白虎草紙
『遙か』の白虎組についての四方山話、SSなどです。

2005年05月31日(火) 光あれ

更新の予定など:目次から抜けていた異国の過去編の再アップなのですが、
修正を超えてほぼ別物くらいに書き換えとなったため、
少しお日にちを頂いております。申し訳ございません…。
もう直さないと思うほどに収束してきましたので
ほどなくアップできるかと思います。

または異国の次回分か、仮設天井裏部屋の小さな友鷹が
先かも知れません。

あまり小さなものが続くのもあれかと
思い、その友鷹はアップを控えていたのですが、
異国関連と天井裏ではカラーが違いすぎるため
先に軽い天井裏がいいか…ちょっと検討しております。





光の塔をアップして思い出しました、
ある大学の校舎に忍び込みパシャリと撮った、
階段とその踊り場の写真。

パッヘルベルのカノンが聴こえてきそうな
美しいステンドグラス、優しいはちみつ色の壁、
曲線が綺麗な黒手すりに、
「こんな美しい建物を大学として使っているのかあ」と
その贅沢さがうらやましくなりました。

石造りの建物が長くもつ地震のない国ならではの
再利用なのですが。


(その後同じ場所で自分が「にへっ」と笑っている写真も一枚
撮ってもらったんですが。
美しい校舎にそぐわない、パルドン(ゴメンナサイ)な感じの
一枚になりました…)


ちなみに、作中に出しました“光の塔”は、
この写真のステンドグラスが1000枚2000枚集まったような
美しいこうごうしい塔で。

自分は無宗教な人間なのですが、
神様やそういう存在がもし居るとして、
そういう存在に抱きしめられるっていうのは
こんな感覚を云うのかなあと思いました。


春に「美の巨人たち」という番組で見た、
南仏にあるマティスの「ロザリオ礼拝堂」もそんな風に、
いやそれ以上に、
その場に立ったら理由のわからない感動で
涙ぐんでしまう場所なのかなあと思います。


マティスは、作品もいいですが言葉も素晴らしくて。

「私は絵を描くのは易しそうだと言われるような絵を
描くことを目指してきた」


番組の中で知って胸を打たれ、
ときどき反芻しています。
 
 
 



2005年05月29日(日) 携帯、彼女のプランター

 
子どもの頃、いつからか、
「○○に行って来ます」と親に断り、
外に出るのが苦手になっていた。


気が変わって○○に行かないかも知れない。
そうするとまるで嘘をついたことになる。

また、自分の行き先を知られるというのに
どこかきゅうくつさを覚えたのかも知れない。


今も、ひとり出かけるとき、
自分がどこに居るのかをあまり知られたくなくて。

「ちょっと2時間くらい出てくるね」と
それだけを告げて家を出るのが多い。


昔は、それだけではいざというとき、
家族に心配をかけたろうけれど。

今は携帯電話があるからいざとなったら
呼び出してもらうことができる。

人に心配を掛けず、ただひとりきりで居ることができる。



誰からも離れ、誰にも知られず、
好きな場所を歩きたい。

誰にも認識されず、いい意味で無視され、
無名で街を流れていたい。


ひとりの時間はそうして思い切りひとりきりを楽しみ。


誰かと居る時間は思い切りそのふたりきりを楽しみ。


もっと沢山の人といるときはまた思い切り、
わいわい賑やかな時間を楽しむ。


そのどれもが大事で大好き。
どれをもいっぱいに楽しみたい。


携帯電話は人に心配を掛けずにひとりの時間を
私にくれ。

また友人との約束をとりもち。
楽しい時間を作ってくれる。


今日、友人が携帯に送ってくれた、
プランターのまだ青いトマトの写真。
熟したらどんなに綺麗な色だろうと、
しばしなごやかな気持ちにしてくれた。
 
 
 
 



2005年05月28日(土) 「私の部○」のマイトング



代官山の某イタリアンのカフェ。
「異国」開始当初はまだ新名所という感じで、
ここをモデルとした場所に友雅と幸鷹に行っていただいたのですが、
今はもういい感じに街に馴染んでいます。

昨日は、奥でウェディングもやっていて、
ドレスのお嫁さんがとても綺麗でした。お幸せにv


イタリアン繋がりで。
今日は茹でたタコさんとブロッコリー、
赤唐辛子とにんにくとオリーブオイルであっさりなパスタを
作ってみました。
初めて、パスタ用のトングを使って。

このごろパスタをよく作るので、便利そうと思い
先週買いに出かけたのですが。

お店で並んでいるのを一本手にとって見ていると。
お店の人がやってまいります。

「はっ、勝手に手に取っちゃ
ご法度だったかな?」

一瞬ドキドキしましたら、
その方がにっこり微笑みます。


「トングは、一本一本つかみ心地が違いますので、
いっぱい試して一番いいのを選んでくださいね」


…ああ、さすがは有名雑貨店、○○が丘「私の○屋」!


