白虎草紙
『遙か』の白虎組についての四方山話、SSなどです。

2005年01月30日(日) 早春賦/下がりません


季節の移りは店先から。

早くも出ていた桜をモチーフとしたある品を、
ある方のために買いました。
とても、素敵な桜のカードをくださった貴女様へ。

この、桜のカードが二枚で対で。

荘厳な夜桜の背景に扇があるものと。

爛漫の春を思わせる陽の下の桜を
大写ししたものと。


前者が友雅、後者が鷹通の印象に本当に
重なる一対のカード。


一番の春を届けてくださってありがとうございました。
近く、ご返信いたします。
 
 
 

夕方日記:
雑貨屋フランフランがセールに入っておりました。
…もしや、あの友鷹ソープ(11月27日付け本日記にて記載)も
セール対象に…?と思いきや。
しっかり対象外でした。

友雅「本当にいい物は値が下がらないのだよ」
桂子「…じ、自分で言いますか…?」
友雅「もちろん鷹通のことだよ?(微笑)」



2005年01月29日(土) 更新「UBIQUITOUS  ユビキタス (22)」

…とっ…
投票してよかった…!(がっつぽーず)

日々、素敵なサイト様で譲くん萌えのお裾分けを頂き
ほくほくでおります(礼)

自分も何か感じていただけるお話を書きたい…
へたはへたなりにがんばろう…(ぐっ)

お話、というと「バッテリー」という小説を、これも少しずつ
読んでいるのですが、
永倉・原田に萌えています。
と書くとまるで新選組のようですが、二人の少年で。
こう、ドキドキさせてくれる二人で。
序盤で既に興奮しながらページを繰っているのですが
この先どうなるのか楽しみです。

岡山付近が舞台、ということでなんか親近感も…
実家の隣の県だったり本社があったり色々ご縁があった県で、
知り合った人や友人がみんな優しかったりして、
すごく印象のよい県なのでした。
(もちろん印象の悪い県というのはないのですが。)



こんばんは。
取り急ぎ、本日「UBIQUITOUS  ユビキタス (22)」をアップ致しました。
よろしければどうぞご覧になってくださいませ…



2005年01月28日(金) 『百鼠』/更新「彼の、小さな灯」/メッセージ御礼

 
『百鼠』(吉田篤弘@クラフトエヴィング商會著)を読みました。
文章も世界観も大好きな作家さん。
一文一文すべてに意味がある、
捨てられる言葉などない、
語り口が限りなく優しい作家さん。

すぐに読むのがもったいなくて、毎日十五分くらいずつ
読んでいました。
この次のパラグラフでは何が起きるんだろうと、
それを明日読むまでに色々と想像してみる。
そんな楽しみを数日間くれた素敵な本でした。

ラスト、何かを考える前にじわっと涙が浮かんできて、
ああ、本当にいいお話だったんだ、体が涙腺が先に
反応してしまうほどいいお話だったんだと思いました。
色んないい文章があるけれど、(これも何度も既出の)
小川洋子、池澤夏樹、澁澤龍彦、掘江敏幸と今はこの人が
本当にいい文章を教えてくれる。
大切なことほど静かに語られるべきなのだと
教えてくれる。

いい文章というと、小川洋子が先日雑誌の対談で、
「いい文章はその語り手の声だけが聴こえる。
悪い文章はその書き手が一生懸命に紙に書きつけた
その音が聴こえてうるさく思う」と云っていて、
胸にズキッと刺さりました。
読んで改めて上であげた作家の文章を読むと、
確かに「声」として聴こえる、摩擦音が聞こえないんだと
思いました。
小川洋子、すごい…。

○更新のお知らせ
「彼の、小さな灯」をアップいたしました。
景時&譲です。
よろしければどうぞご覧になってくださいませ。

そして未だ「×」にできないのはどうぞご容赦くださいますよう…

望美ちゃんを想う譲くんを書いているこれらは
ノーマルカプ(サイト)として別途掲載すべきものなのかもですね。
白虎者SSとしては異端そう……(…ああまたも……)。


○メッセージをありがとうございますv
> 28日朝にくださった貴女さまv

こんばんはv嬉しいメッセージを頂きありがとうございましたv
ご返信のほう、送信ミスをした可能性があったため
(送信トレイに履歴が残らないボタンを押してしまったようで(涙))
念のためこちらでもレスさせてくださいませ。
拙宅のほう、ブックマークして閲覧くださっている
とのこと、とてもとても嬉しいです。ありがとうございます…v
携帯からですと確かにお値段かかりそうですよね;;
それですのに、お訪ねいただけて本当に感激です。

そして日記のほうもご覧くださったのですね!ありがとうございます。
「放浪癖(?笑)のある兄」、あの兄上は本当にそんな感じですよね(笑)
異界に来ても平家の陣におさまらず、あちこち出歩いて。
そしてそんな自由人な風来坊の兄とずっと暮らしていた弟くんは
見事苦労性の若年寄くんに…(笑)
今は景時さんしか出ておりませんが、兄上も
登場させてみたいものですv譲くんは眉をしかめそうですが…(笑)

貴女さまの作品、本当にあたたかで優しくて友雅さんの
愛情をいっぱいに感じました。
いつも掛けてくださるあたたかいお言葉そのままに…
それでは本日はこのへんで…v
来週は一層冷え込むそうですね。どうぞお体に気をつけてくださいませ。



