白虎草紙
『遙か』の白虎組についての四方山話、SSなどです。

2005年02月28日(月) メッセージ御礼

○メッセージをありがとうございますv
(メールも本当にありがとうございます…!今、一時的にお時間を
頂戴しており申し訳ございません…
改めてゆっくりご返信させてくださいませ。)


> 28日午前零時台にお言葉をくださった、異国を心待ちにしてくださっていた貴女様v
こんばんは、貴女様vお元気でお過ごしですか?

さて、「異国」の最新話、早速ご覧くださり、
そしてあたたかいお声を賜りましてありがとうございますv

短いシーンではありましたが、
幸ちゃんの切ない気持ち、感じてくださったとのこと、とても嬉しいです。
胸を締め付けられるような、と仰っていただけたのも、
本当に嬉しくて…

幸ちゃんは、あまり自分自身では「寂しい」とか
「悲しい」とか、直接的な気持ちを
云ってはくれない人なため、
じゃあ、どういう景色が彼の気持ちを代弁するだろう、
どういう言葉を心で呟いているのだろう、
そう、ぐるぐると考えます。

貴女様には、彼自身では言葉にしない、
けれど書き手があらわしたかった感情を、
作中に感じてくださったようで、お言葉本当に
嬉しく思います。

丁寧に拙作を読んでくださりありがとうございます。
いつも優しいお言葉を掛けてくださりありがとうございます。
(心待ちに、と仰っていただけたのにもじん…となりました…)

これからも、えっちらおっちらがんばってまいりますので、
彼らの旅、お見守りいただければ本当に幸せです…v


> 28日22時台にお言葉をくださった、お嬢様が御誕生日をお迎えになった貴女様v
こんばんは、貴女様v
昨夜にはとても嬉しいお言葉を賜りましてありがとうございました。
パソコンのほう、ご不調でいらっしゃるとのこと;;、
大事無く、調子が戻られるといいですね。

さて、昨日には「異国」の新作と「十七歳」と詩の全編を
読み返してくださったとのこと、もう、もう、嬉しくて感激で
言葉も見つからないほどです…

本当に本当にありがとうございます。

「十七歳」は今に比べれば間隔を置かずアップしていましたので、
その分文章のほう、ひっかかる部分も多いかと思われるのですが、
けれどあの話の三人、そして続編で出ました彼は、今も変わらず、いえ、
時を置くほどにいとしく、続きをえがいたりしていますので、
そんな彼らにまた逢っていただけて、
本当に幸せに思います。

詩のほうも、とても拙いですのに、また数も多いですのに、
読み返してくださって感激です。ありがとうございます。

詩をご再読くださった、ということは、(拙作に限らず)
詩をお好きでいらっしゃるのでしょうか。
すばらしい詩人の詩集一冊は小説何編分にも及ぶ感動と栄養を
心に与えてくれるので、詩は大好きでおります。
茨木のり子さんのように、寡黙で優しくてふくらみのある言葉を、
情景を書けるようになれたらどんなに素敵だろうと思います。

また、拙い文にもったいないお言葉を賜りましてありがとうございます。
間と韻律は、本当にそれが成功すると、言葉の広がりが
全然違うので、日にちを置いて何度も読んでベストの選択を
探って書いています。
結果、お心に情景を浮かべていただけたとしたら、
書き手として、とても嬉しく思います。

点描のように…、そうですね。そんな風に書けたらいいなと思います。
面をすべて塗りつぶすのが西洋画、余白をあけてそこに余情を
もたせるのが日本画や水墨画、と最近千住博の本で読んだのですが、
点描のように書く、というのは日本画に近いのかも知れません。
遠くから見たときに確かに余白も世界を形作っているような、
そんな文章を書けたら理想だなあと思います。

思いやる温かさ…、そう仰っていただけると私のほうこそ癒されます。
優しいからこそ生まれるすれ違いはきっとあるだろうと。
優しいから臆病になったり、距離を測りかねたり損ねたり。
異国は特にそうなのですが…

けれど、もとは優しさから生まれた痛みなら、
最後に不幸だけを残して終わることはないのではないかと考えます。
考えて、一歩一歩、書き進めております。


そして、先にはお嬢様が御誕生日をお迎えとのことv、
あらためましておめでとうございます…!
(としますとお嬢様とわたくしは同じ星座になりますv
メッセージを拝見し、不思議な嬉しいご縁を感じました…v)

お忙しい中、今回も優しいあたたかいお言葉をありがとうございました。
励みにし、がんばって書いてゆきたいと思います。




2005年02月27日(日) 更新「二人の旅、冬 (十二)長い夢」



私信2:28日22時台にメッセージをくださった貴女様v
とりいそぎ、メッセージのほう確かに拝受いたしました。
どうぞご安心くださいませv
また、レスのほうあらためてゆっくり綴らせてくださいませ。

お嬢様の御誕生日おめでとうございますvv


私信:Sさまへv 1日0時過ぎに取り急ぎなのですがご返信をお送りさせていただきました。
ひょっとして再度ブロックされてしまうかもと思われましたため、
こちら本当に念のためのお知らせです…v



こんにちは。「神田川」も大好きな桂子ですv

さて、遅ればせながら更新のお知らせです。

27日付けで、異国シリーズ「二人の旅、冬 (十二)長い夢」を
アップいたしました。
よろしければどうぞご覧になってくださいませ…

(そしてメールやメッセージをありがとうございますv
本当に嬉しいです…v胸に沁みます…(涙)
ご返信のほう、少しだけお時間くださいませ…v)


昨日は電車に乗り、「青春の影」の入っているベスト盤のCDを
買ってまいりました。
繰り返し繰り返し聴いて、ほろり〜となってそして
書いている異国のもっとずっと先のシーンを頭に
描いていました。

実は車の中だとか、寝る前に、よく先のシーンを描きます。
このシーンをいつかきっと書くんだ…と思い、
目の前をえっちらおっちら耕します。


異国は今、とてもゆっくりな進みなのですが、
本当に、ある方にお言葉を頂戴したように、
それぞれのシーンを書きたくて仕方がない感じで…
とばせなくて、ひと針ひと針刺繍をするような
気持ちで書いています。


時間が積もって、思い出が積もって、
心に根雪のように残る旅にできたらいいのに…


そんなだいそれたことを願ってしまいます。
 
 



2005年02月26日(土) 今日から君は

今日、下北沢の書店で待ち合わせをしたのですが。
そこで、メロディも歌詞も胸に沁みる歌が流れて、
ほとんど泣きそうになって、
それはこれまでどこかでは聴いた覚えのある歌だったのですが、
曲名を知らなくて。なので、
「これがラジオなら曲のタイトルを言ってお願い…!」と
曲が終わる直前に思ったら、ラジオだったようで無事
曲名を言ってくれました。

「青春の影」、チューリップの歌でした。
ああ、歌声が優しいと思った…
財津和夫さんでした。

同じチューリップの「心の旅」は長く自分の中で勝手に
白虎ソングにしていて(すみません…)好きだったのですが、
ほかにもこんなにいい曲がまだあったんだ…と思いました。


 君の家へ続くあの道を
 今足もとにたしかめて

 今日から君はただの女
 今日から僕はただの男


そんなわけでMIDIをエンドレスでかけながらの日記でした。
日があいてしまいましたが明日、27日付けでは何か更新します。




2005年02月25日(金) 贈り物/友雅さんのダイアリー2


先週、今週にかけていろいろと素敵な頂きものをして
幸せな週でした。
(言葉の贈り物ももちろん大切なそれ…v)

一昨日には、年下のかわいい女の子に、これは
おたく的にヒットな贈り物を頂き喜んでおりました。


…何かと言いますと…


「日野市高幡不動尊オリジナル!