お言葉に甘え。7、8本あったトングをすべて、
昔の駅員さんが切符を切るごとく、
カチョカチョカチョッと存分に試し、
一本をゲットいたしました。


斜め上から見てもゲージが見える計量カップほか、
ここのキッチングッズはツボな使いやすいものが
いろいろ揃っていて。

いい物をいい売り方をする、
そんな質実なこの店がまた好きになりました。
 
 
 



2005年05月27日(金) 今夜どこかのバーで

こんばんは。

さきほど…28日の晩ですが、
「翡翠 橘友雅 祝誕祭2005」の会場を設置致しました。
および小さな一編「記念日には 君を誘って」も追加しております。
よろしければどうぞご覧くださいませ。


思えば去年の彼らの祝誕祭から一年経ったのですね。
あれを綴っていた日々は、本当に楽しかったです。

昨日、しばらくぶりに最初のまえがきからざっと読み直し、
もう、細かな描写は忘れてしまっているため、
他の方に書かれたもののように読んでおりました。

…そして。あとがきまで行ったあと…


「おーいここで終わるんですか〜」

とひとごとのようにつっこみを入れてしまいました…


(ここからがやおい的に美味しいところではないんですか
去年の桂子さん〜)

できれば彼らにまた会いたいなあ。

友雅さんのバーにゆき、鷹通との首尾はどうなったのか、
止まり木でそっとグラスや耳を傾けたりしてみたいことです。
 
 
 



2005年05月26日(木) 嬉しい更新のお知らせ

○嬉しい更新のお知らせ

26日付けで愛いっぱいの白虎サイト様、
Cartiera di Lapislazzuli様をリンクにお迎えいたしました。

サイトオーナーはKさま、ちいさまのお二人様でいらっしゃいます。
前サイトのご終了より、ご復帰を心よりお待ちしておりました。
ご復帰くださって、また、リンクを繋がせていただけて
とても嬉しいです。

サイト名の「Cartiera di Lapislazzuli」は、
イタリア語で意味は「瑠璃色の海図室」とのことです。
素敵なお名前ですよね。こちらのオーナーのKさまは、
1〜3白虎の皆をそれぞれにこよなく愛しておいでですが、
中でも翡翠さんへの愛はまさにほとばしるようでいらっしゃるので、
海のイメージのサイト名、そしてやはり海を彷彿とさせる
美しいサイトデザインに、
翡翠さんのイメージが個人的に重なりました。


潮の香りがするような、訪れると
ほっとくつろぐ素敵なサイト様です。
愛いっぱいの、優しい創作がいっぱいの
瑠璃色の世界を、
ごゆっくり旅してくださいませ。



2005年05月25日(水) いつかまた

今日、SSの目次をメンテしていて気が付きました。
異国シリーズの番外編が一編抜けてしまっておりました…;;
…昨年日記よりあげました、随分昔の友幸です;
新しくサイトを知ってくださった方はおそらく未読で
いらっしゃるかと思い、あらためてTOPにアップいたします;
(日記は皆様がご覧になるわけではないと思い…)
未見の方はよろしければどうぞお目通しくださいませ…



本を捨てたり手放すことは、いつでもできるけど。

読んだ記憶、感じた想いは共には手放せない。


薄れても、薄れても、完全になくなることはなく、
どこかで一生覚えている。
胸に残り続けてゆく。


もとより手に取る形を有しない、ウェブ上創作は、
そんな「本」より記憶に残されにくいと
思っていたけれど。


本も手放され、あるいは本棚の奥、静かにしまわれて。
いつか「記憶」になるように。


形を失った先は結局本もウェブ上の創作も。

ただ「記憶」として、同一の道を辿るのかと思う。


もう一度読みたい「記憶」は
本を探して再読されるよう。

もう一度読みたい「記憶」も
ウェブを探して再読されるなら。


いつかまた再読されるお話をめざし
いつも書いていたいと思う。



今日の日記は某さまへ。

メールをありがとうございました。




2005年05月24日(火) おめでとう伊達男!翡翠友雅祝誕祭2005開催



 
いえ、派手好きってわけでも特にはないのでしょうけれど。
でも、何を着てても着ていなくても、
存在が派手かなと。


こんにちは。「今年は無理そうで…」と某さまに
したためたメールの日付も新しく、
今年もひそり、一人祭りを催してみました。

現在、異国とおユビを進める日々ですが、
ともにシンクロするように佳境入り。
深海の底に穴を掘りつつ過ごす気分です。


そこでたまには海のおもてに出、
いっぱい深呼吸しましょうと。
月はどっちに出ているか見ましょうと、
お祭りの開催です。


専用のTOPが今はないですが、
後日整えたいと思います。
小さな創作ばかりと思うのですが、
連載ものと趣向を変え、ときにはめをはずし、
パーティ・ジョークも入れ、
連載の箸休め的に入れ子に更新したいと思います。

