冒険記録日誌
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2017年01月15日(日) たけたろうの冒険番外編 ──剣士対妖怪 魔境の秘薬 その6──

(ネタバレ注意。プレイ予定の人は読まないでください。)

 鬼女と別れたあと、沼のほとりで寝ていた私の足に、沼から延びた長い黒髪がいつのまにか絡みついています。
 そっと、髪を近くの大木の幹に巻き付かせると、やがてきしむような大きな物音と共に、髪が大木を根こそぎ沼へ引きずり込んでしまいます。
 やがて沼は静かになりました。沼女郎の本体は現れなかったですが、怖い怖い。

 また夕暮れになって、今度は人一人が寝ころぶのに丁度いい、平らな岩のうえで寝ます。夜中に聞こえたささやき声を頼りに、翌朝、岩の傍の地面を掘ってみると、氷の玉と拳くらいの大きさの黒水晶を発見。
 氷の玉はすぐに溶けてしまいましたが、体力を全快させる効果がありました。黒水晶の方は今後役に立ちそうで、思わぬ拾い物です。

 その後は、謎の鬼火を隠れてやり過ごしたり、正体不明の盗賊の襲撃をはねのけたりしつつ、暗い森を抜け、‟夜道怪”とまた遭遇します。
「そこのお侍さん。役にたつもんがぎょうさんありまっせ!寄っていって損はしまへんで。わしが保証しますさかい」

手ぬぐい     3両
赤水晶      5両
膏薬       2両
食料3食分    1両
小箱       3両
水筒       2両

 赤水晶と小箱が何なのか気になりますが、こちらもお金に余裕はありません。膏薬、食料、水筒の3つを購入します。これで残り所持金が金貨3枚です。
 ‟夜道怪”は私の持っている黒水晶に気づくと、是非売ってくれと言い出します。断ると‟夜道怪”はよっぽど欲しいようで、襲ってきました。

夜道怪 技術点10

 傷は負いましたが、こちらからも一撃与えて追い払います。酷い目に遭いましたが、これは逆に黒水晶が重要品という証拠みたいなものですね!


続く


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