土方歳三便箋。

および一筆箋」


です。


今年、年男でいらしたお父君が、
豆まきに参加した際、参加賞として配られたものだとか。
(高幡不動尊は歳三の菩提寺。)

「これはきっと桂子さん(仮名)なら喜ぶに違いない!」と
ひらめき、贈ってくれたのでした。

…ええ、喜びましたとも…vv


あれが好き、これが好き、とよく日記で
書きますが、同じようにオフラインでも人によく
「これが好きです」と告白するほうです。

たまたまひとつでも相手にヒットすると、
そこで「ああっ!」という親近感を共有できるのが嬉しくて。


その面では、土方歳三は男女年齢を問わず、
幅広くお仲間が見つかるので、その意味でも
重宝なマイ・アイドル。

一番びっくりしたのは、取引先と飲んだとき、
「『燃えよ剣』の土方さんが好きで」と言うと、
「おお!」と50代のロマンスグレーな男性が、
その小説の最後のシーンをろうろうとそらんじて
くださったことでした。

桂子は狂喜。周りの人は何が起こったかとちょいびっくり。
日本刀集めがご趣味という、素敵な男性でございました…。
(仕事もとってもおできになる方でした…。)







― 落書きをする ―



「落書きをしたくなる気持ち、
これこそが本当の創造だよ」と、ピカソはミロに云った。



「君が好きだよ」と、街じゅうの壁に
書いてみたい気持ち。



…これが本当の恋?











2005年02月24日(木) 花の都は穴だらけ

 
ララの興奮がまだ落ち着きに至っておりませんため、
矛先の違う話題でまいります…
(本誌を越えてもはや脳内補完で勝手に沸騰している感じなのですが…;)


春の旅行の準備に、パリに関する本や雑誌を
色々と読んでいます。
最近パリに行った人にも話を聞いたり…
あと、スカパーで放映していたパリの都市発展の経緯の
番組がとても面白く、へえ〜と頷いて見ています。

パリは、橋を作るために長年土地を掘って掘って地下の石を
採掘しまくったため、実は地下は穴だらけのスポンジ状態だそう。

なので、高層ビルを建てることがあまりできないということです。

……大きな地震が来たらあちこち崩れそうで危険な感じです……


そしてパリのことを考えることの付帯効果で
異国が進む進む……
半年ほどさっぱり進まなかったのが嘘のよう夢のようです。

今のうちにどんどん進めておこうと思います。



2005年02月23日(水) 波状攻撃まだやまず。

追記:
先日になりますが、入り口(Entrance)に3白虎さんお祭りサイト様のバナーを
掲げさせて頂きました。
景時さん、譲さんファンの皆様で、未訪問の方がいらっしゃいましたら
どうぞお運びくださいませ…v
(お題がかわいくてとても和みました。
先にあげた現代編、一応あるお題にマッチしているようなのですが…
ううんどうでしょう……(な、内容が…))




こんばんは。本日ララをゲットいたしました。

目下、友鷹祭りが盛大に頭で催されています。

……白虎推奨のテコ入れでも最近あったのでしょうか…
(ありませんありえません…)


友雅自慢の(?)黒髪の、いつにも増して艶なこと。

…でも。でもやはり…


ああ、ひよった友雅が好き…
いとしいよお○○ちゃん…


また、落ち着きましたらこちらに咆えに来たいと思います…

(そしてまだCDは聴けておりません…
これ以上ネタがあると心臓にちょっと悪いので少しずつ…)



2005年02月22日(火) 講座あれこれ

とあるセミナーの文芸・文学講座の案内を見ています。

4月開講の講座に「『平家物語』を読む」というのがあり。
日本文学を学ばなかった私にはこれはよい機会かもと…
先生は青学の教授であるらしい。

受講して、もし私みたいな人(遙か流れ)がほかにいらしたら
楽しいだろうなあ…
(カミングアウトの機会はないのでしょうけれど…)


創作の講座も複数あるようですが、
ううん、これはどうでしょう…
「これは破格だ」と知りながら破ってしまっている
文章のルールもありますが(三点リーダーの数とか…
全角ダーシとか…。本当は拙文のように使ってはいけない…。)、
知らないで破っているルールもいっぱいありそうで、
そういうのは教えてもらって知っておくに越したことはなく…。

「早稲田文学」の人が来るらしいので、これにもぐぐっと
心が惹かれます。

*22日付けまでに頂戴しましたメッセージへのレスは、
こちらの一日前、21日付けの日記で記させていただきました。
お寄せくださった方はどうぞご確認くださいませ。



2005年02月21日(月) メッセージ御礼

○メッセージありがとうございますv

> 19日お昼に大○○EDへのお祝いのお言葉を下さった貴女様v
こんばんはv先日は嬉しいお言葉をありがとうございました。
土曜晩に、貴サイトのメールフォームよりご返信させていただきました。
(とこちら、念のためのお知らせですv)
そしていつもながら長々と申し訳ございません…
浮かれたファン心の表れと思し召し、どうぞ笑ってお許しくださいませ…。


> 22日午前3時台にお言葉を下さったはじめましての貴女様v
はじめまして、こんばんはv
この度は大変嬉しい、ご丁寧なメッセージをありがとうございますv

貴女様には貴重なお時間を割いていただき、拙作すべてを
ご覧下さったとのこと、本当に嬉しく、まずは心より御礼
申し上げます。

はじめていらしてくださる方には、恐らく、
物量作戦のように数ばかりある拙宅は、ちょっと立ち入りにくい
場所ではないかと思われます。
それでも、下手の横好きながら、その時々のベストを
尽くし、書いてきましたものなため、
これまで間引きをすることが、できませんでした…。

読み返しては、顔から火と冷汗が出る、そんな拙い創作ばかりですが、
そんなものでもどこかにあたたかさ、優しさを感じていただけたのなら、
書き手としてこの上もなく、幸せに思います。

また、文章のほう、独特と仰っていただけてとても感激です。
少ない言葉でイメージを喚起する、詩文がとても好きなので、
散文でそんな世界を創れないかと試行錯誤をしております。
もっともっといい文を読み、勉強をして、
よどみなく、けれどさらっと流れてしまわない、
大事な部分はきちんと引っ掛かる、
心に引っ掛かる文を書けるようになりたいと願っております。

