白虎草紙
『遙か』の白虎組についての四方山話、SSなどです。

2005年04月30日(土) 君の道

 
マーケ戦略ならここか花王か、という、
激務(と社内公用語が英語なこと)で有名な
会社に勤めている後輩が居て。

かなり精神的に参っているようなのだけど、

「転職でお世話になり、
期待してくれている○○さんに悪いから、
会社を辞められない」と云い、
無理をして働き続けている。


「でも身体を壊しても○○さんは
君を養ってくれるわけじゃない。
辞めて開ける道もあるかもしれないよ」
とほとんど言いかけたけど。


そんなこときっと本人が一番わかっていて、
それでも行くところまで行かないと道を
変えられないんだろうと思う…


その行き止まりまで行く間に彼は
その道だけで知れることを学ぶんだろうと思う。


優しくて本当にいい子だから
いつか幸せに歩いてくれるといい。


そして誰かに、好きな誰かに過ぎる期待を
掛けないよう、注意をしなければいけないと知る…


失敗したって関係ない、安心しとき、
君が好きなのは変わらんよ〜。


(って三代目魚武みたいだにゃ…

>世界が終わっても気にすんな俺の店はあいている

先日、角川文庫で新刊(復刊)『三代目魚武濱田成夫の絵本』が
出ておりました。新詩集も出るそうで。
元気だなあ彼は…!)



2005年04月29日(金) バラ色な生活(白虎六人衆版)

 
随分昔に流行った有名なジョークに、

「最もバラ色な人生とは、

アメリカの給料をもらい、
イギリスの家に住み、
イタリアで服をあつらえ、
ドイツの車に乗り、
中国の料理を食べ、
日本人の妻を持つこと」

というものがありました。


…ちょうど、六カ国あるなというわけで、
白虎で考えてみました>「バラ色な人生・白虎版」


「幸鷹の稼ぎで、
友雅がコーディネイトした家に住み、
翡翠が各国から仕入れた服を着、
景時がメンテナンスする車に乗り、
譲くんの料理を食べ、
そして鷹通をだんなに持つ」


……ううん、どうでしょう……?(笑)



2005年04月28日(木) サービスの向かうところ

 
友人が、兵庫は塚口に本社のある会社に勤めていたのを
昨夜思い出し、(その子は名古屋支社勤務、)
携帯にメールしたら、「ありがとう〜、今朝調べた時点では
知り合いはいなかったよ… やるせないのう(涙)」
と返事が…


普段、それが難しいことだとは思っていなかった、
「電車が定刻通りに発着している」という事実は、
それを遂げるための様々な縛りを受けた人々の、
一秒も気の抜けないプレッシャーの上に成り立っていたのだと
今回知りました。


宅配ピザなどの出前が、昔「30分以内にお届け」と
広告にあったのが、いつしか表示がなくなったとき、
「ああ、事故が多かったんだろうなあ…」と
思ったことがありましたが…。


宅配便や郵便も、時間指定が細かにでき、
消費者にとり、便利になればそれだけ、
配達を請け負う人はプレッシャーが増え、
スピードを出す、危険を冒すことが
増えているのかも知れません。


「到着の予定時刻を過ぎておりますが、
安全のため、
スピードを上げずに運行いたします」

そんな車内放送が逆にアピールとなる時代も
来るのかも知れません。


 
 



2005年04月27日(水) さまようトワイラト・アヴェニュー


『So You will be. Be my love

恋は逃げちゃだめね 

たとえ痛手が ふえる日が来ようと…』



繰り返しスタレビを聴いていたら(木蓮の涙ほか収録のLOVE SONGS)
西新宿に行きたくなりました。


人口密度の低いのんきな土地、高層ビルなどひとつもない場所で
生まれ育ったわたくしは、初め新宿副都心を歩くこと自体、怖くて
仕方ありませんでした。

ものすごい速さでビジネスマンたちが地下通路を歩き、
邪魔にならないよう遠慮気味に歩いていたら、
客引きとおぼしきお兄さんに突然腕を掴まれてしまったり(涙)

そんな怖かった西新宿の某ビルに、
属していた事業部のオフィスが一時入って
しまったのが2000年。

最初はびくびくしながら歩いていた街が、
慣れるにつれとても人のエネルギーを感じる、
特に夕方や夜の景色には不思議な懐かしささえ覚える
魅力ある街だと気がついて。

それからは残業前のお散歩が楽しくて仕方ない
いとおしい街になりました。



スターダスト・レビューのいくつかの曲は、
都市のビル街で働いているような、
男性、女性たちの恋を丁寧に歌い上げていて。


当時、ビルの谷間を歩きながら、特に大好きな
「トワイライト・アヴェニュー」の歌などを、
ビル風の音が隠すのをいいことに、
ひとり口ずさんでおりました。




『So You will be. Be my love

誰と出会うときも あなたと比べた 

あなたを見つめてた


ああ あなたにときめく心のまま

人知れず 寄り添いたい


夕闇の ブルーにまぎれて今

さまようトワイラト・アヴェニュー』



CEO、ひす鷹を書くとき、
この曲が頭に流れます。


(ひす鷹……というかその奥の友鷹が
書きたい…のですが。
続きを書きかけたファイルは旧PCと昇天したのです…
地下の続きも一緒に旅立った…
友雅の怒りがクラッシュの原因か…)



2005年04月26日(火)

 
兵庫の事故、昨夜は呆然とテレビを見ておりました。

実家とは離れた路線で、唯一やや近くに住んでいる友人も、
その家族ともども元気でそれはもう何よりだったのですが…

この友人、もとは震災でマンションが倒壊し、
それで離れた場所に引越しした子だったため、
その上に事故に遭ってしまっていたらあまりに
あまりだと思っていたので、元気だよ〜!と返信が
来たときには涙がにじみました。


震災の時、東京から二、三日後に現地に着いて、
家族の無事な姿を見たあとで、幼馴染の子の家を
一軒ずつ回っていったのですが、そのときに
家がほぼ倒壊してしまっていた子がひとり居て、
もうそこには人は居なかったので彼女が無事に
逃れたのかどうかわからず、崩れた家の前に残っていた
ポストに「来たよ。無事でいてね。もしこれを見て
連絡できるようになったら電話してね」と
コピー用紙にマジックで書置きを残したあの日を
事故の映像を見ていて思い出しました。