2005年01月27日(木) 冬の風物詩

おじさま向け雑誌が好きです。
家人が読んでいる「BRIO」とか、「プレジデント」とか。

今日見つけた新雑誌「ランティエ」は、そんな自分の
ツボをつんつんつつくものでした。

まず、表紙の煽りから。


「真冬の『鍋奉行』」


……。

…お玉とお箸を奪い合う譲と景時がよぎりました…


譲「アクとりは俺がやりますから、
食べてくださいよ景時さん」

景時「いいからいいから、ここはオレに任せちゃってよ」

譲「そんな、炊事は俺の担当で」

神子「…白菜いっただき〜♪」

景時「どんどん食べてね望美ちゃん」

譲「あなたも食べてくださいって」

神子「……。

……熱い。熱いわ冬の鍋…(もぐもぐ)」



…未完…。




なお、景ユズの近々の更新は、
「彼の、小さな灯」(仮題)となります。

よろしければどうぞお付き合いくださいませ…。



2005年01月26日(水) 景時さんとスワングダーシ/こっそり平家萌え

○さらに追記(笑):あるノーマルカプサイトさまで
めちゃめちゃツボな景ユズを読んでしまいました。
ノーマルカプ前提なので正確には掛け算ではないのですが、
もうこれ!これ!ってなツボな関係、大人なセンスに
涙しながら拍手喝采し、
匿名で熱い思いを送信してきました…。
電脳界は広い…(大興奮…)

 
○追記:景時さんとスワングダーシ

「〜」。スワングダーシ、波ダーシ。

景さんというとこの独特の「〜」遣いが印象的ですが。
昨夜、景さんの台詞を書いていて、この「〜」は
本当に難しいなあと思いました。

過多に使うとかえってキャラから遠くなる…

「〜」が単に記号化アイコン化されてしまう。

これは原点に返ろうとゲームをしたら、
あることに気付きました。

井上さん、実はこの「〜」を忠実には再現していない…

リテイクを取られていないということは、
監修側も伸ばさなくてもよしとしたわけで。

なるほど、書いていて「うーんここに『〜』を入れると
井上さんの声が聴こえない…」とジレンマを感じた
わけが少し分かりました。

勿論脚本に(文字に)あわせるのも
本来はそちらが正しいと思います。

難物ちゃんの「〜」ですが、精進し、景さんの、井上さんの
優しい声が聴こえるように書きたいなあと思いました。

創作外更新
・お休みしていますBBSのリンクを一旦外しました。
・オフライン情報も一時外しています。
(オフラインというと寄稿させて頂いた『景 譲』本が
再販にv「夜空色ドロップ」さまにて
ご予約を取っておいでです(2月5日まで)。)
・異サイズのロゴ追加。(某所で自分のサイトを
見つけるのに苦労したので重い腰を上げ…)



こんばんは。お元気でお過ごしですか?

サーフィンしてララや白虎アニメ(もとい遙かアニメ)の
感想を拝見するのが連日とっても楽しいです〜v
「白い友雅殿」(お菓子みたい)、コミックスでは
ごっそりまとめて○タになるのでしょうか……
(気になる木…)


さて、思わずらくがいてしまったのですが、
遙か3で、カップリングは関係なしに、この方を追ってみたい…
でも高嶺の花すぎ…(涙)と泣いたのは平家の経正さんでした…

なんて情と義理、政治のバランス感覚に長けた
人なのだろう…!(憧れのまなこ)

…うちの鷹通や幸鷹ならきっと心酔するに違いないと
思った方でした。(ほんとにカップリングとは関係なしにです。)


あまり、欠点の見当たらない人物には萌えを
感じないのですが、この方は欠点がほとんど見えないのに
萌えられる不思議な方だなと思ったり。

ああ、欠点もないのに運命にさらわれるから、
これだけ優秀でもどうにもできないこともあるという、
状況が萌えであるのかも知れません…


…今度、経正さんサイト(あるのかしら?)を巡って
みようかと思ったり…

…そして願わくは白虎の大好きな作家さま方がお書きに(お描きに)
ならないかしらとひっそり思ってもおりますです…(…;)

オールキャラな題材でいいので…(こそこそ;)



2005年01月25日(火) 更新「UBIQUITOUS  ユビキタス (21)」

 
今夜は更新後に美味しいものを食べに行き、
ケーキも食べて(はいあそこのケーキです(笑))、
ほわほわ幸せ〜とまったりし、夜は白虎アニメで
身も目も満腹です。(ほくほく)


ちょこっと雑記など。

スカパーで放映されたビリー・ジョエルの
米の大学生向けの講演&ライブを二日に分けて見ました。

彼の、ピアノが歌がぐるぐる頭で回り続けています。
彼の曲を聴くたび彼の音楽みたいなお話を
書けたらどんなに素敵だろうと思います。

流れがものすごく気持ちよくて、情景が浮かんで、
世界が優しくて広いのです。

彼は時の移り変わりを曲にしたいんだと講演で云っていました。
ある、カップルの間の長い年月を表した曲では、
「この間奏のサックスは時が流れたことを表したかったんだ」
のように。
そしてその曲を聴くうちに、無意識に両手を前で
祈るように組んでいて、気付いてびっくりしました。

そのくらい心を奪われて聴いていたんだなと。

世界に連れて行かれていたのだなと。


話を聞くのに身が入るほど口元に手が行くと云いますが、
そのバリエーションなのかも知れません…


…と、話を「遙か」に戻し。

白虎アニメは、いえ、今日の遙かアニメは
白虎sがいっぱいしゃべっておりました。

漫画の、白虎的に見知ったシーンを凝縮・再編集(+α)。


友雅、一途で真面目な相棒がかわいくて
仕方がないようです(笑)

友雅に感情移入をしながら鷹通のことを見守ったことでした。




こんばんは。
とりいそぎ、本日「UBIQUITOUS  ユビキタス (21)」を
アップ致しました。

よろしければお時間のあるときにでもどうぞ
ご覧くださいませ…
 
 




2005年01月24日(月) ララネタバレ:天までこがせ


本日の日記は「*」の5行あとよりララのネタバレとなっております。
未読の方はどうぞご注意くださいませ…

…なお、私の友雅莫迦ぶりも、炸裂しております…。

ご閲覧後には、笑って宇治川に流していただければ幸いです…








萌えろよ 萌えろよ
炎よ萌えろ

火の粉を巻きあげ
天までこがせ


…こげました。熱いです。
こんばんは、桂子です。

ララを読みました。そして、
真っ白に燃え尽きた象徴か、
頭の白い友雅殿に、何度もカウンターを
ガツン、ガツンと入れられてしまいました…


以下、実況でございます。


まずは152p、イノリくんの「あいつあかねのこと○○らしいぜ!」
のコマから、
次の友雅の「それは初耳だ」云々の間に。

萌えの炎がごおっと天まで上がりました…(めらめら)


友雅は云います。
「あの男が女性に
どんな誘いをするか
見物だな…」


……いいえ、友雅殿…

そのあかつきの、あなたのお顔、
あなたの気持ち、心こそ、
気になりますのです…

どんなに傷付かれるのかと……
(萌えながら涙する)


また、「――イノリには恋愛沙汰は何か…」の台詞も
胸に刺さりました…


でも。さらに、もっと、きましたのは。
この1ページです。

ノンブルはないですが156pの各種友雅殿……!


