冒険記録日誌
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2008年01月31日(木) ウォーロック 第30号 1989年6月

 久しぶりにオリジナルゲームブックが収録!ファンの中では、日本が生んだ最高傑作のゲームブックと考えている人もいるくらいの名作「送り雛は瑠璃色の」(前編)だ。私はこの作品のファンではないし、他の人でも好き嫌いはでるだろうが、和製ウォーロックのゲームブックでは最高の部類の一つとされている。この作品は以前にも書籍化されて絶版になったものの、創土社によって再びこの作品は復刊している。まだの方は是非読んで、自分なりの感想をもってほしい。
 この号は「ファイテイングファンタジーの楽しみ方(5)」以外に、近藤功司さんの連載「ゲームの殿堂」が最終回となっていて、ゲームブックとまったく無関係な気もしたこの連載も、原点にもどる気になったのかゲームブックについてのよもやま話しになっている。


山口プリン |HomePage

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