「ここで あなたの手を握り」にて景時さんに
云ってもらった台詞は、震災前にはそこから見える筈が
なかった六甲山を、軒並み倒れた近所の家の間から
見たときのなんて云っていいかわからない悲しさの
記憶からも出たものだったのですが、
本当に、突然来る死、というのは、
悲しすぎるものだと思いました。


そんな中、昨日、弟に初めての子どもが誕生しました。
同じ兵庫の地で、昨日という日に命が誕生したこと、
弟夫婦自体、いつも命のために働いている医師の二人であることでより、
二重の意味で、
忘れられない日になるのだろうと思いました。





2005年04月25日(月) 逢いたくて 逢いたくて…「晴れた朝 丘に立ち」

「木蓮の涙」(アコースティックバージョン)
五月発売決定が嬉しくて…



「晴れた朝 丘に立ち」





『誰にも云ってはいけないよ?
君と、私の場所だから』


あなたが私に教えてくれた
二人でいつも 来た丘に

あなたが遠い 旅に出て
初めて一人で訪れる


『どこにも行ってはいけないよ?
君は…私のものだから』


あなたが昔 私に云った
言葉が耳に こだまする


今も こんなにはっきりと
あなたの声を 私は聴ける


「私はここに、来ましたよ――」


再びあなたに会うために


「また何度でも、来ますから――
寂しい顔を、しないでください」


あなたが好きだと云っていた
紅紫の 花を抱き


空の あなたに届くよう
顔を上げ 微笑んだ





















Inspired by the song of STARDUST REVUE, MOKUREN NO NAMIDA
(2003年11月掲載)




○早さま、ニッカウヰスキーのCM、そしてあの歌から、
この随分以前の小さな創作を思い出してくださって
ありがとうございました。


兵庫の事故、お近くにお住まいの皆様
大丈夫でしたでしょうか…



2005年04月24日(日) 更新「UBIQUITOUS  ユビキタス (26)」/「文車館来訪記」

こんにちは、桂子です。
「UBIQUITOUS  ユビキタス (26)」をアップ致しました。
よろしければどうぞご覧くださいませ…

(おユビさんの展開は、皆様のご想像どおりでしょうか…。)


昨日、冬目景の「文車館来訪記」という漫画を買い、
あまりに好みの世界にぞっこん没入していたのですが、
同時にこちら、ユビをここまでの時点まで書いてから読んで
よかったと思いました。

テーマ的に、引きずられてしまいかねない内容でした…。


冬目景は、絵もテキストも本当にこまやかに優しく心の機微を
拾っていて、これはもう文学だよなあと思ったり。

ざらつきのあるぬくもりのある絵、触れると指に
人肌のあたたかさが伝わってきそうです。

素晴らしい、素敵、素敵、素敵…

こんな温度のあるお話が書きたい…
(萌え方向からはまた遠ざかるけど……)



2005年04月23日(土) 消えるプラザの灯

日曜の昼日記です。

大好きな洋画「北北西に進路を取れ」の舞台にもなったNYの
名門・プラザホテルが高級マンションになってしまうそうで。
昨日手紙で日経の記事をもらってびっくりして
ちょっと寂しくなりました。

ここには99年に一度だけ、それこそ
清水の舞台からバンジーな気持ちで宿泊しました。

「わあ!ここが有名なオイスターバーだ…!
本当に映画のとおり…」と
ドキドキし、可憐なオードリーの姿なども浮かべて
(>「ティファニーで朝食を」)
もううきうきと滞在しました。

ひす幸創作「この新しい日に」の舞台にさせてもらった
このホテル。
まさかなくなるとは思わず、ちょっと幸ちゃんに
ごめんなさい、な気持ちです。

でもきっと幸ちゃんが寂しがる気配を見せたら
ひーさんがフォローをするのでしょう。


新生プラザ。ハロッズをしのぐ高級デパートをも配し、
どんな新しい姿を見せてくれるのか…




できれば今日、日曜に創作(多分ユビキタス)をあげたいと思っています。
よろしければお付き合いいただければ幸せです。



2005年04月22日(金) 『河岸忘日抄』

 
昨年から追い掛け始めた作家・堀江敏幸の新刊
『河岸忘日抄』を少しずつ読んでいます。

少しずつ区切って読めるのは、章以外にも区切りが随所に
「*」で置かれているためで。

風呂の中、電車の中など日の隙間を埋めるように
読んでいく自分には嬉しい構成になっています。

(またこの本、というよりこの作家は内容自体が濃くて
凝っているので「*」ひとつ分でも充分いろいろ
堪能できるのです…)


世の小説家は皆もれなく頭のとても良い
人だろうと思うのですが、とりわけこの人は、
頭の良さが文章にまだ収まりきれていないなあ(笑)
と思えるほど、どこか読み手不在といいますか、
一般の読み手のレベルに合わせようとか、そういう
気遣いの見られない…

そんな必要のないところで仕事のできる
作家さんのようで。


たとえばよく引く池澤夏樹などは、子供にも
読んでもらいたい話なら教科書の語彙程度に
使用語をとどめる、といった工夫を見事に、
一見そうと分からないほどたくみにこなされ。
逆に大人相手のエッセーでは、これでもかという
語彙の広さを見せ付けたりもして。

ああ、編集者な人だなあとそこにまた自分は
惚れてしまうわけですが…

そんな池澤氏などのタイプとは異なる人かなと思います。


堀江敏幸は「付いてきたいなら付いておいで。レベルは
落とさない、というより僕はもっと上がってゆくから」
な感じが、でもぎりぎりのところで「小賢しさ・野暮さ」に
繋がらず、(それは小賢しいとかいうレベルでなく、
本当に本物の賢さを持った人だからなのでしょう…)だから
鼻につき過ぎるとそこで読めなくなってしまう、
守備範囲の狭めな自分をして、それでもわからなくても読みたい、
全部でなくても何かを吸収したい、と思わせ
続けるのだと思います。