「わーっ、わーっ、ひよっている。

素だっ…素の彼だ……」


髪に艶ベタがないのもここでは効果を発揮して…。

ああっ、この、弱っている、
白い、友雅殿……

お顔に「皮肉な笑み」がない、
覇気ない友雅殿……


ありがとうございます。こちらを見返し、
あと100くらいは小さなお話が書けそうに思います…

(…「小さい」ところがミソなのです…
…はい、ダメダメです…)



萌えろよ 萌えろよ
明るくあつく

光と熱との
もとなる炎




2005年01月23日(日) 「丘の上」ひす幸版?


追記:本日ララをゲットしまして…
…友雅萌えで、頭が沸騰しそうな勢いです…

あぶくがおさまったら24日付けの日記で吠えているかと思います…

このやるせなさ、いかにせん……



いつも優しいお文をくださる方より、近頃
「丘の上・ひす幸版」をご想像くださっていると伺い、
そしてまたお文にお書きいただいたシーンがとてもツボで、
「ひす幸版」ならどこが舞台かなあと
ちょっと想像してみました…






診療所なら、寝床のひとつはあるだろう。

そう思い。

入った場所で、足止めをくい。もう…二年になる。



「誰が足止めをしましたか」

「…君。以外にいる?」



港のそばの、診療所。

客は、荒くれ者揃い。
 
 
 
 




ひーさん押しかけ旦那さん?(笑)

この二人だと、どちらも医術の心得がありそうです。


…たぶん、ひーさんは外科でしょう(笑)

 



2005年01月22日(土) 更新「UBIQUITOUS  ユビキタス (20)」


新聞に載っていた蕪村の句にくらくら…

「白梅や墨芳(かんば)しき鴻臚館」

蕪村は文字で絵をえがく…

それも大変なスケールの絵を…

蕪村の発句集を昔買ったのですが、
一句一句に「ぐらり、ぐらり」と昏倒しました。
絵も描ける人だからなおイメージが、
ほとばしるのでしょう…


さて、遅ればせながら更新のお知らせです。
「UBIQUITOUS  ユビキタス (20)」をアップ
致しました。
よろしければどうぞご覧くださいませ…


あ、大河が始まる〜。



2005年01月21日(金) 動かされる


私 「ここのところ会ってへんから
  会いたい〜話したい〜(単なるだだっ子)」

遠方の友人 「行こか?」


…わっ!萌えちゃった…


男顔負けのかっこいい台詞で
私を落とす人よ……(ドキドキ)

往復数万円かかるのにすぐに云えちゃうなんて
かっこよすぎる…(涙)


というかこの前の手術を隠していた人といい、
なんで見上げるばかりにこうできた人たちが
多いんだ…(感動)



今日は吉田篤弘さんの新刊「百鼠」をゲット。

その帯。

僕らは空の上から
物語を始める

神様でも天使でもないけれど



なんでこんなに包みこむような
胸に染む言葉を出すんだろう…
(感動)


本文も楽しみだ…(らん)。



2005年01月20日(木) 更新「地下室 -Basement-」

ひとこと萌え草紙
・話題の文庫『バッテリー』(あさのあつこ著)、面白いです…!


追記:地下更新に寄せて…

フランソワーズ・サガンのお話が好きです。

フランスの作家のこの人のお話は、恋の痛み、苦しみ、
また年を取っていく女性、若い美しさを失ってゆく女性の苦しみ、
孤独、そうした心情を深く表しています。

有名な『悲しみよこんにちは』のほか、
私は『絹の瞳』という短編集が気に入っています。

年下の青年に、疑いも無く愛されているのに
応えられない、愛を手放そうとする不器用な美しい女性。

あまつさえ、青年を自分と交流のある、別の女性に
譲ろうとして、青年を深く傷つけてしまう。


パリの街並みや空の色が見えるような、
美しい品のある情景描写とも、
「恋愛小説」と聞くと自分が思い出す、
遠い憧れのような存在です。


地下で書いている譲と「彼」のお話は、
ゲームでの譲の一途さはもちろん、
サガンの小説に出てくる青年が持っていたあの一途さ、
または、別の作家になりますが、やはりとても好きな
「僕の美しい人だから」という小説に表された
若い男性の一途さ、
そういうものにうたれた自分を思い出し、
創作しています。


あちらの(一)をご覧くださった方々に、
地下の、譲がかわいいと仰っていただけて、
彼を応援いただけて、
とても嬉しかったです。

(ご覧いただいた上での拒否が一番
怖かったですため…)

ありがとうございました。



こんばんは。とても嬉しい更新のお知らせです。
本日、地下室にかまあ〜さまの作品を一点
展示させて頂きました。

あわせて拙作のほうも、第二話のほう、掲載しております。
(今回は次回の前振り的な挿話です。)

カップリングその他、大丈夫な方はどうぞ
ご覧になってくださいませ…v

そして告白。かまあ〜さまのこちらのイラスト、
大変長らく私がひとり占めさせていただいておりました…
…はい、(二)の手直しに私が手間取っていたためで
ございます…(涙)
かまあ〜さま、ファンのみなさま、
申し訳ございません…!