そして貴女様には、白虎の創作をお書きになっていらっしゃるのですね!
わあ、オンででしょうか、オフででしょうか…。
実はお名前を手がかりに(ご記名くださってありがとうございますv)、
自分の参加しています検索サイトさまで辿れないかと少し
検索をしてみたのですが、探し方が悪いのか発見に至りませんで…
もし、オンラインのほうでご活動されていらっしゃるようでしたら、
ゆかしいお言葉を綴られる貴女様の作品、
いつか機会がありましたら、またご迷惑でなければ、
ぜひ拝読させていただければ幸せです。
また、オフでご活動のようでしたら、いつか御本を手に取れますよう、
イベントで気をつけて探させていただきますね。

(「喧嘩をしているような」内容とお書きでしたが、
むしろそんな風な白虎さんたちは自分には萌えかもですv
丁々発止なひす幸ですとか…v)

それでは、嬉しさに長々と綴りましたがこのへんで…
もったいないお言葉を本当にありがとうございました。
お言葉を励みに、もっともっと幸せな世界を書けるよう、
精進したいと思います。



2005年02月20日(日) 更新「遙かなる 時の向こうで ― 景時・譲編 ―」


「しかし、きみはどんな天気の時にも、
こういう天気が一番好きだって言う」
とぼくは佐々井をからかった。

「そうだね。そう言えばそうかもしれない。
きっとぼくは天気というもの全部が好きなんだ。
雨でも風でも嬉しい。
朝起きて空を見るのが本当に楽しみだし、
少しおかしいね」


「スティル・ライフ」 池澤夏樹 p34 p/b中央公論新社 



お気に入り小説のこういう部分だけを読み返し
はーっ…とときおり萌えるのが好きです。

どんな天気も好き、って素敵だなあ…
きっとこの人はどんな季節もどんな街も国も
同じに好きになるんだろう。


…と、肝心のことを記しておくのを
失念いたしておりました。
更新後って、「はあ、終わった〜!」と開放され、
PCからすぐ離れてしまうんです。
なるべく遠くへ行きたくなるというか…

そんなわけで更新の事後報告、履歴です。
20日に「遙かなる 時の向こうで ― 景時・譲編 ―」を
アップいたしました。
友鷹編をご覧になられた方にはタイトルのほうから
おおよそ内容をお察しくださっていたかも知れません。
掛け算なのにちっともあれで申し訳なくも思うのですが…
ああ、この人は彼らをそういう風に見ているんだなぁと、
今はお見守りいただければ幸いです…。



2005年02月19日(土) お熱い舞台 「SHAKESPEARE’S R&J」

本日はHさまにお誘いいただき、魅惑の四青年による舞台、
「SHAKESPEARE’S R&J」を観に行って参りました。

事前に教えていただいた内容のキーワードが、
「カソリック」「全寮制男子校が舞台」
「男しか出てこない」「ロミオとジュリエット」
の四セットだったのですが、はい、一読すでに、私の
心拍数は上がっておりました……(ドキドキ)


そして本日本番です。

もし、「萌えボタン」というものがあるのなら。
右手でそれを「萌え〜萌え〜萌え〜」と連打していたことでしょう…。

というか連打の手も「ドキッ」と止まるほど、
降りそぼつ雨に冷えた体も熱いほど、
それは危険でそうして激しい舞台でございました…(ほぅ…)

劇中劇といいますか、四人の生徒が、ご法度な戯曲を
夜陰に演じるお芝居なのですが。

いったい幾つの口付けをかたずを飲んで見守ったことでしょう…

いったい幾つの熱い恋の台詞に耳を溶かされたことでしょう…


ネオならぬ古典ロマンス・シェイクスピア。
学生時代はそのわからない英語に泣きもしましたが…

麗しい青年たちが演じるそのことで、こんなにも熱い舞台になるなんて。


秘密の恋人たち、秘密の青年たち。
入れ子になった抑圧の構造に萌えましたことでした…


そして、Hさまがアフターで仰られた、
「遙でロミジュリ」。

こちらの日記を書く前に、友雅殿の台詞をHさまのサイトで拝読し、
またも体温が上昇してしまいました…
機会がありましたら続きを拝読したいものです…v

Hさま、素敵なお誘いを本当にありがとうございましたv
 
 



2005年02月18日(金) true ending

 
遙か3。先ごろラストのラストの大○○ルートをクリアいたしました。
二ヶ月間、思い出したときに牛歩の歩みで進めておりました。

ああ、楽しい日々だった…


どのルートもそれぞれに好きですが。
どのルートでも譲くんが出てくるたびに「ドキッ」として、
彼の横顔に「きゅん」として、結局は彼から離れられなかった
長い旅路でした…

(譲くんルートがmy true ending…?(笑))

譲くんを知って「俺」の一人称が大好きになったわたくし。
中原ボイスを再生していっぱい男前な「俺」を書けたらと…

…譲景ですか?と一見思われるくらい俺の似合う彼を書きたいな…



2005年02月17日(木) もっと余白を/メッセージ御礼

 
村上春樹の小さな新刊を買いました。
とてもかわいい装丁で、お値段は高めだったのですが(中編が一編
きりなので)、でも、佇まいのよさに惹かれて買いました。

お話の内容はさておき。
今回、珍しくちょっと困ってしまったのが、
誌面デザインが自分には読み辛かったことでした。


版面の、文字部分に対して、周りの余白が少なくて…

あと1ポイントでも、本文の文字が小さければ
むしろ読み易かったと思うのですが…
断ち切りぎりぎりとは言わないまでも、
紙の端のほうまで文字部分があって、余白がないので
目を休ませる場所がなく、5ページ目くらいで目が
すでにちかちかしてしまったのでした。

(挿絵があるページはまだ、その分文字の比率が減るので
目が痛くならないのですが。
見開き全体が文字ですと、目に涙すら滲む始末で…)

こんな困ったことは初めてで。
「ええっ?」と思って装丁家を見ると、大変に大御所な方…
さらに、このビッグネームの作者の本の本文設計を、
お弟子さんにお任せするとも思えない…

…ううん、なんでだろう〜…
涙ぐみながら、本気で誌面を70パーセント縮小コピー
して読もうかと思いました;。

しばらく考え、普段は掛けない眼鏡を取り出し、手元からうんと
本を離してみましたら。
やった!ちかちかしない…!