…とぶっちぎりに褒めておいてなんですが…
それでも実際にもし、自分が奇跡でこの方に会えたなら。
きっとこんな発言をしまくり困惑させるでしょう。


「だ・か・ら、先生の内容は素敵なんですから、
もっといっぱいの人に愛されるよう、
もう少しレベルを落としたりしませんかー?
わたしでも、一読ですっと理解できるよう、
歩み寄ってみませんかー?」


……これ、頭の良い先輩に会議で私が
常套句にしていた台詞のそのまんま、ですが……


頭のよい人の知恵はぜひ(噛み砕いて)フィードバック
して欲しい〜とか思うのですが、
でもそのメリットは受け手にしかないのですよね。
ううむーううむむむ。


…わ、すみません、落ちのない話になってしまいました…

(関西人なので真面目な話にはどこかに落ちがないと
落ち着かな…………わわっ)

(※気づいた方はそしらぬ振りでサーフィンをどうぞ
続行してください…;)


私信:メールを再送くださったCさまへv
こんにちはv再送頂いたメールを拝見して探したのですが、
最初にお送りくださったメールはこちらには
未着になっておりました…;;
お手数をおかけして申し訳ございません。
ご返信は後日改めてさせてくださいませv



2005年04月21日(木) ああ!鷹通さん!(ある病院にて)

 
先日病院でちょっとした検査を受けたのですが、
その担当をしてくださったお医者さん(男性)が、
色白でとても綺麗なお顔で、すらりと品のいい体格で、
眼鏡着用で、そしてとびきり笑顔が優しくて…
「鷹通さん!あなたは鷹通さん!」と心中で
間違った方向にお医者さん萌えしてしまいました…

(髪もつやつやとした黒髪でくせのない直毛で、
綺麗にカットされていて…)



「ああ、友雅さんなら絶対こういう子に
好感を持ちそう…!」

…はい。自分の好みというよりも、
視点がすっかり友雅さんになってでございます…


20代前半を脱したばかりと思われるその彼。
国試を乗り越えたお医者様ですので、
その頭脳もお墨つきと思われ、
本当に好感度が高く。

結果待ちの間に観察(…;)しておりますと、
看護士さんの女性には
いろいろと楽しい雑談を持ちかけられたり、
ちょっとからかわれたりして。
そして年配のかっこいい職人気質の技師さんには
「これもこれも手配しといたよ。必要だったら
すぐにできるから言ってくれよ♪」
と、とってもとっても可愛がられている様子が
ものの十分ばかりで伺えて。

「ああ!この、無自覚にお姫様なところがまた
鷹通さん!」

と二重にも三重にも萌えさせていただきました…


ちなみに彼と直接した会話で面白かったのは。


彼「この検査お辛かったでしょう。大丈夫ですか?」

桂子「あ、大丈夫です〜。でも内視鏡検査よりも
 さらにきつくてびっくりしました(笑)」

彼「内視鏡もかなり辛いですよね。僕も去年同僚と
 内視鏡検査の練習台になりあって、
 そのときは本当にきつかったです(笑)」

桂子「ああ、本当に練習台になりあったりするんですね。
 注射とかもですか?オーベンさんの指導とか受けて?」

彼「ええ。…と、ずいぶんお詳しいのですね?」

桂子「…あ、ちょっとその…(ごにょごにょん)」


……友鷹創作を書くために本やウェブで調べたんです……



思わず、「いつかあなたに届くまで」の続編が書きたく
なってしまったことでした…

(うちの友雅さんの中では結構好きなほうなんです…)


某さま方へ:
今日の日記はライブ版でお届けいたしました…(^^)



2005年04月20日(水) 「WOLF」

お知らせ:ひとことメッセージが不調のようです。
(サーバーメンテナンスの前後によく不調に…同じ会社さんなので…
前回もひと月近い遅配がありました)
もしご返信が未着の方がおいででしたら、恐れ入りますが
メールのほうででもお伝え頂ければ幸いです。


オペラ座で、「WOLF」というミュージカル+オペラな感じの
劇を見て、それが凄まじく良くて手が痛くなるほど
拍手を贈って来たのですが(場内総立ちでした)、
日本にも来ないかなあ、
あのメンバーで見たいなあと何度も思い出しています。

WOLFはモーツアルトのことで、彼にちなんだ、
かなり前衛的な音楽劇なのですが…

……説明の言葉にうまく落とせないほど凄い劇で…


まじめな劇なのですが、途中はテンポのよい
笑いの嵐、言葉がわからなくても問題にならないような
見せてわからせる芝居で。
(台詞はフランス語と英語のちゃんぽん)

パンフを見ると様々な国から出演者が出ていて、
その多国籍なキャスティングがラストの
大切なシーンで意味を持ち、怒涛の
興奮と高揚をもたらし、
(そして前衛的に過ぎるためにある国の人と
思われる客のブーイングも呼んで…)、
終わったときには「なんて凄いものを見せて
もらったんだろう…」と涙が自然にじわわんと
にじんでおりました…


…ああ、全然説明になっていない…;;

サイトはこちらです。

http://www.opera-de-paris.fr/?Rub=Fiche&Genre=Frontieres&Id=726


日本に来たら(来てくれたら)もう一度
見に行こうと思います。


(…ちなみに前衛的と申しました。
政治的または民族的に前衛という意味もあればその、
…こちら、途中でまじにやばすぎなやおい全開な
シーンが入りました。すごかったです。服を着ているとは
いえあんな体位こんな体位で舞台の男性俳優たちが
あちこちでことに及びはじめるのです。(…;)
…よくオペラ座で許されたなあ…と度肝を
抜かれ、目のやり場に困ったほどでした…
(このやおい者ですら…(笑)))



2005年04月18日(月) 更新「UBIQUITOUS  ユビキタス (25)」/ヘビメタさん

昨晩書いた日記をあげるのを忘れておりました…
追記で雑記です。

テレビ東京の火曜深夜25時〜25時30分に放送中の
春の新番組、「ヘビメタさん」が
とっても楽しいです。
(テレビ大阪では土曜日深夜25時5分〜)

ヘビメタを知らない人でも楽しめる、バラエティ音楽番組で、
とりわけ、世界的に有名なメガデス、というメタルバンドの
ギタリストであったマーティという美形なあんちゃんが、
ナイスなボケとつっこみで大いに
笑わせてくださいます。