そんな感じでまだご披露できていない作品が
手元で輝いております(きらきら)

次回更新もどうぞ楽しみになさってくださいませ…v


かまあ〜さま、麗しい素敵な作品を、拙宅に展示させていただき
本当にありがとうございます。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。



2005年01月18日(火) ユビキタスあれこれ

週間ダイヤモンドの特集
「10年後の大企業 300社」の中に、
「ユビキタス」を社名に冠する企業がありました。

「ユビキタス」はラテン語由来の造語であるそうですが、
企業名に入るほど普通名詞として定着してきたのですね。

(でも、この概念が新しい物でなくなったら
また名称変更するのかなあ…とか)

実は今、自分が恐れているのは「ユビキタス」を
使ったベストセラーSFとかが出ることで(笑)、
出る前に書き終わらなきゃなあとか思ってます(笑)

そんな、へたれ二次創作書きのくせに
一般刊行物(様)を意識してどうすると
自分でも自分に裏拳を入れてしまうのですが、でも、
ユビキタスの開発史を読んでこれはSFでなく
充分起こりうる事件ではないか?と思った部分が
大きいため、とりあえず同傾向の話が
本屋さんの棚に平積みにならないことを祈るのみです…


そして、「ユビキタス」はときどき自分は映像ですごく
見てみたいと思います。
それも実写ぽい映像で…

最初の場面は、ビルから見下ろした都市の光景で。

そこからだんだんカメラが手前に引いていって、
見ていた都市の風景は○○のオフィスの窓から見渡した
ものだとわかる。

刹那、ぱっと眩しい光が画面を包み、その光の原因は
わからないまま、友雅の自室に場面が移る。

…とか…。

映画にしたらそういう風に組み立て直して
見てみたいなあと頭で絵コンテを切ったりします。

全体に、暗い、粒子の粗い感じの画面がいいなあとか。


そんな、お金のかからない空想をふと
電車からビルを見ながら浮かべることが…(笑)


ちなみに浮かべているときの人物は、やはり平面ではなく
立体というか、友雅とかを限り無く実在の人間に
近づけた姿を浮かべています。


…ああっ、自分に色々な才があったら
はじめだけでも遊びで作ってみるのになあ(笑)


そんな妄想もはさみつつ、とても気合いを入れて
おユビを書き進めています。

終わったあとで書いてよかったと思えるよう、
ときにヤギさんが運んでくれる、
優しいあたたかいお声を読み返し励みにし、
がんばろうと思います。



2005年01月17日(月) 更新「UBIQUITOUS  ユビキタス (19)」/「グランマ・モーゼス展」

渋谷Bunkamuraにて開催中の、「グランマ・モーゼス展」に行きました。

70歳を過ぎてから絵を始め、101歳で亡くなるまでに
1,600点ものアメリカの田舎を描いた人。

「見たら絶対好きな絵だから」と誘われて見に行ったのですが、
そのとおり、一点一点心からの愛情を持って描かれた作品は、
優しくてあたたかで初見で大好きな画家になりました。


遠近もデッサンも正しくない。でも、
そんなことどうでもいいくらい、むしろそれだからこそ、
この味が出るのだろうと思えるほど、
山も畑も空も、人々も、
心に沁みました。


パイを焼く、砂糖を作る、
アメリカの田舎の四季は、なんて豊かで楽しげなのだろうと。

ひととおり見て、最後に解説フィルムを座って見たときに。

賑やかに描かれた景色は、描かれた時には
なかったものだと知り。

人々が去った田舎になお残り、
記憶を辿り、資料を集め、描いていたのだと知り、
思わず涙が落ちました。


アメリカの人々が彼女を、彼女の絵をとても
愛しているのがそこでようやくわかった気がしました。

失った懐かしいふるさとがその絵のうちに、
優しくあるからなのでしょう。




今日は日中とてもあたたかで、外に居たら
たまらない幸福感に包まれました。

帰ったら今日こそはアップしよう〜と、
「UBIQUITOUS  ユビキタス (19)」を掲載いたしました。

前回の終わりが簡単にわかるよう、
コピーを付しています。
あいかわらずのへたっぷり…ですが、
愛情だけはてんこもり。
年を越してもやっぱり友鷹が大好きだなあ…とv

よろしかったらお時間のあるときに、
ご覧くださいませ…

では、とりいそぎお知らせまで。



2005年01月16日(日) 更新「王○伝説外伝2」

※幸ちゃんBDお祝い日記は前日のページに上げました。

こんばんは。今週は寒い週末でありました。

でも、一月の凛とした寒さは幸ちゃんに
どこか重なります。


さて、本日地下室に鎌倉巡礼裏日記「王○伝説外伝2」を掲載
いたしました。

(天白虎友の会のHさま、素晴らしいお写真と
資料をありがとうございますv
また同会のAさま、お写真掲載などご快諾をいただき
ありがとうございますv
ご一緒くださった皆さま、楽しいひとときをその節は本当に
ありがとうございましたv)

内容ですが、ネタばれ…になるのかどうか微妙に思い、
(ずばりはばらしていませんため)、こちらのアップ直後は
注記を迷っていたのですが、念のため付させていただきました。

わかりにくい注記で恐れ入ります…不安な方は
よろしければお気軽にお尋ねください…


今後の更新ですが、明日、あさって中にはおユビか地下室関係か、
どちらかを上げる予定です。

また、うちでも告知したほうがいいのをうっかり
気付かずにいたのですが(すみません…;;)、
今後、かまあ〜さまの作品をアップさせていただいた際には、
かまあ〜さまのサイトの日記のほうでも告知を
なさってくださいますv
(これまで、たびたびのご足労をおかけした皆様には
申し訳ございませんでした…)

また、地下室のほうを直接ブックマークいただいて
全然ばっちりOKですので、どうぞ何のお気兼ねもなく
そうなさってくださいませ…v


そうそう、入り口にバナーを貼らせていただいています、
あの素敵なお祭りが始まりましたね…!
ひっそり通わせていただき、楽しんで、応援しておりますv
(早速のご返信をありがとうございます某さまv
本当にあたたかくふわあっと幸せになったんです…v
そして笑ってくださったとのこと、嬉しいですv
あたたかいメールをありがとうございましたv)