連載ともども、お付き合いいただけましたら幸せに思います。


○メール・メッセージへのご返信につきまして:
いつもあたたかなメッセージをありがとうございますv

23日までに頂戴したメール・メッセージへは、
24日中に少なくとも一度はご返信させていただきましたv
未着の方がおいででしたらお伝えいただければ幸いです。

また、24日以降に頂戴しました分には、
メッセージでいただいた方もメルアドを存じ上げて
いましたので、あらためてメールでご返信させていただきますv
(頂戴しました順に、)Kさま、Uさま、Yさま、
あたたかいお言葉をありがとうございます〜!

オフラインの御文もありがとうございます〜!
Sさま、入れ違いになってしまって
申し訳ございません、新しく頂戴した御文へも
改めてお礼させてください…v



2005年05月22日(日) みっともなく

 
以前、創作の講座のことを書いたとき。

授業でとりあげるなら、
巧い文豪の作品でなく、
粗の目立つ素人の作品のほうが
よほどよいと。学ぶところが多いと
書いた気がします。

今日、人も同じなのではと思いました。

みっともない失敗をいっぱい重ねてきた、
その恥ずかしさ、それをどうしても繰り返す
辛さを知っている、
そんな人からのほうが学ぶものが多いのでないかと。


そしてそんな人のほうが多分、
辛さをいっぱい知っているほど、
いっぱい失敗してきた人ほど、
その逆の幸せ、
嬉しさの価値、
微笑むことのできる幸せ、
優しさのありがたみ、
それらをいっそうに感じることができ。

同じに。
他人の辛さ、失敗、
喜び、幸せ、
そんなものを受け止めることも
きっとよりできるのではないかと。


だから。
失敗したら、でも今、成功からは
得られないものを得たのだと。
そう考えて生きる、
そんな風になれたらと。


みっともないことを
怖がらない人になれたらと。






2005年05月21日(土) おエビの元ネタはこちらでしたの映画「交渉○」

 
こんにちは。くもりのような晴れのような
白い眩しい昼空です。

以下、筋のネタバレなしで映画についての雑記です。

「交渉人 真下○義」を観てまいりました。
事前の情報を入れずに観ましたため、
「きゃぁ、あのドラマのあの人が!」「この人が!」と
誰かが出てくるたびに大喜び。
そして作品は素晴らしかったです。
本当に本当に楽しませていただきました。
エンディング・ロールもすべて終わったあと、
小さく音のならない拍手を捧げ、映画館をあとにいたしました。

(「映画館拍手」とかあったら「連続送信は○回までです」と
お叱りを受けるまで押してしまうのに…。)


このシリーズは、スリー・アミーゴズの舞台を除き、
多分大方を見ているのですが、
年々キャラのみんなが、この世界そのものが
いとしくなってきて、もはや長寿漫画「エロイカより〜」や
「やじきた」等を愛する気持ちに近づいてまいりました。

脇キャラが画面に出てきただけで嬉しい。
また会えたねえ、元気?
そんな声を掛けてしまいたくなる。


(今回初登場の脇役○島さんがまた
素晴らしくいい味を出していて、
すっかりファンになりました…。)


和久さんもお空の上から微笑んで
ご覧になっているのかもしれません。

趣味の盆栽をいじりつつ…
 
 
 



2005年05月20日(金) 取り急ぎ

こんばんは。お元気でお過ごしでしょうか。

21日付けで、
異国シリーズ 「二人の旅、冬 (十四)光の塔」をアップいたしました。
よろしければどうぞご覧くださいませ。


(あぁ、交渉人のネタばれなしの所感を追記で綴れたらと思ったのですが
すいまーちゃんの襲撃に遭いました…)




2005年05月18日(水) クオールと幸ちゃんな彼女

普段、クオールという名の調剤薬局で薬を買うのですが。

この、クオールの意味がずっとわからず、
ラテン語か造語なのかしら?と不思議に思っておりました。

先日、お薬の袋をよく見ましたら。
「クオール」は「Quality of Life」のことと書いてありまして。
そこで初めてあぁそうだったんだ…と知りました。


Quality of Life、QOL、「生命の質」と訳されるでしょうか?
これを無視した延命や治療よりも、
どのように生きているかが大事といった概念。
安楽死、尊厳死といった言葉と共によく語られている言葉。

先々週一緒に遊んだ友人が、この子は
経済系シンクタンクの会社に勤める行政・企業相手の
コンサルタントなのですが、
「経済不況、雇用の需要不足は今のままでは根本的に
なおらないね。
最も大きな策として考えられるのは
尊厳死を法制化することだけど、
それは日本ではありえないだろうし…」
と言っておりました。

