酔陽亭 酩酊本処
いらっしゃいませ。酔陽亭の酔子へろりと申します。読んだ本や観た映画のことなどをナンダカンダ書いております。批判的なことマイナスなことはなるべく書かないように心掛けておりますが、なにか嫌な思いをされましたら酔子へろりの表現力の無さゆえと平に平にご容赦くださいませ。
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2004年12月07日(火) 『眠りの牢獄』 浦賀和宏

 浦賀は作家。愛する亜矢子と結ばれた翌朝、階段から落ちて(?)しまう。一緒に落ちてしまった亜矢子は昏睡状態。その日は仲間の吉野と北澤も泊まっていた。
 5年後、浦賀は吉野と北澤とともに亜矢子の兄に呼び寄せられ、核シェルターに監禁されてしまう。あの日、亜矢子を突き落としたのは3人のうちの誰なのか? そして3人のうちのひとりが死んでしまい・・・

 物語の中で同時進行する交換殺人のメールのやりとりも最後にはひとつの物語として集結する。いやー、ずるいなぁ(大笑)。でも浦賀和宏さんのこのテイストは個人的にはかなり好み。薄いし、さらりとオススメ・・・かな。ダークOKな方には是非是非。

「浦賀ー。お前も喰え」

『眠りの牢獄』 2001.5.5. 浦賀和宏 講談社ノベルス 



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