冒険記録日誌
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| 2005年09月02日(金) |
たけたろうの冒険 ──シャムタンティの丘を越えて 冒険初日── |
冒険記録紙 名前:たけたろう ────────────────── 原技術点 5 技術点 5 原体力点 14 体力点 14 原強運点 7 強運点 7
金貨 20枚 食料 2食分 持ち物 剣、皮鎧 ──────────────────
目がさめた私は着替えをすませ、山羊の乳とパンの食事をとり、支度を済ませます。 持ち物は剣と皮鎧。食料2食分が入った背負い袋。支度金として金貨20枚も用意しました。 アナランドの前哨部隊がいるシャムタンティ門に向うと、見張り役の物見頭が正義の女神リブラの加護を祈ってくれます。
さあ、いよいよ出発です。 夜明けの空気はきりりと冷え、登る太陽が山々を美しく染めています。とても死地に赴く冒険には思えない光景です。 私は旅の幸運を祈りにやってきた皆さんと別れ、一人で道を歩き始めました。
小一時間ほど歩き小さな集落にたどり着くと、商人の家に入ります。まずは装備品を整えなくてはいけません。 まず狙っていたのは広刃の剣。店の親父の言い値はサイコロ2個分の数字なのですが、戦闘力があがるので絶対に欲しいところです。幸い値段は金貨7枚でしたので購入します。 他にはグランドラコルと名前のついた斧と、動物の歯のつまった袋を購入しました。これで残りの金貨は7枚です。歯はいろいろな種類の生き物の歯が入っていましたが、そのうちコブリンの歯4本と巨人の歯1本が呪文の触媒に使えそうです。 本当は薬草とか笛も購入したいのだけど、なぜか商品は3つまでしか買えないのでしかたありません。でもなんでそんな制限があるのでしょうかね? 村を出ようとすると山賊たちが襲ってきましたが、魔法の壁を作って跳ね返してやります。山賊は魔法の力に怯えて逃げていきました。 ふん、と鼻を鳴らします。 私も無駄死は嫌ですからね。魔法はキッチリ覚えてマスターしていますよ。 道中で木から降りられなくなった老人を助けるパプニングがありました。老人から礼にと、魔法の書の1ページを貰ったけど役にたつのでしょうか。 他にミツバチの巣を見つけて、蜂蜜と蜜蝋を入手します。運良く蜂に刺されることもなく、ちょっとした拾い物にホクホクします。 そのまま日が暮れるまで歩き、野営の支度をします。さっきの蜂蜜を食べ尽くして、寝ることにします。 お休みなさい。
続く
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