法制化するとどうしてそうなるかはちょっと割愛
させていただくとして。

自分は尊厳死などの問題は、
生命倫理の話としてしか認識していなかったので、
それが経済に大きく関わってゆくのだというのが
ちょっと衝撃的でありました。
言われてみればまったくそうであったのですが…


自分の知らない分野を知っている人と話すと
別の見方を教えられることです。


ちなみにこの子は髪型が幸ちゃんそっくりで、
しかも色気のある日本美人で、
行政の計画にだめ出しをぽんぽんするような人なので、
頭のできはもう……よすぎて自分にはどのくらい
よいのかすらはかれません;;な子で。

そして自分には三本の指に入る、安心して
悩みを打ち明けたり、こらえきれなくなってしまった愚痴を
吐露してもしまえる子で。

打ち明けると、それがどんな話でも、
「そうそう、そんなものなんだよね〜」と
まずは何よりもその笑顔でぱあっと心を
軽くしてくれて。
それから独特のものの見方で、
いろんなことを押し付けがましくなく話してくれる、
視野狭窄になっていた自分の目の前のカーテンを優しく
あけひろげてくれる。

この子がいなくなったら、気分的には
100人の友達をなくしたようにショックを受けるん
だろうと思います。


そんなスーパーな彼女なのですが、
恋愛ごとにだけは臆病で、いつもぐるんぐるんと
悩んでいたりするので、
そのギャップがまたたまらなくかわいくて
いとしくて。
ほんとに幸ちゃんの具現化だわあ…(笑)vと、
遙かのはの字も知らない彼女を前に
にこにこしてしまうのでした。



2005年05月17日(火) ボナペティ?



遙か公式グッズに新作「帝ポッキー」が!

…ジョークですすみません…ポッキー海外版でした。

 
 
スペースがあいているのでこちらに追記いたします。
(すっかり時差が定着したあとがき日記でございます…)

先月、今月と好きサイトさまに(引きこもりがちな自分にしては;)結構
メッセージを送っていたのですが、(……と、匿名がいっぱいですが…)
あたたかいお言葉で気持ちを受け止めていただけて嬉しくて…v
あぁ、お送りしてよかったぁと各所で安堵して戻ってきてましたv

書き込みもメールも、したくてたまらなくて差し上げるのですが、
けれどいつもどこかしら緊張の気持ちが伴います。
匿名のときでさえ怖いのです。
まったく見当違いのことを書いてしまっているんじゃないか、
読み違えているんじゃないか。

自分は、自分の意図と違って受け止めていただけると、
「なるほど…!それも正しい!」
と新しい地平がぱあっと開けて、実はいつもすごく参考にさせて
いただいているのですが(ありがとうございます…v)、
翻って受け手の立場になると、そのひとことで
好きな作家さまに嫌われちゃうかも?とか思うと
送信ボタンを押すのがメッセージでもメールでも
とても怖くなるのです。

だからこそあたたかいレスをいただけると
ときに涙ぐむほど胸をなでおろし、
さらにその方のシンパになってしまいます。

あぁ、貴方さまの作品が好きvサイトが好きv
今日もありがとうございます〜v
とほんとはブックマークしているすべてのサイトさまに
投げ文して回りたい…(笑)

…本当にしたら、別当殿に即取り締まられそうな
ストーキングですが(笑)



2005年05月16日(月) かわいいものが支配する

 
A紙夕刊にNYで開かれている「リトル・ボーイ」展について、
キュレーターの村上隆へのインタビュー記事があり、
面白く読みました。

そこには「かわいさ」「へたれ」を求める価値観が、
日本だけでなく世界を席巻しつつある理由が、
短い記事にわかりやすく書かれていて。
ああなるほどなあと頷かされました。

戦後、精神的基盤なく走ってきた国も、
走りすぎ頑張りすぎてしまった国も。
それぞれの理由でそうしたものに(バック)ラッシュしている。

先に帰国展がされたおたく展のよう、
日本でも開催されたら見に行きたいと思います。


村上隆はその作品でしか知っていなかったのですが、
記事を読み、さすが時の人、
ルイ・ヴィトンのトップを惚れ込ませた人、
面白く現象を語る人だなと。


ヴィトン、というと。シャンゼリゼの目抜き通りのヴィトンのショップは、
旅行の時には改築中で。工事中の店の建物全体を、
大きなモノグラムの旅行鞄が覆っていたのですが。

そのモノグラムの上にどっかんと、村上隆のラブリーな
ピンクのチェリーがふたつペイントされていて。

あの、氏の独特の「うるうる」とした可愛い瞳が
お空を見上げておりました。


(コストの超お洒落なカフェの近くで…(笑))


ちなみに村上隆のえがくキャラはけっこう萌えツボにはまります。

フィギュアは門外漢なのでわからないのですが、
六本木ヒルズのイメージキャラ、「マサムネ」、「スピカ」、
「チェリー」ちゃんなどを見ていると、とても心和み、
立ち寄るといつもグッズを買いそうになっています。