例1:

司会「今日のゲストはなんと!あのメガデスの
ギタリスト、マーティ・フリードマン〜!!
海外からお越しくださいましたぁ!」

マーティ「海外じゃないよ。新宿に住んでるよ。
ワンメーターで来れるよ」

例2:

マーティ「日本の曲にはね、全部の曲に実は
ヘビメタ魂入ってるよ。
演歌とかね。サブちゃんの曲にもね。
(と「与作」をウイイインと弾く)」


目下グーグルやブログでも爆発的にヒット件数が
増え、某匿名掲示板でも「マーティは神」と
書かれているそうです。


音楽ファンの方、機会がありましたなら、
マーティの奏でるメタルな「与作」にツボつかれてください…




こんばんは、桂子です。
三日連続の更新となりました。
今日はささやかな花火です。

「UBIQUITOUS  ユビキタス (25)」、
友雅、○○、ミチらのこと、
引き続き、お見守りいただけたら本当に幸せです。
がんばりますのでどうぞよろしくお願いいたします。



2005年04月17日(日) 続・春の嬉しい更新のお知らせ

こんばんは、桂子です。

尺玉花火がどんどんと打ち上げられるような、
そんな連続更新を今週末はお届けさせていただきました。
皆様には既にお楽しみ・ご訪問いただけましたでしょうか…

さて、改めまして本日の嬉しい更新のお知らせです。

○そらのかなたさまより、とっても素敵な楽しい創作を拝領しました…!

「有川譲の暑苦しい生活」――皆様には、こちらの
タイトルからどんなお話をご想像になったでしょう。

私自身は、拝領し、このタイトルが目に入りました瞬間、
「にまり」と頬が思わず緩んでしまいました。

きっと、そらのさんのあの素敵なユーモアセンスが
ぎゅっと詰まったお話に違いないと…


実は、私はこれまで、数々の素敵な白虎アテレコを
そらのさんにメールで頂戴しており、その都度、
「なんて素敵なの…!
ううん、そらのさんのセンスは素敵過ぎ!」と
うけにうけて、そして便乗するように悪乗りし(…)、
数々のそのアテレコへ、拙い続きを妄想し、送りつけさせて
いただいておりました。

ここでは事情によりその内容は明かせないのですが、
(……某ユ○キタスのちょっとHなバージョンという
感じで…)
今回は、そらのさん独自の創作世界ということで、
皆様に大手を振ってお披露目させていただくことができ、
個人的には満を持しての感慨すらも覚えております。

そらのさんのユーモアあふれる、
そして理知的に構築されたお話世界を、どうぞ
堪能なさってくださいませ。

そしてそらのさんのお書きになる譲くんの、
男らしさとそれゆえに際立つかわいさ、
そんな譲くんを囲む愉快な人々とのほっとできる
賑やかな日常を、どうぞごゆっくりお楽しみくださいませ。


そらのさん、素敵であたたかい作品を、
拙宅に掲げさせていただきましてありがとうございました…v
 



2005年04月16日(土) 春の嬉しい更新のお知らせ

こんばんは、桂子です。

春の週末にぴったりな、うきうきとなる、
嬉しい更新二件のお知らせです。
…二件共に長々とお知らせいたしておりますので、
縦に長い日記となりますがどうぞご了承くださいませ。

○鈴井小芋さまより、とても素敵なイラストを拝領いたしました…!

最初のひす幸編のコメント中に、友鷹編のページへのリンクが
繋がれております。
両作品、そしておまけ画ともに白虎ファンの皆様なら、
きゃあっと胸躍らせてわくわくなさっていただけるかと思います。
(大和○紀ファンの私はヨコ○マ物語なども思い
出したり…v)

長くおなじみの方はご存知かも知れないのですが、
そもそも自分は鈴井さまのサイトを知ったとき、
ひと目惚れしてしばらくはこそこそ通い続け、
そしてついに掲示板に書き込みし、ナンパをさせて
いただいたのでした…

そんな一方的にファンしております憧れの
鈴井さまより、このたびもこんなにも素敵な彼らの
世界を贈っていただけ、興奮したりうっとりしたり、
イラストの先を夢想したり、もういっぱいいっぱい
幸せにならせていただきました…v

鈴井さま、貴女様の世界の魅力が画面いっぱいに
溢れ出た、素敵な作品を本当に本当にありがとうございました…v

(なお、以前に拝領しております鈴井さまのこちらの作品も
宜しければ今一度ご堪能ください。→ 「恋の花咲く江戸の道」

…友雅さんがねっ、友雅さんがねっ、もう
たまらないのです…v
そして鈴井さまには大変なことが…;;
お元気になられますように。。。 



続きまして嬉しいリンクのお知らせですv
○「みぎのてぶくろ」様をリンクにお迎えいたしました…!

過日、素敵な景譲作品「昏夜」をお贈りくださった
弥生さまが開設なさったブログです。

ご開設以来、こそこそと通わせていただきながら、
ご紹介させていただける日をお待ちしていたのですが、
このほどSSの作品数も充実されていらっしゃったと
いうことで、前約束をとりつけておりましたご紹介のほう、
OKとのご連絡をいただき、
いそいそと本日リンクを繋がせていただきました…v

「昏夜」をご覧くださいました方には、
弥生さまの創作が、弥生さまのえがかれる景譲の世界が、
とても大人な世界であるとお感じになられたかと思います。

景時も譲もとても初々しくはあるけれど、その一方、
自分は彼らはこれまでの白虎たちに負けないほど、
精神的には自立した大人である、周りをとても見ている、
個人的な悩みはあくまで内の悩みとして自分で
克服すべきものと知っている、
そんな自立した人たちであると感じています。

そんな自立心のちゃんとある人たちの葛藤だからこそ、
心から励まし、応援したくなるのだろうと思います。

弥生さまのブログで拝読できます景時さん、
譲くんを見ていますと、そのやりとりはとてもかわいかったり、
初々しさを感じたりもするのですが、でも、
この人たちは年齢差はあるけれどそれを越えて
互いに相手をひとりの人として接しあっているのだなあと感じ、
あぁいい関係だなあとそんな所に萌えを感じます。