2005年01月15日(土) おめでとう

幸ちゃんのことを書こう書こうと思いつつ
15日が過ぎてゆきました…


幸ちゃん、お誕生日おめでとう。


苦しんで悩んで前に進む、道なきところへ
自ら進む、貴方の背中が眩しいです。

前から見たら、苦しそうな顔で走っているかも知れないけれど。

それを見せない貴方がとても眩しいと思います。


一生、安穏とした暮らしに恵まれない、
そういう貴方でしょうけれど。

ふと横を見た時、笑っているのが、
あの人ならば、いいですね。


誰よりも速く、高みを目指して走る、貴方だから。

あの人ぐらいでないと、一生伴走できないはずだから。








2005年01月14日(金) 心で書いて

いつかは読もうと思い続けて早幾年、
「コインロッカー・ベイビーズ」に二度目の挑戦。

…目がただ字面を追ってしまい、ふっと内容がわからなくなり、
戻ること数回…

…ううん、なんでだろう〜…
文が自分には速過ぎるのかなあ…

(でも同じ作者の「走れ!タカハシ」はかなり好きなので
そう相性が悪いはずも…)


気を取り直し、昨日一緒に遊んだ人と盛り上がった
須賀敦子を読む。

ああ、すごく、ほっとする…
言葉が胸に、沁みてくる。

「心で書いて、頭で読む(推敲する)」のが
肝要なのだと某ちゃんに夏に聞いたのだけど、
うんうん、この方の文は本当にそうなんだろうと思う。

気高い心で書かれた文なのだ…


気高いといえば幸ちゃん。
これは日付を変えてまた…



2005年01月13日(木) 「十七歳」友鷹・センター入試時事小ネタ


追記:携帯のメルアドをお伝えしている方々へ…
携帯メールのアドレスを変えました。(迷惑メールが最近多く…)
新アドレスの様子を見て、携帯メールでも
比較的やりとりさせていただいている方には、
機会または必要があった折にお知らせしたいと思います。
(イベント時以外には、もっぱらPCメールでの
やりとりのため、緊急のご連絡の必要はないかと思われるのと…
…新アドレスも不調だったらまた変更しますため…;;)



日記があくのがもったいないので
埋めてみたりして…

明日は結構な雪になりそうで。寒くなりそうで…
例年、センター入試のこの時期は、
どこかの地方が大雪に見舞われ、「受験生が大変だ〜」と
テレビを見ている気がします。

受験というと、合格祈願カール(「ウカール」)とか、
キットカットでサクラサクとか、周辺商品が多く出てますね。

思わず、「十七歳」の鷹通がセンターを受けるのに、
友雅が色々ひっそり買い込んでいる様子をえがいて
しまいました…


「鷹通、カイロは持った?
会場は山で寒いから…」
(→あの話の鷹通の住まい・高校からして一次の会場は
神○大学発達科学部あたりと想定。
標高が高く、寒い。)

「持っていますよ、友雅さん」

「じゃあ、これ、合格祈願のお守りと鉛筆ね?

鉛筆はねえ、京大の生協で買ってきたんだよ?」

「…友雅さん…」

「うん?」

「…削れていませんが…」



…すみませんすみませんすみ…


で、友雅はたぶん、試験が終わるまで
門で待っている人かなと(笑)



「お疲れさま、鷹通。

第一日目が終わったね。
今日は温かいものでも食べて、
英気を養って…」

「…友雅さん…」

「うん?」

「…熱が、おありじゃないですか!
この寒い中、どうして外で、
待ったりするんです…!」




…友雅よ。

鷹通に負担をかけてどうするの…;



鷹通は多分、幸鷹の必勝鉛筆で合格したでしょう(笑)



2005年01月12日(水) 更新「王○伝説外伝」/「謝辞」

スピッツ出ましたねS村さま!(2曲まで聴きましたv)

昨夜は「とりいそぎ」のまま沈没しまして申し訳ございません…
昨日11日付けで、鎌倉巡礼裏日記 「王○伝説外伝」を
アップさせていただきました。

カップリングネタはなく、十八禁でもないのですが、
王○関係ですため地下に置かせていただきました。
よろしければご笑覧くださいませ…

(Hさま ご確認とすばらしすぎる物資をお贈りいただき
ありがとうございます…v)

そして本日12日付けで、同じく地下室に
かまあ〜さまへの謝辞を掲載させていただきました。
…わたくしが萌えて吠えているだけの内容なのですが;、
よろしければご覧くださいませ…

(かまあ〜さま お忙しい中再度のご確認を
いただきましてありがとうございました…v)


今晩はもう一点、「ユビキタス(18)」をのちほどアップ
しようかと思います。目下(20)を下書き中。
(19)まで完成しているので、勢いのあるときに
まめにアップしたいと思います。
(おユビは乗って乗って書けているので
このまま止まらずに最後まで書けそうな予感…)


…そうそう、『電車男』が映像化、という話を聞いて、
なんとなく譲くんの恋も電車男くんみたいに
一喜一憂、はらはらどきどき頭の中で
シミュレートしまくりだったのかなあと
思いました(笑)
(神子ちゃん、エルメス子?(笑)そして電車は江ノ電?)

…んで、電車男を応援していた名無しさんたちが譲くんには
あのお兄さんにな……ら……ないだろうなやっぱ(笑)
ことごとく反発してそう……(ああかわいいv)



2005年01月11日(火) とりいそぎ

こんばんは。地下室にひとつ日記を上げました。


…「侍○」の某ページ、とっても好きでした…



2005年01月09日(日) 義経/更新補足

昨夜(9日)はお茶とお菓子を用意して、
「さあ大河だ〜♪」とわくわくしながら
テレビをつけました。

おおっ、実写だとこういう世界かあ…
おおっ、赤ちゃんの目の演技がすごい。
清盛、ほだされてるほだされてる。
重盛、萌え〜。

そしてこれからの予告。
出た!出たよ!マツ…弁慶さん!!