目が痛くない距離を保ちつつ、やっと世界に浸って
読書いたしました(ほくほく)。


何故こうなったのかなと考えて。
ひょっとして、校正刷りの状態だと、余白がうんとまわりにあるので、
あまり気付かなかったのかなあとか。
束見本だけだと見本ページを数点見るだけになり、
通読したときの「痛さ」が分からなかったのかなあとか。

いろいろと考えてしまいました…
(…ちっともお金にならないのに…)


外回りの装丁はとても余白を大事にしているのに。
本文がこうなのは残念だあ…と思ったことでした。


余白は、いらない「余り」ものではなく、
あったほうがよいものなのだろうと思います。

誌面でもしかり、お話でもしかり…。


○メッセージありがとうございますv
> 17日午前二時台にお言葉をくださった切ない系のお話をよくご覧の貴女様v
こんばんはv拙宅へまたいらしてくださってありがとうございますv

サイトを開いて2年半弱になりますが、こうして新しくいらしてくださった
方に、これまでのお話を読んでいただけるのは、とても大きな喜びです。
もし、続けていなかったら、「異国」もほかのお話も、
こうしてお読みいただけることはなかったのだと思うと、
本当に続けていてよかったと思います。

最近は切ない系の作品をよくご覧になっておられるとのこと、
私自身、切ない系のお話が好きなので、こちらのサイトでは
わりとそういう類のお話が多いかも知れません。
そして最後はハッピーエンドで終わるお話がお好きとのこと、
私もそういうお話がとても好きなので、この、数だけは
多い拙宅のお話の中で、あるいはお好みのかたちのお話を
いくつか見つけていただけるかも知れません…

ハッピーエンド、いいですよね。
書き手は、好きなようにお話を作ることができ、結末を決められ、
ある種のセンセーショナルさを狙うなら、何の救いもない
バッドエンドで締めることも可能で。
でも、白虎の人たちは、それぞれ形は違っても幸せへ続く
道を探せる、幸せをあきらめずに探せる力を持っていると
思うので、どんなに困難な状況におかれても、完全に救いなく
終わるとは思えなくて、それがいいなあと思います。

完全なハッピーエンド、というのは毎回は望めなくても、
でも、きっと彼ら自身が納得できる結末を、いつも
どんなお話でも迎えられるのだろうと思います。

最後までご覧くださった皆様が、結末にご納得くださる、
読んでよかったと思ってくださる、そんなお話を
書いてゆけたらと思います。
またどうぞ、お時間があかれましたらお立ち寄りくださいませv

貴女様のまたのお越しを、心よりお待ちしておりますv



2005年02月16日(水) 友雅さんのダイアリー

 
 
 

君の、身体に身を沈め。

動かず君を…抱きしめて、
こうするのもいいね。


バスタブで。手足をうんと、伸ばしているような…

そんな、開放感。


…え?私はお風呂では、ありません?


それはもう。

こんなに人を、のぼせさせる、風呂なんて、ないよ――









 
 
 
 
 
 
 
 
 
 



2005年02月15日(火) お幸せに…


:ひとこと草紙:
異国の進みがよくて嬉しい…(涙)

もう直さないつもりの景譲さえ追い抜きそうな勢い…

書ける間にどんどん進めよう…




こんにちは。
アニメ放映からひと晩あけました。
ああっ、たかみち〜っ……(ぎゅむぎゅむぎゅむ)

屋敷に連れてこられた当初の、
こぼれんばかりの瞳がだんだん小さくなり、
眼鏡着用にいたる経緯にひとり画面ごと
ちい鷹を抱きつぶしそうになっておりました。


そしてちい鷹が泣いた場面では、
泣かないでたかみち〜っ……
と思わずもらい泣きしていたわたくしです…


…と、そんなちい鷹さんのかわいさは色々な素敵サイトさまで
語られておりますゆえv(ほくほくv)
私は今日は(今日も?)色物に走ろうと思います。
ネタバレとも言えないような、あほな妄想です。
ご笑覧の上、「ほんにあほよ」と読み流してください…


私の今回のひっかかりどころはエンディングでございました。
はい、あの地味〜な遠景の場面でございます…


なだらかなまあるい京の山々をバックに
迎えたエンディング。


神子に御礼をのべる鷹通に、
無言で優しく笑みを向ける友雅。

そんな、睦まじく並び立つ二人を
満足げに(やや遠巻きに)見守る神子ひとり…


空からは二人を祝福するお札。


…神前結婚式かと思いました…


…そうか、
宝珠が順々に輝いたのも、
指輪の交換式。


ああ、病めるときも健やかなるときも(京が…?)
常に愛し合い敬い合い慰め合い助け合い
死が互いを分かつまでその命の限り
対としての契りを誓ってください…


どうぞ末永くお幸せに……


(ああでも惜しむらくは木陰からの友雅の台詞…
漫画のとおりに全部のろけを聞きたかった……(寂))



2005年02月14日(月) 更新「バレンタイン 白虎ミニアソート」/メッセージ御礼

こんにちは。過去日記になりまして申し訳ございません…。
昨夜は美味しいトリュフをほおばってご機嫌でございました。
今日も明日もあさっても食べられるほど、
大量に入荷しておきましたので>チョコ;、
しばらくはドルチェ・ヴィータな毎日です。
(ゲットした「おお振り」と「『エロイカより愛をこめて』の創りかた」を
読みながらいただこう……ほくほくv)

さて、「バレンタイン 白虎ミニアソート」、当日に思い付き、
こちらの日記に一度ひす幸だけあげたのですが、
3白虎分できましたため、無謀にもTOPにあげてしまいました;
更新とするにはお恥ずかしい、お粗末なアテレコではございますが、
書いているときはすごく楽しかったので、少しでもお楽しみいただけたら
幸いです…

そして一番密着度の少ない友鷹編が、あのあと一番
大変なことになってしまった気がするのは私の
気のせいでしょうか…。
いまだ艶シーンのない「丘の上」ですが、自分の中では
あれはとんでもなくHなお話のイメージです…
(す、すみません……)

いえ友雅が…
いちから手取り足取りすべて…
とか、思いますともう、
字にも書けないきわどさで…

……はっ、失礼いたしました。


次回の更新は99%出来な状態の
「遙かなる 時の向こうで」景譲編になるかと
思うのですが、異国の次回もいい感じなのでそちらも
可能性はありです。おユビもあとに待機しております。
どうぞよろしくお願いいたします。


○メッセージありがとうございますv
> 15日午前1時台に「異国」にメッセージをくださった貴女様v
はじめまして、こんばんはv
このたびは拙宅にいらしてくださって、そして嬉しいメッセージを頂きまして
ありがとうございますv
(お名前もご記名くださいましてありがとうございますv)

「異国」をご覧くださって、切なくなってくださったとのこと、
とても嬉しく思います。そしてご覧くださっていたひととき、
時間を忘れてくださったとのこと、
書き手冥利に尽きるお言葉に、感激いたしました…

四人の行方、気に掛けてくださってありがとうございます。
誰がひとりを選べないくらい、自分の中では四人が四人、
みんなが主人公で、それぞれのことを丁寧に書きたいと
思うと、大きな事件のあるお話ではないのに、
こんなにもすでに話数をついやしてしまいました…

けれど、まだ、やっと今、何かが動き始めた段階で。
やっとお話が動いてゆきそうという、そんな現在です。

拙い創作ですが、丁寧に書いてゆきたいと思いますので、
これからもお付き合いいただければ本当に幸せです。

また、拙宅の他のシリーズも、読破を目指してくださるとのこと、
もったいないお言葉をありがとうございますv
量がこんなにあるのですが、完結したのは『十七歳』だけで…
しかもそれはちょっと、お読みになりにくい形になっていますので、
ちょっとお勧めはできないのですが、(前半がその…Hばかりで
だれてしまうので…、いずれ、もたつくあたりを圧縮して
手を入れてアップしなおそうかと思っています…。)
でも、我慢して最後までご覧くださった方々には、とてもとても
嬉しいお言葉をいっぱいいただいたお話になりました。
いずれアップしなおしましたら、お時間がうんとあるときにでも
こちら、一度ご覧いただければ幸いですv

