Linuxをインストールするという試みは実質何も進まなかった。
一応私の理解は少し進んだのだが。
これで明日オットが試したらすんなり、
なんてことになったらどうしてくれよう。
最悪、起動用フロッピーディスクを作成して進めるか。
なんだかかっこ悪いけど。

ほぼ一日かけたのにちっとも進めなかった。
古いPCにLinuxをインストールしたのだが、
インストール作業そのものは問題なく終わるのに、
起動できない。
こんな初期段階でつまづくなんて。
明日も長い（いや、短い？）一日になりそうだ…。

近くの公園に行ったら梅がほぼ満開だった。
分厚いコートも邪魔な感じで春を実感したが、
この前印刷したハガキの時候の挨拶、陳腐にならないうちに出さなきゃ。
帰りにいつもと違うスーパーによってレジを済ませ袋に入れていたら、
隣の女性が肉や魚を入れる薄いビニール袋を勢いよく何枚もちぎった。
ふと見ると、買ったばかりの挽肉を小分けにしてビニールに詰めていた。
…ここでやるの？
これが生活の知恵なんだろうか。

PCの前にいた…。
花粉が飛んでると言うもので。
更新もないのに何をしていたかというと、
オットから要望のあった小さなCGIを作ったのだ。
日記の最終更新日を表示するというもの。
自分で使えないのが悔しい。

ついついPCの前で過ごしてしまう。
一応印刷屋さんはやったけど。（←ハガキの裏面印刷）
明日は暖かそうで良かった。
気候は「やる気」に大きく左右すると思う。
そんな中、雨の日にやる気が起きるのはPC関連なのだ。
ろくな更新がない日は晴れだったと思って欲しいな。

以前邦題を話題にした「アナライズ・ミー」をビデオで見た。
ロバート・デ・ニーロがマフィアのボスでありながらコメディーという作品。
昔の作品を知っているとよく演ったなあという思いもあるが、
「ミート・ザ・ペアレンツ」で彼のコメディーを見るのにも慣れていたし、
逆に潔くてガハハと笑えた。
続編はいつ見れるかな。

昔々あるところに、というわけではないが、
おじいさんとおばあさんが小さなとんかつ屋を営んでいた。
びっくりするほど分厚い豚肉を低温でじっくり揚げた
黄色いサクサクの衣のとんかつ。
前回訪れたときはおばあさんと息子さんに替わっていた。
そして今回、同じくおばあさんと息子さんだったが、
残念ながら衣のレシピが変わってしまったようだ。
時は確実に移りゆく。

「スイカ」を使ってみた。
既に同様のカードはシンガポールで体験済みだったし、
便利といえば便利だけど、やはり同様にデポジットが必要だった。
旅行者ではないので関東に住んでいる限り返却することはないのだろうけど。
違う点はスイカの場合カード返却時に残金がある場合、
返金手数料を取られることだ。
その点ではシンガポールのほうが旅行者には便利だった。
何もリスクがないのだから。
これもやはり返却しないなら関係ないことではあるが。
定期券のほうは確かに精算の必要がなくて効力を発揮するのだろうな。

手帳をどうしようか悩んでいたが、
携帯にスケジュール機能があるのを思い出した。
入力は面倒だけど、備忘録として使えるので、
当面はこれでしのごうかなと。
それにしてもなんでも携帯で出来るようになってきたなあ。
クレジット機能をつけるというのを聞いたとき思ったのは
うっかり置忘れとかしたら危ないなあということ。
もちろんクレジット機能がなくたって、なくしたら大変なんだけど。

本当はもっと早くやろうと思っていた「帰国しましたハガキ」の作成。
住所録データを焼いたCDがうまく読めず、放置状態だったのだが、
PCが届き使える状態になったので取りかかった。
まず初めにしたことはプリンタの繋ぎ替え。
このプリンタは古いPCとともに日本に残してあったものだ。
以前はその古いPCに繋げて共有していたのだが、
今はそのPCがネットワークに繋がっていない状態だからだ。
そして住所録の見直し。
結構引越しした人がいたのよね。
さらにハガキの文面を考え…というところで今日はおしまい。
今度はハガキを買ってこなくっちゃ。
その前に枚数を数えるんだけど、誰に出すか、年賀状もそうだけど、
当確線上の人たちがいて悩みどころ。

とても古いザウルスを持っているが、
長い間放っておいたのを取り出してみたら、
メモリ用の電池が消耗していると出た。
マニュアルを引っ張り出してみると
サービスセンターに持ち込まないといけないらしい。
大体今でも電池交換をしてくれるかどうかも定かでないくらい古いのだ。
それで文具売り場に行ったとき手帳も見てみた。
4月始まりの手帳もずらりと並んでいたが、
2月の今はなんか中途半端。
革のシステム手帳に惹かれたが、ちょっとお高いし。
というわけで現在思案中。

引越しのどの荷物から開けるかというのは必要度の高さを反映しているが、
いの一番に開けると思われていたであろうPCは結果的に4番目だった。
そうは言ってもまだまだダンボールはたくさんあるのだから、
早かったのには間違いない。
これでやっと人差し指の凹みから解放される。
画面も広い。
快適なネットライフが戻った今、
残りのダンボールを開ける日は来るのだろうか…。