(…いや、すでに買っていましたポストカード…)
 
 
 



2005年05月15日(日) 美しく


家人が時々ぽろりと、「美しくない」という言葉をこぼします。
政治家や企業トップの苦し紛れの弁明をニュースで
見たとき。
列を無視して割り込む人を目にしたとき。

最初はその独特の言い回しにびっくりし、
目が点になったのですが、
要するに「見苦しい」くらいの意味なんだなと
思ってからは慣れて聞くようになりました。

そんな言葉を言うこの人は、
そういう見苦しいことを自分に禁じているようで、
人の悪口は言わず、言い訳はせず、
愚痴も聞いたことがありません。

また、暮らす前に長く知っていた人ですが、
その間同じようにこの人の悪口を言う人は
見たことがなく、この人について愚痴を
言う人もまた見たことがありませんでした。


私はというと、
「こんなに頑張ったのに」と、報われなかったときに
つい吐露してしまいそうなのを。
もっと一生懸命頑張って律して生きている人を
目の前にすると恥ずかしくて、つい口に出しても
その台詞の最後がしょぼんと弱く消えることが
いつもです。


私が鷹通や幸鷹に惹かれるのも同じで。
彼らなど、本当に作中では命をかけて
頑張っていて。けれど愚痴などひとつも言わなくて。

友雅や翡翠なんかは、愚痴を言わない彼らを
もちろん「愚痴も言わずにえらいねえ」なんて
言いはしないけれど、
けれど内心ではそんな生き方が美しい子だなあ
なんて思っていとしく見ているのかも知れません(笑)


と、書いていますが、個人的に愚痴や悩みは
爆発するまえにうまく少しずつこぼして生きるのが
いいんじゃないかと思います。

それで地平が開けることもあるし。
悩んでもがいて生きている人は別の意味で
いとしいなあと思うので。

好きな人に完全に引かれちゃわない程度に。
ちょっと出して、受け止めてもらって。

でも多くの場合、100%みんな自分が正しい、
自分に正義がある、というのは、
考えにくいのではないかと思うので、
「私はこの部分で正しいと思うんだけど、
どうしてこうなっちゃうんだろう。
聞いてくれる?」くらいのスタンスを忘れないで、
なるべく見苦しくなく話すのが
いいのではないかと。

そして、愚痴を言えるほどに信頼している
その相手になら、
「君の話を聞いていて、君のここが
いけないのではないかと思った」と言われても。
ちゃんと受け入れられる、
そんな覚悟をした上で、
そっと話すのがいいのではないかと思います。




2005年05月13日(金) 嬉しい更新のお知らせ

小雑記。旧PCでブックマークをしていて、その昇天とともに
行けなくなった、遙かやハウルの優しい絵をお描きの
サイトさまを偶然発見し、(ブックマークをしたばかりでサイト名を
覚えていなかったのです…)
わぁ、嬉しいなあ〜と絵を拝見していたら、
草むらに寝転びくつろぐ遙かキャラの某くんが居て。

あれえ…?と思ったら、理由もわからずに涙ぐんでおりました。
ああこれがわけもなく涙さしぐむということか。


○嬉しい更新のお知らせですv

13日付けで「LICHTERGLANZ」様をリンクページにお迎えしました。
白虎にはまってよりずっとお慕い申し上げておりました
素敵な遙かサイトさまです。

創作の素敵さは皆様にはご存知でいらっしゃることと
思いますが、オーナーの智巳奈莉さまもとても素敵な方で、
イベントで押しかけますたび、
白虎さんツアーや巡礼でお会いするたび、
話下手の自分に笑顔であたたかく声を掛けてくださり、
とても優しくお話しくださるのですv

そんな雲上の方に、つい先日、とんでもない
嬉しいお知らせをいただき、
心臓がびょんと飛び跳ねてわぁ…!と感無量になって、
今、先様のサイトはコンテンツを工事中で
いらっしゃるのですが、ご快諾をいただきました嬉しさに
恐れ多くもリンクを繋がせていただきました…
(工事中のお部屋は追ってご開通なさるそうです。
楽しみにお待ちしております…v)

奈莉さま、色もの十八禁な拙宅にも関わらず、
リンクをお許しくださいましてありがとうございます。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたしますv



2005年05月12日(木) アール・デコ、コルビジェ


小出しで書いております、先の旅の話です。


街に立ち並ぶ、流麗華麗なアール・ヌーボー調の
白い石造りの建物の中に、
突如あらわれる、コンクリート色の、
定規で引いた単純線によるコルビジェ風の建物を見、
そのとてつもない違和感、生理的な違和感を体感してから、
都市にアール・デコの現れた時代に興味を引かれるように
なりました。