……遙か3の弁慶の対極にある、
恰幅のよさにうっとり見惚れます。
(水野弁慶の細腰ももちろん愛してます。)


前大河の三谷幸喜さんの台詞は、ひとつひとつが
ぐい、ぐさ、と胸に食い込んで、さらにひねりを加える感じで、
番組が始まるや画面と自分の間の距離を忘れたものでした。
そういう意味での引きは薄いかな?とは思いましたが、
でも、子どもたちもかわいいしお話も楽しめたので、
来週もわくわくと待ちたいと思います。


さて、大河のあとでと思いつつ、
昨夜は書けなかった「夢を見た」関連のつれづれを。


自分が、遙か3でとりわけ惹かれるのは、
登場人物が全員本当にギリギリのところで
命を賭して戦っている、道を選択しているのだなと
思えるところです。
その面では、ゲームの出来のよしあしは別に、
前二作とは趣が本当に変わったと。

そんな究極の状況で、互いに疲弊しきっているのも
百も承知で、与えられるだけの優しさだとか、
いたわりだとか、気遣いだとか、それを仲間や
相手に敬意を持って、差し出しているのが
感じられ、敵味方へだてなくそれを感じられ、
鼻白むことなくそれぞれの台詞が胸に落ち、
それぞれに心から共感することができる。

なんて素敵な彼らだろうと思います。


自分が貴いと思い、憧れるところを、
彼らは皆がクリアをしてるから、究極の話、今回は
「性格の好み」とかを越えて皆に惚れて
しまえると思いました。


いまだ、「&」の表示になっている拙宅の景譲ですが、
先の「ピエロ」が一部の方に受け入れていただけたよう、
戦場の彼らを浮かべていただけたなら、
幸いに思います。



2005年01月08日(土) 鎌倉巡礼記(表日記版)

とりいそぎ、先日予告をしておりました、
景譲SS「夢を見た」をアップさせていただきました。

こちらの一部はもともと、「景譲本」の原稿であったのですが、
彼らの性格から、「H」にはどうも突入させられず……
いろいろ考えて「えいや」と断念し、
本には別途、新たな原稿を書きましたものでした。
(そのためお詫びして締め切りを半日ずらして
いただいたのでした…(伏;;))

あらためて9日付けでもう少し触れさせていただければと思います。


昨日、Hさまご主催の新年初詣企画に
参加させていただき、
Hさまをはじめ目も眩む素敵な方々に紛れ込ませていただき
鎌倉へお出かけしました。


一日、たくさんの聖地を巡りました。


譲くんが夕陽に涙した(と勝手に定めた)砂浜。
(「兄さんなんて、大っきら(以下略)」)

譲くんが日々乗っていただろう電車。

その砂浜と電車を見下ろす素晴らしき
ビューポイントを誇る素敵なレストラン。

(とそこで話題をさらった赤外線オイルヒーター
Val swing 。
屋外席に座っていたら愉快なあんちゃんが
「寒いですか?暖房…要りますか?」とリズ先生のようなでっかい御仁を
運んできたんです。

ttp://www.shizuoka-seiki.co.jp/hp/product/heater/valsg2.html

…私たちが料理されるかと……(笑))


そして譲くんが遊んだ(これも妄想;)岩屋の洞窟…
(…にして幸ちゃんが○○○められた洞窟…
うふふ、某さま、具現化をてぐすねひきひき
お待ちしていますv)


見る間に沈んだ真っ赤な太陽。

階段を上がったところにいつもどんと居た、
人なれしまくりな猫ちゃんたち。

(…譲くんも余った魚の骨など
猫ちゃんにあげていたのでしょうか…(妄想))


そうして最後を飾ったは、
門の立派さと奥のつつましさが
景さんらしい、お手水の水が水道水であるのも
合理的庶民的な彼らしい梶原景時館址…。

(…ますます景時が好きになりました…
ご案内ありがとうございます某さまv)


そんなこんなで(…と強引にまとめる(笑))
ゆかりの聖地を一日堪能、煩悩し、
行軍してまいりました…。


咲いた煩悩の花は数知れず。
ご当地の略称は「つるっぱち」と某さまにお聴きした、
歴史或る鶴岡八幡宮さまも、
怨霊よろしく湧き出る煩悩どもには
はなからさじを投げられたご様子で…
(しょっぱなにお参りしましたのに…)


締めの煩悩の宴は深夜まで、
…帰れなくなる皆様も出られるまで…
網奉行・某さまの見事なトングさばきに見惚れ、
頬が笑いでつっぱって痛くなるまで、
某さまがはっと時間を携帯でご覧になるまで
続けられたことでした…


ご一緒させていただいた憧れの皆様の、
煩悩の果実を口を開いて
お待ちしたいと思います…v(わくわく)

(某さまの遙か3本、ぜひに、ぜひに…v
具現化をお待ちしておりますv)


…なお、宴でいっときのお笑いを生みました
拙宅・地下室関係のネタ、
および写真と頂いたコピーについては、
別途地下室にちょこっと上げたいと思います。


…まさか王○があんな場所に…(笑)


Hさま、皆様、実は緊張しまくりでしたため、
道中失礼など多々あったかと…
どうぞお許しくださいませ…
終日、大変お世話になりました。
とてもとても楽しませていただきました。

素敵な一日を本当に、ありがとうございました…v

(とここまで書いて某さまが上げられていた
日記を拝見v
ううん、やはりお力のある方は同じ場所のことでも
もっとわかりやすく、楽しく素敵に
おまとめになるのです…v
他の皆様のご旅行記もとても楽しみです…v)



2005年01月07日(金) 更新:「UBIQUITOUS  ユビキタス (17)」「地下室 SS第一話」

こんばんは。改めまして、更新のお知らせです。

1.「地下室 -Basement-」にSS第一話を

2.地上階に「UBIQUITOUS  ユビキタス (17)」を

それぞれアップしております。
よろしければお時間のあるときにでも
ご覧いただければ幸いです。
(地下室の謝辞はまた後日公開させていただきます。)

