冒険記録日誌
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2022年03月01日(火) また復活します

 まーた、半年ほど更新が途絶えてしまいました。
 でも、前の4年間も中断した時に比べると、特に近況で問題があったわけでもなく、数週間更新しなかったら、そのままずるずる止まってしまったというところです。本棚とその周囲は、グシャグシャに散らかり、さらには10年くらい使っていたパソコン2台が続けざまに壊れ、テンションが下がっていました。
 こんな時は、気分一新のために本の整理ってことで、年が明けてからは、ずっと本棚の本(1軍)を並び替えたり、ダンボールに入っている本(2軍)や実家に置いてある本(3軍)の入れ替えを行ったり、断腸の思いで一部の本を捨てたり(戦力外)していました。
 断捨離とかの考え方なら、読まない本は捨てるに限るわけですが、私は10年ぶりに急にある本を読みたくなるとか、よくある事なのですよね。
 電子書籍の方に移行という考え方もあるのですが、これは読み捨てレベルのものだけそうしています。例えば絵本なんかは手触りとかも含めて作品という部分もあるし、タッチパネルが苦手な私は、どうしても紙の本中心になってしまう。
 特にゲームブックは、希少価値とかコレクター的要素とか、アナログだからゲームブックだという感覚とかあるので捨てられないですね。

 今回の本棚の整理は、気分を変えるために、本の入れ替えを多めにしました。
 小説や漫画は読み返す事が多いものだけ本棚に残して、かなりのお気に入りだろうが、あまり読まない本は思い切って2軍に移行。その分、2軍3軍の中からゲームブックを多く本棚に入れることにしました。
 ゲームブックを読み返すことって、普通の小説とかに比べるとあまりないわけですが、ダンボールに入っていると、積読ゲームブックを消化できないですからね。
 今回のポイントは、あまり出来の良くない作品、俗に言うクソゲー、いやクソゲームブックを実家から持ってきた事です。この冒険記録日誌では、作品にケチをつけるような事はなるべく書かない趣旨ですが、持ってきた何冊もの本を見ていると、クソゲームブックランキングをつけたくなる気持ちが沸々と沸いてくるのを否定できません。

 あと、掲示板で、双葉社のルパンゲームブック 「さらば愛しきハリウッド」が、紙の本で復刊したという、目出度いことを教えていただいたのでさっそく注文しました。7月にはファイティングファンタジーBOX第二弾が出るとの事で、楽しみやらまた本棚が圧迫することが怖いやらで、複雑に嬉しいです。

 最後に、なんで2月12日に、3月1日付けの日記を書いているの?という疑問を生じている方がいるかもしれませんが、日付がいい加減なのは、冒険記録日誌の昔からの仕様なので気にしないでください。
 そんなわけで今回はいつまで続けられるかわかりませんが、またよろしくお願いいたします。


山口プリン |HomePage

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