今週読んでいた海野弘著「アール・デコの時代」は、
そんな自分にはとても勉強になりかつ面白い文庫で。

一点もの豪華主義的な「アール・ヌーボー」が廃れ、
大量複製が可能な、単純な線による「アール・デコ」が
生まれた背景につき、女性の社会進出の話も含めて
とても面白く読むことができました。


その中で。
「家は住む機械だ」 

という建築家ル・コルビジェ(1887-1965)の有名な言葉が
出ていたのですが。あらためて読むと、
すでにユビキタスの世界観を表しているようで、
ちょっと驚いてしまいます。


また、コルビジェというと直線で構成された建築の
イメージが強かったのですが、
旅行中、近代美術館で見た彼の「絵」は、
自由な曲線と明るい色で構成された、
ピカソやマチスのようにのびのびとしたもので、
そのギャップにも驚かされました。


美術学校を出、朝、設計の仕事に出かける前に、
絵を描いていたというコルビジェ。

旅を経てその背景をもっと知ってみたくなりました。

 
 
 



2005年05月11日(水) 友鷹夫婦漫才番外


一時間ほどあげていたえっちネタ、
急に恥ずかしくなって下げました;
すすすみません〜、天井裏部屋をつくることがあれば再録いたします;



友鷹夫婦漫才番外:「プレゼント」



「ねえ鷹通」

「何ですか」

「…おや、冷たい声」

「…あなたがそういう猫なで声で、私を呼ぶときは…

何かたくらんでおいでだと、相場が決まってます」

「…なんと、つれない恋人だ。
こんなに素敵なプレゼントを、用意したのにねえ…」

「…え…?」

「気になる?
ねえ、気になる鷹通?」

「…いえ、結構です。
お返しが高く付きそうなので、
遠慮をしておきます」

「…君…
だんだん幸鷹兄さんに似てきたね…」






2005年05月10日(火) 更新「UBIQUITOUS  ユビキタス (27)」/昼に見る

 
短いので追記扱いで今日知った「夢」の話など。

「夢はまったく見ないか、
あるいは面白い夢を見るのがいい。
目をさましている場合も、それと同じことだと
私たちは悟らなければならぬ。
つまり、まったく目をさまさずにいるか、
あるいは面白く目をさましていることだ。」


上はニーチェの言葉だそうですが、
昼に目をさまし面白く見る夢というと…
妄想かにゃ?と
素で思ってしまいました…

(…高杉の「面白きこともなき世を面白く」にも
どこか通じる気が…)





こんにちは。今日はずいぶん冷え込む日であります…

10日付けで、
「UBIQUITOUS  ユビキタス (27)」をアップいたしました。
よろしければどうぞご覧になってくださいませ…

(昨夜はこれを上げたらある映画のレイトショーに
行くつもりだったのですが、調べると9日から
モーニングショーに変わっておりました。
…し、調べてよかったぁ……)



2005年05月09日(月) 嬉しい更新のお知らせ

○嬉しい更新のお知らせですv

本日、「KaleidoScope World」様をリンクページに
お迎えしました。
昨年秋に、拙作CEOシリーズに寄せて素敵な
創作をお贈りくださった千早麻弓さまが開設なさった
白虎ページです。
扱われる題材も丁寧な言葉選びも、とても好みで
ツボをぐいぐい押してくださいます。

また、千早さまのお好きな御本や音楽を
拝見すると、「ああっすごい重なっています〜!」
と嬉しくなり、大切に思うものや好きな世界が
きっとこの方と多く重なっているのだろうなあと
感激したりもしました。

千早さま、いつもいつも優しいお言葉で励まして
くださって本当にありがとうございます。
これからは千早さまのあたたかなサイトでも
心を励ましていただけるのですね。
とても嬉しく思います。

またリンクのご許可もいただきまして
ありがとうございます。
これからも、どうかよろしくお願いいたしますv



2005年05月08日(日) 友雅のライバルに一押し

 
「龍子、ホトトギスが鳴いているよ」
と澁澤が、前夜からの執筆の手を休めて、
ぐっすり眠っているわたしを起こすのは、
きまって青葉の美しい五月中旬のころでした。


『澁澤龍彦との日々』 著 澁澤龍子 白水社新刊より。


目下、第何回目かの澁澤龍彦私的ブームです。

なにせ上のような台詞がとても似合う人なんです。

もうひとつ挙げましょう。

この奥様の龍子さんが、まだ澁澤氏との結婚前、
芸術の勉強に海外に行くのに一ヶ月休みが
欲しいと上司に言ったら、上司に怒られ、
「行きたかったら会社を辞めて行きなさい」と言われたとき。

澁澤氏は。

「ああ、それならぼくが世界中
どんなところへもきみを連れてくから、
すぐ会社を辞めちゃえ」

と言ったのだそう。


なんて…!