これから、さまざな景時さん、譲くんの優しい日常、
ちょっともどかしいところもまたいとしい、
そんな風景がこちらでえがかれることと思います。

どうぞ皆様も弥生さまの世界に触れてみてくださいませ…v

弥生さま、素敵な貴ブログへのリンクをご快諾いただきまして、
更にはこんな十八禁いろものサイトへリンクを
繋いでくださいまして(感涙)、もったいないあたたかいご厚意を
本当にありがとうございました…v


私信> 4/16の0:15頃にメールを送信下さったSさまへ
Sさまこんばんはvv
PCメールにもご返信さしあげたのですが、
恐らくそちらはまたブロックされるかと思い;;、
こちらにも私信を添えさせていただきます。

あいにくお送りくださった二通とも受信できておりませんでした…
本当になぜでしょうね(涙)
大変恐れ入りますが再送信いただけますでしょうか…?
またご送信後、貴・携帯のほうより
送信いただいた旨メールいただければ幸いなのですが…
(携帯メールではトラブルは今のところないようですので…)

或いはまた、再送頂いたメールを拝受した折、
携帯かPCメールにご連絡さしあげたほうが
よいようでしたらその旨お書き沿え下さい。
(メールはご面倒では…とお気遣いいただいたようでしたが、
こちらはメールでのご連絡も日記の私信でのご連絡も
どちらもまったく手間は掛かりませんので、その点は
どうぞお気遣いなさらないでください…*^^*v)

そしてご提案なのですが…
次回のメールのほう、ひとことメッセージよりも
同文をお送りいただけますでしょうか?
ひとことメッセージは、こちらに届くまで夜間には
2〜4時間程度のタイムラグが発生することもあるのですが、
「ひとこと」と書きつつ実はかなり長さがありましても
これまで問題なく全文受信できております。
そちらで成功しましたら、今後ご送信いただく際は
そちらをデフォルトにしていただくのがお手間が
ないかと思われ、ご提案させていただきます。
お手数をおかけしますがお試しいただければ幸いです。
よろしくお願い申し上げます。



2005年04月15日(金) サーバーメンテナンスのお知らせ

○メンテナンスのお知らせ

http://3.pro.tok2.com/~kats/enter.htm
http://3.pro.tok2.com/~kats/

をブックマークしてくださっている皆様に
メンテナンスのお知らせです。

4月16日(土)午前8:00〜午前11:00(3時間)
の予定でサーバーのメンテナンスがかかり、
その間当サイトがご覧いただけません。
きっと真っ白とかエラーとかになってるかと
思います。閉鎖とかではないですのでご安心くださいませ…


なおこちらの
http://tapestry.whitesnow.jp/

ミラーサイトはその間も止まらず閲覧いただけます。

…と直前のお知らせになったので
事後にご覧くださる方がほとんどでいらっしゃる気がします。
…すみません、日曜日だと勘違いしていたのです……
(おおぼけなのがちょんばれでございます;;)



2005年04月14日(木) 春のアニメのいい男

 
こんばんは。草灯と真山さんに惚れ惚れな
にわかアニメっ子でございます。

LOVELESSはあの原作の絵と間とテンションを
よく具現化したなあと感嘆。
(ちなみにわたくしかなり長い高河ファンです(笑))


ハチクロ。大好きなスピッツがえらいど真ん中で
かかり、そしてその曲で来たかあ…!と膝を
打つ思いでした。
(でも曲が主、話が従のようなミュージッククリップみたいに
そこは作っていてびっくり…。)

いつか「歩き出せクローバー」もかかるのかな。

ハチクロの舞台、モデルが武蔵美っぽいのですが(?)
マサムネさんも武蔵美だからあんな風な学園生活を
送っていたのかも知れない…(楽しそう…v)

そして今ちょっとぐぐってみて村上龍も
武蔵美の方と知ってびっくり。
本当に著名人の宝庫なのですね。


メッセージへのご返信ですが、月曜日中までに
頂戴しましたメッセージ(で、こちらでレスを
さしあげておりませんでした分)につき、
メールのほうでさしあげましたv
未着の方がいらっしゃいましたらお知らせいただければ
幸いです。


私信:ハチクロらばーな某さまへv
録画のほう、はい、おまかせくださいませv
…とか云って失敗しちゃったらお許しを…;
あらためてメールさせてくださいvぎゅむv



2005年04月12日(火) 公式ひろいもの萌え「花がたみ」

追記で雑記です。
今日、(あ、もう昨日でした、)友人から「親バカでごめん〜!」と
云って子わんこちゃんが6匹折り重なり寝ているショットが
携帯に送られてきたのですが。

ああん、うおお、かわいい〜!と萌えつつ、
でもこれが子鷹と子幸と子ゆずと子友と…(計6人)だったら
またそれもかわいいだろうなあとあらぬ方向に萌え、
でも遙かを知らない友人なのでそれは云えませんでした…

…こんな時。遙かはまりセットを送ってしまいたくなるものです。
(…でもサイトがばれるのが怖くてやっぱりできなひ…)



1八葉をフィーチャーした公式小説「花がたみ」、
お風呂タイムに読んでいたのですが、
本の最後を飾る書き下ろし鷹通&頼久編が
鷹通スキー的に、そして白虎ファン的にも
思わぬ拾い物みっけ物でした。


作者自身、「鷹通視点の話はとても書きやすかった」と
お書きであったよう、全四編中もっとも
ノリノリな気分が伝わってきたよう、
(そしてページ数も一番多かったよう(笑)、)
こちらは氷室さんのジャパネスクと永井路子さんの短編を
足して割ったような面白さがありました。

(永井路子さん……ううーん云いすぎかな?
でも公式ものしてはここまでよく許されたなあな
情念が扱われていたので。)


…そして。作者の近藤さんてばもう、
この前の一編、イノリ&友雅編でもしっかり
白虎シーンを書いてくださってグッジョブ!と思っていたら、
鷹通&頼久編でもばっちり、おいしいところを
友雅に持っていかせてくれました。

作者いわくそのくだり。
「やはりこれを話すのは友雅だろう、と思いました。」
(あとがきより)


…近藤さん!ファンになりそうです…(笑)