ユビキタスは、今は(18)を仕上げながら
(19)を随時手直ししているところです。

(19)は、昨日好きな喫茶店で手直ししていたところ、
ある台詞を書きながら、「うっ」とかなってしまい、
「…おっと、喫茶店で涙ぐんだら失恋した子のよう…」と、
気合いでとめました。

別段悲しいシーンではなかったのですが、
思い入れができているので最近はしょっちゅう
胸が詰まってしまいます。

お恥ずかしながら、先の鷹通のお誕生日に上げましたSS
「For the Two of You」も、(私は家ではかどらない性質のため)
喫茶店で書いていたのですが、最後の一行を、頭の中で
音にした瞬間、「じわっ」と涙腺に来てしまってすぐに
文字に書けなかったことがありました。

そんなエピソードつきのお話だったため、あちらのアップ後、
年末年始にかけていただいたメールで
(そして今日にも大好きな方からv)、
たくさんの方々に「好き」とおっしゃっていただけて、
泣けるほど幸せでした。

あんなに、自分も書いていて幸せで、読んでくださった
方に好きとおっしゃっていただけたのは、
「十七歳」の最後以来で、ある意味あの最後を
越えている部分もありました。自分の中では。
あれほど小さなお話でありながら…。

このサイトが終わるまでに、一作でも多くの、
そんなお話を残せたらいいなあと思います。




こんばんは、明日からうんと寒くなるようですね。
予告のとおり、本日第二の更新として、
これからユビキタスをあげにかかります。

更新のお知らせはのちほどまとめて…



2005年01月06日(木) 更新:「地下室」にまた、素敵な作品が…!

追記で更新の予定です。

今夜遅い時間に地下室に拙い小話(一)をアップさせていただく予定です。

また、「ユビキタス(17)」も明日、明後日くらいには
アップをしたいと思います。

…あと、景譲を、「ピエロ」よりは少しだけ
長いものがひとつできているのですが、これは…
…ううーんいつあげたらいいのかな…
地下室更新やおユビの合間に入れようかと思います。


…にしても1、2白虎ではひたすらパラレルばかり
書いていた自分が「3掛け白虎」で今頭に浮かび
書きたくなっちゃうのは公式に沿うものばかり…
ゲームの世界、萌えすぎる…

 


実は、今日は帰宅後よりずっと萌えで死ぬ、死ぬ、と
息も絶え絶えです…

(もう、いけない人ですね…)


…さあ、かまあ〜さまファンの皆々様、
待望の更新をさせていただきました……!

カップリングその他OKな方、今すぐジャンプをなさって
くださいませv
(といいつつ真っ先にまたジャンプしちゃいます。
たあっ…ジャブン!(←萌えの海に沈んだ音))

なお、地下室の更新のため、謝辞は後日
そちらの部屋で公開いたしますコーナーにて
述べさせていただければと思います。

どうぞごゆっくりたゆたってくださいませ…v



2005年01月05日(水) 御用達

今日、韓国料理屋に行きまして。メニューを見ましたら…

「ポッサムキムチ」なる、見るからに豪華なキムチの写真があり。


…ふと、説明を見たところ…



「ポッサムキムチは別名『宮廷キムチ』と言われており…」


…「宮廷」すなわち「王」!!


……噴きそうになりました。


気になり帰ってぐぐってみましたところ、さらなる衝撃が…


「 ポッサムキムチとは別名王様のキムチや宮廷キムチとも言われている

  贅沢なキムチです。

  たくさんの新鮮な魚介類やフルーツなどを

  ふんだんに使用しているのでお味は格別です! 」



…かっ…格別ですか!
そうですか!!

さすがはひー様御用達!!


(…違います違います…)


以下、やめて、もうやめて〜(笑)〜なページはこちらですv↓

(説明の下も、ぜひ最後まで、スクロールくださいまし。
……ひー様サイズでございます……)

ttp://auction.msn.co.jp/item/42800398

(消えるかもなので)同ページのキャッシュも添付いたします↓

ttp://www.google.co.jp/search?q=cache:ZXrcdIfofGkJ:auction.msn.co.jp/item/42800398+%E5%AE%AE%E5%BB%B7%E3%82%AD%E3%83%A0%E3%83%81%E3%80%80%E7%8E%8B%E6%A7%98%E3%81%AE&hl=ja


…さて、あれこれがんばろう…♪

(日記で暖機運転…)



2005年01月04日(火) ありがとうございますv/お兄さん候補?


「霧が出ているがそのとぎれた所から見える山は、
実際全部見えているよりはるかに美しいだろう」

                       鴨長明

…そんなかっこいいことを云った人だったんだ…

(今なら萌えて名前とか作品とか覚えられるのに(笑))


余白の美。余情の美。




ああっ、ああっ、小さなポエムもどきに
メッセージをありがとうございます…(メールボックスを開いて
嬉し涙…)

……う、嬉しかったので削除せずに残しておこうかな…
とか考えた私は本当にお調子者……(笑)

(ご返信不要とお書きいただきました大ファンの優しい
貴女様v、景さんを気に入ってくださってありがとうございますv
とりいそぎ、ぜひ、貴女様の3白虎さんも
いつか拝見したいです…v)

景さんは、プレイ後日が経ってますます
いとしいな〜と感じてきています。
1、2の白虎と違い、恋なのかどうかもわからない、
気になる同士どまりの二人もそれはそれで
いいなあなんて…(笑)

互いに好きな人が居ても、でもいつもどこか
髪の毛一本くっついている二人、向き合うと
ニアミスであらキスしちゃったよ〜くらいのことが
何度かある二人もいいなあなんて思います(笑)