ほかには、特に愛していただいているのは「丘の上」シリーズと、
今は「ユビキタス」でしょうか。「丘の上」は読みきり完結式なので、
ご覧になりやすいかも知れません…

それでは、嬉しさについ長々と、申し訳ございません。
拙い創作ばかりのサイトですが、またよろしければ、
お立ち寄りいただければ幸いです…v



2005年02月13日(日) お知らせ/メッセージ御礼

お知らせ(取り急ぎ):
14日に一度こちらの日記に記していました
丘の上ひす幸版「やけるほど」は、
ラストを改稿し、他の二本とともに通常の更新ページに
再掲させていただきました。
どうぞご了承ください…


○メッセージありがとうございますv
> 13日夜に「幻影博覧會」についてメッセージをくださった貴女様v
こんばんはv
昨夜には嬉しいメッセージをありがとうございましたv今日は私もこちらから(笑)、
レスさせていただきますね。

冬目景さんの「幻影博覧會」、ご覧になったのですね!
こちらをきっかけにしていただけたようで、とても嬉しいですv
そして彼女が幸ちゃんぽい、という印象に共感いただけてまた嬉しいです…v

冬目景さんはあちこちの雑誌で作品をお描きですが、ご覧になり、
一気に引き込まれたと仰られたように、
長編も短編もどの作品の世界も厚く奥行きがあり、純文学の香りすら漂って、
外れはないかと思います。
一応、もっとも有名なのは「羊のうた」という漫画(完結済み)で、
これは確か映像化もされました。相当シビアな話ですが、ドラマが濃いので読み応えはあると思います。
こちらの作品の主人公の少女も凛として美しく壮絶でいっぱいいっぱいで、
或いは「幻影博覧會」の少女以上に惹きつけられるかも知れません。

個人的には、「黒鉄」という、時代物漫画が好きです。
こちらも設定はシビアですが…
やはりもれなく素敵なかわいい女の子が在中です。(この漫画の女の子もまた幸ちゃん系…
そして太古の昔に上げました「追分」というひす幸ものは、この漫画と、
藤沢周平の「用心棒日月抄」(←NHK時代劇「腕におぼえあり」の原作)と、
「剣客商売」をきっかけに、生まれたようなものでした。確か…)

ほかにも、もう少し軽いタッチの、でも胸に響く学園もの短編集などが、
ちょこちょこ出ています。
男性にも女性も等しく受けのいい作風の方、古びない作品をお描きの方なので、
お時間があかれたときや、たまたまお見かけになったときにぼちぼち読まれるには最適かと思いますv
どうぞよい漫画の旅を…v



2005年02月12日(土) ゼブラちゃんとわたくし



本日のゼブラちゃん。
左の美脚も健在です。
テーブル上には本日はお酒が置かれておりました。

はい、ゼブラちゃんはもう未成年ではなかったもようです。

ちなみに、午後二時過ぎに通ったときには
ゼブラちゃんは席空け。

午後三時に通るとご復活。

十歩下がって激写をし、逃げるように去りました。

「…中でお店の人が笑ってたよ…」(→共に居た連れの証言)

よそさまの家でピンポン・ダッシュをかまし、
走り去る少年の心地でした。


そして迫るバレンタイン・デー。

ゼブラちゃんの前にはチョコが置かれるのか…?

そのために私はまたあの店を覗くのか……



2005年02月11日(金) 「BEFORE SUNSET」/冬目景/メッセージ御礼

イーサン・ホークの出ていた「恋人までの距離(ディスタンス);
原題 BEFORE SUNRISE」という、大好きな映画があるのですが、
その続編がかかっていると知り、大喜びしています。

今回のタイトルは「BEFORE SUNSET」。
…うまい、うますぎる…
…前作がパーフェクトだったため、期待しすぎてがっかりしないか
ちょっと怖いくらいに楽しみです。

漫画では、楽しみにしていてようやく読んだ冬目景の
「幻影博覧會」がとっても好みな世界でほくほくでした。
にしてもこの方の描く女の子はどうしてこう幸ちゃんなのだろう…

今回はとりわけ顔も髪型も性格も頭脳もほんとに幸ちゃんみたいで、
また対である年上の男性が、ひーさんをソフトに情けなくしたような感じで
ひす幸みたいで楽しすぎました。
続きもとっても楽しみです。


> 10日23時台に「異国」「丘の上」へのお言葉をくださった貴女様v
こんばんはv
大変ご丁寧なあたたかいお言葉を賜りましてありがとうございます。
お名前も教えてくださってありがとうございますv
ひとことフォームは、実は自分が掲示板への書き込みや、名を入れての
メッセージ送信がなかなかできないたちのため、ご記名いただかなくても
お気軽にお声を掛けて頂ければ嬉しいと思い、設けたものでした。
ですので匿名でももちろん全然差し支えございませんが、ご記名いただきますとまた、
より貴女様を近しく感じられ、とても嬉しく思いますv

また先日は、アップ当夜に更新のほう、早速ご覧くださり、
日記の小話にもお目通しをいただきありがとうございました。
「一日の疲れが…」とのお言葉、もったいなく嬉しく拝読しました。
このとおり、テキスト以外は(自作としては)何もない、
またテキストも華々しさやぱっとした萌えには遠い、地味なもの
ばかりですが、少しでもひととき、そんな風にお心をくつろげて
いただけるものであったなら、とても幸せに思います。

また、「短いセンテンスの中に…」のお言葉にも感激いたしました。
一人称ですと、あまり一度に人物は色々なものを見たり考えたり
できない、しないはずのため、一文一文ゆっくりと、
踏みしめるように景色や心を追って書いています。
時間をかけて選んだ言葉から、「幾重にも重なった」それを
見ていただけたとしたら、本当に、そこに手をかけてよかったと、
心から思えます。

> 4人が幸せになれるよう
あたたかいお言葉をありがとうございますv
私も、特に不器用な二人を筆頭に、皆が幸せになって欲しいと祈るように
書いている心地です。
書けば書くほど、家族のようないとしさを覚えるひとたちです。

> 「客は、荒くれ者揃い。」
お気に召していただけて嬉しいですv私も、最初の一編を書いてから、
荒くれどもを一喝する幸鷹さんを浮かべ、またそれを「ふふっ」と見ている翡翠さんを
浮かべ、ひとり心中で笑っておりました(笑)
前回のアテレコでは、その一片を書いてみたのですが、
小さいシーンながら、貴女様のお心にかなったようでしたら、
とても嬉しく思いますv

…と、今回も嬉しさに長々と語ってしまいまして申し訳ございません…(笑)
それぞれのお話への、あたたかい嬉しいお言葉を本当にありがとうございました。



2005年02月10日(木) 更新:「二人の旅、冬(十一)包まれて」

こんばんは。さっき外出していたのですが、
途中で雪が降って来て、びっくりしました。
そばを歩いていた二人連れの女性も
「わ!びっくりした〜!雪!雪!」と同じように
声をあげていました。

