で。
チョコとエスプレッソ入りのあたたかい飲み物を頼みましたら。
表面にこんなかわいいウサギさんの絵がついてきました。

予期せぬ嬉しいサービスに、「うわぁっ!かわいい〜っ!!」と
おもいきり素で嬌声をあげました。

前に座っていた相方も同じ飲み物を頼んだのですが。
なぜかそこにウサギさんはついておりませんでした。

……おや……?(笑)


こんにちは。桂子です。
ここ数日、創作のほうに時間を向けておりましたため、
日記が飛び石になりまして申し訳ございませんでした…

(…ではいつも日記を書かなければ創作が進むのかというと
そういうものでもなく…

創作を1時間眺めても、改案が浮かぶときは浮かぶし、
浮かばないときは一語も浮かばない。

逆に、いいものを見て読んでお風呂にゆっくりつかって、
美味しいものを作って食べているとポンと神様が
球をなげてくれるときがある。

そんな神頼みも一部あてにして(笑)、
普段はちまちま書き進めています。

ただ、原稿に向かわなければ改案の生まれる機会も
そもそも生まれないのは事実。
よって、サイトもオフ(の創作)も両立させたい今は、
意識的に何度もこまぎれに原稿に向かうように
していたのでした。

結果、機会を多くしただけの分は進み、
そして気持ちに余裕ができました…

これからは日記も間をあけずに書けることかと思います。


…そう、チキンな私は余裕がないと頭が硬直するのです(笑)

よって締め切りまでまだ間(ま)のある一時期に、
ウサギのごとく目を血走らせて(?)ダーッと走って、
そのあと締め切りまでは時間いっぱい、亀になるのです…(笑)

昔から変わらない性質です…
早いんだか遅いんだか…)


…あれ…
本題の前に( )内でこんなに日記が(笑)


いろいろと書きたいことがあるのですが、
別途改めます…
 
 
 


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