白日の独白
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自分でもよくわからないがブログにまた手を染め始めた。 毎日更新が目標(今必死に過去に遡って書いている) 写真も貼れるし携帯から更新出来るし楽しいなぁ。 ということを此処に書いている意味がわからないよね? うん。わからない。
彼女のしたいことは自分の周辺の細々としたことを話すこと。 それは少しばかり特殊だから僕に「へぇ」って賞賛されたがっている。 だったら君の望むままの僕になろう。 それは僕が憧れてやまなかった姿とも重なる。 誰にとっても好都合だってやつだ。
年末に明確化された課題は今に始ったことではなく積年のもの。 逃げることは出来るとしても僕が死ぬまで続き解消される見込みはない。 それは影のようなものなのだ。 影を消すには強い光に身を晒すか光を手放すしかない。 そのどちらも一時的には僕を救うかもしれない。 けれどそのどちらにも僕は耐え続けることは出来ない。 ならば影を消すのではなく影と対峙し影を受け入れなければならない。 影を殺すことなく。 僕を殺すことなく。 今は生き延びることだけ考えようと想う。
山ほど出てくる言い訳も罵詈雑言も後悔をも僕は全部呑み込むつもりだ。 幻想は独り静かにたゆたうもので、介入すれば醒めるのを君は知っていた。 知っていたし解っていたけれど、それでも僕は出掛けることを選んだ。 新しい幻想を創れる可能性を捨てきれなかったから? 誰かと幻想を共有出来るのではないかと期待したから。 期待は粉砕されるのは確定しているにしても散々なことになったらしいね。 手を触られるのは我慢する。でも髪を触られたのは勘弁して欲しいよ。 『僕は全部呑む込むつもりだ』 ……それで、君は何を呑み込むんだい? おっと失礼。僕はこれから沈黙しますよ。君の望むままにね。 それでいい。他の奴なんか忘れて、僕とふたりで静かに眠ろうよ。
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