冒険記録日誌
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2005年05月11日(水) たけたろうの冒険 ──FF3・運命の森編 その3──

 クインと別れて後は東に向かいます。途中で北へ進路を変えてなおもテクテク歩きます。
 途中でハゲタカ達が空を旋回しているところを見かけました。
 何があるのかと行ってみましたら、大きな蛮族さんが縄で縛り付けられています。縄をほどいてあげるべきでしょうか。でも、襲ってきたらどうしよう。強そうですよ、この人。

 うーん。

 ごめんなさい。私は自分の命が大事な小心者なんです。(ペコリ)
 ほっといてさらに北へ向かいます。川をこえたあたりで一晩野宿することにしました。
 夜になるとお腹がすきましたが、我慢です。我慢。
 無理矢理寝ようとすると、吸血コウモリが襲ってきました。せめて安眠くらいさせて下さい・・・。

吸血コウモリ  技術点5  体力点5
吸血コウモリ  技術点6  体力点5
吸血コウモリ  技術点5  体力点7

 勝ちました。残り体力点は8。心細いです。もう戦いたくないです。
 なかなか眠れないので朝早くから、旅を再会させます。もうハンマーなんてどうでもいいです。さっさと森を抜けて、宿屋で一休みしたいです。
 ヒュン!と矢が私の歩いている傍の地面にささりました。矢の飛んできた方を見上げると、二人の山男が言い争いをしています。
 どうも私を襲おうとしたのに、矢を外したので喧嘩になったようです。
 運が良かったみたい。喧嘩が続いている間にそっと逃げちゃいましょう。
 西へ北へと移動。
 ぶくぶく泡の立つ泥の池にたどり着きました。変な選択肢がありますねぇ。

──金貨1枚を泥の中に放り込み、願いごとをする。

 意味がなさそうですが、面白そうなので試してみます。幸い金貨は1枚残っていますし。

──だが、なにもおこらない。運点を1失う。

 大人しい、たけたろう君だって怒りますよ!
 プリプリしながらも、今度は泥を体に塗ってみると、傷が治りました。(体力点+4)
 ふーむ。ここは温泉みたいなところなんですかねぇ。
 さらに進むと、翼竜が襲ってきました。

翼竜  技術点7  体力点8

 体力を4点失いましたが、退治しました。森の中なので、出てくる敵も登場のタイミングも脈絡がないのですかねぇ。・・・・・・おやっ、道に黄色い矢印が書いてありますよ。たどっていってみましょう。・・・・・・老木の幹につきましたね。中は空洞で下に降りるトンネルになっているみたいです。ヤズトロモさんから買った“光の指輪”で中を照らしてみます。おっ、金のメダルを発見♪
 “するするロープ”を使って下まで降りてみます。
 トンネルは横に伸びていました。西へ60メートルほど進むと、広い大洞窟にやってきました。もやしっ子みたいなヒューマイド達が大勢います。沢山のキノコが生えていますが、どうやらこのキノコの栽培をしているようです。
 ここって、見覚えがあるような・・・。
 思い出しました!私がレンストランで仕事をしていた時に、ここのキノコを仕入れたのでした。(2005年4月の冒険記録日誌を参照のこと)
 とりあえず、緑色のキノコを食べましょう。ああ、美味しいです。(体力+4)
 あたりを捜索して金貨8枚と、丈夫な鉄の盾を発見します。
 盾は素晴らしい出来で、攻撃を受けてもサイコロ1つ振って4・5・6の目がでたら、ダメージが1点ですむそうです。これは凄いですね。
 これでもう無敵ですよ!ドラゴンでも悪魔でも、なんでも来やがれってもんだい!
 巨大な黒い影がのっそりと現れました。頭に金の冠をして、鼻の穴から炎を吹いています。

火の魔王  技術点10  体力点10
特徴:通常の攻撃に加えてムチによる攻撃があるので、毎ラウンド毎にサイコロ1つ振って1・2の目がでたら、君の体力を1点減らす。

 あわわわわわわわわわわわわ。こんな強敵がいるなんて反則ですよ!ごめんなさい、さっきのセリフはちょっと空威張りしただけです。本気じゃないんです。手加減してください。許してくだ・・
 キャアアアアアアアアア!!!!!


END


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