もう、ぐらぐらです。

異世界京に居たら友雅と人気を二分したでしょう。

澁澤も美男子でしたし…


彼の晩年のエピソードがまた胸にくるのですが、
いずれ機会がありましたら…


(某所で「高○」と名乗っていたのは
彼の作品「高○親王航海記」が大好きだったから…)



2005年05月07日(土) 賞、作家、編集者

 
芥川賞受賞作家の某氏(女性)の受賞後第二作について、
先の創作講座で出版の裏話を聞きました。

本来、その第二作は、担当編集者の判断では、
あと半年ほど寝かせて推敲を重ねた上で、
出版するべきレベルの原稿であったと。

けれど半年寝かせると、もう話題は次の芥川賞に
移ってしまう。
そうなると数十万部を売ることは
難しくなる。
そんな事情で、推敲のなされないまま、出版に
踏み切られたのだと。


この話を聞いたとき、でも作家本人の気持ちは
どうだったのだろうと思いました。

作家が納得しての出版であれば、それは
仕方のなかったことだろうと思い。

また、その担当編集者・ひいては会社側が
その作家を結果的に守らなかったということは、
その作家は長い目では期待されていなかったのかも
知れないと思いました。


また、個人的にはそんな裏話を…担当編集者なら
語ってしまってはいけないだろうと思いました。
少なくとも、「出版しても大丈夫」と判断して
出版したという態度を外には、また作家に対しては
貫くべきだろうと…


けれど最終的に自分の作品を守るのは、
作家自身の義務なのだろうと思います。

「これは出版レベルでないので出さないでください」と
言えるよう、誰よりも作家自身が自分の編集者でなければ
ならないのだろうと思います。
 
 



2005年05月06日(金) 創作講座より

私信:Y生さまv
再度の温かいメールを頂きまして大変恐れ入ります。
うう、果報者です。。。そしてまたもお気を遣って頂いて
申し訳ございません。。
メールでお礼を差し上げますとまたお気遣いを頂いて
しまうといけませんため…今回はこちらでのお礼とさせてくださいませ。
創作のほうもがんばってください…v
 

四月より通っている創作講座では、
前半が講義、後半が生徒の提出作品を講師が
講評する形式となっています。

そしてここで知ったこと。
書き方を学ぶという目的に限るなら、
世に出ている名作を扱うより、
生徒の創作を扱うほうが確かに実践的で面白い…


講義の前にその回に扱う創作は読んでおくのですが、
その際、「理由はわからないけれど何かしら
違和感を覚える。でも、どうすればそれが解決できるのか
自分ではわからない…」
そんな印象を抱く箇所があります。

それを、講師の方はわかりやすく理論的に
違和感の正体を暴き、そして赤ペンで見事に
その問題を解決するのです。

「すごい!すごい!すごい!」

たった5文字を削ったり変えたりするだけで、
お話が生きて立ってくるのがわかる。

「これはいらないでしょ?
ここを削ると逆に主人公の気持ちが際立つでしょ?」

ほんとにそのとおり…!と毎回興奮しています。


今日は三人称の視点について学んだのですが、
ひとことに三人称といっても、視点を置く高さによって
印象は全く異なってきて、
その高さが場面によってまちまちだと、
一見「三人称」で統一されているようでも、
読者はあっちにいったりこっちにいったりと
右往左往させられ、混乱することになる。
そんなことを教えていただいて、とても面白かったです。

「三人称は神の視点」と前に読んだのですが、
別に神のような高さに限らない、
主人公の肩に乗っているような、一人称に近い視点というのも
多く存在し。
その視点からだと遠くの人を細かに描写すると
違和感があるのだと。

つまりはアクラムさんの肩の黒麒麟ちゃんみたいな
視点に立った場合。

例えば内裏の帝の気持ちを手に取るように
詳しく書くことは、
「三人称」といえどおかしいのだということのようです。


自分は一人称で書いているので、いつか一人称について
お話があったら嬉しいなあと思いつつ。


でもその機会が訪れるのは…

きっと自作がばっさり一刀両断にされる
そのときなのだろうと思います(笑)
 
 
 



2005年05月05日(木) 熱き海の陣 

 
こんばんは、白虎を愛する桂子です。

昨日は、告白いたしますと、
熱き海へ船出しておりました…

(お優しい某さま、ご心配をいただいたのにこのように
はめをはずしました自分で本当に申し訳ございません…(涙)
お○○様にご許可いただいた嬉しさに…;;…)

かなり遅い時間の到着になりましたため、
御本やグッズの完売の報に何度も涙をしたのですが、
でもでも素敵な白虎本をゲットでき、
お慕いしている方々、大好きな方々とお会いできて、
もうもう幸せいっぱいでした…vvv
(お会いしたかったけれど時間がずれたようで
果たせなかった方もおいででしたが…(寂))