ちょうど幸ちゃんのお話をアップしたところだったので、
ああ偶然だなあ…と思いました。ゆきちゃん…

「二人の旅、冬 (十一)包まれて」、アップいたしました。
こちらのエピソードとしては半年振りとなります。
よろしければどうぞご覧くださいませ…

ねちねちと推敲をして数日。
日はかけるだけかけるに越したことはないので
いくらでも先送りにできるのですが、でも、
宵の口に読んだとき、ああ、今日上げたいなあと思ったので
それを信じて上げました。

早速読んでくださり、(十)にまた戻って読んでくださった貴女様、
ありがとうございます。お言葉にこちらこそ泣けてしまいました。
(十)は先週末に実はひっそり言葉のはしばしに
手を入れ、修正をしたばかりでした。
半年の間に少し文の切り方が変わったため、
(十一)の推敲時、(十)から入ってきた
ときに、できるだけすっと入れるようにと直した
ものでしたが、結果的にご再読いただけてすごく嬉しかったです。

また、今晩また読み返してくださるとお言葉をくださった貴女様、
ありがとうございます。お名前も記してくださりありがとうございますv
こちらこそとても嬉しく幸せになりました。レスのほう、あらためてまた
こちらのほうでさせてくださいませ…

そして読んでくださるすべての皆様に、ありがとうございます。



2005年02月09日(水) 「丘の上」ひす幸版

「丘の上」ひす幸版、リクエストやお言葉を賜りましてありがとうございますv

またもアテレコで恐縮ですが、ご笑覧いただければ幸いです。






「先生、先生、死ぬ〜!」

「…大の男がなんですか。
泣き言を云うなら最初から危うきに
近づかなければいいのです」

「はは、厳しいね〜」

「…笑っていないで手伝いなさい。
そこの、タダめし食らい!」



…そして治療のお代はきっとマグロやカニでしょう…(…)


…そしてこんな彼らですが夜はいちゃいちゃしてると思います…



「ねえ幸鷹」

「なんですか」

「枕元にあるこの…

タイマーはなんなんだい?」

「あとで…患者の点滴を、外さなければなりません」

「……。

つまり…
鳴るまでに終われって…?」

「莫迦おっしゃい。今夜はそもそもさせません」



完。


(…ひーさんいとあわれ…)





2005年02月08日(火) 狭間日記

初戦ゲット!おめでとう〜!>W杯最終予選

さりげに局長…いえ、団長として出ていた香取くんにも
にんまりでございました。




うわあ!決まった先制ゴール…!

今日は今の時間、テレビに釘付けの皆様が多くいらっしゃりそうですね。

…そして日付が空くともったいない気がしてつい埋めてしまいます…



2005年02月07日(月) メッセージありがとうございますv

追記:オフィシャルの猛攻に私も息も絶え絶えです…v
アニメ、次回予告だけでも死にそうでした。
たかみち〜〜(ぱたり)
手元にはまだ聴いていない見ていないあれやこれが満載で、
服用量に自己制限をかけないとラリってしまいそうです…
そして心落ち着かせるために創作に走ってしまったりするのです…

嬉しいメールをありがとうございますv
景譲の三作目、お言葉をくださった皆様がえがいてくださった花○、
皆様ご一緒でいらっしゃいました。
お好きな花○をえがいていただければと思いぼかしたのですが、
結果的に同じものをえがいていただけて、
かえって嬉しかったです。
 
ご返信、毎日時間を取ってうきうきしたためておりますが
現在ちょっとだけお時間を頂いております。
どうぞ待っていてやってくださいませ。


今後の更新予定は…
異国、ユビキタス(二十三)、
「遙かなる 時の向こうで 景時・譲編」のうち、
仕上がったものになる予定です。

お馬さんレース状態ですが多分異国が先行かと思います。

> 7日20時台に異国への重ねての嬉しいお言葉をくださった貴女様v
こんばんはv先日に続き大変もったいなく、そしてご丁寧なお言葉を
賜りましてありがとうございます。
恐縮だなんてとんでもない、嬉しくて嬉しくて、先には長々と連ねて
しまいまして申し訳ございません(笑)。BBSのほうは、ご返信が遅くなったり
すると申し訳ないため、一旦閉じてしまったのですが、こうして
お声を掛けていただけるともう、勇気百倍、びょんと飛び跳ねて
踊り、ここぞと語ってしまうのでございました…(笑)。

「異国」のほう、納得のいくまで…とのとてもありがたいお言葉、お心遣いを
いただきましてありがとうございます。本当に、拙宅にいらしてくださる皆様は
あたたかい、お優しい、大人な方ばかりで、未熟な自分はこんなできた方々に
ご納得いただけるお話を書けるだろうかと、異国やほかのお話を書きながら
いつも緊張しております。やはり、お話の中には意図しようとしまいと、
自分の持っているものが如実に現れてしまうので、薄っぺらなものは
うちにいらしてくださる、目の肥えられたお客様方には
振り向いていただけない、ご納得いただけないだろうと…

ですので、貴女様がまた、異国を初めから読み返してくださったと
知り、本当に嬉しかったです。初期も今も未熟なままですが、それでも
一度お読みいただいても、その後読み返していただけたときにまた何かを
感じていただけるよう、一度で飽きられてしまわないよう、
推敲だけは日を置いて何度もしております。
自分で何十回も読み返して、最後に読み返したときにもちゃんと
意図したものが自分自身に響くか、それをパーフェクトとはいかなくても
納得できるレベルまで達成できているか、それをアップできるかどうかの
基準にしています。
日によって、「これでOK」と思っても翌日にはしっくりいかないと
感じたり、またはいいと思ってアップしても一週間後に「ああだめだったな、
もう少し粘ればよかった」と思ったり。そんなことの繰り返しですが、
それでもこうして「また読み返しました」と仰っていただけますと、
ああ、がんばってきてよかった…と本当に心から思えます。
へたは変わらないながら、一読で消費されないお話を、
書いてゆきたいと身が心が引き締まります。

そして「異国」の先を、あれこれと巡らせてくださってありがとうございますv
何でも好きになると長い私は最初の一作を書いたときと同様、
彼ら四人をもっともっと書きたいという気持ちのままでおります。
器用な書き手ではないため、長くかかるかとは思いますが、
続きもがんばりたいと思いますので、これからもまたお見守りいただければ
本当に幸せに思います。

あたたかい、嬉しいメッセージを重ねてありがとうございました。


> ゼブラちゃんに大興奮してくださった貴女様v
こんばんはvおまけを付けたいので今日はこちらでレスをさせていただきますね。
ゼブラちゃん、かわいいと仰っていただけて嬉しいです〜。
…実物はもっとですよ貴女様(手招きをする)。
昨日も、家人の目撃情報によると、通りがかりに彼を見つけた女性が、
わざわざ何歩か戻ってゼブラちゃんをじっくりと見ていったそうです。
さらに、掲載の写真の日曜には、カップ&ソーサーがふた組ゼブラちゃんの
前に置かれていましたが、昨日、月曜日にはそのひと組が
ミネラルウォーターのボトルに変わっていたそうです。
…ああ、今日ゼブラちゃんは何を飲んでいるのか…
気になって夜も眠れません。

> 「お好きな席にどうぞ」と云われたら、
確かに…そうですね!私ももはや最初から「ゼブラちゃんの前に」
座ってしまいそうです…v
ということは、貴女と私で椅子取りゲーム。
一席を奪い合うのですね…(爆)。
…いえ、もちろんお譲りいたしますよ〜v、だって大ファンなのですもの…(ごろごろv)

味もアイデアも本当に、お書きのとおり素敵でお茶目なお店です。
ぜひご一緒に、ゼブラちゃんを愛でつつまったりしたいですv


では、最後におまけです。ゼブラちゃんの〜…


…足!