遙か3というとわたくし、カップリング萌えと関係なしに、
現実的に超好みの男を見つけました。
経正さん…
こ、この方の言葉のなんという重み、
包み込むような優しさ…
…思わず幸ちゃんのお兄さんになってくれませんか?
と画面に向かって思いました。(いえ、兄キャラだから…)
すごくよい相談相手になってくれそうだから…

(でも私はこれで友幸に走った人間なので
あまりこれ以上は妄想を進めないことにいたします…
でも敦盛さん攻略後、同様に彼にほだされ、
同士になってくださりそうな方がいらしたら
お声掛けいただけると喜んでしまうかもです…)

…と、ああ、千住博の「美は時を越える」という新書
がすごいよかったので(コペルニクス的転換…!)
ちょっと書きたかったのですが用事が…
時間が取れたらまた上に追記いたします…



2005年01月03日(月) 更新:景譲の小さな創作「ピエロ」

年末年始、ばたばたしてできなかったゲームを
昨夜再開しました。ある八葉を攻略中に知った、
経正さんのソフトだけれど内面のタフさを
感じさせるところ、情の厚さにくらくらとやられております。
こういう方、大好き…v
(鷹通が京で順当に育っていったらこんな感じにも
なろうかとv)

そして下で予告しましたポエムをあげてみました。
あまりに小さいのでそのうちふっと削除するかも知れませんが、
自分の中の景時さんはこんなイメージだなあと思います。
「&」にしているのは、まだ恋ではなかろうと…

景時というと、クリア後に景譲本をご再読くださりあのモチーフが
胸に来たと反応してくださった貴女様v、
ありがとうございます…vすごく嬉しかったです。
スチルをご覧でないと意味を持たない台詞だったのですよね、
公式に沿って書くことが普段ないので、ああいう風に
使うのは自分には冒険でしたけど、お心に届いてよかったです。
ありがとうございました。


そうだ…地下室のかまあ〜さまのイラストを
心待ちにしてくださっている皆さまへv
足繁くお通いいただきありがとうございます。そして
やっとの更新が拙作だったりして本当に申し訳ないです…;;
地下室のトップを直接ブックマークしていただいても
更新されましたらそのページでわかりますので、どうぞ
お気兼ねなくそうなさってください…v
(次回更新も、準備の状況で拙作のシリーズだったり
するかも知れませんため…。。)




今夜はのちほど…景譲の小さなポエムを上げようと思います。

日記に載せようかと思ったほど、
とっても小さなものですが…

譲にはまるほど、かえって鷹通や幸鷹の大きさに
気付かされることです。




2005年01月02日(日) 消えゆく景色/「金魚屋古書店」


拝領品について

年末の日記にも触れさせていただいたのですが…
掲載させていただいているほかにも実はひそかに
日常的に、多くの優しい皆様より、
ありがたくも素敵な拝領品を頂戴しております。

本当は、すべて掲載させていただければ
一番だと思うのですが、さまざまな事情から、
そうさせていただくことができないでおります。
(たとえば、拙作に寄せてくださった作品が、
拙作の今後を一部そのまま予測くださっており
(すごいのです…!)、
掲載させていただくと、そのご想像の的確さゆえに
筋バレになってしまうなど…)

すべてを掲載させていただくことができないなら、
一切掲載させていただくことをしないほうが、
ひっそりお受け取りし、すべて個人的に大切に
愛でさせていただくのがいいのかも知れないと
何度悩み考えたか知れません…

いまだ、どうすればよいのかわからない状態ですが、
お許しいただけるなら、
今後しばらく、これまでどおりの形と
させていただければと思います。

 
 
お正月というと、人のいない公園の広場で
凧揚げした記憶がありますが。

凧揚げとか、羽子板とか。
私が見かけないだけなのか、
地域によって違うのか…
もう何年も正月に見た記憶がない。

いいとか悪いとかじゃなくて、
ほんの二十年の間に変わってゆくのだなと。

(…就職協定も過去のもの…)


今日は初詣に行きました。
毎年、同じようなことを同じように正月に
お祈りする。
来年もこうして健康で同じようなこと、
お祈りできるといい…


「金魚屋古書店」という、古漫画屋さんを舞台にした、
漫画に惚れました。


 わからないから
 恋をするのか

 恋をするから
 わからないのか

 どちらが
 先なんだろう



…ああ、すごく、ツボに来る。


「月間IKKI」という雑誌に連載中。
前情報はなく、佇まいのよさに、
手に取った漫画です。

これはビニールがかかってなかったら、
もっと売れるだろう…。


さて、今夜は(酔っ払っていないので(笑)、)
夜更かししようかな♪



2005年01月01日(土) 謹賀新年

 
新年 あけましておめでとうございます

この年も元気で迎えられたことが嬉しく
幸せに思います。

こちらをご覧くださっている皆さまにとり、
この年も沢山の幸せ、微笑みに溢れた年となりますよう。

画面のこちらで心より、お祈りしております。



○メールやオフラインのほうで
年末年始のお文をくださった皆様へ…v
嬉しいお便りをありがとうございますv
頂戴順に、ゆっくり楽しくご返信させていただきます。
少々お日にちくださいませ…。


○今、お風呂でオフィシャルガイドのほう、見ておったのですが…
将臣くんが、誰かに似てる、誰かに似てるとうーんと考えて…

一輝兄ちゃんにちょっと面影が似てるかも、とか
思ってしまいました…>☆矢

そして数ページめくると雪山の中に弁慶がおりまして。

…ダイヤモンド・ダストの幻影が見えました。


そういや一輝兄ちゃんには可愛い弟が…
緑の髪の弟がおりました。
ううーん懐かしいですな…


以下、ひとことレスになりますv

●萌え脈の暴走が抑えきれない貴女様v
ええ、もう、ご一緒にぜひ、桃源郷へ逝きましょう〜!v
いい初夢がご覧になれましたか?
(私も家が狭い&隠れ同人の身の上のため、
お気持ちすごくわかります…。
絵描きの方は尚さら難しいですよね…。)
あの続きもギガトン級でございます。
どうぞ楽しみになさってくださいませ。


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桂子 [HOMEPAGE]