冒険記録日誌
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| 2005年11月27日(日) |
たけたろうの冒険 ──FF15・宇宙の連邦捜査官編 その4── |
(ネタバレ注意!プレイ予定の人は読まないで下さい)
喫茶店“連邦の英雄”は、郊外の小さなお店でした。 朝定食を頼んで、コーヒーを飲みながらアーサーとクライブがやってくるのを待ちますが、それらしい人間は誰もきません。予定が変わったのでしょうか? 店の主人にも聞いてみますが、首をふるばかりです。プリプリしながら店を出ます。そのとき、 「おい、おまえ!こっちにくるんだ」 背後から突然声をかけられました。振り向くと渋い顔をした中年の男が、銃を向けています。おとなしくついていってもロクな目に会わないでしょう。私も熱線銃を抜いて反撃します。
ガンマン 技術点 6 体力点 8
激しい銃撃戦!……といいたいところですが、銃撃戦のルールでは自分の攻撃の番でサイコロを二つふって、技術点未満の数字を出すと(つまり、たけたろうは6以下、ガンマンは5以下)相手に銃が命中して体力点を4点奪うことになっています。 サイコロ運が悪いのか、5ラウンド撃ち合ってもお互いの銃がまったく命中しません。ガンマンが息をきらせながら、声をかけます。 「おまえ……下手だな」 「あなたこそ!」 12ラウンド目でやっとガンマンを倒して決着がつきます。こっちも8点のダメージを受けたので、治療薬で回復しておきます。 倒れたガンマンに近づくと、彼は私を見て微笑んで言いました。 「おまえのように銃の腕が下手糞な奴に出会えたのは初めてだ。他人の気がしねーぜ。…教えてやろう。我々はクライブを“スパークの店”につれていった。次はお前の番だ。地獄で…待っているぜ」 ガンマンは息絶えます。下手糞は余計なお世話です! その場を立ち去ると、他にヒントもないので、そのスパークの店に行ってみることにします。電話帳を調べると、場所はすぐにわかりました。
スパークの店はひどい安酒場で、不潔な雰囲気でした。うるさい曲がガンガンと鳴り響いています。バーで酒を注文していると、いつの間にか二人の男に銃を突きつけられます。 「自分からここにくるとは、いい度胸だ。俺たちについてきな。逆らえば殺す」 有無を言う余裕もなく、店の外に止めてあった高級車に乗せられます。 車は町を出て、小一時間ほど郊外を走ると、大きな屋敷の前まで止まりました。屋敷の庭にはさっきのガンマンのような奴が何人も見張っています。 車からおろされてから、男どもと一緒に屋敷の庭を歩きながら、脱出のチャンスを伺います。イバラの生垣の前で、いきなり走り始めると茂みの中に飛び込みます。
ここで運試し……成功!
ガンマン達が慌てて追ってきますが、雑木林の中をうまく身を隠しながら、逃げ切ることに成功しました。 でも、このまま逃げては犯罪の調査になりません。幸いにももう夕方です。このまま町に戻るという選択肢が非常に魅力的に見えますが、任務は果たさなくてはいけません。今度手を抜いたら、山口プリンさんに何を言われるかわかったものじゃありませんし。 恐る恐る屋敷に戻ると、うす暗がりにまぎれて屋根によじ登りました。
ここで技術点のチェック……失敗!
屋根についていた窓を開けると、けたたましい音をたてて警報が鳴ります! しまったです。警備員がやってきます!
警備員 技術点 8 体力点 6 警備員 技術点 6 体力点 6
警備員を一人倒したところで、もう一人の銃が私の眉間を打ち抜きました。 また…失敗……ですか。
END
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