また今回、これも会場入りした時間の関係で、
お知り合いの白虎お取り扱いサークルさま以外の
スペースには回れぬうちに、おしゃべりに夢中に
なるうちに(笑/時間など忘れるほど楽しく嬉しかったのですv)
お店は気づけば閉まわれていて…
弁○様や○正様の御本をゲットすることは果たせなかったのですが、
でも次回にはきっと!遙か3でご再開された大好きな
サークルさまの御本とか、ゲットさせていただきたいなあと
思います…v
(弁○様には幸ちゃんと同じ種の萌えを感じるのです。)


お話してくださった皆様、
うろうろしていた私を見つけてくださって
声を掛けてくださったり携帯にコールして
くださった皆様、
一般でひそり訪れた自分にもったいない
お気遣いをくださった皆様、
本当にありがとうございました。


…そして夜もまた熱かったんです…


(詳しくはきっと素敵サイトさまでこの夜なども
含む素敵なレポートが次々にアップされるのでは…と思いますv
今、ちょっとした事情でお酒を飲めない自分なのですが、
あたたかいご厚意に甘え、ソフトドリンクを握りしめ
まぜまぜさせていただいたのでした…(幸v)

ああっ、もうもう皆様大好きですっ…vv
皆様の御本が好きなのと同じに…vv

オンラインオンリーの自分なのでこういう機会は
本当に貴重で…萌えのパワーを活力を
いっぱいいただけてとっても幸せでした…vv)
 
 
  
 



2005年05月03日(火) マイケルさん…?


今回も旅先でのお話です。

ローマ法王逝去のニュースをホテルのテレビで見たとき。

ヘッドラインは仏語専攻だった家人がわかったのですが、
さすがに速くて聞き取れないということで、
英語のCNNに変えました。

すると米国のアナウンサーが「ジョンポール、ジョンポール」と
連呼しています。

……あれ…?ヘッドラインは法王様のニュースを
意味しているけれど…
ジョンポールって誰?と一瞬わかりませんでした。

英語にご堪能な方はお気づきかと思います。
はい、英語読みではヨハネパウロ氏はジョンポール氏と
なるのでありました…


かつて世界史の授業で。
シャルルとカールは同じと習った記憶がありますが、
あれをちょっと思い出しました。


そしてこんな知人のエピソードも。


「アメリカの人と美術の話をしててね。

『君は有名なマイケルアンジェロは好きか?』
と聞かれて、でも『マイケルアンジェロ』なんて人、
記憶を動員してもさっぱり思い出せなくて、
話がどんどん進んでいってようやく誰だかわかったの。

ミケランジェロのことだったんだよね〜」


比較的つながりのある言語だけに
変換がたやすく、そして逆にその言語圏にいない者には
類推がしにくくなっちゃうものなのですね…。
 
 
 
 



2005年05月02日(月) ひとことメッセージにつきお詫び

ひとことメッセージ不具合のお詫びでございます。

4/17〜4/29にご送信いただいたひとことメッセージが
本日(5月3日)にメールアドレスに到着いたしました…

うわああああんお礼・ご返信が遅くなり
申し訳ございませんっ><。。

頂戴した皆様のメルアドを存じ上げておりましたので、
あらためて連休中にお詫びとお礼をさせていただきます。

ほ、ほ、ほんとに申し訳ございませんでした…
(しゅみません、こんなに長く影響が続いていると
思わず、日記で一度しか不具合のご連絡を
しておりませんでした…)



2005年05月01日(日) 友雅ならばスマート フォーフォーか…

 
スマート フォーツー、という、小さくもとっても
お洒落な車をしばしば見かけます。

メルセデス・ベンツ製の、小型トラックから荷台を外したような
小さなこの車。

狭い路地の多い街で重宝するらしく、
先の旅行中も、散歩するわんちゃんのようにマダムに連れられ
パリを走っておりました。


今日、ふらりと立ち寄ったお店からも、
スマートが信号待ちをしているのを発見。

目のよい連れが「あ〜小○薫だ〜」と
チェックを入れておりました…


車の大きさにはお国柄が出るようで、
イギリスに行ったとき、車が小さいのにほっと
した記憶があります。

パリも、走っているのは基本的に小さな車なので、
日本とそれほど差異を感じず。

一方アメリカでは、マックのコーラのサイズも大きければ、
(牛乳パックかと…)車もそれは大きく、
いちいちびっくりした記憶が…


街路樹の違い、車の大きさ、
交通ルールの差(ラウンドアバウトとか)、
駅の改札の差、
名所旧跡でなく、
そういう身近な風景の違いを知るのも
楽しいなあと思います。


ところで友雅がスマートで鷹通を
駅まで迎えに来たら、結構かわいいなあとか
思うのですが(セカンドカーとして購入)、
しかしあの大きさではおいたができなさそうなので、
彼のお目にはとまらない気もします…


 
 
 
 


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