冒険記録日誌
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2006年12月02日(土) 山口プリン東京へ行く その1

 長い入院生活でしたが、それでも気分転換をかねて、今年の5月下旬に4泊5日の日程で東京へ一人旅なぞしておりました。
 この旅はほとんど“ゲームブックおたツアー”じみていたので、簡単な旅行記を書いてみます。もう半年前になるのでところどころ記憶があいまいですが、ご容赦を。


1日目

 新幹線で夕方に東京につく。はっきりいって東京でなにをするかとかの目的はなかった。宿泊するホテルすら決めていない。一応、途中である人と会う約束を作ったものの、他に用事はほとんどない気ままなぶらり旅だった。
 初日はもう夕方ということもあり、インドア派の私にはぴったりの秋葉原散策へと突入した。特別アニメが好きというわけではない私だが、以前この町にきたときはWindows95の発売日という、ある意味パソコンの町、秋葉原の象徴的な日だったので、あれからどのくらい町が変化したか興味があったからだ。それになんといっても今の秋葉原名物、メイドさんを見なければ、東京にきた実感が湧かないではないか。
 東京在住の某人の話によると、メイドカフェにいくまでもなく秋葉原中にメイドさんはいるよ、とのこと。しかし平日の夕方だった為か、町でメイドの姿を見かけることはなかった。うーん、残念。かといって、わざわざメイドカフェに行くまでの勇気というか萌え属性もないし。
 以前から名前だけ聞いて店舗をみたことがなかったイエサブに行くも、すでに営業時間はすぎていた。最近はパチンコもキッパリ止めているし、あてもなく町をブラブラ。ゲーム屋で新作ゲーム「宇宙刑事シリーズ」の格闘ゲーム(?)のデモンストレーションを見入ってしまう。おぉ、宇宙刑事ギャバンのテーマソングが懐かし・・・そういえば宇宙刑事シャリバンのゲームブックあったよな。とか考えていると思わず購入したくなったが止める。俺、PS2もってないじゃん。
 本屋にいくと、さすが東京の本屋さん、適当に発見した店のわりになかなかの品揃えだ。私の地元では見かけない本も沢山ある。レジの傍にいくと平積みで、あの萌え系ゲームブックとして新発売されている「クイーンズブレイド」があるではないか。おお、初めて実物を見たぞ。しかも

「エロイ絵だけで買っとけ買っとけ(・∀・)つ」

と書かれた店員の手作りらしき看板までついている。なんつーか、ここまでキッパリそれ系に走られると、逆にすがすがしさすら感じるね。買わなかったけど。
 代わりにリネージュ2(オンラインゲームね)の攻略本を発見して購入。さっき、24時間営業のネットカフェを見かけたので、今夜はそこでリネしながら泊まることにした。ホテル代より安くすむしね。

続く


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