酔陽亭 酩酊本処
いらっしゃいませ。酔陽亭の酔子へろりと申します。読んだ本や観た映画のことなどをナンダカンダ書いております。批判的なことマイナスなことはなるべく書かないように心掛けておりますが、なにか嫌な思いをされましたら酔子へろりの表現力の無さゆえと平に平にご容赦くださいませ。
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| 2005年01月17日(月) |
『聖者の行進 伊集院大介のクリスマス』 栗本薫 |
伊集院大介の愛する『クラブ樹』のオーナー藤島樹。女を愛す美貌の女。樹の店に過去からの訪問者が次々と現れ、樹は事件に巻き込まれてしまう・・・
読まなくてもいいようなものの、読まないでいられない伊集院大介シリーズ。もう『天狼星』を超える事件はないのだろうなぁ。哀しい事です。 伊集院大介は性を感じさせないニュートラルな存在。そしてその彼が惹かれるのは両性を兼ね備えたような者たちばかり。神に愛された特別な者達でもあります。 樹は、自然体で生きているだけで己のカリスマ性を意識しない。一国一城の主として己のスタイルを貫いて生きている。そこがやはり素敵だと感じる。栗本さんが描くゲイは、男性より女性の方がとても魅力的。
『聖者の行進 伊集院大介のクリスマス』 2004.12.16. 栗本薫 講談社
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