冒険記録日誌
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2005年11月29日(火) たけたろうの冒険 ──FF16・海賊船バンジー号編 その2──

(ネタバレ注意!プレイ予定の人は読まないで下さい)

 あんまり終わるのが早すぎるので、山口プリンさんからやり直しを命じられました。
 でも、エンラキ島の神官戦士はもちろん、シラセ砂漠の隊商だって、遊覧船の護衛兵よりも強いはずですよ!どうすればいいのでしょうか。
 考えた末、私は部下に命じました。
「野郎ども!エンラキ島へ向かうんだ!」
「ヨウソロー!おーえす、おーえす!」
 5日間が経過して、バンジー号はエンラキ島の人目のつかない入り江にたどり着きます。
 ここには、戦の神を崇める神官戦士の砦がある島なのです。
「いいか。ここは私が一人で行くから、お前たちはここで隠れていろ」
「おやびーん、頑張ってくださーい」
 私はラガッシュ市からの使者と嘘をつき、神官長へ面会を求めました。
 落とし穴に落とされたり(体力点−2)、危ない目にもあいましたが、なんとか危機を脱して従者を一撃で切り倒してから、神官長へ切りかかります。

神官長  技術点10  体力点8

 きわめて厳しい戦いでしたが、戦闘での運試しも2度続けて成功し、かろうじて神官長を切り倒すことができました。(体力点−6、運点−2)
 金貨110枚が詰まった袋と、神官長の剣(戦闘時の技術点に+2の効果)を発見して意気揚々とバンジー号に戻ります。これで、今後は集団戦闘はともかく、個人戦闘の方はなんとかなりそうです。
 ふぅ。こいつを倒すのに、40回近く冒険をやりなおしたかいがあったというものですよ。

 バンジー号は5日間をかけて、死人川のある陸地に進んでいきます。
 陸地に船を寄せると、丘のうえを数人の部下をつれて偵察にでかけますと、トンネルを発見しました。トンネルはしばらく進むと、鍵のかかった扉に突き当たりました。
「野郎ども、扉をぶち壊すんだ!」
「わかりやした!おーえす、おーえす!」
 部下たちが扉に突進しようとします。そのとき、足元が地割れをおこして、私だけが深い穴に吸い込まれてしまいました!
「おやびーーーーーーーんんんんーーー………」
 部下の叫び声をかすかに聞きながら、地下の湖に落下してしまいます。
 どうやら、怪我はしていないようです。ほっとして、湖からあがると洞窟の中を一人で探検を始めます。
 洞窟内にガーゴイルの像があったので、いじってみると秘密の扉が開きました。
 中は墓場みたいな空間です。奥へ奥へと進んでいくと、石棺の前にたどり着きました。やはりここは納骨堂だったのです。
 石棺には「報復の水の番人 ウト−ナピシュティム」と書かれています。力をふりしぼって、石棺をあけると金貨110枚の入った袋と、兜を発見しました。やりましたね♪
「おやびーん。無事でしたか!」
 納骨堂を脱出して、バンジー号に戻るとありがたいことに、部下はあきらめずに私の帰りを待っていてくれました。
「野郎ども、よく私を信じてくれた。さあ、出発するよ!」
「へい、おやびん!」


続く


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