大きく期待すると外れるかと思いますが、
非常に鷹通らしい、鷹通だからこそこう転がるんだなあと
いう展開もとても好みでありました。


……続編を書いて欲しいので思わず
感想を送ろうかとか思ったり……


文章は、「ああ、この動作動詞を漢語で書く方なんだなあ」と
ちょっと自分の好みからは外れる方なのですが、
それはほんとに小さいこと。

楽しい一編を読ませていただけてごっつあんな
本でございました。


そしてノリノリというとユビキタスがノリノリでございます。
二十四はもう直さない段階、
二十五はあと少し、
ただ今二十六にかかっております。


長く休んでいた分脳が書きたいと申しているようです。



2005年04月11日(月) 脳あれこれ/拝領品コーナーにつきまして

目次
○脳あれこれ
○拝領品コーナーにつきまして


○脳あれこれ  
最近お気に入りの「日経ビジネス アソシエ」、
最新号の脳特集があたりでした。

ストレス対処関係では、
「この悩みは私の頭の中の1リットルほどの
臓器内での化学反応かと思うと思い悩むのが
ばかばかしくなった」という突き抜けた体験談に
わはっと受けてなるほどなあ……と。

このように自分をあたかも外から眺めたのように
認識すること、これをメタ認知というそうです。

パニックや不安に陥ったとき、このメタ認知を行うだけでも
脳の動作が安定し、もっと高次な思考が可能になるらしく。

今度ぱにくったときにはちょいと試してみようかと思います。


あと、どんな作業もやりはじめと終わりの時期が最も
集中力が高くなるので、この2つの効果を一日の
仕事時間の中に何度も作ってやるといいとか。


資料は入手したらすぐに読むのがいいとか。

(→まだ取り組んでいない仕事でも、それに関連する
情報を脳内に入れておけば無意識下に勝手に
他の記憶との組み合わせ作業が進行し、
アイデアの熟成が進んでいくので(!)、早めの情報収集が
先の大きな効果を生むだとか。……なんと!
これは創作をなさる方には朗報な豆知識でないかと…v)


そして面白かったのはこのコピー。


「まずは根拠なき自信を持とう。

リラックスした脳は潜在能力を解放する!」


自分に制約があると思うと、
その制約を破るにはものすごいエネルギーが要るそうで。

逆に制約なんてないと考え、リラックスして事に挑めば、
脳は勝手に働いてくれる臓器なのだそうです。

そうかあー!
なんだかいろいろ軽くしてくれたお役立ちな特集でありました。


○拝領品コーナーにつきまして

現在、掲載のご許可を得ております素敵な拝領作品が
数点手元にございます。
こちらの作品の掲載の完了を持ちまして、一旦
拝領作品コーナーの更新をお休みさせていただきたいと
思います。

ただ、キリ番を踏ませていただき、作品を拝領しました場合、
および長くとてもよくしていただいていて、
内々に折に触れ或るもったいないお言葉を
くださっている或る素敵な作家さまに、その作品を拝領させて
いただいたなどの際には、
もしもご許可をいただけた場合はぜひ更新をさせて
いただければと思っております。

これまで、素敵な素敵な作品たちを身に過ぎるほどに
たくさん拙宅に掲げさせていただきましたこと、
今一度深謝申し上げます。

ありがとうございました。



2005年04月10日(日) エトピリカ/メッセージ御礼(3/24拝領分)

目次
○エトピリカ
○メッセージ御礼(3/24拝領分)


○エトピリカ
テレビ番組で使われ、ご存知の方も多いと思われます、 
エトピリカ(Etupirka)、というとても美しい曲がありますが、
それを聴くたび2白虎の二人が浮かびます。

エトピリカは北の地方の鳥、その名はアイヌ語で「美しいくちばし」という
意味であるそうで。

昔N○Kのある番組でこの鳥をイメージした曲です、
と言って葉加瀬太郎がバイオリンで曲を奏で始めたとき、
生演奏ではないのに背筋に震えが走り、
なんて雄大な曲だろうと感動し、翌日だか翌々日だか、
CD屋さんに走りました。


往路の機内、偶然番組でこの曲がかかり、
その時窓の外は一面のシベリア大陸で、
ただ広がる真っ白な雪原を見ながら、
実際には見たことのない、その小さな鳥が飛ぶ姿やら、
幸ちゃんやら翡翠さんやらを浮かべました。


エトピリカはその色合いから、「花魁(おいらん)鳥」とも
呼ばれているそうで。

まあなんだかそんなところも幸ちゃんらしいわあと思います。



○メッセージをありがとうございますv(3/24拝領分)
> 3月24日零時台に、ご返信とポエムへのお言葉をくださった貴女様v
こんばんは、貴女様v三月には拙い感想にとても感激な
ご返信をいただきありがとうございました。

また、こちらの勝手な事情からとっさにアドレスを
お送りしてしまいましたポエムもどきに、
あまりにもったいないお言葉もいただきましてありがとうございました。

拙作はさておきまして、貴女様が仰られたこのお言葉が
もう、パラダイムシフトになったと申しましょうか、
目の前がぱあっと明るく開けたような、そんな心地がし、
ああ、こんなすごいことを教えていただけて、
このポエムは拙いけれどそのきかっけとなれたことが
嬉しいと思いました。

> 友雅も、案外景さんのような幸せを願っているタイプかも
> しれませんね。普通の中に、愛する人といたい。長く普通でいたい。
> 友雅は綺麗すぎる点で「普通」からずれてしまって、むしろ
> 人によって「特別な人」とずらされてしまって、だから本当は、
> ただの男でいたいのかもしれません。

いただいたこちらの文章、拝読するたびに胸が詰まってしまいます。
ああ、そうなんだ、友雅は普通の男でいたいんだ、
ただの男でいたいんだと…

望む幸せには過ぎる容姿を得て、
多くの才能に恵まれ、望まなくても放って置かれない、
周りが騒いでしまう、期待をしてしまう、
そんな存在の彼であるけれど、
そんなものは彼は本当は要らない、どうでもいいことなのでしょうね。