ではではまた…v



2005年02月06日(日) 更新「地下室 -Basement-」

追記:>全サ八葉抄CD・友雅の和歌ややネタバレにつき反転

やっぱり友雅は友則から歌が…!
「春霞 たなびく山の…」もそうでしたが、
このCDでも友則の中でもすごく好きな歌を詠んでくれて
(確か古今か和漢朗詠集に入っていたはず)
感激して手を握ってしまいました。ぐっ!

またこの三十六歌仙・紀友則のエピソードは萌え萌えなのが多いのですよ〜。
いとこの紀貫之の友則への慕いっぷりにも萌えさせられるのです。

そしてドラマCDは白虎的にも萌えの宝庫でございました。
もう、公衆の面前で友雅殿ったら…!
またそのうち、叫んでいるかも知れません…(ほくほくv)。




カフェの客寄せゼブラちゃん。
寄せられまして、隣の席からパシャリと撮りました。
このお席は、昨年某K〜さまもお座りになった席。
プレミアムシートな感じです。
ところで満席の場合、このゼブラちゃんはどうなるのでしょうか…
…どこかへ移動されるのか…
「ご相席をお願いできますか?」と、聞かれたらそらもう喜んで。


○更新のお知らせ
本日地下室にSSの続きをアップいたしました。
大丈夫な方はどうぞご覧くださいませ。
色々と腑に落ちない言動や行動が特に或る人につき
見出されるかも知れません。そこのところは「?」のまま
どうぞ読んでやってくださいませ…

○異国について
異国のほう、この土日にあげようと思っていたのですが、
昨日改案が浮かびまして、書いてみたらそちらのほうが
より自然だったため、全体を書き直してしまいました…
進みはよくてあとは語を入れ替えたり行間を変えたり、
それくらいの作業なのですが、今少し
お時間を頂ければ幸いです。
待っていてくださっている方々には本当に心より深謝申し上げます…(涙)



2005年02月05日(土) 春になったら

 
こんばんは。さきほどWEB上で旅行の予約を済ませました。
春に、パリを巡ろうと…
春と云っても日本の春なので、向こうはまだ寒い筈なのですが。

以前に行ったときは、オペラ座の傍に宿を取ったのですが、
今度は異国で友雅と幸鷹が過ごしたあたり、サンジェルマンの
ホテルを予約してみました。
小さなホテルのようですが、内装が洒落ているので
泊まるのが楽しみです。
そして、カフェ巡りと美術館巡りが本当に楽しみで。
レストランにもできれば色々行きたいなあと思います。
(庶民なのでちゃんとした店は緊張するのですが…)

残念なのは、最近お酒に弱くなってしまったこと。
前回行ったときには、白、赤、をフルで飲んだあと、
デザートワインもたまにいけたほどには強かったのですが、
最近は赤なら3杯で酔います。
ううん、行く前に酒慣らししておく必要があるかも知れません…

ちなみに異国の番外編「懐かしい 街の思い出」で出していた
お店は、OLD ENGLANDでした。(こんな名前ですがフランスの
店というのが面白い。)
日本にもあちこちにありますがここのオペラ座店の
セーターやショールの品揃え、色の充実ぶりはすばらしく。
見ているだけでも楽しかったです。

…さあ、しばらくはガイドで空想旅行を楽しもう…。

(でもつい「この店は幸ちゃんにお行儀よくポール・スミスでも
着せて」とか考えてしまうんだな…。
…翡翠にゴルチェを着せたら濃すぎるよなあとか…
彼はどんなブランドが合うんだろう…
いや、彼自身が唯一無二のブランドかも知れない…)


> 「バッテリー」と「スピッツ」がお好きな貴女様v
とても嬉しい素敵なお文(と白虎さん〜vv)を
ありがとうございます…!
(そしてもったいないお言葉をありがとうございます…(感激)
鷹通と友雅、なるほど…!実はそこまで思い至っておりませんで、
お言葉にわぁ…本当にそうかも…とすごく嬉しくなってしまいましたv)
そして「バッテリー」、お好きでいらっしゃったのですね!
本当に好きなものが色々と同じで嬉しいです。
実は自分はまだ二巻の途中という亀読者なのですが、もう
これ、本当に児童書ですか?とか、このシーン、
もろにや○いではございませんか?とか、
本筋にも脇筋にも萌え萌えでおります。
また、進んだら日記で叫んでみようかと思います…v
優しいお文で栄養をいっぱいくださりありがとうございましたv



2005年02月04日(金) メッセージありがとうございますv

○メッセージをありがとうございますv
> 4日21時台に「異国」「丘の上」へお言葉をくださった貴女様v
こんばんはv大変もったいない、感激なお言葉をいただきまして
ありがとうございます。
こちらこそ、言葉にならないほど嬉しい気持ちに包まれ
目の奥がじんとなりました。

「異国」は、お話の筋は出来ているのですが、
シーンが目の前に見えて来るまで文字に書けなくて、書いても
ちゃんと形になってくれないため、
メモに色んな言葉を落としてはあきらめ、あきらめで、
時間が経ってしまいました。

最近、「二人の旅」を全部打ち出して試しに外で読んで見て、
(十)まで読みきったときにやっと自然に言葉が出てきて、
ああ、やっと再開できると嬉しくてほっといたしました…
本当に、書いては止まり、止まっては突然再開という、
遅々とした歩みのシリーズで、もう皆さまにお見限りになられても
仕方ないと思っているのですが、そんな中、こうして
嬉しいお言葉を掛けていただけて、背中を押していただけて
なんて幸せなのだろうと思います。
お言葉を励みに、がんばって書いてまいりたいと思います。

また、「丘の上」の幸鷹バージョン、色んなご想像をめぐらせて
いただけたようで、とても嬉しいです。
元は、お世話になっております方に、ひす幸バージョンの
シーンをお手紙で頂いて、そちらの彼らがすっごく楽しく
かわいくて、それに影響を受け、自分も日記に少しだけ
書いてみたものでした。
友鷹は土が似合うなあ、では、ひす幸は海、港町かなと。
患者さんの面子も起こる事件もずいぶんと違ってきそうで、
お言葉を頂けてこちらこそさらに想像を掻き立てられましたv
小さなシーンでしたのに、こちらへも嬉しいお言葉をいただきまして
ありがとうございました。

「異国」も「丘の上」も、どのシリーズも、
稚拙ながらも心を込めて、書いてゆきたいと思います。



2005年02月03日(木) 嬉しい更新のお知らせ/メッセージ御礼

追記です。(金曜付けの日記は嬉しいお言葉へのレスとともに
改めて綴らせていただきますv
また、木曜に頂戴したメッセージへのレスは下に綴らせていただきました。
ありがとうございますvv)

