for want of a better word
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2004年03月30日(火) クラスメイト

一年の時のクラスで集まった。意外な人が来たり、話したりできて楽しかった。
ちょっとごたごたがあったけどまたいつの日か集まりたいなあ、いつ集まるんだろうなぁ


2004年03月23日(火) ここ二日間の思い出

卒業旅行はのどかだった。河口湖駅の近くにある小学校で小学生とサッカーをし、目の前にある駄菓子屋でお菓子を買った。
旅館で砂風呂を経験し、温泉で疲れをとった。
風呂のあと花火をみな笑顔で楽しんだ。
夜は卒業旅行参加者みなで集まり、語り合った。お酒でテンションが高い人や低い人、カップルじゃないのにベタベタする二人。寝はじめた女の子の横に添い寝する男。
みなクラスメイトで集まる最後の夜を楽しんだ。

二日目は雪が激しくて積もっていった。雪だるまを作り写真を撮った。
帰りのバスは一時間遅れでみなぐっすりと眠った。

さようならをしてから今度は予備校の一年間お疲れ様パーティーに行った。今年で講師をやめる先生たちに感謝の言葉を言い、場所を予備校から飲み屋に移した。
飲み屋ではたわいない話をし、来年どうするかについてなど真剣な話もした。
今年のうちの予備校は例年に比べ成績がわるく、予備校を変えることを考えてる人も多かった。自分も迷っていて、更に大学でデザインを勉強するべきか映画を勉強するべきか迷いはじめた。
カラオケで先輩たちと一晩を明かし、家に帰りよく眠った。

起きてから僕は婆ちゃんちへ向かっている。二年ぶりだろうか、ゆっくり進路について考え直してみようと思う。


2004年03月12日(金) 卒業

卒業式はなんて寂しいんだろう。

一次試験に落ちたことで、結果卒業式のイベントに全部でれたことが嬉しかった。式の後にあった立食パーティーでは、受験に合格した人やダメだった人、久しく話していなかった友人たちと話をすることが出来た。
高校生活で好きになった人たちと話し、仲良くなった友人たちと話し、僕は彼らに励まされた。

ホールで思い出のスライドショーをみて、学年全員で校歌を歌った。

教室で最後のホームルーム、クラスメイト42人がこのクラスでの感想を一人づつ話した。意外な人の涙や、話しに僕は涙が何度もこぼれそうになった。
終鈴がなってもホームルームは終わらなかった。みんな、このクラスが大好きだった。最初はなじめてなかった人も、最後の感想の時このクラスで良かったと言っているのが嬉しかった。

写真を撮って、卒業アルバムの最後のページにみんなで寄せ書きしあった。
帰り際に友達が先生と握手しながら泣いている姿が印象的だった。
真っ暗になった噴水前や校門を通るとき、制服でここを通るのは最後だと思ったとき、ようやく卒業の実感が湧いた。

みんなでしゃぶしゃぶ食い放題した。会話がいまいち盛り上がってないところに行っては、僕は出しゃばり会話を盛り上げた。

クラスメイトの家に移動し、飲んだ。今までで一番テンションの高い夜だった。わけの分からないギャグで爆笑し、罰ゲームをくらってなくても一気飲みをする。そんな夜だった。


朝、家に帰って卒業アルバムの寄せ書き部分を読んだ。色々なことが書いてあった。順々に読んでいく中で、クラスの女子からのメッセージに「マジ8組には欠かせない人物でした、いてくれて良かった」と言うコメントがあった。それを読んだとき僕は涙が止まらなくなった。僕は、この3年間で、僕という人間が信頼され、必要とされていたことがわかって嬉しくてしょうがなかった。そしてもうこのクラスメイトとともに何かをする事がないということが寂しくてしょうがなかった。修学旅行委員と文化祭チーフをやってぼくは本当に良かった。信頼される人間になり、かっこいい人間になることを目標として送った高校生活は、達成できた。クラスメイトと担任に感謝。本当にいいクラスだった、クラスのみんなとの間に信頼が築けて本当に良かった。

ありがとう、みんな大好きです。


2004年03月10日(水) 結果発表

今日は一次試験の結果発表だった。自分の番号がないことは素直に受けとめることができた。
あしたは高校生活最後、卒業式の日だ。


2004年03月08日(月) 一次の発表待ち

連日色々な友達が「試験どうだった?」とメールしてくれる。素直に嬉しい。
返事に、一次試験落ちたかもと返さなきゃいけない自分がふがいない。


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