今日は法事。
もともと苦手だったパンプスをしばらくぶりに履いた。
そういえばストッキングも同じくらい久しぶりだ。
幸い車だったので歩くところは少なくてすんだが、
もう昔のように1日中履くなんて考えられない。
そういうわけで（？）荷解きは手付かず。

引越しの船便が届いた。
出荷してからちょうど1ヶ月なので、予想よりも早かった。
連絡があった時間通りにやってきて、
運び込みもてきぱきと気持ちの良い仕事振りだった。
この後の私の作業もてきぱきと進めれば言うことなしだけどなあ。
やっぱりボチボチかな。
とりあえずしばらくは家の中がダンボールだらけだ。

いつの間にやらここで日記をつけ始めて1年以上が過ぎていた。
といっても内容は日記とも呼べないようなものだが。
小中学生のころは友達と交換日記をしたものだが、
普通の日記はちょこちょこつけてはやめ、といった感じだった。
ここで多少なりと長続きするのはやはり読んでくださる方がいるからだろう。
これからも思ったことをちょこっと書くというスタイルで細々と続けていきたい。

はじめて市の図書館に行ってみた。
建物がぼろい。
蔵書数はわからないが、少なくとも書架の冊数は少ない。
これじゃあ利用者は少ないだろうな。
そうするとますます予算が回ってこないだろうな。
しかし子供用の図書室はそれなりのようだ。
残念ながら子供は見当たらなかったが。
そして私は「ハリーポッターと賢者の石」を予約した。
さすがに貸し出し中だったのだ。
さて英文で読んだときと比べてどれほど印象が変わるかな。

今日初めて、NHKの語学講座の教材がCDに変わっていることに気づいた。
渡米直前はまだテープだったと思うので、この2年のうちに変わったのだろう。
見たときは「ついに」と思ったが、考えてみたら音楽などCDに変わって久しい。
逆になぜこんなにも長いことテープだったのだろうという感じだ。
繰り返し聞くのにも頭出しにもテープは不便なのに。
私の場合はCDウォークマンを持っていないので、
そういう点ではテープのほうが良かったのかもしれないが。

ここ数日、今シーズン2度目のスキーに行ってきた。
しかし2月だというのに春スキーのような陽気。
吹雪もいやだけど、スキー場の雨もいただけない。
大体私の腕前はゲレンデの状況に大きく左右されるので、
上のほうではカリカリで下のほうはシャーベット状の雪質となると、
気持ちよく滑れるのはほんの少しということになる。
ああ、情けない。
もちろんそれでもかなり楽しんできた。
しかし脚より腕のほうが筋肉痛というのはなんか納得いかない。

PCが不安定になったと思ったら、昨日はセーフモードでしか起動しなくなった。
なので否応無しに今日はスクラッチインストールした。
しかしダウンロードしてフロッピーに入れておいた
ネットワークカードのドライバが壊れてしまったらしく読み込めず、
かなり焦った。
結局ダイヤルアップでつないでダウンロードできたのだが。
このフロッピーだけでなく、アメリカで作って持ってきたCD-Rも
うまく焼けてなかったらしく読めないのだ。
私が悪いの？帯電体質だから？

今使っているPCがちょっと不安定になってきたので
スクラッチインストールをする予定なのだが、
なかなか踏ん切りがつかない。
何しろネットに繋がっているのはこれだけなので、
何かあっても調べることができないから。
わからないことがあるとすぐにネットで調べてしまうのは
ネット依存症を高める行為だったのだ。

幸いお鍋一つと小さいまな板と包丁は残してあったのだが、
その他の調理器具はまだ船の上だ。
何が困るって、お玉がないこと。
なまじっかお鍋があるからお玉が必要な献立にしてしまうんだな。
大き目のスプーンで頑張ったが、
猫舌の私にぴったりなくらい冷めてしまう。

写真つきIDの有効期限がアメリカ滞在中に切れたので、
試験場に失効手続きに行ってきた。
これが午前の部、午後の部、各30分ずつしか受け付けないという厳しさ。
時刻表も調べて余裕をもって午後の部に行ったわけだが、
申請書をもらうだけで長蛇の列で、しかもいわゆるフォーク並びでないので、
私の並んだ列はかなり丁寧な職員らしく遅々として進まず、
しかも隣の列の向こうにいつのまにかもう一列できており、
真ん中の列に移ったらあと少しというところで職員がいなくなるし、
全くついてない。
いや、実を言うとこういう風に列を選ぶ場合は
大概遅いところに並んでしまう星のもとに生まれているのだが。
そんなこんなでこの後もさんざん待たされ、
暖かい室内ですっかり顔が火照ってしまい、
これから5年間、真っ赤な頬の写真と付き合うことになった。

私の身体はアレルゲンを覚えていたが、
形状記憶となると年々衰えを隠しきれない。
地球の重みに抗えなくなってるし、
うっかり腕に顔を乗せて寝てしまうと痕がなかなか消えない。
そして今、右手の人差し指の先には丸い凹みがある。
つまりVAIOのポインティングデバイスが
スティック式だということなのだが。

渡米直前、少し鼻水が出ていやな気配を感じた。
帰国してから、くしゃみ、鼻水、時折目のかゆみに悩まされている。
思いきり花粉症デビューだ。
アメリカにいる間はスギ花粉に晒されることはなかったが、
日本ではてき面なのだ。
この話を知り合いにしたら、身体はちゃんと覚えてるのねーと。
そんなものはきれいさっぱり忘れて欲しかった。

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