冒険記録日誌
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| 2005年10月30日(日) |
わくわく初夢アドベンチャー(奥谷道草/白夜書房) |
クロスワードランドのはみ出しゲーム、2006年2月号の作品です。 今回は、楽しいことばかりの夢の中の世界をさまようというお話し。美味しいものを食べたり、遊んだり、お洒落したりと、とにかく沢山楽しんでハッピーになろうというのが目的です。 よくあるはみ出しゲームと同じく、沢山の部屋で作られた迷路のような空間を移動するのですが、今回は夢の中だけに部屋と部屋の位置関係がバラバラだそうです。 ルール説明では「地図を書かなくても楽しめますが、高得点を狙うなら書きながら進めていくことをお勧めします」と書かれていますが、普通にマッピングすると混乱してぐちゃぐちゃになりそうなので、私はマッピングなしでパラグラフ番号を覚えていくつもりで挑戦しました。 ゲーム中の基本的な仕組みは、楽しいことをしてハッピー・ポイントを増やすのが基本ですが、中にはある行動をとると目を覚ましかけそうになることもあります。目を覚ましかけたのが3度目なら、完全に目が覚めてゲームは終了するようになっています。問題の行動には共通点があるのですが、私の場合、その法則を発見するより、どの行動が失敗か丸暗記した方が早かったりして。 ゲームが終わると、獲得したハッピー・ポイントに応じた夢診断の結果が発表されます。私の初回の挑戦は、なすび級。その後、2回ほど挑戦しましたが、結果は大きく変わりませんでした。やっぱり、最高評価をもらうには労を厭わないマッピング根性が必要なのかも。 あと、パズルの部屋で出される白雪姫の小人の数のクイズ。正解すると「裏の裏を読んだのだな」なんて言われますが、本当に裏の要素なんてあるのですか?それとも、ただのギャグ?
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