ここ最近動作がおかしいなあと思っていましたデスクトップPCが、
昨日(木曜)案の定昇天致しまして、
サポートセンターのお姉様のご支援にもかかわらず、
リカバリーはならず…、
下の日記はノートPCを引っ張り出してきて
打っておりました。(実はこちらのほうがスペックはいいのですが
画面が小さめで目が疲れてしまうのです…)

日記が書けましたとおり、ネットには普通に繋がっていて、
大事なデータやサイトのデータはバックアップとして
圧縮ファイルを自分あてにメールに添付していましたので
更新もできるのですが、
(先ほどもウェブ上にアップして校正していました。
ホームページビ○ダーも快調に動いております。
さすが高スペック…)
お気に入り(ブックマーク)の履歴が移行できず、自分のサイトを
夕べ寝る前にようやっとブックマークしたという状態です。(…)
ああ、どうやってたどり着いたか覚えていない素敵なサイトさま、
また巡り合える日も来るのでしょうか…

そして裏……裏サイトさまのURL…(しくしく…)

そんな感じでしばらく浦島太郎なひとになりそうです…

ああ、でも、三日に渡った大切な更新を完了するまで
待っていてくれた旧PCは孝行なよい子です…
まさか完了後、半日で壊れるとは思いませんでした…
大事な更新が終わったあとで本当によかった…(なでなで)

では、新PCでの更新はしばらく自分の拙い創作に
なるかと思います。
えっちらおっちら頑張りますので
どうぞよろしくお願いいたします。
(さて、たかみちは鷹通なのよFEPちゃん、登録登録…v)




こんばんは、お元気ですか?
○嬉しい更新のお知らせです
本日、弥生さまより拝領しました素敵な創作「昏夜」を
掲載させていただきました。今が旬な景時×譲の、
ドキドキさせてくださる作品です。
どうぞごゆっくりご堪能くださいませ。

弥生さま、大人な雰囲気が漂う素敵な創作をお贈りいただき、
また、アップにあたりましては何度もお手数をお掛けして
しまったのですが、そのたび優しく快くご対応をくださって
本当にありがとうございました。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたしますv


○TOPの言葉を本日変更いたしました。
…はい、昨年七月に「(十)云えなくて」をアップ後、
止めてしまっておりました彼らのお話でございます。
近く、更新したいと考えております。
よろしかったらまた、お見守りいただければ幸いです。
…うん、やっぱり友雅と幸鷹、大好きだなあ…
書きたいお話がいっぱいで、どれも続いてばかりで
申し訳ございません…


…と、TOPに寄せて書いていましたら。
わあっ…!今、嬉しいメッセージが…v
「今の寒さは幸ちゃんの…」、そうですね!
私も彼が一番似つかわしいと思います。
その中に居て、そしてちゃんと目を開けて
風を雪を寒さを受けとめられる人なのですよね。
逃げないで凛と立っている人なのですよね。

いつも素敵な言葉でいろんなことに気づかせてくださって
ありがとうございます。
私こそ胸がいつもじんとあたたかくなっているのです。
同年同月日に生まれた貴女様へ。
ともしびのようなお言葉をありがとうございました。










2005年02月02日(水) 嬉しい更新のお知らせ

○嬉しい更新のお知らせです
本日、素敵な遙かサイト「瑠璃ほおずき」さまを
リンクページにお迎えしました。
守田うりぽんさまが運営なさっておられます。
漫画も創作もイラストも、萌えツボをぎゅうっと押してくださり、
私はお気に入りのシーンを何度も
見返しにやけておりますv

オフラインでお作りの御本もとっても素敵です。
情報ページも参考になり、隅々まで楽しめるサイトさま。
知的で可憐な幸ちゃんのバナーから
どうぞお出掛けくださいませv

うりぽんさま、先にはリンクのご快諾をいただきまして、
また早速のご確認を頂きまして本当にありがとうございました。
至らぬ身ですがどうぞよろしくお願いいたしますv


○メッセージをありがとうございますv
> 景姫に一票をくださった貴女様v
こんばんはvお忙しいところをメッセージをいただきありがとうございました。
(只今、メールもお受け取りいたしました。
本当にいろいろとありがとうございます…!)

そして昨日の「景姫」に一票を投じてくださってありがとうございます(笑)v
もちろん、景さんはきっちり男でいらっしゃるのですが、
でも、こう、母性本能をくすぐってくれるお方で、
そして譲くんは「♪守ってあげたい」なタイプかなとv
そんな構図が浮かんだのでしたv

> のらくらとはっきりしない景さんを
わはっ!ゆずくん、積極的ですね(笑)
若い子はそうでなくちゃ!とプッシュしてしまいそうですv

また、お話のほう、全作拝読させていただきましたv
いずれも素敵で、特には矢を射る譲くんに惚れ惚れといたしました。
ちょうど、偶然とあるサイトさまで弓撃つ譲くんのイラストを
見たところだったのですが、そのイラストも素敵だったため、
お話のシーンに重ね合わせ彼の勇姿を浮かべて拝読しました…v
景時さんの心情も切なかったです。
素敵なお話を読ませていただきありがとうございましたvv



2005年02月01日(火) 更新:「地下室」に逸品掲載/年下ナイトは姫を救えるか

追記:明日付けでとても素敵なサイトさま、
「瑠璃ほおずき」さまへのリンクを繋がせて頂きました。
詳しくは改めて明日付けの日記でご案内させてくださいませ。

 
はやくも梅二月。
ひところ、梅ケ丘という駅の近くに住んでいたのですが、
駅のそばに大きな公園があり、たくさんの梅を楽しむことができました。
(それで生まれたのが「二月」でした。)

今年はどこに梅を見に行こうと考えて、公開された旧白洲邸 武相荘なども
素敵かも知れないと思いました。
町田市なら遙か3巡りの行きにも立ち寄れそう…(笑)


さて、とっておきの更新のお知らせです。
「地下室 -Basement-」にかまあ〜さまの素敵な作品を一点
アップさせていただきました。
カップリング等、大丈夫な方はどうぞかまあ〜さまの作品に
のぼせてくださいませ…v

かまあ〜さま、美しい作品、もったいないコメント(涙)を
本当にありがとうございました。


漫画ジャパネスクの最新巻を読んでいて、そういえば
ゲームの譲くんの苦労性ぶりはまるで高彬のようだと思いました。

高彬、中学の頃には鷹男のほうがかっこいいのに瑠璃姫は何故、
とか思ったものですが、今は見る目があったのだなあ瑠璃姫!と
感心感嘆。(そしてニクイぞ氷室さん!銀金も好きでした…)

譲くんも、彼の魅力は比較的年齢が高めの層により
アピールするのかも知れません。
本当にいい男だったなあ譲くん…

譲くんの男気に惚れ、景時のあまりのかわいさに彼を
抱きしめたくなった私の行き着く先は、
限り無く譲景的景譲な予感。

…うちの景さんの(個人的な)あだ名は「景姫」になりそうです…。
(あ、行かないで引かないで貴女様……)


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桂子 [HOMEPAGE]