騒々しい周りが見えなくなる、気にならなくなる、
そんな対を得て友雅はそこでやっと周りに煩わされることなく
幸せになれるのかも知れません。


あのポエムは本当に小さなものでしたが、
貴女様にほっこりとしていただけ、
笑顔になっていただけたのこと、とても嬉しく思います。

もったいないお言葉を本当にありがとうございました。

貴女様がお書きになる、頭の中が(こちらも)放電するような
創作にいつも魅入られている、
貴女様の日記からも、かけてくださるお言葉の中にも、
いつも何か大切なことを教えていただいている、もうわんこのような
追っかけ・桂子でございました。



2005年04月09日(土) 更新:「二人の旅、冬 (十三)道の先」



終日外に居てお返事が滞り申し訳ありません><。。
こそこそと顔をのぞかせているのは
「リサとガスパール」という絵本シリーズのリサです。
今日こちらの展覧会に行ったところ、入り口の壁にどんと
この子が居て、みんなが写真を撮っていました。
このシリーズはマドレーヌちゃんとともに自分のお気に入りな
絵本なのでした。


夜中に追記です。
お布団でエマちゃん(>漫画「エマ」のヒロイン)に萌えて
泣いてそのままうつらうつら〜…として、はっと起きて
寝る前にメールボックスを見ましたら、メールとメッセージをいただいて
おりましてありがとうございます!><。。

異国、またもまったりとした回でしたのにあたたかい
お言葉を賜りましてもったいなくて、
そして、そして、本日お声をくださった皆様が
ほぼ同じご予想をくださっていてびっくり
いたしておりますv


ご返信のほう、先に頂戴しております
ポエムへのレスとともにメールやこちらで
させていただければと思いますが、
まずは今回のラストの続きについてのみ、
詳しくはお話できませんことをどうぞ
お許しくださいませ(涙)
もちろん、ご返信は嬉しくありがたく
したためさせていただきます。

(そして皆様「もしも間違っていたら…」などのように
お気遣いくださっていましたが、とんでもないです!><。。

もしも続きがご予想が違っていたとしても、そういう風にも
とっていただけるように書いておりますゆえですので。
そのあたりは次回までご自由にご想像いただければ
書き手としてとても嬉しく思います。

今回、皆様本当に同じ予想をしてくださり、さらに上述の点も
気遣ってくださっていたので
とりいそぎこちらでその件のみ先にお伝えさせていただきます。)




更新のお知らせです。

異国シリーズ本編
「二人の旅、冬 (十三)道の先」をアップいたしました。


よろしければ花のあとにでもどうぞ…


桜ハンターとなっております。
目黒川がとても綺麗でした。



2005年04月08日(金) 世界で一番?



(タイトルと離れますが…)
千鳥ヶ淵、夜。
(…初めて書いた友鷹の舞台だったり…)


旅のご報告など。

パリはとても居心地のいい街でした。
それは、短期旅行者の自分などが言うよりも、
タクシーの運転手さんが仰ったこの言葉がもっとも
端的にあらわしてくれている気がします。


「パリが好きかい?」

「ええ、とても好きです」

「そうだろう?
パリは一番素敵な街だもの。
世界(ル モンド)の首都なんだよ?」


このタクシーの運転手さんが生粋のフランス人でなく、
おそらく中東系の、この国ではマイノリティな存在で
あるだろうということが、
この発言を、この街を愛しているという言葉を、
より強めている気がしました。


そして皆さんきっかけがあればすかさず
声をかけるかける(笑)
スーパーでハンガーを探していたところ、
(景さんよろしく洗濯ものを干したく…)


「君は日本からきたの?」

「そうです」

「日本は素敵だよね!
僕はとても好きなんだよ!」

「ありがとう。我々もフランスが大好きですよ!(笑)」

「(照れながら)いや、フランスは日本におよばない。
フランス人は体臭がきついもの!(笑)

なんてジョークだけどね〜。

じゃあ、よい休日をね!(ウインク)」


…ううん、スーパーのハンガー売り場で
こんな楽しいことがあるとは…!


そんなことがいっぱいありました。
またおいおいこちらで、または何かの形で
ご紹介したいです。



私信:続編をお贈りくださいましたSさまへ
メールをありがとうございますv
そして念のためなのですが、8日付けでレイアウトにつきご相談させて
いただいたメールのほう、到着しておりますでしょうか、
今後のレイアウト作業に、そちらについての決定が必要になりますため、
ブロックされて未着でしたらお知らせいただければ幸いですv
いつも申し訳ございません、ご確認よろしくお願いいたします。



2005年04月07日(木) 更新「散歩のこと」/初めての


ああっ!更新のお知らせを忘れておりました…
(ひ、ひさびさにしましたのに…;)

本日友鷹ポエム、「散歩のこと」をアップいたしました。
本当は、ひす幸ポエムとセットでと思っていたのですが、
旅行から帰り、読み返し、…そっと今はストック部屋に
戻すことにいたしました…


「散歩のこと」は、当初ホワイトデーに
アップをと思っていたのですが、
結果的に今のほうが時期的にはよかったのかも
知れません。


次回拙作の更新は異国シリーズになります。
もういじらなくて済むはず(…;)ですため
校正を経てアップしたいと思います。
こちらもどうぞ、よろしくお願いいたします…(伏)


(今夜は不思議と異国もおユビさんも進んだのですv
嬉しかった…v)


*以下、初回の日記です。

勉強のため、オリジナルの創作を書くことになりました。

恐ろしいことにそれは不特定多数の皆さまに配布され講師の方に
酷評されるという(→決定事項;)さだめになるものです。


…さあ、どんなお話を書きましょう。

児童文学と童話はだめ、ということで、あとは自由…

…ならばや○いはいかがなんでしょうか先生…!


