冒険記録日誌
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2003年04月03日(木) 輝け!ゲームブック魔法使いコンテスト 「ソーサリー」

たけたろう「さあ、始まりました。第一回、輝け!ゲームブック魔法使いコンテスト。わたし、司会を務めさせていただく、たけたろうと申します。審査委員はもちろん山口プリンです。みなさま、よろしくお願いいたします。」
山口プリン「えー、閲覧のみなさま。輝け!とはどんな意味?第一回って、またやるのか?などつっこまれないようにお願いします」
たけたろう「まずエントリーナンバー1番は、おおっと!スティーブ・ジャクソンのソーサリー!」
山口プリン「いきなり優勝候補の登場ですな。ゲームブックの主人公で48種類もの魔法を使うだけでも際立っているのですが、魔法もユニークなものばかりで非常に面白い。ゲームブック者なら説明はいらんでしょう。まさに最強です」
たけたろう「さあ、審査結果の発表をお伝えします。どうぞ!」

名声点:★★★★★
芸術点:★★★★★
呪文数:★★★★★
戦闘力:★★★★★
便利度:★★★★★

たけたろう「おおすごい!オール5点ですか」
山口プリン「うむ、補足しておくと芸術点とは格好良さのこと。魔法の派手さだけでなく、地味な魔法を賢く使えているかも考慮にいれています。オール5というのは、今後の審査基準を明確にする為に、ソーサリーを基準にする意味もあり。もちろん今後、6点や8点のつく魔法使いの登場もありえますぞ」
たけたろう「なるほど。ではどんな点が優れているか簡単なコメントをお願いします」
山口プリン「HOTやZAPというスタンダードかつ強力な魔法の存在もさることながら、冒険のとき以外でも応用次第で役立つ魔法が豊富なのが素晴らしい。戦闘しか役立たない魔法使いなんて戦士と変わりませんからね」
たけたろう「ほうほう、例えばどんな使い方ですか?」
山口プリン「例えば、MUDを使えば生ゴミなんかを流砂の中に沈めることができて衛生的。切れない包丁にRAZを唱えれば、たちまち切れ味がアップして、料理が楽しくなります」
たけたろう「・・・・・・確かに便利ですね」


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