冒険記録日誌
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2005年05月15日(日) たけたろうの冒険 ──FF5・盗賊都市編 その2──

 通りを進みます。道端の店に「ようこそ!」と書かれた看板があったので入ってみました。店は無人で、金のブローチと銀のブローチが置いてあります。2階に上がる階段もあるようです。
 ブローチの1つは罠に思えるので、無視して階段を上がってみます。するとドラゴンみたいな顔をした店主がいて、ブローチを買わないかと言ってきました。するとさっきブローチは売り物でしたか。触らなくて良かったです。
 値段を聞いて見ると金貨6枚。幸運のブローチか、健康のブローチかどちらかを選べだそうです。購入をやめる選択肢はありません。金貨6枚もするなら買わなかったのに。しょうがないので幸運のブローチを購入します。(運点+2です)
 さらにテクテク道を進みます。2人の衛兵がやってきて、通行証をみせろといいます。
 へっ?通行証ってなんですか?尋ねると襲い掛かってこられました。なんで?

衛兵  技術点7 体力点4
衛兵  技術点6 体力点6

 残り体力6点で勝利。死体をあさって金貨7枚とカギ一束、古いパンを頂きます。結果的に私も盗賊みたいになっていますね。やっぱり悪は環境が育てるみたいです。
 それから体力がありません。食事をして戦闘の傷を直します。ゲームブックならではですね。
 さらに北に進むと古長靴がゴミ山のてっぺんに落ちていました。履いてみようかという選択肢もありましたが、それをしたら完全にこの町の乞食と一緒じゃないですか。私は無視して歩きますよ。

 十字路にやってきました。ここからは“時計通り”と名前が変わるようです。町の人々が集まっているので近づいて見ると、さらし台に嵌められた男に向かってトマトやタマゴを皆投げつけて遊んでいるようです。私も老婆から卵を2つもらって投げつけました。後で気づきましたが、そのスキに金貨一枚をすられたみたいです。あらら。
 食べ物の屋台や竪琴弾き、砲丸投げパフォーマンスをする人など、いろんな人がいましたが、また変なトラブルになったら嫌なので無視します。
 そのかわりに道具を売っている屋台で、登り綱、肉屋の肉鉤、鉄の大釘、ランタンを購入しました。ゴミみたいなアイテムもありますが、入手できるアイテムはなるべく入手した方が安心できますし。いつなにが役にたつか分からないのがゲームブックの世界です。これで残り金貨12枚。
 途中で占い師に金貨2枚を払って、未来を占ってもらいました。魔法の力をもつ人物が橋の下に住んでいるそうです。ニコデマスのことでしょうか。
 ああ、雨が振り出してきましたよ。空家になっているあばら家で雨宿りをしようとすると、蛇が何匹も襲ってきました。悲鳴をあげて(運試し成功)逃げ出します。
 ふぅ、大きな橋のもとにたどり着きました。橋の下にある家に訪ねてみます。扉に「立ち入り禁止」と書いていて、ちょっと気後れしましたが、扉を叩いてみます。すると白髪に長い髭の老人が現れました。
「ニコデマスに何か用か」
 やりました!ニコデマスに会いましたよ。これで使命達成です!


 続く


山口プリン |HomePage

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