…いえ、嘘ですわかってます…


オリジナル、書いてもどこかに白虎さんな思考が
残ってしまいそうでドキドキ。
ちゃんと離れなきゃあ…


それよりも自分の文の書き方そのままではきっと
「小説」にならないのでふりだしに戻って
文を作らなきゃあかもです。


なににせよ苦労も創作の上ならどんとこいと楽しみです。



2005年04月06日(水) メッセージ御礼


追記で私信ふたたび:
過日創作をお贈りくださいましたSさまへ 
拝領作品のレイアウト見本を7日付けのメールにて
お送りさせていただきました。ひょっとしてブロックされているかも
知れませんため、こちらは本当に念のためお知らせになります。
文字の大きさなどご指示どおりに手配させていただきますので
どうぞご遠慮なくお伝えくださいませv

追記で私信:
某さまへ 大変な大変な中、再度のご返信を
本当にありがとうございました;;
かえって自分のほうがいっぱい気遣っていただいているようで、
恐縮しながらお気持ちが本当に嬉しかったです。
お待ちしております…><。。


このたびは旅行前に頂戴しましたメッセージへのレスが
遅くなり申し訳ございませんでした。
また、旅の前に更新予定の創作を先に身勝手にもおしつけで
お送りしてしまい;;、
にも関わらずあたたかくご覧くださった貴女様には、
その折はお気遣いともったいないお言葉を本当に
ありがとうございました;;
更新後に、創作について頂戴したお言葉につきレスを
させていただければと思います。

○メッセージをありがとうございますv
> 3月23日14時台にお言葉をくださった貴女様v
こんにちは、貴女様v
旅行前にはとても嬉しいメッセージをありがとうございました。
先のメールへのご返信、感謝の気持ちが貴女様のお心に
届いたようで本当によかったです。

また、旅に向けてのお優しいお言葉もありがとうございました。
お蔭様でいっぱいいっぱい素敵なものを見て、
いっぱい素敵な体験をして帰ってまいりました。
それですぐに何かが変わる、生まれるとかそういうものでは
ないのですが、吸収してきたものを
ゆっくり反芻し、考え、有形のものにしたり、
心に蓄積したり、そういう風にしてゆきたいと思います。
その意味で、旅はまだ終わっておらず、
これから「あれはああいう意味、価値があったんだ」と気づく
日々がまた長く続くのだろうと思います。

また、貴ブログにつきまして…
> なんだか簡単に見つかってしまうところにあるようなのですが
おお、ブログとはそういうものであったのですねv
それでは遠慮なく(笑)、
その際は閲覧させていただきますねv

それでは、今回はレスが遅くなりまして申し訳ございませんでした。
貴女様にとって素敵な春でありますよう…v



> 3月23日23時台にお言葉をくださった貴女様v
こんにちは、貴女様v
先にはお仕事が大変お忙しい中、お心のこもった大変ご丁寧な
素敵なお言葉をありがとうございました。

教えてくださった「やさしくね やさしくね やさしいことは強いのよ」
というお言葉、とても心に沁みまして、旅の途中で何度も
思い出し唱えておりました。

この言葉自体がとても優しいものですよね。
優しい言葉だから胸に来て、またこうして覚えられたのだろうと、
何度も反芻したくなるのだろうと思いました。

そして自分の書きたいものもそんな言葉、お話です。
上の先生のお言葉のように、
ただ相手のための言葉、キャラたちのためのお話、
そんなものを書いていたいと願っています。

大事なこと、訴えたいことほど静かな声で、
優しい声で、語られたほうが心に沁みてゆくので、
自分は声高でない、そんな話しかたのできる人間になりたいと、
創作においても同じよう、そんな言葉で語れるようになりたいと
願っています。

だから、自分などの書くものに、その言葉を
思い描いていただけて本当に幸せに思います。

また、いただいたお言葉から金子みすず(みすゞ)さんのことを
思い出しました。
みすずさんも愛いっぱいの優しい詩などを
残された大好きな方です。愛ゆえに儚くなられたような、
優しい強さを持った方です。
…と、貴女様なら私などよりよくご存知でいらっしゃりそうと
思われるのですが…
教えていただいたお言葉をきっかけに、
久しぶりに彼女の本を読み返してみたくなりました。


また、貴女様には旦那様とお二人、お仕事は違っても
同じ大きなプロジェクトに関わっておられるとのこと、
とても素敵なことですね。
かの万博のアートプログラムの共通のテーマは
「幸福のかたち」というものだそうで、
そのテーマがどんな風にあらわされているのか、
私も見にゆけたらと思っております。

大阪の万博を機に、さまざまな分野でさまざまな
成果があったよう、さまざまな思い出が人々に残されたよう、
そして文学の形にも残されたよう、
貴女様が関わられるこの大きな催しが素敵なものとなりますよう、
お祈りいたします。
お仕事のほう、開催されたあともきっと別の大変さが
あるかと思うのですが、どうか貴女様も旦那様にも
お体にお気をつけくださいますよう…

(ご家族でおでかけにはもうなられましたしょうか?
そしてお坊ちゃまのご入学おめでとうございます…!)

それから、3の白虎たちについてお書きくださったお言葉、
なるほど…と思いました。
「今までの白虎達の中で一番前向きな人たち」で、
「それなのに、身の内に抱えている苦悩は、1より2,2より3と深く重くなって
いる」、
「それを呑み込んで、乗りこえてなお顔を上げ、前を向いて笑っているイメージが
ある」、
私も、3の白虎の環境が一番厳しいような気がします。
常に生命の危機がある中で、自身の内面の悩みも持ち合わせ…
けれど、いつ死ぬかわからないからこそいつも顔を上げて
できるかぎり笑顔を向け合っているのかも知れません。

景時BDのお話、二人のことを優しいと感じていただけたようで
とても嬉しく思います。
そんな風に優しいと感じていただけるものをまた
書いてゆけたらと思います。

大変お忙しい中、拙作をご覧くださり、そして
あたたかいお言葉までいただきまして本当にありがとうございました。

それでは、長くなりましたがこのへんで。
貴女様やご家族の皆様にとり、この新しい年度が
素敵な思い出に彩られた日々となりますようv



2005年04月05日(火) 春の中 きみを愛す


ボン…ちがう、こんばんは〜、
お久しぶりです、桂子です。

ただいま旅から戻ってまいりました。

(5日の午後9時になるところです)


桜だあ!
春風だあ!
日本の春だあ…!


パリでも小さな桜を二、三本見つけたのですが、
並木にたんと咲きそろう桜は
やっぱりいいですね〜。


では…とりいそぎ帰国のご挨拶まで。
今から完徹明けの体を湯船に沈めてまいります。

(…はい、機中での入眠に失敗いたしました…
だって幸ちゃんみたいな女性が映画に…>某米コンゲーム映画)


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